Excel→STAR→Rによるデータ分析 番外編 統計的仮説検定の原理

 この動画の内容は心理学的な「統計的仮説検定の原理」を簡単に説明したものです。
 分散分析のみならず、多くの推測統計技法の基礎にあるものですので、心理学的な実験データの分析を行う人は見ておくと良いかもしれません。

 以下のリンクから説明資料をダウンロードしてください。


統計的仮説検定 動画資料 1

「記述統計と推測統計の関係」「母集団と標本集団」について説明しています。
なお、本資料での説明はわかりやすさのために「片側検定」を前提としていますが、実際の分析では両側検定を採用することが多いです。


実験計画法 動画資料 2

「背理法」「仮説検定の原理」「各種の統計指標(α、β、効果量、検定力)」について説明しています。


注)本資料で解説している「統計的仮説検定」の手法は、現在では「データの検証をそれだけに頼ること」は避けるべきと言われています。その代わり、各統計量の「信頼区間」を示すことでデータの信頼性を示すことが推奨されています。
 ただ、現状ではjs-STARは信頼区間を直接は算出しません。もしも他の統計ソフトで信頼区間を平易に算出できるものがあれば教えてください。

 なお「有意確率」という”統計用語”についての「私見」はこちらです。


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