新しいPCでこのゲームを起動しようとしたと思いねえ。
Windows10マシンで、このゲームを「ネットワーク越しのファイルサーバ」上から起動したところ、画面がぼやけていた。この現象自体は、Windows7以降のOSで、解像度の高いディスプレイを使って古いソフトウェアを起動するとよくある話だ(先日も書いていた気がする)。
これは、昔の低い解像度のソフトを、新しいOSが(勝手に)解像度を高くして実行し、足りない解像度を”適当に”補完してしまう機能によって生じる。そうして実行された古いソフトウェアの画面はどことなくボケており、長時間見るには耐えないことが多い。言ってしまえば、”ありがた迷惑”な機能の一つである。
そこで、一度ゲームを落としてから、実行ファイルのプロパティの「互換」タブで「高DPIスケーリングを無効にする」という設定を行った後にあらためてゲームを起動しようとした。通常であれば、この処置でボケのない画面で起動する。画面自体は小さくなるが、このゲームについては、フォント設定を多少大きめ(12から14pointくらい)にしておけば問題は生じない。
ところが、これがそもそも「起動」ができなかった。
エラーメッセージとして「指定されたネットワークパスは利用できません」という表示が出ていた。
しかし、同じネットワークフォルダにあるテキストファイルは普通に読めるし書ける。パス自体は有効だ。
実行ファイルだけが動かない。
ためしに、他の実行ファイル(Extended Rogue(改))を起動した。ちなみに、このソフトは"rogue"の拡張版ゲームでとても良いソフトなのだが、Vectorのダウンロードサイトにある実行ファイルだとエラーが出て起動しない(どうもコンパイル時の特殊なリンクオプションが原因であるらしい)。そこで、知り合いの方にライブラリをリンクし直してソースから再コンパイルしていただいたものだ。
すると、これも、最初の1回は起動できたのだが、一度ソフトを落としてもう一度起動しようとすると、同じように「ネットワークパスが無効」というエラーメッセージが出て、動かなくなった。
これはどういうことなのだろうか。
謎だと思った。これまでいろいろなPCでこのゲームを起動してきたが、少なくともWindows7のPCではこうしたことは起きていない。また、これまでの他のWindows10のマシンでも、同じように起動しても特に問題が起きたことはない。この新しいノートPCに限った問題のように見える。
セキュリティ関連の問題なのかと考え、アンチウイルスソフトで、"TinyAngband.exe"という実行ファイルを検証した直後、”1回だけ”起動できたのだが、これも偶然だったようで、その後何回同様に検証しても
「指定されたネットワークパスは利用できません」
という同じエラーメッセージが繰り返される。
本質的な解決ではないように見える。
そもそも、最初から最後まで起動しないということならなんとなく理解もするが、何か処置をした最初の1回は起動するというのが謎度に拍車をかけている。
試しに、フォルダを丸ごとローカルにコピーしてみると、今度は普通に実効できた。プログラム自体の問題ではないことが分かる。当然、設定を正しく行えば高DPIスケーリングの問題も解決する。
どうやら、リモートの「.exeファイル」を実行しようとすると、どこかでブロックがかかる仕組みのようだ。それがOSの機能なのか、それともそれ以外のソフトウェアによる機能なのか、よく分からない。回避方法もよく分からないと思った。
しばらくネットで調べてみたのだが、すぐには解決しそうになかったため、別な環境に切り替えてプレイすることとした。
さて、いろいろな@が登場している昨今だが、今回は以前お犬様実験でプレイしていたハイエルフのパラディンの「かごめ」さんをお呼びした。
この方は、他の@と異なり、守護神がヴァイレ様という神様だ。実は、この神様の僕(しもべ)にはレベル10以上で”特殊能力「魅惑の目」”が与えられる。これは、本来敵対的なダンジョン中のモンスターを、自分の友達(味方)にしてしまうという能力だ。
もともとこのかごめさんは、その特殊能力を使ってマゴットさんの飼い犬3匹を地上に連れ帰るべく試行錯誤していたのだが、残念ながら、この「魅惑」能力を持ってしても、ユニークモンスターである三匹の犬と仲間になることができなかった。ゲームシステム的に”そういうもの”らしい。
そこで、とりあえず実験は失敗したのだが、その後も、かごめさんはこの「魅惑の目」を使って地下世界を渡っていこう、というプレイをしていたのだった。
さて、さっそく現状のステイタスを確認してみよう。
ハイエルフ パラディン 防衛者 レベル 20 経験 11255 $ 42704 /)}=="!((]]] 腕力 : 18/69 知能 : 11 賢さ : 18/30 器用 : 18/70 耐久 :18/105 魅力 :18/148 AC( 123) HP 280/ 280 MP 67/ 67 名前 : かごめ 性別 : 女性 年齢 130才 腕力 : 18/69 種族 : ハイエルフ 身長 203cm 知能 : 11 職業 : パラディン 体重 76kg 賢さ : 18/30 魔法 : 生命 社会的地位 39 器用 : 18/70 守護神 : ヴァイレ 耐久 : 18/105 魅力 : 18/148 打撃修正 (+22,+23) HP 280/ 280 打撃攻撃 :伝説的 [2] MP 67/ 67 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 3 魔法防御 :超越 平均ダメージ 87 レベル 20 隠密行動 :超越 経験値 11255 射撃修正 (+21,+5) 最大経験 11255 知覚 :大変良い 射撃倍率 x2.16 次レベル 12690 探索 :卓越 射撃回数 2.00 所持金 42704 解除 :良い 魔法道具 :卓越 AC [35,+88] 日付 9日目 22:16 加速 (+0) プレイ時間 14:25:02 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/39 1 2 0 18/69 ............. 知能 10 3 -2 0 11 ............. 賢さ 15 0 1 5 18/30 s....2..3.... 器用 17 3 0 5 18/70 .......4..1.. 耐久 18/55 1 2 2 18/105 .....2....... 魅力 18/98 3 2 0 18/148 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+.+..... 加速 : ............. 耐麻痺 : +............ 耐電撃: .......++.... 反射 : ............. 透明視認 : +...........+ 耐火炎: .....+.+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .......+....+ 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ........+.... 警告 : +............ 耐恐怖: ............. 冷オーラ: ............. 遅消化 : +............ 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : +............ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+........ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : .....++...... 耐轟音: .....+....... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) 護りのパイク (2d5) (+8,+7) [+3] {麻視経遅活警(賢!!} b) 金属製ラージ・シールド [8,+5] c) スリング (x2) (+7,+5) d) 守りの指輪 [+13] e) 浮遊の指輪 f) ☆装飾のアミュレット『嵐燕』 (+9,+8) (+2) {+賢耐r酸炎轟;明} +2の修正: 賢さ, 耐久力 耐性: 酸, 火炎, 轟音 永久光源(半径1) g) ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} +1の修正: 探索 永久光源(半径3); 永久光源(半径1) 発動: イルミネーション : 10+d10 ターン毎 h) 耐性の革製スケイル・メイル『蒼龍』 (-1) [8,+12] (+4) {+器r酸電炎冷獄} +4の修正: 器用さ 耐性: 酸, 電撃, 火炎, 冷気, 地獄 i) 電撃のエルフのクローク『焔燕』 [4,+12] (+3隠密) {+賢隠探r電[電} +3の修正: 賢さ, 隠密, 探索 耐性: 電撃 電撃オーラ j) 守りの鉄ヘルメット [5,+28] { } k) 俊敏の革グローブ [1,+6] (+1) {+器} l) 忍びの軟革ブーツ [2,+6] (+3隠密) {+隠} a) 6冊の 生命の魔法書[一般祈祷] b) 2冊の 生命の魔法書[上級祈祷] c) 8服の スピードの薬 {!k} d) 41服の ヒーローの薬 {25%引き} e) 15服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} f) 11巻の テレポートの巻物 {25%引き} g) 10巻の 魔法の地図の巻物 {25%引き} h) 6本の トラップ感知のロッド i) 帰還のロッド j) クローン・モンスターのワンド (9回分) k) 3本の 岩石溶解のワンド (27回分) l) 5本の 悪臭雲のワンド (50回分) m) 鑑定のスタッフ (11回分) n) 19個の 鉄弾 (2d2) (+4,+7) (32/64)
レベルは20。基本装備は神様からいただいた『☆アミュレット』と『銘入りの電撃クローク』をベースに、各種耐性機能のついた『護りのパイク』という武器を装備した、ガード中心の装備である。
さて、今回はどうなりますことやら。
はじまりはじまり。
地下10階へ進行する。
なんとなく拾った『マジックミサイルのワンド』でバンシーを一発で倒した。なるほど。
その後も、なんとなく普通に直接的な戦闘を繰り返してしてしまう。
これではよろしくない。かごめさんの本領は別なところにあるはずだ。
一度地上に戻り、反省する。
そこで、改めて潜りなおした地下10階にて、真っ先に出会ったプリーストさんを魅惑する。早速お友達になった。
引き続いてメイジさんも同じく魅了した。
すると、このメイジさんが次々と仲間を呼んでくる。嬉しいのだけど、ある意味ちょっと困る。
お仲間が多くなりすぎると、誰が味方なのかわからなくなってしまうためだ。
また呼び出された友達の友達の数が増えすぎると、結局@が制御できなくなってしまうという問題もある。
とはいえ、このくらいの階層だと、制御できないほどの数が呼び出されるということもなく、なんとなく、何とかなるのであった。
それにしても『魔法の地図の巻物』の消費が激しい。早く『周辺感知のスタッフ』あたりが欲しいところだ。
探索を続けていると、突然、世間様からこんなことを言われた。
ギシギシいう音が聞こえる
何かしらこれ。はじめて聞いた気がする。
何が起きようとしているのだろう。
メイジさんのような召還使いのお友達がいると、その人が呼び出す東夷の呪術師さんとかさまよう目玉さんとか森蜘蛛さんとか、とにかくいろいろと味方モンスターが多い。
探索途上でオーク軍団に遭遇したのだが、そこに仲間が駆けつけてくれた。わーい。
あまりこちらが動くと迷惑をかけるので、@は一度引いて様子を見た。
しかし、しばらくして”悲しい思い”が数度心をよぎったところで、オーク軍団がこちらに攻め寄せてきた。おそらく、味方の皆さんは湧いてきたオーク軍団に倒されてしまったようだ。なんてことなの。あんなにたくさんいたのに。オークの皆さんの数には押されたということのようだ。さすがオーク。
そこで、敵討ちとしてそのオーク軍団とやり会っているところでレベルアップした。レベル21である。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/39 1 2 0 18/69 知能 10 3 -2 0 11 賢さ 16 0 1 5 18/40 器用 17 3 0 5 18/70 耐久 18/55 1 2 2 18/105 魅力 18/99 3 2 0 18/149
ここでは限界近くまで美しくしていただいた。この@はその筋で押すと決めているので、それで良い。
ただし、知能が激しく低いのはちょっとどうかという感じだ。この@、とっても綺麗だけどあんまり頭のよろしくないお姉さん、という風情が強調されている。
そのせいなのか、ここで落ちていた『鉄の箱』のトラップの解除に数回に渡って失敗した。おかげで腕力が大幅に落ちてしまった。この件と知能の間に、実際に関係があったのかどうかはよく分からないのだが、なんとなくそんな気がして仕方がない。
次に、「錆の怪物」さんとお友達になろうとしたのだが、残念ながら魔法の効果がなかった。ええええ、この人、装備劣化があるので敵に回すの嫌なんですけど。
仕方なく遠方からの攻撃で倒した。
こういう相手もいるわけなので、打撃力がまったく不要というわけにも行かない。
その後、なんとなくうろうろしていたところ、またもや数匹のオークが湧いてきた。
今回は普通に戦って蹂躙したところ、なんとなく曰くありげな『金属帽子』が落ちてきた。
これが
『★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3)』
でございました。
あれまあ、なんとありがたいことでしょう。2週引き続いてのご登場?ですか。
オークの群れの中に一人だけ濃い緑色のoがいた。オークキャプテンに違いない。この中ではかなり戦力になるほうなので、とりあえずはその方に絞ってお友達になることにした。
早速チャーム発動!(ウインク!)
ところが。
キリス・ウンゴルの『ウフサク』には効果がなかった!
えー、ユニークだったの? なーんだ、それ早く言ってよー。
しかたなく、ウフサクさんには魔法攻撃をしたところ、そこそこ効いていた。だが、周りを囲まれているうちにウフサクさんは遠方に逃げてしまった。なんてことかしら。
そこで、なぜか視野が暗くなり遠方が見渡せなくなった。
謎の声だけが聞こえてくる状態だ。
とりあえず攻撃はしてみた。
するとこんな感じになった。
それはシクシク泣いてひれ伏した。
何かがかん高い金切り声をあげた。
付近で何かが突如興奮したような感じを受けた!
なんだろう、この表記。
この階の表記はいろいろと妙な感じがする。金切り声はハーピーちゃんかもしれないが、シクシク泣いているのは誰なんだろう。
などと疑問に感じつつ、再度接近してきたウフサクさんを倒した。
しくしく泣く声は、もう聞こえなくなった。
なんとなく同じ階層をも一度めぐっていたところ、どうにもおかしい。
地形が異なるのだ。
さっき通ったときには細長い通路であった場所が、なぜか幅広い部屋のような通路になっている。
また、先ほどまで離れていたはずの部屋同士が斜めの細い一本道でつながっている。@には覚えがない。そもそも、こんな遠くまで掘れるわけもない。
まるで、誰かが強引に岩を掘りまくって部屋をつなげたようだ。
どうも、岩を掘りまくるモンスターがいるような気がしてきた。先ほどから目にする茶色のXとかがそれに当たるのだろうか。けだし、実際に掘っているところを目撃できていないので、本当のところは良くわからない。
なんとなく同じ階をさまよっていたら、仲間の唯一の生き残りらしい「さまよう目玉」が敵メイジと戦っていたので、反対側から加勢する。無事に倒す。こういう戦い方ができるのは嬉しいことだ。
このメイジさんを倒したところで
『麻痺知らずのガントレット [2,+6]』
を落としてくれた。
ありがたく持ち帰る。
地上で、『★帽子』の*鑑定*を執り行った。つい最近同じことをした気もしないでもないが、この@でも同様に必要なことだ。
★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3) {+賢魅}
黄金館の王セオデンの父センゲルが身に付けていた中央の尖った鉄兜で、武勇を示す絵が素晴らしい銀細工によって浮き彫りにされている。この兜は身に付ける者に高貴さと知見とを授ける。
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
魅力に影響を及ぼすということで、これはかごめさん的には装備しないわけにはいかないでしょう。ACの多少の低下は致し方ない。この@は、とにかく”美しさ優先”なのだ。
気がつくと『浮遊の指輪』が呪われていた。あわてて安い巻物で解呪する。
しかし、よくみると、このかごめさんはすでに先日から”自分で解呪できる魔法”を持っていたのであった。まだ使ったことないけど。
同じく地下10階に潜り、瞬間的にサラマンダーさんを魅惑する。さて、次はそのお隣のオークシャーマンさんにもお友達になってもらおうかしら…
などとのんきに考えていたら、サラマンダーさんが問答無用でそのオークシャーマンさんを炎のブレスで瞬殺してくれた。うわぁ、この人、なんだか怖いわあ。血気盛んという感じかしら。
引き続いて、道端で遭遇した東夷の呪術師さんにも友好的になっていただく。ヤッホー。
お二人を引き連れて、地下を巡る。サラマンダーさんは炎のブレスでいろいろと焼き払ってくれるので助かる助かる。
しばらくして、特に何も得るものがなくなったので、仲間のお二人と友好裏にお別れをして地下11階に潜っていく。さようなら、二人とも。またいつか。
もう会うこともないのだろうけど。なんとなく。
地下11階に降りたところで、気がついたら『アイテム感知のスタッフ』が消えていた。どうなってるの?いつ消えてしまったの?ショックが大きい。
とりあえず、地下11階でも同じく早速サラマンダーさんをお友達にしておいて、いろいろと助けていただく。遠距離ブレスがある人とはお友達になっておくに越したことはないのよね。
などと考えつつ、いくつかの上質品の武器装備を拾って地上に戻る。
地上で、呪いを解こうとして新しく覚えていたはずの呪文を唱えたのがけど、残念ながら4回唱えても有効にならなかった。いきなり何もないのにMPが真っ赤である。何でやねん。思わず自分に突っ込む。
その後も、いくら”解呪の魔法”をかけても、武器にかけられた呪いが解けない。なんだこれ。
では、ということで、もう一つの特殊能力である「呪い識別」を使おうとしたのだが、そもそも対象が出て来ない。いったいどういうことなんだ?
仕方なく『解呪の巻物』を購入して読んでみた。
が、呪いが解けない。
え゛。
これって、”強い呪い”ってこと?
ちょっと、勘弁してちょうだいよ。あたしお金ないのよ!
結局、8800$もするお高い『*解呪*の巻物』を購入してやっと呪いが解けた。
大赤字じゃないの。本当にもう。
まじひどいわ。
ということで、このかごめさんの「解呪の呪文」も、基本的には”安い巻物”相当であることがよく分かった。
…レベルが上がったらこの機能も”お高い巻物”くらいの威力にパワーアップするのかしら?
#これはできないことが後日判明した。最後まで「安い解呪の巻物」相当らしい。ええぇ~ひどいわひどいわ。
あらためて地下11階に潜って行く。
魅力でお友達を作ったり、ぼちぼち敵をしばいたりして進んでいく。その途上でいろいろなものを拾っては簡易鑑定にかけて行く。
そんな中、ふと気がつくと、荷物入れの中に放り込んでいた拾い物の中に、ひときわ光り輝いているフレイルを発見!これはびっくりだわ。
なんと『特別製』だって!うわーい。
早速、通常鑑定を行う。
『★フレイル『トティラ』 (3d6) (+6,+8) (+2隠密)』
おお、なんだかありがたみのあるお名前の武器装備だ。いろいろと付加機能もあるに違いないのだが、真のお姿は地上に戻るまで分からない。ただし、呪われていないことは確実だ。
その後、うろうろしていると、少し濃い茶色pのユニーク、ウンバールのアンガマイテさんが@の前に立ちはだかった。
ウンバールの『アンガマイテ』「我が怒りを思い知れ!マヌケが!」
いや、あの、あたし、あなたとここで初めて会ったんですよね。なんでそんなあたし相手にいきなり怒ってくるのかよくわからないんですけど…もしかして、あたし、世間で悪い噂とか立ってる?
それはそれとして、ここでは、仲間になったナーガさんがアンガマイテさんを一緒に攻撃してくれている。多少心強い。殴ったりブレスを吐いてくれたりもしている。
とはいえ、なんだかいま一つ効果が足りない。
仕方なく、「聖なる光球」の魔法を立て続けにお見舞いし、あちらがびびって逃げ出したところで『スリング』で鉄の塊をぶつけて止めを刺した。
まあ、こんなものよね。
この近辺で『鑑定のスタッフ』を立て続けに2本拾ってしまう。嬉しいが空しい。どの道拾ったものは置いていくことになるから。拾った分だけ使えればいいということにしておきましょう。
さて、ここで今度は茶色のpである「黒い王様「ウルファング」」さんとの遭遇戦。
黒色王『ウルファング』を攻撃した。
会心の一撃だ!
黒色王『ウルファング』を攻撃した。 <2x>
黒色王『ウルファング』の攻撃をかわした。
かわした。 <2x>
黒色王『ウルファング』はひどい痛手を受けた
黒色王『ウルファング』の攻撃をかわした。
殴られた。
黒色王『ウルファング』は電撃をくらった!
ここまで、ナーガ、サラマンダー、東夷の戦士、メイジ、などの皆様とお友達になっていたので、こちらのみなさんもまた、ちまちまとした攻撃をしてくれている。おかげで、ウルファングさんの反撃が適度に分散してくれる(ような気がする)ことで、結果的にかごめさんへの攻撃が少なくなり、ダメージ軽減の要因となっている。これはホントありがたい。仲間っていいわね。
しかし、まだ雰囲気が茶色なのだ。ユニークを二人倒してもまだ何かいるらしい。
その通り。今度は茶色のoがいた。
オークの隊長さんである「シャグラト」選手であった。手下を従えている。
とりあえず、互いに集団での殴る蹴るの暴行を働きあう。
苦労はしたものの、最後には何とかシャグラトさんとその一味の皆さんを打ち倒す。
ここでレベルが22に上がった。
オークの隊長『シャグラト』を葬り去った。レベル 22 にようこそ。
そこで、ヴァイレ様からありがたいアミュレットを賜った。
☆装飾のアミュレット『耀龍』 (+4赤外線視力)
これもまた、正体は地上で正式に*鑑定*してみないとわからない。
また、レベル22で覚えられる新魔法として、ここで「全復活の魔法」を学んだ。
そこで、早速この魔法を唱えたところ、これまで幽霊に一桁にまで下げられていた知能が元に戻った。少し安心する。ただでさえ低い知能が通常以上に下げられてしまって、目も当てられない状況だったのだが、多少はましになったわけだ。
あたしって、ホントあったまいー! (←頭悪そう
さて、地上に戻って厳かに*鑑定*を執り行う。
☆装飾のアミュレット『耀龍』 (+4赤外線視力) {+腕魅赤}
始動したときの効果...
眩しい光 : 40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
うーん、特にこれという機能はないようだ。魅力に+4というのはそれはそれですごいことだが、現状の装備と比較して、交換する必然性は薄い気がする。
ところで、この始動機能の「眩しい光」ってのは一体何なのかしら? オークとかに何か有効だったりするのだろうか。でもあんまり有効そうな気がしないのも事実よね。スターライトとかならさておいて。
とはいえ、この@、魅力を最優先にするのであれば、これもまた装備候補なのよね…。どうしたものかしら。
そして、『★トティラ』さんはこんな感じの装備だった。
★フレイル『トティラ』 (3d6) (+6,+8) (+2隠密)
このフレイルは先端を振り回すことで見るものを惑わせる。そして振り降ろせば炎の流星となって敵を打つ。
始動したときの効果...
パニック・モンスター : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは火炎によって大きなダメージを与える
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは火への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これを装備すると、打撃力は倍増以上に増えるが、肝心な対麻痺機能がなくなってしまう。地下10階を超えた段階では、これはよろしくないように思われた。
先ほど拾った『麻痺知らずのガントレット』を併用すれば、ある程度はいけるかも知れない気もしたが、『護りのパイク』さんの各種耐性ガードが無くなることの影響がよく見えなかったので、一旦保留する。
ということで、武器装備については現状維持とした。
この@であるかごめさんは、自分の力で戦うというよりは、お友達になっていただいた皆さんと一緒に戦っていくというスタイルであるので、むしろ@に必要なのは各種の防御力と際立つ美しさだ。
今週はここまでとしておいた。
総じて感じたこと。
この「お友達プレイ」は、手間がかかる。というか、面倒なのだ。
この感想には、インターフェイス的な性質と、プレイ自体の性質とが関与している。
まず、インターフェイス面である。お友達になったモンスターと敵対的なモンスターの識別が記号上でできないので、召還使いの人を友達にしたあとで、道端でモンスターに遭遇した際、攻撃してよいのかどうなのか、そのあたりがわからない。
直接攻撃はシステム的になされない(押しのけた、という形になる)のだが、仮に矢弾などでの遠距離攻撃をしてしまうと、おそらく有効になってしまう。なので、ブレス持ちを遠方から発見した場合の”見敵必殺”の挙動が裏目に出てしまうこともありそうだ。
また、集団戦の際に、乱戦状態で誰を攻撃してよいのかもわからない。一度味方を攻撃してしまうと、最悪の場合にはお友達全員を敵に回すことになりかねないので、下手に加勢もできないのだ。仕方なく、@は一度その戦場から退避せざるを得ない。そして、NPC同士の戦闘は互いに”スカリ合い”も多く、たいていは時間の無駄である。
#これについては、仲間のモンスターを”ボールド体表示”にするなどの改良でなんとかなりそうな気もしないではないが、それでもやはり識別は難しそうだ
さらに、これが理由で『邪悪存在退散のスタッフ』を代表とする”範囲攻撃”を行うことができない。やはりフレンドリーファイヤになってしまうためだ。これは、魔法を使って攻撃を行う@にとっては致命的ともいえる。
また、仲間になったモンスターが倒した敵については、@には経験値が入らない。なので、@自体の成長も遅くなる。
結果的に、プレイ感自体は悪くはないのだが、レベルアップをしようとすると「面倒くさい」ことになる。
今回も、割と時間はかけたものの、レベル的には20から22までの2アップしかしていない。ハイエルフなので、これから先は、もっと遅くなるだろう。
とりあえず、ユニークなどの強敵については、お友達と一緒に回りを囲んでポカスカとタコ殴りにして反撃を分散し、最後の止めをかごめさんが刺す、という形に持っていけたら喜ばしかろう。
皆様方のご協力をもって”美味しいところ”をいただくようにできれば、なんとかレベル問題も解決するかもしれない。
なんだかんだで、パラディンという職種は直接攻撃が弱い。たとえどんな種族、どんな神様の僕にせよ、何らかの”サポート技能”を利用して生きのびる必要がある。そういう面では、この「魅惑の目」の機能自体はとても有効なサポート技能であり、決して悪いものではないと思う。
ではかごめさん、また次の機会まで。
この週は週末にお仕事があり、土曜日曜はそちらにいそしんでいた。実は同じお仕事を昨年度もしていたのだけれど、そのときはたまたま時間があったので何とかプレイしていたのだが、今年はそれどころではなかった。
ということで、この週は地下世界に関わることがなく終わった。息子も特に潜ってはいなかったようだ。
こういうときもある。
新しい時代が到来し、歴史に残る長いお休みがやってきた。なんと10連休である。すごいぜ。
とはいえ、このプレーヤーが自由になる時間はそれほどはない。
とりあえず、この週は息子のプレイを観察するところからとした。
息子とその@よ、今現在、君たちはどんな感じなのかね。
ドゥナダン 戦士 傭兵 レベル 15 経験 3038 $ 15529 \)}=="~[(] 腕力 :18/144 知能 : 18/47 賢さ : 18/78 器用 :18/134 耐久 :18/175 魅力 : 18/32 AC( 89) HP 335/ 335 名前 : 息子その1 性別 : 男性 年齢 66才 腕力 : 18/144 種族 : ドゥナダン 身長 172cm 知能 : 18/47 職業 : 戦士 体重 68kg 賢さ : 18/78 社会的地位 47 器用 : 18/134 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/175 魅力 : 18/32 打撃修正 (+13,+18) HP 335/ 335 打撃攻撃 :英雄的 MP 0/ 0 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 6 魔法防御 :卓越 平均ダメージ 150 レベル 15 隠密行動 :普通 経験値 3038 射撃修正 (+12,+3) 最大経験 3038 知覚 :劣る 射撃倍率 x2.32 次レベル 3240 探索 :普通 射撃回数 2.00 所持金 15529 解除 :卓越 魔法道具 :大変良い AC [25,+64] 日付 5日目 10:31 加速 (+0) プレイ時間 20:09:21 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/94 1 4 0 18/144 ............. 知能 18/47 2 -2 0 18/47 ............. 賢さ 18/78 2 -2 0 18/78 .......s..... 器用 18/94 2 2 0 18/134 ............. 耐久 18/85 3 2 4 18/175 .......4....s 魅力 18/22 2 -1 0 18/32 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+....... 加速 : ............. 耐麻痺 : ............+ 耐電撃: .......*....+ 反射 : ............. 透明視認 : .......+..... 耐火炎: ............. 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: .......+..... 警告 : ............. 耐恐怖: ...+......... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+........ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) フレイル (2d6) (+5,+2) b) 金属製スモール・シールド [5,+6] c) スリング (x2) (+4,+3) {musuko} d) 恐れ知らずの指輪 e) 浮遊の指輪 f) 耐酸のアミュレット g) 真鍮のランタン(6147ターンの寿命) h) ☆金属製ブリガンダイン・アーマー『トゥロフタール』 (-3) [13,+16] (+4) {+耐*電r冷;視[電(賢} +4の修正: 耐久力 免疫: 電撃 耐性: 電撃, 冷気 維持: 賢さ 電撃オーラ; 可視透明 発動: 生命力吸収(120) : 15 ターン毎 i) クローク [1,+0] j) 守りの鋼鉄ヘルメット [6,+33] {musuko} k) (なし) l) (なし) a) 10個の 食料 b) 3つの 油つぼ c) 9服の スピードの薬 d) 16服の ヒーローの薬 e) 6服の 重傷の治癒の薬 f) 5服の 致命傷の治癒の薬 g) 5巻の テレポートの巻物 h) 5巻の 帰還の詔の巻物 {musuko} i) 13巻の 魔法の地図の巻物 {musuko} j) トラップ感知のロッド k) 岩石溶解のワンド (7回分) l) 鑑定のスタッフ (5回分) {musuko} m) アイテム感知のスタッフ (19回分) n) トラップ感知のスタッフ (5回分) o) 革グローブ [1,+0] p) 軟革ブーツ [2,+0] q) 15個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0) (13/26) r) 18個の 鉄弾 (2d2) (+3,+3) (20/40)
レベルは15。そのレベルの割にはACが妙に高い。そして前回プレイの最後のほうに神様から賜った『☆電撃免疫アーマー』が守りを固めている。これはなかなかすごいものだ。
前回の最後は、足装備と手装備が劣化してマイナスになっていたので、それを交換している最中だったらしい。そこで、とりあえず手に持っていた装備を装着した。
さらに、『鑑定のスタッフ』などを充填し、探索に備えた。
確か前回は地下6階付近で戦闘していたはずだ。久々の探検とはいえ、そこまで歩いていくのは面倒だったので、ここは店で200$払って送り届けてもらうことにした。その程度のお金はすでに貯まっているのだ。「お金」で「時間」を買うがよい、息子よ。
さて、プロの転送速度は速い。店を出て一瞬でダンジョンに送られた。
まずは地下6階。ダンジョンの北西の隅に出現した。
まず下準備をする。『トラップ感知のロッド』であたりを調べ、『魔法の地図の巻物』で周囲の地形を確認する。ついでに、『アイテム感知のスタッフ』でアイテムのありかを見定めておく。
少し南下したところで、狼の群れとの遭遇戦と相成った。
ちょこまかと動き回る茶色いCの狼は、すばやいのだが、しかし@に対する危険なダメージはほとんど与えない。
息子@は右に左に動きながら、そして相変わらず攻撃時だけは斜め方向の操作を活用し、モンスターを倒していく。
次は蜘蛛だった。直線状の通路に詰まっていたので、一直線になぎ倒す。驚いた蜘蛛たちはうろうろと逃げていく。
そんな蜘蛛たちに、息子は「逃げても無駄だ…」とつぶやきながら追いかけていく。
…ちょっと怖い。
ここで、この階の雰囲気が定まった。
赤い文字だった。
悪い予感がする
おやおや、息子のプレイ中ではこうした表記は初めてではなかろうか。
何があるのだろうか。
とりあえずは西の領域を平定するが、特にこれという敵はいなかった。
北西の隅の部屋に箱があったため、罠を解除して開いたところ、なんと
『玻璃瓶(未鑑定)』
が登場された。
おおお。
ガラドリエル様がご降臨なさった。
息子の@も、これでこの世界で存在が認められたということなのだろう。ありがとうございます。
まずは鑑定を行う。正しく
『 ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) 』
と出てくる。
由緒正しいアイテムである。
そこで、これまでお世話になっていたランタンと油壺を置き去りにする。誰か役に立ててくれるとよいのだが。
しかし、当然だが、この『★玻璃瓶』が原因での「悪い予感」というわけではない。まだ何かがあるのだ。
永久光源を装備してから、階の中央付近まで歩いてトラップ感知、地形の把握を行う。すると、南方に2×2のちょっとした駐屯地があることがわかった。なるほど、雰囲気が赤いのはこのためだろう。
このあたりのちょっとした戦闘の最中に、レベルが上がった。レベル16だ。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/98 1 4 0 18/148 知能 18/47 2 -2 0 18/47 賢さ 18/88 2 -2 0 18/88 器用 18/94 2 2 0 18/134 耐久 18/85 3 2 4 18/175 魅力 18/22 2 -1 0 18/32
ここでは、腕力と賢さを上げていただいたようだ。HPも359まで上がっている。
とはいえ、息子的には、他の場所を回って更なるパワーアップをしてから挑みたい、ということらしかった。正しい方針といえるだろう。
そして、相変わらず世間では「悪い予感」が続いている。
すると、オレンジ色のpが南のほうから近づいて来た。駐屯地とはつながっていない別の場所だ。普通の人じゃないのは一目見ただけでわかった。明らかにやばそうな人だ。
それが、「東夷ブロッダ」さんであった。
どの@でプレイしていても、このあたりで頻繁にぶいぶい言っている?ユニークだ。
戦士同士、げしげしと戦う。互いに直接戦闘が大好きだから。
そして、この人を倒したところで、ありがたい高級品
『人殺しのダガー』
を手に入れることができた。
これを装備すると打撃力が172まで上がった。160よりも一回り大きくなったといえるだろう。用心深く立ち回っただけの事はあったようだ。
だが、まだ雰囲気が真っ赤である。例の駐屯地を残しているので、当然といえば当然だ。
さて、そろそろ決戦の地である駐屯地へ向かうことにしよう。
さて、駐屯地につながる通路の大きな門を強引に開け、加速して突っ走る。
あちらも@を検知していたようで、まずは足の速いスナガ君の一団が北上して迎撃に向かってくる。
ただし、場所が直線状の狭い通路であり、こちらとしてはとても都合がよい。
息子は、そのまま敵の集団の中に突っ込んでいこうとしていたので、一度通路に引くことを教える。戻るこちらに釣られて出て来たオーク類の皆さんを、もう一度押し込んで退治する。この繰り返しで効率よく敵を退治していく。
と、そこで茶色いoがいるのが見えた。
またユニークだ。一度に二人とは珍しい。
ということで、この「丘オーク「グリシュナッハ」」さんと戦う。『ヒーローの薬』を飲んで、『スピードの薬』を飲んで加速しつつ戦う。だが、この@の敵ではなかった。
さて、これで気楽になったか、と思ったのだが。
さらにもう一人、また似たような茶色のoがいるのが見えた。あれ、またユニークなのか。
接近したところ、今度も丘オークだったが、お名前が「ゴルフィンブール」さんという別な方であった。
丘オークの一大拠点に来てしまっていたのだろう。
ということで、この方も直接戦闘で叩きのめす。
ふう、一段落だ。
だが、不思議なことに、まだ雰囲気が赤い。
なんだろう。まさかと思うけど、まだ何かいるのだろうか。
そう、実は、この階には、もうお一方、スナガの「ラグドゥフ」さんが待ち構えていたのだった。
なるほどねえ。一度にユニークが4人とは、これは雰囲気も真っ赤になろうというものだ。
ということで、この方とも当然戦闘になる。
とはいえ、せいぜいがスナガの大将なので、まあ何とかなる。直接戦闘で普通に退治をしていた。
これでようやく雰囲気が白くなった。
一度に4名のユニークが出て来た経験は、これまで父にもなかった。なかなか派手な経験といえようか。
さて、問題はここからだ。
地面にいろいろなものが落ちている。
このゲームのあまりよくないインターフェイス部分がわかるところだ。
一つのコマに複数のアイテムが落ちている場合、それを拾い上げたり鑑定したりするところに問題がある。正直、父自身も自分でもいまひとつどの手順を正解と見るべきなのかよくわからないでいる。
とりあえず、物を拾おうとするとその候補が出てくるので、それで確認するとか、あるいはxを2回押すことで確認するくらいだろうか。
そんなこんなで苦労しつつアイテム類を確認して行ったところ、木の箱の中から
『ジャイアントスレイヤーのパイク』
を入手する。これはありがたい。
装備したところ、打撃力が198まで上昇した。また一回り強くなった。
ついでに、この戦闘で入手した上質品の防具を装備したところ、ACが105まで硬くなった。このレベルにして3桁のACというのはなかなかよい。主として高級品ヘルメット装備のおかげだろう。
この階で新しく登場した『魅力のアミュレット』を鑑定していなかった。そのまま売ると安く買い叩かれるのはわかっていた。
いつもなら、ここはきちんと鑑定してから売る、という指導をするところだ。
だが、今回はある予感があった。
いつもこのアミュレットが初登場するときは、たいていが呪われたマイナス数値なのだ。最初からまともに使えるものが出て来た記憶がない。
今回もその可能性が高いと思った。
そこで、父はあえてこの『魅力のアミュレット』を未鑑定のまま売ってみることを息子に薦めてみた。
すると、400$程度と、もしも本物だとしたらもう少し、という感じの値段で買い叩かれた。まあこんなものだろうか。
その直後である。
店主は涙を流して悔しがるではありませんか。
やはり呪われていたのだ。
すまんですなあ。今回は我々の取引の勘がよかったということで。
ちなみに息子も大喜びであった。こういうところの底意地の悪さは父とそっくりだ。
その後、狼たちと戦ってレベルが17に。
少しだけ器用になっていた。
ちなみに、息子は「狼」を「むすめ」と読んでいた。これもまたその昔、父が「サーキットの狼」というマンガを「さーきっとのむすめ」と間違えていたことと共通する。認知的な処理傾向というものも遺伝するのだろうか。
あと、父的には「娘」と戦うのはやめた方が良いと思った。なんとなくだが。
ともあれ、いろいろと新しいアイテム類を拾い、正体をつかんでいく。
特に『光のワンド』で光に弱いモンスターたちを貫通させて倒していく。なかなか楽しそうだ。
また、地上に戻ると、まず再充填をするという癖をつけている。これは良いことだと思う。そして、店舗による買取価格の相違を覚えている。相変わらず商売人だ。
しばらくは拾ったアイテムの売り買いに終始する。
しかし、『魔法の地図』がなかなか見つからない。
暗い部屋を明るくするために、『★玻璃瓶』の”始動”を教える。
大文字のAを押し、玻璃瓶の装備部位であるgを押すと、暗かった部屋に光が満ち溢れ、見通せるようになった。
これはとても便利な機能である。
地下7階に下りた。
スナガ「ラドブグ」さんとの戦闘になった。
ここで、ラドブグさんには賞金がかかっていたようで、2700$を受け取った。なかなかよい臨時収入である。
さらに、『高級品のグレイブ』と『高級品のクロスボウの矢弾』を入手した。
高級品は『西方国のグレイブ』だった。現段階では詳細は不明だが、これはなかなかいいものに違いない。とりあえず装備する。
クロスボウの矢弾は『冷気のクロスボウの矢』だった。
拾ったワンドを、残り回数はともかく、フルに充填してしまおうと思った。そこで、とりあえずお店に出向いて充填をお願いしたところで、断られてしまった。
「
充填の前に鑑定されている必要があります
」
へええ、そうなんだ。今までこういうことをしたことがなかったので、初めて知ったルールだった。
次に、『西方国のグレイブ』を*鑑定*する。
西方国のグレイブ (2d6) (+8,+5) (+2) {+腕器耐r恐;麻視/オト巨}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
なるほど、予想通りの良いものだった。麻痺耐性と恐怖耐性と透明視認があるのはありがたいし、腕力と器用さと耐久性という戦士の基本要素に+2というのも心強い。
再び地下7階へ。
はじめて『光のワンド』でスナガ一味を退治した。この強烈な光は、どうも弱いオークの皆さん程度には有効なようだった。
しかし、モルグルのネズミには通じなかった。こちらはきっと生態的に光を恐れるということがない生き物なのだろう。闇の中に潜む動物なのだが、不思議といえば不思議だ。
このレベルではじめて出てくる”本物のオーク”と戦う。スナガと違い、多少苦戦していたようだ。
だが、それほどの問題はない。
ここでレベル18にアップする。
一度地上に戻る。
そして、相変わらず『魔法の地図の巻物』が入荷しない。
仕方なく、宿屋に一泊したのだが、それでも入荷がない。
本当に仕方なく、さらに一泊したのだが、まだ入荷がない。
もうどうしようもなく、さらにもう一泊したのだが、それでもまだ店頭に並ばないのだった。
なんなのこれ。
さすがに、そこまでレアな巻物というわけではないはずなのだが。
もう少ししたら『周辺感知のスタッフ』が登場するであろうから、それまでの辛抱だと思う。
ついでに、このタイミングで手荷物中にたくさん持ち歩いていた『ヒーローの薬』『食料』『重症の治癒の薬』などを自宅に一部置くことにする。
これで割と軽くなった。
地下7階にて。
ある部屋からモルグルのネズミが湧き出したようだった。そこで、息子はそれを退治しに向かっていった。
ネズミは延々と湧き出してくる。闘っても戦ってもきりがない。
とはいえ、息子は、実は@がこのネズミの群れと闘ってもほとんどダメージを受けないことに気がついたようだった。
そこで、息子@は無双状態と化して、3つの部屋に溢れかえるネズミの群れをひたすら蹴散らしていった。
ネズミは無限に湧き続ける。息子はひたすら闘い続ける。延々と雑魚と闘う@であった。
実はこの行為、その昔、父の2番目の@であるエルフの「クリスチーネ剛田」女史が行ったことと同じである。まさに血は争えない。
しかしながら、このネズミ狩りにはかなりの時間がかかった。それはそうだ。数千匹のネズミをひたすらスイープしていくのだから。きりがない。このネズミは一匹あたりわずかな経験値しかもらえないので、仕方が無いのだ。
それでも、息子的にはそれなりに面白いらしく、ひたすらネズミを掃除し続けていた。単調な作業であり、ここでは特にサポートはいらないようだ。
まあ、飽きるまで続けるのだろう。
そう思って父は別の場所に引き上げていた。
ところが、しばらくして、息子がやってきた。
あれだけいたはずのネズミが、消えてしまったのだという。
戻って画面を見ると、確かにネズミの群れがいなくなっていた。
あれだけ無尽蔵に湧きだしていたモルグルのネズミが、一匹も残っていない。
通常、あのネズミの増殖は猛烈で、@がいくらがんばって消し飛ばしても、それ以上の速度で殖えていく。だから、以前の剛田女史@でも、最後にはねずみを残した状態で他の階に出向いていた。
それが、今回の息子@の戦いでは、途中からなんらかの状況変化が起きたのか、ネズミが消え去り、その代わりオークの群れが登場したらしい。
そのオークの群れも蹴散らしたところで、敵がまったくいなくなったとのことであった。
そういうこともあるのだなあ。
父も感心していた。
このゲーム、いつになっても驚きの種は尽きないものだ。
ちなみに、息子@はここでレベルを18から20まで上げたようだ。なかなかがんばったものだ。
もっとも、その昔、父が剛田女史@と共に同じことをしていた際には、レベル15付近から26まで上げていたので、かなり長い間ネズミが湧き出し続けていたことが分かる。種族が「ドゥナダン」と「エルフ」という相違はあるにしても、それだけでは説明できない相違があるように思える。
今思えば、もしかしたら、父が戦っていたのはrの「ピット」だった可能性がある。つまり、閉鎖空間の中で同じモンスターだけがみっしりと詰まっている例のあれだ。他のモンスターであれば、単に「モンスターがたくさんいるいる」だけで済むが、rの場合には隣接している仲間の数と増殖率が関連していそうなので、ピットからは事実上無尽蔵に沸いて出てくることになっていたのかもしれない。
このあたり、未だにわからないことが多い。
地下7階のネズミ退治を終え、地下8階に潜った。
すると、おかしな地形を見つけた。
南西の隅に、「完全に通路がない部屋」があったのだ。
あらためて『魔法の地図の巻物』を唱えても、その部屋に行くための道がまったく見つからない。そういう不思議な部屋だった。
部屋自体には扉が二つほどあるようだが、その扉がどこにもつながっていない。扉を開いても部屋の壁で終わっているようだ。
とりあえず、息子は時間をかけてひたすら岩の中を掘り進み、何とか最後にはその閉じた空間に到達していたようだ。
だが、特にこれという成果はなかった。倒すべきモンスターもいなかった。
どういうことなのだろう、と父も思った。
もしかしたら、人工的なものではなく、自然にできた鍾乳洞のようなところだったのかもしれない。それがたまたま魔法の力で「部屋」として感知されてしまっただけなのだろうか。
ただし、不完全ではあるけれども「扉」自体はあったわけだし、よく見ると下向きの階段もあったようなので、下の階からこの階に設けられている隠し部屋のようなところだった可能性も否定できないと思った。
ゲーム的には、部屋を作成するアルゴリズムにちょっとしたバグがあるのかもしれない。とはいえ、通常は対して気にするようなものでもない。
もしこれが問題になるとしたら、テレポートしたり岩を掘ったりする手段がない弱い@が、転送業者の魔法使いに、こういう閉じた部屋にいきなり送り込まれてしまう場合だろうか。その場合にはゲームはほぼそこで終わってしまうだろう。
が、めったにないことだとは思う。
現在息子@が装着しているありがたい☆よろいは、その始動機能に「生命力吸収」というものがある。
実は、この機能は父も今一つよく知らないものだ。
息子は大文字のAでアイテムを「始動」させることができること自体は知っている。
そこで、父がいないところで、この機能を始動したようだ。
すると、これが実は遠隔機能だったらしく、始動したところで方向を指定させられたそうだ。これを敵に向けたところ、その敵から120のHPを奪って自分のHPに加算したらしい。
相手は死ぬし、自分は元気になる。
息子は、「これはいい!」と喜んで使っていた。15ターン毎なので、連戦はできないが、敵のHPを削るというより、自分自身のHPが120回復するのだと思えばそれなりのものだ。現在主力の回復薬である『致命傷回復の薬』ではそれほどの回復力はないからだ。
地下8階ともなると、さまざまな危険な敵が登場し始める。
その一つが「東夷の射手」である。
現在の息子@のHPはすでに400を越えているようだが、それでもこの敵に対峙すると、あっという間にHPが100ほど削られる。複数の射手に出会ってしまい、対応を間違えると命の危険がある。父もよくひどい目に合う。
とりあえず、ここまでの過程で、息子には「飛び道具」で対処する方法を教えていたが、息子は息子で先の”生命力吸収”機能を始動させて、遠距離から相手を削るという手段で対応していた。
東夷の射手の皆さんは、HPがそれほど大きくはないので、これが有功だったらしい。
なるほど、遠距離から始動できるということなら、この手は確かに使えるなあ。パラディンや魔法戦士の”下手な魔法攻撃”よりもよほど有効ではないか。なかなかいい機能だ。
感心するガイドの父であった。
ということで、長い連休ということもあり、今週の息子はそれなりに時間をかけて冒険していた。最終的にはレベル22に達していた。
「用心深さ」と「強引さ」が微妙に入り混じるプレイは、父のそれに通じるところがある。性格の中でいえば「気質」という部分だろうか。ある意味、記録を取る父が自分自身を外から眺めているように感じるところもあり、少し不思議な気持ちになった。
今度は父のほうである。
今週は、かなり昔にプレイしていた「短愚蛮怒」をなんとなく起動してみた。
なお、前回のプレイ時に、レベルの割にあまりに打撃力が低かったので、バグではないかと疑い、実行ファイル本体を新しいバージョンにアップデートしてみた。
すると、起動時に保存ファイルを新しいバージョンにあわせて変換して読み込んでくれたようだ。とりあえず問題は生じていないように見える。
この@については(どの@でもそんな感じだが)、あまりに久しぶりで細かいところを覚えていない。
エーと、状況はどうだったんでしたっけ、神様?
ハイエルフ 剣士 レベル 22 経験 14093 $ 10904 /)}== ![(]]] 腕力 : 18/30 知能 : 18/30 賢さ : 18/10 器用 : 18 耐久 : 18/30 魅力 : 17 AC( 99) HP 255/ 255 名前 : ふつうのEl 性別 : 男性 年齢 104才 腕力 : 18/30 種族 : ハイエルフ 身長 198cm 知能 : 18/30 職業 : 戦士 体重 71kg 賢さ : 18/10 社会的地位 52 器用 : 18 属性 大悪 耐久 : 18/30 魅力 : 17 打撃修正(右手) (+56,+13) HP 255/ 255 打撃命中 :超越 MP 0/ 0 射撃命中 :英雄的 打撃回数 4+0 魔法防御 :超越 平均ダメージ 73+0 レベル 22 隠密行動 :大変良い 経験値 14093 射撃攻撃修正 (+60,+8) 最大経験 14093 知覚 :普通 射撃武器倍率 x2.06 次レベル 16800 探索 :普通 射撃回数 3.05 所持金 10904 解除 :卓越 魔法道具 :卓越 AC [63,+36] 日付 10日目 21:40 加速 (+0) プレイ時間 07:54:48 赤外線視力:60 feet 名前 : ふつうのEl 能力修正 性別 : 男性 能力 基本 種 職 性 装合計現在abcdefghijkl@ 種族 : ハイエルフ 腕力 : 16 1 4 0 0 18/30 ............. 職業 : 戦士 知能 : 14 3 -2 0 6 18/30 2.4.......... レベル: 22 賢さ : 18 -1 -2 0 4 18/10 ..4.......... HP : 255/255 器用 : 13 3 2 0 0 18 ............. MP : 0/0 耐久 : 18 1 2 0 0 18/30 ............. 魅力 : 15 3 -1 0 0 17 ............. /)}== ![(]]] /)}== ![(]]] /)}== ![(]]] abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ............. 耐轟音: ............. 加速 : ............. 耐電撃: ............. 耐地獄: ............. 耐麻痺 : ............. 耐火炎: ............. 耐因混: ............. 透明体視認: ............+ 耐冷気: ............. 耐カオ: ............. 経験値保持: ............. 耐毒 : .......+..... 耐劣化: ....+........ 警告 : ............. 耐閃光: ..+.....+...+ 耐恐怖: ...+......... 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..+.....+.... 反射 : ............. 急回復 : ............. 耐破片: ............. 火炎オ: ............. 浮遊 : +............ 耐盲目: ............. 電気オ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐混乱: ............. 冷気オ: ............. 呪い : ............. 装備: 合計 70.3 kg (限界の100%) コマンド: ハイエ a) / 右手 : ☆ブロード・スピア『アランカラク』 (1d9) (+6,+10) (+2攻撃) {+攻知赤;浮|焼/邪} 5.0 kg 剣士 b) ) 左手 : 金属製スモール・シールド [5,+4] 3.2 kg レベル c) } 射撃用 : (ダークエルフ)スリング (x2) (0.32turn) (+10,+8) (+4) {+知賢r閃暗;射} 0.2 kg 経験 d) = 右手指 : 恐れ知らずの指輪 0.1 kg $ e) = 左手指 : 耐劣化の指輪 0.1 kg /)}== f) & 首 : (なし) 0.0 kg 腕力 : g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) 0.5 kg 知能 : h) [ 体 : グリーンドラゴン・スケイルメイル (-2) [40,+12] {r毒} 10.0 kg 賢さ : i) ( 体の上 : 影のクローク [6,+4] 0.2 kg 器用 : j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+4] 3.7 kg 耐久 : k) ] 手 : セスタス [5,+4] 2.0 kg 魅力 : l) ] 足 : 軟革ブーツ [2,+6] 1.0 kg a) , 14個の エルフの行糧 {50%引き} 2.1 kg b) ! 8服の スピードの薬 {!k} 1.6 kg c) ! 16服の ヒーローの薬 3.2 kg d) ! 16服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.2 kg e) ? 10巻の テレポートの巻物 2.5 kg f) ? 9巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 2.2 kg g) ? 魔法の地図の巻物 0.2 kg h) ? 5巻の パニック・モンスターの巻物 1.2 kg i) - 7本の トラップ感知のロッド 5.2 kg j) - 11本の イルミネーションのロッド 8.2 kg k) - 害虫駆除のロッド 0.7 kg l) - 4本の 岩石溶解の魔法棒 (19回分) 2.0 kg m) - パニック・モンスターの魔法棒 (15回分) 0.5 kg n) _ 鑑定の杖 (28回分) 2.5 kg o) _ 周辺感知の杖 (22回分) 2.5 kg p) _ アイテム感知の杖 (6回分) 2.5 kg q) { 14個の 鉄弾 (1d3) (+4,+4) (29/shot 88/turn) 3.5 kg
まずは様子見、というところで、ありがたい神様のお名前をお借りして、ハイエルフの戦士を選んでいたようだ。「性格」は、意味が良くわからなかったので「ふつう」としていた。
レベルは22。装備は割と派手だが、打撃力はわずか2桁しかない。新しいバージョンで読み込んでも変わらない。
正直、この@は強いのか弱いのか良くわからない感じだ。
とりあえず、前回と同じく『イークの洞窟』に潜りに行った。
雰囲気は白い。
地下1階と2階をうろうろするが、特にこれというものは拾えない。
いろいろあるが、皆どれも並装備だ。
ここで、前回入手していた
『グリーンドラゴン・スケイルメイル (-2) [40,+12] {r毒} 』
はACは妙に硬いが、基本4元素の耐性が消えてしまうことに気がついた。
そこで、自宅に戻り、
『 (ハイエルフ)硬革よろい (-1) [6,+12] (+3隠密) {+知器魅隠r酸電火冷轟}』
に戻し、基本耐性を確保した。隠密が高いのもいいことだ。
『鑑定のスタッフ』をお店でマックスまで充填したらなんと42回分という数をたたき出した。
なんというインフレか。さすがこのゲーム。
『武器命中率上昇の巻物』で
『☆ブロード・スピア『アランカラク』 (1d9) (+8,+10) (+2攻撃) {+攻知赤;浮|焼/邪}』
の命中率を2上げた。こういうところを固めていくのはこのゲームでもたぶん有効なのだろう。
引き続いて、地下2階で拾った
『仙術の魔法書[紋様仙術] 』
なる巻物が、なんと15000$で売れた!これはすごい。そうか、こういうこともあるから、魔法書の類はきちんと持ち帰ったほうがいいみたいだ。
店で売られている他の巻物が売値で見るとせいぜい1500$が上限なのに対して、この巻物はなんと36500$で売られている。かなりのぼったくり価格だが、まあいいだろう。
おそらく「いい物」を拾っていたらしい。詳細は良くわからないのだけれど。
さらに入手した
『縞めのうの指輪』は『スピードの指輪 (+5)』だった!やったぞ。
早速装備した。
これで一安心だ。
ここで、拾った『噂の巻物』を読んでみた。
巻物にはメッセージが書かれている:
あまりに多くのものを求めるのは、貴重な時間と努力を浪費する無知な行いだそうだ。
巻物は煙を立てて消え去った!
もう噂の巻物を持っていない。
…やはり良くわからない。なんだか諭されているような気がしないでもないのだが、気のせいなのかもしれない。
さて、今度は『暗黒の魔法書[暗黒祈祷]』と『カオスの魔法書[カオスの徴]』なる魔法書を拾う。また高く売れるいいなあ、と念じつつ背嚢(装備の詳細は分からないがたぶんそんなものだろう)に放り込む。
次に、地下2階で遭遇した「ジュラル星人」数名を飛び道具で倒す。よくわからない相手だ。このゲームのこういうところは、やはりなじむ感じがしない。
地上に戻り、先ほどとおなじ店にわくわくしながら巻物を売りに行く。
暗黒の魔法書[暗黒祈祷]を $83で売却しました
カオスの魔法書[カオスの徴]を $83で売却しました。
自然の魔法書[野性の召喚]を $83で売却しました
破邪の魔法書[徒弟読本]を $61で売却しました
あれえ、こっちはえらく安く買われているなあ。
そういうものなのだなあ。値段の理由がよくわからないなあ。
雑魚との戦闘を繰り返していたら、レベル23に上がった。
能力 基本 種 職 性 装 合計 腕力 : 16 1 4 0 0 18/30 知能 : 14 3 -2 0 9 18/60 賢さ : 18 -1 -2 0 4 18/10 器用 : 13 3 2 0 3 18/30 耐久 : 18 1 2 0 0 18/30 魅力 : 15 3 -1 0 3 18/20
このあたりは、ひたすら洞窟と待ちの往復を繰り返す。
その途上、遭遇したホビット「牛うなり」氏を一瞬で倒してしまった。
これは、ホビットの歴史の中に語られる、過去のホビットの英雄だ。オークの群を退治した、というお話だったと思う。
この人、倒してよかったの?まずいことしちゃったんじゃないか? ユニークモンスターだったってことなの?
だが、良くわからなかった。この世界は「指輪物語」の世界と他の物語の世界とが混合されて出来上がった世界なので、何が正しくて何が間違っているのかがまったく分からない。ここまである程度の経験を経ても、未だに自分自身が”異邦人”という気がする。
このあたりで気がついたことがあった。
このゲームでは、状況によってはダンジョンが”保存”されるようなのだ。
TinyAngbandでは、一度階を降りると、同じ階段から上りなおしてもダンジョンは変わってしまい、元と同じ場所には二度と戻れない。完全にランダムで、溢れた物を一時的に置いておくということはできない。
しかし、この「短愚蛮怒」では、ある階段を下りた後に、それと「同じ階段」を上ると「先ほどと同じ場所」に戻れるようだ。ここは大切で、プレイ方針が変わる可能性がある。
一方、不思議なことに、下りた階段とは「別な上り口」から上ると、今度は「別な上の階」に潜ることになるのだ。地下2階から階段で上がる際に、階段が異なると、同じ地下1階でも別な地下1階になる。どういう物理構造になっているのかはよくわからない。空間が並行して存在しているのだろうか。
ちなみに、ダンジョンへの入り口は一つだけだ。したがって、「地上階」はすべて同じ場所だ。しかし、地下の階については、いわば入り口がたくさんある根っこのような構造であり、元に戻ることもできてしまうようだ。この構造の相違はゲームプレイに影響を及ぼしている気がする。
探索の途上で
『守りの賢者のアミュレット [+8] (+4探索)』
が出てきた。
これまでまともなアミュレットが出てこなかったので、これはうれしい。
*鑑定*したところ、こんな感じだった。
「守りの賢者のアミュレット [+8] (+4探索)
アイテムの能力:
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それは特別な強敵を感知する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
「特別な強敵を感知する」ってどういうことなんだろう。ユニークモンスターに特化したテレパシー能力だろうか。
『悪魔の魔法書[悪魔の叡知]』なる魔法書を拾ったので売ってみた。
悪魔の魔法書[悪魔の叡知]を $20700で売却しました
やった!こちらもすごいお金になったぞ!お金に代えることができるなら、悪魔もまたありがたいものなのかもしれない。実際、戦士は魔法書は使えないしね。
こっちはどうだ?
自然の魔法書[野性の召喚]を $83で売却しました。
こっちは普通だった。
なにが高くて何が安いのか、よくわからない。
恒例となったブラックマーケットのウインドウショッピングのコーナーです。
なんと奥さん、今回はこんなものが売られていましたよ。
死人返しの杖
アイテムの能力:
使うと自分の周囲の死体や骨を生き返らせてペットにする
うわー、なんかすごいですねー。
そして、さらにこんなものも!
新生の薬
アイテムの能力:
それは飲むと自分の生命力ランクや全ステータスの限界が作り直され、全ての突然変異が消える。
こちらもすごいですね。あまりに凄すぎて、よくわかりません!
っていうか、同じrogue like gameであっても、TinyAngbandとは世界が違う。違いすぎる。
とはいえ、いずれも今は高くて買えないのは当然だが、いつかこういう品が手にはいるかもしれないと思うと、未来への希望が出てこようと言うものだ。
一方で、自分はこんなものを拾って自宅に留め置く。
『殺戮のメイス (5d6) (+12,+11)』
これはこれで、いずれ、ほどほどのお金になるかもしれない。
ステイタスを確認したところ、武器に付属した「乗馬スキル」があるらしいことがわかった。これまで馬(そう、この世界には「馬」がいるのだ)を何頭か虐殺してきてしまったが、もしかしたら乗ることができたのかもしれない。
とはいえ、この世界、そもそもどうやって馬に乗るのかすら分からないのだが。
『腕力の薬』というものを拾った。
適当に店で売ろうとしたら24000$という高値がついたので、ちょっと確認してみた。
腕力の薬
それは飲むと腕力の最大値が上がる。
なるほど、これはもしかしたら貴重品なんだろうなあ。
今はまだしも、いつか飲んでみたいものですなあ。
さらにCMをはさんでのこのコーナー。今度はこんなものが。これは掘り出し物ですよ、奥さん!
追加攻撃の指輪 (+3攻撃) {25%引き}
これが32万$!!!!
すごいなあ。いや、本当にすごい。ある意味、”わずか32万$”なのだ。何で25%割り引きなのかはよく分からないけれど、それはそれとしてすごい機能の指輪だ。『+3回の追加攻撃の指輪』なんて、TinyAngbandでは絶対に出て来ない。そう。”絶対に”だ。
確かに、この世界ではお金を貯める意味があるのだとわかる。いつかこれを買いたいなあ。などと言いつつ、もう二度と出会う気がしない。「世間」は概してそういうものだと思う。
次にこんなものを拾い上げる。
『(悪魔)ショート・ソード (2d7) (+8,+13) [+1] (+1) {呪われている}』
なんだろう、(悪魔)って。
*鑑定*しても、やはり良くわからなかった。
本質的に呪われているようなので、たぶん売れないだろうと思うが、一応持って帰ろう。
『魔力充填の巻物』で『鑑定のスタッフ』を充填したところ、なんと44回まで跳ね上がった。すごいものだ。
この「イークの洞窟」を探索し始めて随分になる。
そろそろ、この洞窟にケリを付けてもいい頃合のような気がし始める。
なんと言っても、わずか地下3階の洞窟である。また、実のところこのダンジョンは狭い。部屋も4部屋程度しかない。探索がすぐに行き詰る。
この@も、もう次の段階に進んでもよいのではないだろうか。
そこで、意を決して地下3階に潜る。この練習ダンジョンのボスがいる階である。
と、そこで地下3階に降りて早々、雑魚の皆様と少し戦ったところで、
『★鉄ヘルメット『ホルヘンネス』 [5,+10] (+2)』
がご降臨される。なんとまあ。
記憶が確かなら、これはテレパシー機能を持った頭装備ではなかっただろうか。
そこで、とりあえずここで一度地上に撤退する。本命を倒す前に★装備が出現するなど、ちょっと運が良すぎると思った。このままいくと、きっとろくな事が起きないに違いない。
また、実はここで『帰還のロッド』を拾ったので、これを使って戻ってみた。例のごとく、これはこれでありがたいものだった。
地上で拾った★装備を*鑑定*する。この世界、『*鑑定*の巻物』が700$程度で買えるのはありがたいことだ。高級品などが比較的出てきやすいこの世界なので、こういうところのハードルの低さはプレイ感にも大きく影響を与える。
★鉄ヘルメット『ホルヘンネス』 [5,+10] (+2)
並外れた精神力と知覚とを授ける、鍛鉄製の名高い兜だ。その名はシンダール語で「密かなる目の兜」を意味する。
始動したときの効果...
全感知 : 55+d55 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
あれ、テレパシー機能というのは勘違いだったか。
全感知機能は嬉しいのだけれど、これだけに頼るというわけにも行かないだろうなあ。
そして、気がつけば、いつの間にかレベルが24に上がっていた。
能力 基本 種 職 性 装 合計 腕力 : 17 1 4 0 0 18/40 知能 : 14 3 -2 0 11 18/80 賢さ : 18 -1 -2 0 6 18/30 器用 : 13 3 2 0 3 18/30 耐久 : 18 1 2 0 0 18/30 魅力 : 15 3 -1 0 3 18/20
腕力の基本値が少しだけ上がったようだ。他の値の変化はない。あとはHPが多少上がったような気がする。
再度イークの王様にチャレンジする。今度は『帰還のロッド』で直接地下3階に殴りこむ。
親玉さんの手下軍団がまとまっているのがわかった。
テレパシーは便利だ。
…あれ、どの装備でテレパシーをゲットしたのだっけ?上記の『★ホルヘンネス』さんではないわけで、なんだか不思議だ。
よく見ると、ユニークだけを検知する能力があるようだ。これが役立ったのかもしれない。ウソかもしれないが。
それはともかく、まじめに戦いを挑んでみた。
戦士なので、ひたすら打撃戦になる。
相手の数は多い。しかも、複数の召還主による呼び出しで、あたりは一面敵だらけとなる。
なかなか大変だ。
ひときわ目立つピンク色のyがここの主である「イークの大王 ボルドール」さんらしい。ピンクはすごい。王様だからかなあ。よくわからないけど。
そしてこの人、この世界でありがちな、「働く王様」のようだった。
今回の先頭は、直線状の通路で行われていた。呼び出した召還手下が戦っているわけだが、そのテレポートで@の至近距離に移動し、そして手下を押しのけて@に肉薄してきた。
ある意味、戦士的には好都合な人である。
なぜなら、@が直接げしげしと打撃を加えることができるためだ。
そんなこんなで、メインの「イークの大王「ボルドール」」さんは割と簡単に倒した。倒したものの、周囲を残党に囲まれる。
倒しても倒しても、召還で呼び出された敵が空間を埋めて行く。
そうか、この召喚は王様によるものではなかったのか。
大変な感じになった。
HPも容赦なく削られていく。
やれやれ、どうしたものか。
そこで気がつく。
階段で地味に降りて行った場合には逃げ道がわかるのだが、ロッドで一気に行ってしまうと逃げ場がないのだ。これは盲点だった。
実際、感知しても上向きの階段がないような気がする。おそらく、敵のただ中に埋もれてしまっているのだろう。これは無事に地下2階に登れるとは思えない。
拾うべきものを拾ってから、あわててテレポートする。相変わらず狭いダンジョンだが、かろうじて敵のいない反対側に出てくれた。少し休む。
持ち歩いていた『致命傷回復の薬』を、はじめてまじめにいくつか飲む。
そして、『帰還のロッド』をぶるんぶるんと振り回し、何とか無事に地上に戻ることに成功する。
ふう、ちょっと危なかった。王様を倒した後で危うく死ぬところだった。
地上にて、先の戦闘での拾得物の*鑑定*を行う。
(ハイエルフ)リング・メイル (-2) [12,+13] (+1隠密)
それは知能に影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おお、破片耐性だ!このゲームにはやはりあったのだ。TinyAngbandにもぜひほしい耐性である。
お次はありがたい☆武器だ。
☆バスタード・ソード『ネイサンラエア』 (3d4) (+10,+19) (+4)
片手半剣とも呼ばれる。通常のロングソードよりも長い両刃の直刃だ。
それは腕力に影響を及ぼす。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは魅力に影響を及ぼす。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは使用者の魔力を使って攻撃する。
それは電撃への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは神に祝福されている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おお、因果混乱への耐性だ。良くわからないけど、すごい。
そして、(+10,+19)というのもなかなかすごい値である。
あとは「使用者の魔力を使って攻撃する」のだそうだ。なんだかすごそうだ。
とはいうものの、この戦士@には魔力がないのだよ。どうしたらいいものやら。
さらにこんなものも拾っていた。
耐光耐暗の指輪
それは閃光への耐性を授ける
それは暗黒への耐性を授ける
一気に二つの耐性が付与される?ということなのだろうか。
なお、一通りの処理を終えた後に、もう一度地下三階にチャレンジしたのだが、親玉を退治してしまったためか、もう敵の大軍団はいなくなっていた。雑魚がうろうろしていたばかりだった。そうか、そうなんだ。王様がいなくなってしまったので、きっとイーク軍団は解散したのだな。カイヤツ軍団みたいに(from 眉村卓「不定期エスパー」といってもわかるまい)。
それでも、現場でこんなものを拾う。
理力のビークド・アックス (2d6) (+4,+3) (+2)
木製の柄に、背が烏のクチバシを模した突起になった形の幅が狭い斧が付いている。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは使用者の魔力を使って攻撃する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
また出てきたのだが「使用者の魔力を使って攻撃する」というのはどういう機能なのだろう。戦士には魔力がないので、このあたりも良くわからない。
さらにその帰途において、地下1階で『*体力回復*の薬』をひろう。
これはこれで、なかなかすごいと思った。
しばらくして、突然画面制御がおかしくなった。画面が黒くなり、何がなんだか分からなくなってしまう。
TinyAngbandと同様の系列のトラブルの印象だ。
キーボード操作は同じだったので、なんとか保存して終了した。
このゲームも、長時間プレイの際の画面トラブルはTinyAngbandと共通したものをもっているとわかった。使っている画面制御ライブラリが共通しているのだろうか。
再起動する。
地下3階から地下2階へ上昇する。
ここで雑魚との戦闘中にレベル25に。
能力 基本 種 職 性 装 合計 腕力 : 17 1 4 0 4 18/80 知能 : 14 3 -2 0 13 18/100 賢さ : 18 -1 -2 0 10 18/70 器用 : 13 3 2 0 3 18/30 耐久 : 18 1 2 0 0 18/30 魅力 : 15 3 -1 0 7 18/60
神様からの祝福などがないためか、HPだけが若干増加して終わった。
とりあえず今週はこのあたりで終えた。
この短愚蛮怒、TinyAngbandと比べて相変わらず派手な印象を受ける。
その一方で、これだけのレベルと打撃武器を装備していても、打撃力自体はまだ2桁というのは謎で仕方ない。一応ここまでは無事に敵を倒してきているので問題はないのかもしれないが、果たしてこの状態で新しいダンジョンに挑めるのだろうか。
ゲームとしては、インターフェイス的によくできているし、また『鑑定のスタッフ』の最大充填回数が42回と、かなり余裕を持って行動できるのは楽なところだ。
また、長期間にわたってプレイすることの意味が、「ブラックマーケットの特殊商品」という形で設けられているのはうまい。TinyAngbandも多少はそうしたことがないではないが、BMにもほぼ地味な商品しか並ばないので、そうした側面はあまり感じられない。
考えて見ると、これはこれで楽しい世界かもしれない。また気が向いたらプレイすることもあるかもしれない。しないかもしれない。
なお、今回で「イークの洞窟」はほぼ制覇してしまったようなものだろう。
問題は次の洞窟がどこにあるのか、ということが良くわからない。一度街を出なければいけないのかもしれないが、そもそもどこに向かえばいいのかも良くわからないままだ。
ただし、『帰還のロッド』を振ってイークの洞窟の地下3階に潜ろうとした際に、選択肢として「短獄入り口」のような表示が出ていたような気がする。
この機能を使えば、もしかしたらあまり悩まずに次のダンジョンに向かえるのではなかろうか。などと思った。
次にプレイすることがあれば、新しいダンジョンに挑戦するかもしれない。
しないかもしれない。
どうも、先週の「短愚蛮怒」が気になった。
レベル25になっても相変わらず打撃力が2桁、というのは、もしかしたら、古いバージョンのバグであり、最新バージョンでは修正されていたりしないだろうか。と思った。
そこで、新しく「ドゥナダンの戦士」を創造した。名前は「アゴラルン」である。アラゴルンのこの世界での兄貴分の一人だと思って欲しい。深い意味はない。アゴ&キンゾーとも関係はない。
そこで、最新バージョンの上でいろいろと派手にプレイして、打撃力がどこまでどうなるのかを観察したと思って欲しい。
それなりに時間をかけてプレイして、細かいイベントごともいろいろあったが、ここでは記述しない。
結論だけを述べる。
「変わらない」
相当強力な装備を拾い、レベル26(!)まで上げて見ても、打撃力はせいぜいが100前後というところだった。特殊な装備を使って、なおかつ器用さが上がって、ようやく133だ。
つまり、あのハイエルフ@は、おそらく「正しい」のだ。
何か変な気はするけれども。
この「短愚蛮怒」は、装備こそ派手だが、実は打撃力などの数値は「それほど上がらない」ようにできているのだ。
それで何とか戦えているのも事実なので、あれはあれで良い、ということなのだろう。
TinyAngbandの各@たちが、レベル20前後でもたいていは打撃力が200から300近くある(特に戦士の場合)ことを考えると、この「短愚」はいささか地味な印象を受けてしまうが、そこはそれ、アイテム類の派手さがそれを補って有り余る。
参考までに、このキャラクターの現在の情報を記しておく。実は、先輩のElさんよりも(若干ではあるが)レベルが上がってしまっている。そこがハイエルフとドゥナダンの進度の相違かもしれない。
名前 : すばしっこいアゴラルン 性別 : 男性 年齢 57才 腕力 : 18/182 種族 : ドゥナダン 身長 218cm 知能 : 18/10 職業 : 戦士 体重 90kg 賢さ : 18 社会的地位 37 器用 : 18/80 属性 大悪 耐久 : 18/108 魅力 : 18/10 打撃修正(右手) (+83,+23) HP 411/ 411 打撃命中 :英雄的 MP 0/ 0 射撃命中 :伝説的[7] 打撃回数 5+0 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 133+0 レベル 26 隠密行動 :超越 経験値 38816 射撃攻撃修正 (+87,+8) 最大経験 38816 知覚 :超越 射撃武器倍率 x3.42 次レベル 45000 探索 :超越 射撃回数 1.90 所持金 59983 解除 :超越 魔法道具 :卓越 AC [34,+70] 日付 7日目 17:00 加速 (+1) プレイ時間 27:12:47 赤外線視力:40 feet (キャラクターの生い立ち) あなたは自作農の幾人かの子供のうちの一人です。あなたは家族 に大切にされています。あなたはブラウンの瞳となめらかな赤い 髪を持ち、普通の肌色をしています。 …あなたは現在、 短獄の村 にいる。 能力修正 性別 : 男性 能力 基本 種 職 性 装合計現在abcdefghijkl@ 種族 : ドゥナダン 腕力 : 18/62 1 4 -1 8 18/182 ..4....3...1. 職業 : 戦士 知能 : 14 2 -2 1 4 18/10 .........4... レベル: 26 賢さ : 15 2 -2 -1 4 18 .........4... HP : 411/411 器用 : 16 2 2 2 4 18/80 ..4.......... MP : 0/0 耐久 : 18/28 3 2 -1 4 18/108 s......3...1s 魅力 : 17 2 -1 -1 2 18/10 ....2........ /[}=="~[(]]] /[}=="~[(]]] /[}=="~[(]]] abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : +..........+. 耐轟音: ....+........ 加速 : ...........+. 耐電撃: +............ 耐地獄: .......+..... 耐麻痺 : +....+....+.. 耐火炎: +............ 耐因混: .......+..... 透明体視認: +....+...+... 耐冷気: +............ 耐カオ: ............. 経験値保持: ............. 耐毒 : +............ 耐劣化: +.+.......... 警告 : ............. 耐閃光: ...+......... 耐恐怖: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..+++........ 反射 : .+........... 急回復 : +............ 耐破片: ..........+.. 火炎オ: ............. 浮遊 : +...+........ 耐盲目: .......+..... 電気オ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐混乱: ..+........+. 冷気オ: ............. 呪い : ............. /[ /[}=="~[(]]] /[}=="~[(]]] ab@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 邪悪 倍打 : ... テレパシー : .........+... 追加攻撃 : ............. 不死 倍打 : ... 邪悪ESP : ............. 採掘 : ............. 悪魔 倍打 : ... 無生物ESP : ............. 赤外線視力 : .....+....... 龍 倍打 : ... 善良ESP : ............. 魔法道具支配: ............. 人間 倍打 : ... 不死ESP : ............. 隠密 : +.+.......... 動物 倍打 : ... 悪魔ESP : .....+....... 探索 : ..+..+....... オーク倍打: ... 龍ESP : ............. トロル倍打: ... 人間ESP : .....+....... 乗馬 : +............ 巨人 倍打 : ... 動物ESP : ............. 投擲 : ............. 溶解 : ... オークESP : ............. 祝福 : ............. 電撃 : ... トロルESP : ............. 反テレポート: ............. 焼棄 : ... 巨人ESP : ............. 反魔法 : ....+........ 凍結 : ... ユニークESP: ............. 消費魔力減少: ............. 毒殺 : ... 腕力維持 : ............. 切れ味 : ... 知力維持 : .........+... 経験値減少 : ............. 地震 : ... 賢さ維持 : .........+... 乱テレポート: ............. 吸血 : ... 器用維持 : ............. 反感 : ............. カオス効果: ... 耐久維持 : +...........+ 太古の怨念 : ............. 理力 : ... 魅力維持 : ............. [オプション設定] 保存モード: ON 小さいダンジョン: ENABLED アリーナ: ENABLED [帰還場所] 短獄 : 5 階 !イークの洞穴: 3 階 [クエスト情報] 《達成したクエスト》 オークの隊長『マウフル』 ( 2階) - レベル24 - 25:19:11 オークの隊長『シャグラト』 ( 4階) - レベル25 - 25:39:23 《失敗したクエスト》 なし 闘技場: 0勝 [倒したモンスター] 15体のユニーク・モンスターを含む、合計3275体の敵を倒しています。 《上位10体のユニーク・モンスター》 オークの隊長『シャグラト』 (レベル 6) イークの大王『ボルドール』 (レベル 5) オークの隊長『マウフル』 (レベル 4) 丘オーク『グリシュナッハ』 (レベル 4) 巨大白シラミの王『lousy』 (レベル 3) 東夷『ブロッダ』 (レベル 3) スナガ『ラグドゥフ』 (レベル 3) ホビット『牛うなり』 (レベル 2) 好まざる猫『フリージア』 (レベル 2) 農夫マゴットの飼犬『きば』 (レベル 2) [自分に関する情報] 現在の体力ランク : ??? 能力の最大値 腕力 : ??? 知能 : ??? 賢さ : ??? 器用 : ??? 耐久 : ??? 魅力 : ??? 属性 : 大悪 [勇]の罪者 [誉]の対極 [個]の迷道者 [節]の高徳者 [情]の対極 [犠]の敵 [忍]の迷道者 [正]の小徳者 [キャラクタの装備] a) (防衛者)スピア (1d6) (+12,+9) [+2] (+1隠密) {+隠r酸電火冷毒劣;麻視活浮(耐} b) ミラー・シールド [10,+11] {反} c) ☆スリング『ケレブニエン』 (x3) (0.52turn) (+14,+8) (+4隠密) {+腕器隠探r暗乱劣;倍} d) 耐光耐暗の指輪 e) ☆浮遊の指輪『ドゥアダル』 (+2) {+魅r暗轟;浮[魔} f) 賢者のアミュレット [+5] (+4探索) {+探赤;麻視~人デ} g) 真鍮のランタン(5716ターンの寿命) h) (ドワーフ)金属製スケイル・メイル (-2) [18,+15] (+3) {+腕耐r盲獄因} i) 天上のクローク [0,+10] { } j) (兄者)硬革帽子 [2,+8] (+4) {+知賢;視~感(知賢} k) (ノーム)革グローブ [1,+8] {r破;麻} l) (クラッコン)硬革ブーツ [3,+7] (+1加速) {+速腕耐r酸乱} [キャラクタの持ち物] a) 15個の エルフの行糧 {25%引き} b) 3つの 油つぼ c) 6服の スピードの薬 {!k} d) 12服の ヒーローの薬 e) 21服の 致命傷の治癒の薬 f) 13巻の テレポートの巻物 g) 9本の トラップ感知のロッド h) 3本の 帰還のロッド i) 5本の イルミネーションのロッド j) 2本の スピードのロッド k) 7本の 岩石溶解の魔法棒 (84回分) l) 鑑定の杖 (41回分) m) 周辺感知の杖 (22回分) n) アイテム感知の杖 (30回分) o) 15個の 鉄弾 (1d3) (+4,+4) (51/shot 96/turn) [我が家のアイテム] ( 1 ページ ) a) 5つの エルフの行糧 b) 16服の スピードの薬 {!k} c) 18服の ヒーローの薬 d) *体力回復*の薬 {!k!q} e) テレポート・レベルの巻物 f) 9巻の 帰還の詔の巻物 g) 41巻の *鑑定*の巻物 {50%引き} h) 解呪の巻物 i) 21巻の 防具強化の巻物 {25%引き} j) 20巻の 武器命中率上昇の巻物 k) 38巻の 武器ダメージ増加の巻物 {25%引き} l) 2巻の 魔力充填の巻物 ( 2 ページ ) a) 9巻の 魔法の地図の巻物 b) 2巻の 守りのルーンの巻物 c) 3本の 害虫駆除のロッド d) 光のロッド e) ファイア・ボールのロッド f) スピード・モンスターの魔法棒 (4回分) g) 2本の 悪臭雲の魔法棒 (25回分) h) スピード・モンスターの杖 (11回分) i) 鑑定の杖 (34回分) j) 鑑定の杖 (33回分) k) 鑑定の杖 (30回分) l) 鑑定の杖 (22回分) ( 3 ページ ) a) 周辺感知の杖 (13回分) b) 浮遊の指輪 c) 耐火の指輪 d) 守りの指輪 [+16] e) 麻痺知らずの指輪 f) 透明物体感知の指輪 g) 電撃の指輪 [+10] h) 恐れ知らずの指輪 i) 耐混乱の指輪 j) 耐劣化の指輪 k) 耐盲目の指輪 l) 魅力のアミュレット (+3) ( 4 ページ ) a) (ドワーフ)フル・プレート・メイル (-3) [30,+5] (+3) {+腕耐r盲獄因} b) (ハイエルフ)ミスリル製鎖かたびら (-1) [28,+3] (+3隠密) {+知器魅隠r酸電火冷盲} c) ★Tシャツ『GHB を倒したけどこんな嫌なTシャツしか手に入らなかったよ!』 [1,+0] d) (ハイエルフ)ローブ [2,+12] (+4隠密) {+知器魅隠r酸電火冷因} e) 全耐性の金属製スモール・シールド [5,+18] {r酸電火冷毒乱恐} f) 全耐性の革製ラージ・シールド [6,+7] {r酸電火冷毒閃} g) テレパシーの宝冠 [0,+8] {~善無個竜オ} h) (ドゥナダン)硬革帽子 [2,+4] (+2) {+腕知賢器耐魅r沌(腕知賢器耐魅} i) 鋭敏の硬革帽子 [2,+5] (+2探索) j) ☆鉄ヘルメット『クリスラム』 [5,+16] (+4隠密) {+腕賢耐隠;麻遅(賢} k) ★鉄ヘルメット『ホルヘンネス』 [5,+10] (+2) {+知賢探r盲;視} l) ドラゴン・グローブ [4,+11] {r乱} ( 5 ページ ) a) 鉄鋲底の靴 [6,+6] b) (暗殺者)カットラス (1d7) (+12,+5) (+2加速) {+速器隠r乱恐/X人~人} c) ☆パイク『ミセステル』 (3d5) (+11,+20) [+15] {r火|焼理} d) ★武蔵坊弁慶の薙刀 (3d6) (+5,+23) [+5] (+4) {+腕耐r恐;麻活/邪オト死} e) 追加攻撃のグレート・アックス (4d4) (+6,+11) (+1攻撃) f) スリング (x2) (0.52turn) (+2,+5) g) ライト・クロスボウ (x3) (0.78turn) (+0,+0) h) (エルフ)ヘヴィ・クロスボウ (x4) (0.87turn) (+7,+19) (+1隠密) {+知魅隠r破} i) 22本の クロスボウの矢 (1d5) (+5,+4) j) 42本の クロスボウの矢 (1d5) (+5,+5) k) 49本の 矢 (1d4) {並} l) 『スメアゴル』の死体 ( 6 ページ ) a) 巨大白シラミの王『lousy』の死体 b) イークの大王『ボルドール』の死体
とまあ、こんな感じで、派手なことはハイエルフ@以上だった。高級品や特別製の品物がある程度の確率で登場する。相変わらずパラメータ数が多いのは困ったものだが、把握できれば何とかなるかもしれない気がしてきたような、こないような、というところだ。
(エルフ)とか(ドワーフ)はまだしも、(ノーム)とか(クラッコン)とか(兄者)とか、よく分からないものを装備している。よくわからないが、どうもそこそこ強力なようだ。あのアラゴルンの兄という設定なので、(兄者)は合っているのかもしれないが、その性質はよくわからない。
ちなみに、この@が装備している『ミラーシールド』は、魔法の矢の呪文は跳ね返すのだが、物理的な矢弾は反射しないようだった。不思議でならない。普通はむしろ反対ではないのだろうか。
この@についても、もしかしたら、この先の世界にまた登場するかもしれないし、しないかもしれないのだった。
息子@のプレイを観察しているところからスタートである。
息子@の現状は、レベルが22。深度は地下8階だ。
さて、はじめるか、息子よ。
地下8階にて、『防具強化の巻物』を現地で読み上げたところ、足装備に+1され、ACが109になる。例のごとく、地味だがよい向上である。
一通り探索するが、これという物事はなかった。
そこで、地下9階に進行することにしたようだ。
現状の息子のプレイ方針は、戦士ではあるが、『光のワンド』を多用し、オーク軍団を効率よく貫通させて倒していくことだ。
このあたりで『聖唱歌の巻物』を識別する。しかし、使い道はあまりない。
青いpである「東夷の呪術師」と遭遇する。この人に呼び出されたらしい「オーク・シャーマン」も含めて、無事に倒しきる。
ウルファングの息子「ウルドール」さんとの遭遇戦となった。
この人、例のごとく魔法の罠を仕掛けてくるいやらしい人だ。ついでに言うと、妙に口数が多い。
ということで、息子@には、細い廊下のその場所で動かずに対応するように伝える。のだが、なかなかそれがうまくいかない。結局動いてしまい、トラップに嵌って大変な感じになる。
それでも、さすが戦士、さほど気にすることもなく、直接攻撃でウルドール氏を追い込んで行った。
びびったこのウルドールさん、あっさりと逃げ出した。根性なしである。
さらに、去り際に、
「我は必ず戻ってくる」
などと捨て台詞をはいて消えていこうとした。
それを逃す息子ではない。
しばらく前からお気に入りの機能、『☆よろい』の発動機能である「生命力吸収」をウルドールさんにお見舞いして差し上げたのだった。
この機能、遠距離にいる相手の生命力を150程度吸収してくれるという、割と便利機能である。すでに弱っていたウルドール氏が、この容赦のない攻撃機能に耐え切れるはずもなかった。
地上にてぴろぴろと換金を行い、買い物をする。
単なる『耐火の指輪』に代えて、『火炎の指輪』を装着する。事実上、上位互換であることに気がついたためだ。
さらに、常に不足気味の『魔法の地図の巻物』を8巻ほど買い入れ、ついでに『殺傷力強化の巻物』で武器を少しだけ鍛えていく。
今週はこんなところで終えた。実プレイ時間は1時間程度だった。
息子は、まだキーボードに慣れていない上に慎重なため、これだけ時間をかけても、1,2階程度の探索である。
レベルの変化もなかったようだ。
それでも、今週は地下を1階深く潜った。それで十分であろう。ドゥナダンは、ここから先が長いのだ。
今度は父プレイである。
久々に魔法戦士のZepperiさんを呼び出した。
今の調子はどうですか、魔法の人よ。
ハイエルフ 魔法戦士 魔術闘士 レベル 27 経験 70893 $ 257375 \[}=="!((]]] 腕力 :18/180 知能 :18/215 賢さ :18/121 器用 :18/136 耐久 :18/116 魅力 :18/100 AC( 81) HP 386/ 386 MP 199/ 199 名前 : Zepperi 性別 : 男性 年齢 111才 腕力 : 18/180 種族 : ハイエルフ 身長 243cm 知能 : 18/215 職業 : 魔法戦士 体重 98kg 賢さ : 18/121 魔法 : 仙術 社会的地位 52 器用 : 18/136 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/116 魅力 : 18/100 打撃修正 (+31,+67) HP 386/ 386 打撃攻撃 :伝説的 [12] MP 199/ 199 射撃攻撃 :伝説的 [17] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 387 レベル 27 隠密行動 :卓越 経験値 70893 射撃修正 (+33,+8) 最大経験 70893 知覚 :良い 射撃倍率 x2.40 次レベル 84000 探索 :良い 射撃回数 3.08 所持金 257375 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [21,+60] 日付 20日目 16:22 加速 (+4) プレイ時間 39:21:15 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/90 1 1 7 18/180 4.......21... 知能 18/95 3 2 7 18/215 .....3....4.. 賢さ 18/91 0 0 3 18/121 .....3..s.... 器用 18/86 3 1 1 18/136 .........1... 耐久 18/96 1 0 1 18/116 .........1... 魅力 18/40 3 1 2 18/100 ........2.... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ..+.......... 耐麻痺 : .........++.+ 耐電撃: .......++.+.+ 反射 : .+......+.... 透明視認 : +...........+ 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......++.... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ........+.... 警告 : ............. 耐恐怖: ............. 冷オーラ: ........+.... 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ........+.... 耐混乱: ........+.... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+.+.... 耐轟音: ........+.... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......++.... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : ★モーニング・スター『血流の刺』 (3d6) (+8,+22) (+4) {+腕;視/オト動人} 7.5 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+6] {反} 5.0 kg c) } 射撃用 : 高速度のスリング (x2) (+10,+8) (+4加速) {+速} 0.3 kg d) = 右手指 : 殺戮の指輪 (+7,+8) 0.1 kg e) = 左手指 : ダメージの指輪 (+12) 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+3) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : エルフのローブ [2,+5] (+2隠密) {+隠r酸電炎冷獄} 1.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『グランノン』 [1,+10] (+2) {+腕魅r電冷乱轟獄;反浮明[電冷(賢} 0.5 kg j) ] 頭 : 力の鉄冠 (+5,+5) [0,+8] (+1) {+腕器耐r盲;麻(腕器耐} 1.0 kg k) ] 手 : ★ガントレット『パウラエゲン』 [2,+14] (+4) {+知r電;麻(知!!} 1.3 kg l) ] 足 : 鉄鋲底の靴 [6,+8] {%all} 4.0 kg a) ? 4冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 6.0 kg b) ? 4冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 6.0 kg c) , 10個の 食料 5.0 kg d) ! 17服の スピードの薬 {!k} 3.4 kg e) ! 40服の ヒーローの薬 {90%引き} 8.0 kg f) ! 25服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 5.0 kg g) ? 14巻の テレポートの巻物 {90%引き} 3.5 kg h) - 9本の トラップ感知のロッド 6.8 kg i) - 5本の イルミネーションのロッド 3.8 kg j) - 4本の 岩石溶解のワンド (24回分) 2.0 kg k) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg l) _ アイテム感知のスタッフ (12回分) 2.5 kg m) { 26個の 鉄弾 (2d2) (+5,+5) (38/117) 10.4 kg
レベル27。『☆超クローク』がいい感じだ。平均ダメージが387というのもこのレベルにしてはなかなかである。一方で、テレパシーがないのはかなり辛いところか。
さて、Zepperiさん、久々に参りましょうか。
「「いざ、共に行かん、地下世界へ!」」
地下17階へ。
そろそろ緊迫感が高まってくる。
だが、いくつかのモンスターと戦うだけでこれということはおきない。
珍しかったので拾ってきていた『オーガの装飾された像』が地上の美術商で4500$で売れた。これはうれしい。25キロもあるものをはるばる地下から担いできた甲斐があったというものだ。装飾っていいよね。きれいだし。
地下18階で、メイジに召還されたオーク類と戦っているとレベル28に。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/90 1 1 7 18/180 知能 18/95 3 2 7 18/215 賢さ 18/94 0 0 3 18/124 器用 18/86 3 1 1 18/136 耐久 18/96 1 0 1 18/116 魅力 18/56 3 1 2 18/116
賢さと魅力を上げていただいた。
新しく拾った『ルビーの指輪』は『対盲目の指輪』だった。それなりに使えるような、使えないような、というところだ。
ここで、なんと『凡庸の巻物』を拾う。
あとは『耐性の薬』を4服ほど。『体力回復の薬』は2服。こういうの、ありがたいなあ。
地下17階再び。
西方面に広大なガレ場が広がっている。
とりあえず、最後のほうに向かうことにして、最初はそこから中央から東に向かう。
一通り探索したところで、『鑑定のスタッフ』が残り6回。こういうところは、先週の「短愚蛮怒」の同じスタッフが40回以上充填できるところとはかなり違う。
幸いにもガレ場で出てきた『魔力充填の巻物』を使って3回ほど補充する。が、それでも鑑定の数がとうてい足りない。
完全に『鑑定のスタッフ』が消耗して、どうしようもなくなった。ガレ場から出てきたいろいろなものも、置き去りにせざるを得ないなあ、と思っていた。
のだが。
よく見たら、この@、自力での鑑定魔法を持っていたではありませんか。
あれ?そうでしたっけ?(いろいろな@がいるのですっかり忘れていた)
ゲームの中から
「そうですよ。何してるんですかホンとに」
という声が聞こえてきた気がした。
すいません。うっかりしていました。
ということで、魔法を使って無事に鑑定を執り行ったところ、こんなものが出てきた。
箱から出てきた鎧が
『 エルフのフル・プレート・メイル (-3) [15,+9] (+2隠密) {+隠r酸電炎冷盲} 』
だった。今の装備の上位互換だ。これはすばらしい。
と思って喜んでいたのだが。
実は、これを装備したところ、一気にMPが40以上下がった。これは残念だ。重くなってしまったようだ。なぜ重くなるとMPが下がるのかは良くわからないのだが。
理由はさておき、これはいけない。
やはり元に戻した。
重い装備はこの@にはまだまだ辛い。おかげでACがいまだに80前後で、ダメージが大きい。
一度地上に戻って、いろいろと調整する。
万一のことを考えて、よろい装備を、電撃免疫機能のある『革のよろい』に変更しておいた。以前のハーフオーク戦士@のように、万一ワイバーンのピットに遭遇したら、これである程度はダメージを軽減できるからだ。
もう、そのくらいの深さに潜ってきているのだ。
戦いの水準が上がり、魔法戦士的には壁が見えてきた。
もうこれ以上は下がれないと思った。
そこで、地下18階あたりで物資を貯めようと思った。
ということで、しばらくはこの階層で戦うことになりそうだ。
「モンスター感知の魔法」でjピットを検知した。これは助かる。仙術を使う@にのみ授けられたありがたい魔法だ。テレパシーでは検知できない多くの魔物を知覚することができるのは、生きのびるのには役に立つ。
Vに幻覚攻撃を仕掛けられ、さらに経験値吸収までされてしまった。幻覚を治すには、『癒しの薬』『癒しのスタッフ』が必要なのだが、まだこのレベルではまだ溜まらない。手元にもなかったので、地上に逃げ帰る。
かなり厳しい。
いつの間にか、隠密が「超越」から「大変良い」に下がっている。
あれ、なんででしたっけ?
調べてみて気がついた。そうか、『電撃免疫のよろい』には隠密機能が一切無かったのだった。
これはうかつだった。何事も一長一短である。
次に、東夷の族長「ロールガン」と戦う。ここで、召還されたメイジがさらに召還能力のある仲間を召還するという循環召還事態に陥る。
族長自体は属性打撃を用いて比較的容易に倒したが、召還部隊を裁くのに苦労した。HPが赤くなる。久々だ。
しかたなくテレポートした。
ダンジョンの片隅で体勢を立て直す。比較的近所にnの群などがいることはわかっていたが、なんとか見つからずに済む。
こっそりと隠れて『致命傷回復の薬』を飲んで回復を試みる。
その後、何とか復活して元の戦場に復帰する。
やれやれである。
このあたりの戦闘で、VとかGとかにひたすら経験値を吸収されてしまう。一気に2000とか4000とかのレベルだ。すごい量である。非常に悲しい。そのたびごとに、一度地上に戻って『経験値復活の薬』を飲む。
次レベルまでの距離がなかなか縮まらない。
この事態があまりに頻出したので、『経験値復活の薬』をいくつか持ち歩くことにした。
これ、いったいどうやったら防げるのだったかなあ。最近のハーフオーク戦士@ではあまり経験がないわけなので、レベルに準拠するのだろうか?
ダンジョン探索中に、『知性のアミュレット(+4)』を装備したところ、なんとMPが一気に30ほど上がった。こういう関係性だったのか。よく知らなかったアルね。
戦士にはほとんど意味がなかった知性が、こうしたところで直裁に探索に影響を及ぼすとはこれまで気がつかなかった。
さらに、魔法防御能力が「超越」から「英雄的」に上昇した。へええ。こういうところにも影響するんだ。あれまあ。
とはいえ、このアミュレットは、知能と賢さの両方に加算されるので、実際にはどちらの影響なのかは良くわからない。
@もプレイヤーも、まだまだ知らないことばかりだ。
地上に戻っていろいろと売り飛ばして、装備を多少交換してみる。
改めて地下18階へ。
雰囲気は茶色。
西に着地して、しばらく東方向にさまよっていると、商店街があることが判明する。
しかし街の中はモンスターだらけである。
岩トロル「トム」とその手下の仲間の不良オログたちが巣くっていたのだ。これでは一般住人の皆さんはどうしようもないだろう。
ちなみに、他のユニークトロルはここにはいない。少なくとも、一匹は以前倒していたような気もする。
とりあえず、この商店街を活気付けるための最初の一歩として、この不良トロルグループをどうにかするということに手をつけることとした。
相変わらず、魔法戦士的にかなり苦労するが、なんとかリーダー格のトムさんを倒し、一回南に撤収して回復してからあらためて北上して、直接攻撃で残存オロググループを壊滅させる。
その後、あたりに落ちているアイテム類をひたすら拾い集めて換金するという作業に熱中する。
最後に、帰る呪文を唱えたところで、よりによって吸血鬼が接近してきた。ひたすら鉄の弾を撃ちまくり、なんとか倒して鉄弾を回収したところで地上に吸い寄せられた。ぎりぎりセーフだった。
地上での雑事の後、再び地下18回に潜る。
今回は、出現したマスのすぐ隣にあった箱の中から、
『エルフのヘヴィ・フレイル (3d6) (+9,+7) (+2隠密)
が出てきた。幸先が良い。
相変わらず箱はいいねえ。心が洗われるよ。
さらに、オログ軍団と戦ったところで
『人殺しのロング・ソード (2d5) (+8,+6) (+2)(』
が登場する。
西側の小さなガレ場からは、なんと
『レベルアップの薬』
が登場した。
なんというありがたさよ。
そのほか、『耐性の薬』『レベル・テレポートの巻物』などいろいろと持ち帰る。
さらにもう一度潜る。
『耐性のアミュレット』を拾う。これはいいお金になるだろう。
しかし、その段階で、実は雰囲気が茶色になっていた。
何かあるのだな。
なんと、オレンジ色のpがいた。
適当なユニークかと思いきや、実はあの「ソーサラー」さんであった。下手なユニークよりもっと怖い。
ハーフオーク戦士@なら例のように”いいカモ”にするところだが、今のこの魔法戦士@にはかなり荷が重い。召還が始まる前に何とかケリをつけなくては。
接近して直接戦闘を開始する。
意外なことにかなり硬かったが、最終的には何とか直接戦闘で退治することができた。
召還がかかる前に倒せたのが勝因だろう。
もしドラゴンの召還などがかかっていたら、大変なことになっていたはずだ。
今後、そういうこともあるのかもしれないなあ。
今週は地味な回だった。だが、これでよい。
レベルが27から28へ一つだけ上がった。
ここから先は、下ることが難しい。地下19階以降はこの@にはまだ危険な気がする。
特に、地下20階の主である「万色のサルマン」さんは、かなりの強敵である。現在の@では太刀打ちできない気がしてならない。
ちなみに、Dr.Whoの過去の事例を見ていたら、なんと地下17階でナズグルさんに殺されていたという記録を発見した。なんということか。
そろそろ、そういう嫌なユニークが出てきそうで怖い。
息子が少しだけプレイした週である。
レベル22で、地下9階だった。
キリスウンゴルのウフサクさんと戦って倒していた。
探索の途中で『テレポートのスタッフ』を拾ったのはいいが、そのためにスタッフの順番が変わったためか、鑑定を行うつもりで何回かテレポートしていた。実はこういうミスは父にもあるのだった。親子ゆえ、ということだろうか。
その後、『氷の指輪(+11)』を新しく見出す。
地下9階を一通り探索した後、地上に戻り、最後に腹を満たして自宅に戻って今週のプレイを終えた。
なお、父は疲れすぎていて何もできなかった。この記録をとるのがやっとである。
またもや息子のプレイ記録から始まる。最近父は疲れすぎていてプレイまで届かないのだ。
前回は詳しくは書かなかったが、現状はこんなところだ。
ドゥナダン 戦士 剣士 レベル 22 経験 14039 $ 28638 /)}=="![(]]] 腕力 !18/170 知能 : 18/65 賢さ : 18/99 器用 !18/160 耐久 :18/205 魅力 : 18/75 AC( 116) HP 505/ 505 満腹 9日目 16:53 名前 : 息子その1 性別 : 男性 年齢 66才 腕力 ! 18/170 種族 : ドゥナダン 身長 172cm 知能 : 18/65 職業 : 戦士 体重 68kg 賢さ : 18/99 社会的地位 47 器用 ! 18/160 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/205 魅力 : 18/75 打撃修正 (+19,+24) HP 505/ 505 打撃攻撃 :伝説的 [7] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [2] 打撃回数 6 魔法防御 :超越 平均ダメージ 186 レベル 22 隠密行動 :普通 経験値 14039 射撃修正 (+17,+3) 最大経験 14039 知覚 :普通 射撃倍率 x2.38 次レベル 15120 探索 :普通 射撃回数 2.00 所持金 28638 解除 :卓越 魔法道具 :卓越 AC [32,+84] 日付 9日目 16:53 加速 (+0) プレイ時間 152:03:34 赤外線視力:0 feet
ここまでは従来どおりの記述である。
そして、ここで新しい記述を加える。
(キャラクターの生い立ち)
あなたは町人の長子です。あなたは一家の誇りです。あなたはブ
ラウンの瞳と波打った黒髪を持ち、普通の肌色をしています。
…あなたは現在、地上にいる。
これまでこの記録では省略していたが、これがこの@の「生い立ち」である。
このゲームでは、@がどんな社会的背景を持っているのか、という情報がある。多くの場合には「○○のどんな子供か」「家族の中の立場」「容姿・外見」といったところが記される。
これは、「社会的地位」の数値に関連する。
実際、この「生い立ち」「社会的地位」が本ゲームプレイの何に影響を与えるのかと言えば、それは「初期に持っているお金」である(調べれば他にもあるのかも知れないが、今のところ良くわからない)。
このプレイヤーがこれまで目撃したもっとも高い「社会的地位」は、現在このプレイ日記には登場していないが、「プリンセス」という名前の@が社会的地位で見事に「100」をたたき出していた。エルフの王族の跡継ぎ(しかも一粒種)と言う設定だ。ちなみに、Dr.Stragelove博士もほぼ同じ立場で96を示している。
そして、このご身分の高い@の皆さんは、最初に財布に入っているお金がなんと500$を超えていた。
一方、社会的地位が低かった@では、件のクリスチーネ剛田女史が該当する。社会的地位はわずか「3」という値であった。この場合には、初期のお金が130$くらいしかなかったはずだ。
だが、違いはその程度だった。
実際、それ以外には影響がないように思える。
もしもタイムアタックをしているのであれば、できるだけ早期に『鑑定のスタッフ』を入手できる方が有利なのは確かだが、その程度の話ではないだろうか。
息子@は47ということなので、まあ普通、ということでよいのではないか。実際の我が家もせいぜいそんなものである。
ということで、次に行く。
能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 4 2 18/170 2............ 知能 18/65 2 -2 0 18/65 ............. 賢さ 18/99 2 -2 0 18/99 .......s..... 器用 18/100 2 2 2 18/160 2............ 耐久 18/95 3 2 6 18/205 2......4....s 魅力 18/65 2 -1 0 18/75 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ............. 加速 : ............. 耐麻痺 : +...........+ 耐電撃: .......*....+ 反射 : ............. 透明視認 : +......+..... 耐火炎: ...+......... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: .......+..... 警告 : ............. 耐恐怖: +............ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : .....+......+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+........ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : .............
現在のレベルは22。
現段階で食料を30個ほど持っていたので、さすがに重くなっている。そこで、半分ほどを自宅に置いておくように指導した。
息子としては、以前経験したモルグルのネズミ養殖の思い出があるらしく、また同様の事態に遭遇した際に備えておきたいらしい。
しかし、このレベルでは、仮にネズミ養殖に成功したとしても、得られる経験値は微々たる物だ。これ以上あまり期待しないほうが良いだろう。
例のごとく、店舗で地下に戻してもらう。
地下9階だ。
ここで、「水辺」と、同時に「溶岩の海」に遭遇する。いずれも息子にとっては初めてだった。溶岩の海には少しビビッていた。
指輪で浮遊はしているものの、このレベルでは、まだ火傷をする場合があるようだ。父の@もそうだった。
そこで、同じ溶岩でも「黄色」の部分は温度が低く、傷を負わないことを教えた。なお、茶色は光が当たっていない低温部分である。
そこで、息子は、その黄色い部分だけをたどって歩くように工夫をした。なんだか迷路のようである。
息子は例のごとく、『☆よろい』の機能である「生命力吸収」がお気に入りで、サラマンダーやら射手やらに「まずはじめに」使っている。
そして、ひたすら地図を読まないで進んでいく。端から見ているこちらとしては、視認性が悪くて困る。手探りで進むのが好きらしい。そういうものなら仕方が無い。
遠方にいる何者かに召還戦を挑まれる。呼び出しが頻繁で、少し広い空間の中で@が囲まれてしまう。少し困ったことになった。召還主の正体もまだ見えない。
が、ここで、@が勝手にテレポートさせられた。
その飛んだ場所が、赤いpの隣だった。
やあメイジ、君だったのかい。
ということで、直接接敵してしまえばむしろ何の問題もなく、あっという間にメイジを倒した。
こういうところ、このゲームのモンスターはなんとも間抜けな気がするのだった。
などとやっているうちに、射手に遠方から矢弾を打ち込まれてHPが400代前半まで削られる。通常が505なのだから、あっというまに100減ったことになる。このペースで行くと危ない。
だが、息子@はここでも「生命力吸収」機能で何とかしてしまうのであった。
そのまま地下10階に下りる。初めての二桁だ。
あまりに重い荷を背負っているため、この段階ですでに速度が-2されている。
戦士なんだがなあ。何が重いのだろう。
グリーンゼリーを石で攻撃するが、あまりダメージを与えられない。石がゼリーの後ろに落ちていることを見ると、通り抜けていってしまうようだ。それでも、まったく効果が無いわけでもないらしく、10発以上撃って、なんとか退治していた。
無駄が多い。
ここで登場したのがウルファング氏の息子さんその1である「ウルワルス」氏であった。
無事に倒した。だが、上質品だけだった。
ここでは「魔法道具支配のアミュレット」を拾う。戦士的にはあまり意味のあるものではないが、多少のお金にはなるだろう。
また、このあたりで、ロッドやワンド、指輪などで、新しいアイテムをいくつか識別する。
連戦となったので、さすがに一度地上に戻る。
地上でものを売り買いして、腹を満たしてから地下に戻った。
地下10階である。
潜った段階で、荷物の重みに速度が-2されている。なんだか、余計なものを担いできてしまっているらしい。
ここで息子さんその2である「ウルファスト」氏と戦う。
息子@は無事に倒していたが、ドロップも残念ながらたいしたものではなかった。
上質の『金の冠(0,+4)』があった程度である。『金の冠』ってベースのACは0なのね。
このあたりで、気がついたらレベルが上がっていた。いつ上がったのか、わからなかった。
レベル23である。
あまりに気がつかなかったので、何が上がったのかは、ここでは記録していない。
骨のモンスターである「スケルトン」に対して、遠距離から例の「生命力吸収」をかけたところ、
スケルトンには効果が無かった
と表示された。
なるほど、確かにすでに死んでいるモンスターなわけで、これは効果がなくとも不思議ではない。
と思ったのもつかの間。
次の瞬間にこんな表示が。
スケルトンを倒した
へ?
いや、これ、どういうことなの?
効果は無かったんだよね。無かったのだけど、倒してしまったってこと?
どういうことなんだろう。
不思議な現象だと思った。
地上に戻り、いろいろと売る。
息子は結局「アイテム感知のスタッフ」は使わないことが判明したので、これを売り飛ばす。『光のワンド』も同様だ。
例の『金の冠』は1000$程度になった。防具の中では高いほうだ。
ご飯を食べて、自宅に戻ったところで息子は今週のプレイを終えた。
さて、久々に父も登場だ。
今週は、”蛮有引力の体現者”、蛮野ゼロ君が相棒である。
最近はこんな感じだった。
ドゥナダン パラディン 騎士 レベル 28 経験 79906 $ 76384 /[}=="!((]]] 腕力 !18/130 知能 : 18/62 賢さ :18/117 器用 :18/105 耐久 :18/189 魅力 : 18/86 AC( 86) HP 525/ 525 MP 128/ 128 名前 : 蛮野ゼロ 性別 : 男性 年齢 55才 腕力 ! 18/130 種族 : ドゥナダン 身長 203cm 知能 : 18/62 職業 : パラディン 体重 84kg 賢さ : 18/117 魔法 : 生命 社会的地位 57 器用 : 18/105 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/189 魅力 : 18/86 打撃修正 (+21,+40) HP 525/ 525 打撃攻撃 :伝説的 [7] MP 128/ 128 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 5 魔法防御 :超越 平均ダメージ 235 レベル 28 隠密行動 :超越 経験値 79906 射撃修正 (+23,+18) 最大経験 79906 知覚 :超越 射撃倍率 x5.75 次レベル 107500 探索 :超越 射撃回数 1.66 所持金 76384 解除 :卓越 魔法道具 :卓越 AC [27,+59] 日付 18日目 21:26 加速 (+13) プレイ時間 47:18:39 赤外線視力:60 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 0 18/130 ............. 知能 18/62 2 -2 0 18/62 .....s....... 賢さ 18/87 2 1 0 18/117 .....s....... 器用 18/85 2 0 0 18/105 ............. 耐久 18/89 3 2 5 18/189 3......2....s 魅力 18/46 2 2 0 18/86 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ...+......... 耐麻痺 : .....+....+.. 耐電撃: .......+..... 反射 : .+........... 透明視認 : +....+....... 耐火炎: ..*....+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : .....+....... 耐恐怖: .......+..... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .....+....... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+........ 耐混乱: .....+....... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ..+...+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 88.7 kg (限界の104%) コマンド: a) / 右手 : ★ブロード・アックス『バルクケレド』 (2d6) (+13,+19) (+3) {+耐;視/邪オト巨} b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+6] c) } 射撃用 : ☆クロスボウ『アエゴロド』 (x5) (+15,+18) [+5] {*炎;明倍射|焼} d) = 右手指 : スピードの指輪 (+13) e) = 左手指 : 浮遊の指輪 f) " 首 : 賢者のアミュレット [+6] (+6探索) {+探赤r盲乱;麻視警(知賢} g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} h) ( 体 : 耐性の軟革よろい『燦虎』 [4,+14] (+2) {+耐r恐} i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+5] (+4隠密) j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+5] k) ] 手 : 麻痺知らずのガントレット [2,+6] l) ] 足 : 忍びの軟革ブーツ [2,+6] (+3隠密) a) ? 6冊の 生命の魔法書[一般祈祷] b) ? 9冊の 生命の魔法書[上級祈祷] c) ! 6服の スピードの薬 {!k} d) ! 21服の ヒーローの薬 e) ! 26服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} f) ? 18巻の テレポートの巻物 {25%引き} g) ? 9巻の 魔法の地図の巻物 {25%引き} h) - 8本の トラップ感知のロッド i) - 帰還のロッド j) - 5本の 岩石溶解のワンド (23回分) k) - 8本の 悪臭雲のワンド (66回分) l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) m) _ アイテム感知のスタッフ (20回分) n) { 23本の クロスボウの矢 (2d5) (+5,+7) (178/296)
レベルは28。なかなか上がらない。
そして、いまだに頭装備は上級品の鉄ヘルメットだ。
とはいえ、火免疫があるので、かなりの場面で何とかなることが多い。
おもむろに地上の宿屋で腹を満たし、装備を確認する。問題はない。
さて、行こうか、蛮野君。
出現したところは地下18階。結構深く来ているぞ。
すぐ近くに白いVがいる。
この敵は、接近されると経験値吸収が嫌なので、飛び道具で倒す。こうしたところ、しばらく前のZepperiさんの経験が伝わっている。
ということにしておきたい。
現場取得の『武器強化の巻物』でクロスボウの矢を強化に成功する。具体的には(+5,+7)が(+5,+8)になった。
単一の武器装備ではなく、数十ある矢弾のすべてが強化されるのだから、この効能は絶大である。
今回は、父のプレイを息子が見ている。
その息子に対する「デモンストレーション」として、新たに識別した「スターライトのスタッフ」でスナガとトロル軍団を攻撃して倒す。
これは、強力な「光」による攻撃であり、しかも@から周囲の八方向にランダムに光線が拡散するという、このゲームにしては珍しい「視覚的な演出が見られる」スタッフだ。
この光線は、周囲の自由度の制約によって、光線の飛ぶ方向に制限がかかるのだが、その分攻撃パワーが集中するという特性がある。その意味では、もっとせまい場所で使えば影響としてはより効果的だったわけだが、ここは演出を優先した。
このあたりで、久々に高級品を入手する。
『耐性の金属製スモール・シールド [5,+11] 』
いいものではあるが、現在の耐性の革よろいの守備範囲内であるし、そもそもが現状で反射機能を持った『ミラーシールド』を装備しているわけなので、こちらの出番は当面なさそうだ。他の装備に反射機能がついてきたら、このシールドの出番もあるかもしれない。
このあたりで、レイスに経験を大幅に減らされる。具体的には1400ほど。割としゃれにならない。
これを防げるようにならないと、無駄が多くなる。確か、生命力吸収に対するガードがあればよいはずだ。これは、吸血武器にはすべて備わっているはずなので、いつかは対応できるだろう。
ここで、『スピードの指輪 (+6)』を拾う。すでに『同指輪(+13)』を拾っている蛮野君なので、こちらを装備することはない。であるので、ある意味清々と金3万$に換金できるのであった。
大きな臨時収入だ。
このあたりで、鉄と木の『箱』を拾うが、特にこれというものは出てこない。残念だ。
探索が終わり、地上に戻って商売をする。
先ほどの『スピードの指輪』が最高値で売れたので、財産がまた10万を超えた。うれしいことだ。
改めて地下18階へ。正直、火免疫の装備を持ってしても、ここより下にはまだ潜れる気がしない。
早速、「邪悪存在感知の魔法」でoピットを検知した。
その周りに数匹の白いWもいた。いささか面倒なことになりそうだ。
下というか南方面から回り込んでワイトとoピットを倒す。
だが、これというドロップは無い。W系の皆さんが落としてくれるものはたいてい呪われているので、そもそも期待もできない。
だが、まだ雰囲気が茶色だ。
そこで、北西にいたオログとトロルプリースト軍団を倒したところで、雰囲気は普通の白いものになった。
ここでは、箱の中からこんなものを入手した。
『スピードの軟革ブーツ [2,+6] (+2)』
『24本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+0,+0) (155/258)』
『26本の 矢 (2d4) (+5,+6)』
そして、部屋の隅に転がっていた矢弾が、実は箱の中のものよりもさらに良かった。
『27本の 矢 (2d4) (+6,+6)』
なぜだろう?と思うが、そういうものなのだろう。
『スピードのブーツ』はなかなかいいものだが、現状で『忍びのブーツ』で隠密を稼いでいるので、こちらを外せない。加速値が+2だけということもあり、よほどのことが泣ければ、実際に装備することはないような気がする。
最終的には、お金に代えるということになりそうだ。スピード系装備なので、これはこれでいいお金になると期待している。
地上に戻って売り買いを行う。
腹を満たして地下に戻る。当面は地上と地下18階を往復する生活だ。
そこで、拾っていた鎧が『特別製』の何かだということが伝わってきた。おっと、なんだろうなんだろう(わくわく)。
たまたま現場で拾っていた『*鑑定*の巻物』できちんと調べたところ、こんなものだとわかった。
☆革製スケイル・メイル『ディナシア』 (-1) [8,+10] (+3隠密) {+知隠r電[電}
それは知能に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは電撃への耐性を授ける。
それは電気のバリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど。ほどほどに良いもののように見える。
とりあえず現在の『耐性のよろい』と交換してみたが、酸の耐性が消えてしまうのはだめだった。もちろん電気のバリアはうれしいが、現状ではそれほどの必要性は感じない。
隠密が強化されるようなので、他の装備で基本耐性が代替されたら使ってみても良いかもしれない。
他にも、基本的な資源をいくつか拾って帰る。具体的には、『魔力復活の薬』や、『聖預言の巻物』、そして『レベル・テレポートの巻物』などである。
このあたりは、遠いいつかの対ラスボス戦に必要になる。
はずだ。
今回の探索で『火炎の指輪(+11)』を入手していた。これを、一度自宅に置いたところ、以前たまたま店で買っていた”75%引き”の同じ『火炎の指輪(+11)』とまとめられた。
ところが、なんと、店に売るときに、両方ともに75%引き扱いにされてしまった。つまり、これは「75%引き」という”属性というか銘というか”が、2つの指輪の両方に拡張されてしまったということだ。
通常なら3000$程度で売れるはずのものが、えらく安く買い叩かれてしまった。
なんということか。割引品にはこういう罠があったのか。永らくプレイしていて、初めて気がついた。@の懐に優しい”割り引き”も、実は良いことばかりではない、ということか。
ということで、今回は特にレベルも上がらず、一方でそれほどの危機にも陥らず、比較的平穏無事な探索だった。
とはいえ、特別製のアイテムを拾ったし、また資材となるアイテム類もじわじわと貯めている。
先のZepperiさんのときもそうだったが、このあたりのレベルのハイエルフやドゥナダンは、レベルアップの際に必要な経験値が大きくなっていくので、簡単には状況が変わらない。じわじわと、粛々と進めていくしかないのだ。
今週も息子が登場する。
用心深くプレイを続けている息子だが、現状はこんな感じだ。
名前 : 息子その1 性別 : 男性 年齢 66才 腕力 ! 18/170 種族 : ドゥナダン 身長 172cm 知能 : 18/72 職業 : 戦士 体重 68kg 賢さ : 18/99 社会的地位 47 器用 ! 18/160 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/205 魅力 : 18/75 打撃修正 (+19,+24) HP 530/ 530 打撃攻撃 :伝説的 [10] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [2] 打撃回数 6 魔法防御 :超越 平均ダメージ 186 レベル 23 隠密行動 :普通 経験値 15759 射撃修正 (+17,+3) 最大経験 15759 知覚 :普通 射撃倍率 x2.38 次レベル 18360 探索 :普通 射撃回数 2.00 所持金 29583 解除 :超越 魔法道具 :卓越 AC [32,+84] 日付 10日目 8:42 加速 (-1) プレイ時間 155:40:17 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 4 2 18/170 2............ 知能 18/72 2 -2 0 18/72 ............. 賢さ 18/99 2 -2 0 18/99 .......s..... 器用 18/100 2 2 2 18/160 2............ 耐久 18/95 3 2 6 18/205 2......4....s 魅力 18/65 2 -1 0 18/75 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ............. 加速 : ............. 耐麻痺 : +...........+ 耐電撃: .......*....+ 反射 : ............. 透明視認 : +......+..... 耐火炎: ...+......... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: .......+..... 警告 : ............. 耐恐怖: +............ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : .....+......+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+........ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : .............
レベル23。そして地下10階である。
基本耐性のうち、酸耐性が無い。これは後から影響が出てくるかもしれない。
さて、まずは地上で準備運動。いろいろ持ちすぎているアイテム類を自宅にしまう。スタッフを充填する。
さて、息子よ、地下10階に潜ろうか。
水辺に出る。そこで、インプやミイラに遭遇したので、例の「生命力吸収」の発動で対応したのだが、やはりここでもおかしな記述になっていた。
「インプには効果が無かった。インプは死んだ。」
「ミイラには効果が無かった。ミイラは死んだ。」
生命が無い相手に対しては効果が無いのはわかるのだが、そのうえで、相手を倒してしまうのは意味がわからない。
いずれかがバグではないか、という気もしないでもない。もともと命がなさそうな相手なので、”効果がない”のが正しいのだろう。
このあたりで、深い緑色のグリーンゼリーを倒した。
地上に戻り、上質品の装備を売ってお金を稼ぐ。
ついでに、40個持っていた鉄の弾を、半分ほど自宅に置いて、身軽になって地下に戻る。
再度地下10階へ。
『パニックモンスターの巻物』を読んでみる。が、それほどの影響がないように見える。
また、これという変化もない。
そこで、探索の途中だが、さらに下の階層に潜ることとした。
地下11階に潜る。
しかし、ここでも大きな変化がない。
ただし、この頃から、プリーストやメイジといった、召還使いの皆さんと一戦交えることが多くなる。
とはいえ、たとえば
「ワーグはプリーストを噛んだ」
などという表示が出てくることもあり、召還者が呼び出したモンスターをきちんと制御できているばかりではなさそうだった。
ここで出てきた「ホタル石の指輪」は『賢さの指輪』だった。このあたりの指輪が出始めると、中盤に差し掛かったという印象だ。ただし、ここでは呪われていたので、即廃棄となった。
このあたりでよく見るユニークであるところ「ウルファング」氏と戦って倒す。問題は無かった。
新たに識別した『マグネシウムのワンド』は『アシッドボールのワンド』であった。
そして、このあたりで、またもや「ネズミの養殖」に励む息子である。
ここで、いったんプレイ場所が変わる。
お外の「スーパー銭湯」に出向いたのだ。
お湯から上がったところで、椅子に座って父と息子がプレイするが、ここではまず息子のプレイを記しておこう。
世間的によく考えればおかしな光景だが、そういうものだと思ってほしい。
息子はあいかわらずネズミプレイを続けている。
また、それに伴い、一つの階に長くいすぎるため、いいことがあまり無い。
強力なメイジの召還に巻き込まれ、HPが半分程度まで下がってしまったため、テレポートして離脱する。離れたところでひたすら回復である。
そんなことを2回ほど繰り返す。
『鑑定のスタッフ』が枯渇してしまっているので、箱の中から良さげなアイテムが出てきても、まともに正体がつかめない。
一方で、スリープモンスターのワンドを使って、蜘蛛を眠らせて戦っている。たしかに、これなら倒しやすい。いい工夫である。
このあたりで、ようやく『周辺感知のスタッフ』を活用し始める。
さらに、クロスボウ(+6,+6)を拾う。やっとまともな飛び道具が入手できた。
そこで、これまでの『上質品スリング』と交換し、また矢弾も重い鉄弾ではなく普通のクロウスボウの矢に交換した。おかげで身軽になった。
いろいろと売り飛ばして行ったところ、財産が43000を超えた。息子的にもとてもうれしいようだ。
あらためて地下11階に潜ったが、そろそろ、ということで、途中で地下12階に進行する。
このあたりでは、特に記述するべきことが無い探索が続く。
ちなみに、レベル24に上がっていたのはこのあたりらしい。のだが、気がつかない程度のものだった。なぜなのかはわからない。
なお、しばらく前からずっと腕力が下げられたままだ。地上でも『腕力復活の薬』が売られていないので、その状態が続いてしまっている。この世界、こういうことが多い。
さて、そこで息子は、さらにもう1階深く、地下に潜ることにした。
地下13階である。
ここで、「多少は運が向いてきたか…」とのこと。
しばらくして、オークの隊長「シャグラト」さんと遭遇、戦闘となった。
特に問題なく、無事に倒した。さすが戦士である。
が、ここではそれほどのものが手に入らなかった。
むしろ、箱の中からの上質品のほうが良いものが多かった。
ここで、東の方向に向かうと、水の中に半ば埋もれたガレ場を見つけた。こうした地形ははじめてみた。
その階を一通り巡ってから、最後にその水ガレ場を掘る。
息子はもう慣れたものである。四方に向かって効率よく掘り進んでいる。
このガレ場の中から『追加攻撃の指輪(+1)』が出てきた。あとは『テレポートのスタッフ』などを拾った。成果としてはまずまずといえるだろう。
さらに大事だったのは、ここで、やっと掘り当てた『腕力復活の薬』でパワーを元に戻すことに成功したことだ。長かった。やっと健康体に戻れた。
さて、地上に戻ったところで、『追加攻撃の指輪(+1)』がなんと最高値の3万$で売れた!そうか、そうだったなあ。すっかり忘れていた。
大きなお金に息子は大喜びであった。
そのお金で、ブラックマーケットで『麻痺知らずのセスタス』を買い入れる。
現状で、酸にやられて(-1)になっていたセスタスの交換である。対麻痺機能自体は現状の武器装備に備わっているが、ACとしての補強である。この装備のおかげで、ACは117まで伸びた。
このあたりで、息子が自分で記録をつけてみたいと言い出した。
そこで、ローマ字での入力の練習をした。また、かな漢字変換のやり方も教えたが、こちらは小学校低学年にとってはやや大変なようだった。
地下13階へ。ここでは『ルビーの指輪』を『透明物体感知の指輪』であると識別する。曇りガラスの向こうは雨の街であった。
さらに、ブラックオークと連戦したところでレベルが25に上がった。
ここでは、まだ上限まで少しだけ余裕があった「耐久力」を上げていただく。
HPが576に上昇した。なかなかの値だ。ついでに、美的側面も向上させていただいたようだ。買い物が少し楽になるだろう。
この後、小さなガレ場を掘る。今回は『耐暗の指輪』を識別する。
一度地上に戻って値段を見たところ、これは2600$で売れた。まあほどほどによいお小遣いだったと思われた。
勢いを駆って地下14階へ侵攻する。なかなか勢いがいいな、若者よ。
雰囲気は茶色で、なにかがあるようだ。
ここで、ナーガの酸のブレスでいろいろと持ち物アイテムが壊される。
酸耐性が無いのが痛い。
南東の端に出向いたところ、
「ドアをたたき開ける音がした」
なる文言と共に、オーク軍団の皆さんが通路を通って殺到してきた。
必然的に細い通路で対応することになり、@的にはむしろとても都合が良かった。
かなりの量のオークとスナガとオークシャーマンの群だった。倒しても倒してもまだいた。どうも、ピットからの出撃だったのではないかという気がした。
大量のオーク等を、そこそこ時間をかけて殲滅した。
息子も割と疲れた感じだ。
そこからしばらく北上したところで、中身が空の四角い空間を見出した。おそらく、ここがオークピットだったのだろう。
ここで、戦闘中に拾っていた『レイピア』が高級品であることを発見した。
さっそく鑑定したところ、なんと
『毒殺のレイピア「旭鷹」』
なる銘入り装備だった。
銘入りは久しぶりだ。なにか特殊機能が隠されているわけだが、それが何なのかは*鑑定*してみないとわからない。
今週の息子プレイはここで終わる。
さて、父である。
最初に、Dr.Stranagelove博士を呼び出したのだ、がどうも様子がおかしい。レベルが低すぎるのだ。いまどきレベル18はないよなあ。
確認したところ、このプレイ記録で言うところの、107週のプレイデータが残っていない。いろいろ探したが、なぜか出て来ない。
これはおかしいが、この出先ではどうすることもできない。
後でホームに戻った時に確認してみようと思う。
そこで、ここは、アラゴルンの兄貴、アランゴル氏に登場願った。
ドゥナダン 戦士 闘士 レベル 29 経験 83961 $ 53229 /)}=="~[(]]] 腕力 !18/150 知能 :18/173 賢さ :18/116 器用 !18/190 耐久 :18/193 魅力 !18/110 AC( 86) HP 639/ 639 [TinyAngband 1.0.1 キャラクタ情報] 名前 : アランゴル 性別 : 男性 年齢 78才 腕力 ! 18/150 種族 : ドゥナダン 身長 200cm 知能 : 18/173 職業 : 戦士 体重 85kg 賢さ : 18/116 社会的地位 56 器用 ! 18/190 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/193 魅力 ! 18/110 打撃修正 (+21,+30) HP 639/ 639 打撃攻撃 :伝説的 [15] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [12] 打撃回数 7 魔法防御 :超越 平均ダメージ 241 レベル 29 隠密行動 :卓越 経験値 83961 射撃修正 (+23,+9) 最大経験 83961 知覚 :良い 射撃倍率 x2.34 次レベル 121500 探索 :大変良い 射撃回数 2.00 所持金 53229 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [34,+52] 日付 11日目 22:57 加速 (+0) プレイ時間 43:06:13 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 4 0 18/150 ............. 知能 18/93 2 -2 8 18/173 ......5..12.. 賢さ 18/96 2 -2 2 18/116 ..........2.. 器用 18/100 2 2 5 18/190 ......5...... 耐久 18/93 3 2 5 18/193 ......5.....s 魅力 18/100 2 -1 0 18/110 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .+........... 加速 : ............. 耐麻痺 : ..........+.. 耐電撃: .+........... 反射 : ............. 透明視認 : ............. 耐火炎: .+........... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .+........... 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ...+......... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+........ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ......+...... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ......+...... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. [クエスト情報] 《帰還場所》 18 階 (900 フィート) 《達成したクエスト》 なし 《失敗したクエスト》 なし [その他の情報] 保存モード: ON 自動選り好み : OFF ランダムクエスト数: 0 4227 体の敵を倒しています。 [ キャラクタの装備 ] a) (吸血)トライデント (1d8) (+7,+7) b) 耐性の金属製ラージ・シールド [8,+10] c) エルフのショートボウ (x2) (+9,+9) (+2隠密) d) 恐れ知らずの指輪 e) 浮遊の指輪 f) テレパシーのアミュレット g) ☆フェアノールのランプ『碧狼』 (+5) {+知器耐r轟獄(知!!} +5の修正: 知能, 器用さ, 耐久力 耐性: 轟音, 地獄 維持: 知能 発動: 電撃への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎 h) 金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+5] i) 忍びのエルフのクローク [4,+8] (+3隠密) { } j) 知能の硬革帽子 [2,+5] (+1) k) 隠者の革グローブ [1,+5] (+2) l) 鉄鋲底の靴 [6,+5] [ キャラクタの持ち物 ] a) 9つの 食料 b) 35服の ヒーローの薬 {25%引き} c) 21服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} d) 7巻の テレポートの巻物 {25%引き} e) 9巻の 帰還の詔の巻物 {75%引き} f) 6本の トラップ感知のロッド g) 鑑定のロッド {@!k!!} h) 2本の 癒しのロッド i) 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) j) 鑑定のスタッフ (21回分) k) 周辺感知のスタッフ (11回分) l) アイテム感知のスタッフ (22回分) m) スピードのスタッフ (8回分)
レベルは29で、後もう少しでレベル30の大台に乗る。とはいえ、残りの必要経験値はまだ万単位。現段階では『吸血武器』が支えになっている戦士だ。
そんなことになるとは露知らず、地下18階に潜る我々であった。
早速オログの集団を平らげるが、その直後にVに経験値吸収をされてしまう。悲しい。
とはいえ、せいぜいが2,3百というレベルだったので、地上に上がるのも面倒になり、仕方なくそのまま戦うことにした。
一応吸血装備を持っているので、生命力吸収攻撃については対応できているのではないか?と思っていたのだが、そういうわけでもないようだ。
次に遭遇した「アンバーハルク」には、見事に混乱させられた。かろうじて倒したはしたものの、その後、その混乱がなかなか取れないことに苦労した。『癒しのロッド』を使って混乱から回復しようとしたのだが、そもそも混乱しているため、そのロッド自体が使えないのだ。これは盲点だった。そういうこともあるのだなあ。
これについては、『致命傷の治癒の薬』で対応して事なきを得た。
そして、南の片隅に、赤いDが一匹、たたずんでいるのを発見する。
…ついに、遭遇してしまった。
ドラゴンである。
このゲームでの最初の関門。通常は地下20階で出現するが、たまにこういうこともあるのだ。
さて、これが倒しきれるかどうかが、この後のゲームの進行に影響を与える。
だが、この兄貴は、ありがたい「吸血武器」を持っているのだった。過去の経験から、この吸血武器が「ドラゴン退治には鉄板装備」であることは確認済みだ。
さて、『ヒーローの薬』と『スピードの薬』で戦闘準備をしてから、Dのいる部屋に突入する。
とりあえず、遠距離攻撃をすべく、細矢を撃つが、あちらは気にもしていない。ほぼ効果がないようだ。細矢だからなあ。
そこで、次に『アシッドボールのワンド』で数回遠距離攻撃をしたが、当然だが、こちらもそれほどの効果がない。なんとなく嫌がっている、という程度である。
そうこうしているうちに、ドラゴンに接近された。目の前にドラゴンの巨体が立ちふさがる。
仕方がない。戦うか。
そこで、おもむろに鞘から『吸血ソード』を抜いて、ドラゴンに立ち向かう。
狙いも定めず、めったやたらと切りつける。相手は大きいから、なんとかなる。
あちらはあちらで、火を吐いたり引っかいてきたりと、忙しく攻撃をしてくる。
攻撃を受ければ、それなりに削られる。
だが、吸血装備のおかげで、相手からHPを吸収して回復できるため、それほどの危機感を持たずに対応することができた。
さすがは吸血装備である。
多少時間はかかったものの、なんとか初挑戦のドラゴンを倒すことができた。
ほっとした。
さて、倒した後のドロップを確認する。初めてのドラゴン退治だったのだから、何かいいモノがあると嬉しいと思ったのだが。
…残念ながら、すべて上質品であった。うーん。そういうこともあるのだなあ。
だが、そのあとVを倒した後で、戦闘後の混乱の中、『スピードの指輪(+6)』を手に入れる。これは嬉しい。
やっと出てきた。待望の加速装置である。戦士にとっては、まさに戦闘能力を増加させてくれるアイテムだ。ありがたやありがたや。
そこで、『恐れ知らずの指輪』に代えて装着した。
だが、その直後に、ゴーストに恐慌状態にさせられる。びびりまくってしまい、攻撃がまったく当たらなくなる。仕方なく、『ヒーローの薬』で回復する。このバランスの悪さはいかんともしがたい。
溶岩の海にモンスターがいる。赤いPが2匹もいる。Vもいるようだ。他にも細かいモンスターの皆さんが点々と佇んでいる。
ヒーロー+スピードで準備をしてから、まずはとりあえず、矢弾を使って遠距離攻撃を中心に仕掛ける。
赤いPは遠距離攻撃では固かったが、直接攻撃での吸血装備で対応できた。Vに対しては飛び道具で対応し、経験値吸収を防いで戦うことができた。
ここはなんとかなったようだ。
地上に戻る。
BMにあった『啓蒙の薬』を買って試してみることにする。これも息子へのデモンストレーションである。
早速地下18階に潜る。
降りてすぐに『啓蒙の薬』を飲むと、その階のすべての情報が見渡せた。しかし、この薬、トラップは見通せないので、そのあたりはきちんとトラップ感知をしておく必要がある。
明らかになった地下を一通り探索して、いろいろと戦う。これという問題はなかった。
高級品も特別品もなく、淡々とモンスターを倒していった。
ということで、今週はここで終わる。
レベルアップもなく、特別製も高級品もなく、淡々と戦い、経験値を貯めていった回だった。
レベル30までの経験値は、相変わらず万単位で残っている。レベルアップにはまだもう少し時間がかかるかもしれない。
こういう週もある。
というか、今後はこういう週ばかりだろう。
またもや息子プレイである。
地下14階で、レベルは25である。
この時は、ウルク「ルグルシュ」さんと遭遇、戦いとなった。
同時にメイジに召還者を呼び出され、囲まれてしまう。HPをかなり削られる。
が、最後には何とか退治する。
ここで「*破壊*の巻物」を識別する。これは最終戦にも使えるアイテムだ。
さてこの段階で、新しい「未判別の薬」が登場した。
実は、このゲームでは、『薬』はたった一つの例外を除いて、飲んでみてもそれほど悪いことがない。
まだいくつかの薬が未識別で残っているような気がするが、もしかしたら、『レベルアップの薬』かもしれない。飲んでみるのも面白いかも、と思った。
ということで、直接飲んで識別しても良いのではないか、という気もしたが、なんとなく、ここではきちんと鑑定するようにアドバイスをしてみた。
予感があったのかもしれない。
結果的に、これが件の
『爆発の薬』
であった。別名、ニトログリセリン。飲んで害になる唯一の『薬』である。ダメージ500は半端ない。
…ああ、飲ませなくて良かった。
地下14階へ。
ここでは、街があった。息子プレイでははじめてである。
道端で『上質のレイピア』を発見したので、早速店に持ち込んでみた。
未鑑定だと36$、鑑定した後だと768$という価格がついた。なるほど、えらい違いである。
サラマンダーを追いかけて北上しつつ戦っていたところで、雰囲気が茶色であることに気がついた。
何かありそうだ。
その直後、ユニーク二人と連戦となる。予想通りだ。
ウンバール出身の「サンガハイアンド」「アンガマイテ」の両名である。
多少苦労はしたが、共に撃破する。
ここで、『忍びのクローク(隠密+2)』を入手する。これまでの上質クロークと交換する。
ここで、戦闘中に拾った小さな剣を鑑定したところ、特別製の『★ナルサンク』の登場と相成った。
さらに『☆「革よろい」』も入手する。
『*鑑定*の巻物』を現場の店で購入して正体を確かめる。
ただし、いずれも現状の装備と交換する必要性は薄い。
自宅に戻って安置することとなった。
#この☆装備がどのようなものだったのか、記録が残されていない。
ここで久々のレベルアップ。レベルが26になった。HPは603に。かなりの水準に達した。
荷物の整理整頓を行う。
また、いろいろなものに銘を刻む。
オークピットと戦ったところ、いろいろなものが呪われていた。
拾った『解呪のスタッフ』で対応したが、どうしても一つだけ呪いが解けないものがある。これはいけない。
ということで、お高い『*解呪*の巻物』を購入することになった。9000$近い高価格である。えらいことだ。
地上の防具匠で防具を強化する。ここでACを122まで向上させた。
ごたごたしているうちに敵に囲まれ、HPが603から400近くにまで減らされた。逃げることも考えたが、なんとなく戦い続けている。
じわじわとオークピットに接近しつつ、細い通路で押し寄せる敵をげしげしと倒していく。
ここで、初めて『ドラゴンシールド』を見つける。これは使えるかも、と思ったが、残念ながらここでは呪われていた。後から考えてみると、呪いを解いて使ってみても良かったかもしれないと思ったが、後の祭りである。
ここでゼリーによって『鑑定のスタッフ』が破壊されてしまう。これが痛かった。
仕方なく、荷物として所持することで”簡易鑑定”を行いつつ進んだ。
一通り倒したところで、まだ雰囲気が茶色だった。
ここで、静かな四角い領域を見つける。明らかに妖しい。
おそらくゼリーピットである。jが100匹ほどひしめき合っている集団だ。
基本的にピットの皆様はお怒り状態なので、こちらを検知していて道さえ開けばのそのそと近づいてきては酸のお怒りブレスを吐きなさる。集団で向かってこられるとえらいことになるのは昔の父の経験だ。
倒したところで経験値以外には獲るものも無い相手だ。なので、父的には無視して次の階に進むことを薦めたのだが、息子は殺る気満々である。なにせ、はじめてのゼリーピットなのだ。
まあ、一度戦ってみるのも良いかもしれない。いざとなったらテレポートで逃げればよい。
そこで、『岩石溶解のワンド』で遠方から穴を開けてみることを教えた。このワンドは、隣接していなくとも遠方の壁に穴を開けることができる便利な道具だ。
ピットから距離を取り、その穴から湧き出してくるゼリー軍団を、細長い通路で一匹ずつ倒していくことになった。これは悪くない。
ピットの周りの周回通路をうまく使ってjを倒していく。
最終的にゼリーピットを全滅させた。
なかなかよくがんばった。経験値もほどほどに得たようだ。
いろいろなことがあった。
概して良いことだったという感想だ。
息子のメモを記す。
「のろわれているものがすくなかった。じょうしつひんもあった。」
今週の息子は以上である。
さて、今度は父の戦いの番だ。
前回戦おうとしてファイルが見つからなかったDr.Strangeloveだが、前回の記録を確認したところ、USBメモリの中に保存していたことがわかり、なんとか探し出した。複数のコンピュータでプレイをしていると、時々こういうことがある。「バージョン管理」というのはどのジャンルにおいても難しいテーマである。
以下こんな感じだった。
ハイエルフ 魔法戦士 魔術兵士 レベル 24 経験 22042 $ 32088 |)}=="![(] ] 腕力 !18/140 知能 :18/138 賢さ : 18/55 器用 :18/129 耐久 !18/110 魅力 : 18/10 AC( 63) HP 321/ 321 MP 118/ 118 名前 : Dr.Strangelove 性別 : 男性 年齢 117才 腕力 ! 18/140 種族 : ハイエルフ 身長 254cm 知能 : 18/138 職業 : 魔法戦士 体重 103kg 賢さ : 18/55 魔法 : 仙術 社会的地位 96 器用 : 18/129 守護神 : トゥルカス 耐久 ! 18/110 魅力 : 18/10 打撃修正 (+15,+37) HP 321/ 321 打撃攻撃 :英雄的 MP 118/ 118 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 5 魔法防御 :超越 平均ダメージ 237 レベル 24 隠密行動 :超越 経験値 22042 射撃修正 (+13,+8) 最大経験 22042 知覚 :卓越 射撃倍率 x2.32 次レベル 27000 探索 :卓越 射撃回数 4.96 所持金 32088 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [22,+41] 日付 7日目 21:26 加速 (+0) プレイ時間 11:09:54 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 1 2 18/140 2............ 知能 18/88 3 2 0 18/138 ............. 賢さ 18/55 0 0 0 18/55 ............. 器用 18/89 3 1 0 18/129 ............. 耐久 18/100 1 0 0 18/110 ............. 魅力 15 3 1 0 18/10 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ............. 耐麻痺 : +............ 耐電撃: .......+..... 反射 : ............. 透明視認 : ............+ 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: .......+..... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 合計 77.1 kg (限界の88%) コマンド: a) | 右手 : ジャイアントスレイヤーのグレート・ソード (3d6) (+7,+8) (+2) {+腕;麻|電/巨} 10.0 kg b) ) 左手 : 金属製スモール・シールド [5,+6] 3.3 kg c) } 射撃用 : エルフのスリング (x2) (+5,+8) (+2隠密) 0.3 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : ダメージの指輪 (+8) 0.1 kg f) " 首 : 探索のアミュレット (+3) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) 0.5 kg h) [ 体 : エルフの金属製スケイル・メイル (-2) [10,+9] (+2隠密) {+隠r酸電炎冷盲} 12.5 kg i) ( 体の上 : クローク [1,+6] 0.5 kg j) ] 頭 : テレパシーの金の冠 [0,+7] 1.5 kg k) & 手 : (なし) 0.0 kg l) ] 足 : 鉄鋲底の靴 [6,+5] 4.0 kg a) ? 4冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 6.0 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 4.5 kg c) , 8つの 食料 4.0 kg d) ! 4服の スピードの薬 {!k} 0.8 kg e) ! 21服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.2 kg f) ! 8服の 致命傷の治癒の薬 {50%引き} 1.6 kg g) ? 7巻の テレポートの巻物 {25%引き} 1.8 kg h) ? レベル・テレポートの巻物 {Elbereth} 0.3 kg i) ? 2巻の 帰還の詔の巻物 0.5 kg j) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg k) - 4本の イルミネーションのロッド 3.0 kg l) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg m) _ 鑑定のスタッフ (21回分) {Elbereth} 2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg o) { 19個の 鉄弾 (2d2) (+4,+4) (34/168) 7.6 kg
現在地上で一休みしている。
鎧が重いので動きが鈍くなっている。
さて、腹ごしらえをして、出向いてみますか、王子様。
いざ颯爽と地下に出発!
地下14階にて。
『*破壊*の巻物』を識別する。なるほど、初めてだ。
『 硬革ブーツ [3] {上質以上}』
は単に上質だった。まあそうだよね。
次に、『折れた剣』を@が%をつけて拾おうとした。これは何かがありそうだ。
魔法で自力鑑定したところ、
『切れ味の折れた剣 (2d2) (+3,+1) (+5) {%}』
と出てきた。
なるほど、直すのにどれだけ係るのかが問題になりそうだ。
ある程度まだ手持ちに余裕があったので、また一つ潜ることにした。
地下15階、降りた瞬間にトロルの群れに囲まれている。
瞬間的に加速し、またヒーローの薬でパワーアップして対応する。
なんとか平らげる。
そこで、『啓蒙の薬』を拾ったので、これを飲んでこの世界を知る。
『耐久力の指輪(+3)』を拾う。
ワイトを遠方からちまちまと鉄弾で退治するが、よく考えれば、手持ちの『アンデッド退散の巻物』を読めばよかったのだった。
6000$で修理した『切れ味のレイピア (2d6) (+7,+3) (+5)』が10000$以上で売れた。
珍しく”儲けの出たリサイクル”であった。
再度地下15階。金属製の盾を拾う。今の装備よりもやや大きい。
金属製スモール・シールド [5,+6](u)を装備からはずした。
金属製ラージ・シールド [8,+6](b)を装備した。
地味な装備アップである。よいことだ。
キメラに「衰弱の矢」を打とうとして、2回失敗して、3回目に成功した。だが、あまり効果は無かったようだった。直接攻撃して倒す。
魔法を使った分だけ衰弱したのは自分だった。
さて、このあたりでレベル25になった。
能力 基本種族/職業/装備 合計 腕力 18/100 1 1 2 18/140 知能 18/94 3 2 0 18/144 賢さ 18/78 0 0 0 18/78 器用 18/93 3 1 0 18/133 耐久 18/100 1 0 0 18/110 魅力 16 3 1 0 18/20
大幅にいろいろな能力を上げていただいた。足りないのは魅力くらいだ。
地上に戻り、いろいろと売り買いをする。
『麻痺知らずのガントレット [2,+7] 』
があるが、魔法パワーに影響するため、装備することができない。残念だ。こういうところは、魔法戦士の辛いところだ。
それはそれとして、防具をレベル準拠で+5までレベルアップする。地味だが良い効果だと思う。
さて、地下に潜ったところで、少々騒がしい感じがした。
テレパシーである程度見えてはいるが、もう少しきちんと見たくなったので、
「モンスター感知」で確認してみる。
すると、実はいろいろといることがわかった。そう、いろいろだ。
ともあれ、戦おうではありませんか。
まず、オレンジ色のアリのほうから選択的に攻撃する。次に召還使いのプリースト、そしてオークである。『スピードの薬』で素早く動いているためか、敵はほとんど反応しない。
そして、『スピードの指輪 (+8)』がやっと出てきた。うれしい。
さらに、『影のクローク [6,+2]』が出てきて、交換する。これで、かなりクローク面が良くなった。後は盾装備だ。
東側に出向いたところ、オークの群が2つ、一斉にこちらに向かってきた。
さらに、2x2の駐屯地があり、そこに白いWなどがたくさんいた。
どうも、駐屯地の中では内部抗争が行われていたようで、東夷の隊長が仲間を呼んできていた。東夷の皆さんは人間なので、他のオークなどのモンスターと戦っているらしい。なるほど、そういうこともあるのだな。
とはいえ、あいては基本的に@の敵対組織である。
内輪もめをしつつも、@に向かって接近してくる。
そこで『岩石溶解のワンド』で穴を掘り、アナグマ戦を行うこととした。
「ウルク『ルグドゥシュ』を攻撃した。
東夷の隊長はウルク『ルグドゥシュ』を殴った
え、なんだかわからないけど、反対側からユニークモンスターを殴ってくれる人がいるようだ。ありがたいなあ。たぶん敵だと思うけど。
そのとおりで、ルグトゥシュさんを共同で倒した後は、こちらを攻撃してきたので対応せざるを得なかった。
オーク軍団他との連戦を繰り返していたら、HPが150を割り込んだ。
そろそろ潮時かも。
とは思ったが、ここは少し粘ってみた。
単純なアナグマだと遠距離から矢弾が飛んでくる。そこで、斜めにもう2つ穴を掘りそこで待ち構えることにした。
これなら、後列の敵からの攻撃は無い。
これが功を奏した。じわじわと敵をすりつぶし、最後にはオーク軍団とワイトを殲滅させることができた。
経験知的にもかなりの量となった。次レベルまでは残り2000。このレベルにおいては、”あとわずか”といっても良い。
結果的に、大量のアイテムが落ちている細い洞窟が出来上がった。
ただし、残念ながらこれというものは無かった。特別製の品はもちろん、高級品すらなく、少々がっかりであった。
おまけに、ここで、あと10回ほど残っていた『鑑定のスタッフ』の充填に失敗して壊してしまった。何てことだ。ひどい失態である。焦っていたとしか思えない。
仕方なく、自前の魔法でちまちまと鑑定を行うことにした。この王子様は魔法戦士なのでぎりぎりいける。ような気がする。
幸い、直前に『エルフの口糧』を3つも拾い喰いしているので、時間的には何とかなる。
あと、まだ実は敵が駐屯地に残ってはいるものの、こちらのほうも何とかなりそうな気がする。
妙にMPの充填が遅いと思ったのだが、『スピードの指輪(+8)』をはずしたところ、体感的にかなり早くなった。なるほどなあ。ゲーム内でかかる時間は変わらないのだけれど、プレーヤーの体感時間が短くなるのだった。こういうところには、今まで気がつかなかった。
なお、後からのんびり起きてきたワイトが落としてくれた『全復活の薬』は残念ながら魔力の復活にはつながらなかった。あれ、そうだったっけ。
さて、のんきに残った駐屯地にお出かけして、残りの皆様を平らげようとしたと思いねえ。
ところがどっこい、駐屯地に残っていたサイクロプスさんに殴られてHPが真っ赤。これは大変だ。
おめえ、つええなあ。
そう思って、あわててテレポートしたところが、なんとスナガ軍団の中心点。さらに削られそうになる。
これはいけませんね(^_^;)。
ということで、改めてテレポートしたところ、幸運にも人気の無い部屋に出現した。ほっとした。やれやれである。
危ない危ない。
アンバーハルクが岩を掘って近づいてくるところをはじめて見た。なるほど、こうなるのか。
なお、このモンスターは、壁を掘ることはできても、岩(:)を掘ることはできないらしい。この設定は謎だと思った。
しばらくして、残存敵を退治しているときに、不意にレベルが26に上昇した。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/100 1 1 2 18/140 知能 18/94 3 2 0 18/144 賢さ 18/78 0 0 0 18/78 器用 18/93 3 1 0 18/133 耐久 18/100 1 0 0 18/110 魅力 16 3 1 0 18/20
このあたりで、『凡庸の巻物』を発見する。これはこれで大切だ。
さらに、『賢明の鉄ヘルメット [5,+6] (+3)』を拾う。ただし、銘入りではないので、これというものではなさそうだ。
さらに同じく地下15階にて。
『鑑定のスタッフ (23回分)』を作り出すことに成功した。これはありがたい。
ここで待望の高級品の飛び道具
『高精度のクロスボウ (x4) (+14,+10) (+1) {+器;活!!}』
を入手する。
隠密が少し下がってしまうようだが、とりあえず交換して様子を見てみよう。
重い鉄の弾を抱えていかなくて済むようになったため、速度的に少し楽になっている。
次いで、こんなものが登場した。
『★金髪のケレゴルムの革製ラージ・シールド [6,+10](r) 』
おお、すごいものが登場された。問題ない装備だ。即実装する。
実はこの装備が実戦配備されるのは珍しい。多くは出現が遅いため、出てくるときにはレベル的に役に立たなくなっているためだ。今回は登場が早かったので、ちょうど使えるありがたい装備となった。
ここでアゾグの息子「ボルグ」氏が立ちふさがった。
とりあえず叩き潰させていただく。
地上に戻り、スピードの指輪(+3)を拾う。両手の指をこの指輪でふさぐことは無いと思われたため、美術商で売り払って金3万に交換する。
これで貯蓄が11万$となった。
さて、ありがたいシールドをキチンと*鑑定*して見た。
★金髪のケレゴルムの革製ラージ・シールド [6,+10] {r恐}
いまでは見られなくなった数々の伝説の生き物の装飾が施されたこの盾は、かつてヒムラドの王ケレゴルムを守っていた。地水火風のエレメントのせめぎ合いを内包し、それらの神秘的なバランスを保っている。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
先ほども述べたが、この★アイテムは、実はこれまであまり使われたことが無い装備である。だが、現在のこの@にはとても有効だと思われる。ありがたい。今回はいいタイミングで出てきてくださったようだ。
さて、再度地下15回へ潜ったものの、これというものが無かった。
まだ体力的にも持ち物的にも余裕がある。
そこで、最後に地下16階にチャレンジして終わることとした。
出現したのが広場。あまり良いパターンではない。
殺人蜂やトロル類と戦い、なんとか平らげる。
ここで『啓蒙の薬』を広い、即座に飲む。
すると、西側に中規模なガレ場があることがわかった。これは最後にまわることにして、まずは東側に向かうことにしよう。
ということで、この階を一通り探索し、平定した。
このガレ場では、『エルフのクローク』『*破壊*の巻物』『耐性の薬』などを入手することができた。なかなかよい成果だった。特に『エルフのクローク』は、卓越レベルに落ちていた隠密を、再び超越レベルに戻すことができたありがたいアイテムとなった。
今週はこれで終わりとした。
それほどのイベントはなかったが、けっして楽な生活でもない。王子様ではあるのだが、実家からの仕送りがあるわけでもなく、暗いダンジョンの中でそれなりに独立独歩の人生を送っている。
いつかこの人がご実家を継ぐことがあるのだろうか。やや疑問に思うプレイヤーであった。
#注釈:この第118週は、本来であれば119週であるべきだったことに、かなり経った際の編集時に気が付いた。これまでの週の間違いと同様に、今回もそのまま通すことにしたい。
皆さん、今週は孤高のビルボード芸人、トニー谷さんをお呼びしています。
トニーさん、よろしくお願いします。
さて、トニーさん、はじめに現在のステイタスをお伺いしましょう。
ドゥナダン パラディン 騎士 レベル 26 経験 46255 $ 61787 |)}=="!((]]] 腕力 :18/176 知能 : 18/90 賢さ !18/140 器用 :18/148 耐久 :18/154 魅力 : 18/80 AC( 77) HP 502/ 502 MP 141/ 141 名前 : トニー谷 性別 : 男性 年齢 69才 腕力 : 18/176 種族 : ドゥナダン 身長 160cm 知能 : 18/90 職業 : パラディン 体重 68kg 賢さ ! 18/140 魔法 : 生命 社会的地位 72 器用 : 18/148 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/154 魅力 : 18/80 打撃修正 (+23,+41) HP 502/ 502 打撃攻撃 :伝説的 [7] MP 141/ 141 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 5 魔法防御 :超越 平均ダメージ 240 レベル 26 隠密行動 :超越 経験値 46255 射撃修正 (+20,+8) 最大経験 46255 知覚 :大変良い 射撃倍率 x3.57 次レベル 48250 探索 :卓越 射撃回数 1.00 所持金 61787 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [22,+55] 日付 15日目 8:08 加速 (+0) プレイ時間 40:00:42 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 abcdefghijkl@ 腕力 18/96 1 2 5 18/176 1.........4.. 知能 18/90 2 -2 0 18/90 ............. 賢さ 18/100 2 1 1 18/140 .........1... 器用 18/98 2 0 3 18/148 1.2.......... 耐久 18/94 3 2 1 18/154 1...........s 魅力 18/40 2 2 0 18/80 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ............. 耐麻痺 : +...........+ 耐電撃: .......+....+ 反射 : ............. 透明視認 : +............ 耐火炎: .......+..+.. 魔法道具: .....+....... 生命保持 : ............. 耐冷気: .+.....+..... 火オーラ: ..........+.. テレパシ : ............. 耐毒 : .......+..... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ...+......... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ..+.......... 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...+.. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : 西方国のレイピア (2d6) (+11,+11) (+1) {+腕器耐;麻視/オト巨} 2.0 kg b) ) 左手 : 耐冷の金属製ラージ・シールド [8,+6] {r冷} 6.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のロングボウ (x3) (+8,+8) (+2) {浮!!} 2.0 kg d) = 右手指 : 恐れ知らずの指輪 0.1 kg e) = 左手指 : ダメージの指輪 (+11) 0.1 kg f) " 首 : 魔法道具支配のアミュレット (+2) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の軟革よろい [4,+10] {r毒} 4.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+6] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 賢明の硬革帽子 [2,+4] (+1) {+賢(賢} 0.8 kg k) ] 手 : ★ガントレット『パウアハッハ』 [2,+15] (+4) {+腕r炎;明[炎(腕!!} 1.3 kg l) ] 足 : 忍びの軟革ブーツ [2,+5] (+3隠密) {+隠} 1.0 kg a) ? 6冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 9.0 kg b) ? 2冊の 生命の魔法書[上級祈祷] {Elbereth} 3.0 kg c) ! 10服の スピードの薬 {!k} 2.0 kg d) ! 27服の ヒーローの薬 {25%引き} 5.4 kg e) ! 32服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 6.4 kg f) ? 12巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.0 kg g) ? 2巻の レベル・テレポートの巻物 0.5 kg h) ? 10巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 2.5 kg i) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg j) - 4本の イルミネーションのロッド 3.0 kg k) - 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) 2.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) {Elbereth} 2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg o) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {Elbereth} 2.5 kg p) { 24本の 矢 (2d4) (+6,+7) (71/71) 2.4 kg
レベルは26。次レベルまでの経験値は2000程度。もうすぐレベルアップが期待できそうだ。
さて、腹ごしらえをして、地下のステージに出演です!
登場したステージは地下15階。
地震の後のような現場に出現した。なんだか物騒なところだ。
ワイトを数匹倒したところで、主武器が呪われた。
ついでに、経験値も800近く吸われてしまった。まあ800程度なら、このまま行こうかと思う。
しかしながらこの世界は「何か緊張する」とのこと。
あたり一面が瓦礫の山であるわけで、相変わらずなにか不穏な感じがする。
ここで、黄色いH、すなわちキメラに遭遇する。
例のごとく、かなり苦労した。いろいろ燃やされたりしたが、何とか倒したところ、雰囲気は白くなった。そうか、この人が不穏の原因だったか。
ここでは、最終的にこんなものを見つけて持ち帰った。
『全復活のロッド {!k!!}』
『ファイア・ボールのロッド』
『耐毒の指輪』
『耐地獄の指輪』
地上にて、『ファイアボールのロッド』と『対毒の指輪』を売買する。『対毒の指輪』は、なぜかとても高く売れるのだった。不思議である。
さらに、『解呪の巻物』を買ってワイトに呪われたメインウェポンを解呪する。
地上で購入した『経験値復活の薬』で失われた経験値を回復したが、これまでの経験とほぼ同じ程度の値にまで復活していた。つまり、今回の戦いは経験値的にはほぼ無駄足だったということだ。
資金は一気に8万$に膨れが上がったので、まったくの無駄足というわけではなかったようだが、空しいことは空しい。
改めまして地下15階のステージへ。
ここで、『周辺感知のスタッフ』がサラマンダーに壊されてしまった。悲しい。おそるおそる手探りで進むことになった。
アイテム感知のスタッフを手がかりにして何とか進む。
オークと蜘蛛とキメラを倒したところでレベルが上がった。
洞窟蜘蛛を葬り去った。
レベル 27 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 10 増加した!
最大マジック・ポイントが 6 増加した!
あと 1 つの祈りを学べる。
ワーオ!とても美しくなった!
マンウェの声が響き渡った:
「我がささやかなる賜物を受けとるがよい!」
ワーオ!とても強くなった!
ワーオ!とても知的になった!
ワーオ!とても器用になった!
ワーオ!とても健康になった!
ワーオ!とても美しくなった!
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/99 1 2 5 18/179 知能 18/94 2 -2 0 18/94 賢さ 18/100 2 1 1 18/140 器用 18/99 2 0 3 18/149 耐久 18/97 3 2 1 18/157 魅力 18/60 2 2 0 18/100
今回は「増強」をしていただいたようだ。どの値もほとんど天井に近かったが、それでも地味に少しずつ上がった。
このタイミングで「周辺感知の祈り」を学ぶことができた。これはラッキー。もう『魔法の地図の巻物』はいらなくなりそうだ。
ここでの経験値が48313だった。
ここではじめての魔法を使うと、どうなるだろうか。
えいやっ!
すると、経験値が50338になった。初めての魔法を使うだけで、2000近い経験が溜まったことになる。すごいものだ。
さて、次レベルまでは残り17000である。
ここで、現実世界で雷がひどくなり、室内の明かりが点滅し始めたので、探索の途中でいったん終える。何があるかわからないので、ともかくコンピュータの電源を落とした。
翌日、再度潜ることにした。
周囲を邪悪存在感知したところ、少しはなれたところにワイトとトロルの小集団が存在していた。
今回、『アンデッド退散の巻物』と『邪悪存在退散のスタッフ』があるので、そのあたりを活用することにした。
まずは『アンデッド退散の巻物』でワイトを少々びびらせ、続いて『邪悪存在退散のスタッフ』をぶるんぶるんと振り回して消失させる。めでたしめでたしとなった。
よしよし。これはこれでうまく対応できたといえるだろう。
一瞬、Gによって経験値が3000ほど減らされたが、ここでは『経験値復活の薬』を持っていたので、事なきを得る。これも学習の成果といえば成果である。
『武器殺傷能力の巻物』で矢弾を(+7,+7)を(+7,+8)にアップする。これもまた地味な鍛錬である。
ここで出てきたものが『獲得の巻物』である。もちろん初登場だ。
さて、どうしたものか。
そこで、一気に2階深く、地下17階まで潜って、この巻物の効果を少しだけ強化したうえで唱えてみることにした。
少し緊張しながら唱えてみる。すると厳かに
『☆バトル・アックス『ホルメゴンド』 (3d8) (+8,+15) [+14] (+2攻撃) {%}』
なるものが登場した。
おお、これはいったいなんだろう。
☆バトル・アックス『ホルメゴンド』 (3d8) (+8,+15) [+14] (+2攻撃) {+攻腕具隠r恐;瞬|酸/オ.(腕}
それは腕力に影響を及ぼす
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはあなたの腕力を維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それはランダムなテレポートを引き起こす。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これを装備したところ、平均ダメージが416まで跳ね上がった。これはいいかもしれない。さすがは追加2回攻撃だ。ついでといっては何だが、ACの方も+15されて92に向上した。攻撃用の武装なのに?そういうことがあるようなのだ。
わーい。これはすごいぜ!
一方で、透明視認がなくなったので、指輪を『恐れ知らず』から『透明視認』に交換して対応した。
ここで、指輪枠を空けておくことにした。現場で拾ったものを使ってみようという算段である。昔ハーフオーク戦士@がやっていたことと似ている。もっとも、あの時は武器装備だった。
地下17階に出現して割とすぐに、何者かに襲われた。すかさず反撃したが、正体が良くわからない。
ウルク『ルグドゥシュ』にかわされた。
あれ、こんなところにユニークが。
この人を倒したところで、大きな剣を拾った。
剣の雰囲気はこんな感じだった。
ザックの中のグレート・ソード(s)は高級品という感じがする...
おお、いい感じだ。なんでしょうなあ。
そして、これは
『滅邪のグレート・ソード (3d6) (+7,+8) (+1)(s)』
だった。
また、同時に『殺戮の指輪(+9,+5)』を拾ったので、早速装備した。打撃力が一気に40以上向上した。これはありがたい。
一度地下16階に上昇した。
そこで、雰囲気が茶色である。
緑のTと水色のSの軍団と戦ったところで、雰囲気が白く戻った。
地上に戻り、定例の商売をした。
さらにもう一度地下16階へ。
妖しい閉鎖空間が2箇所。静まり返っていて怖いことこの上ない。
あたりを哨戒していたところ、黒いjが数匹接近していたので対応する。ということは、これはjのピットということだろう。怒っているらしく、黒いjはすばやく迫ってくる。ゼリーの一族とは思えないくらいの速度だ。
おまけに、これがまた、存外硬い。どたばたしているうちに、いろいろなアイテムを破壊されてしまった。辛い。
とはいえ、このときにこの黒いjのドロップとして『耐電のミラーシールド[10,+5]』を見つけたので、喜んで身に着けた。耐電機能はさておいて、待望の”反射機能”をゲットしたわけで、戦いが相応に楽になった気がした。遠距離攻撃の矢弾に怯えなくて済むのは大きいざんす。
引き続いて『エルフのクローク(+4,+8)』をオーガの皆さんとの戦闘中に拾う。これまでの『エルフのクローク(+4,+6)』と交換する。こういうところも地味にうれしいものだ。
今回はこんなところで終わった。
次レベルまでは後2500というところだ。あと一息というところである。
この段階では『殺戮の指輪』は割といい感じに効果がある。特に、打撃攻撃と遠距離攻撃の両方に効果がある(と思われる)のは良いことだと思う。嘘かもしれないが。
そして、今週のこの芸人の方は、なんと『獲得の巻物』で追加攻撃+2の素晴らしい『☆装備』をゲットした。ありがたいことである。不足していた攻撃力が補充された。
反射機能を持った『ミラーシールド』も同様に有効だった。
なお、息子は父の横にいてメモを取ってくれていた。何をどの程度倒したのかをひたすらモンスターの記号で記していた。
息子プレイもそれなりに長かったのだが、途中で父が夕ご飯を作りに行ってしまったので、それほど詳しいメモを残せなかった。
前回のプレイの最中のまま止めており、『鑑定のスタッフ』がゼリーに焼かれてしまったので、苦労して簡易鑑定を行っているところであった。
ここでは「アゾグの息子「ボルグ」」氏と戦ってこれを倒した。息子 vs 息子の構図だ。同世代対決と言えば言えなくはない。
また、オーク軍団と戦い、これを殲滅せしめたようだ。
また、新規巻物を拾ったので、そのまま読んだ所、これが『対邪悪結界の巻物』だとわかった。いつかたくさん拾えれば使えるようになるだろう。
さらに、この回は、
『★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら 』
を拾った。これはすごいものではあるのだが、残念ながら、現在の息子のよろい装備は相応に良いものなので、交換することはなさそうだ。自宅に安置することになるだろう。
なお、この装備、ご本家のAngbandではなんと「破片耐性」があるらしく、最終装備に採用するプレーヤーもいるという、なんともありがたいアイテムなのだが、このTinyAngbandではそのあたりは省略されているらしいので、残念ながらあまり使われることはなさそうだ。
#実はTinyでも裏でこっそり破片耐性をもっていたりしないだろうか…ハーフオーク戦士も持っていたはずなので、一度試してみようかなあ…
今回、息子はレベルも一つ上がって27になり、中盤に差し掛かってきたということになる。
もっとも、ドゥナダンの戦士なので、ここからが長いのは父の幾人かの@たちと同じである。
今週もまた息子プレイである。
前回は地下16階の途中で止めていたらしい。雰囲気は茶色。何かあるようだ。
なお、ここまで『鑑定のロッド』を一本拾っていた。
まずはウルク「ウグルク」氏と戦う。なかなか語呂のいい相手である。あまり意味はないが。
この人は、いろいろとしゃべる系の人だった。
「醜いからって憎まないでくれえ」
などと言い訳をしている。
その割にはかなり固い人で、こちらのHPが600から400まで減らされる。
この人を倒したところで出てきたのが、
『護りのグレートアックス』
であった。
とはいえ、ここでは交換の必要を感じない。
次にアンバーハルクと戦ったところで、かなり混乱させられる。『重症の治癒の薬』を飲んで何とか回復する。
ところが、これを倒した後でさらに、
ぎしぎし言う音が聞こえる
ということで、さらにアンバーハルクがいるのではないかと思ったが、あまりこれということも無かった。
こういう世間様のご意見の「時間差」のようなものが、こちらの行動に影響することもあるので、正直辛いところだ。
地上に戻って売り買いをする。
あらためて地下16階へ。
出現して隣の部屋のドアを開けたら、オレンジのaが群れていた。酸を吐く軍隊アリの群れだ。いろいろと劣化させられつつも倒す。
その一方、ここに一緒にいたワイトの群に経験値をかなり減らされる。こういうところが痛い。
おまけにワイト諸君にはいくつかのアイテムを呪われてしまう。
現場で『ファイヤボールのワンド』を見つけるが、これは保留。
ここでの主たる成果物は『耐性のアミュレット』であった。おかげで、基本4元素の耐性が無条件についた。これまでが『活力のアミュレット』だったわけなので、このあたりはかなり向上したといえるだろう。
ひたすら戦い続けたおかげで、吸収されて黄色かった経験値が再び白文字になる。遠回りをしているが、これは仕方が無い。そろそろ『経験値回復の薬』を常備する必要が出てきたようだ。
このあたりで拾った『ダメージの指輪(+11)』を装備したところ、打撃力が180から250にアップした。これは大きな強化である。
一度地上に戻り、整理整頓をする。
先日『鑑定のスタッフ』を燃やされたのがよほど嫌だったのか、現在の息子は『鑑定のスタッフ』を3本も持ち歩いている。『鑑定のロッド』を持っている今では無駄な荷物になっているが、捨てるのが嫌なのか、ずっと持ったままだ。仕方が無い。
地下16階に潜った直後に、すぐに地下17階に侵攻する。
『地震のスタッフ』を発見するが、使わないことにする。周りにアイテムがたくさんあったためである。このあたりの判断は間違ってはいない。
ここで出現したのは『レベルアップの薬』である。ありがたいものなので、すぐには飲まずにしばらく取っておくことを薦めておく。
さらに『スローモンスターのスタッフ』を新たに識別する。むしろ、これまで出てこなかったことに違和感を覚える。
さらにさらに『*破壊*の巻物』『体力回復の薬』『全復活の薬』などを持ち帰る。資源を集めて、将来に備えるのだ。
ここでは、蜘蛛の類を『ガラドリエルの玻璃瓶』『イルミネーションのロッド』などの光アイテム類でしぼませる戦術を取っていた。
『イルミネーションのロッド』も一応効果が無くはなかったようだ。なるほど、こういう使い方もあるのか。感心する父である。
ここで登場したのが『毒殺のレイピア』であった。現場で拾った『*鑑定*の巻物』で正体を確認したところ、これになんと「テレパシー機能」がついていることがわかった。
そこで、これまでの西方国の道具と交換してみることにした。
いくつかの耐性が消えてしまったが、それよりもテレパシーのほうがありがたいらしい。
ここは実は父も同意見である。なんといっても、遠距離の敵が検知できると戦いが格段に楽になるのだ。
地上に戻り、ありがたい薬類や資源を自宅に貯める。
今週は最後のテレパシー装備が貴重だった。欠けた耐性も出てしまったが、遠距離の敵がわかる便利さには代えがたいようだ。
ちなみに、今週は父プレイはない。いつもながら、いろいろあって疲れていたためである。
いわゆる”先生稼業”をしている通常の期間は、父は大体こんなものだ。