今週は、なんとなく、実験を行ってみた。
実験内容は、「飛び道具の弾」である。
実は、矢弾などにもアーティファクト生成の巻物をかけることができ、その結果として、☆のついた特殊な矢弾ができることは以前からわかっていた。
だが、そうした特殊な矢弾が、どの程度実運用に向いているのか、については、明確になっていなかった。
そこで、本研究においては、そうした特殊な☆矢弾の実運用の可能性を探ることとした。
こうした実験にうってつけなのは、もちろん『願いのスタッフ』を複数所持しているあの方である。なんといっても4本もあるのだから。
さて、Dr.Who、お久しぶりです。今回も実験にご協力をお願いいたします。(ぺこり)
少し前の適当な時期のDr.Whoのデータを読み出す。
まずは、鉄弾一発に『アーティファクト生成の巻物』を読んでみたところ、
『☆アイアンサイド』
という弾(命名はプレーヤー)ができたので、これを一つだけ持ち、また『★バック郷のスリング』を装備して出陣した。スリングならこれでしょう、という逸品だ。
ところが、これがなんとも効果が薄く、撃っては拾い、撃っては拾い、ということをひたすら繰り返すことになった。
とても面倒だった。
ということで、少なくとも、これについては今一つであると分かった。
とはいうものの、遠距離打撃といえば、本来は『クロスボウ』だ。まずは地上にて、『追尾クロスボウの矢弾』に6巻の『アーティファクト生成の巻物』をひたすらかけてみた。
その結果、以下のような超絶なんだかわからない矢弾の群れが出来上がった。
☆追尾クロスボウの矢『ディンヴィスタ』 (6d5) (+18,+11) (318/530) {浮|焼毒}
☆追尾クロスボウの矢『ネイサンメス』 (6d5) (+11,+20) (375/625) {麻/巨(賢, {=g}}
☆追尾クロスボウの矢『ガロルフ』 (6d5) (+13,+19) (368/613) (+2) {+腕器耐 魅r酸獄恐|沌/動人, {=g}}
☆追尾クロスボウの矢『ディンメレス』 (6d5) (+19,+13) (331/551) {r炎|焼/ ト, {=g}}
☆追尾クロスボウの矢『ガルニエン』 (6d5) (+19,+15) (343/571) (+4隠密) {+ 知隠r酸電獄;麻(知, {=g}}
☆追尾クロスボウの矢『カレンバラド』 (6d5) (+17,+17) (356/593) {r電恐[魔, {=g}}
様々な特殊機能があったりなかったり、という感じだ。そして、様々なアイテム類のこうした特殊機能は、例外なく「装備」をしていなければ効果がない。ただ荷物の中に「持っている」だけで有効になる、というアイテムは見たことがない。
だが、そもそも、この矢弾は「装備する」ということができない。矢弾は使う瞬間に、矢を打つシーケンスの中で指定をするものなので、@に装備されるという瞬間が存在しないように思われる。
なので、これらのすごい矢弾軍団は、実質的には、()内の補正値のみが意味があるのではないか、という気がした。『☆』の実質的な意味はあまりないのだろう。強いてあげるとしたら、おそらくだが、他の通常の矢弾と異なり、撃った後に燃やされたりして消えてしまうことがないという点にありそうだ。だが、これもまた推測でしかない。
ともあれ、この☆矢弾と強力なクロスボウを装備して、地下に潜ってみた。
いろいろなモンスターと戦ってみた。
確かにどの矢弾もかなり強力ではあった。
だが、極端に強いものではなく、Vなどを一撃で倒せる矢弾はなかった。
また、一度撃ったら、拾いなおさなければ使えない。実に面倒くさい。拾い忘れるとなくしてしまうわけなので、気を遣う。消失するということはなさそうだが、たくさんあると一つくらいは忘れそうだ。
さらに、持ち物インベントリを使いすぎる。新しいアイテムを拾う余裕がなくなるわけで、とても実用的とは言えない。さりとて、捨てるのももったいない。一応☆アイテムだし。
ということで、結論は以下であった。
☆矢弾は使う意味はない。打撃力としてそこまで強力というわけでもなく、いちいち拾いに行く手間も大きく、さらに持ち物インベントリを取りすぎるためである。
もしも同じ☆矢弾が複数まとめられるような環境があれば、それは活用できる可能性が高いかもしれない。が、現状は期待薄、ということにしておこう。
引き続き実験2である。
息子その1が人形の実験をしてみたいといってきた。息子はこのゲーム内での人形集めが趣味で、息子のドゥナダンの戦士@の自宅には、いろいろなお人形さんがたくさん並んでいる。そういう遊び方もあるのか、と父は感心している。
そんな息子その1だが、強力な人形の効果を見てみたい、という。
確かに、父もいずれはこの人形たちを活用して地下世界を集団で征服しようと思っていたので、一度は試してみる必要はあった。
そこで、Dr.Whoの少々前の時期のデータを利用し、『巨像の人形』『ナズグルの人形』『タイタンの人形』『キリス・ウンゴルの番人の人形』と、御大『願いのスタッフ』であえて願ってみた『クローン・モンスターのワンド』をもって地下に出かけた。
以前鉄ゴーレムの人形の際に行ったように、人形から変じた味方モンスターを、クローン・モンスターのワンドで増殖させてみようと考えたのだ。
さて、あらためて地下深くに降り立ち、気合とともに『巨像の人形』を投げた。
すると、めでたく巨像が登場した。
さて、後は増殖である。
ところが、だ。
なんと、巨像には、『クローン・モンスターのワンド』が効果がなかった。なぜかワンドの効果が跳ね返ってしまうのだ。
鉄ゴーレムの時はこのワンドで増殖できたのだが、巨像には効果がなかった。なんということだろう。
おそらくだが、この巨像には反射能力があり、遠距離攻撃のようなものは総じて弾いてしまうのではないかと感じた。この後も、いろいろな敵の飛び道具をすべて反射していたからだ。
また、どういうわけか、タイタンも増殖に失敗した。それどころか、人形が変じたタイタンが一斉に召喚した味方モンスターが、わずか数ターンのうちに@のコントロール能力?を超えてしまい、特に何をする間もなく、一斉に「放す」こととなった。このとき、せっかく出現していた先の巨像さんも消えてしまったらしい。悲しかった。
次は、『キリス・ウンゴルの番人の人形』を使ってみた。
具体的には、茶色い犬類がうろうろしている部屋の中で、この人形を投げてみた。
この人形は、基本的には動けない。しかし、召喚をして敵を倒してくれるだろう。そう考えた。
しばらくしたところで、この番人氏は、なんとワイバーンを召喚した。
そして、このワイバーンが見事にあたりのお犬様の群れを冷気のブレスで消失させたのであった。
しかし、そのままでは、この番人氏は身動きが取れない。まさにこの場所に敵が現れなければ、単に茫然と佇む人になってしまう。どうしたものだろうか。
そこで気が付いたのは、この番人を「押しのける」ことができることであった。
@が番人を「押しのける」ことで、@と番人の位置が入れ替わる。それを利用して、番人をなんとか隣の部屋まで移動させることが可能であった。
とはいえ、これはこれで割と面倒であった。自分と番人の位置が入れ替わるわけなので、番人を連れて行きたい方向から接近し、そこから番人を押すことで入れ替わる。細長い通路などは、常に反対側から押さなければならないため、結局横穴を掘って先回りして、まだ押して戻って、などといったことを繰り返した。
なんだか「倉庫番」をやっているような気分になった。
これにどのような意味があるのかは正直よくわからない。
だが、のんきに構えることができれば、理論上は、この番人仲間を自分自身で運ぶが如くの操作をすることができると分かった。速度があまりに遅いので、実用的ではないかもしれないが、不可能ではない、という程度の話である。
なお、ナズグルの人形は投げたところ、捻じれて消えてしまった。これは残念であった。
改めて、このDr.Whoの”最新データ”にて、実験を行ってみた。もちろん実験世界としての運用である。
巨像の人形が増殖できない以上、これを増やすには、最初から巨像の人形をたくさん用意するしかない。
そこで、4本もある『願いのスタッフ』を使って各種の人形を望んでみたのだが、どういうわけか、あらゆる人形は「そんなものはない」といわれて出てこない。
現にここにあるのに。
★装備しか出てこないわけではないというのは、先ほどワンドを願って成功したことから分かっている。
つまり、人形というのは、ゲームシステム的?には、「あるようでないもの」ということらしい。あるいは、神様が存在を否定しているものなのかもしれない。
不思議なものだが、そういうことらしいのだ。どういうことなのかはよくわからない。
次に、あらためて地下で『ナズグルの人形』を投げてみた。
ところが、これが、特に何を言われることもなく、消滅してしまった。
捻じれて消えた、とか、砕けた、とかではなく何もなく、消えた。まただよ。
どういうことだろうか。
もしかすると、『ナズグルの人形』というものは、実は、そもそも機能しないのではないだろうか。
つまり、ナズグルは全部で9体であり、その9体が倒された後では、人形があったとしても実は何も出てこない、という可能性を考えた。
しかし、これはまた別の日にチャレンジすることでしか確認できない。
以前も『願いのスタッフ』の実験の際に感じたことだが、このゲーム世界は、微妙に”お日和”に影響される印象があるため、また別な日に行うことで結論が変わる可能性も否定できないためだ。
しかし、人形を願ったときの世界のふるまいからは、これについてはほぼ確定、という印象も受けた。
結論:人形を願うことはできない。理由はわからない。
ということで、大事に貯めていたお人形の中で、まともに使えるのは巨像さんだけらしい。
仕方なく、この方をいろいろなところに連れて行き、戦いの様子を観察することとした。
最初に、地下24階に出現した場所の”ご近所”にあったゼリーピットに遊びに連れて行った。
ところが、実はこれが危なかった。
金属系のモンスターは、酸のブレスでかなり溶かされるようなのだ。
鉄ゴーレムであれば、自分自身が冷気のブレスを吐くのでjにも比較的楽に対応できるのだが、この巨像さんはそうしたブレスを吐かず、あくまでも己の拳で片を付けるタイプの強者である。であるので、いくら単体打撃が強いといっても、数には勝てないのだ。
巨像さんをjピットに放り込んで、しばらく放置した後に確認したところ、残すところ体力ゲージの星二つ、放っておけば死ぬところ、という程度まで削られており、その一方で、ゼリー軍団はまだ半分以上が残っている、という状況であった。
危ない危ない。
そこで、一度ここから引き離し、遠くに連れていくこととした。命令で「近くにいろ」を採用して一緒に歩いていく。
その途上で、大量に担いでいった『体力回復の薬』をこの巨大ロボットにひたすら投げつけ続けた。
最終的に50個以上を投げつけて、巨像さんの体力を星8つ程度までは復活させた。
これは相手が悪かったようだ。ゼリーピットはなかったか。
そこで、次は、通りすがりのVを相手にしてもらった。
行け、ロボ、かわしてパンチだ!
これは楽勝だった。2,3発殴るとVは消滅した。そして、相手の攻撃は一切効果がなかった(ように見えた)。さすがだ。
次は、ダンジョンの北西の隅でブイブイ言わせていた”赤いD”と”青いP”、そして”黒いB”の三羽烏(鳥は最後のやつしかいないけど)と対決していただくこととした。
三つのしもべと対決だ!
ところが、これが難儀だった。
赤いDは、それなりに正面切って戦えた。火のブレスには多少のダメージを食らったようだが、殴り合いとなると、さすがに巨像さんに分がある。接近戦に持ち込みさえすれば、後はこちらのものだ。打撃戦で巨像さんに勝てるモンスターなどいない。
問題は、ストーム・ジャイアントだった。
この巨人は、まず岩を投げてくる。しかも、目の前で直接戦っている巨像に対してではなく、遠くから戦いを眺めているだけの@に向かって投げてくるのだ。なんでだよ。
確かにゲーム戦略としては正しいのだけど、実験者としてのプレーヤーにとっては”嫌がらせ”としか言いようがない。
おかげで、ただ見物しているだけの@がえらい傷を負うことになった。しかなく、残された『体力回復の薬』数服と『癒しのロッド』8本をフルに使って体力の回復にいそしむことになる。
やれやれ。こんなことになるなら『体力回復のロッド』を持って来るのだった。次からはそうしよう。次とかあるのかどうかわからないけど。
さらに、このストーム・ジャイアント、ショートテレポートを繰り返して逃げていく。おかげで、巨像さんが追い付けないのだ。
通路に追いこんだと思ったら消える。部屋の隅でやっと巨像さんの拳が届く位置になったと思ったらいなくなる。そんなこんなの繰り返しだ。
@と巨像がダンジョンを右往左往することになった。
正直、これにはかなりイライラさせられた。
仕方なく、先に黒いBである「恐るべき獣」を部屋のコーナーに巧妙に追い詰めて見事に叩き潰した。なかなかいいフットワークだった。巨像さんは巨像さんで、実は存外素早いようだった。
ちなみに、この恐るべき獣は、本来はナズグル諸氏のお空の乗り物である。
残された青い巨人を倒すのには、その後相当なターン数を要した。
正直、@もさることながら、プレーヤーがとても疲れてしまった。
連戦で巨像さんの体力がある程度体力が削れていたので、今度は、敵のいないところでひたすらに時間をかける(というか休息キー「.」を連打する)ことで体力回復を試みた。
かなり長いターンを必要としたが、戦闘終了後ということもあり、特段の問題もなく、黄色いgは早回しで@の周りをちょこまかと移動しつつ、体力ゲージをフルに回復させていった。「近くにいろ」という命令に従って@の周囲をチマチマと動く黄色いgは、割とかわいく見えなくもない。
さて、次に、少し休んでいたところ、今度は隅の方から”鉄ゴーレム”さんが湧いてきたので、そちらもお相手をしていただくこととした。
これはこれで、また激戦だった。
戦いはこんな感じで中継されてきた。
あなたの巨像は鉄ゴーレムを殴った。
鉄ゴーレムは攻撃を気にとめていない。
鉄ゴーレムはあなたの巨像を殴った。
あなたの巨像は攻撃を気にとめていない。
という具合に、互いに足を止めての殴り合いとなった。スーパーヘビー級ボクサー同士の打撃戦だ。互いの攻撃が当たるたびに、ダンジョン一面に巨大な轟音が響き渡る派手な戦闘となった。
うむ、怖くて近づけないな。少し離れてみていよう。
これがなかなか決着がつかない。長い時間をかけての戦闘となった。
とはいえ、最終的に巨像の体力ゲージが星二つ分削れたところで、鉄ゴーレムは消滅した。
あの硬い鉄ゴーレムを正面から拳で下すとは、さすが巨像さん、なかなかの強者っぷりである。
次に、改めて、先ほどの残存ゼリーピットに立ち向かわせたところ、やはり今度も厳しいものがあり、体力ゲージがまたもやかなり削られた。仕方なく、残りの『体力回復の薬』をすべてたたきつけ、何とか体力を持たせ、今度はこちらも多少協力をしてjピットを平らげた。
そのまま、そこで体力回復に専念した。
またもやかなりのターンを要した。
やはり金属でできたモンスターはゼリーと戦わせてはいけないようだ。超合金Zとかでない限りは、ゼリーの酸のブレスに溶かされてしまうようだ。そして、多分このダンジョンの中にはそういうものはたぶんない。もしかしたらミスリルとかがそれにあたるのかもしれないが、それすら溶けないかどうかは怪しいのではないかという気もする。
ここで、なんとなくだが、全感知をしてみたところ、なんと、先ほどモンスターを退治し終わってていたはずの市松模様の穴ぐらの中に、女王アリを含んだ赤いアリ軍団が居座っていた。ここは地下だから、まあ仕方がないと思う。
そこで、今度は巨像さんにこちら皆様への対応をお願いしたが、やはり酸のブレスが厳しいらしく、今度もかなり体力が削られてしまった。金属製のモンスターはやはり酸には弱いということなのだろう。
しかし、すでに『体力回復の薬』はない。
しかたなく、こちらの女王アリさんについては@がダイレクトに対応した。当たり前だが、こういう時に酸免疫は強い。
このペット扱いの巨像さんにも、何か防具などの装備をしてあげられるといいのにと思った。『☆酸免疫の宝冠』とかを頭に載せてあげられれば、かなりいい感じに戦えるのではあるまいか。
そして、引き続いて再度北方から沸いた赤いドラゴンと戦ってもらおうとして、誘導をしていた途中で、一瞬gさんの姿が物陰に隠れた瞬間に、こんなことになった。
ドラゴンが火炎のブレスを吐いた
少し悲しい気分がした。
そして、見慣れた黄色のgさんの姿はどこにも見えなくなった。ドラゴンの炎の中に消え去ったようだ。
仕方なく、@は赤いDを退治して敵を討った。
ということで、今回の実験は終了した。
今回はいろいろとこまごまとした実験を行った。
結論はいずれも明るいものではなかったが、そんなものといえばそんなものでもあった。
『願いのスタッフ』が万能ではなかった、という事実に衝撃を受けた。
「人形」という存在は謎であった。一体何なのだろう。『願いのスタッフ』が”神様に直接お願いすることができるアイテム”なのだとしたら、実は「人形」とは神様の作ったものではないのかもしれない。では一体何者が、というあたりはわからないのだが。
このゲーム、いつになっても”不思議なものごと”はあるものだ。
それではまた来週。
かごめさんを久々にお呼びすることとした。
なんだか久しぶりですね、姐さん。お元気でしたか。
ハイエルフ パラディン 騎士 レベル 26 経験 55373 $ 62601 /[}=="!((]]] 腕力 :18/100 知能 : 12 賢さ : 18/50 器用 : 18/80 耐久 : 18/96 魅力 :18/179 AC( 102) HP 341/ 341 MP 86/ 91 満腹 20日目 17:34 名前 : かごめ 性別 : 女性 年齢 130才 腕力 : 18/100 種族 : ハイエルフ 身長 203cm 知能 : 12 職業 : パラディン 体重 76kg 賢さ : 18/50 魔法 : 生命 社会的地位 39 器用 : 18/80 守護神 : ヴァイレ 耐久 : 18/96 魅力 : 18/179 打撃修正 (+21,+42) HP 341/ 341 打撃攻撃 :伝説的 [5] MP 86/ 91 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 4 魔法防御 :超越 平均ダメージ 204 レベル 26 隠密行動 :超越 経験値 55373 射撃修正 (+22,+9) 最大経験 55373 知覚 :大変良い 射撃倍率 x2.24 次レベル 58750 探索 :卓越 射撃回数 2.00 所持金 62601 解除 :大変良い 魔法道具 :超越 AC [35,+67] 日付 20日目 17:34 加速 (+3) プレイ時間 43:40:53 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/70 1 2 0 18/100 ............. 知能 11 3 -2 0 12 ............. 賢さ 16 0 1 6 18/50 s.......33... 器用 18 3 0 5 18/80 .......4..1.. 耐久 18/66 1 2 0 18/96 ............. 魅力 18/99 3 2 3 18/179 .........3... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : +......+..... 加速 : ..+.......... 耐麻痺 : +............ 耐電撃: +......++.... 反射 : ............. 透明視認 : +...........+ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: ++.....+....+ 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : .+........... 電オーラ: ........+.... 警告 : ............. 耐恐怖: .+........... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: .+........... 魔力減少: ............. 急回復 : +............ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: +............ 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+........... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) / 右手 : (防衛者)バトル・アックス (2d8) (+13,+10) [+6] (+1隠密) {+ 隠r酸電炎冷乱;麻視活浮(賢} 8.5 kg b) [ 左手 : ドラゴン・シールド [8,+7] {r冷毒暗轟恐} 5.0 kg c) } 射撃用 : 高速度のスリング (x2) (+14,+9) (+3加速) {+速} 0.3 kg d) = 右手指 : ダメージの指輪 (+12) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+3,+8) 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の革製スケイル・メイル『蒼龍』 (-1) [8,+12] (+4) {+器r 酸電炎冷獄} 7.0 kg i) ( 体の上 : 電撃のエルフのクローク『焔燕』 [4,+12] (+3隠密) {+賢隠探r 電[電} 0.3 kg j) ] 頭 : ★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3) {+賢魅} 1.0 kg k) ] 手 : 俊敏の革グローブ [1,+7] (+1) {+器} 0.3 kg l) ] 足 : 忍びの軟革ブーツ [2,+7] (+3隠密) {+隠} 1.0 kg a) ? 3冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 4.5 kg b) ? 2冊の 生命の魔法書[上級祈祷] 3.0 kg c) , 3つの 食料 1.5 kg d) ! 11服の スピードの薬 {!k} 2.2 kg e) ! 26服の ヒーローの薬 {25%引き} 5.2 kg f) ! 22服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 4.4 kg g) ! 13服の 経験値復活の薬 {25%引き} 2.6 kg h) ? 16巻の テレポートの巻物 {25%引き} 4.0 kg i) - 5本の トラップ感知のロッド (1本 充填中) 3.8 kg j) - 帰還のロッド 0.8 kg k) - 4本の イルミネーションのロッド 3.0 kg l) - スピードのロッド {!k!!} 0.8 kg m) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg n) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg o) _ 周辺感知のスタッフ (10回分) 2.5 kg p) _ アイテム感知のスタッフ (21回分) 2.5 kg q) { 17個の 鉄弾 (2d2) (+5,+5) (38/76) {=g} 6.8 kg
レベル26のハイエルフのパラディンの美形なお姉さん。装備面では『防衛者』さんでいろいろな耐性をカバーリングしつつ、天然の魅力と魔法の力でお友達を作りながら洞穴を巡っている。
反射機能がないのは相変わらずだ。なんだか怖いわね。
今回は、地下12階からの中途対応である。
市松模様の部屋から一時的に離れ、西の方向に行くこととした。
すると、なんだか不思議な感じのモンスター配置が垣間見えた。
周辺感知をすると、永久壁がある小さな構造体が見えた。
内部は3か所に分かれていて、独立している。
とりあえず行ってみましょう。
この内部のドタバタでは一瞬盲目にされて慌てたが、『致命傷の薬』で回復して事なきを得た。
だが、ここには大したものは何もなかった。一番高価なもので『サンダーボールのロッド』であった(新しいアイテムではあったが)。
先ほど遠回りしていた市松模様の基地も、お友達になったヒポグリフを従えて攻め落とした。
途中、プリーストさんとお友達になったのだが、その初戦の相手が悪かった。
あなたのプリーストが恐ろしげな幻覚を作り出した。
グリーン・スライムは恐怖を感じない。
グリーン・スライムがあなたのプリーストに酸のブレスを吐いた。
あなたのプリーストは死んだ。
ああ、j系は幻惑魔法が効かないし、ついでにブレスダメージが大きいのよね。ぶつける相手を間違えたわ。
地下13階にて、いろいろお友達になった総勢7名のグループで活動した。グループ名は特に決めていない。
次の回でのグループでは、さらに増えた11名という大所帯で構成した。にぎやかである。
コマンドを「近くにいろ」という命令にして部屋の中央にいると、@の周囲を様々な仲間モンスターがうろうろと取り囲む。それらを引き連れて部屋から部屋へと移動していく。大名行列か、財前教授の総回診という感じだ。ザッザッザッザッ。
それにしても、グループが次第に大きくなっていく気がする。目指せエクザイルだわ。
…自分で言っててなんだけど、本当にそうなの?
オーク軍団と戦っているときに、ようやくレベルアップとなった。久々ねえ。
レベルは27だ。
オークを攻撃した。 <2x>
かなりの手ごたえがあった!
オークを葬り去った。
レベル 27 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 9 増加した!
最大マジック・ポイントが 3 増加した!
あと 1 つの祈りを学べる。
ワーオ!とても強くなった!
ヴァイレの声が響き渡った:
「暗き中にも華やかであれ!
何かが足下に転がってきた。
すると、こんなものが転がってきた。
つ『☆装飾のアミュレット『旭隼』 (+0,+9) (+4隠密)』
この有難いアミュレットの正体はまた地上にて明らかにいたしましょう。
呪われていた手装備に、現場に落ちていた『防具強化の巻物』をかけたところ、
俊敏の革グローブは明るく輝いた!
かけられていた呪いが打ち破られた!
床上には、もう防具強化の巻物はない。
となった。ありがたかった。なるほど、こういう解呪の方法もあるのね。新たに知ることも多い。
お友達のメイジさんがなかなか派手にやってくれていた。
あなたのメイジがジャッカルに向かってアイス・ボルトの呪文を唱えた。
ジャッカルは死んだ。
あなたのメイジがジャッカルに向かってファイア・ボルトの呪文を唱えた。
ジャッカルは死んだ。
こんな感じで魔法を連発する活発なメイジだった。
なかなかすごいお友達であった。
豪快なメイジさんと別れて自宅に戻り、先ほど賜ったありがたいアミュレットを*鑑定*してみた。
☆装飾のアミュレット『旭隼』 (+0,+9) (+4隠密) {+知隠r恐;麻}
それは知能に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
装備すれば打撃に+9される、勇者のアミュレット的なアイテムだった。とはいっても、するかしないか、といえば、当面は出番はなさそうな感じかしら。それ以外の機能はほぼないに等しいから。
地下13階での探索に変化が見られなくなってきたため、地下14階に出向くこととした。
出向いた瞬間に、オークピットのお出ましである。
オークピットを『防衛者』さんで何とか平らげて次に進む。本当は、こういう時に吸血装備があってくれると嬉しいのだけれど。
その途上でお友達になった「東夷の射手」の人が、すごい勢いでお魚さんの群れを撃破していた。
本当に、機関銃のごとく矢を撃ちまくっている。これはすごかった。こんなの初めて見たわ。マジもんのアーチャーだわ。水中の魚までターゲットにするなんて。
ものの数ターンにして、池の魚類は全滅した。すごかった。割とたくさんいたと思ったのだけど、あっという間であった。いいんだろうか。むしろ環境問題になりそうな気がしたけど、ピラニアだから文句を言う人もいないのかしらね。
途中で出会ったレプラコーンをお友達にするべく試みたが、一回失敗した瞬間に、その東夷の射手に撃破されてしまった。
この射手の人、容赦せん!
しばらく地下14階に潜っていたが、とりあえず地下15階へ出向くこととした。
頼りになった射手の方とはお別れをした。またいつかお会いしたいわね。できれば味方として。でも、この世界にはそういう仕組みがないのよね。いつかなんとかならないかしら。
などとぼやきつつ、意を決して出向いた地下15階でも特筆すべきことはなかったような気がした。
ということで、本日は終わりとした。
特にこれというドラマチックなことはなかったが、ひたすら仲間を作って戦い続けた回だった。
本当に、先の長い話だわ。
そして、ゲームの最後にこんな表示が出てきた。
10. 57962 かごめという名のハイエルフのパラディン (レベル 27)
まだ生きている (0階) (最高15階)
(ユーザー:0, 日付:今日, 所持金:99820, ターン:2056423)
まだ生きている。そう、今日のあたしはまだ生きているのだ。
プレーヤー的には、この言葉の意味は重い。
それではかごめさん、お疲れさまでした。またいずれ。
久しぶりにDr.Whoと比較的真面目に潜ってみることとした。先日は実験へのご協力どうも。
なんだか、公的にも私的にもこんなことばっかり言ってる気がするプレーヤー(職業:心理学者)である。
さてこの@、今更いうまでもない超戦士ではある。
だが、現状の加速が+15しかない。深層では微妙に不足気味だ。このゲームでは速度が命であることは今更言うまでもない。
そこで、地上で装備を少し変えてみた。
『追加攻撃の指輪+2』を外し、免疫と浮遊のために『★ナルヤ』と『★ネンヤ』を装備し、加速と遠距離打撃の向上のために『★クブラゴル』さんを戻して、さらに打撃追加とテレパシーを加えるために、『★上級王のセスタス』を持ち出して装備した。
こんな感じだ。
a) | 右手 : エルフのスモール・ソード『蒼鷹』 (1d6) (+17,+12) (+2隠 密) {{+知器魅隠r恐;遅明/オト巨!!}} 3.8 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {{+腕 耐*酸r盲轟;麻}} 3.3 kg c) } 射撃用 : ★クロスボウ『クブラゴル』 (x5) (+13,+14) (+10加速) {{+速r 炎;警倍!!}} 3.0 kg d) = 右手指 : ★力の指輪『ネンヤ』 (+11,+11) (+2) {+速腕知賢器耐魅*冷r盲; 麻視経遅活浮(知賢魅!!} 0.1 kg e) = 左手指 : ★力の指輪『ナルヤ』 (+10,+10) (+1) {+速腕知賢器耐魅*炎r獄 恐;麻視遅活(腕賢器魅!!} 0.1 kg f) " 首 : 勇者のアミュレット (+7,+6) [+7] (+7) {+赤r恐;麻視遅活[炎 (腕器} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {{+速知賢r乱;視経明!!}} 0.3 kg h) [ 体 : ☆ミスリル製鎖かたびら『ハヌバラド』 (+6,+25) [20,+11] (+3) {+腕具r獄} 7.5 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ドルアング』 (+22,+9) [4,+12] (+4加速) {+速知器r酸電;明(知} 0.3 kg j) ] 頭 : ☆金属帽子『ドゥアルス』 (+0,+10) [3,+13] {{反麻(耐}} 1.0 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {{+器r酸;麻感!!}} 2.0 kg l) ] 足 : スピードの鉄鋲底の靴『耀豹』 [6,+12] (+5) {+速*電} 4.0 kg
これで加速は+22となった。計算が合わないのはいつものことである。
さらに、荷物の中に
『☆ダイヤモンド・エッジ『ディンソル』 (7d5) (+17,+13) (+2攻撃) {+攻具赤r 電炎轟|焼吸切/オ動!!}』
さんについてきてもらうことにした。危なくなったらこちらに出ていただこうと思っている。なんといっても、吸血機能を持ちつつも平均ダメージが1300を超える無双剣なのだ。天下に鳴り響く逸品といえよう。
なお、上記の装備交換の副作用として、今回は毒耐性と反魔法機能がない。
全体として「加速をほどほどに増やすための対応」だが、これが吉と出るか凶と出るかはまだわからない。
地下24階にて、ソーサラーさんと遊んでみた。というか、最近はDr.Whoとはこんなことしかしていない気がする。地下24階から先に進めないので、他にすることがないためだ。
すると、一連の戦いの後で、こんなものが落ちていた。
a) 宝冠 [0,+4] 2.0 kg
b) 猫の死体 50.0 kg ←なんだこれ?
宝冠はさておいて、こんな深層に猫の死体とは、と思ったのだが。
重さを見て驚いた。
50キロだ。本当にこの死体は自分の知る”猫”なんだろうか。かなり疑問に感じつつ、横目に見て通り過ぎた。なんとなくやばい気がした。
それにしても、よくわからない。
この”死体”は、一連の戦いの後に落ちていた。@は猫と戦った覚えはないので、この猫はその辺にいて戦いに巻き込まれた、ということなのだろうか。
だが、そもそもTinyAngband世界では、ダンジョンの中にf(猫)はいない。少なくとも、これまで見たことがない。猫がいるのは地上だけだ。だから、なぜこの猫の死体がこんな地下深くにあるのかはよくわからない。もしかしたら、冒険心を持った猫が地上からはるばる地下24階まで探検をしていたということかもしれないが、ただの猫がここまで生き残れるとも思えない(体重50キロはタダの猫じゃないという意見もあるが)。考えられるのは、モンスターがこの死体を「持ち物」として持っていた、ということだが、それはそれでまた妙な話である。
また、そもそも、この「死体」というアイテム?何のためにあるのかがわからない。もしかしたら、誰か使える@がいるのかもしれないが、プレーヤーの知る限り、このTinyAngbandではネクロマンサーの能力を持つ@やモンスターは存在しない。おまけにこの「死体」アイテム、割とレアなのも不思議といえば不思議である。
ちなみに、短愚蛮怒の世界には『死人返しの杖』なるアイテムがあり、それを用いるとモンスターの死体を蘇らせて使役することができる。魔法でも同様の効能のものがある模様だ。
さて、引き続いて延々と戦いを続けている。次々と呼び出されるモンスター軍団と、その結果としてあたり一面にあふれるアイテム群。えらい勢いでダンジョンが埋まっていく。
途中までは、自動破壊オプションも何もなしでプレイしていたのだが、さすがにアイテムがあふれ出すと、並や単なる上質アイテムが邪魔になってきた。
そこで、自動拾いエディターを起動し、それらを自動的に壊すこととした。このおかげで多少は効率が上がった。
それでも、現段階の設定だと、あまり役に立たない指輪類は残るので、邪魔といえば邪魔である。いずれは、そのあたりも自動的に壊す設定にした方がよいのかもしれない。
そうして、何回かにわたってモンスター軍団を退治していたところで、不意にこんなトラブルに遭遇する。
ソーサラーがアイス・ボールの呪文を唱えた。
爆発の薬は砕け散ってしまった! ←ここ
致命傷の治癒の薬は砕け散ってしまった!
耐冷の薬は砕け散ってしまった!
油つぼは砕け散ってしまった!
重大な傷を負ってしまった。
体力回復の薬 {!k}(b)が一個壊れてしまった!
経験値復活の薬(c)が一個壊れてしまった!
やられた。見事にやられた。落ちていた『爆発の薬』で大ダメージだ。
この@は冷機免疫があるので手持ちの薬が割られることはないが、地面に落ちているものについてはその限りではないようだ。
今回、ダメージ500直撃とまではいかなかったが、数百のHPが削られた。こういうこともあるのか。状況によっては死ぬだろう。検知できないトラップのようなものだ。わかっていて仕掛けたのだとしたら、実に見事な攻撃である。
もしかしたら、一緒に落ちていた『油つぼ』との相乗効果もあるのかもしれない。ナパーム弾か火炎放射器か、というところだ。
取り急ぎ、手持ちの『体力回復の薬』を飲んで対応した。
ふと思ったのだが、万一、この『爆発の薬』が複数落ちていたりしたら、そして、そのダメージが追加されてしまうとしたら、こうしたブレスによる誘爆事故(というか同時爆発)で死ぬこともあり得る。
『爆発の薬』自体が相当なレアものではあるが、可能性としては0ではない。恐ろしい話である。
ちなみに、地面に落ちている薬が破壊されると「砕け散ってしまった」となり、@が持っている薬が破壊されると「壊れてしまった」となるようだ。
それを理解したうえであらためて今回のログを読むと、地面にある『爆発の薬』暴発のダメージは@のHPのみならず、@の持ち物にも波及しているようだ。
ここで、仮に、自分が持っていた『爆発の薬』が”壊された”場合には、果たして@のHPにダメージが及ぶのかというところが気になった。
一方で、こんなことも。
ソーサラーがアイス・ボールの呪文を唱えた。
癒しの薬は砕け散ってしまった!
少し気分が良くなった。
近所に落ちていたらしい『癒しの薬』が砕け散ったおかげで、@のHPがわずかだが回復したようだ。先ほどの『爆発の薬』の事例とは反対に、こういうポジティブなこともあるのだな。
『*体力回復*の薬』が同じ状況になったら、どうなるのだろうか。
戦闘の後で、見回りをしたところ、部屋の隅にこんなものがさりげなく落ちていた。
☆フレイル『アランガエア』 (2d6) (-23,-21) (-5赤外線視力) {呪われてい る, +赤r電;浮瞬怒呪忌}
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは電撃への耐性を授ける。
それは宙に浮くことを可能にする。
それはランダムなテレポートを引き起こす。
それは付近のモンスターを怒らせる。
それは強力な呪いがかけられている。
それは太古の禍々しい怨念が宿っている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
浮けるけれども、ランダムテレポートさせられるはモンスターを怒らせるは、太古の怨念が宿っているわで、大変なものだ。
絶対に装備してはいけない。
さて、いつものように、ソーサラーさんと遊び終わると、いろいろな”すごいアイテム”が登場している。
ちなみに、現場の状況としてはこんな感じである。
一目見て、緑に輝くアイテム類(ドラゴンなんとか装備とか追尾系の矢弾とか)が落ちているのがわかる。それ以外にも、おそらく山のような高級品アイテムが落ちている。
それらを適宜書き残しておくことにした。
まずはこんなところからか。
☆ロングボウ『エグラクヘレク』 (x4) (+16,+12) (+4隠密) {+隠探掘*酸r炎獄;麻倍}
始動したときの効果...
イルミネーション : 10+d10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは酸に対する完全な免疫を授ける。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おお、酸免疫のある装備だ。だがロングボウ。どう扱うのかは迷う。始動のイルミネーション機能は、『★アーケン石』を拾う前ならありがたかっただろう。今では『★アーケン石』の”千里眼機能”で、すべての部屋の中を見通せてしまうので、イルミネーション機能にはほぼ出番はない。
そして、なぜか弓なのに採掘能力に+4されるのだ。意味が分からない。この弓でゴンゴンと岩壁を掘るのだろうか? だとしたら、かなり頑丈な弓に違いない。
このゲームは飛び道具の☆装備が少ない。なので、選択肢の一つとして自宅に取っておく価値はそれなりにあるような気がする。
次はこちら。
☆ヘヴィ・ランス『グラロン』 (4d8) (+18,+20) (+3) {+器耐r炎冷|焼}
始動したときの効果...
恐慌 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは火炎によって大きなダメージを与える
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これは上位耐性もないので不要。恐慌機能は後の副作用が大きいということもわかっている。たしかに「4d8の(+18,+20)」と割と打撃力は大きいが、実質的な打撃力でこれより大きなものはいくらもあるのが現実だ。
さらにこちら。
(吸血)ダイヤモンド・エッジ (7d5) (+7,+9)。
素の『吸血ダイヤモンドエッジ』は実は初めて見たかもしれない。きわめてレアなアイテムであるのは事実である。
だがそれ以上ではない。
ほかにはこんなものが落ちていた。
西方国のグレート・アックス『嵐虎』 (4d4) (+11,+17) (+1) {+掘r恐}
(破邪)ハルベルト (3d5) (+15,+12) (+1) {r乱}
(破邪)バスタード・ソード (3d4) (+9,+13) (+2) {r獄;経}
麻痺知らずのガントレット『天隼』 [2,+7] {遅}
デーモンスレイヤーのショート・ソード『天隼』 (1d7) (+11,+15) (+1) {+魅r恐}
オークスレイヤーのグレート・アックス『翔虎』 (4d4) (+19,+9) (+2)
尊厳の金の冠『旭龍』 [0,+11] (+1) {r毒;経}
耐性のミスリル製鎖かたびら (-1) [20,+15] {r毒暗}
勇者のアミュレット (+4,+4) [+8] (+7)
勇者のアミュレット (+6,+6) [+4] (+4)
勇者のアミュレット (+4,+6) [+8] (+9)
強力射のロングボウ『旭鷹』 (x4) (+7,+13) {r恐;射}
23本の 冷気の鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+7,+3) (162/270)
結果的に、この辺りはすべて置いてくることとなった。一つでもうれしい『勇者のアミュレット』を3つも置き去りにした。まったく信じがたい。
以下も同じである。
(聖戦者)ハルベルト (4d5) (+11,+16) [+2] (+1攻撃) {+攻(耐}
それは賢さに影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それはあなたの耐久力を維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは神に祝福されている。
もうこの@には聖戦者さんは不要だ。他の@に分けてあげたい。かごめさんとかトムワイズさんとか。
そして、こんなものまで。
オークスレイヤーのダイヤモンド・エッジ (7d5) (+10,+6) (+1) { }
それは器用さに影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは暗黒への耐性を授ける。
今度はレアアイテムであるダイヤモンドエッジの高級品だ。珍しいといえば珍しいが、やはりそこまでである。
次にこれ。
オークスレイヤーのグレート・アックス『翔虎』 (4d4) (+19,+9) (+2) {|吸}
それは器用さに影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは敵からヒットポイントを吸収する。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは暗黒への耐性を授ける。
吸血機能のあるオークスレイヤー。本来であれば悪くはない。本来であれば。というか、この@以外なら。
ついでにこんなもの。
隠者のセスタス [5,+10] (+1)
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
…こんなの今までありましたっけ?見たような気もするけれども、覚えていないなあ。
#追記:日記を見返したら、かなり前の方に拾っていた記録があった
さらにこれも。
☆ロングボウ『ノヴメレス』 (x4) (+17,+20) (+5隠密) {+知隠r酸毒暗獄;倍|酸}
それは知能に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それは酸への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
(+17,+20)とか、強力射とか、割とすごいんだけど、どうしたものか。毒・暗黒・地獄という上位耐性も捨てがたい気もしないではない。また、目立たないけれど、「+5隠密」というのも実は戦士的には素晴らしい。なんで弓を持っていると隠密が高くなるのかはよくわからないけれど。
この飛び道具、たぶん”普通の@”なら余裕で実戦配備だろう。
っていうか、これ、よく見るとあの『★バルド弓(x4)(+17,+19)』よりも高性能だ。上位耐性・隠密抜きの純粋なパワーだけでもとんでもなかった。
…ただし、こちらもまた”ロングボウ”である。矢弾ないっすよ。
こんなものも。
(破邪)ヘヴィ・フレイル (3d6) (+14,+9) (+2) {r恐;経}
それは腕力に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
この(破邪)って、本当はすごくいいものなんだけどなあ。だが、この@には現状ほぼ不要であるのが残念だ。
☆ランス『ディノルン』 (2d8) (+19,+16) {r電盲轟|電}
それは電撃によって大きなダメージを与える
それは電撃への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
それほどの特徴がない☆ランス。(+19, +16)というところはさすがだが、それ以上のものではない。
次はこちら。
強力射のロングボウ『燦豹』 (x4) (+12,+19) {r炎盲}
それは火への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
これも、強力であるという以外にはそれほどの見るべきところはない。
多分以下も同じ。
(聖戦者)バスタード・ソード (4d4) (+13,+11) [+4] (+2) {(器}
それは賢さに影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それはあなたの器用さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは神に祝福されている。
”対ナズグル特効装備”である聖戦者さんだが、先にも述べたように、この@にとってはすでにそれほど必要なものではない。
ナズグルの皆さんと戦っていたのも、もう遠い昔の話である。
次はどうだろう。
☆鉄鋲底の靴『ネイサンラフ』 [6,+16] (+2隠密) {+腕器耐隠r電暗盲轟獄恐; 明[魔}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは反魔法バリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おっと、これはすごい靴だ。上位耐性として、暗黒、盲目、轟音、地獄という4耐性と、さらに戦士には大事な「反魔法」機能を備えている。ついでに隠密にも+2である。
いつか使う可能性があるかもしれない。
とはいえ、加速・テレパシー・浮遊といった必須となる付加機能はない。現状で重視している打撃加算もない。ここは迷うところだろう。
電撃免疫と加速が他の部位で賄えたら、この足装備の出番もありそうだ。
さて次は。
☆金属製ブリガンダイン・アーマー『ヴィンデフアン』 (-3) [13,+17] (+3隠密) {+魅隠探赤r乱}
それは魅力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
…これは特徴がよくわからない。隠密+3がポイントか?
電撃の毛皮のクローク『碧豹』 [3,+13] (+4) {+器}
それは器用さに影響を及ぼす
それは電撃への耐性を授ける。
それは電気のバリアを張る。
それは酸では傷つかない。
それは電撃では傷つかない。
器用さに影響を及ぼしつつ、電気でびりびりさせる感じの毛皮のクロークだが、今の@が使うことはなさそうだ。
妖精のダイヤモンド・エッジ (7d5) (+10,+13) (+1加速) {+速器魅具隠;遅浮明|切}
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それは宙に浮くことを可能にする。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
これはまたまた超レアアイテムである。ダイヤモンドエッジに妖精的なオプション機能が付いたものだ。浮遊機能がある武器装備というのは悪くはない。
魔法道具利用等の能力追加については+1のみというのが残念だ。
次は妙といえば妙なアイテム。
反射のミラー・シールド『猛狼』 [10,+9] {r轟}
それは轟音への耐性を授ける。
それは矢やボルトを反射する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
そもそもがミラーシールドには反射機能が付いているわけで、それを鍛えるに際してまたもや反射機能が重複してついてしまった謎アイテムのようだ。受けた攻撃の倍の威力で跳ね返ってくれたりしたらうれしいが、そういう機能はないだろう。
次は惜しいアイテムだった。
力の革製ラージ・シールド『焔龍』 (+5,+5) [6,+16] (+2) {r乱轟}
始動したときの効果...
鑑定 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは混乱への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸では傷つかない。
それは火炎では傷つかない。
…これが”*鑑定*”だったら万難を排してでも装備しよう(この装備を中心に他の装備を調整する)として努力するだろうが、通常鑑定であればほぼ無用である。
しかし、これも、他の@だったら垂涎の的だなあ。本当にもったいない。要するに装備できる『鑑定のロッド』なわけだから。10ターンごとなら通常は問題は何もないし。それでいて打撃にも追加機能があるのだから、普通なら何も文句はないのだ。
本当に他の@に譲ってあげたい。
さて、そんな感じで長々とソーサラーさんと遊んでいたら、気が付くとえらい勢いで装備が呪われていた。
一部は拾っていた『解呪のスタッフ』で解呪できた部分もあるのだが、重い呪いがかけられていたモノも多かったらしく、あらためてじわじわと装備が呪われていき、気が付いたら、なんと「すべての装備」が呪われていた。
こんな感じである。
能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/100 2 4 10 18/*** .4.21s.3..... 知能 18/40 -1 -2 12 18/130 2..21.3.4.... 賢さ 18/37 0 -2 6 18/77 ...21.3...... 器用 18/92 0 2 13 18/*** 2..21s..4.4.. 耐久 18/87 1 2 7 18/187 .4.21....s... 魅力 18/100 -2 -1 5 18/120 2..21........ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*......+.+.. 加速 : ..+++.+.+..+. 耐麻痺 : .+.+++...++.. 耐電撃: ........+..*. 反射 : .........+... 透明視認 : ...++++...... 耐火炎: ..+.*.......+ 魔法道具: .......+..... 生命保持 : ...+..+...... 耐冷気: ...*......... 火オーラ: .....+....... テレパシ : ..........+.. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ..+.......... 耐恐怖: +...++......+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : +..+++....... 耐暗黒: ............+ 魔力減少: ............. 急回復 : ...+++......+ 耐盲目: .+.+......... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: ......+...... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+.+.... 耐轟音: .+..........+ 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ....+..+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ++++++++++++. ←ここ注目
おお、すごいな。完全に呪われきっている(唯一+が付いていないのは”自分自身の身体”)。”反魔法機能”がないとこんな風になるわけだ。初めて理解した@とプレーヤーであった。
装備インベントリでも確認してみよう。
a) | 右手 : エルフのスモール・ソード『蒼鷹』 (1d6) (+17,+12) (+2隠密) (充填中) {呪われている, {+知器魅隠r恐;遅明/オト巨!!}} 3.8 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {呪われている, {+腕耐*酸r盲轟;麻呪}} 3.3 kg c) } 射撃用 : ★クロスボウ『クブラゴル』 (x5) (+13,+14) (+10加速) {呪われている, {+速r炎;警倍呪!!}} 3.0 kg d) = 右手指 : ★力の指輪『ネンヤ』 (+11,+11) (+2) {呪われている, +速腕知賢器耐魅*冷r盲;麻視経遅活浮呪(知賢魅!!} 0.1 kg e) = 左手指 : ★力の指輪『ナルヤ』 (+10,+10) (+1) {呪われている, +速腕知賢器耐魅*炎r獄恐;麻視遅活呪(腕賢器魅!!} 0.1 kg f) " 首 : 勇者のアミュレット (+7,+6) [+7] (+7) {呪われている, +赤r恐;麻視遅活[炎(腕器} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {呪われている, {+速知賢r乱;視経明呪!!}} 0.3 kg h) [ 体 : ☆ミスリル製鎖かたびら『ハヌバラド』 (+6,+25) [20,+11] (+3){呪われている, +腕具r獄} 7.5 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ドルアング』 (+22,+9) [4,+12] (+4加速){呪われている, +速知器r酸電;明呪(知} 0.3 kg j) ] 頭 : ☆金属帽子『ドゥアルス』 (+0,+10) [3,+13] {呪われている,{反麻(耐}} 1.0 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4){呪われている, {+器r酸;麻感呪!!}} 2.0 kg l) ] 足 : スピードの鉄鋲底の靴『耀豹』 [6,+12] (+5) {呪われている, +速*電;呪} 4.0 kg
見事に12か所の装備がすべて呪いで「コンプリート」されている。こういうことは初めてだ。
ちなみにACはわずか95まで落ちた。道理で妙にダメージを受けるわけだ。
そして、実は、こんなこともあろうかと、なくならないように部屋の隅に穴を掘ってしまっておいたはずの『解呪のスタッフ』が、いつの間にかまるごと消えていたため、これ以上どうしようもなくなった。こういう時に時々落ちている『*解呪*の巻物』も今回は手に入らなかった。
これは少しショックだった。スタッフが一体どうなってしまったのか、わからない。あたりを通りかかったGなどがどこかに持って行ってしまったのかもしれないが、それならば倒したときに必ず落とすわけなので、回収は可能のはずだ。
結局、このスタッフがどうなってしまったのかは最後まで分からなかった。
とはいえ、もう、すべての装備が呪われ尽くしたわけなので、これ以上重ねて呪われることもない(と思う)。ある意味気楽になった。
以下、同様に銘入り以上のアイテムを確認していく。
耐電の金属製スモール・シールド『碧鳳』 [5,+7] {明}
それは電撃への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは電撃では傷つかない。
灯機能のあるシールドだ。しかし銘入りとはいえ、追加属性が電撃耐性のみでは必要性は薄いだろう。
こんな妙なものも。
エルフのバトル・アックス (2d8) (+12,+12) (+1隠密)
始動したときの効果...
抹殺 : 500 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
…抹殺が発動とは。恐るべしエルフの匠。とはいえ、『抹殺の巻物』がたくさんある昨今ではあまり意味はないかもしれない。500ターンごとでは連続運用は難しいので、脱出の一つ前のタイミングで使う牽制技という感じか。
(吸血)ショート・ソード『翔鳳』 (1d7) (+13,+15) {r炎}
それは敵からヒットポイントを吸収する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
火耐性のある吸血ソードだ。けだし火免疫のあるこの@にはあまり意味があるものではない。
さらにこんなものが。
エルフのグレート・ソード (3d6) (+11,+14) (+1隠密)
始動したときの効果...
爆発のルーン : 200 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
先のバトルアックスについていた”抹殺”もそうだが、「エルフの武器」は結構謎機能を備えている。この「爆発のルーン」については、地上に持ち帰って試験をしてみることとした。以前にもどこかで一度だけ見たことがあるような気がするが、試してみたことがない。そもそも一体どういう機能なのだろう。
引き続いてまたエルフシリーズ。
エルフのクロスボウ『紅鷹』 (x4) (+15,+12) (+2隠密) {r恐|毒}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは敵を毒する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾を非常に早く発射することができる。
これは割と普通だったようだ。いわゆる「毒の弓」という微妙な謎アイテム。
耐火のドラゴン・アーマー [15,+11]
それは火への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これはこれで奇妙なアイテムだ。普通、ドラゴン何とかには基本元素の4耐性に”加えて”、上位耐性のいくつかが付いていることが多いのだが、これは基本の火耐性”しか”ない。
一見すると高級品だが、「耐火の」と属性が付くことでむしろ弱くなっている。妙な代物だ。
ここで、リアルにお出かけするため、このゲームを一度保存した。
帰ってきたから、改めて同じマシンで同じ保存ファイルを呼び出したところ、先ほどと微妙に異なる世界になっていた。
例えばこんな感じで、地面に落ちているアイテムが二重化されてしまうのだ。
a) ドラゴン・アーマー [15,+8] {r乱} 12.5 kg
b) 25本の 追尾の矢 (6d4) (+6,+4) 2.5 kg
c) ドラゴン・アーマー [15,+8] {r乱} 12.5 kg
d) 25本の 追尾の矢 (6d4) (+6,+4) 2.5 kg
先ほどまではabまでしかなかったはずが、同じものがcdに増えている。しかも、同じものなのに、まとまっていない。
次のこれらもそうだ。
a) 27本の 電撃のクロスボウの矢 (2d5) (+8,+11) (193/321) 4.1 kg
b) 27本の 電撃のクロスボウの矢 (2d5) (+8,+11) (193/321) 4.1 kg
a) ミスリル製鎖かたびら (-1) [20,+4] 7.5 kg
b) 電撃の指輪 [+13] 0.1 kg
c) ミスリル製鎖かたびら (-1) [20,+4] 7.5 kg
a) 電撃の指輪 [+13] 0.1 kg
b) 反射のアミュレット 0.2 kg
c) 力の革製ラージ・シールド『焔龍』 (+5,+5) [6,+16] (+2) {+腕耐r乱轟!!} 5.0 kg
d) 耐酸の鎖かたびら (-2) [12,+9] 11.0 kg
e) 耐酸の鎖かたびら (-2) [12,+9] 11.0 kg
a) 耐性の革製スケイル・メイル (-1) [8,+11] 7.0 kg
b) 岩石溶解のロッド 0.5 kg
c) 美貌の鋼鉄ヘルメット [6,+7] (+3) 3.0 kg
d) 2着の 耐性の革製スケイル・メイル (-1) [8,+11] 14.0 kg
e) (吸血)バスタード・ソード (3d4) (+10,+10) 7.0 kg
f) 美貌の鋼鉄ヘルメット [6,+7] (+3) 3.0 kg
最後の例に至っては、a)と同じものがd)に2着あるという良くわからなさだ。
やはり、このゲームにはデータの”保存時”か”再読出し時”のいずれかにバグがある。どういう条件で発動するのかが見えないのだが、アイテムを多重に読み取ってしまう何かの問題があるのは確かなようだ。
ソーサラーさんとの遊びもそろそろ疲れてきた。実時間で2,3時間にわたって行っていただろうか。
なんといっても、大量のアイテムの群れを逐一確認していく作業がなかなかしんどい。
ということで、最後に普通に引導を渡させていただき、このゲームを終了することとした。
『★アーケン石』が呪われていても始動が可能かどうかだけが心配だったが、そこは何とかなった。ここは危なかった。もしも『★アーケン石』が始動できなかったら、食糧問題もあり、地下24階から地上まで戻るのが相当な苦労となったことだろう。
今回は『★アーケン石』を気軽に始動させてクリアしてしまったけれど、本当は、ここは危機一髪だったのかもしれない。
地上にて、まずは自宅に赴いて、『*解呪*の巻物』をゲットした。
厳かに読み上げたところ、一瞬にしてすべての呪いが消失した。気分爽快である。冷え冷えの身体が温まった。
ACも130まで戻った。呪い一つ当たりACが-3~-5されるような気がした。
地上にて、あえて持ち帰った『鋭敏の宝冠』を鍛えたところ、こんな風になった。
鋭敏の鉄冠『翔龍』 [0,+9] (+5探索) {+探*冷r盲;視感!!}
始動したときの効果...
モンスター感知 : 10+d10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはテレパシー能力を授ける。
おっと、なんとなんと頭装備にレアな「冷気免疫」が付いたぞ!
それに加えて、もとからあった「盲目耐性&透明視認&テレパシー&始動モンスター感知」機能が備わった”すごい頭装備”が出来上がった。まさに「視る」ことに特化した装備であるといえるだろう。
これはありがたい。『★スランドゥイル王の帽子』の上位バージョンといってもよいかもしれない。
とはいえ、実際に装備運用をしようとしたところで、微妙に当てはまりが悪いことに気が付いた。
いつか使う可能性もあるということで、これは自宅に留め置いた。
「モンスター感知」は本当は戦士にも必要な機能であるので、ぜひいつか運用してみたい。
#とはいえ、冷静になって考えると、実際には『全感知のロッド』をたくさん持ち歩いているこの@には、「モンスター感知」を備えていること自体はそれほど重要なことではないのかもしれない。この辺りは難しい気がした
そして、このタイミングで自宅の装備をたくさん売り出して整理整頓した。
かなりの☆装備を美術商や武器匠に売りさばいた。
おかげで財産が3400万$を超えた。
いろいろあったが、今週はこれで終わりとした。
ということで、今週はDr.Whoがいくつかの”将来に備えるための装備”をゲットした。
だが、前進したのか、といえば、今一つよくわからないと思った。上記の『冷気免疫付きのモンスター感知&テレパシー鉄冠』が将来的に装備する候補に挙がった、というくらいだろうか。普通の@なら、文句なく頭に戴くわけだが、この@では保証の限りではない。
また、今回試験してみた装備だが、総合的に見て、成功とは言いにくかった。速度を上げる(ついでに遠距離打撃を向上させる)ことを目的として、『★クブラゴル』を装備する一方で、副作用で反魔法機能と毒耐性がなくなり、さらに打撃力は915→850に低下した。その結果、ヒドラには毒を見舞われ、ソーサラーやらワイトにはひたすら呪われまくるという結果に終わった。
総合的に見て、あまりよい状況には思えなかった。
ということで、元の装備に戻し、加速は『スピードのロッド』で調達するという方が全体のバランスとしては良さそうだとわかった。
こういうことが分かるのも、実際に試してみたからである。
今週は、先週とは対照的な、まだ駆け出しのホビットのプリーストと一緒に旅をすることにした。
トムワイズさんよ、こんにちは。
最近の調子はどうだい?
ホビット プリースト 聖職者 レベル 19 経験 5017 $ 6913 \)}=="![(]]] 腕力 : 18/51 知能 : 14 賢さ :18/159 器用 !18/140 耐久 :18/114 魅力 : 18/30 AC( 80) HP 215/ 215 MP 133/ 133 名前 : トムワイズ 性別 : 男性 年齢 29才 腕力 : 18/51 種族 : ホビット 身長 99cm 知能 : 14 職業 : プリースト 体重 29kg 賢さ : 18/159 魔法 : 生命 社会的地位 69 器用 ! 18/140 守護神 : ネスサ 耐久 : 18/114 魅力 : 18/30 打撃修正 (+21,+15) HP 215/ 215 打撃攻撃 :超越 MP 133/ 133 射撃攻撃 :超越 打撃回数 4 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 102 レベル 19 隠密行動 :超越 経験値 5017 射撃修正 (+14,+11) 最大経験 5017 知覚 :大変良い 射撃倍率 x4.28 次レベル 5720 探索 :卓越 射撃回数 1.66 所持金 6913 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [32,+48] 日付 11日目 6:33 加速 (+0) プレイ時間 19:25:53 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/81 -2 -1 0 18/51 .s........... 知能 16 1 -3 0 14 .s...s....... 賢さ 18/79 1 3 4 18/159 4s........... 器用 18/100 3 -1 2 18/140 .s..........s 耐久 18/94 2 0 0 18/114 .s........... 魅力 18 1 2 0 18/30 ss........... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .+........... 加速 : ............. 耐麻痺 : ............. 耐電撃: .+........... 反射 : ............. 透明視認 : +............ 耐火炎: .+........... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .+...+....... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: +.+.......... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: .....+....... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .+........... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : (聖戦者)モーニング・スター (3d6) (+11,+8) [+4] (+4) {(魅} 7.5 kg b) ) 左手 : ★アナリオンの金属製ラージ・シールド [8,+10] {r酸電炎冷獄 (腕知賢器耐魅} 6.0 kg c) } 射撃用 : エルフのクロスボウ (x4) (+4,+11) (+1隠密) {+隠r恐;射} 3.0 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : 探索の指輪 (+2) 0.1 kg f) " 首 : ☆装飾のアミュレット『紅隼』 {r冷乱(知!!} 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : 鎖かたびら (-2) [12,+6] 11.0 kg i) ( 体の上 : クローク [1,+5] 0.5 kg j) ] 頭 : 金属帽子 [3,+5] 1.0 kg k) ] 手 : セスタス [5,+6] 2.0 kg l) ] 足 : 硬革ブーツ [3,+3] 2.0 kg a) ? 3冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 4.5 kg b) ! 6服の スピードの薬 {!k} 1.2 kg c) ! 15服の ヒーローの薬 {25%引き} 3.0 kg d) ! 15服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.0 kg e) ? 11巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.8 kg f) ? 6巻の 帰還の詔の巻物 {25%引き} 1.5 kg g) - 3本の トラップ感知のロッド 2.3 kg h) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg i) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg j) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg k) \ (吸血)メイス (2d4) (+8,+6) {経|吸} 6.0 kg l) { 32本の クロスボウの矢 (2d5) (+3,+3) (85/141) 4.8 kg
レベル19のプリースト。実質第2回にしてレベル19からのスタートは成長面で見れば早い。
とはいえ、冒頭から
防具の重さで動きが鈍くなってしまっている。あと 3 つの祈りを学べる。
と言われてしまっている。
言われてもなあ、という感じだ。
次レベルまではあとわずか700。戦闘に入ったあたりでレベルが上がりそうだ。
学べる呪文スロットが3つあるといっても、肝心な『上級祈祷書』が手に入らないので困っている状況である。
そんなこんなではありますが、ともかく腹ごしらえをして、地下に探索に出かけますか。
とりあえず、久々だったので、用心深く地下1階から始めてみた。
とはいえ、特にこれということもなく終わったので、一気に地下3階に出向くことにした。
こんな感じになった。
東側に2×2の駐屯地があるようだ。おそらく何かのモンスターが溜まっていることだろう。よく考えると、地下3階に駐屯地とはいささか珍しい状況だ。
とりあえずここは後回しにすることにして、西の方角から攻めることとした。
だが、問題はなかった。
途中、『マジックミサイルのワンド』を拾ったので、多少活用することとした。
地上の武器屋でこんなものが。
殺戮のダガー『耀隼』 (4d4) (+8,+8) {麻|毒}
それは敵を毒する。
それは投げて使うのに適している。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
お値段は6万$。高いなあ。麻痺体性があるのがうらやましい。
ため息をつくトムワイズさんである。
土産物がガラクタばかりで大した値段にならなかったのに対して、すべてのスタッフやワンドの充填をしたら1200$もかかった。大赤字である。
さて、リハビリが終わったので、魔法使いにダンジョンまで送ってもらうこととした。
出現したのは地下6階。麻痺耐性がない中で、どこまでいけるか。やや緊張する。
まずは新しいアイテムを識別した。
めのうのアミュレット(o)を拾った
これは『活力のアミュレット』であった。うむ。
次に、赤いdを「耐寒・耐熱の魔法」を自分にかけたうえで平らげる。用心はしておきたい。
特段の問題はなかった。
地上に戻る。
そこそこのスタッフ類などのアイテムを拾ってきたことから、お金が少し増えて7000$程度となった。
しかし、とてもではないが例の麻痺耐性の武器を買うことなどできそうにない。
そもそも、現状の『聖戦者』を装備しているのは「透明視認」の機能を必要としているためであって、麻痺耐性を賄うとこちらが消えてしまうのは、それはそれで困る。
次レベルまであと200。
落ちていた木の箱の中から、なんと『ドラゴンヘルム』が出てきた。この階にして、ありがたいことである。現状の『金属帽子』に代えて早速装備する。
さらに、スナガの群れと戦っていたらレベルアップした。
能力 基本種族/職業/装備 合計 腕力 18/89 -2 -1 0 18/59 知能 16 1 -3 0 14 賢さ 18/79 1 3 0 18/119 器用 18/100 3 -1 2 18/140 耐久 18/94 2 0 0 18/114 魅力 18 1 2 0 18/30
今回は、神様より「何を上げるのか?」と尋ねられたため、腕力を上げていただいた。
地上にて、いろいろなものを売り買いした。
結果的に、13000$程度の財産になった。一気に倍増近い。
うれしいものだ。
なお、先のドラゴンヘルムはこんなアイテムだった。
ドラゴン・ヘルム [8,+1] {r電毒}
それは電撃への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
元素体性は電撃のみ、上位耐性は毒耐性だけという、いささか地味なドラゴンの兜だが、この段階の@にはとてもありがたいものである。
早速装備した。
再度地下6階へ。
赤く輝く薬は『知能復活の薬』だった。
次に、スナガを退治していたら、落ちていたアイテムがこんなものだった。
『麻痺知らずのガントレット『燦龍』 [2,+9] (+4)』
おお、この段階で待望の麻痺知らずのアイテムだ!
ということで、即座に装備した。
麻痺知らずのガントレット『燦龍』 [2,+9] (+4) {+知}
それは知能に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
さらに銘入りとは、なんと有難いことでしょう。
これで地下7階以降も潜っていけるだろう。
次の地下6階では、出現した瞬間にユニークを含んだオーク軍団のさなかに出現してしまった。
さて、どう戦うか。
吸血装備に持ち替えて、自分にヒーローと祝福をかけておく。
加速して向かおう。
まずは遠距離攻撃から。
鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+4,+6) (111/185)が丘オークの隊長『ゴルフィンブール』に命中した。
丘オークの隊長『ゴルフィンブール』は痛みで叫んだ。
しかし、『鋼鉄のクロスボウの矢弾』があまり機能していないように見えた。
そこで、魔法の攻撃技である「聖なる光球」を使ってみた。
しかし、それほどの違いがあるわけでもなかった。
結果的に何とか頑張って倒しきった。
この階のハイライトはここだった。
一通り終わった後に、地上に戻って売り買いをする。財産が20000$を超えてきた。ありがたいことである。
次の探索では、麻痺耐性をゲットしたことで、地下6階から7回に向かうこととした。
登場した部屋の隅にあった箱の中から、こんなものが登場した。
つ『殺戮のトライデント『焔隼』 (3d8) (+10,+14) {%}』
いいものではあるのだが、しかし、現状装備の『聖戦者』さんの透明視認機能が欠けてしまうのは難しそうなので、装備するには至らない。
そして、しばらくうろうろして、入った部屋にオーク軍団が一杯だった。
ユニークもいるようだ。
オーク相手ということで、吸血装備に持ち替えて戦う。
スナガ『ムズガッシュ』を攻撃した。 <4x>
刃がスナガ『ムズガッシュ』から生命力を吸い取った!
このあたりも特に問題なく進行した。吸血装備様様である。
と、そこで、もうお一人、独り言をつぶやかれるどなたかが登場した。
それ「貴様のハラワタはきっとおいしいだろうな」
それはげっぷをしてつばを吐きかけた。
え、あんた誰?
スナガ『ラドブグ』「俺はブチキレんのが大好きなんだぜ!」
スナガ『ラドブグ』「おまえはオークに対して偏見を持ってるだけなんじゃないか?」
ああ、あなたでしたか…妙に口数の多いユニークの人だ。
とりあえず対応して、無事終わる。
すると、気が付くと、レベルが21になっていた。
あれ、いつの間に?
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/89 -2 -1 0 18/59 知能 16 1 -3 4 18 賢さ 18/79 1 3 0 18/119 器用 18/100 3 -1 2 18/140 耐久 18/94 2 0 0 18/114 魅力 18 1 2 0 18/30
ログを眺めたところ、かなり前に上がっていたようだ。
能力値は変わらず、HPとMPが上がっていたようであった。
先ほどの高級品トライデントはこんな感じだった。
殺戮のトライデント『焔隼』 (3d8) (+10,+14) {r乱!!}
始動したときの効果...
邪悪消滅 : 250 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは混乱への耐性を授ける。
…邪悪消滅?
何だろう、この能力。昔ハーフオーク戦士(だったか)のアイテムで見たような見ないような、という感じだが。
未だに使ったことがないので、その意味がよくわからない。いざというときには役に立つのだろうか。
引き続いて潜った地下7階は、「なんて退屈なところだ…」の評判通り、ほぼモンスターもいない、空のような階層だった。『害虫駆除のロッド』などを拾って持ち帰るにとどまった。
次の地下7階は、さすがにもう少し厳しい感じだった。
モンスターの気配がごろごろしている。
一度西の方面に向かうこととした。
ここで、祭壇の中に祭られていた『金のワンド』、すなわち『岩石溶解のワンド』を見出した。
これで探索が相当に楽になった。
立て続けにもう一本拾い、いろいろ気が楽になった。これ、いつものように、あるとないとでは大違いだ。
これまで掘れなかった壁を溶かして、祭壇の中のインプを退治した。
駐屯地の中のモンスター軍団を倒して終えた。
次レベルまで残り700。
ブラックマーケットにて、『生命の魔法書[上級祈祷]』が売られていた。お値段は9700$。
お高いが、しかし背に腹は代えられない。何とか購入する。幸い、多少のお金はあるのだ。
ここで、4つの呪文を一気に覚えることができた。これで実力を発揮する準備が整ったといえるだろう。
ここで気が付いたのだが、この@は、魔法を使えるようになるレベルが、他の@に比べて低いような気がした。具体的なこんな感じだった。
名前 Lv MP 失率 効果 a) 致命傷の治癒 12 7 1% 未経験 b) 解呪 13 12 1% 未経験 c) 全復活 15 15 1% 未経験 d) 周辺感知 20 15 11% 未経験 e) 邪悪退散 22 20 22% 未知 f) 体力回復 25 25 46% 未知 g) 武器祝福 28 70 70% 未知 h) スターバースト 30 35 66% 未知
スターバーストがレベル30で使えるというのは、なかなかすごいのではないだろうか。
これが、”序盤さえ乗り切れば安定して強い”という評判の意味なのだろうか。
透明視認を『聖戦者』さんに頼っているわけで、戦闘時に吸血装備に持ち帰ると、透明な敵が見えなくなるのが少々面倒だ。
そして、周辺感知の魔法をはじめて使ったところで、レベルが22に上がった。
今回はかなりの増強をしていただいた。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/95 -2 -1 0 18/65 知能 17 1 -3 4 18/10 賢さ 18/83 1 3 4 18/163 器用 18/100 3 -1 2 18/140 耐久 18/97 2 0 0 18/117 魅力 18/27 1 2 0 18/57
カンストしていた器用さを除いて、すべての能力が上がったようだ。HPが247に、MPが155まで向上した。しかし、まだまだひ弱である。
ここで、覚えたばかりの「邪悪退散」の祈りをささげたところ、いきなりだがレベルが23に上昇した。”初めての魔法利用の経験値”が存外大きいとわかる。
そのまま7階で戦い続けたが、これというものもなかったので、そのまま地下8階に継続戦闘を仕掛けることとした。
地下8階では、オーク軍団の姿が垣間見えていた。
「邪悪退散」の祈りでひたすら消滅させる。この魔法で消滅しない相手には吸血で対応するというのが昨今のパターンとなりつつある。
『守りの指輪(+7)』を現場で拾った同じ装備の+10に置き換えたところ、ACが90になった。
さらに地上で頭上の『ドラゴンヘルム』を+4まで鍛えたところ、ACが93になった。
地味な改善である。これもまた序盤の醍醐味だ。
引き続いて、地上で「致命傷の治癒魔法」と、「解呪の魔法」の練習をしたところ、そこでレベルアップした。レベル24だ。
能力 基本種族/職業/装備 合計 腕力 18/97 -2 -1 0 18/67 知能 18/38 1 -3 4 18/58 賢さ 18/88 1 3 4 18/168 器用 18/100 3 -1 2 18/140 耐久 18/100 2 0 0 18/120 魅力 18/47 1 2 0 18/77
ついに耐久力もカンストした。逆に言えば、これ以上は伸びないわけだ。
ここで、大文字のOで特殊能力を使えることが分かってきた。
そこで、「明鏡止水」という能力でMPをじわじわと回復させた。1ターン当たり、数MPが回復するようだった。
HPは283、MPは167まで上昇した。
少しずつ形になってきた。
地下9階に出向いたところ、街があった。
街の寺院に、こんなものがあった。
エルフのムチ『蒼狼』 (1d6) (+8,+15) (+2隠密) {|毒}
始動したときの効果...
酸への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは敵を毒する。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
お値段は18000$程度。悪くはないのだが、しかし透明視認がないので代えようもない。
買わずにスルーした。モンスターどもを鞭でシバキ倒していくホビット、というのもなかなかいい感じだが、ここでは手を出さないことにした。
地下10階に降り立った瞬間、このような文字が地上に書かれていた。
階段を下りて新たなる迷宮へと足を踏み入れた。
何かが階段の上に書いてある:
注意せよ!この階はオークの隊長『ゴルバグ』によって守られている!
なるほど、地下10階ということで、第2回目のクエストというわけだ。
さて、どうなりますやら。
いきなり中原に向かうのはどうかと思ったため、南の方向に下って様子を見ていたところ、いきなりオークの群れと、その中の茶色のoに遭遇した。
こっちが本命だったようだ。迂回して様子を見るつもりで、本体に直撃してしまったらしい。
だが、肝心な当人は闇の中だ。
仕方なく、闇に向かってひたすらクロスボウを打ち込み続けただところ、こうなった。
鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+4,+6) (112/186)が敵を捕捉した。
何か 「グアァァァ!」
何かの首には賞金がかかっていた。
何かは強盗殺人の罪で指名手配されていた。
$2000 の報酬を受けとった。
何かは死んだ。
クエストを達成した!
魔法の階段が現れた...
暗闇の中で倒してしまったためか、「何か」を倒したことになってしまった。だが賞金はいただけたので良しとしたい。
ここでは、こんな感じのものをいただいた。
エルフのクォータースタッフ (1d9) (+5,+9) (+1隠密)
始動したときの効果...
魔力充填 : 70 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
なるほど、始動機能が”魔力充填”というのは何かに使えるかもしれない。
同じ階にて、東の端にあった細長い空間にオークの皆さんがうろうろされていた。
そこで、真ん中に躍り出て、これまで同様の「邪悪退散」の祈りを発した。
ところが、一人だけ緑のoが粘っていた。緑ということはオークキャプテンに違いない。
そこで、戦いを始めてみたのだが。
キリス・ウンゴルの『ウフサク』を攻撃した。
あれ、ユニークさんじゃないですか。
おお、同じ階にまだもう一人いたんだ。
ちなみに、雰囲気は真っ白である。
とりあえず、「聖なる光球」をぶっつけ続けて、さらに追い打ちでクロスボウの矢弾を叩きこんだところ、何とか対応できた。
キリス・ウンゴルの『ウフサク』 「グアァァァ!」
キリス・ウンゴルの『ウフサク』は死んだ。
いつものように「グアァァァ!」という叫び声とともに消滅した。
これという問題もなかった。
そこで手に入れた『魔力充填の巻物』を、とりあえず『岩石溶解のワンド』にかけてみたのだが。
魔力充填の巻物がある。
乱暴な魔法のために岩石溶解のワンドが一本壊れた!
まだ 岩石溶解のワンド (0回分)を持っている。
しまった。やってしまった。
貴重な『岩石溶解のワンド』を破壊してしまったではありませんか。
まいったなあ。これは痛い。ワンドも壊れるのだなあ。
地上の武器店にて。こんなものが店頭に並んでいる。
高精度のスリング『天隼』 (x3) (+14,+14) (+2) {警倍}
始動したときの効果...
邪悪消滅 : 250 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす
それは危険に対して警告を発する。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる
またもや「邪悪消滅」だ。今日がそういう日なのか、それともこの@にはそういう機能がうってつけ、ということなのだろうか。もしかして、プリーストだから?
お値段は18000$程度なので買えなくはないけれど、さすがに今さらスリングを買う気はないのよねえ。火免疫とかなら別として。
ということで、今週はここで終わることとした。
クエストを達成したので、それなりの探索であった。
吸血装備だと魔法の失敗率が上がることが分かった。魔法を使うときには聖戦者さんの方が無難らしい。本当かどうかはよくわからない。なんとなく、そんな気がしただけだ。
もう少しで次のレベルになる。レベル25になると、体力回復の魔法が自力で使えるようになる。
そうなると、もう少し粘り強く戦うことができるのかもしれない。
ということで、トムワイズさん、またいずれ。
今週は、ドワーフのメイジ、ギムリングさんをお呼びした。
お久しぶり。ここのところ、どうでしたか。
ドワーフ メイジ 呪術師 レベル 21 経験 8537 $ 18493 \)}=="!((] ] 腕力 : 18/98 知能 : 18/49 賢さ : 16 器用 : 18/10 耐久 : 18/53 魅力 : 13 AC( 50) HP 180/ 180 MP 101/ 101 名前 : ギムリング 性別 : 男性 年齢 47才 腕力 : 18/98 種族 : ドワーフ 身長 124cm 知能 : 18/49 職業 : メイジ 体重 67kg 賢さ : 16 魔法 : 仙術 社会的地位 1 器用 : 18/10 守護神 : アウレ 耐久 : 18/53 魅力 : 13 打撃修正 (+7,+26) HP 180/ 180 打撃攻撃 :大変良い MP 101/ 101 射撃攻撃 :大変良い 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ 66 レベル 21 隠密行動 :良い 経験値 8537 射撃修正 (+11,+5) 最大経験 8537 知覚 :良い 射撃倍率 x4.44 次レベル 10540 探索 :普通 射撃回数 0.83 所持金 18493 解除 :大変良い 魔法道具 :超越 AC [21,+29] 日付 4日目 6:34 加速 (+0) プレイ時間 19:14:53 赤外線視力:50 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/78 2 -4 4 18/98 2...........s 知能 18/39 -2 3 0 18/49 ............. 賢さ 14 2 0 0 16 ............. 器用 18/10 -2 1 1 18/10 ..1.......... 耐久 18/53 2 -2 0 18/53 ............. 魅力 13 -1 1 0 13 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ............. 耐麻痺 : +............ 耐電撃: .......+..... 反射 : .....+....... 透明視認 : ............. 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ..+.......... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............+ 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .......+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : ジャイアントスレイヤーのフレイル (2d6) (+5,+5) (+2) {+ 腕;麻|酸/巨} 7.5 kg b) ) 左手 : 革製ラージ・シールド [6,+4] 5.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のクロスボウ (x4) (+9,+5) (+1) {+器;感!!} 3.0 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : ダメージの指輪 (+10) {25%引き} 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : エルフの硬革よろい (-1) [6,+9] (+1隠密) {+隠r酸電炎冷轟} 5.0 kg i) ( 体の上 : 守りの毛皮のクローク [3,+6] 1.5 kg j) ] 頭 : 金属帽子 [3,+4] 1.0 kg k) & 手 : (なし) 0.0 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ [3,+4] (+2隠密) 2.0 kg a) ? 2冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 3.0 kg b) ? 2冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {燃やされない} 3.0 kg c) , 5つの 食料 2.5 kg d) ! 2服の 解毒の薬 0.4 kg e) ! スピードの薬 {!k} 0.2 kg f) ! 14服の ヒーローの薬 2.8 kg g) ! 9服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 1.8 kg h) ? 2巻の ショートテレポートの巻物 0.5 kg i) ? 5巻の テレポートの巻物 {75%引き} 1.3 kg j) - 6本の トラップ感知のロッド 4.5 kg k) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) {75%引き} 1.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 光のスタッフ (29回分) 2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg o) \ (吸血)ウォー・ハンマー (3d3) (+6,+6) {経|吸} 6.0 kg p) { 32本の 冷気のクロスボウの矢 (2d5) (+4,+6) (75/62) 4.8 kg
レベル21のドワーフの呪術師だ。自分で言うのもなんだが、なんだか怖そう。呪術師だって。
手装備が空だが、これは仕方がない。加速も0で、戦いでは後手を引きそうだ。
ついでにHPが180、ACは50しかないので、下手をするとすぐに死にそうだ。
まだまだ不安が大きい。
さてさて、ドワーフらしく用心深く出かけてみましょうか、ギムリングさんよ。
さて、久々に地下に潜った。地下6階に出現した。
スナガの群れやベビードラゴン、ミイラをマジックミサイルを駆使して倒した。
マジックミサイルの威力が増しているような気がした。気のせいかもしれないが。マジックミサイルを撃つ際の画面効果が、「-」的なチマチマした表示の場合と、「*」が連続して飛んでいく、スターライトのスタッフ的な表示の両方が観察できている。
だが、この2種類の打撃効果が異なるのかどうかは、正直よくわからなかった。
ここで出てきた新しい「ガーネットの指輪」は『守りの指輪[+5]』だった。
地下6階を一通り巡ったが、これ以上の物・事はなくなった。そこで、地下7階に出向くこととした。
そこで出現したのが大広間。スナガとオークのちょっとした群れに襲われるが、吸血装備で何とか対応する。とはいえ、この装備に頼りすぎると、麻痺耐性がなくなるわけで、怖いのだ。
ある程度戦闘を終えたところで、雰囲気は黄色。何か緊張するらしい。
そこで登場したのが『プラチナの指輪』であった。さて、この正体は。
ザックにはプラチナの指輪を入れる隙間がない。
床上: スピードの指輪 (+3)。
ついに登場!『スピードの指輪』だ!
とりあえず、『浮遊の指輪』と交換してさっそく装備する。
そのままスナガの皆さんと戦っていく。
わずか+3なので正直微妙ではあるが、戦闘が楽になったような気がしないでもない。
次レベルまであと700。次のレベル22になると、追加スピードを魔法で作り出すことができるのだ。
地上の防具屋にて、『金属帽子(+3,+4)』を『金属帽子(+3,+9)』に交換する。悪くない。ACが5上がった。
あと、食糧の代わりに、BMで売られていた『エルフの行糧』を持っていくことにした。毒消しの効果もあるので、ありがたいためである。
次に潜ったときには、こんな感じだった。
またもや大広間だった。
幸いあまり敵影も見えず、そのまま手順通りに探索を続けた。
途上、jに酸のブレスを吐かれて、『テレポートの巻物』を壊された。悔しいが仕方がない。
ところが、地上で『アイテム感知のスタッフ』を間違えて売ってしまったことに地下に潜ってから気が付いた。しまったしまった。
仕方なく、手さぐりで探索を進める。
途中、『光のワンド』を駆使して蜘蛛やオークを大量に消滅せしめた。なかなか気分よく掃除ができたという感じだ。このワンド、低階層ではかなり有効だ。一方で、敵が強くなってこれが使えなくなるころには、『スターライトのスタッフ』が手に入ってくれないと辛いことになりそうだ。
箱の罠の解除に3回立て続けに失敗した。18/53だった耐久力が、毒針に刺されて18/38まで下げられた。その反映で、180のHPが169まで下げられていた。こういうダメージは地味に辛い。
地上に戻って、耐久力を回復する薬を飲んで回復した。
次レベルまで残り経験値500。
次の地下7階は、突然こんな感じだった。
いきなりのモンスター隣接にややビビるが、ジャッカルだったのでさほど問題にはならなかった。助かった。
次に、オーク軍団を『光のワンド』で退治したところで、なんと、期待通りの『スターライトのスタッフ』が登場した。すごいなあ。これは助かる。
次にミイラを倒したところで、何とかレベル22に上がった。HPは13、MPは4上がった。
また、どうやら『エルフの行糧』をいただいたようだ。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/83 2 -4 4 18/103 知能 18/39 -2 3 0 18/49 賢さ 14 2 0 0 16 器用 18/10 -2 1 1 18/10 耐久 18/53 2 -2 0 18/53 魅力 13 -1 1 0 13
ここで待望の「スピードの魔法」を覚えることができたので、さっそく試してみた。
最初ということで3回ほど立て続けに失敗したが、なんとか4回目にはものにすることができたようだ。
とはいうものの、一気にMPを20も使うこの魔法、使いどころが難しいのも事実である。
失敗率はいまだに63%もあり、一回失敗すると無条件にMPが20減る。これはこれで困る。
「スピードの呪文」を訓練して疲れたので、久々に地上の宿屋で休むことにした。
さて、翌朝になったが、なんとなく体がだるかったのでもう一回宿に戻って休んだ。
これでMPは満タンだ。
次なる地下7階はこんな感じだった。
だが、雰囲気は真っ白。
ということで、一通り巡ったところで、もう一階層深く潜ることとした。
果たして、吉と出るか、凶と出るか、はたまた狂と化すか。
地下8階では、池のほとりで2匹のオークと隣接していた。急な話で驚くが、吸血装備で対応する。
また、お魚さんたちが色々いたので、『悪臭雲のワンド』で対応した。あたり一面に毒をまき散らすひどい対応方法だが、仕方がない。
その後、この階層には街があることが判明した。
そこで、拾ったものを一通り売り飛ばした。
気が付くと、レベルが23になっていた。いつの間に。というか、あっという間だ。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/83 2 -4 4 18/103 知能 18/56 -2 3 0 18/66 賢さ 14 2 0 0 16 器用 18/10 -2 1 1 18/10 耐久 18/53 2 -2 0 18/53 魅力 13 -1 1 0 13
多少は知的にしていただいたようだ。HPは200、MPは117となっていた。
しかし、まだまだひ弱な@である。
次の節目は、レベル25で全感知を覚えることだろう。
地下8Fの街にて。
残り回数が0回となっていた『鑑定のスタッフ』が330$で売れた。なかなかのものだと思った。
その代わり、店に売られていた残り回数21回の同じものを購入した。いわゆる「下取り」である。
『吸血ソード』を、街で売られていた巻物で(+6,+9)まで向上させた。
しかしどうしてこの「地下の街」には宿屋もご飯屋さんもないのだろうか。食料が売られているだけありがたいとはいえ。
毎度毎度、とても不思議でならない。
そして、この階のあらゆるアイテムを売りつくしてしまったので、もう一階層深く潜るほかはなくなってしまった。
やれやれ、少し怖いですなあ。
仕方なく潜った地下9階である。さすが地下9階、いろいろ出てくる出てくる。
そして、雰囲気は茶色となった。何かいるようだ。
予想通り、この方がいらした。
キリス・ウンゴルの『ウフサク』を攻撃した。
キリス・ウンゴルの『ウフサク』 「グアァァァ!
キリス・ウンゴルの『ウフサク』を葬り去った。
だが、特に何かを落としてくれたということはなかった。そして、雰囲気は茶色から白に戻ってしまった。何か空しい。
ところが、ウフサク氏との戦いの後、細い通路に放置されていた冠を鑑定したら、こんなものだった。
『★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3) 』
他の@はいざ知らず、この@においては、この装備はとても有効だ。すぐに装備した。
地上で確認したところ、この装備はこのような機能を持っていた。
★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3)
黄金館の王セオデンの父センゲルが身に付けていた中央の尖った鉄兜で、武勇を 示す絵が素晴らしい銀細工によって浮き彫りにされている。この兜は身に付ける 者に高貴さと知見とを授ける。
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
今のこの@にはとても有効だ。劣化しないというだけでも十分ありがたいのだから。
まさにこのくらいのタイミングで出てきてくれると、ちょうどぴったりな装備である。
ここで、神様から賜った?特殊能力の一つで、「腐食防止」という技があることに気が付いた。
試しに、拾った高級品武器にかけてみたら、このように変化した。
ジャイアントスレイヤーのフレイル (2d6) (+5,+5) (+2) {+腕;麻|酸/巨}
それは腕力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
が
ジャイアントスレイヤーのフレイル (2d6) (+5,+5) (+2) {+腕;麻|酸/巨}
それは腕力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。 ←ここが追加された
となった。
これはすごい。これで、ゼリーやらドラゴンやらのブレスで破壊されたり劣化させられるということがなくなるようだ。安心できる気がした。
次に、自分の持っている『クロスボウの矢弾』にかけてみた。
29本の 冷気のクロスボウの矢 (2d5) (+4,+6) (76/63)
それは冷気によって大きなダメージを与える
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
やはり、一番下の項目は、これまでなかったものだ。
もしこれが、矢弾の回収率に影響するのであれば、とても大切なことだ。
なんとありがたい。
この時は素直にそう思っていた。
だが、この技は、単にそれだけのネタではなかったのだ。
その直後、試験的に腐食防止をした拾い物武器が、通常よりも300$ほど高く売れたことに気が付いた。
店頭ではこんな感じで並んでいた。
レイピア (1d6) (+7,+5)
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これで通常の武器扱いなのだから、面白い。しかし、低レベルの@にはそれなりに有効なのではないかという気がした。jなどに装備が劣化させられると悲しいからだ。
次に拾った『ショートソード(+6,+4)』が、何もなければ815$のところ、腐食防止を施したところでは、1114$という値になった。おお、すごいなあ。
そこで思いついて、店頭で『ロング・ソード(+0,+0)』を386$で購入した。それに腐食防止をかけて、元の武器屋さんに売りに行ってみた。
すると、523$で売れた。差し引き137$の儲けとなった。
一方で、1316$で買った『鎖かたびら』を腐食防止して再度同じ店に持ち込んだところ、なんと1123$と買いたたかれてしまった。これは悲しい。赤字であった。
防具屋の親父「微かなドリオス」殿には見る目がないというべきなのか。
だが、雑貨屋で3$で買った『クローク』は331$になった。
2$で購入した鉄弾一発に腐食防止を仕掛けたところ、なんと301$で売れた。
つまり、安いアイテムの方が儲けが大きいということらしい。
そこで気が付いた。もしかして、これ、安いアイテムほど効果があるということなのではないだろうか。
そこで、店頭の44発の『鉄弾(+0,+0』)すべてを購入し、店を出たところで魔法をかけて、即座に店に戻って売ってみたところ、なんと全体で13000$以上で売れた。これはすごい。
思わず、@もプレーヤーもガッツポーズである。
ただの(+0,+0の)石ころも、この腐食防止の魔法であっという間に宝物に代わった。80発を約24000$で売り飛ばすことに成功した。
なるほど、そういうことか。
つまりこの「腐食防止機能」は、何を対象にしても、一つ当たり300$程度?の付加価値を与えるようだ。それが鎧であっても、小石であっても似たような”付加価値金額”なのだ。
すなわち、安くて大量にあるアイテムにかけることで、大量のお金を稼ぐことができるということがわかってきた。
この構造はどの店でも同じだ。各店舗の支払いの上限金額は、「単一のアイテム」に対する支払いの上限金額であるため、小さなアイテムをたくさん売る場合には、実は制約にならない。雑貨屋であっても、一つ一つのアイテムの売値が上限値以下であれば、それをかけた数の分のお金を払って購入してくれる。支払金額の合計が数万$だろうが数十万$だろうが、そこは問題ないのだ。
実際には、安くてこの腐食防止機能の対象になるアイテムを大量に売っている店は、武器屋と雑貨屋に限られる。
そこで、武器屋と雑貨屋のハシゴをして、小石やら細矢やらに魔法をかけ続けていたら、あっという間に財産が10万$を超えた。もう、まじめに働くのがアホらしくなるレベルである。
さらに、石や矢弾の店頭在庫を復活させるため、地上の宿屋で宿泊してから再度店を回った。これを二、三日繰り返したところ、あっという間に財産が20万$を超えた。
おかげ様で、防具屋で『永続のローブ』が6万$で売られていたのも気軽に買えてしまった。
特に迷うこともなかった。早速装備を交換した。ここから先、恐怖体性は大切だろうから。
さらに数日間街に泊まって同様の作業を続けていたら、あっという間に財産が30万$を超えた。
なんということか。
そうだ。この@は、その気になれば、”お金はいくらでも作れる”のだ。これを「錬金術」と呼ばずして何と呼ぼうか。さすがドワーフだ。
この@がこの世界で生き延びるためには、もはやモンスターを倒す必要はない。指輪やらロッドやらを持ち帰ってお金に換えるということすら必要ない。
ただ、そのあたりの石ころに魔法をかけ続ければいいのだ。そして、そうして得られたお金で、ブラックマーケットやら武器屋やらで売られている高級品アイテム群を購入していけばいいのだ。
おかげでこんなものも気軽に買えてしまった。
スピードの軟革ブーツ [2,+6] (+3) {25%引き}を $136944で購入しました。
だが、それでもまだ財産は30万$以上残っているし、これから先、いくらでもお金を稼ぐことができるのだ。すごいよ、ギムリングさん。
ということで、本日のこのゲームを終えることとした。
この「腐食防止」能力について、その根源を調べてみたのだが、結果的によくわからなった。
てっきりアウレ神様から賜った能力かと思っていたが、そうでもなし、ドワーフの固有能力でもなし、ということなのだ。もしかしたら、ドワーフで、アウレ様のご加護を賜ったときにのみ、発動する異能力なのかもしれないが、定かではない。
#後日確認したところ、ここは誤りで、やはりアウレ様の信徒になることによる特殊能力だった。だとしたら、別に職業的には戦士でも構わないわけだ…
とはいえ、この能力は、今後この@をどうプレイするべきなのか迷わせるほどに有効な機能プロセスである。一種の嵌め技だが、ルールを破っているわけではない。製作者が想定していない一種のバグである可能性は高いけれども、プレイとしては正当である。
とはいえ、このプレイ方法を続けていくだけでは、@のレベルは決して上がらない。このプレイ方法でサポートされるのは、あくまで財産面のみであって、レベルへの直接的なサポートは一切ないのだ。
一方で、たとえばかつての蛮野君のように、店頭でとんでもないアイテムを見つけてしまった場合には、躊躇なく買うことができるようになる。これはこれで素晴らしいことだ。
果たしてどうしたものか、という感じだ。
もしかしたら、今後この@は、地下で見つけた半端な高級品防具類などは放置しておき、いっそ、ガラクタ的な石やら鉄弾やらを大量に持ち帰り、魔法で腐食防止をかけたものをひたすら雑貨屋に売り飛ばす、というプレイ方針になってしまうのかもしれない。それだけで毎回確実に万単位の収入を確保できるためだ。
それはそれで、ドワーフの風情というものなのかもしれない。
関東平野にウイルスの嵐が再び吹き荒れ始めた昨今である。
今週はそんな風情にふさわしく思われる、暴力の塊のあの男を呼び出した。
バイオレンス・ジャック。
野蛮人 戦士 闘士 レベル 26 経験 23578 $ 64463 \)}=="![(]]] 腕力 !18/190 知能 : 18/34 賢さ : 18/63 器用 :18/145 耐久 :18/157 魅力 : 18/66 AC( 94) HP 558/ 558 名前 : ジャック 性別 : 男性 年齢 24才 腕力 ! 18/190 種族 : 野蛮人 身長 238cm 知能 : 18/34 職業 : 戦士 体重 90kg 賢さ : 18/63 社会的地位 73 器用 : 18/145 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/157 魅力 : 18/66 打撃修正 (+20,+36) HP 558/ 558 打撃攻撃 :伝説的 [12] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [5] 打撃回数 6 魔法防御 :超越 平均ダメージ 264 レベル 26 隠密行動 :卓越 経験値 23578 射撃修正 (+18,+10) 最大経験 23578 知覚 :普通 射撃倍率 x6.05 次レベル 30000 探索 :良い 射撃回数 1.26 所持金 64463 解除 :卓越 魔法道具 :良い AC [38,+56] 日付 8日目 14:21 加速 (+3) プレイ時間 15:43:19 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 3 4 2 18/190 2............ 知能 18/74 -2 -2 0 18/34 ............. 賢さ 18/93 -1 -2 0 18/63 ............. 器用 18/95 1 2 2 18/145 2............ 耐久 18/97 2 2 2 18/157 2............ 魅力 18/96 -2 -1 0 18/66 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : .......+..... 耐麻痺 : +...+........ 耐電撃: .......+..... 反射 : ............. 透明視認 : +............ 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : .....+....... 耐盲目: +............ 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ..+.......... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ...........+. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : (破邪)ウォー・ハンマー (4d3) (+11,+9) (+2) {+器r盲;経} 6.0 kg b) ) 左手 : 革製ラージ・シールド [6,+7] 5.0 kg c) } 射撃用 : 強力射のクロスボウ (x5) (+9,+10) {r轟;倍} 3.0 kg d) = 右手指 : 守りの指輪 [+10] 0.1 kg e) = 左手指 : 麻痺知らずの指輪 0.1 kg f) " 首 : 活力のアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : エルフのフル・プレート・メイル『燦龍』 (-3) [15,+7] (+3 加速) {+速隠r酸電炎冷乱!!} 19.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+6] (+3隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鋼鉄ヘルメット [6,+5] 3.0 kg k) ] 手 : セスタス [5,+6] 2.0 kg l) ] 足 : 浮遊の軟革ブーツ [2,+6] {r獄;浮} 1.0 kg a) , 2つの 食料 1.0 kg b) ! 6服の スピードの薬 {!k} 1.2 kg c) ! 12服の ヒーローの薬 {75%引き} 2.4 kg d) ! 19服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.8 kg e) ? 10巻の テレポートの巻物 2.5 kg f) ? 2巻の レベル・テレポートの巻物 0.5 kg g) ? 10巻の 帰還の詔の巻物 {25%引き} 2.5 kg h) - 9本の トラップ感知のロッド 6.8 kg i) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg j) _ 鑑定のスタッフ (14回分) 2.5 kg k) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg l) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) {50%引き} 2.5 kg m) _ 邪悪存在感知のスタッフ (24回分) 2.5 kg n) | (吸血)グレート・ソード (3d6) (+7,+10) 10.0 kg o) { 21本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+5,+5) (145/183) 3.2 kg
レベル26の野蛮人の戦士。
いくつかの欠けはあるものの、ある程度の能力を持った野蛮人の戦士である。
テレパシーと反射機能がないので、窮地に陥った際には困ったことになりそうだ。
だが、この男はバイオレンス・ジャックなのだ。何とか切り抜けていくに違いない。
さて、久しぶりに地下に出かけよう、ジャック。
おっと、テレパシーもないのに地下15階まで行っていたのか。ジャック、あんた大変だぞ。
入ってすぐに拾った「サファイアの指輪」は『殺戮の指輪』であった。あったが、呪われたマイナスの補正値だった。すぐに破壊される。
まだこの階の雰囲気がつかめない。
そんな中、その辺で出会った、雑魚だと思っていた茶色のpが、実はこんな人だった。
ウルファングの息子『ウルワルス』を攻撃した
だが、問題なく蹂躙する。
肉体同士のぶつかり合いなら、ジャックに勝てる相手はこのあたりの階層にはいない。
その後、拾っていた「ブリガンダインアーマー」が、なんと「特別製」とのことであった。
その正体は(横で見ていた息子1の予想通り)
★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2)
というものだった。ちょうどこのころに出てくるアイテムである。
重厚な鎧であるが、機能的にはどうだろうか。その正体はまた後ほど。
ついでに、「モリブデンのワンド」は『ファイヤボールのワンド』だった。
しばらく東方向に進むと、オークピットに遭遇した。
吸血装備との二刀流にしたのだが、これがどういうわけか無茶苦茶にHPが削られてしまった。なんだなんだ。まともに攻撃が当たらない。このレベルでの二刀流は失敗だったか。
たかがオークピットと侮ったジャックが苦戦している。迂闊だった。
どうやら、呪術的な攻撃がジャックを集団で襲っているようだった。青いoが群れている。こちらの皆さんが強めのオークの呪術師なのだろう。
仕方なく、二刀流を取りやめるべく、『吸血装備』を持ち換えようとしたところで、呪われているので脱げないということが分かった。
おっと、これはどうしたものか。
だが、呪われていない方の右手の武器を外したところ、呪われていたはずの左手の武器が自動的に右手に持ち替えられて、おかげで左手にシールドをすることはできた。これは僥倖だった。とりあえず、右手に武器、左手にシールドという”通常装備状態”に持っていくことはできたのだ。
正直、謎の仕様ではあるが、助かった。
ちなみに、このゲームの中ではすべての人は”右利き”のようで、常に武器装備は右手、盾は左手に装備されることになっているようだ。なお、左手用の武器であるはずのマンゴーシュも、それ単独の装備では右手に装備されることになる
そのまま戦い続けたが、呪いのおかげか、ものすごい勢いでHPが削られる。ジャックにして、大変なことになった。
何か妙だぞ、ジャック。
仕方なく手持ちの『致命傷回復の薬』を大量に飲むが、回復した以上のダメージがコンスタントに与えられてくる。これはどうしたものか。
戦い続けていると、HPが200台に落ちていく。元が500代後半なわけなので、この段階で相当に削られている。オークピットを相手に、しかも吸血武器を装備していて、通常ならあり得ないレベルだ。
そして、一瞬の後、HPが200台から一気に50台に落ち込んだ。
そう、わずか50だ。
本当に瞬間的だった。
次のターンまでこのままでいたら、ジャックは確実に死亡判定される。
もう躊躇する時間はない。『テレポートの巻物』で緊急脱出する。こういう時に発動率100%の巻物は確実なのだ。
次の瞬間、ジャックは誰もいないダンジョンの片隅に飛び出した。
かろうじて生き延びたようだ。
だが、気が付くと、とんでもない量の呪いに覆われていた。
能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 3 4 0 18/170 ............. 知能 18/74 -2 -2 0 18/34 ............. 賢さ 18/93 -1 -2 0 18/63 ............. 器用 18/95 1 2 0 18/125 ............. 耐久 18/97 2 2 0 18/137 ............. 魅力 18/96 -2 -1 0 18/66 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : .......+..... 耐麻痺 : ....+........ 耐電撃: .......+..... 反射 : ............. 透明視認 : ............. 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : .....+....... 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ..+.......... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ...........+. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : +.++++.+++++. ←ここ
先日のハーフオーク戦士はあえて実験的に呪われてみたりもしたのだが、今回は割とマジもんだ。
これだけ呪われてしまうと、いろいろと支障が出てしまうようだ。
あいつら、ヤバい。あのピットには相当に強力な呪術師がそろっているらしい。
さて、とりあえず回復に専念する。幸いにも、元来丈夫なジャックであるし、それに加えて『活力のアミュレット』が回復に一層の力を与えている。
あっという間にHPが戻っていく。
もちろんこのままで済ませるジャックではない。
無言で、東の方向に向かう。リベンジだ。大量の呪いをその身にまとったまま、黒いオーラの塊のようなジャックが歩いてゆく。いささか怖い絵面である。今のジャックは、己にかかった呪いすら自分の力にしているようだ。
今度は南から北上してピットを狙う。
一方、あちらからもオーク軍団が迎撃に上がってきた(というか、南下してきた)。
激戦になる。
その途上で、*鑑定*の巻物を拾ったので、瞬間的に使ってみる。
★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {r盲}
小さな鉄板が麻布の下地を被う二重の鎧で、双方に狩りと戦の光景が描かれてい る。この鎧を身に付けると、闘いで負け知らずだったローハン初代の王、青年王 エオルの魂を感じることができる。
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
いいものではあるが、今のジャックには交換する余裕はない。なんといっても、今の装備は加速+3が最重要要素なのだ。
そのまま進んでいく。
細い通路でひたすら湧いてくるオーク軍団を退治し続ける。吸血装備だ。問題は何もない。
集団に対しては分断することがセオリーだ。そのセオリー通りの行動で、オーク軍団を殲滅する。一匹残らずである。
復讐は果たされた。
その後、『ドラゴンブレスのワンド』などを拾った。
だが、超絶呪われていた装備群を何とかせねばなるまい。
地上に戻る。呪いを何とかせねばならない。
ということで、地上にて安い方の「解呪の巻物」を購入して読んでみた。
すると、よろいを除いてすべての呪いが解かれた。
だが、肝心なよろいの呪いが解けない。強力な呪いがかかってしまったようだ。
お高い巻物を使うしか手がないのだろうか。あの『*解呪*の巻物』はなんと9000$もするのだ。買えなくはないが、厳しい。今回は大幅な赤字なのだろうか。
と悩んだのだが、ここでジャックが起死回生の一手を思いついた。
”よろいを鍛えればいいのだ”、と。
こんなこともあろうかと、自宅に貯めてあった「防具強化の巻物」を数巻持ち出し、鎧に向けてかけてみる。
意外なことに、あっさりと2回目に
エルフのフル・プレート・メイル『燦龍』は明るく輝いた!
かけられていた呪いが打ち破られた!
という宣言とともに、見事に鎧の”強い呪い”が解かれたのだった。
強化値が+7だったからこそ使えた手だ。これが、もっと高度なレベルまで強化されたアイテムだったら、こうはいかなかっただろう。
序盤のみに使える手である。
だが、これも、ジャックがマメに『防具強化の巻物』を買いだめていたからこそできた技だ。無条件にできることではない。用心深さの勝利と言えよう。さすがジャックだ。ただ単に強いだけの@ではない。
っていうか、こんな手、よく思いついたなあ。割と本気で感心する。
引き続いてBMで『殺戮の指輪(+12,+11)』を11000$で購入し、装備する。おかげで、打撃が6回攻撃で330まで向上した。いかにも戦士らしい値になってきた。
次の戦いも地下15階。狭い部屋に出現した。
東方向にoの群れを発見する。緑色のoもいる。おそらくユニークだ。
と思っていたのだが、結局単なるオークキャプテンだった。
ここでは、キメラ2体を含んだモンスター軍団を何とか倒し切った。キメラにブレスを吐かれなかったのは幸いだった。
ここでは『スピードのスタッフ』を拾った。昨今『スピードの薬』が不足気味なので、これはありがたいと思った。
…この時は、そう思ったのだ。
地上のBMにて、『邪悪存在退散のスタッフ』4本セットが売られていたので、すべて買い占めた。2万$、日本円にして500万円程度だが、見方によっては安い買い物である。
これで、対オーク戦はほぼ”完ぺき”だからだ。
また、不足している『スピードの薬』の代わりに、先ほど拾った『スピードのスタッフ』を持っていくことにした。この階層程度ではリッチなどは出てこないので、魔力吸いの被害にあうことはない。こちらでスピードを確保しながら、『スピードの薬』をためていくという方式に出ようと思ったのだった。
さて、このあたりをもってまた地下に出向いてみよう。
さて、改めてまたもや地下15階だ。そろそろ、次の回に行けというお達しが出るかもしれない雰囲気だ。
東北方面にオーク軍団が駐在していた。
それを避けて、いったん西方向を制圧した。
さて、オーク軍団と勝負しようと考えた。
まずはスピードの確保だ。ということで、戦闘開始直前に『スピードのスタッフ』を振る。
ところが、だ。
その『スピードのスタッフ』を何回振っても全く起動しなかった。10回以上振っても、発動しない。なんだこれは。偽物をつかまされたのか。そんなことって、あるのだろうか?
その後、さらに20回以上振って、初めて起動した。だが、その後30回振りなおしても、もう起動しなかった。
これはひどい。
長らくこの世界にいるプレーヤーだが、こういうことは初めてだ。
このジャックがこの『スピードのスタッフ』を動かす資質に欠けているのか、それとも、実は各スタッフには背後に個体差があり、このスタッフはとてつもなく「動かしにくい」個体なのか。
いずれなのかはよくわからない。
だが、いずれの理由にしても、このスタッフは地上で売り飛ばそうと決意した。
そして、決意通りに実行した。
不思議なことに、販売価格的にも特に安いというわけではなかったように思えた。
もしかすると、俺の魔法道具利用の腕が悪かったのか…?
微妙に疑問に思うジャックである。真実はよくわからない。
次なる地下15階は、いきなり赤いRとの遭遇から始まった。
が、『邪悪存在感知のスタッフ』を振ったところ、なんと、同じ大きな部屋の中にオークが群れていることが分かった。ピット並の軍団だ。ちなみに、実際には部屋の大半はまだ暗闇の中である。
瞬間的に『邪悪存在退散のスタッフ』を振り回す。
2回振り回したところで、”何者か”の群れが消失したことが分かった。
明かりをつけると、こうなっていた。
ここで、拾った金の冠が、待望の高級品だった。
『賢者の金の冠『烈隼』』である。
正確な正体は不明だが、現状の『上質品の鉄ヘルメット』よりは効能がありそうだと考え、即座に装備する。
こころなしか、何かが少し変わった気がしたが、現段階での詳細はまだわからない。
その後、悲しいことが起きた。
何かが酸のブレスを吐いた。
しかし賢者の金の冠『烈隼』には効果がなかった!
(吸血)グレート・ソード (3d6) (+7,+10)(u)が壊れてしまった!
…なんということか。痛恨である。虎の子の吸血装備を見事に溶かされてしまった。
ジャックの顔も微妙にゆがむ。
謎の敵の正体はa。アリさんであった。
ジャックは無言で叩き潰す。
先週のドワーフの持つ技「腐食防止」があれば、ぜひこれにかけておいていただきたかった。
そう痛感するプレーヤーとジャックであった。
地上に戻り、街を歩いていたら、こんなことが起きた。
賢者の金の冠『烈隼』はピンク色に光った。
あいかわらず、この光の意味がよくわからない。
そして、気が付いたらレベルが27に上がっていた。
いつ上がったのか、相変わらずよくわかっていない。
能力 基本種族/職業/装備 合計 腕力 18/100 3 4 2 18/190 知能 18/74 -2 -2 1 18/44 賢さ 18/93 -1 -2 0 18/63 器用 18/95 1 2 5 18/175 耐久 18/97 2 2 2 18/157 魅力 18/98 -2 -1 0 18/68
魅力を多少上げていただいたようだ。
どうも前回の探索の最初にオーク軍団を『邪悪存在退散のスタッフ』で殲滅したときだったらしい。神様には申し訳なかったが、忙しくて気が付かなかった。
念のため、ログを遡って確認してみた。
ウルクは恐怖して逃げ出した!
ハーフオークは身震いした。
ハーフオークは恐怖して逃げ出した!
ハーフオークは身震いした。
ハーフオークは恐怖して逃げ出した!
ハーフオークはドロドロに溶けた!
レベル 27 にようこそ。 ←ここから
最大ヒット・ポイントが 13 増加した!
トゥルカスの声が響き渡った:
「汝に勇気を与えよう。」
ヒーローになった気がする! ←ここまで
ウルクは身震いした。
ウルクは恐怖して逃げ出した!
ウルクは身震いした。
ウルクは恐怖して逃げ出した!
ウルクは身震いした。
ウルクは恐怖して逃げ出した!
ウルクは身震いした。
ウルクは恐怖して逃げ出した!
小汚いスナガはドロドロに溶けた! <22x>
スタッフの効果でオークが溶けている最中にレベルが上がっている。なるほど、これでは気が付かないわけだ。
とはいえ、この純粋戦士はレベルが上がってもこれという特筆すべき何かがあるわけではない。ただひたすら、戦い続けるだけなのだ。
さて、先ほどからお世話になっている、頭上の『銘入り金の冠』さんを*鑑定*してみた。
賢者の金の冠『烈隼』 [0,+8] (+1) {r恐;警(賢}
始動したときの効果...
物体を引き寄せる(重量25kgまで) : 25+d25 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おお、物体を引き寄せるという例の謎機能だ。
地上で試してみよう。
先ほどの探索で拾った『イルミネーションのロッド』を落として、少し離れたところに歩いてからこの冠を始動したところ、ロッドが@の足元にピョーンと飛んできた。ので、拾った。そういうことができるらしい。手元に飛んでくるというわけではないようだ。
ついでに、そのあたりをうろうろしていた猫にめがけて同じ魔法?をかけて見たのだが、これは無視された。
生き物には効果がないらしい。なんとなく残念に思うジャックであった。
各店舗を回ってアイテムを調べてみると、「たいていの物(含む像)」は25Kg以下のようなので、これはおそらく「たいていのアイテム」を引き寄せることができるだろう。
だが、相変わらず、これが何のための機能なのか、どういうときに使うべきなのか、は相変わらずよくわからないのだった。
ということで、今週はジャックがオーク軍団と激闘を繰り広げたというところで終わった。
あとは、スタッフには個体差がある可能性が示唆された。
最後に猫を愛でたいと思ったジャックだが、それは果たされなかった。
残念だったね、ジャック。
ではまた来週。
今週はアーチャーにご登場いただくこととになった。
御大ギルドール・イングロリオン殿下である。いや、陛下なのかな?この辺りは正直よくわからない。
細かいところはさておいて、最近の調子はいかがでしたでしょうか?
ハイエルフ アーチャー 古参兵 レベル 19 経験 9119 $ 29751 |)}=="![(]]] 腕力 :18/103 知能 : 18/36 賢さ : 15 器用 !18/160 耐久x:18/112 魅力 : 18/80 AC( 81) HP 295/ 295 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/103 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/36 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 15 社会的地位 100 器用 ! 18/160 守護神 : オロメ 耐久x: 18/112 18/117 魅力 : 18/80 打撃修正 (+20,+22) HP 295/ 295 打撃攻撃 :英雄的 MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [12] 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ 59 レベル 19 隠密行動 :超越 経験値 9119 射撃修正 (+18,+7) 最大経験 9119 知覚 :卓越 射撃倍率 x4.48 次レベル 9240 探索 :卓越 射撃回数 1.30 所持金 29751 解除 :超越 魔法道具 :卓越 AC [33,+48] 日付 7日目 9:49 加速 (+3) プレイ時間 10:45:15 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/73 1 1 1 18/103 1............ 知能 18/16 3 -1 0 18/36 ............. 賢さ 16 0 -1 0 15 ............. 器用 18/100 3 2 1 18/160 1............ 耐久 18/87 1 1 1 18/117 18/112 1............ 魅力 18/50 3 0 0 18/80 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+....... 加速 : ............+ 耐麻痺 : +............ 耐電撃: .+........... 反射 : ............. 透明視認 : +...........+ 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: ...........+. 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ....+........ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : 西方国のバスタード・ソード (3d4) (+8,+10) (+1) {+腕器耐;麻 視/オト巨} 7.0 kg b) ) 左手 : 耐電の金属製ラージ・シールド [8,+6] 6.0 kg c) } 射撃用 : クロスボウ (x4) (+6,+7) {25%引き} 3.0 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : 恐れ知らずの指輪 0.1 kg f) " 首 : 耐酸のアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : 耐火の鎖かたびら (-2) [12,+7] 11.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+2隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+3] 3.8 kg k) ] 手 : 革グローブ [1,+6] 0.3 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+7] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) , 5つの 食料 2.5 kg b) ! 3服の スピードの薬 0.6 kg c) ! 20服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.0 kg d) ! 13服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 2.6 kg e) ? 11巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.8 kg f) ? 10巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 2.5 kg g) - 2本の トラップ感知のロッド 1.5 kg h) - 2本の 岩石溶解のワンド (21回分) 1.0 kg i) - 5本の 光のワンド (84回分) 2.5 kg j) _ 鑑定のスタッフ (12回分) 2.5 kg k) _ 光のスタッフ (28回分) 2.5 kg l) _ 周辺感知のスタッフ (8回分) {25%引き} 2.5 kg m) _ アイテム感知のスタッフ (19回分) 2.5 kg n) { 54本の クロスボウの矢 (2d5) (+3,+3) (71/92) 8.1 kg
レベル19の古参兵と呼ばれている。このエルフの偉いお方に対して失礼なことだ。
アーチャーという職種はこのゲームでは魔法が使えない、そして打撃も弱い。そして肝心な大技”矢の雨”は強力なクロスボウでは使えない、という厳しい@だ。守護神オロメ様のご加護により、レベルに比例して伸びていく加速が命綱である。
よさげなロングボウを早めに拾えれば何とかなるかもしれない。
さて、さっそく潜ろうかと思ったが、耐久力が減らされていた。薬を探したが、見当たらないので、一泊して薬を待つことにした。
ロングボウの上質品が店に並んでいたが、まずは横目で眺めて地下に潜る。さすがにこの状況で上質品はなあ。
久々なので、まずは地下1階から様子を見てみよう。
殿、さっそく参りましょうぞ。
意外なことに、地下1階から街があった。
先ほど地上で補充したばかりだったので、さほど必要なものはなかったが、ここまで拾ってきたいくつかのアイテムを売り、お金に換える。
ただし、『鑑定のスタッフ』だけは充填を忘れていたため、ここで19回分の物を買いなおした。ここで補充できたのは運がよかったですね、殿。
さて、地下2階に移行しよう。
と思ったが、坑道が見つかったので、一気に地下3階に潜ることとした。
さすがに地下3階程度なので、別段これということもなく、微妙な土産物で荷物が一杯になったので、地上に戻って整理整頓を行った。
戻った地上の武器屋に、こんなものがあった。
(吸血)ショート・ソード (1d7) (+6,+6) {経|吸}
お値段が13000$だったので、家にあった『粉砕の戦闘用つるはし』を美術商に売り飛ばして(なんと買い取り最高価格の25000$になった)、この吸血ショートソードを購入した。本当は(聖戦者)さんもあったのだが、この段階では吸血装備の安定性を優先した。
次は、以前と同じ階層まで送ってもらうこととした。地下9階であった。
遭遇した東夷の射手を倒したところで、レベル20になった。職業アーチャーなので、弓使い同士の戦いでは後れを取ることはない。
ここでは腕力を上げていただいた。
インプを倒したところで出てきたありがたい箱にはお金しか入っていなかった。残念だった。
「錆びたアミュレット」は『遅消化のアミュレット』だった。このようにして、世界の理が少しづつ見えてくる。
さらに、新たに識別した『レベル・テレポートの巻物』を、立て続けに2巻拾った。これは心強い。最悪の事態に備えることができるためだ。
さきほどの武器屋に
『(聖戦者)ランス (2d8) (+7,+6) [+3] (+1攻撃) {+攻(魅}』
がまだあったので、今しがた拾った
『人殺しのクォータースタッフ (1d9) (+5,+2) (+1) {+器;視|毒/人} 』
を売ったお金で買おうとしたが、入れ違いで誰かに買われてしまったらしく、なくなっていた。
少し残念だった。わざわざ美術商まで行って売ったのが失敗だったのかもしれない。そのまま武器屋で売っていれば、買い逃すことはなかっただろうに。少しだけ買値が高いので、つい店を出てしまったのが運の尽き、というところだ。
BMにて、こんなものが並んでいた。
耐性の硬革よろい『嵐燕』 (-1) [6,+12] (+4) {25%引き, +魅r盲}
それは魅力に影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
うーん、値段が47000$なので、買えないわけではないのだが、現状から向上するのが盲目耐性だけというのは厳しいか?
とはいえ、これをしておくと、他の装備の自由度が増すので、買っておくことにした。今の@は、基本4耐性をばらばらの装備で充当しているので、何かを交換するとすぐに耐性が消えてしまいかねない。これでは不便なのだ。
お金は使うべきところで使おう。一応25%割引だし。
次も引き続いて地下9階へ。
インプに物を燃やされたりしたが、なんとかやり過ごす。
あまりアイテムをゲットできなかったので、そのまま地下10階に侵攻する。
さて、地下10階である。ついに二桁階層に到達した。
「金のアミュレット」は『知性のアミュレット(+2)』だった。エルフの王にふさわしいものだが、しかしこれをしている余裕はないのも実情だ。
次に「ミスリルの指輪(t)」を拾った。すごいですぞ殿、ミスリルですぞ。
見た目はとてもすごいものだ。だが、その正体は『透明物体感知の指輪』だった。少し空しい。ミスリルなのになあ。
しばらくしたら、赤いRに『レベルテレポートの巻物』と、なんと『周辺感知のスタッフ』が壊されてしまった。
おお、困りましたな。もうここから先は手探りで進むしかありませんぞ、殿。どうします?
といっても、もうどうしようもないだろう。
さらに、赤いRに『レベルテレポートの巻物』を燃やされてしまった。結局、2巻拾って2巻とも使わないうちになくなってしまった。
なんということか。火免疫がないとこういうことが頻発するのですなあ。存外ダメージが大きい。
さらにもう一度地下10階。
「西洋杉のスタッフ」は『解呪のスタッフ』だった。気が付いたら装備が呪われていたので、さっそくスタッフを振ったところ、きちんと機能した。
雰囲気は茶色、運が向いていたようだ。
「血玉随の指輪」は『耐久力の指輪』だった。
「綱玉の指輪」は『精度の指輪』だった。
相変わらず”見た目のすごさ”と”正体の微妙さ”のバランスが解せない。
ここで呪われた『ドラゴン・グローブ』を拾った。
重い呪いではなかったので、武器屋横の「鍛冶場」で鍛えたところ、呪いが打ち破られ、きちんとした装備になった。こういうところは地味だが大事だ。
ドラゴン・グローブ [4,+4] {r暗盲}
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
単なる上質品だった現行装備と交換し、ギルドール様に新たに暗黒耐性が付与された。
さて、次なる地下10階層は。
邪悪存在感知のスタッフを振ったところ、暗闇の中にオークが群れている。少し怖い。
先ほど『周辺感知のスタッフ』を燃やされてしまったので、仕方なく『魔法の地図の巻物』を抱えて探索しているのだが、そうたくさんはないので使うのに躊躇する。
ともあれ、恐る恐る近づいて、これらの敵を倒していく。
この階層で出てきた「ルビーの指輪」は『耐暗の指輪』だった。
他にもいくつかのアイテム類を識別して地上に持ち帰る。
さらにもう一度。
今度は、大きな部屋の隅に出現した。そして部屋の中にはモンスターがうろうろしている。幸い、あちらはまだ眠っているので、静かに音もたてずに倒していく。
この部屋での戦いの最中に、東夷の呪術師を倒したところで、レベルが21になった。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/83 1 1 0 18/103 知能 18/16 3 -1 2 18/56 賢さ 16 0 -1 2 17 器用 18/100 3 2 0 18/150 耐久 18/87 1 1 0 18/107 魅力 18/50 3 0 4 18/120
今回は、加速を賜った。おかげさまで、ユニークである「ウルファングの息子『ウルファスト』」氏を無事に退治できた。
素の加速が+4に向上した。HPも300を超えた。
だが、まだまだ総じてひ弱である。
殿、まだまだ油断は禁物ですぞ。
西の方向にガレ場が見いだされた。
うれしいプレーヤーである。
『啓蒙の薬』を飲んで確認したところ、このガレ場が存外広大であることが判明した。いいことだ。
お楽しみは最後に取っておくことにして、あたりを哨戒する。
その途上で、ウルファングの息子『ウルワルス』さんを倒したりもしたが、別段どうということはなかった。このハイエルフのアーチャーは距離を置いて闘うことができれば強い。相手は触れることすらできないのだ。
殿、お美事にござりまする。
一通りの哨戒を終え、最後に改めてガレ場に戻ってきた。
さて、掘るぞ掘るぞ。ガンガン掘るぞ。
わっしょい、わっしょい、わっしょい、わっしょい!
さあ、殿、盛り上がってまいりましょう、わっしょい、わっしょい!
とにかく広大なガレ場で、思う存分掘りまくったプレーヤーと@である。
しかし、そうなると今度は『鑑定のスタッフ』が不足する。時々ガレ場自体に『鑑定のスタッフ』が埋もれていることもあるのだが、今回は残念ながら、そういうことはなかった。
そこで、まずは武器と防具については所持をして簡易鑑定をして、それができないアイテムについては最後に選別して鑑定にかけるものとした。
最初に、期待を込めてロングボウの鑑定をしたのだが、よく考えれば、このアーチャーは自分の特殊能力で弓と矢の鑑定はできたのだった。しまったしまった。ここは失敗だった。横で見ていた息子その1に指摘されたのだが、なるほど、父はぼんやりしている。
最終結果的に、このガレ場自体ではあまり得るものはなく、途中で湧いてきたメイジが落とした箱の中から出てきた『凍結のグレート・アックス (4d4) (+8,+8)』だけが高級品だった。
ちょっとがっかりだったが、地下10階だとこんなものなのだろうか。
なお、鑑定していない状態で空になると『鑑定のスタッフ {空}』と表示されることが分かった。
次なる探索も同じ地下10階。
しかし、不安になるほど何もいない。ついでに溶岩まで出てきた。今の@は浮遊していないので、溶岩に近づくわけにはいかない。
ということで、周辺をうろうろしてアイテムなどを探した。
先ほどから、赤いRであるサラマンダーにいろいろなものを燃やされてしまう。本当に困ってしまう。
こちらの遠距離攻撃がまだ弱く、先制してもあちらの反撃が相当に届いてしまうためだ。
とりあえず、地下10階はもう探索を終えたものとして、地下11階に潜ることとした。
少しだが草が生えている。この深さの階層にして珍しい。
ここではオークピットを発見する。
じわじわと吸血武器で吸収していく。このあたり、あまりアーチャーの戦い方ではないという自覚はある。
もともとこのプレイヤーは戦士の風情なので、どうしても直接打撃に頼ってしまう。
反省しつつ、一度地上に戻る。
さて、次は地下11階からスタートだ。
さほどのことも起きなかったが、最後にサラマンダーを殲滅したところで、レベルが22にアップした。
サラマンダーは死んだ。
レベル 22 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 8 増加した!
オロメの声が響き渡った:
「我がささやかなる賜物を受けとるがよい!」
ワーオ!とても強くなった!
ワーオ!とても知的になった!
ワーオ!とても賢くなった!
ワーオ!とても健康になった!
ワーオ!とても美しくなった!
能力 基本種族/職業/装備 合計 腕力 18/86 1 1 0 18/106 知能 18/36 3 -1 2 18/76 賢さ 18 0 -1 2 18/10 器用 18/100 3 2 0 18/150 耐久 18/93 1 1 0 18/113 魅力 18/59 3 0 4 18/129
今回は、ありがたいことに様々な側面を「増強」していただいたようだ。
HPは329にまで増えている。じわじわとだが、強くなっていく。
さらに同じく地下11階。
だが、これということもなく終えた。
アーチャーのはずなのだが、レベル22の今になっても肝心なきちんとした弓装備が出てこない。
まだまだ厳しい日々が続きそうだ。
またお目にかかりましょうぞ、殿。
今週はさらに少しだけ続きがある。
息子の@を父が参考までにプレイしてほしいと要請があったので、試してみることとしたのだ。
現在、息子の@はこんな感じだ。
ドゥナダン 戦士 英雄 レベル 34 経験 527721 $ 1269054 /)}=="*((]]] 腕力 !18/190 知能 !18/100 賢さ !18/100 器用 !18/170 耐久 !18/150 魅力 !18/110 AC( 104) HP 667/ 667 名前 : 息子その1 性別 : 男性 年齢 66才 腕力 ! 18/190 種族 : ドゥナダン 身長 172cm 知能 ! 18/100 職業 : 戦士 体重 68kg 賢さ ! 18/100 社会的地位 47 器用 ! 18/170 守護神 : マンウェ 耐久 ! 18/150 魅力 ! 18/110 打撃修正 (+26,+40) HP 667/ 667 打撃攻撃 :伝説的 [22] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [17] 打撃回数 8 魔法防御 :超越 平均ダメージ 480 レベル 34 隠密行動 :卓越 経験値 527721 射撃修正 (+26,+10) 最大経験 527721 知覚 :劣る 射撃倍率 x4.84 次レベル 630000 探索 :普通 射撃回数 1.40 所持金 1269054 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [24,+80] 日付 29日目 17:09 加速 (+9) プレイ時間 246:16:49 赤外線視力:0 feet 名前 : Hajime 性別 : 男性 年齢 66才 腕力 ! 18/190 種族 : ドゥナダン 身長 172cm 知能 ! 18/100 職業 : 戦士 体重 68kg 賢さ ! 18/100 社会的地位 47 器用 ! 18/170 守護神 : マンウェ 耐久 ! 18/150 魅力 ! 18/110 (キャラクターの生い立ち) あなたは町人の長子です。あなたは一家の誇りです。あなたはブ ラウンの瞳と波打った黒髪を持ち、普通の肌色をしています。 …あなたは現在、地上にいる。 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 4 4 18/190 ........4.... 知能 18/100 2 -2 0 18/100 ............. 賢さ 18/100 2 -2 0 18/100 ............. 器用 18/100 2 2 3 18/170 .......3..... 耐久 18/100 3 2 0 18/150 ............s 魅力 18/100 2 -1 0 18/110 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+....... 加速 : ...+..++..... 耐麻痺 : ............+ 耐電撃: .....+......+ 反射 : .+........... 透明視認 : ......++..... 耐火炎: .....+....... 魔法道具: ............. 生命保持 : +.....+...... 耐冷気: .....+....... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : .....+....... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .......+....+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ........+...+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : .+........... 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .......++.... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .....+....... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) / 右手 : (吸血)切り裂きの大鎌『紅鷲』 (8d4) (+10,+10) {/竜} 12.5 kg b) ) 左手 : 反射の金属製ラージ・シールド『耀狼』 [8,+8] {浮, hajime} 6.0 kg c) } 射撃用 : クロスボウ (x4) (+10,+10) {%all} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+5) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 耐性のアミュレット {r毒獄} 0.2 kg g) * 光源 : ★丈高きエレンディルの星 (+1加速) 0.3 kg h) ( 体 : ☆軟革よろい『グアルス』 [4,+14] (+3加速) {+速器r轟恐;視, hajime} 4.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『ファヌイロス』 [1,+19] (+4隠密) {+腕隠r轟;活 (腕} 0.5 kg j) ] 頭 : テレパシーの金の冠 [0,+9] 1.5 kg k) ] 手 : 殺戮のセスタス (+1,+9) [5,+9] 2.0 kg l) ] 足 : 鉄鋲底の靴 [6,+9] {hajime} 4.0 kg a) ! 10服の スピードの薬 {hajime} 2.0 kg b) ! 36服の ヒーローの薬 {hajime} 7.2 kg c) ! 33服の 致命傷の治癒の薬 {hajime} 6.6 kg d) ! 7服の 体力回復の薬 {hajime} 1.4 kg e) ! 26服の 経験値復活の薬 {hajime} 5.2 kg f) ! 6服の 癒しの薬 {hajime} 1.2 kg g) ? 11巻の テレポートの巻物 {hajime} 2.8 kg h) ? 3巻の レベル・テレポートの巻物 {hajime} 0.8 kg i) - 6本の トラップ感知のロッド 4.5 kg j) - 3本の 鑑定のロッド 2.3 kg k) - 4本の 帰還のロッド 3.0 kg l) - 7本の イルミネーションのロッド 5.3 kg m) - 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) {hajime} 2.5 kg n) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) {hajime} 2.5 kg o) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) {hajime} 2.5 kg p) { 49本の クロスボウの矢 (2d5) (+6,+6) (106/148) {hajime} 7.4 kg
レベル34のドゥナダンの戦士。すべての能力は18/100に到達している。すでに成長すべきところは成長しきっている。残念ながら、これ以上はステイタスは伸びない。
打撃は吸血装備で480もあるので、攻撃力は悪くはない。もっと自信をもって進んでいってもよいのだが、なぜか息子その1は異様に用心深く、地下18階から先に進もうとしない。
たしかに、レベルに比して装備が貧弱だ。特に、飛び道具と足装備は未だに上質品にとどまっている。
とはいえ、これは、これまでの息子のプレイ方針によるところが大きい。前にも書いたが、どんな雑魚アイテムでも拾い上げ、手荷物が一杯になった瞬間に帰還してしまうという方針だったため、あともう少し粘ればゲットできたかもしれない”良いアイテム”を逃してきた。
ということで、現状で地下18階までで止まっている。
さて、この@をプレイするに際して、父的にどうしたものかと思う。
ともあれ、地下18階に潜ってみた。
結構広大な水辺の階層だった。
そこで、『巨大イカの人形』を拾ったので、とりあえず、という感じで使ってみた。
これが意外に使えた。というか、すごかった。
ピラニアはもちろん、いろいろな水辺の生き物をあっという間に殲滅してくれた。暗黒のブレスや酸のブレスを吐きまくり、あらゆる敵を蹂躙してくれた。この巨大イカというモンスター、こんなに強かったのか。知らなかった。味方で本当によかった。
とりあえず、この味方の大きなイカさんを引き連れてお池の中を右往左往し、再度沸きしてきたモンスターの皆さんを次々と消滅させた。なかなかイカす奴だ。イカだけに。
しばらくして、敵もいなくなったので、次の階に行く前にあえて解放した。
とてもありがたかった。
さようなら、イカの人よ。またいずれ。
偶然ではあるが、人形遊びの好きな息子その1的なプレイとなった。
さて、次なる地下19階はイカに。まだイカで引っ張るぞ。もういないけど。
だが、この階層ではいろいろなものを持ち帰ってしまい、地下20階に行けない。
特に、こんなものを入手した。
☆グレイブ『ベレグゴル』 (2d6) (+17,+8) (+4) {+腕知|焼/巨}
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは火炎によって大きなダメージを与える
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
特別製の有難い品ではあるものの、現状の装備を更新するには至らない。
さて、ようやく地下20階に侵攻して、しばらくしたときのこと。
勢いよく近づいてきた灰色Wがいた。普通のWよりも明らかに色が濃い。間違いなくナズグルだ。息子@はすでに7人のナズグルを倒しているが、どういうわけか、そこには肝心なユニークの2人が含まれていない。残されたのは東夷カムルか、最悪の場合には”いきなり”アングマールの魔王である。
父は、ハーフオーク戦士@時代に、このアングマールの魔王には苦渋を飲まされている。戦うこと三度、最後にようやく勝てたというのが実情だ。
今回の結論としては、東夷カムルだった。
アナグマを掘り、こんなこともあろうかと持ち歩いていた『スターライトのスタッフ』を4回振ってかろうじて倒した。通常のナズグルであれば、3回でケリが付いたような気がしたので、もしかしたらこのユニークは少し強かったのかもしれない。
ついでに同じ射線上にいた召喚リッチも消滅させたのだが、もっと近くにいたゾンビには効果がなかったのは不思議だった。へえ、そうなんだ。
おかげで、リッチが直接に接触してくることもなく、少々楽な戦いとなった。
とはいえ、たとえテストプレイとはいえ、ナズグルと戦うのはいささか緊張したのも事実である。ドキドキしたのは久々だった。
同じ@を使っても、プレイ方針が異なるとそれなりに結果も異なる。
慎重派の息子その1が今後どのような戦いっぷりを見せるのか、父として気になるところではある。
父がこの息子@を使ってまだプレイすることがあるのかどうかは、よくわからない。
ふと、過去のDr.Whoのデータをなんとなく眺めていたと思いねえ。ハーフオーク戦士の第51週のデータである。ソーサラーの挑発をした後で地下にいたままで宙ぶらりんになっていて、何を持ち帰るのかを迷っていたときのことだ。
この時は、まだ矢弾が大事だと思っていたようで、荷物には矢弾がたくさんあったのだが、今のプレーヤー的には矢弾は余り気味なので、むしろ、銘入りの装備を持ち帰ってみたかった。自分がかつて見過ごしていたモノたちの正体を、今さらではあるが、判明させてみたかったのだ。
そこで、当時の@に介入して、矢弾などを捨て去り、銘入り装備を持ち帰ることにした。
残念ながら、大半は「ああ、そうなの…」という類のアイテムだったが、一つだけ、ある意味で目玉が飛び出るような武器を発見した。
こちらである。
(防衛者)グレート・ソード『耀燕』 (3d6) (+11,+12) [+8] (+4隠密) {+隠掘r酸電炎冷毒盲;麻視活浮警(魅!!}
始動したときの効果...
*鑑定* : 75 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは採掘能力に影響を及ぼす
それはあなたの魅力を維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは宙に浮くことを可能にする。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは体力回復力を強化する。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
ちょ、おいおい、まじか。俺、こんなもの拾ってたのか。
なんと、始動が”*鑑定*”機能である。しかも、銘入りだけあって、普通の防衛者よりも上位耐性がたくさんある。気がする。嘘かもしれない。
こんなものを過去に見つけていたのに、当時の自分はおそらく何もわからずに売り飛ばしていたのであろう。わりときちんと採っていたはずのこの記録にすら残っていないのだから。
割ととんでもないボーンヘッドだ。
確かに、ある程度以上のレベルでは『防衛者』に頼るのはあまり”よろしくない”というのは何となく自覚がある。だが、これはほかでもない*鑑定*機能付きなのだ。例外は何にでもある。
これは何とも言えない。
こういうこともあるのだなあ、と感心した。
現在、地上はじわじわと伝染病の影響が強まっている。
今週はZepperiさんとと共に潜ろう。地上よりも地下の方が安全かもしれない。そんな気すらする。
現状、この方はこんな感じである。
ハイエルフ 魔法戦士 魔術男爵 レベル 31 経験 347789 $ 876473 \)}=="*[(]]] 腕力 :18/*** 知能 :18/*** 賢さ :18/199 器用 :18/*** 耐久 :18/216 魅力 :18/166 AC( 101) HP 628/ 643 MP 223/ 228 名前 : Zepperi 性別 : 男性 年齢 111才 腕力 : 18/*** 種族 : ハイエルフ 身長 243cm 知能 : 18/*** 職業 : 魔法戦士 体重 98kg 賢さ : 18/199 魔法 : 仙術 社会的地位 52 器用 : 18/*** 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/216 魅力 : 18/166 打撃修正 (+59,+68) HP 628/ 643 打撃攻撃 :伝説的 [35] MP 223/ 228 射撃攻撃 :伝説的 [37] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 357 レベル 31 隠密行動 :大変良い 経験値 347789 射撃修正 (+58,+9) 最大経験 347789 知覚 :良い 射撃倍率 x3.75 次レベル 360000 探索 :普通 射撃回数 1.62 所持金 876473 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [25,+76] 日付 31日目 19:00 加速 (+9) プレイ時間 88:40:15 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/96 1 1 15 18/*** .4.21..223.1. 知能 18/95 3 2 10 18/*** ...2143...... 賢さ 18/99 0 0 10 18/199 ...2143.s.... 器用 18/93 3 1 10 18/*** ...21....34.. 耐久 18/96 1 0 11 18/216 .4.21....3.1. 魅力 18/56 3 1 7 18/166 ...21..22.... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..+.. 加速 : ..+++.+...... 耐麻痺 : .+.++....++.+ 耐電撃: .......++...+ 反射 : ........+.... 透明視認 : ...++.+.....+ 耐火炎: ....*..+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +..+..+...... 耐冷気: ...*...++.... 火オーラ: ............. テレパシ : ..........+.. 耐毒 : .+.....+..... 電オーラ: ........+.... 警告 : ............. 耐恐怖: ....+....+... 冷オーラ: ........+.... 遅消化 : ...++........ 耐暗黒: .......+..... 魔力減少: ............. 急回復 : ...++........ 耐盲目: ...+......... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+....+.... 耐混乱: ......+.+.... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+.+.... 耐轟音: .+......+.... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ....+...+.... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : .....+....... a) \ 右手 : (吸血)ムチ (1d6) (+9,+9) {経|吸 Elbereth} 1.5 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕 耐*酸r毒轟;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : 高速度のロングボウ (x3) (+8,+9) (+3加速) {+速} 2.0 kg d) = 右手指 : ★力の指輪『ネンヤ』 (+11,+11) (+2) {+速腕知賢器耐魅*冷r 盲;麻視経遅活浮(知賢魅!!} 0.1 kg e) = 左手指 : ★力の指輪『ナルヤ』 (+10,+10) (+1) {+速腕知賢器耐魅*炎r 獄恐;麻視遅活(腕賢器魅!!} 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+4) {呪われている} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速)(充填中) {+速知賢r乱;視経 明!!} 0.3 kg h) [ 体 : ★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2) {+腕魅r 酸電炎冷毒暗} 11.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『グランノン』 [1,+10] (+2) {+腕魅r電冷乱轟獄; 反浮明[電冷(賢} 0.5 kg j) ] 頭 : 力の金の冠 (+1,+3) [0,+13] (+3) {+腕器耐r恐;麻(腕器耐} 1.5 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {+器r酸;麻感!!} 2.0 kg l) ] 足 : ドワーフの軟革ブーツ [2,+11] (+1) {+腕耐 Elbereth} 1.0 kg a) ? 5冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 7.5 kg b) ? 4冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 6.0 kg c) , 2つの 食料 1.0 kg d) ! 23服の ヒーローの薬 {25%引き} 4.6 kg e) ! 16服の 体力回復の薬 {!k} 3.2 kg f) ! 20服の 経験値復活の薬 {25%引き} 4.0 kg g) ! 癒しの薬 {!k} 0.2 kg h) ? 11巻の テレポートの巻物 {90%引き} 2.8 kg i) ? 12巻の レベル・テレポートの巻物 3.0 kg j) ? 聖唱歌の巻物 0.3 kg k) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg l) - 鑑定のロッド {@!k!!} 0.8 kg m) - 5本の 癒しのロッド 3.8 kg n) - トラップ解除のロッド 0.8 kg o) - トラップ解除のワンド (7回分) 0.5 kg p) - 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) 2.5 kg q) _ テレポートのスタッフ 2.5 kg r) _ 鑑定のスタッフ (18回分) 2.5 kg s) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) {Elbereth} 5.0 kg t) = 追加攻撃の指輪 (+1攻撃) 0.1 kg u) \ (聖戦者)粉砕のメイス (5d8) (+14,+11) [+4] (+3) {+賢r恐;視祝/邪デ死 (器} 20.0 kg v) { 26本の 矢 (2d4) (+6,+6) (75/121) 2.6 kg w) { 18本の 追尾の矢 (6d4) (+6,+6) (112/181) 1.8 kg
吸血鞭でビシバシ敵をしばき倒す仙術の使い手である。
冒頭いきなり、
「防具の重さで動きが鈍くなってしまっている」
と語られて少々がっかりする。
その主たる原因となっている
『★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2) {+腕魅r酸電炎冷毒暗}』
を外すと、確かにMPが7ほど上がるが、ACが一気に20以上下がる。どちらを取るのか、という問題だが、今回はACを優先した。
だが、今さらそんなことを気にするまでもない、4元素免疫を備えた大変結構な魔法戦士である。
さて、状況は、と確認すると、地下20階にて、少々面倒なことになっている最中であることが分かった。
どうも、上の方に濃い灰色のWが見える。このZepperiさんは、このレベルとこの階層にして、実は未だにナズグルの皆さんに出会っていない。
とりあえず、対策としては、『スターライトのスタッフ』を2本と、ついでに前回拾った『粉砕のメイスの聖戦者』を持ち物に入れている。
果たして、これらのアイテムがどの程度機能してくれるのだろうか。
ということで、戦闘準備をする。
まずは魔法での加速である。
いろいろと右往左往して準備をした。
さて、少し待っていたところ、灰色Wが動いてきたのが見えた。
ところが、「モンスター感知」をしたところで、突然すべての記憶が消えて、恐怖に陥ってしまったではありませんか。
ああ、この現象は覚えがあるぞ。あの人の技だ。
ということで、このナズグルは「東夷カムル」のようだった。まずは、『★アーケン石』の再起動、そして『ヒーローの薬』で対応した。
さて、Wさんを待ち受ける仕組みとして、アナグマを掘った。
のだが、なかなか近づいてきてくれない。少し離れたところで右往左往して様子を見ている。
そこで、遠方からドアの横を破壊して、射線を通してみた。
これが問題だった。
そこで、なんと、@のすぐお隣にもう一匹のナズグルを呼ばれてしまったではありませんか!
なんということか。
とりあえず、ナズグルの一匹は隣接して倒した。ちなみに、武器は吸血装備から聖戦者さんに持ち替えた。とりわけ『粉砕のメイスの聖戦者』さんは強力だ。期待値で一撃470ダメージ。まるで戦士のようなパワーである。この強烈な打撃の前には、さすがのナズグルさんも耐え切れなかったようだ。
だが、こんなことが。
言うもおぞましい東夷『カムル』の顔を見てしまった!
何もかも恐くなってきた!
あまりの恐怖に全てのことを忘れてしまった!
まただよ。
この@も、当然だが「完全な恐怖耐性」を持っている。にもかかわらず、こうした現象が生じる理由がわからない。
もちろん、『ヒーローの薬』を飲めば一瞬で回復するが、この戦いがどの程度の長丁場になるのかが良くわからない。できれば『ヒーローの薬』はあとに残しておきたい。
そこで、いろいろと忘れた状態でしばらくこちらも様子を見ていたのだが、そこでいきなり、さらにナズグル4匹を含んだWの群れを一斉に呼び出され、囲まれてしまった。
面倒なことになった。
さすがに危険を感じ、テレポートした。
だが、カムルを倒してしまわなければ、これが繰り返されてしまうことになる。
さて、どうしたものだろうか。
まずは東北方面にある市松模様の基地に向かって、そこを平らげた後でナズグルに対応しよう、と思っていた。
のだが、テレポートしたこちらを、件の東夷カムル氏が走って追いかけてきたではないか。遠路はるばるご苦労様である。この方、検知範囲が結構広いと見える。
だが,これは、こちらにとっては好都合だった。
モンスター感知をしたところで、またもや”恐怖状態”に陥らされはしたものの、その程度は別段どうということはない。恐怖状態は、たしかに直接攻撃が当たりにくくなるものの、今回この@は武器で直接攻撃するつもりはないためだ。
ここは当然『スターライトのスタッフ』の出番である。
ということで、アナグマを掘り、近づいてくる灰色Wを待ち受ける。
アナグマのどん詰まりに居を構え、おもむろに”スターライト法戦術”の準備を整える。
こういう時は手順が大事だ。
威厳のある大砲を発射するときのお約束の”アレ”を読み上げよう。
「スターライト砲、発射用意。
セイフティーロック、解除。エネルギー解放準備。
ターゲットスコープ、オープン。
電影クロスゲージ、明度20」←そんなのあるのか
テレパシーで灰色のWが接近してくるのが感知できる。
「エネルギー充填100%。総員、対ショック、対閃光防御」
射線上にぼんやりと揺れる黒い影が現れる。ナズグルの姿だ。
「最終セイフティー解除。発射、10秒前。
3…2…1……スターライト砲、発射!」
ズギューン!
すさまじい光が@から直線状に放たれた。一撃ずつはそれほどのものではないが、本来はそれが8方向に散らばっていくものを、細い通路の一番奥で放つために、一本の光線に集約されて敵を襲うのだ。拡散波動砲の反対で、強いて言えば”収束波動砲”である。
その威力は、光に弱い敵に対して、一回の発射で約500ダメージを与える。防御はできない。
ナズグルの体力ゲージが2つほど削れた。
「続いて第二射、発射!」
そう。本家波動砲と異なり、このスターライト砲は連続発射が可能なのだ。その数一本当たり全4回。残り3回を連続射撃する。
ズギューン!
ズギューン!
ズギューン!
最後の一撃の前に、さすがのカムル氏も何かおかしいことに気が付いたらしく、後ろを向いて逃げ出していたようだが、もう間に合わない。
強烈な白い光の中に、ナズグルはしぼんで溶け去った。
このように、無事に東夷カムル氏を撃滅せしめた。
だが、この階はそれでは終わらなかったのだ。
当初目標であった市松模様の基地?の中には、実はタイタンとドラゴンがいる。ついでにキリス・ウンゴルの番人かもしれない灰色のgも検知できている。
火免疫のあるZepperiさんなので、ドラゴンなどはどうということはないが、タイタンの召喚には備えねばならない。
さらに、下の方にあった祭壇らしきところを守っていたオレンジ色っぽいpが、自分から鍵を外して扉を開け、迎撃に上がってきた。
これは一大事だ。南北から挟撃されてしまう。
さて、まずはドラゴンから退治していくか、と考えた。
そこで、近づいていた赤いDをめがけて牽制の『追尾の矢』を放ったところで、世間様から意外な一言が示された。
追尾の矢 (6d4) (90/145) {上質以上}がドラゴン族の祖『グラウルング』に命中した。
ドラゴン族の祖『グラウルング』はしり込みした。
え゛。
マジか。
グラウルングはドラゴンの始祖である。強力な炎と打撃は幾多の@を葬ってきた(と思う。世間的に)。
それがよりによってこんなところで登場するとは。
以前、この古代竜を蛮野君ががんばって倒したことは覚えている。Dr.Whoはもちろん倒した。だが、こんな低いレベルだったかどうか。
遠方攻撃で聖戦者さんの打撃にかけるか、あるいは吸血武器に持ち替えるか。
だが、まずは加速だろう。
などなど、思考をめぐらす。
だが、ここで、御大『粉砕のメイスの聖戦者』さんが見事な働きを示した。
攻撃することわずか4撃で、この強大な古代ドラゴンを葬り去ったのだった。両手にはめている『★エルフの指輪』の効果込みではあるが、伊達に一撃460、そして”邪悪なる相手”に対してはさらに聖なる力を振るう、という凶悪さ?を誇っていない。
すごい。すごかった。見事であった。
あーだこーだ悩む以前の問題であった。
だが、次の瞬間。
倒れたドラゴンの巨体の向こう側から、巨大な岩が飛んできた!
どっかーん!
一気にHPが200近く削られる。
背後に控えていたタイタンの襲撃だ。
ここはまじめにやるほかはない。『体力回復の薬』を飲む。一飲み300回復だが、果たして連続岩投げ攻撃に対応できるか。
と思ったのだが。
この魔法戦士@の見事な技芸、一マス向こうの敵に攻撃できるという「遠距離攻撃」を用いて、ものの2撃でこのタイタンを屠った。タイタンは@に触れることすらできなかった。
なるほど、この技、こういう風に使うのか。さすが師匠、参考になります。
次いで登場した石ゴーレム(幸い「キリス・ウンゴルの番人」ではなかった)も、2撃程度で完膚なきまでに破壊した。武器が『粉砕のメイス』だけに、動く人型岩を見事に粉々にしたと思っていただきたい。
強い。この@、ほとんど’戦士”のようなものだ。ひ弱な”魔法戦士”とは思えないパワーである。いや、同水準の”戦士”よりもはるかに強いだろう。アランゴルの兄貴あたりがちょっとビビりそうなくらいに。
これにはもちろん、『(聖戦者)粉砕のメイス』の強さもさることながら、両手の指に備えている『★エルフの指輪』の影響も大きい。両手を合わせて(+21,+21)の打撃力アップだ。これが効かないわけがない。さらに言えば『★上級王フィンゴルフィンのセスタス』による(+10,+10)のサポートも忘れてはいけない。ついでに頭上の『力の金の冠』も(+1,+3)の助力をしてくれる。すべて合わせて(+32,+34)の打撃強化だ。
この値,割ととんでもない。
そして、御大グラウルングを倒したところで登場したのが、新アイテム「卍のアミュレット」。
その正体はありがたい『★夕星』であった。
これはありがたい。ぜひこの場で装着したいのだが…悲しいことに、今している『知性のアミュレット』が呪われていて、外せないのだ。なんということだろう。いつのまに?
#よく見たら実はこの階の最初からだった
ここはいったん忘れざるを得ない。
さて、お次はソーサラーである。
ソーサラー自体はどうということはないが、召喚が怖い。
なかなか用心深く、近づいてこなかったが、あえてこちらから出向いて、壁に穴をあけて急襲した。
多少の召喚もされたが、別段どうということもなく終えた。
さて、残すは対ナズグル戦である。
少なくとも、すでに倒しているナズグルが落としたはずの『幽鬼の指輪』を回収せねばならない。
と思ったのだが、実は残された連中は雑魚だった。
ナズグルだと思い込んでいた灰色のWは、実はレイスだった。拍子抜けした。
どうやら、東夷カムルによる恐怖で、プレーヤーの心がリアルで怯えていたようだ。実態は大したことはなかったのだ。
そこで、近所にちょっとしたアナグマを掘り、矢弾で白いWを退治していたところで、レベルアップした。
マンウェの声が響き渡った:
「我がささやかなる賜物を受けとるがよい!」
ワーオ!とても強くなった!
ワーオ!とても知的になった!
ワーオ!とても賢くなった!
ワーオ!とても器用になった!
ワーオ!とても健康になった!
ワーオ!とても美しくなった!
何かが足下に転がってきた。
ということで、なし崩し的なレベルアップがなされ、増強をしていただいた。
結果として、ステイタス上4項目がすべて***というすごい状況になった。こんなことは珍しい。というか、レベル32にしてこれはすごい。マジか。
能力 基本種族/職業/装備 合計 腕力 18/98 1 1 15 18/*** 知能 18/98 3 2 10 18/*** 賢さ 18/100 0 0 13 18/*** 器用 18/95 3 1 10 18/*** 耐久 18/98 1 0 11 18/218 魅力 18/73 3 1 7 18/183
そのうえ、耐久力も210を超えて事実上***に近い。おそらく、『★夕星』を装備したら、ここもまた***になることだろう。そうなると、もうこの@はいろいろと行きつくところまで行くことになる。
あとはレベルを上げるだけなのだ。
その後、すべてのモンスターを退治して、この階の探索を終了した。
ちなみに、ソーサラーが丹念に守っていた祭壇の中身は、並の『革の鎧』だった。落としたら自動的に破壊されてしまったような気がする。
いったいなんだったのだろう、と@は思った。やっぱり個人的な”思い出の品”とかなんだろうか。だとしたら、なんだか申し訳ないことをしたと思った。
無事に地上に戻る。思い返せば、生きて帰れたのは僥倖だった。
ところが、その後、この世界の地上の店が存外安いことにがっかりする。買取最高価格が、美術商が25000$、魔道具屋は20000$でしかないのだ。これはいつか何とかしたいものだ。
せっかく『スピードの指輪(+5)』を2つも持ち帰ってきたのに、最高5万$にしかならないのだ。これは微妙に悔しい。
他の同水準の@達に比べて、Zepperiさんの財産がやや少なめなのは、このあたりが原因なのかもしれない。
などとぼやきつつ、アイテムの*鑑定*を行う。
★宝石『夕星』 (+2)
この純白の宝石は、アルウェン王女が最後にフロドに贈ったものだ。フロドはかつて一つの指輪をぶら下げた鎖を使ってネックレスにするつもりである。
始動したときの効果...
全ステータスと経験値復活 : 750 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは耐久力に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それはあなたの耐久力を維持する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
意外だったのが、『知性のアミュレット』の呪いを解いて外してから、この『★夕星』を装着したところ、むしろ知能と賢さの***が消えたことだった。『知性のアミュレット(+4)』は伊達ではなかったのだ。また、MPが233から216に低下した。なるほど、”魔法戦士”は「知能」で魔法を使うのだった。
これは迷った。
HPはたしかに660から676に上昇している。この変化と、MPの低下を天秤にかけた。
結果的に、『知性のアミュレット(+4)』を継続採用することとなった。意外な展開であった。
『★夕星』は自宅に安置した。
この@が魔法戦士でなければまた別な結果になったに違いない。
もしも、いつの日にか、他の装備で知能や賢さが***に到達できるようになったら、この『★夕星』さんの出番もまた出てくるのだろう。
また、一応、持ち帰った『☆幽鬼の指輪』2個もその正体を確認してみた。
☆幽鬼の指輪『ファウカ』 (+11,+11) (+1) {呪われている, +腕知賢器耐魅r毒 獄;視永呪}
始動したときの効果...
錬金術 : 500 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは毒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは経験値を吸い取る。
それは永遠の呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
☆幽鬼の指輪『イエルワ』 (+11,+11) (+1) {呪われている, +腕知賢器耐魅r炎; 視呪忌}
始動したときの効果...
鑑定 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは火への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは経験値を吸い取る。
それは強力な呪いがかけられている。
それは太古の禍々しい怨念が宿っている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
いずれも使えるものではなく,自宅倉庫に安置する。こころなしか、自宅の隅が少し薄暗くなったような気がした。
さて、次も地下20階である。
ここまでの流れ的に、テレパシーで検知できた、北の方にいた”濃い灰色のS”が気になったので、調べてみた。Shift+\で、これまで遭遇したユニークモンスターの「生死確認コマンド」を呼び出す。
すると、こんな回答が戻ってきた。
[--] 闇の蜘蛛『シェロブ』はまだ生きている。
おお、やはりこの人だったか。
表にいる緑のbを避けて、岩石溶解のワンドで厚い岩盤を溶かしながら裏側から回り込み、おもむろに灰色のSに単身戦いを挑んだ。
闇の蜘蛛『シェロブ』を攻撃した。
ミス! 闇の蜘蛛『シェロブ』にかわされた。
闇の蜘蛛『シェロブ』を攻撃した。
ミス! 闇の蜘蛛『シェロブ』にかわされた。
闇の蜘蛛『シェロブ』を攻撃した。 <5x>
最高の会心の一撃だ!
闇の蜘蛛『シェロブ』を攻撃した。
闇の蜘蛛『シェロブ』を葬り去った。
結構すばしっこい蜘蛛の人だったが、攻撃が当たり始めれば立て続けに当たった。
ということで、この大きな蜘蛛の女王については問題はなかった。
ここではこんなものをいただいた。
殺戮のブロード・アックス (3d6) (+7,+10) {%}
アンデッドスレイヤーのムチ (1d6) (+7,+6) (+1)
☆ヘヴィ・フレイル『リンラエア』 (4d6) (+18,+11) (+4) {%}
穴掘りの戦闘用つるはし (1d8) (+8,+10) (+7)
わお、すごいぜ。一気にこれだけとは。ありがたやありがたや。
次に現れたのは黄色pのこの方。
黄金王『アル=ファラゾン』は痛みでうなった。
黄金王『アル=ファラゾン』が魔法でモンスターを召喚した!
という感じだった。
このユニークな王様とはこれまで何回か戦ったが,今回は召喚を含んだ珍しく乱戦となった。だが、呼ばれたモンスターもそれほどの強さではなく、また,この方自体もそれほどどうということもなく、普通に倒した。
結果的に、この方からはこんなものをいただいた。
つ『毒殺の首切りソード『猛龍』 (4d5) (+11,+14) (+4) 』
この方から高級品をいただけるのは珍しい気がする。これまでの経験では、たいていはただの上質品が多かったためだ。こういうこともあるのだな。
しかし、どうしてこの人間の王様が(手下の部下pの皆さんならまだしも)「モンスター」を召喚するのだろうか。詳しくは存じ上げないのだけど、そもそもそんな人でしたっけ? 解釈として微妙な気がした。
地上に戻って、様々なアイテムの正体を確認する。
☆ヘヴィ・フレイル『リンラエア』 (4d6) (+18,+11) (+4) {+知耐r酸|凍沌!!}
始動したときの効果...
マジック・ミサイル(2d6) : 2 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それはカオス的な効果を及ぼす。
それは酸への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、知能と耐久力に影響しつつ、冷気でダメージを与える武器のようだ。マジックミサイルによる牽制も使えるが、あまり効果はなさそうだ。
つぎはこちら。
毒殺の首切りソード『猛龍』 (4d5) (+11,+14) (+4) {+掘}
始動したときの効果...
毒への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは敵を毒する。
それは毒への耐性を授ける。
せっかく黄金王様からいただいた銘入りのアイテムだが、毒と採掘は現状まああってもなくても、という感じだ。
こちらはどうだろう。
アンデッドスレイヤーのムチ (1d6) (+7,+6) (+1)
それは賢さに影響を及ぼす
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
これは”普通の高級品”というところだ。
このあたりを美術商やら武器屋やらに適当に売り飛ばしたところで、財産が100万$を超えた。
おめでとう、Zepperiさん! これであなたもビリオネアーだ!
さらに、もう一度地下20階に出向く。
ほどほどに普通の階だった。適当にモンスターズを倒しつつ進む。もっとも、今週の最初の階に比べれば、たいていどんな状況でも「普通」に見える。雰囲気自体も白っぽく”普通”である。
ところが、だ。
最後に巡って着いた南西の隅で、ドラゴンやらジャイアントやらを退治したところで、@はドラゴンが落とした「冷たく輝くロングソード」をおもむろに拾った。
あれ?どういうこと?
「ロング・ソード (4d5) {%} 」
普通はロングソードといえば「2d5」だ。そして、この「4d5」という特殊な値には微妙に見覚えがあるようなないような、なのだが…
さて、この不思議な剣の正体は何だろうか。
「うなれ、鑑定のロッド!」ぱんぽろりーん ←適当な効果音
★ロング・ソード『リンギル』 (4d5) (+22,+25) (+10加速) {%}
ああ、やっぱりこの方でしたか。
恐るべき強運。恐るべしZepperiさん。よりによってこの剣を拾われるとは。
打撃力(+22,+25)の超強力&加速+10の超高速剣、『★リンギル』。戦士系@の最終兵器といってもよい。
自宅に戻ってあらためて*鑑定*をしてみた。
★ロング・ソード『リンギル』 (4d5) (+22,+25) (+10加速) {!!}
ノルドールの上級王フィンゴルフィンの武器。氷の柱の如く輝いている。かつてモルゴスは期せずしてこの剣に対峙し深い傷を刻みまれた。彼はこの剣の力を再び思い知ることになるだろう。
始動したときの効果...
アイス・ボール(72) : 12 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それはスピードに影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、上級王様の剣でしたか。ちょうど今、手の装備も同じ方の持ち物をしているところなので、バランスとしてちょうどよいのかもしれないと思った。
さて、さっそく『★リンギル』を装備して出陣する。
さすが『★リンギル』さん、加速あり、打撃力ありでの総合パワーがすごい。先ほどまでの『粉砕のメイスの聖戦者』さんすら、打撃面でリンギルさんには一歩及ばないくらいだ。
ただし、打撃面で及ばないのは数値上ほんのわずかだった。ここから、あの装備が実はどれだけすごかったのかもよくわかった。また、このゲームでは、武器装備は”重いほどクリティカル打撃が出やすい”ことになっている(らしい)ので、20キロの重さを誇るあの『(聖戦者)粉砕のメイス』は、現場的には『★リンギル』を超えた打撃を叩き出していた可能性は高いとも思われた
ということで、ひたすら打撃を続け、いろいろなものを拾って再度地上に戻る。
地上のBMにこんなものが。
あれ、このお名前、見たことがある気がする。
トロルスレイヤーのグレート・ソード『蒼鷹』 (3d6) (+10,+14) (+2) {+器|沌}
蒼い鷹だ。これは、ハーフオーク戦士の持っている*鑑定*機能のあるスモールソードと同じ名前である。
もしかしたら、こちらにも*鑑定*機能がついていたりしないだろうか。
と思って調べてみる。
トロルスレイヤーのグレート・ソード『蒼鷹』 (3d6) (+10,+14) (+2) {+器|沌}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それはカオス的な効果を及ぼす。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは体力回復力を強化する。
残念。名前は同じでも、中身はずいぶん違った。
ということで、スルーした。
ということで、今週のZepperiさんは地上で落ち着いて終えた。
今週は、ユニークを含んだ強敵”ナズグル”2体を倒し、龍祖”グラウルング”を蹂躙し、あの闇の蜘蛛”シェロブ”を叩き潰した(ついでに”黄金王様”も)。すごいものだ。
さらに、タイタンはわずか二打撃、ヴァンパイアに至っては、わずか一撃であの世に送った。こんな@は初めてではないだろうか。ハーフオーク戦士でも、これだけのパワーを持てたのは相当後になってからだ。『粉砕のメイスの聖戦者』の強力さが良くわかる。
そして、最後にトドメとばかりに『★リンギル』を拾い上げた。
これもまた早いのだ。あの”何でも持っているハーフオーク戦士@”ですら、『★リンギル』を拾い上げたのはレベル50に到達して、相当経ってからだ(裸一貫プレイを始めて、それを終えて、またしばらくプレイを継続してから)。
一方で、この@はまだレベルが32なのだ。成長の早さは比べようもない。
それは、あの『願いのスタッフ』を拾ったゆえ、ということもある。あのおかげで、火免疫と冷気免疫、そして酸免疫を一度に手に入れることができたのだ。そして、電撃免疫はマンウェ様のご加護で自分の身体に実装されているときている。その状態で戦いを進めることができるのは、中盤では本当に有利なのだ。
次回以降はナズグルの残りの皆さん(というかお一人?)との戦いになりそうだ。それはそれでまた緊張するものだ。
だが、このZepperiさんと一緒であれば、いかなる苦境をも乗り越えていけそうだ。そんな気がする。
ある日の早朝、腹痛で目が覚めたため、医者に出向いた。飛び込みなので、待つことは覚悟の上だ。
そこで、例のごとく、待ち時間でプレイを試みた。
今回は、あたらしい@を創造し、そのうえで、特殊な状況の試験プレイを行ってみた。
「店舗を使えないプレイ」である。
@を創造する際に、”=キー”を押して「初期オプション」を選択すると、特殊な条件でのプレイを選択できるのだ。
メニューはこんな感じだ。
初期オプション ( リターンで次へ, y/n でセット, ESC で決定 )
(鉄人用)店を使用しない : いいえ (ironman_shops)
(鉄人用)帰還と上り階段なし : いいえ (ironman_downward)
(鉄人用)常に階の雰囲気を自動選り好みする : いいえ (ironman_autoscum)
(鉄人用)悪夢モード(これは全く不条理です!) : いいえ (ironman_nightmare)
川や森などをダンジョンに生成 : はい (terrain_streams)
保存モード使用 : はい (preserve_mode)
オートローラー使用 : はい (autoroller)
オートローラーにウェイトを入れる : いいえ (delay_autoroll)
ちなみに、この選択肢は@を創造する直前に出現する。プレイを始めてからの変更はできない。なので、鍛え上げた@を途中から鉄人モードでプレイする、ということはできないようになっている。
今回は、これらの選択肢の中では最も容易に思われた「店を使用しない」というオプションで新しい@をプレイしてみた。
あまり考えずにランダムに@を創造したところ、女性のメイジになった。種族は何だったかな。ドワーフだったかも(もはや覚えていない)。
さて、街の中央に出現したものの、店の扉にはすべて鍵がかかっており、入ることができないと世間様に告げられる。
何かがあったのか、すでに街の住人はほぼ退去しているようだ。数は少ないが戦傷兵士がいる。なぜか酔っ払いもいる。だが、猫は一匹もいなかった。実は店の飼い猫だったのかもしれない。
ついでにマゴットさんもいる。犬ときのこの話をしているのはいつも通りだ。平和な人である。少なくとも当人は。ペットは知らん。
もしかすれば、モルゴス復活が近いということで、一般の人は皆逃げ出しているのかもしれない。
ここから、@は街の支援は一切受けることができないということがわかった。
装備を購入することができない。灯も燃料も地上では入手できないのだ。
とはいえ、実はこっそりと宿屋はやっていた。なので、地上でご飯(といってもビールとつまみなのは相変わらずだが)を食べることだけはできた。これは安心した。こんな街に酔っ払いがうろうろしている理由もわかった。
また、よくみたら、充填屋さんもやっていた。これはお店扱いではないらしい。ここは、ダンジョンに送ってくれる機能もあるので、『帰還のロッド』さえ拾えれば、あとは何とかなるかもしれないという気がしないでもない。
とはいうものの、すべての装備は地下で入手する必要がある。そして、『鑑定の巻物』や『鑑定のスタッフ』も購入できない。
#この方針は徹底しており、プレイ中に地下で出会った街もすべて店は閉じていた。地下の街は事実上無意味だった
ともかく、できることは地下に潜ることだけだ。
戦って、倒して、生き延びる。
潜って、拾って、使ってみる。
この繰り返しだ。
ただ、状況が厳しすぎるため、地下1階に潜るのが精いっぱいである。メイジというのもまずかったのかもしれない。
まず拾った「謎の指輪」を装備したら、さっそく呪われていて、げんなりする。当然『解呪の巻物』など拾えてはいない。しばらくは呪われたままである。どうしようもない。
メイジということで、打撃には期待できない。マジックミサイルの魔法でひたすら戦い続ける。当然、苦労する。
この状況でレベル5程度まで進めてみたのだが、とにかく厳しい。当たり前だが。
しんどすぎて、まるでrogueをプレイしているように感じられた。
食料は不足するし、鑑定はできないし、ということで、何もわからない。
正直、あまり楽しいとも思えなかった。
このあとの目標としては、まずは鑑定機能のある巻物ないしスタッフを特定することだ。一回一回を慎重に活用し、繋いでいかなければならない。その間に確実に食料と光源を見つけ、計算して無駄なく移動し、レベルを上げる必要がある。
総じて、プレーヤーの高度な技が必要とされる。
種族をホビットにしてプレイする意味は、こうした局面で見えてくるのだろう。ホビットはレベル15で「食料生成」が可能だからだ。そこまで生き延びることができれば、だが。
あるいは、プリーストを選べば、レベル7で空腹充足の魔法が使える。こちらの方が可能性は高そうだが、そもそもこの環境でプリーストがレベル7になれるとも思えない。そもそも、攻撃魔法の「聖なる光球」はレベル9にならないと使えないのだ。そこまで一体どうやってあのひ弱なプリーストを生き延びさせられるのだろうか。このプレーヤーにはまるで自信がない。
鑑定についても、仙術魔法が使えるのは魔法戦士かメイジだが、いずれも2巻目の魔法書に書かれている。2巻目の魔法書が手に入るまで無事に生き延びられる気がしない。通常のプレイですら苦労しているのに。
ということで、この女性ドワーフのメイジ、死ぬことこそなかったが、ここで打ち止めとした。お疲れさまでした。地上のお宿でゆっくりお休みください。こんな過酷な世界であなたが地下に潜る必要はないと思います。はい。
さすがにメイジはきつかった、ということで、次に初期が楽な「ドゥナダンの戦士」でも少しプレイをしてみた。
こちらは割と気楽に進めていけた。普通に戦う分には負けることはないからだ。レベル11までは進められた。あの蛇の舌氏まで倒していた。
とはいえ、やはり食料が尽きると終わることは見えていた。
この時は、たまたま地下5階で読んだ未判明の巻物が『帰還の巻物』だったので、これをラッキーとみなして地上に戻り、宿でご飯を食べた。そうでなければ、餓死していただろう。
また、自宅も店舗扱いで鍵がかかっていて使えないため(なんで? 自宅じゃないのか?やっぱりここ、ただの「倉庫」だとしか思えない)、予備のアイテムなどを置いておくことはできないことに気が付いた。すべてのアイテムを手荷物の中に収めておかねばならないのだ。これもrogueのプレイパターンに近く、とても辛い。ゲームを進めていくにつれて、ここがボトルネックになっていく可能性が高いと思われた。
武器も防具も、その瞬間に最善のものを使うしかないというのはしんどすぎる気がする。このプレイではせめて「箱」にしまうことができるか、さもなければ階が保存されていて、ベースキャンプを設けることができれば何とかなりそうだ。しかし、そのいずれもこのTinyAngbandには備わっていない機能だ。
その後、診察の時間が来たのでプレイを止めたが、診療が終わった後も続けようという気にはならなかった。
これは通常のプレイに飽きた人が遊ぶモードなのだろう。幸いにも、自分はまだ通常プレイでも飽きるということはないので、このモードを楽しむ必要はなさそうだ。
これよりもさらに恐ろしい「悪夢モード」なるモードも存在するようだが、考えるのも嫌になる。
またいつか、心に余裕があるときにでも試してみたい。
なお、腹痛についてのお医者の診断は「十二指腸潰瘍」というものだった。
「最近ストレスがかかったようなことはありませんか?」
とにこやかに尋ねられ、思い起こしてみると、この4月から今まで、強いストレス以外の何物でもない状況にさらされてきたことに気が付いた。
コロナ禍の始まりから、PCガイダンスに関連する地獄のような新入生対応(通常なら2カ月かけて行う準備を、わずか1週間で行うよう指示された)、そしてよりによって今期から完全に新規で始まった講義準備(しかも方法から何からすべてが手探りでの「オンデマンド講義」を作っていく必要があった)、なんとか一休みのはずが、突然講義開始が指示されたゴールデンウィーク、父の死、そしてその後の残された家族や親類への対応など、たった一人でこれ以上何をどうしろと、というくらいのストレス状況だった。
無理もないだろう、俺よ。
そして、事情によって、今しばらくはこの状態が続く。せいぜい”できるだけ養生する”ほかはなさそうだが、それができるような余裕があるのかどうか、自分にはわからないと思った。
暑い夏だ。
実は今週は実家である。
私以外は誰もいない。静かな家だ。テレビの音声が虚しく響く。
こういう時は、蛮野君を呼んで、一緒に潜ろう。
こんにちは、蛮野君。最近の調子はどうでしたっけ?
といいながら、実家ではここで終えていた。この頃に腰の痛みがひどくなり,椅子に座ることすらできなかったためだ。今思えば、以前救急車で担ぎ込まれて入院した”ヘルニア”というやつの再発だったようだ。かなりしんどかった。先週の十二指腸潰瘍から引き続いて、プレーヤーは災難続きだ。
要するに、予想通り、引き続いてストレス下にあるということだろう。
そこで,自宅に戻って多少の休養を取ってから,からあらためて蛮野君を呼びだした。ちなみに、息子その1も横で見ている。
ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 33 経験 467011 $ 1362122 |[}=="*((]]] 腕力 !18/130 知能 :18/115 賢さ :18/187 器用 :18/112 耐久 :18/166 魅力 :18/141 AC( 108) HP 595/ 595 MP 211/ 211 名前 : 蛮野ゼロ 性別 : 男性 年齢 55才 腕力 ! 18/130 種族 : ドゥナダン 身長 203cm 知能 : 18/115 職業 : パラディン 体重 84kg 賢さ : 18/187 魔法 : 生命 社会的地位 57 器用 : 18/112 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/166 魅力 : 18/141 打撃修正 (+29,+40) HP 595/ 595 打撃攻撃 :伝説的 [15] MP 211/ 211 射撃攻撃 :伝説 的 [10] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 230 レベル 33 隠密行動 :卓越 経験値 467011 射撃修正 (+34,+18) 最大経験 467011 知覚 :超越 射撃倍率 x5.75 次レベル 591250 探索 :超越 射撃回数 1.66 所持金 1362122 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [25,+83] 日付 24日目 10:10 加速 (+26) プレイ時間 87:28:15 赤外線視力:30 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 0 18/130 ............. 知能 18/85 2 -2 3 18/115 ......3...... 賢さ 18/97 2 1 6 18/187 .....33...... 器用 18/92 2 0 0 18/112 ............. 耐久 18/96 3 2 2 18/166 .......2....s 魅力 18/71 2 2 3 18/141 .....3....... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+.+..... 加速 : ...+..+....+. 耐麻痺 : .....+....... 耐電撃: .....+.+..... 反射 : .+........... 透明視認 : .....++..+... 耐火炎: ..*....+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +.....+...... 耐冷気: .....+.+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .......+..... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........++.. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ......+...+.. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ..+...+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ..........+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (吸血)ロング・ソード『焔狼』 (2d5) (+10,+10) {経|吸/ 死} 6.5 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+10] 5.0 kg c) } 射撃用 : ☆クロスボウ『アエゴロド』 (x5) (+15,+18) [+5] {*炎;明 倍射|焼} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+13) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+10,+8) 0.1 kg f) " 首 : ★上級王イングウェのアミュレット (+3) {+賢魅赤r酸電冷; 麻視!!} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) ( 体 : 耐性の軟革よろい『燦虎』 [4,+13] (+2) {+耐r恐} 4.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+10] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の宝冠 [0,+9] (+7探索) {感!!} 2.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+9] {r暗盲乱獄} 1.5 kg l) ] 足 : ★フェアノール王の硬革ブーツ [3,+20] (+10加速) {+速!!} 2.0 kg a) ? 4冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 6.0 kg b) ? 4冊の 生命の魔法書[上級祈祷] 6.0 kg c) ! 15服の ヒーローの薬 3.0 kg d) ! 22服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 4.4 kg e) ! 11服の 経験値復活の薬 {50%引き} 2.2 kg f) ? 16巻の テレポートの巻物 {50%引き} 4.0 kg g) ? 7巻の レベル・テレポートの巻物 1.8 kg h) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg i) - 体力回復のロッド {!k!!} 0.8 kg j) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) 1.5 kg k) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg l) _ 3本の スターライトのスタッフ (3x 4回分) 7.5 kg m) _ 癒しのスタッフ (8回分) 2.5 kg n) _ スピードのスタッフ (8回分) {Elbereth} 2.5 kg o) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {Elbereth} 2.5 kg p) / ☆ハルベルト『ヒンメルロン』 (3d5) (+20,+20) (+4) {+知r毒;感浮} 9.5 kg q) { 66本の 追尾クロスボウの矢 (6d5) (+6,+6) (241/401) {=g} 9.9 kg
火免疫のついた強力な『☆クロスボウ』を心の支えに,『★フェアノールブーツ』を履いて超高速で地下を疾走するパラディンである。素の加速で+26,さらに『★フェアノールブーツ』を始動させれば+36という値はラスボスを超えている。
『殺戮の指輪(+10,+8)』のサポートを含めても打撃力がまだまだ弱いが,そこは全方位攻撃でしのいでいこう,というトゥルカス様の信徒でもある。
ちなみに,武器と指輪を外した段階での打撃修正は(+9,+22)となっている。実はなかなかのものだ。その場合には,打撃回数は1回で,与ダメージは22と表示されている。そこに『殺戮の指輪(+10,+8)』を付けると,与ダメージが30になる。なるほど,計算通りである。
やはりパラディンは厳しい。だが,トゥルカス様のご加護がその弱さを補っているという印象もまた受ける。
能力的にはもう少し伸びしろが残っているが,いかんせんドゥナダンの成長が遅いため,次にパワーアップできるのがいつのことになるものか,@にもプレーヤーにも定かではない。
自宅には幽鬼の指輪が3つある。ナズグルの皆さんとの激闘の最中ということだ。
そんなこんなだが,さて,行きましょうか,蛮野君。
地下20階。少し離れた南の部屋に黄色のHが見える。
まずは西のTピットに向かう。
上級王様の持ち物であった『★イングウェイのアミュレット』で邪悪退散をしてから、さらに『邪悪存在退散のスタッフ』で消滅させる。
よく見たら、もう一つ同じようなTピットが中原にあった。稀によくある事象である。
さっそく向かう。
そちらも同パターンで消滅させる。問題はなかった。
だが、雰囲気が黄色からオレンジに変わっている。何かあるのかもしれない。
この階層であれば、当然ナズグルが想定される。
だが、結果的には最後まで何も起きず、ほぼそのまま地上に戻った。
不思議な色の変化だった。このゲームは時々こういうことがある。
自宅の倉庫を眺めたところ,今の状況によりふさわしいと思われる装備
『(破邪)レイピア (2d6) (+11,+15) (+2) {+器r毒}』
が出てきたので,そちらを装備することにした。
細かく見ると,こんな感じである。
(破邪)レイピア (2d6) (+11,+15) (+2) {+器r毒}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
ナズグル相手には,『☆ヒンメルロン』よりもむしろこちらの方がよさそうだ。ただし,浮遊機能がなくなるので,水場には要注意である。ちなみに,火免疫があるので溶岩流には影響を受けないようだ。強いなあ,火免疫。
ということで,引き続いて第2回戦。同じく地下20階。
出現した瞬間にキリス・ウンゴルの番人がご近所さんであった。引っ越しのあいさつ回りで『追尾クロスボウの矢弾』をお届けしたところ、顔をくしゃくしゃにして喜んでおられた。
先ほどのTピットの連戦で『鑑定のスタッフ』が足りなくなったので,今度は2本持ってきていた。
ところが,これでミスった。
手荷物がいっぱいになっていたところでスタッフを振り回したところ,インベントリが二つに分かれ,その結果,荷物があふれてスタッフが落下したのだ。
通常の場所であれば問題なかったのだが,よりによってそこは「溶岩」の上だった。
鑑定のスタッフ (20回分)(x)を落とした。
鑑定のスタッフが熔岩の中で燃えてしまった。
もう鑑定のスタッフ (20回分)を持っていない。
しまった。痛恨の失策である。自分は溶岩の影響を受けないのだが,落ちた荷物はその限りではなかったのだった。
その後、例の「巨大イカ」などの強豪を相手に小競り合いを繰り返す。幸いにもそこまで強烈な個体ではなかったようだ。助かった。
結果的に、ここでは以下のようなものを拾った。
★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3)
黄金館の王セオデンの父センゲルが身に付けていた中央の尖った鉄兜で、武勇を示す絵が素晴らしい銀細工によって浮き彫りにされている。この兜は身に付ける者に高貴さと知見とを授ける。
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
蛮野君的には今になってのご登場である。現在の@の状態ではすでに性能的には使うことはないが、ありがたい★装備ということで自宅に安置する。
次の探索では,息子その1の意見を聞き,『鑑定のスタッフ』に加えて『鑑定の巻物』を10巻ほどもっていくことにした。これなら事故を防げるだろう,という目論見である。
そしてもう一度地下20階。
ここで,『自己分析の薬』を拾ったので,なんとなく飲んで,自分の状態を確認してみる。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 96/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたはテレパシー能力を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸への耐性を持っている。
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの腕力は装備によって影響を受けている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの器用さは装備によって影響を受けている。
あなたの耐久力は装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている。
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたの赤外線視力は装備によって影響を受けている。
あなたのスピードは装備によって影響を受けている。
あなたの武器は敵を燃やす。
あなたの武器は邪悪なる存在に対して強い力を発揮する。
あなたの武器はアンデッドに対して神聖なる力を発揮する。
あなたの武器はデーモンに対して神聖なる力を発揮する。
うむ。こんなものだろう。
そのまま進行する。
階の雰囲気は茶色だが、特に何もない。
そして,今回も最後まで特に何もなく終わった。今日はそういう感じの日なのか。それとも,@とプレーヤーが見逃している何かのフラグがあるのだろうか。よくわからない。
ということで,この日はここでゲーム世界を閉じて休んだ。
さらに物理翌日。同様に地下20階にチャレンジした。
今回はいきなりガレ場に出現したようだ。
この階は、モンスター的には問題はほぼなかった。
最後にこのガレ場に突撃し、『抹殺の巻物』や『*体力回復*の薬』などを補充した。
ありがたいことであった。
さらにもう一度。同じく地下20階。そろそろ次に行くべきなのかもしれないという気がしないでもない。
うれしいことに、またもやガレ場階だ。
オーガやヴァンパイアを倒し、またドラゴン二匹を退治した。
だが、今回のガレ場は今一つという印象も受けた。そろそろ次へ、ということか。
などと言いつつも、地下20階にさらに再チャレンジ。今週6回目の挑戦だ。
今回も微妙にガレ場っぽい。こういうのって、日和?によって決まってきたりするのだろうか?
ダンジョンを南西のほうに歩いていくと,白いDが寝ているのが感じ取れた。
おや,白いDとは珍しい。これはどなたでしたっけ?
ということで、壁を破って近づいてみましょう。
長虫『スカサ』を攻撃した。刃が長虫『スカサ』から生命力を吸い取った!
おお,この方でしたか。
ここは吸血武器で無事に退治して帰還した。
今週はこんなところで終えた。
ユニークとしては「長虫スカサ」が出てきたが、これという問題にはならなかった。対生物戦の吸血武器の安心感よ。
前回に引き続いて,今回も物資の収集回であった。主に『体力回復の薬』などを蓄えた。
また、始めたときに比べて,財産が30万$ほど増えているような気もする。今回あまり細かく書かなかったが,実は高級品『高速度のスリング(+3加速)』を2つも拾っていたりして,割と実入りは多かった。ありがたいことだ。
次レベルまでの経験値は約8万。道の遠さが辛くなりつつあるレベルである。
しばらくは地味な戦いと探索が続くのだろう。
では蛮野君,また次の機会に。
今週は林さんをお呼びしよう。
なんだか久しぶりという気がする。
最近の調子はどうですか、師よ。
ドゥナダン 魔法戦士 魔術男爵 レベル 32 経験 385846 $ 1131008 |)}=="*((]]] 腕力 !18/160 知能 !18/190 賢さ !18/180 器用 !18/180 耐久 !18/170 魅力 !18/130 AC( 84) HP 596/ 596 MP 214/ 214 名前 : 林石隆 性別 : 男性 年齢 51才 腕力 ! 18/160 種族 : ドゥナダン 身長 187cm 知能 ! 18/190 職業 : 魔法戦士 体重 75kg 賢さ ! 18/180 魔法 : 仙術 社会的地位 41 器用 ! 18/180 守護神 : トゥルカス 耐久 ! 18/170 魅力 ! 18/130 打撃修正 (+29,+38) HP 596/ 596 打撃攻撃 :伝説的 [15] MP 214/ 214 射撃攻撃 :伝説的 [12] 打撃回数 8 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 416 レベル 32 隠密行動 :卓越 経験値 385846 射撃修正 (+28,+10) 最大経験 385846 知覚 :卓越 射撃倍率 x5.90 次レベル 440000 探索 :卓越 射撃回数 0.83 所持金 1131008 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [24,+60] 日付 23日目 21:49 加速 (+13) プレイ時間 101:04:09 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力基本種族/職業/装備合計現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 1 4 18/160 .4........... 知能 18/100 2 2 5 18/190 ......3..2... 賢さ 18/100 2 0 6 18/180 1.....3..2... 器用 18/100 2 1 5 18/180 ..........5.. 耐久 18/100 3 0 4 18/170 .4..........s 魅力 18/100 2 1 0 18/130 s............ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..... 加速 : ...+..+...... 耐麻痺 : .+........... 耐電撃: .......+..... 反射 : .....+....... 透明視認 : +.....+...... 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : .......+..... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ++........... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: ..+...+..+... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+........... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (聖戦者)グレート・ソード (4d6) (+14,+13) [+2] (+1攻撃) {+ 攻賢r恐;視祝/邪デ死(魅 劣化しない} 10.0 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐* 酸r轟恐;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : 強力射のクロスボウ (x5) (+13,+10) {r乱;倍} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+10) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) ( 体 : 耐性の硬革よろい (-1) [6,+6] {r酸電炎冷毒獄} 5.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+5] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : ★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+9] (+2) {+知賢r盲乱;感} 0.8 kg k) ] 手 : 俊敏のセスタス [5,+7] (+5) {+器} 2.0 kg l) ] 足 : 浮遊の軟革ブーツ [2,+7] {浮} 1.0 kg a) ? 4冊の 仙術の魔法書[仙術入門] {50%引き} 6.0 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 4.5 kg c) , エルフの行糧 0.2 kg d) ! 耐火の薬 {!k} 0.2 kg e) ! 22服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.4 kg f) ! 29服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 5.8 kg g) ! 2服の 体力回復の薬 {!k} 0.4 kg h) ! 11服の 経験値復活の薬 {50%引き} 2.2 kg i) ! 耐性の薬 {!k} 0.2 kg j) ? ショートテレポートの巻物 0.3 kg k) ? 11巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.8 kg l) ? 4巻の レベル・テレポートの巻物 1.0 kg m) ? 2巻の 魔力充填の巻物 0.5 kg n) - 6本の トラップ感知のロッド 4.5 kg o) - 5本の イルミネーションのロッド 3.8 kg p) - 2本の 癒しのロッド {!k!!} 1.5 kg q) - 5本の 岩石溶解のワンド (25回分) 2.5 kg r) - ドラゴン・ブレスのワンド (5回分) 0.5 kg s) _ 鑑定のスタッフ (17回分) 2.5 kg t) _ スターライトのスタッフ (4回分) {Elbereth} 2.5 kg u) = 追加攻撃の指輪 (+1攻撃) 0.1 kg v) | (吸血)ロング・ソード (2d5) (+10,+10) {経|吸} 6.5 kg w) { 43本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+6,+6) (147/122) 6.5 kg
レベル32の魔法男爵。すべての能力は上限の18/100に上がり、未習得の魔法はあと一つだけ。
能力はすでに天井に近づき、あとの成長はアイテムの”引き”とプレーヤースキルの向上にかかっている。
そして、現在地下20階で戦闘継続中。これで3週目だ。
灰色のVである”スリングウェシル”さんと、ピンクのpである”サウロンの口”さん(本名不詳)が問題になっている。いずれも強力なユニークモンスターである。
状況的には膠着状態である。相手方に動きがない。
とりあえずはスターライト砲を打つべく、3マス分の塹壕を掘る。
しかし、このままでは変わらない。
しばらくしたところで、アリがサラマンダーを倒してくれた。おかげで『スターライトのスタッフ』を燃やされる危険が減った。ここはとても助かった。
しばらくしたら、いきなり灰色Vが動いてきた。あっさりと接近され、援軍を呼ばれた。うっかりして、こちらの加速のタイミングを逃していた。これでは先手を取られても無理もない。
ともかく,アナグマの最奥に逃げ込んで御大スターライト砲をぶっ放す。いつもの手である。
ところが。
『スターライトのスタッフ』を1本使い切ったが、それでもこの強大な吸血鬼の女王を倒しきることができなかった。なんということだ。
この@、これまで『スターライトのスタッフ』を何本か拾ってはきたものの、それを持っていくたびに燃やされ続けててしまうという目にあってきた。その結果、残存数がわずか1本だけだったのだ。これ以上はもう撃てない。
行き止まりに追い詰められた@に,灰色のVがゆらゆらと迫ってくる。怖い。
そこで、仕方なく『聖戦者』による直接攻撃に移行したのだが、スリングウェシルさんはその瞬間に消滅した。あれだけの強烈な星の光にさらされては,さすがにあちらもほぼ限界だったのだろう。
ホッとした。
引き続いて、目を覚ましたトロルとスナガを倒す。問題はなかった。
残すはピンクのpと赤Dである。
さてどうしたものか。
ここで雰囲気が茶色に変化した。運が向いてきたということなのだが,果たしてその意味は何なのか,まだわからない。
状況的には少し楽になったとはいえ,相手は名だたる魔術師「サウロンの口」である。サウロンの軍勢を率いる軍師であり,ナズグルと同程度か,あるいはそれ以上の強敵だ。
いささか緊張する。
状況が膠着している。こちらは駐屯地の壁の向こう側に走っていったが,あちらの動きは特にない。
しばらく様子を見る。
だが,このままでは埒が明かない。
ええいままよ、とばかりに、加速して,こちらから壁を破っていざ戦いを開始した。
壁を破った瞬間に、その破れ目からドラゴンが先陣を切ってくる。素早い。こちらの動きを読まれていたようだ。その後方には件の魔術師の姿も垣間見える。
ドラゴンを聖戦者で叩ききったところで、背後に控えていた「サウロンの口」氏から魔力の渦の魔法?を数回にわたってかけられ、一気ににHPが削られた。
残りHPが169である。当然真っ赤だ。危機的状況と言えよう。
さて、どうするか。
テレポートで逃げることも考えたが、たまたま『体力回復の薬』を2服拾っていたので、それを活用することにした。
『体力回復の薬』を一服飲んで一気に300回復し、そのまま戦い続けた。
『聖戦者』でひたすら殴り続けて何とか「サウロンの口」氏を倒し、引き続いて取り巻きのワイトを倒して戦闘終了である。
最終的にはなんとかなった。が,内実は結構危なかった気がした。
そして、気が付くと、5本あった『岩石溶解のワンド』がすべて魔力を吸われ、残り回数が0回と表示されていた。これは「サウロンの口」氏の仕業だろうか。おそらく魔力吸収能力があったのだろう。
最後に、拾っていた『ドラゴンブレスのワンド』で残っていた鉄ゴーレムを追い込んで戦闘を終了した。
思い返せば,この『ドラゴンブレスのワンド』でサウロンの口氏を攻撃してもよかったのかもしれない。しかし,戦闘中は夢中で思いつくことがなかった。これだけ経験を経ても,このプレーヤーは強敵相手の戦闘には余裕がない。夢中になってひたすら斬りつけてしまうのだ。なかなか成長しないところである。
結果的に、この階では、いくつかの有難いアイテムを拾った。特に『★ヌメノールの宝冠』はすごそうなものだ。
地上にて確認してみよう。
久々の地上である。
成果物を確認すべく、魔法の店に出かける。出かけたら『*鑑定*の巻物』をいくつか買い入れる。
さて,師よ,ありがたいアイテムを調べてみましょうか。
★ヌメノールの宝冠 [0,+15] (+3) {警}
古のヌメノールの王達が用いていた重厚な黄金の王冠で、知恵授け敵を退ける素晴らしい宝石が取りつけられている。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
加速+3も含めてありがたい装備なのだが、テレパシーがないので現状『★スランドゥイル帽子』とは交換できない。
さらにこのかっこいい斧も拾っていた。
★ブロード・アックス『バルクケレド』 (2d6) (+13,+19) (+3)
ドワーフの言葉で「鏡の斧」を意味するこの斧は、南方のドワーフの王家に伝わる家宝だ。地に潜む邪悪な生き物に強力な威力を発揮する。
それは耐久力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらも、★装備ではあるがこれという特徴がない。
ほかにも以下のようなものを入手していた。
凍結のスモール・ソード (1d6) (+13,+10)
始動したときの効果...
冷気への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン・
...ただし装備していなければならない。
それは冷気によって大きなダメージを与える
それは寒さへの耐性を授ける。
それは冷気では傷つかない。
尊厳の宝冠 [0,+12] (+3) {r獄}
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それはあなたの賢さを維持する。
それはあなたの魅力を維持する。
それは地獄への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは酸では傷つかない。
スピードの軟革ブーツ [2,+7] (+3)
それはスピードに影響を及ぼす
これらはうれしいような、そうでもないような,という結果となった。評価が難しい装備群だ。
『スピードブーツ』は装備したい気もするが,そうなると浮遊機能がなくなる。火免疫のある蛮野君と違って,林さんは浮遊していないと溶岩に対応できないので,現在の『浮遊ブーツ」を外せない。
いずれ装備することもあるかもしれないので,これは自宅に安置することにした。
さて、改めて地下20階に再挑戦である。
こんな感じだった。
まずはオークの群れを蹴散らして、しばらく進んでドラゴンを倒し、箱を開けたところで、こんなものが出てきた。
★イシルドゥアのフル・プレート・メイル [15,+15] (+2)(o)
おお、すごいな。
というか、なんだっけ、これ?
などと考えつつ、持ち帰り用の背嚢にしまい込む。こんな大きなものをしまい込めるとか、少し不思議ではある。
途中、緑色のGが魔法の矢弾で攻撃をしてきた。
だが、こちらも普通に反射機能は備えているわけで、その攻撃は跳ね返った。
こんな感じだ。
ドリードが地獄の矢の呪文を唱えた。
攻撃が跳ね返った!
バシリスクはいくらか耐性を示した。
ただし、攻撃者自身ではなく、そのあたりにうろうろしていたバシリスクに当たったようだ。とばっちりというやつだろう。
問題なく両者を倒し、地上に戻った。
地上で『★よろい』の正体を確認してみた。
★イシルドゥアのフル・プレート・メイル [15,+15] (+2)
装備する者の首から足までをカバーする輝く鋼鉄の鎧で、邪悪なものを退け頑強さを増すルーン文字が表面に深く刻まれている。かつてサウロンから指輪を奪うのに成功したエレンディルの息子イシルドゥアが身に付けていた。
それは耐久力に影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
ああ、これか…。もちろんとても良いものではある。立派な★装備だ。
だが、重い。実際に装備をしてみたところ、魔法戦士には重量制限的に厳しいらしく、動きが鈍くなると警告されてしまう。屈強なファイターである林さんだが、職業的な制約はいかんともしがたい。
むしろ、現在の装備に備わっている”地獄耐性”がなくなるため、隙ができてしまう。
ということで、結局この有難い鎧も自宅に安置することとなった。
こんな高級品も拾った。
人殺しのグレート・ソード (3d6) (+7,+3) (+1) {視}
それは器用さに影響を及ぼす
それは敵を毒する。
それは人間に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
これは特に不要と判断し、美術商から世界に旅立っていただいた。物騒な名前のアイテムではあるが,世の皆様の助けになれば幸いである。
次も同じく地下20階。
階全体としては問題なく終えた。
最後に拾ったありがたい「鋼鉄のロッド」が、なんと待望の『鑑定のロッド』だった。
やった!
これはうれしいものだ。
とはいえ、1本だけでは運用がむつかしいので、いったん自宅に安置することとした。
次に林師がこのロッドを拾うのがいつになるのか、それは誰にもわからない。
同じく地下20階。
周囲に敵影はなく、またアイテムもない。全体として問題なし。
続いて第5回戦。
ここでは新しい巻物を発見した。なんだろう、これ?
"ブログ トクシヴ"と書かれた巻物がある
床上: アーティファクト生成の巻物。
おお、ついに出た!待望の『アーティファクト生成の巻物』だ!
まだ使い道が思い当たらないため、とりあえず自宅に安置する。
ちょっとワクワクしてきたなあ。
次レベルまであと13000。
さらに6回戦。
ご覧の通り、大規模な溶岩階層だった。
逆にそれ以外は大きな問題はなく、多少の土産物をもって帰還した。
このあたりで、「自宅がいっぱいになって物を置く場所がない」というコメントが世間様から伝えられた。
そこで、いろいろな些末なアイテムたちを処分してスペースを空けた。
普通のタイムアタックプレイで考えれば,状況的にはすでに中盤から終盤に差し掛かっているとみなすべきなのだろう。
林さんも地下20階での壁に当たっている。蛮野君と似ている。
だが、地下21階以降は、ヘルハウンドをはじめとした猛烈なモンスターが群れを成して出てくるわけで、火免疫がなければ戦い方が難しい。
この辺りが林さんの”思案のしどころ”ということか。
師よ,またお会いしましょう。
(続く)