暑い夏が続いている。このプレーヤーの住んでいる地域の最高気温は40度を超え、日本歴代最高気温にすら迫った(翌週に実際に最高気温タイとなった)。
そら恐ろしかった。
そんな状況でも、実はダンジョンの中は年中気温が一定で快適である。
ということで、こんなときは地下に避暑にでも出かけようと思う。
地下は危険なので、用心棒としてドゥナダンの戦士について行っていただくこととした。
アランゴルの兄貴、お久しぶりです。
最近の調子はどうですか。
ドゥナダン 戦士 英雄 レベル 32 経験 310339 $ 871164 \[}=="~((]]] 腕力 !18/170 知能 :18/195 賢さ : 18/98 器用 !18/210 耐久 :18/217 魅力 !18/110 AC( 98) HP 741/ 741 名前 : アランゴル 性別 : 男性 年齢 78才 腕力 ! 18/170 種族 : ドゥナダン 身長 200cm 知能 : 18/195 職業 : 戦士 体重 85kg 賢さ : 18/98 社会的地位 56 器用 ! 18/210 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/217 魅力 ! 18/110 打撃修正 (+36,+44) HP 741/ 741 打撃攻撃 :伝説的 [27] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [22] 打撃回数 7 魔法防御 :超越 平均ダメージ 332 レベル 32 隠密行動 :超越 経験値 310991 射撃修正 (+34,+10) 最大経験 310991 知覚 :良い 射撃倍率 x5.95 次レベル 324000 探索 :大変良い 射撃回数 1.36 所持金 765033 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [27,+71] 日付 21日目 2:33 加速 (+6) プレイ時間 99:00:19 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 4 2 18/170 ..........2.. 知能 18/95 2 -2 10 18/195 ......5..1.4. 賢さ 18/98 2 -2 0 18/98 ............. 器用 18/100 2 2 7 18/210 2.....5...... 耐久 18/97 3 2 7 18/217 ......5...2.s 魅力 18/100 2 -1 0 18/110 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ...+......... 耐麻痺 : ..........+.. 耐電撃: .......+.+... 反射 : .....+....... 透明視認 : ............. 耐火炎: ....+..+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: ++.....+...*. 火オーラ: ............. テレパシ : +............ 耐毒 : ....+..+..... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..+.......... 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .+........... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ....+.+...... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ......+....+. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : 人殺しのムチ『烈虎』 (1d6) (+10,+10) (+2) {r冷;感} 1.5 kg b) [ 左手 : ドラゴン・シールド [8,+8] {r冷盲} 5.0 kg c) } 射撃用 : 強力射のクロスボウ (x5) (+8,+10) {r暗} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+6) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+8,+8) 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット 0.2 kg g) ~ 光源 : ☆フェアノールのランプ『碧狼』 (+5) {+知器耐r轟獄(知!!} 3.0 kg h) ( 体 : エルフの硬革よろい (-1) [6,+8] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷毒} 5.0 kg i) ( 体の上 : 忍びのエルフのクローク [4,+7] (+3隠密) { } 0.3 kg j) ] 頭 : 知能の硬革帽子『紅虎』 [2,+6] (+1) {r電} 0.8 kg k) ] 手 : ★革グローブ『カンベレグ』 (+8,+8) [1,+10] (+2) {+腕耐;麻} 0.3 kg l) ] 足 : ☆鉄鋲底の靴『サリオンモルニエ』 [6,+17] (+4) {+知*冷r獄} 4.0 kg a) ! 21服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.2 kg b) ! 20服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 4.0 kg c) ! 18服の 経験値復活の薬 {50%引き} 3.6 kg d) ? 10巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.5 kg e) ? 4巻の レベル・テレポートの巻物 1.0 kg f) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg g) - 2本の 鑑定のロッド {@!k!!} 1.5 kg h) - 3本の 帰還のロッド 2.3 kg i) - 7本の イルミネーションのロッド 5.3 kg j) - 4本の 癒しのロッド 3.0 kg k) - スピードのロッド {!k!!} 0.8 kg l) - 6本の 岩石溶解のワンド (72回分) 3.0 kg m) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) 5.0 kg n) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) {Elbereth} 2.5 kg o) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg p) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg q) | (吸血)バスタード・ソード (3d4) (+10,+9) 7.0 kg r) { 25本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+6,+6) (148/202) {=g} 3.8 kg
レベルは32。鞭をしばきつつダンジョンを下りているドゥナダンの戦士である。
なぜあえて「鞭」なのかといえば、それはテレパシー装備がこの武器にしか備わっていないためである。『テレパシーのアミュレット』は持っているが、現状アミュレット枠は反射機能に割り当てている。そう。実はこの@、通常装備での反射機能がないのだ。一般的に、この階層で反射機能がないのはテレパシーよりもさらに致命的と思われる。
そこで、折衷案として、しかたなくこの@は鞭を振るっているのだ。
自宅にはもう少し強力な攻撃装備もあるのだが、この制約のため、こうした形になっている。
あらためてこの@の性能を眺めていて、妙なことに気が付いた。
この@は「光源」カテゴリのアイテムとしてフェアノールのランプを装備している。以前BMで購入した、こんなものだ。
☆フェアノールのランプ『碧狼』 (+5) {+知器耐r轟獄(知!!}
始動したときの効果...
電撃への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは永遠なる明かり(半径 2)を授ける。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それは轟音への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
”永遠なる明かり”が備わった正しい「光源」のはずなのだが、なぜかこのアイテム、耐性表の光源のところに+が付いていないのだ。
以前から、この天才の所産はブラックマーケット以外には売ることができず、また光源にすらなっていないというのは不思議である。合理的な理由が思いつかない。もしかしたら、バグというか、開発者の方のうっかりミスという気がする。
それとも、何か物語的な理由があるのだろうか。
そんなことを考えながら、街をうろうろしていると、BMに珍しくこんな魔法の指輪が並んでいるのを見つけた。
☆耐毒の指輪『紅龍』 {r炎轟}
始動したときの効果...
守りのルーン : 400 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは火への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は109170$。「守りのルーン」を発動できるのはそれはそれで楽しそうだ。というか、この手の指輪はたいがい入手しても使えないことが多いのだが、これはもしかしたらいざというときにちょっとくらいは使えるかもしれない、という気にさせる。
ということで、購入してみることとした。お金は使うべき時に使うのだ。
が、そのままでは芸がない。自宅に戻り、こんな時のための『魅力のアミュレット+3』で少々おめかししてから再度店に入ってみる。
その結果、売値が「106814$」と、お値段が少しだけお安くなった。微々たるものではあるが、ないよりはましである。
そこで、さらに自宅に戻り、『エルフのグレートソード』を装備した。これで魅力は18/160まで向上した。
だが、お値段はそれほど変わらず、105243$となった。これ以上の値引きは難しそうだったので、これで購入した。
さて、この指輪を『殺戮の指輪(+8,+8)』に代えて装備してみる。打撃力が減ってしまったが、ここは仕方がないだろう。
しかし、よく見ると、こちらの兄貴、いささか耐性パズルの組み合わせが微妙で、あともう少しだけなにかいいものを入手できないと、かなり厳しい戦いを強いられることになる。
今回は、できうればテレパシー装備ないしは反射装備をゲットしたいものだ。
ということで、改めまして、出かけましょうか、兄貴。
ウルクの群れを検知した。それを叩き潰してから、広場を避けていったん戻って南下する。
広間の下を一瞬で通り過ぎ、そのまま西に進む。
そこで、岩に囲まれた妙な構造体を見つける。
内部には、大量のガーゴイルとプリースト、ストームジャイアント、そして灰色のSが見える。
その灰色Sの色がやや濃い目に見えて、気になった。何か既視感がある。
よく考えれば、普通はSはテレパシーでは検知できないはずだ。何か特殊なクモに違いない。
あらためて「ユニークリスト」を確認してみると、こんな返答が返ってきた。
[--] 闇の蜘蛛『シェロブ』はまだ生きている。
なるほど、ここはそういう場所か。状況を理解した。
雰囲気は黄色だ。たしかに危機感がある。
まずは御大シェロブさんをターゲットとした。
スピードを上げて近づき、吸血装備で対応した。
少し時間がかかったが、なんとか倒した。やはり吸血装備は生物相手には欠かせない。
その後、青Pと水色pを倒し、さらに灰色uを撃滅せしめた。
ここではいろいろなものをいただいた。
スピードの指輪 (+6)
反射の金属製スモール・シールド [5,+9]
賢者の金の冠 [0,+5] (+2)
ドラゴン・グローブ [4,+6]
神罰のロング・ソード (2d5) (+12,+12) (+4)
シェロブさんは物持ちであった。
この段階で雰囲気が白く戻った。
さて、あらためて地上で*鑑定*を試みた。
反射の金属製スモール・シールド [5,+9]
それは矢やボルトを反射する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これはとても助かる。待望の反射機能だ。これで装備の組み換えができそうだ。
賢者の金の冠 [0,+5] (+2) {r轟;警}
それは知能に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらも、実は現状の装備と比較して悪くない。
ドラゴン・グローブ [4,+6] {r轟}
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
神罰のロング・ソード (2d5) (+12,+12) (+4) {|震}
始動したときの効果...
邪悪退散(x5) : 50 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは地震を起こすことができる。
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは永遠の明かりを授ける。
それは神に祝福されている。
一見素晴らしいと思ったものの、よく見るとこれは超迷惑な奴だ。地震が起き てしまう。銘が付いているわけでもないのに、なんでだろう。
ここで装備を交換した。
拾ったばかりの『金属製の反射シールド』を装備し、『反射のアミュレット』を外した。そして、『テレパシーのアミュレット』を装備する。
これで、武器装備をテレパシーにこだわらず、強力な打撃力を持ったものに交換する準備が整った。
今回は『★つらぬき丸』を装備することにした。追加攻撃が+2回もある強力な武器である。
★スモール・ソード『つらぬき丸』 (1d6) (+7,+8) (+2攻撃) {+攻腕器耐r獄;麻 視明/邪オ死}
「おまえに名まえをつけてやろう!よし,つらぬき丸とよぼう。
ビルボにとって丁度良い大きさだったこの短剣には、彼が闇の森で勝ちとった勇気が永遠に刻み込まれている。この丈夫で小さな剣は使用者の内なる勇気と試練を切りぬける力を呼び覚ます。
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
この結果、打撃力が大幅に強化され、430を超えた。やっと戦士らしい打撃力になってきたようだ。
なお、先ほどの探索で『啓蒙の薬』を拾ったので、今度はそれを持って潜ることとした。
引き続いて同じく地下18階。
雰囲気はまたもや黄色。
ところが、せっかく『啓蒙の薬』を持ってきたのに、『周辺感知のスタッフ』や『アイテム感知のスタッフ』まで持ち込んでしまい、無駄な感じになってしまった。うっかりだった。
横で見ていた息子その1のご要望で、『☆指輪』の始動機能である「守りのルーン」を始動させてみた。
すると、地面に「;」の記号が出現した。なるほど、以前の『守りのルーンの巻物』と同じ効果のようだ。
のだが、緑色の蝙蝠から「暗黒のブレス」を吐きかけられてしまい、それほどの意味はなかった。遠距離からのブレスには防御効果がないらしい。
ということで、「守りのルーン」自体はきちんと発動していたようだが、蝙蝠相手では明確な効果がかわからなかったようだ。
現状で、持ち物インベントリがアルファベットのsまで埋まっている関係で、お土産を4つ程度までしか持ち替えれない。食料を置き去ってやっと5つというところだ。
『★アーケン石』がないと、こういうことになるのだ。
いつまでも地下18階にくすぶっているわけにもいかないのだろう。
レベルアップまであと経験値で7000。近いようで遠い。
ちなみに、一泊してもまだ『☆指輪』は充填されていなかった。なんだろう、これ。
地上で、『武器殺傷力強化の巻物』を10巻近く使って、やっと『★つらぬき丸』の攻撃力を+8から+9に上げることができた。これで、攻撃力は9回打撃で436となった。かなりのものである。
だが、盾を『ドラゴンシールド』から『反射シールド』に交換したため、盲目耐性がなくなってしまった。少々気になる。
さて、しばらくしてなんとか指輪も充填できたようなので、再度潜ることとした。
地下18階の状況はこんな感じだった。
ここで、途中で突如遭遇した劣化ビーストにひどい目にあわされた。
劣化ビーストを攻撃した。
劣化ビーストに触られた。
強力射のクロスボウ(c)は劣化してしまった!
かわした。
触られた。
忍びのエルフのクローク(i)は劣化してしまった!
触られた。
★スモール・ソード『つらぬき丸』(a)は劣化してしまった!
なんと、せっかく(+8,+9)まで上げたはずのつらぬき丸が、あっという間に(+7,+7)に逆戻りだ。打撃力も418まで落ちてしまった。なんということか。★装備なのに。
これは萎えるなあ。
がっかりする兄貴である。劣化ビーストは本当に嫌いだ。一生関わり合いになりたいとは思わない。
仕方なく、拾ったダメージの指輪(+13)を装備したところ、なんと打撃力は535まであがったではありませんか。なるほど、これはこれでなかなかすごいものだ。少しほっとする。
が、この指輪をいつまでもしていられるとも思えない。
その後、地上で『★つらぬき丸』を戻すべく奮闘したが、『武器精度強化の巻物』を10巻以上費やしても戻らず、また『武器殺傷力強化の巻物』も同じくらい使ってやっと一つ戻して(+7,+8)とすることができた。というより、オリジナルの数値に戻った。やれやれという感じだ。
ちなみに、これで打撃力は544である。これはこれで悪くはない。
引き続いて地下に潜っていくと、久々にレベルアップをした。
オログを葬り去った。
レベル 33 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 30 増加した!
トゥルカスの声が響き渡った:
「汝に勇気を与えよう。
かなり長く続く勇気だった。今回に限らず、神様にたまわった一時的能力は、かなり長く続いてくれるという印象を持っている。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/100 1 4 4 18/190 知能 18/95 2 -2 11 18/205 賢さ 18/98 2 -2 0 18/98 器用 18/100 2 2 7 18/210 耐久 18/97 3 2 9 18/*** 魅力 18/100 2 -1 0 18/110
残念ながら、今回は能力の向上はなかったようだ。
事実上もう行きつくところまで行きついている、ということでもある。
最後に地上に帰還する直前に悲劇が起きた。
キメラが火炎のブレスを吐いた。
スターライトのスタッフ (2x 4回分)(r)が一個壊れてしまった!
なんてことだ。いつものいやな現象が起きてしまったではないか。対ナズグル装備の筆頭が、このようにして燃やされてしまうのだ。幸い、自宅にはまだ数本あるが、この調子で燃やされてしまうとどんどん消えてしまうことになる。
その前にナズグル戦を終えねばならない。
ともあれ、地上に戻った。
今週はこんな感じで終えた。
レベルアップは久々だった。これからはもっと久しくなっていくのだろう。
ドゥナダンの道ははるか未来にある。ともに歩もう。
まだまだ暑い夏の終わりである。
ということで(なにがということなのかはさておいて)、今週はドゥナダンの芸人、トニー谷さんをお呼びした。
師匠、調子はどうですか?
ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 33 経験 472782 $ 1441482 \[}=="![(]]] 腕力 !18/180 知能 : 18/99 賢さ !18/160 器用 !18/140 耐久 !18/180 魅力 :18/106 AC( 112) HP 663/ 663 MP 188/ 188 名前 : トニー谷 性別 : 男性 年齢 69才 腕力 ! 18/180 種族 : ドゥナダン 身長 160cm 知能 : 18/99 職業 : パラディン 体重 68kg 賢さ ! 18/160 魔法 : 生命 社会的地位 72 器用 ! 18/140 守護神 : マンウェ 耐久 ! 18/180 魅力 : 18/106 打撃修正 (+27,+34) HP 663/ 663 打撃攻撃 :伝説的 [15] MP 188/ 188 射撃攻撃 :伝説的 [2] 打撃回数 7 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 280 レベル 33 隠密行動 :大変良い 経験値 472782 射撃修正 (+26,+10) 最大経験 472782 知覚 :大変良い 射撃倍率 x2.40 次レベル 530750 探索 :卓越 射撃回数 2.00 所持金 1440871 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [40,+72] 日付 37日目 23:51 加速 (+7) プレイ時間 120:44:21 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 5 18/180 .......23.... 知能 18/99 2 -2 0 18/99 ............. 賢さ 18/100 2 1 3 18/160 ........3.... 器用 18/100 2 0 2 18/140 .......2..... 耐久 18/100 3 2 3 18/180 ........3...s 魅力 18/66 2 2 0 18/106 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ...+......... 耐麻痺 : ............+ 耐電撃: .++....+....+ 反射 : .+........... 透明視認 : .........+... 耐火炎: ..*....+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .......++.... 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .......+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ..+.......+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : (吸血)ウォー・ハンマー (3d3) (+11,+10) {経|吸} 6.0 kg b) [ 左手 : 耐電のミラー・シールド [10,+8] {r電;反} 5.0 kg c) } 射撃用 : ☆スリング『フィアカルン』 (x2) (+10,+10) (+4) {+掘*炎r電 獄|電!!} 0.3 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+7) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : ★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {+腕器r酸電炎冷乱轟} 10.0 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ヴィンデラエア』 (+4,+4) [4,+17] (+3隠 密) {+腕賢耐隠探r冷} 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の金属帽子 [3,+9] (+1探索) {+探r盲;視!!} 1.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+9] {r暗獄恐} 1.5 kg l) ] 足 : 浮遊の鉄鋲底の靴 [6,+8] { } 4.0 kg a) ? 4冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 6.0 kg b) ? 4冊の 生命の魔法書[上級祈祷] {Elbereth} 6.0 kg c) ! 18服の スピードの薬 {!k} 3.6 kg d) ! 23服の ヒーローの薬 {25%引き} 4.6 kg e) ! 24服の 体力回復の薬 {!k} 4.8 kg f) ! 24服の 経験値復活の薬 {75%引き} 4.8 kg g) ? 17巻の テレポートの巻物 {75%引き} 4.3 kg h) ? 15巻の レベル・テレポートの巻物 3.8 kg i) ? 18巻の 対邪悪結界の巻物 4.5 kg j) - 7本の トラップ感知のロッド 5.3 kg k) - 4本の 鑑定のロッド {@!k!!} 3.0 kg l) - 5本の 帰還のロッド 3.8 kg m) - スピードのロッド 0.8 kg n) - 8本の 岩石溶解のワンド (96回分) 4.0 kg o) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) {Elbereth} 5.0 kg p) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) {50%引き} 2.5 kg q) _ 癒しのスタッフ (13回分) 2.5 kg r) ) ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐*酸r轟獄; 麻} 3.3 kg s) { 24個の 鉄弾 (2d2) (+7,+6) (45/90) 9.6 kg
打撃力が今一つのパラディンの重騎士様である。パラディンだし仕方がない。
自宅の指輪置き場をみると、これまでナズグル3名と闘ってきているようだ。もっともこの方、はじめてナズグルに出会ったときに、一度にW7名様に出迎えていただいたので、全力で逃げだした記憶がある。あれは恐ろしかった。
所持アイテム自体はそこまで悪くはない。特に、第2世代の@達の中で『鑑定のロッド』が4本もあるのはこの@くらいだ。
だが、もう少し何か、という印象もある。特に、打撃力が『追加攻撃の指輪 (+2)』の効果を含めた全7回攻撃をもってしてすら300に届かない。実は、ほぼ同じレベルのパラディンの蛮野君も5回攻撃で230程度しかない。パラディンは打撃攻撃以外の方法論で戦うことを考えねばなるまい。
しかし、魔法攻撃への道が遠く、いつまでも中途半端な立ち位置に止まらざるを得ない。
幸いにも、この二人とも火免疫を持っている。このおかげで何とか戦いが形になっている。もっとも,蛮野君は『☆火免疫&超強力クロスボウ』装備なので,遠距離攻撃中心に戦える(吸血鬼程度ならわずか2撃で消滅させる)が,こちらは同じ火免疫でも『☆スリング』というのが少々さみしい。
一方、出現早々に、
防具の重さで動きが鈍くなってしまっている。
とややがっかりすることを言われてしまうが、それはそれで仕方がない。
さて師匠、腹ごしらえをしてから地下の芸能界に出かけてみましょうか。
プロに地下に送ってもらう。鎧が重いのか、少し身体が鈍い。
出現した瞬間にご近所に赤いPがいることが検知された。それ以外の情報は何もわからない。
まずは周辺感知、そしてアイテム感知、そしてトラップ感知、最後に頭装備によるモンスター感知である。通常手順だ。
いくらかのモンスターがいるが、特にこれというものは見当たらない。
ということで、近場にいるモンスターから手を付ける。手始めに壁を溶かして赤いPを倒す。
次に検知できたXを退治し、錆の怪物を飛び道具で退治する。
いくつかのアイテムを拾うが、まともなものはあまりない。『癒しのスタッフ (7回分)』と『サンダーボールのワンド』がいいところだ。
鑑定関連については、4本持っている『鑑定のロッド』が相変わらずいい仕事をしてくれている。こういうところの”下支え”が良いと,探索が快適になる。ありがたいことだ。
さて,まだ東側が残っている。
とりあえず、じわじわと近づく。
水色のSが群れている。赤いPももう一匹いるのが分かっている。
こちらの皆さんは、先ほど拾った『サンダーボールのワンド』で消滅させた。いい感じの活用法である。
白いVも瞬間的に接敵して対応した。打撃が弱いので、吸血効果が効かない敵との戦いはかなりターン数を要する。
さらに、南東の隅に”ピット的”なオークの群れがいるのが見えた。モンスター感知をしたところ、いろいろといるのが分かった。
さて、どうしたものか。
実はこの@は邪悪存在退散の魔法が使える。この程度の敵にはちょうど良い。
ということで、突撃して消滅させたが、しかしドロップ自体はこれというものはなかった。
あらかじめ13回と過充填してあったらしい『癒しのスタッフ』を使いつぶして、拾いものと回数を合わせて持ち帰った。ちょっともったいなかった。
地上に戻る。
この世界の「武器専門店」の店主は「蜘蛛の友ドゥロカス」さんという。そして、この人のところには、なぜか毒関係の装備が良く入るようだ。『毒殺のグレート・ソード (3d6) (+11,+4) 』とか『毒殺のグレイブ (2d6) (+10,+11)』などである。毒の専門家なのだろうか。
偶然かもしれないが、もしかしたら、こういうところ、実は店主の性質によっても変わるのかもしれない。もしかしたら、だが。
鉄の弾が少し減ったので、新しく買い込んで、狩人協会で(+6,+6)まで鍛えて、そこから先は巻物で鍛え、現状の持ち物である(+6,+7)に合わせて持っていくこととした。
しかし、持ち物インベントリが”a”から”s”まで埋まっているので、持ち帰りの品が少ない。どうしたものか。
あらためて地下19階へ。
いきなり近場にピラニアが検知できた。水辺があるようだ。
モンスター感知をしたところ、実はもっともっと色々いることが分かった。
そして、広域マップに変更したところ、こんな風になっていた。
なかなかにぎやかなステージザンスね。ミーの腕が鳴るザンスよ。
そこで、まず灰色のWを退治して、東側の領域を抑えた。幸いにも普通のレイスだった。
ここで、『啓蒙の薬』を見つけたので飲むことができた。おかげで階全体が見渡せた。この薬、『★アーケン石』が出てきたらお役御免になるのが分かっているので、今のうちに活用しておくことが望ましい。
ここで雰囲気は茶色になった。多少は運が向いてきたとのこと。果たして何が起きるのだろう。
中原の広い水場に出るのは得策ではない気がしたので、ひたすら穴を掘って進んでいく。
しばらくして、中元の南に白いDがいるのが見えた。
これは間違いなく「長虫スカサ」さんである。ちなみに、「長虫」と日本語訳されてはいるが、この方はれっきとしたドラゴンだ。
閉じた祭壇か宮殿のようなところに祀られている?ようである。はなれ山の雰囲気と少し似ている気がしないでもない。気のせいかもしれないが。
本来は強敵のはずのこのユニークモンスターだが、この@は吸血装備持ちなので、特に問題はなかった。わっせわっせと打ちかかり、白いドラゴンさんのパワーをチュウチュウと吸い取り,無事あの世に送り出した。
ここで出てきたのが、
『★上級王イングウェのアミュレット (+3) 』
であった。ありがたや。
一緒に『*鑑定*の巻物』を拾ったので、これを確認してみることとした。
★上級王イングウェのアミュレット (+3)
ヴァラールの島に渡り中つ国に戻ることのなかったヴァンヤール族の上級王イングウェの家系伝来の家宝。イングウェに対抗できる邪悪なものはいなかった。
始動したときの効果...
邪悪退散(x5) : 50 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
とはいえ、今はテレパシー機能をアミュレットで賄っている。なので、せっかく賜ってもこれを装備することがまだできない。惜しいなあ。いつか何かの装備でテレパシーが代替できたら、ぜひ身に着けてみたい逸品だ。
スカサさんを倒したところで雰囲気が真っ白に戻ったので、これで良しとして、お池のお魚さんを眺めつつ地上に帰った。
地上で売り買いをし,改めて、地下19階へ。
とはいえ、今回は特に何か強敵がいたというわけではなかった。
せいぜいがオークキャプテンに文句を言われたという程度だ。
具体的には、広場に群れていたオーク中隊の中央で「邪悪退散の魔法」を唱えて周囲の敵を溶かし去ったところで、一人だけ残っていたオークキャプテンがこんなことを述べていたのだった。
オーク・キャプテン「助けてくれ!イカレた奴が俺を殺そうとしてる!」
そうざんすね。まったく間違ってないざんすね。
ぼやきつつ倒してしまう。
引き続いて、沈黙のゼリーピット。
こんなこともあろうかと持ち歩いていた『★トーリン王シールド』を装備し、酸免疫を身に着けて戦う。
手順的に、緑のjから消滅させ、最後に灰色jを倒すという”標準手続き”でドロップをゲットする。問題は何もなかった。
このドゥナダンの芸人@、実は『☆スリング』で”火免疫”を、この『★トーリン王シールド』で”酸免疫”を、そして、マンウェ様のご加護で”電撃免疫”をその身体自身に備えている。つまり、4元素のうち不足しているのは実は冷気免疫だけなのだ。
その面では、なかなか達成度の高い状況ではある。おかげで、通常の@なら悪夢としか思えない「ヘルハウンドピット」なども平然と平らげてここに至っている。
そのためか、第二世代の@達の中では、じつはこの@が獲得した経験値が最も多いようだ。
ある意味、苦労人であるといえようか。
そのあたりで拾った新しい「深緑色の薬」は『*体力回復*の薬』だった。これはうれしい。大事に背嚢にしまい込む。
…こんなものを使わなければいけない日が来ないことを祈るザンス。
また、ちょっとした「高速ロングボウ」も拾う。
高速度のロングボウ (x3) (+9,+10) (+3加速)
それはスピードに影響を及ぼす
こちらはすでにあるものの下位互換だったので、自宅に戻った後に30000$で美術商に出向いていただいた。
実は、今現在トニー谷さんが自宅に持っている『☆弓』にはこんなものがあったりするのだ。
☆クロスボウ『トゥアラス』 (x4) (+15,+12) [+8] (+3加速) {+速r冷獄;感|凍}
それはスピードに影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それは寒さへの耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それはテレパシー能力を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
強力な飛び道具である「クロスボウ」であり、+3の加速機能とテレパシー機能が備わっている。通常であれば、これを装備しないという選択肢はないはずだが、それでも「火免疫」アイテムにはかなわないのだ。たとえ遠距離打撃力に大きく劣る「スリング」だとしても、火免疫機能を優先せざるを得ない。この世界における「火免疫」とはそれほどのものだ。
もっとも、実はハーフオーク戦士@の現行装備である『☆クロスボウ』は、これと同じ加速+3とテレパシーの機能に加えてさらに「火免疫」を備えている。それがどれだけすごい装備なのか、この比較からわかろうというものだ。
対ナズグル用装備として持っていく予定の『神罰のトライデント』を試しに装備したところ、189だったMPが一気に223まで上がった。これはこれですごいことだ。打撃力も何とか300を超えた。少しは打撃での戦いも様になってきそうだ。
とはいえ、対ナズグルのメイン兵装はやはり『スターライトのスタッフ』であることは忘れてはいけない。戦士ですらナズグルとは”これ”で戦うのだから。
同じく地下19階。
出現直後に持っていた『啓蒙の薬』を飲んだところでこんな感じだった。
中央近くまで進んでモンスター感知。
すると、緑のbと灰色のOが見えた。だが、そこまでだ。
中央部分の緑bを退治した後で、東北方面に出向いたところ、見事なオークピットに出会った。
『岩石溶解のワンド』で壁を破って乱入し、すかさず「邪悪存在退散の魔法」をかける。
勝負は一瞬で終わる。
その後、道を塞いでいたストームジャイアントを倒したところで、いろいろと出てきた。
「黒曜石のアミュレット」は、待望の『勇者のアミュレット』だった。
また、
『アンデッドスレイヤーのグレート・アックス (4d4) (+7,+8) (+1) 』
『凍結のマン・ゴーシュ (1d5) (+7,+9)』
を入手する。
なかなか物持ちの巨人であった。
また,防具強化の巻物で靴装備を地味に強化することに成功する。いいではないか。地味を積み重ねよう。
その後問題なく地上に戻る。
新しい『勇者のアミュレット』を*鑑定*してみる。
勇者のアミュレット (+4,+3) [+3] (+7) {(耐}
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはあなたの腕力を維持する。
それはあなたの器用さを維持する。
それはあなたの耐久力を維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それは体力回復力を強化する。
それは炎のバリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
打撃サポートは(+4,+3)と,勇者様にしては少しか弱いが,それでもうれしいものだ。
テレパシー装備が調達できたら、このアミュレットにも出番があるかもしれない。もっとも,先に『★上級王様』の出番ではないかという気もするが,正面打撃力を想定すると,正規装備はこちらになる可能性も高い。
次にこちらも。
アンデッドスレイヤーのグレート・アックス (4d4) (+7,+8) (+1)
それは賢さに影響を及ぼす
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
こちらは特に注目するべき点がないような気がする。美術商から世間に出向いていただく。
次レベルまでは4万。
そろそろ対ナズグル戦が再開されそうな気がしてならない。
あるところで、オークの群れを消滅させたところ、唯一生き残った責任者が今度はこんなことを言い出した。
オーク・キャプテン「待て!助けてくれれば金持ちにしてやる!いくらでもやるぞ!」
では、ということで、殺さないで次の部屋に行くことにした。
しばらくして、そのオークキャプテンがこちらめがけて矢を放ちながら近づいてきたので、落ちていた『サンダーボールのロッド』でコミュニケーションをとったところ、122$分のアダマンタイトを落として消えてくれた。申し訳ないけれど、まあ、そんなものかなあ、と思った。
ここでも地味な改善があった。
『神罰のトライデント (1d8) (+8,+10) (+4) {+腕賢;明祝|焼/デ死!!}』
が
『神罰のトライデント (1d8) (+9,+10) (+4) {+腕賢;明祝|焼/デ死!!}』
に改善されたのだった。
ほぼ間違い探しに近いところがあるが、改善は改善である。
南東方面の小さなガレ場には何もなかったに等しかった。これは残念だった。
結局この階では、
『対地獄の指輪』
『*鑑定*の巻物』×2
『アシッドボールのロッド』×2
『アイスボールのロッド』
程度を拾った。高級品は何もなかった。
つまり、そろそろ次に行きなさい、という神様からのお声がかかっている気がしてきた。
ということで、いろいろ考えるが、実はあまりすることはない。『啓蒙の薬』を複数持っていくくらいである。
いつもの通りのアイテムを持ち、地下19階に潜る。
『啓蒙の薬』を飲み、周囲をモンスター感知で索敵する。
なるほど、ゼリーピットザンスね。
これは装備を『★酸免疫の盾』に持ち帰れば楽勝ザンス。
ところが、ゼリーピットなどを退治したところで、不意に雰囲気が変わった。
悪い予感がする
一体何だろう。
しばらく用心深く進む。
東方向に進む。いくつかのモンスターを退治するが、悪い予感というほどではない気がする。
落ちていたバービーもとい『ハーピー人形』を投げたら普通に仲間として出現したし。問題はない。
その後,行ける可能性のあるすべての場所に行き,倒せるモンスターをすべて倒した。崩せる岩はすべて崩し,鑑定できるものはすべて鑑定した。いずれも,これというものはなかった。
そして、最後の最後まで、この悪い予感の原因はわからなかった。
もしかしたら、どこかで湧いていたユニークモンスターが、アリの群れなどに人知れず燃やし尽くされていたのかもしれないが(黄金王様あたりはありそうな気がする)、如何せんこちらには知りようもないことである。
とはいえ、そのまま地下に進むのも何だったので、念のため、一度地上に戻ることにした。
時々こういうことがあるので、不思議である。
もしかしたら,この世界には,このプレーヤーが知らない何かの秘密がまだあるのかもしれない。そんな気になった。
地上で考える。
次回の探索の状況によっては、地下20階にチャレンジすることになるだろう,と。
まずは潜ろう。
さて、この状況。倒すべきモンスターも、ゲットすべきアイテムもない。何もない。
そして、すぐ近くに階下への階段。
もう行こうか。この状況ということは、きっと頃合いなのだろう。
ということで、すぐに地下20階に潜ることとした。
地下20階に潜り、すぐに『啓蒙の薬』を飲む。
階の状況を把握する。
引き続いて広域の確認。
特に異常は認められない。
そこで、息をひそめて南に向かい、さらに隅を東に歩く。
そこで、最も南東の部屋から、穴を掘って北に向かった。
スナガとガーゴイルの群れとフェイズスパイダーを掃討した。
ここまでは特に問題はない。
ここで、雰囲気が判明した。
なんて退屈なところだ…
あれ、このトニー谷氏,初めて地下20階に出向いたはずなんですが…特に何もないの?
ということで、最初の地下20階は割とあっさりと終わった。
得られたものは『癒しのロッド』『毒殺のハルベルト』といったものだった。
自宅に戻って置いて気が付いたが、『癒しのロッド』はこれで6本になった。結構な数である。
とりあえず、心を落ち着かせるために2泊ほどして何かを回復させる。
次レベルまであと25000。
次の地下20階はこんな感じから始まった。
ファイヤージャイアント戦っていたところ、岩を投げられてひどい目にあう。
久々に”ひどい傷”を負う。
やはり”巨人の岩投げ”は鬼門だ。どうしようもない。
何とかそれをやりすごし、赤いPを倒す。
それ以外は特に何もなかった。
妙だなあ。
地下20階って、初めて出向いた時には必ず何かがあるような気がしていたのだけれど。
地上に戻る。
次レベルまで2万を切った。
反射機能を持っているミラーシールド(5.0Kg)がどうもこの方には重いらしく、3.3Kgのトーリン王のシールドを装備したときと比較して、HPが60以上、MPが5下がってしまう。どうしたものかと思う。
次の地下20階。うっかり『啓蒙の薬』を持ってくるのを忘れてしまう。アイテム感知のスタッフもないので、これは苦労しそうな予感がする。
雰囲気は「この階は好きになれない」とのこと。
恐る恐る西側を調査し、東に向かう。
そこで、東南の角に、見つけるべきものを見つけてしまう。
モンスター感知で内部状況を確認すると,こうなっていた。
ドラゴンを含んだ市松模様の部屋だ。吸血鬼、そしてキリス・ウンゴルの番人らしきgもいる。仮に鉄ゴーレムだったとしたら、もっとしんどいことになる。
ここを後回しにすることにして,いったん北の方に上がる。まだいくらかのモンスターが残っていたので,そちらを先に退治することを考えた。
ところが、その北のキメラに冷気のブレスを吐かれて『癒しの薬』を壊される。なるほど、冷気免疫がないとこういう問題点があるのだな。
こういうことを防ぐために『癒しの薬』は、『癒しのロッド』に置き換えてもよいのかもしれない。
一通り北の方を平定し、あらためて市松模様の基地に戻る。すでに内部では@を検知しているのか、Vなどが動きをあわただしくしている。こちらがのんびりし過ぎたろうか。
さて、どうしたものか。
今週はここまでとした。
もう少し進めば何かいいこともありそうだが、ここは溜めておこう。
次レベルまであと17000。もう少しだ。
次回、このトニー谷さんが地下20階で何を見出すのかは、神のみぞ知る。
それでは師匠、また次回お会いしましょう。それまでしばしお待ちを。
上記のパラディン@のプレイが終わった後、なんとなくだがドワーフのメイジであるギムリングさんを呼び出した。
この方は、”腐食防止”の特殊技を応用することで、お気軽にたくさんのお金を貯めることができる。ドワーフならでは、というところだろうか。
その意味では、この@は、本プレイに入る前の「お金を貯める段階」に時間をかける必要がある。
とはいえ、各回のプレイでそこに時間をかけてしまうと、肝心な地下探索に割く時間がなくなりそうだ。
そこで、他の@の通常プレイが終わった後のちょっとした時間で、このドワーフ@のファンドマネジメントを進めてみるのはどうか、と思った。
地下に潜ってのプレイはいささか疲れるが、地上でお金を貯めるだけであれば、プレーヤー的にそこまで疲れることもない。なので、とりあえず上記のドゥナダンの芸人さんの終了後、こちらのドワーフ氏を呼び出してみたのだ。
さて、やることは簡単だ。
既にギムリングさんは地上にいる。地上の店でできるだけ安価でかつたくさん売られているものを購入して、腐食防止をしてから売る。この繰り返しだ。
条件的に、売買ターゲットは各種の矢弾類となる。矢弾と同様に雑貨屋内に大量に売られている『鉄のくさび』はどういうわけか防腐食処理の対象候補に現れないので、これには適用できないようだ。残念である。くさびだって錆びると困るだろうに。
ということで、「雑貨屋」と「武器屋」に出向いて、石や鉄の塊、そして細のも太いのもすべて併せて矢弾を買い入れる。
買い入れたら、この@の”特殊技能”であるところの「腐食防止の技」をかけてコーティングする。コーティングしたらすぐさま元の店に取って返して売りさばく。元値が一個あたり1$とか2$だったものが、あっという間に一個300$以上で売れる。10本なら3000$、50本なら15000$、そして100本を売りさばくと3万$になる。
1$で買い入れたものを300$で売るわけなので、原価率は0.3%。まさに”ぼろもうけ”と称してよい商いである。
仕入れ元店舗のアイテムがなくなったら,宿に泊まって翌日を待つ。翌日になれば,また雑貨屋と武器屋に出向いて素材となる矢弾を買い入れる。魔法をかけてまた元の店に売る。アイテムがなくなれば,また宿に戻って翌日を待つ。
この繰り返しである。
ルール違反を行っているわけではない。こういうプレイも可能だ、という程度の話だ。強いて言えば,”ゲームシステムの間隙を突いている”というのが正しい見方だろう。当然だが,どの@でもできる話ではない。アウレ様のご加護をうけた@だからこそ採用が可能になる,立派な戦略なのだ。
しばらくこの作業を繰り返したが、この技能、実はMPを割と使う。繰り返して行うことには限界がある。また、時々失敗もする。失敗した場合には、MPだけが減少し、実際には何も起こらない。そんなこんなで、実は4,5回も試みると、MPが真っ赤になってしまう。すぐに回復フェーズに入らねばならない。
もっとも、これらの行為は安全な地上で行っているので、魔力を回復している間に何かに攻撃される心配はない。なので、事実上このMPの制約は存在しないようなものではあるが、それでも、回復の時間が長くなるといささか面倒という気がしてくる。
そんな中、この作業の途中、BMで『消費魔力減少の指輪』を購入できたので、これを装備して試してみた。
もしこれでこの作業で消費するMPを減らすことができれば、この作業の効率化に役立つはずだ。
そこで、この指輪をはめていないときと嵌めているときの比較をしてみた。
(1)まずは嵌めていない状態での記録である。
『64本の クロスボウの矢 (2d5) (+0,+0) (49/40) 』⇒MPは117が99になった。
『29本の 細矢 (1d4) (+0,+0) 』⇒十分に集中できなかった。⇒117が100になった。
”十分に集中できなかった。”⇒117が93になった。
『24個の 丸い小石 (1d2) (+0,+0)』⇒117が99になった。
『44本の クロスボウの矢 (2d5) (+0,+0) (49/40) 』⇒117が98になった。
『 72個の 丸い小石 (1d2) (+0,+0) 』⇒117が96になった。
”充分に集中できなかった”⇒117が92になった。
『44個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0)』⇒117が95になった
『55本の クロスボウの矢 (2d5) (+0,+0) (48/40)』⇒117が97になった
『77個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0)』⇒117が92になった
常に一定量というわけではないようだが、15~25程度の幅で魔力を消費しているようだ。成功も失敗も,消費するMPにそれほどの違いはないように見える。
また、矢弾の購入店舗による相違はないようだ。雑貨屋でも武器屋でも、売られているものの性質にはそれほどの違いがないように見える。また、処理をするアイテムの種類や個数によって大きく変わることもないように見える。
(2)次に、『消費魔力減少の指輪』をしてみた。アイテムの種類や成功・失敗による相違がないと分かってきたので、ここから先は技を使った際の消費魔力だけを記述する。
⇒117が92になった
⇒117が90になった
⇒117が98になった
⇒117が88になった
⇒117が101になった
⇒117が99になった
⇒117が89になった
この場合でも、ほぼ同程度の幅でMPを消費していることがわかった。
結局、この『消費魔力減少の指輪』をしてもしなくても、この特殊技能利用の際のマジックポイントの消費量は変わらなかった。
おそらくだが、この指輪は「魔法書」を読むときにのみ意味を持ってくるのではないだろうか。以前”魔法使い”の誰かで確認をしたときには、魔法消費量を抑えるアイテム(その時は確か『魔術師の杖』ではなかったか)を装備すると、「魔法利用表」が書き換わり、消費MPや失敗率が低く抑えられるようになっていた。この指輪もおそらく同様なのだろう。
一方で、特殊技能でのMP消費については「魔法利用表」に含まれないため、この手の魔法消費減少アイテムの影響は届かないということのようだ。理由はわからないが、各@の「特殊技能」全般が”魔法書による魔法システム”とは異なった体系によるものなのかもしれない。あるいは、現実的な意味で、プログラム的な関連が面倒くさいという程度の話なのかもしれない(開発者の方に忘れられていただけかもしれないが)。
ということで、この『消費魔力減少の指輪』の効果は,「魔法書」の利用時に限定されるという結論を得た。
一方、実験をしてあらためてわかったことがある。それは、魔法をかける際のMPコストは、対象の数に依存しない、ということだ。つまり、矢弾が一本だろうと99本だろうと、まとめて魔法をかけるらしく、魔法コストが同じらしいのだ。
ということは、どうせ魔法をかけるのなら、同じものが99個溜まったときの方が効率が良いということになる。
そこで、これまでは各店でアイテムを購入するや否や腐食防止魔法をかけてその場で取って返して同じ店に売っていたのだが、それを取りやめ、対象アイテムが99個溜まったらまとめて魔法をかけ、その段階であらためて店に売ることにした。
また、同じアイテムを売った際、意外にも「武器屋」よりも「雑貨屋」の方が買い取り価格がやや高いことに気が付いた。価格にして1割程度は高い。これは大きな差だろう。
ということで、途中からはひたすら「雑貨屋」さんのお得意様となった。「武器屋」さんは素材の仕入れに使わせていただく程度である。
それらの結果として、このルーチンを行い始めてから、格段に換金効率が上がった。毎日ほぼ確実に32000$を稼ぐことができるようになった。これは、『スピードの指輪』を毎回売っていることと同じか、それ以上である。
以前の「食品の価格からの考察」を参考に,この世界の1$を日本円で250円と仮定すると,32000$は800万円である。そう。この@は,毎日平然と現金800万円を稼ぎ出せるのである。特に大きな苦労もせずに。仕入れ元店舗の品ぞろえが良ければ,これを複数品目で複数回繰り返すことすらできるのだ。条件さえ揃えばだが、一日2000万円以上稼ぐこともできるだろう。
現実世界の「超お金持ち」は,我々凡人がミニカーを買う感覚で本物のスーパーカーを買える,という話を聞いたことがあるが,確かにそんな感じになりそうだ。
…すごすぎて,もう何も言えない。
そのようにしてお金を生成しつつ、お買い物も行っていた。というか、本来そちらが主目的なのだ。現実世界と同じく、金自体には何も意味がない。金と交換する”何ものか”が人生に影響を与えるのだ。
たとえば、以下のアイテムをBMで$198607で購入する。上記換算レートで日本円にして約5千万円。結構な額の買い物だ。本来ならこのレベルのメイジが買えるような代物ではない。だが、この@は例外だ。この御大尽っぷりの凄きことよ。
(破邪)モーニング・スター (3d6) (+10,+11) (+1) {+腕耐r轟;麻視/邪デ死}
それは腕力に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
ナズグル対策に加え、対麻痺、透明視認、対轟音、といくつかの上位耐性を追加することができた。
時期的にはまだ早かったかもしれないが、将来に備えるという意味においては無駄にはなるまい。
他にもこんなものを買った。
☆革製ラージ・シールド『シルソロン』 [6,+13] (+3) {+知耐r酸乱(知}
始動したときの効果...
ショート・テレポート : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それは酸への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
稀に店で売られている☆装備である。
これを「防具店」で$32692で購入する。BMではないので安いものだ。矢弾100発程度の金額と同程度なので,気軽に購入できる。
これを装備したところ、HPが229、MPが126まで上がった。素晴らしい。始動機能のショートテレポートも、いざというときに役立つかもしれない。
また、武器屋でこんなものも見つけた。
高精度のクロスボウ (x4) (+12,+9) (+1) {視}
始動したときの効果...
*鑑定* : 75 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
おっと、これはこれは。*鑑定*機能があるレアアイテムだ。
性能的には微妙な装備ではあるが、後々必要になってくるはずなので、一応買っておこう。48622$もするアイテムだが、もうこの@はお金に糸目をつけることはないのだ。
それにしても、この街には大量の人や猫がいるようだ。
まず、街の東側の賑わいはこんな感じである。
次に、西側はこんな感じ。
街の西にも東にも、とてもたくさんの人がいて、にぎわっているのだ。こんな賑やかな街はこれまでのプレイで見たことがない。何か理由があるのだろうか。
もしかして、だが、この街の住人の数は、@が行う”商売の量”に比例して増えていく、ということがあったりするのだろうか。
確かに、商売が盛んであれば、街に人が増えていくのは自然なことではある。
このゲームに実際にそういう機能があるのかどうかはよくわからないが、そうとでも考えないと説明がつかないくらいの特異な住人の量だと思った。
引き続き、ひたすらお金を増やしていく。お金を増やしながら、ブラックマーケットなどの店頭をチェックする。
すると、BMにて、こんなものがあった。
(防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+9,+9) [+6] (+3隠密) {r獄;警(賢}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはあなたの賢さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは宙に浮くことを可能にする。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは体力回復力を強化する。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
序盤の@にとっては文句なく「いいもの」である。これも買っておこう。
ついでにこんなものも。
反射の金属製スモール・シールド『紅狼』 [5,+5] {r冷;反!!}
始動したときの効果...
空腹充足 : 200 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは矢やボルトを反射する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
メイジの使う”仙術魔法”系統には「空腹充足」の魔法がない。そういった面で、この装備は「餓死」という最悪の事態を避けることができるという意味で、いざというときにとてもありがたい。200ターン毎に使用可能、ということは、おそらくは、一度この始動機能を使うと、@が空腹状態になる前に機能が復帰することになる。すなわち、この@はこれを装備している限り、決して飢えることはないのだ。ご飯の保証は安心の源である。
とはいえ、この@、実は今現在アミュレットは『反射のアミュレット』しか保有してなかったことが分かった。それ以外は何も持っていないのだ。それではそれをしてもらうしかないだろう。
ということで、盾はやはり『☆盾』についてきてもらうことにした。HPもMPも向上するわけで、こちらでも悪いことは何もない。
『鉄弾(+0,+0)』99発を,武器屋の裏手の”鍛え処”で1980$かけて(+1,+1)にした。これをそのまま素で店に売ると990$である。(+0,+0)のときには198$なので、792$分の上昇になる。明らかに赤字だ。
次に、それを魔法でコーティングして売ったところ、買値は33462$となった。
さらにそれを同じく1980$かけて(+2,+2)にしたところ、買値は34254$となった。
(+3,+3)では35046。
(+4,+4)では35838。
いずれも、一段階レベルアップするごとに792$分の上昇であった。
種類別に細かく見ていくと、こんな風になっていた。基本、すべてこの街の雑貨屋さんのレートである。
種別 | (+0,+0) | (+1,+1) | (+2,+2) | (+3,+3) | (+4,+4) |
---|---|---|---|---|---|
細矢 | 32571 | 33363 | 34155 | 34947 | 35739 |
矢 | 32967 | 33659 | 34551 | 35343 | 36135 |
クロスボウ | 32670 | 33462 | 34354 | 35046 | 35838 |
丸い小石 | 32571 | 33363 | 34155 | 34847 | 35739 |
鉄弾 | 32670 | no data | no data | no data | 35838 |
このドワーフメイジのレベルは現在23なので、これ以上お金で矢弾のレベルを上げることはできない。が、ここまでやってきて、ほぼ十分だろうと思った。
結果として,矢弾に1980$をかけて”レベル上げ”しても、792$分しか買い取り価格が上がらないことが分かった。かけたコストに見合う金額ではない。これでは、むしろ下手な矢弾のレベルアップなどはせず、(+0,+0)のまま素で売った方がよさそうだ。むしろ手間が省けてありがたい。
なお、ここで、『クロスボウの矢((+0,+0)が一本当たり2$)』よりも『通常の矢(同じく5$)』の方が価格が高く扱われていることに初めて気が付いた。へええ、そうなんだ。逆だと思い込んでいた。武器としての威力自体は明らかにクロスボウの矢弾の方が上だ。この価格付けの理由はよくわからない。
改めて眺めてみると、矢弾の価格グレードは
「矢」>「クロスボウの矢弾」=「鉄弾」>「細矢」=「小石」
という関係性にあるようだ。
また、レベル上げにおける”価格”の問題を解決しようと、『武器精度強化』と『武器攻撃力強化』の両巻物を使って矢弾を強化しようとしたが、5巻使って成功するのが1回という程度で、効率は良くなかった。普通の装備であれば、+0からの改善は必ず成功するはずだが、この「矢弾の集合体」に対しては、かなり低い割合でしか成功しないようである。こういうところも不思議といえば不思議だった。
今度は『魅力のアミュレット(+2)』をBMで購入し、それを装着した状況で販売してみる。
状況的には、先と同じく雑貨屋さんで(+0,+0)の矢弾が対象である。
細矢 33264 矢 33660 クロスボウ 33363 丸い小石 33264 鉄弾 33363
いずれもアミュレットなしの状況と比較して693$の向上であった。小さなものではあるのだが、10回繰り返せば7000$近い差が付く。この@は将来にわたって、この行為をまだまだ繰り返すであろうから、たとえ小さな相違であっても、できるだけのことをしておくほうが良い気がする。また,今後もっと魅力が上がっていけば,この価格差も拡大するはずだ。
しばらくこの@は、チャンスを見計らっては”魅力”を上げることを心の隅に止めておくことになるだろう。
このドワーフ、さらによく見ると、”明鏡止水”の能力を持っていた。
これは、精神を集中させることでMPを(通常よりもやや高速で)復活させることができる機能である。一回あたりは1とか5とかで大きなものではないようだが、デメリットなしでできるのは良い。
とはいえ、先ほども述べたが、この錬金術は安全な地上で行っている行為であり、そのまま普通に歩いたり休んだりしていれば問題なくMPは回復するわけなので、現在の環境ではあまり有効なものではなかったようだ。
ひたすら錬金術と買い物を繰り返し、結局全財産が330万$を超えたところで本日のプレイを終えた。ちなみに、ここまでの総ターン数も330万程度だった。地上でお気楽な日々を過ごしてしまっているので、「ターン数とレベルの比率」が他の@よりもかなり低い。
今回は一度も地下には潜らなかった。ひたすら地上で数週間を過ごした。
戦闘があるわけではないので、気楽にプレイできるという点においては予想通りだった。しかし、いろいろな実験を行いつつのプレイでもあったため、存外疲れたというのもまた事実だった。
この@は、おそらくだが、毎度毎度このようにお金をため続け、BMなどに不意に入ってくるさまざまなアイテムや装備をひたすら買い漁り、それで地下に潜らずにどこまで装備をそろえられるのか、というところを目的とすることになるのだろう。目指せ”地上で4元素免疫”装備だ。
なんというのか、このドワーフ、他の@に類を見ない不思議なプレイ方針になりつつあるような気がしてならない。
ようやく夏も終わりつつある。その代わり、とんでもない台風がこの国を襲いつつあるようだ。
とはいえ、地下ダンジョン世界には天候はない。夏の暑さも冬の寒さも、花も嵐も存在しない。そういうところに私は住みたい。
さて、今週は王子博士をお呼びしました。こんにちは、博士。
ちなみに、前回の登場はなんと3か月ほど前のようだ。あれ、ずいぶんご無沙汰しておりました。
最近の調子はどうでした?
ハイエルフ 魔法戦士 魔術男爵 レベル 32 経験 353261 $ 936383 |[}=="*[(]]] 腕力 !18/130 知能 :18/219 賢さ :18/174 器用 :18/177 耐久 !18/110 魅力 : 18/50 AC( 117) HP 425/ 425 MP 197/ 197 名前 : Dr.Strangelove 性別 : 男性 年齢 117才 腕力 ! 18/130 種族 : ハイエルフ 身長 254cm 知能 : 18/219 職業 : 魔法戦士 体重 103kg 賢さ : 18/174 魔法 : 仙術 社会的地位 96 器用 : 18/177 守護神 : トゥルカス 耐久 ! 18/110 魅力 : 18/50 打撃修正 (+35,+50) HP 425/ 425 打撃攻撃 :伝説的 [17] MP 197/ 197 射撃攻撃 :伝説的 [22] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 314 レベル 32 隠密行動 :超越 経験値 353261 射撃修正 (+35,+12) 最大経験 353261 知覚 :良い 射撃倍率 x4.60 次レベル 432000 探索 :普通 射撃回数 1.66 所持金 936183 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [42,+75] 日付 19日目 13:28 加速 (+18) プレイ時間 90:05:29 赤外線視力:70 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 1 1 18/130 1....s....... 知能 18/99 3 2 7 18/219 ......3.22... 賢さ 18/94 0 0 8 18/174 1.....3.22... 器用 18/97 3 1 4 18/177 .....s....4.. 耐久 18/100 1 0 0 18/110 .....s....... 魅力 17 3 1 2 18/50 ........2.... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......++.+.. 加速 : ....+.+.+..+. 耐麻痺 : .....+....+.. 耐電撃: .......+..... 反射 : .+........... 透明視認 : .....++...+.+ 耐火炎: .......++.... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: .......++.... 火オーラ: .....+....... テレパシ : .........+... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .....+....... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ........+.... 魔力減少: ............. 急回復 : .....+....... 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: ......+.++... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+...... 耐轟音: ..+.......... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : 神罰のグレート・ソード『天豹』 (3d6) (+10,+11) (+1) {+腕 賢;明祝|吸切/デ死!!} 10.0 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+10] 5.0 kg c) } 射撃用 : エルフのクロスボウ (x4) (+10,+12) (+2隠密) {+隠r轟;射} 3.0 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : スピードの指輪 (+10) 0.1 kg f) " 首 : 勇者のアミュレット (+3,+7) [+7] (+3) {(耐} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) [ 体 : エルフの金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+9] (+3隠 密) {+隠r酸電炎冷獄} 14.5 kg i) ( 体の上 : ★ルシエン王女の影のクローク [6,+10] (+2) {+速知賢魅隠r酸炎 冷暗乱!!} 0.3 kg j) ] 頭 : ★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+9] (+2) {+知賢r盲乱;感} 0.8 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {+器r酸;麻視!!} 2.0 kg l) ] 足 : スピードの鉄鋲底の靴 [6,+8] (+3) {+速} 4.0 kg a) ? 4冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 6.0 kg b) ? 4冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 6.0 kg c) ! 21服の ヒーローの薬 {75%引き} 4.2 kg d) ! 19服の 致命傷の治癒の薬 {90%引き} 3.8 kg e) ! 19服の 経験値復活の薬 {25%引き} 3.8 kg f) ! 19服の 癒しの薬 {!k Elbereth} 3.8 kg g) ? 13巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.3 kg h) ? 5巻の レベル・テレポートの巻物 {Elbereth} 1.3 kg i) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg j) - 鑑定のロッド {@!k!!} 0.8 kg k) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分)2.5 kg m) _ スターライトのスタッフ (4回分) {Elbereth} 2.5 kg n) _ スピードのスタッフ (8回分) 2.5 kg o) { 48本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+6,+6) (124/206) 7.2 kg
この@は、他の中堅@と異なり、基本元素攻撃に対する免疫が一切ない。その意味で、常に緊張を強いられる。
ここまでで、ナズグルは一体倒している。おそらくは東夷カムル氏だろう。ここから先はしばらくの間、普通のナズグル(というのも妙な話だが)とやりあうことになる。
しかし、対ナズグル装備である『スターライトのスタッフ』が燃やされ続けた結果、手持ちで一本、自宅に予備が一本、という状況だ。複数を相手にしなければならないとしたら、少し厳しいことになる。
もっとも、すでに『★アーケン石』を持っているため、探索自体のハードルはそこそこ低くなっている。地下20階のハードルは超えているわけだ。
HPは425、MPは197と、いずれも低くもなく、高くもない。打撃力も314あるので、パラディンほどの貧打ではない。だが、打撃だけで状況を打開するほどのパワーはない。
『鑑定のロッド』は一本しかないが、魔法で鑑定が可能なので、そこまで気にならない。
次レベルまでは約8万。
さて、現状確認ができたところで、おもむろに地下に向かうことにいたしましょう。
出現したのは地下20階。割と深い。
近くには緑色のTの群れと灰色uの群れなどが検知できる。
早速『★アーケン石』で周囲の確認を行う。
詳細は不明だが、まずは手近な緑Tから対応するのが妥当だろうか。
乗り込んで四方八方への全方位攻撃をかましていたのだが、そこで、白いTが割と固いことに気が付いた。そういえば、そもそも白いTってノーマルじゃないよな。
貴殿、どなたでしたっけ?
ミス! 岩トロル『バート』にかわされた。
ああ、バートさんでしたか。というか、この人、この世界ではまだ残っていたのだね。ちなみにこのバートの相方はアーニーではなく、トムとビルである。
ともあれ、無事に退治する。残念ながら、これというドロップはない。
その後、ベビードラゴンやらアリの群れなどを静かに退治しつつ、ひそかに進んでいく。
すると、北西の隅に、トロルピットを発見した。すでにこちらを検知して迎撃に上がっているメンバーもいるようだ。
まずはスピードを上げ、ヒーローになりつつ対応する。吸血武器だと少し安心していられる。
ついでに、上級魔法の”火炎の武器”で少しでもダメージを追加すべく頑張ってみる。
100匹ほどのトロルの群れが、数分で消失する。アイテムのドロップはほぼ無きに等しかったが、割と良い経験値になったような気がする。1万程度は稼いだのではなかろうか。
その後、廊下でゴーストと戦っていて、ふと気が付くと、なぜか大きな傷を負っている。
え?なんで?
よく見ると、実は廊下につながった部屋の中に青いPがいて、それがこちらに大きな岩を投げていたようだ。
気が付かなかった。
こういうところは、音響効果などで知らせてくれると助かるのだが。「ズゴーン」とか。
ともあれ、一度退避し、回復する。
そして、大回りして、部屋の反対側から忍び寄ることにした。
そして、先ほど拾った『スリープモンスターのロッド』をかけたところ、見事に青Pが眠り込んだ。
そこで、近づいて行ってバサバサと切り裂いてちゅうちゅうと吸血した。
次はこんな感じ。いきなり蜘蛛の群れのただなかに出現してしまった。
とりあえずこれを平らげた後で、下方のオークの群れを邪悪存在の始動機能で退治し、ついでにキメラも吸収した。
そんな中、こんなものが。
ロング・ソード (3d5) {%}(s)を拾った。
おお、なんだなんだ(わくわく)。
ザック中: (妖刀)ロング・ソード (3d5) (-13,+14) (-3) {呪われている, %}(s)
ああ、これか(がっかり)。
この「妖刀」アイテム、プレーヤーの経験上、まったく使えないというわけでもない。そこで、最初は保持していたのだが、お土産アイテムが増えたので、結局途中で道端に放置せざるを得なくなった。
次に、南東の角に出向いたところ、ドラゴンが一匹、鎮座していらしたので、献血をお願いさせていただいた。
ありがたいことに、すべての血をいただけた(ひどい)。
次に、赤いアリの群れとキリス・ウンゴルの番人を蹂躙し、さらに北方に居座っていた赤いDを同じように吸収した。
次は白いVを瞬間的に叩き潰し、その上で武器の始動機能で黒いオークを消滅させた。
この武器装備、吸血かつアンデッド対応も可能なので、なかなか安心感がある。
水辺の隅に白い「|」があったので、武器だと思って拾いに行ったら、実は白い鮫だった。ちょっとびっくりした。
「|(縦棒)」は武器だが、「l(小文字のL)」はモンスターなのだ。紛らわしい。
地下のスラム街の隅で拾った
『24本の 追尾クロスボウの矢 (6d5) (-5,-4) (119/198) {呪われている} 』
を気合と根性と金の力で更生させることとした。
一見すると呪われてひどいありさまだが、なんだかんだで、根はいいやつのはずなのだ。
そこで、$を相当数費やして、(-5,-4)の不良を(+6,+6)の立派な若者に更生させた。
この若者は、お金の力は偉大だ、ということを教訓として得たことだろう。
…いいのか、そんなことで(疑問形)。
次は出現した瞬間からこういう状態だった。
白はさておいて、灰色のWがとても気になる。レイスかナズグルか、どっちだろう。画面からはよくわからないのだ。
結果として、これは実はナズグルだった。だが、このナズグルさんはこちらに気が付くことなく寝ていて、先制攻撃が効いたのか、ほぼ何もする間もなく消失していた。『スターライトのスタッフ』を使う算段をするまでもなかった。
今の@は、タイマンで戦う際には、レイスでもナズグルでも大差はないということなのかもしれない。あらためて、現状の攻撃装備は割といいものなのかもしれないと思う。
さて、この方が落としてくれた指輪を、現場で拾った巻物で*鑑定*したところ、こんなものだった。
☆幽鬼の指輪『カイア』 (+10,+10) (+1) {呪われている, +腕知賢器耐魅;視瞬 呪.(器!!}
始動したときの効果...
士気高揚, スピード(期間 50+d50ターン) : 100+d200 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それはあなたの器用さを維持する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは経験値を吸い取る。
それはランダムなテレポートを引き起こす。
それは強力な呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
士気高揚とスピードを同時に与えてくれる(しかも割と長い)のは面白い機能だと思った。
とはいえ、ランダムテレポートがすべてを台無しにしているような気もした。
ともあれ、自宅に持ち帰ることとする。
落ちていた『自己分析の薬』を飲んで、自分の状態を確認してみた。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 104/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたはテレパシー能力を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたは炎のオーラに包まれている。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸への耐性を持っている。
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火への耐性を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは音波の衝撃への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの腕力は維持されている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの器用さは維持されている。
あなたの腕力は装備によって影響を受けている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの器用さは装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている。
あなたの赤外線視力は装備によって影響を受けている。
あなたのスピードは装備によって影響を受けている。
あなたの武器は神の祝福を受けている。
あなたの武器は非常に鋭い。
あなたの武器は敵から生命力を吸収する。
あなたの武器はアンデッドに対して神聖なる力を発揮する
あなたの武器はデーモンに対して神聖なる力を発揮する。
いろいろあるが、この武器がよろしいものだということが確認できた。神様から祝福まで受けていたのね。デーモンに対する力もあるので、吸血鬼にも対応できる。
とはいえ、”祝福されている”という状態が、具体的に何に効果があるのかはよくわからない@とプレーヤーである。
それ以降は、特に大したことはなかった。「この世は退屈だ」と世間様に言われていた程度だ。
地上に戻り、先ほど手に入れた怪しい指輪を自宅に置く。
地下20階ということで、トロルピットも増えてきた。
そこで『邪悪存在退散のスタッフ』を持ち歩くことにした。
とはいえ、火に燃やされることもありそうなので、
『邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {not fired}』
という銘を刻んでおく。効果があるとは思えないのだが、まあおまじないのようなものだ。
『トラップ感知のロッド』を先ほどの探索で地下に置き去ったことを、すっかり忘れてまた潜ってしまった。まいったな。よくやる凡ミスだ。
白いVだけがぽつんといる空間があった。
今の@には、吸血鬼一人くらいなら大したことはない。
だが、何か妙だと思い、モンスター感知をしたところ、真の正体が明らかになった。
うわあ、これは危ない。jピットの中に一匹だけ管理人?の吸血鬼が潜んでいた。のんきに突っ込んでいったら大変なことになるところだった。
テレパシーで”まったく何も検知できない”のならばむしろ怪しむところだが、モンスターが”一匹だけいる”というのはむしろ油断を誘う。こういう”認識を逆手に取った罠(天然)”もあるのだ、と気が付いた。
幸いにも部屋の出口は反対側だったので、とりあえず、目の前の緑Tと灰色Wをターゲットとして、戦闘を開始した。さて、今度もナズグルだろうか。
幸か不幸か、その灰色Wはただのレイスだった。
その後、特にこれという出会いもなく、この階を終えた。
その前後の戦闘でこんなものを拾っていたのだが。
耐性の軟革よろい [4,+9] {r毒盲}
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これをろくな*鑑定*もせずに売ってしまった。2万$少々の値段だった。ちょっとうっかりだったように思えた。毒耐性は本来は欲しかったわけだし、しかも軽い鎧なので、MPももう少し増えたのではなかろうか、という気がした。
そこで、試しに、現在の『エルフ謹製の金属鎧』を外したところ、MPが197から231までアップした。ああ、これだけの重みになっていたか。30以上のMPの減少はさすがに無視できない。
ということで、この鎧は自分で買い戻すことにした。お値段は24000$。差し引き4000$の赤字だ。アホな出費だったが、こういうこともある。
幸いにも、これを買ってもまだ全財産は100万$を超えているようだった。
ついでに、この装備を12万$かけて鍛えてみたのだが…
耐性の軟革よろい『烈鷲』 [4,+11] {r酸電炎冷毒盲;活}
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらは蛇足であった。体力回復能力の強化は、すでにあったからだ。
まあこういうこともあるさ。これは博打だからね。
さて、気を取り直してまた潜ろうか、王子。
次の探索では、オレンジ色のpが目立っていた。
ということで、速攻で対決してあの世にお送りする。
この階も特に何もなかった。
地下20階は、もう終わりなのかもしれない。
そこで、意を決して次の階に侵攻することにした。
直前の地下20階で拾っていた『ドラゴンの火炎のワンド』で、イヤーんな敵ナンバーワンの劣化ビーストを焼き尽くした。とはいえ、たった一匹に対して全4回中3回を消費したわけなので、必ずしも効率はよろしくはない。
ゼリーピットはできるだけ遠回りして避け(ついでに管理人?のリッチも避け)、南方に向かう。両者ともに手を出しにくい相手である。
次にワイバーンを退治したところ、『妖精のバトル・アックス (2d8) (+7,+4) (+1加速) 』を入手。ありがたいことだ。
地上に戻り、きちんと*鑑定*してみた。
妖精のバトル・アックス (2d8) (+7,+4) (+1加速)
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは宙に浮くことを可能にする。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
使うか使わないか、といえば、多分使わないだろう。
とはいえ、悪いものではないので、自宅に安置した。これを装備すれば、浮遊の指輪を使わずに済むわけなので、もう少しいいこともあるかもしれない。
だが、それは対ナズグル戦がすべて終わった後に話になるのだろう。
もう少し先の話だ。
今の『銘入り吸血武器』には、これからもかなり長くお世話になりそうだ。
なお、このあたりでは、トロルピットを”武器の始動機能である邪悪退散”と『邪悪存在退散のスタッフ』さんのお力で数回にわたって消滅させている。この経験値は馬鹿にならない。
そして、『鑑定のロッド』と『鑑定のスタッフ』と、そして”鑑定の魔法”を並列して使いながら膨大なドロップを確認していく。これもまたこの@の特徴だ。
さて、探索ごとに捨て去っていた『鑑定のスタッフ』を補充して、再度潜る。
ドラゴンを倒し、引き続いて北の方にいたソーサラーを退治したところ、なんと有難いことに、『大きな鉄の箱』を2つも落としてくれた。しかも、鍵もかけていない。不用心だなあ。
のだが、開けてみたところ、見事にただの「上質品」しか入っていなかった。
なんだったんだろう。
鍵の有無って、実は内容物に影響するのだろうか。
次に、この段階で新しく出てきた『消滅のワンド』を使ったら、ソーサラーが一瞬で消滅した。これはこれで強力なアイテムだ。
だが、よく見てみたら、まったく経験値になっていない。これは少し悲しいと思った。こういうこともあるのだなあ。敵を倒す手段も少し考えなくては。
この階、微妙なガレ場階ではあったものの、特にこれというものはなかった。
モンスター感知を行っても何も反応がなくなったので、そのまま戻った。『*鑑定*の巻物』を2巻、『*解呪*の巻物』を1巻拾った。
他にも一応「将来への投資」的な意味で持ち帰りたいものはたくさんあったので、手持ちの『ヒーローの薬』十数服を飲み干してインベントリを空けた。げっぷ…失敬。
しかし、割と頑張って進行させているつもりなのだが、今一つ、これというドロップがない。
さて、もう一度行ってみましょうか、王子。
このあたりでは、探索と戦闘を繰り返しつつ、アイテムを回収し続ける。
こんなものもある。
疾病の鉄冠 (-5,-5) [0,-5] (-1) {呪われている}を自動破壊します。
これ、ある意味レアアイテムなのだが、@によっては何か役に立つことがあるのだろうか。
ここで、『錆の怪物の人形』というものを手に入れたので、とりあえず投げて具現化してみる。まずは元気なようでなによりだ。
ここで、オレンジのpさんに遭遇する。割と元気そうだ。
とりあえず、対応に出向いたのだが、このソーサラー、実は活発な人だった。
ソーサラーが魔法でドラゴンを召喚した!
ワイバーンがあなたの錆の怪物に稲妻のブレスを吐いた。
なんと、ドラゴンを繰り返し呼び出してくるではありませんか。
おかげで、こちらのペットの錆の怪物氏はブレスの中に消滅した。あなたの魂に安らぎあれ。魂があれば、だけど。
久々に気合を入れて対応した。
なんだかんだで4匹程度のワイバーンを倒したと思う。この@がもう少し強ければ、ハーフオーク戦士@のように挑発して召喚を促して、ドロップアイテムを回収するということもできたかもしれないが、今の非力な@ではとても無理だ。下手に調子に乗っていると頓死するだろう。
そこで登場されたのがこちらのアイテムだった。
床上: ★上級王イングウェのアミュレット (+3)
おお、すごいアミュレットだ。まずは持ち帰ろう。
っていうか、実は2週連続のご登場?
さすが地下21階。いろいろなものがありすぎて、アイテムがあふれている。
仕方なく、もう一度『ヒーローの薬』を飲み切って持ち物インベントリを空けることとした。
ぐびぐびと飲み干す。ぷしゅ~(ちょっと違う)。
あらためて、地下21階は、地下20階よりももう一回り良いものが手に入るような気はする。
最後に、再度湧いてきたドラゴンさんから、
『耐性の金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+13] 』
をいただいた。
なかなか豊作の階だった。
あらためて、ありがたいアミュレットはどんなものだったのだろうか。
★上級王イングウェのアミュレット (+3)
ヴァラールの島に渡り中つ国に戻ることのなかったヴァンヤール族の上級王イングウェの家系伝来の家宝。イングウェに対抗できる邪悪なものはいなかった。
始動したときの効果...
邪悪退散(x5) : 50 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらも「邪悪退散の魔法」が使えるようだ。
しかし、残念ながら、いろいろな機能が他のものにかぶっているのに加えて、現状の『勇者のアミュレット』でサポートされていた打撃力が大幅に下がってしまった。なんだかんだ言いつつも、このゲームは直接的な打撃は大切なので、ここはできる限りキープしておきたい。
ということで、残念ながら、こちらは自宅に待機していただくこととなった。
他にも、いろいろなアイテムを入手した。
ドラゴンスレイヤーのスモール・ソード (1d6) (+7,+8) (+1) {+耐r酸毒/竜デ}
それは耐久力に影響を及ぼす
それはドラゴンに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それは酸への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
アンデッドスレイヤーのバスタード・ソード (3d4) (+6,+8) (+1)
それは賢さに影響を及ぼす
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
妖精のグレイブ (2d6) (+4,+14) (+1加速)
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは宙に浮くことを可能にする。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
エルフのスリング (x2) (+14,+12) (+1隠密) {r暗}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは暗黒への耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾を非常に早く発射することができる
良いものではあるが、しかし装備の交換には至らない。
このあたりは、美術商経由で一通り売り払った。
改めて地下21階。
今度は、不思議な地形だった。溶岩が露出した平地に、草が生えている。かなり強い草といえるだろう。なにか薬効がありそうな気すらする。
アーケン石で確認したところ、地形全体はこんな感じだった。
床上: ★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2)
こんなものが草地の片隅に放置されているとは、かつてここで何があったのだろうか。ここはかつての古戦場だったのだろうか。中には何も入っていなかったようだが、これを着ていた人は、どうなってしまったのだろうか。など、いろいろ感慨深い。
手を合わせつつ、回収させていただく。
次に、広場でアリの群れを発見する。
まだ寝ているようだが、目が覚められるとどうしようもない。
これは、相手の目が覚める前に早めに対応すべきだろう。
ということで、余計なことをせず、加速して真っ直ぐに向かって全方位攻撃で短時間に殲滅した。
この@、隠密が超越状態であるためか、最初のうちは敵モンスターになかなか感知されない。とても助かる。
とはいえ、時間が過ぎてしまうとあちらにもこちらの存在が知られてしまう。
このアリ退治の直後、気が付くと、ソーサラーがこちらを検知して広場に降りてきていた。
急いで広場から逃げ出した。あのままだと危ないところだった。広場で召喚などされたら、さすがの吸血装備でも対応できないだろう。
その後、紆余曲折を経てそのソーサラーを倒したところで、こんなものを見つけた。
21個の ミスリルの弾 (6d2)
おお、これはレアアイテムだ。
ところが、これを持ち替えるべくザックに入れたところで、「どうも呪われているようですよ」と警告される。
鑑定したところ、確かにこんな感じだった。
21個の ミスリルの弾 (6d2) (-4,-6) {呪われている}
確かに呪われていた。
とはいえ、呪われていようといまいと、この『ミスリルの弾丸』自体が”貴重品”である。
そこで、先の不良の『追尾の矢弾』と同じく、地上に連れ帰って更生させることとした。
さて、あらためてありがたいアイテムを確認してみた。
★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2) {r毒}
体にフィットするよう皮の詰め物をした、鉄の輪を編んだ鎖帷子と具足と肩当からなる。これを装備する者はアルノールの最後の王アルヴェドゥイのような力強さを感じる
それは腕力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
ありがたいものではある。しかし、どうも、この@には重すぎるようだった。”荷が重い”とかではなく、物理的な意味で。
今回、★装備も含めていろいろなものを拾うのだが、なかなか”これ”という装備の交換には至らない。
また、先ほど連れ帰った21個の『ミスリルの弾(-4,-6)』を、ひたすらお金をかけ続けて(+6,+6)まで持ち上げた。君は本当はできるやつなんだ、と言い続けて。実のところ、かなりの投資額となった。割には合わないかもしれない。
とはいえ、おかげで、途中で呪いは打ち砕かれ、無事に元の輝きを取り戻した。自宅に安置する。
もしも将来、「火免疫のスリング」などが手に入ってしまったら、こちらの皆さんの出番となるのだろう。
次レベルまであと7000。
あともう少しだ。
次も地下21階。
トロルピットをはじめとした「モンスター軍団」を相手の地味な戦闘を繰り返し、最後にこのあたりをねぐらにするワイバーンを倒したところで、久々に神様からお声がかかった。
ワイバーンを葬り去った。
レベル 33 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 8 増加した!
最大マジック・ポイントが 7 増加した!
トゥルカスの声が響き渡った:
「留まるのだ、下僕よ。余が汝の肉体を鍛えん。」
ワーオ!とても器用になった!
何かが足下に転がってきた。
これでレベル33だ。HP、MPともに、少しではあるが、改善された。その”少し”の積み重ねが大事なのだ。なんでもそうなのだが。
基本能力値はこんな感じになった。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/100 1 1 1 18/130 知能 18/99 3 2 7 18/219 賢さ 18/94 0 0 8 18/174 器用 18/99 3 1 4 18/179 耐久 18/100 1 0 0 18/110 魅力 17 3 1 2 18/50
器用さを増やしていただいたようだ。
とはいえ、現状で”魅力”以外はほぼカンストである。これ以上は基本能力に大幅な改善は期待できそうにない。
さらに、この階ではこんなものも拾っていた。
★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {r轟}
小さな鉄板が麻布の下地を被う二重の鎧で、双方に狩りと戦の光景が描かれている。この鎧を身に付けると、闘いで負け知らずだったローハン初代の王、青年王エオルの魂を感じることができる。
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらもやはり重すぎて、今の@には装備できない。この魔法戦士@は、結局最後まで軽い革の鎧を友にするしかないのかもしれない。
いろいろと頑丈な鎧を拾った回だったが、残念ながら、革の鎧以外はみな自宅に安置することになった。魔法戦士の微妙なひ弱さよ。
とはいえ、トゥルカス様のお力である”全方位攻撃”は、モンスターの群れの中にカチこむときにはとても役に立った。邪悪存在退散の魔法攻撃のように、部屋全体を一瞬で退治できるわけではないが、多くの敵の目が覚める前に高速で切り崩していけるのは戦術として有効だ。
今回は不良アイテムの更生なども含めていろいろ消費もしたが、財産は何とか100万$を超えて安定した。地下21階は、確かに地下20階よりも少しだけ勢いがある。
レベルはなんとか33になった。そして、次レベルまであと13万である。いつものことながら、ハイエルフの道のりは遠い。
そして、今回実は『レベルアップの薬』を一つ拾っていた。これで合わせて5服分になった。これをいつ使うべきなのか、今から迷っている。
息子その1も父とは別にプレイしている。
最近、息子その1は、あの”かごめさんの弟子”、という触れ込み?で「すずめ」君(男性)という@をプレイしている。種族はハイエルフ(だったか?)、職業はメイジ、そして、師匠と同じく「魅惑の目」を使わせていただけるヴァイレ様の宗徒である。
始めてしばらく経つのだが、いまだに地下1階、2階といったあたりでうろうろしている。とても慎重だ。息子その1らしいプレイ方針である。
現状でお犬様は三匹とも倒したが、元指輪所持者とはまだ出会っていないようだ。
ともかく、地下2階をひたすら探索し、緑のoなどを退治して、リスクを避けつつ地道に経験を重ねている。
そんなこんなでなんとかレベルが15になったところで、「明鏡止水」という特殊能力を得た。これは、集中するとマジックポイントを急速回復(といっても1ターン当たり1とか5とかだが)させてくれる能力だ。基本的にネガティブな要素がないので、ありがたいものである。
さて、そこで、地下2階付近でコボルトさんを友達にして共に探索していたと思ってほしい。
そこで、消費したMPを回復させるべく、気合を入れて明鏡止水を行ったのだが。
ところが、である。シビアな世間はこんなことを伝えてきたのであった。
今はペットのコントロールに集中すべきだ。
え?
だめなの?
もしかして、お友達を作っていると、「明鏡止水」ってできないの?
割と衝撃だ。
ということは、この@、事実上、探索中は明鏡止水は使えないってことじゃないですか。
なんということでしょう。せっかくの回復技なのに、@が本領を発揮していると使えないとか。ほぼ無意味ではありませんか! 父は釈然としませんよ!
という衝撃の事実が明らかになったところで、晩ご飯ができたので、息子はプレイを終えていた。父も釈然としないままにご飯を食べたのであった。
さて、今週もまた「錬金術の時間」がやってまいりました。
ドワーフのお金持ち(そう、もうすでに300万$越えの財産を持っているのだ)、ギムリングさんにご登場いただきましょう。
ドワーフ メイジ 呪術師 レベル 23 経験 14205 $ 3293447 |)}=="!((]]] 腕力 : 18/83 知能 : 18/96 賢さ : 18/10 器用 : 18/30 耐久 : 18/83 魅力 : 18 AC( 72) HP 218/ 218 MP 126/ 126 名前 : ギムリング 性別 : 男性 年齢 47才 腕力 : 18/83 種族 : ドワーフ 身長 124cm 知能 : 18/96 職業 : メイジ 体重 67kg 賢さ : 16 魔法 : 仙術 社会的地位 1 器用 : 18/30 守護神 : アウレ 耐久 : 18/83 魅力 : 18/10 打撃修正 (+15,+20) HP 218/ 218 打撃攻撃 :超越 MP 126/ 126 射撃攻撃 :卓越 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ 50 レベル 23 隠密行動 :超越 経験値 14205 射撃修正 (+13,+5) 最大経験 14205 知覚 :超越 射撃倍率 x4.40 次レベル 15810 探索 :卓越 射撃回数 0.83 所持金 5127898 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [17,+48] 日付 52日目 18:20 加速 (+7) プレイ時間 48:43:32 赤外線視力:50 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/83 2 -4 2 18/83 .......s....s 知能 18/56 -2 3 3 18/96 .3.....s..... 賢さ 14 2 0 0 16 .......s..... 器用 18/10 -2 1 3 18/30 s.1....s..2.. 耐久 18/53 2 -2 3 18/83 .3.....s..... 魅力 13 -1 1 6 18/10 .....2.s.4... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ++.....+..... 加速 : ...+.......+. 耐麻痺 : +............ 耐電撃: +......+..... 反射 : ............. 透明視認 : +............ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : .......+..... 耐冷気: +......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ..+.......... 耐毒 : +............ 電オーラ: ............. 警告 : +............ 耐恐怖: .......+..... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ....+........ 急回復 : +............ 耐盲目: ............+ 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: .+........... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+..+... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: +............ 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+9,+9) [+6] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷獄;麻視活浮警(賢} 7.0 kg b) ) 左手 : ☆革製ラージ・シールド『シルソロン』 [6,+13] (+3) {+知耐r酸乱(知!!} 5.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のクロスボウ (x4) (+9,+5) (+1) {+器;感!!} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+3) 0.1 kg e) = 左手指 : 消費魔力減少の指輪 0.1 kg f) " 首 : 魅力のアミュレット (+2) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 永続のローブ [2,+9] {r酸電炎冷恐;経(腕知賢器耐 魅} 1.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+2] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : ★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3) {+賢魅} 1.0 kg k) ] 手 : 俊敏の革グローブ [1,+4] (+2) {+器} 0.3 kg l) ] 足 : スピードの軟革ブーツ [2,+6] (+3) {+速} 1.0 kg a) ? 3冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 4.5 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {燃やされない} 4.5 kg c) ! 15服の ヒーローの薬 {25%引き} 3.0 kg d) ! 19服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.8 kg e) ? 3巻の ショートテレポートの巻物 0.8 kg f) ? 7巻の テレポートの巻物 {75%引き} 1.8 kg g) ? 6巻の レベル・テレポートの巻物 {25%引き} 1.5 kg h) - 8本の トラップ感知のロッド 6.0 kg i) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) {75%引き} 2.0 kg j) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg k) " 反射のアミュレット 0.2 kg l) { 20本の クロスボウの矢 (2d5) (+0,+0) (48/40) 3.0 kg m) { 91本の 細矢 (1d4) (+0,+0) 4.6 kg n) { 30本の 矢 (2d4) (+0,+0) 3.0 kg o) { 59個の 丸い小石 (1d2) (+0,+0) 17.7 kg p) { 54個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0) 21.6 kg
注目すべきは貯金額と装備のみ。あとは何も変わっていない。だって地下に出向いていないから。そう。ここしばらく、モンスターは倒していない。一匹もだ。
その代わり、お店に並ぶ高級品や特別製の品を、お金の続く限り買い続ける人生を送りつつある。
しかし、この町は相変わらずすごい人出である。明らかの他の街とは異なるようだ。
地上の雑貨屋と武器屋でひたすら素の矢弾を購入し、それにまとめて腐食防止の魔法をかけ、雑貨屋に売りさばく。その結果毎度3万$を稼ぎ、その後ウインドウショッピングを行う。
これを繰り返す。
店のほとんどは並の品、よくても上質品といったところだが、稀に高級品も並ぶことがある。
例えば、こんなものが。
高速度のロングボウ『耀狼』 (x3) (+15,+13) (+4加速) {|電}
それはスピードに影響を及ぼす
それは電撃によって大きなダメージを与える
特殊機能がスピードのみというは正直微妙だ。
でも買う。後悔しないために。
こんなものもある。
美貌の硬革帽子 [2,+6] (+4) {+魅;明(魅}(j)を装備した
これも買ってみた。今の装備よりも、一つだけ魅力が上がるためである。これは、収入に直結するので、意識している。
すると、クロスボウの矢弾が33579$で売れるようになった。
小石は33600$となった。
普通の矢は$33957であった。
以前よりも多少買取価格が上がっているような気がする。多少というところではあるが。
しかし、クロスボウよりも小石の方が若干ではあるが高いのが謎だと思った。だって石だよ、ただの石。
それが「クロスボウの矢」よりも高いという意味が分からない。
きっととても「いい石」なんだろうなあ。
さらに雑貨屋にはこんなものも。
穴掘りのシャベル『耀鳳』 (2d2) (+6,+4) (+5) {+耐}
それは耐久力に影響を及ぼす
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
さすがに、これは買わなかった。必要性がなかったためだ。高級品を何でも買いあさる必然性まではない。
その代わり、『仙術の魔法書[魔道大成]』を$9834で購入した。これはこの@の命綱である大事なアイテムだ。
さらに、『レベルアップの薬 {25%引き}』 $61462で購入した。
これはとてもありがたいものだ。
もしも仮に、”今後この@が一切地下に潜らない”という「制約」を課すのであれば(あくまで仮にの話だ)、レベルアップの方法はすべてこの薬を飲むことしかありえないためだ。
さらに、BMで『スピードの指輪 (+6) {75%引き}』を$155705で購入した。
現状の指輪が+3なので、速度が一気に倍になった。
これは悪くはない。お値段が”75%引き”というのも悪くない。というかとても良い。お金はあっても節約はするものだ。
さらに、ブラックマーケットにこんな”すごいもの”も出品されていた。
勇者のアミュレット (+8,+5) [+5] (+3)
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはあなたの腕力を維持する。
それはあなたの器用さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それは体力回復力を強化する。
それは炎のバリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これを12万$程度で購入した。
きっといつか役に立つだろう。必ず役に立つだろう。
さらに、なんとなくお参りに寄ったお寺で、なんとこんなものが売られているのを発見した。
☆クォータースタッフ『ミセライン』 (2d9) (+6,+11) (+2攻撃) {+攻r冷|凍/竜}
始動したときの効果...
アイス・ボルト(6d8) : 7 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それはドラゴンに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おおお!?え?なにこれなにこれ?特別製だよ!?
お寺さんにもあるのだなあ。素直に驚いた。さすが、神様のお店?である。
とりあえず+2回攻撃というのだけでも素晴らしいので、買っておこう。
まったくお金持ちは気楽でいいなあ。値段とか気にしないでいいし。
ちなみに、これを装備してみたところ、なんと打撃力が4回打撃で124まで上がった。メイジにしてこれか。すごいな。とはいえ、これでも魔法戦士はおろか、パラディンにも届かないわけで、打撃メインで戦うには火力が不足するのは明らかだ。
それなりの時間、この作業を行ったところ、全財産が500万$を超えた。上記のいろいろな買い物をした残りで、である。
さて、これからどうしようかなあ。
なお、所持金が512万$、ターン数もほぼ同じ515万となった。たしか前回の時も、そういう感じだった。
少し不思議な気がする。何か理由があるのだろうか。
ちなみに、このドワーフ@、すでにゲーム内時間で50日を過ごしている。地上でかなりの時間を費やしているためだ。ハーフオーク戦士@の経験からは、このゲーム世界では、とりあえずクリアまでの時間の制限はなさそうなので、焦る必要はないとは思う。多分ないと思う。
ここまで地上でひたすら働いてきて、割とお金が貯まったような気もする。
だが、プレーヤーの知る限りにおいては、かつて『アーティファクト生成の巻物』が、確かMBで”65万$”で並んでいるのを見たことがある。さすがは「特別製アイテム生成装置」、結構なお値段である。これを10巻も購入すれば、こんな財産は消えてなくなるわけなので、安心するにはまだまだ足りないという気もする。
さあ、頑張ってどんどんお金を稼ぎましょう、ギムリングさん。
安全な地上でね!
…いいんだろうか、こんなことで。
何か罠があるような気がしてならない。ないかもしれない。
ということで、ギムリングさん、またいずれ。
残暑厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか。プレーヤーです。
それはともかく、まだまだ暑い。
こんな時ではあるが、いや、まさにこんな時だからこそ(意味不明)、野蛮人の戦士にご登場願いたい。
ということで、ハイ、ジャック、調子はどうだい?
野蛮人 戦士 闘士 レベル 27 経験 34935 $ 26792 \)}=="![(]]] 腕力 !18/190 知能 : 18/44 賢さ : 18/63 器用 :18/175 耐久 :18/157 魅力 : 18/68 AC( 85) HP 571/ 571 名前 : ジャック 性別 : 男性 年齢 24才 腕力 ! 18/190 種族 : 野蛮人 身長 238cm 知能 : 18/44 職業 : 戦士 体重 90kg 賢さ : 18/63 社会的地位 73 器用 : 18/175 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/157 魅力 : 18/68 打撃修正 (+35,+47) HP 571/ 571 打撃攻撃 :伝説的 [22] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [17] 打撃回数 7 魔法防御 :超越 平均ダメージ 385 レベル 27 隠密行動 :卓越 経験値 40962 射撃修正 (+33,+10) 最大経験 40962 知覚 :普通 射撃倍率 x6.05 次レベル 42000 探索 :良い 射撃回数 1.28 所持金 29590 解除 :卓越 魔法道具 :良い AC [34,+51] 日付 9日目 10:40 加速 (+3) プレイ時間 23:03:08 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 3 4 2 18/190 2............ 知能 18/74 -2 -2 1 18/44 .........1... 賢さ 18/93 -1 -2 0 18/63 .........s... 器用 18/95 1 2 5 18/175 2..3......... 耐久 18/97 2 2 2 18/157 2............ 魅力 18/98 -2 -1 0 18/68 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+.+... 加速 : .......+..... 耐麻痺 : +............ 耐電撃: .......+.+... 反射 : ............. 透明視認 : +............ 耐火炎: .......+.+... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .......+.+... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : .........+... 耐恐怖: .........+..+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : .....+....... 耐盲目: +............ 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ..+.......... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ...........+. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : (破邪)ウォー・ハンマー (4d3) (+11,+9) (+2) {+器r盲;経} 6.0 kg b) ) 左手 : 金属製ラージ・シールド [8,+6] 6.0 kg c) } 射撃用 : 強力射のクロスボウ (x5) (+9,+10) {r轟;倍} 3.0 kg d) = 右手指 : 器用さの指輪 (+3) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+12,+11) 0.1 kg f) " 首 : 活力のアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : エルフのフル・プレート・メイル『燦龍』 (-3) [15,+8] (+3加速) {+速隠r酸電炎冷乱!!} 19.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+6] (+3隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 賢者の金の冠『烈隼』 [0,+8] (+1) {+知r酸電炎冷恐;警(知 賢!!} 1.5 kg k) ] 手 : セスタス [5,+6] 2.0 kg l) ] 足 : 浮遊の軟革ブーツ [2,+5] {r獄;浮} 1.0 kg a) , 3つの 食料 1.5 kg b) ! 4服の スピードの薬 {!k}0.8 kg c) ! 9服の ヒーローの薬 {75%引き} 1.8 kg d) ! 16服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.2 kg e) ! 4服の 癒しの薬 {!k} 0.8 kg f) ? 10巻の テレポートの巻物2.5 kg g) ? 4巻の レベル・テレポートの巻物 1.0 kg h) - 11本の トラップ感知のロッド 8.3 kg i) - 帰還のロッド0.8 kg j) - 2本の イルミネーションのロッド 1.5 kg k) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分)2.5 kg m) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) {50%引き} 2.5 kg o) _ 邪悪存在感知のスタッフ (24回分) 2.5 kg p) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg q) { 68本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+5,+5) (145/186) 10.2 kg
レベル27の現状で攻撃力は382。レベル30越えの先輩@の魔法戦士やパラディンをすでに上回る。さすが本職の戦士だ。
まだナズグルと戦うのは先の話だろうが、とりあえず強力な(破邪)の武器を装備している。
ジャックナイフならぬ「戦闘用ハンマー」を、元気よく力いっぱい振り回している状況だ。バイオレンスな人なので、こういうのもありといえばありだろう。
この方、野蛮人なのだが、意外にも毒耐性がない。野蛮人人種?は、nathackだと腐ったものだろうと何でも食べられて、めったなことでは食中毒などにかからない@だったと思うのだが、本TinyAngband世界ではそうでもないということか。少し不思議だSFだ。
よく見ると、『浮遊の軟革ブーツ』になぜか地獄耐性がある。ありがたいけど、特段銘入りというわけでもないのに、この追加機能。こちらもなんだか妙な感じだ。いいことではあるのだが。
一方で、反射機能とテレパシー機能がないので、まだまだいろいろ大変だ。とりあえずは『テレパシーのアミュレット』などを入手することを期待したい。
少し考えて、クロスボウを『エルフのクロスボウ』に取り換えて、射撃回数を上げてみた。攻撃力は少し落ちるが、回数が増えたほうが良いのではないか、と思ったためだ。上位耐性などは変わっていない。
さて、状況の把握ができたところで、行きましょうか、ミスター・ジャック。
地下15階に出現する。なるほど、こんなところまで来ていたのか。
さて、邪悪存在感知のスタッフを振ったところで、いきなりピンクのpを検知した。
あれ、ピンクのpってどなたでしたっけ?
東夷の族長『ロールガン』が目を覚ました。
東夷の族長『ロールガン』は魔法で手下を召喚した
あれまあ、ロールガンさんでしたか。丸いパン?それはロールパンだ。
と、部屋に顔を出した瞬間に目を覚まされて、いきなり魔法で手下を大量に呼ばれてしまう。これは少し困ったぞ。こういうところ、隠密が微妙だとこういうことになるのだな。まあ、野蛮人では仕方がないか。
とはいえ、かなりヤバい雰囲気だ。
まずは、ロールガンさんを遠方から射撃してみたが、実のところ、そこまでの威力がないようだ。一発当たってゲージが一つ削れる程度だった。今一つ攻撃パワーが弱い。これは装備変更が裏目に出たか。
さらに、射線上に召喚モンスターを呼ばれてしまい、射撃が当たらなくなる。これはいけない。
さすがのジャックも、少々打撃を食らい始めた。
ところが、だ。
東夷の族長『ロールガン』があなたを引き戻した。
あれ?気が付いたら、ロールガンさんの真横に出現しているぞ!?
これは実に好都合だった。
ロールガンさんをハンマーでぼかすかと殴りつけたところ、こんな感じで一瞬にして消滅してしまったのであった。
東夷の族長『ロールガン』を攻撃した。 <3x>
かなりの手ごたえがあった!
東夷の族長『ロールガン』を攻撃した。
かなりの手ごたえがあった!
東夷の族長『ロールガン』を攻撃した。 <2x>
東夷の族長『ロールガン』 「グアァァァ!」
東夷の族長『ロールガン』を葬り去った。
いつも思うが、このゲームの上司は働きすぎだと思う。もっと部下に任せていいんだよ。
さて、そこでドロップをゲットしたはいいものの、東夷の皆様の遠距離射撃のターゲットになってしまっていた。クロスボウ・ボルトを撃ちまくられて、HPが300台まで減らされた。矢ぶすま状態でぶすぶすだ。反射機能がないと、どうしてもこういう感じになる。
さすがのジャックも、こいつはあまりよくない状況だという気がしてきた。
ということで、降り注ぐ矢弾の雨の中、いくつかのドロップアイテムをゲットしたジャックは、おもむろに背嚢から巻物を取り出して読み上げた。
すると、ジャックは不意にどこかに消え去ったのだった。
さて、消えたジャックはどこに行ったのかといえば、
まだ同じ階にいるのです。
それはそうだ。普通のテレポートだし。
位置を確認したところ、ジャックは今ダンジョンの西の方にいるようだ。
まずは体力を回復する。
そして、先ほどの戦いでロールガン族長よりいただいたものを鑑定してみた。
ザック中: 西方国のグレート・ソード『耀鷹』 (4d6) (+18,+10) (+1) {%}(q)
ザック中: ブロード・アックス (2d6) (+6,+7)(r)
ザック中: 焼棄のグレート・アックス (4d4) (+7,+10)(s)。
おお、すごい。高級品が二つもあるではありませんか。しかも一つは銘入りだ!
今は正確なところはわからないが、いいものだとよいがな、とジャックは思った。
ところが、である。
念のために『邪悪存在感知のスタッフ』を振ってみたところ、このジャックが出現したすぐ近くに、オークの混成軍団がいるではありませんか。しかもご近所にはトロルまで通路に詰まっている。
いやはや、なんとも危ないなあ。
ジャックも少々気になるようだ。挟み撃ちにされると面倒だ。
ということで、薬で体力がある程度回復したところで、こちらから先手を打つことにした。
まずはトロルの方から攻める。
ジャックのハンマーは圧倒的で、見事にトロル数匹を叩き潰す。あっという間の技だった。確かにジャックは大きな人ではあるが、トロルはさらに大きい。それを気にもせずにあっさりと退治できるのはさすがだ。どれだけ大きなハンマーなのか気になる。
とって返してオーク軍団に向かう。
突撃し、集団の中に飛び込む。そして伝家の宝刀、「全方位攻撃」を繰り出しまくる。
そうだ、一度に四方と戦えれば、全世界とだって戦えるのだ(by 範馬勇次郎)。この@は八方に攻撃できるから、オーガ以上に戦える。
そんな感じでオークの群れを掃除し、次に、暗い部屋に赤いメイジがいたと思いねえ。
さて、攻撃を…
ここでもところが、だ。
メイジが魔法で仲間を召喚した!
賢者の金の冠『烈隼』は白く光った
黒色王『ウルファング』に殴られた
え? なんだお前? いきなり現れて人殴るか普通!? つ棚
なんと、メイジに「ユニーク」が呼び出されたようだ。冠が白く光ったのは、おそらく警告機能によるものではないか。だが、隣に出現されたモンスターに対して警告を出されても少々遅いと言わざるを得ない。すでに1回殴られてるし。
が、こちらの黒い王様も、実は直接打撃に対してはほぼ対応策がなかったようで、あっという間に消滅してしまった。召喚主のメイジも、射撃一発で消滅させた。
これは、ジャックが強すぎるのだろう。
その後、しばらく迷宮を探索する。テレパシーがないので、本当に手探りだ。時々『邪悪存在感知のスタッフ』であたりを確認しながら東方面へ進む。
さて、そうこうしているうちに、元の戦場にたどり着いた。
リベンジのはじまりだ。
残存兵力の中で、召喚のうるさいメイジは遠距離から矢弾で沈黙させ、集団に飛び込んで全方位攻撃を繰り出す。
このパターンはかなり有効だ。
そこで拾った「ピンクの薬」が、なんと『レベルアップの薬』だった。
ありがたく持ち帰ることにした。
その後、再度沸きしていたワイトの群れを蹂躙した。対邪悪装備はこういうところで効いてくる。
対邪悪のパワーで、問題なくワイトを消滅させていった。
その昔、ワイトの群れに酷い目に遭わされていたのが嘘のようだ。
そう。ジャックは強くなったのだ。
地上で、いただいた装備を*鑑定*してみる。
西方国のグレート・ソード『耀鷹』 (4d6) (+18,+10) (+1) {/竜}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはドラゴンに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
銘入りの良いものではある。
だが、現状の装備との交換には届かない印象を受ける。(破邪)装備はきわめて強力なのだ。
今度はこちら。
ドラゴン・ヘルム [8,+2] {r轟}
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これは、おそらく素材としてよいものであろう。
お次はこちら。
焼棄のグレート・アックス (4d4) (+7,+10)
始動したときの効果...
火炎への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは火炎によって大きなダメージを与える
それは火への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは火炎では傷つかない。
なるほど、こういう感じだ、としか言いようがない。
いずれも、自宅に安置しておく。
ジャックの自宅にはまだまだ余裕があるので、念のために取っておくことにした。
最初の探索は、なかなか派手だった。
だが、まだテレパシーも反射も手に入らない。これは厳しい戦いが続きそうだ。
ともあれ、もう一度潜る。
この階層は割と平和な雰囲気だった。
数少ないモンスターを倒しつつ北上、西進、南下する。
新しく出てきた「白い薬」は『全復活の薬』だった。なるほど。
他には何もないに等しかった。
ということで、意を決して次の地下16階に侵攻することとした。
初めての地下16階のお出迎えは、こんな感じだった。
いきなり臨戦態勢のオークピットの真横に出現した。
さて、ジャックよ、ここをどう攻める。
以前こういうオーク軍団にはかなりひどい目にあわされた記憶がある。慎重にいくのがよさそうだ。
とはいえ、実は、今のジャックは、こういうところで使うための「伝家の宝刀」を持っている。
『邪悪存在退散のスタッフ』だ。
これを活用することが要になるだろう。というか、今まで持っていることをすっかり忘れていた。
ということで、ピット内部でこのスタッフを振ることを目的とした。
ヒーローになり、スピードを上げ、壁を破って突撃する。
周囲からの攻撃で、571あったHPが467まで減らされた。結構大変だ。ジャックに対して瞬時に100ダメージを食らわせるとは、このオーク軍団もまた強敵だ。
が、相手からの攻撃が止まったその瞬間に、『邪悪存在退散のスタッフ』を数回振り回した。
すると、オークの皆さんはほぼ全て溶け、ピットの中身をお掃除することができた。
この最中に、神様からこんなお声がかかった。
ハーフオークは恐怖して逃げ出した!
何かはドロドロに溶けた! <11x>
レベル 28 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 10 増加した!
トゥルカスの声が響き渡った:
「留まるのだ、下僕よ。余が汝の肉体を鍛えん。」
何かはドロドロに溶けた!
オーク・シャーマンはドロドロに溶けた!
ドタバタおよびドロドロ騒ぎの最中だが、久々にレベルアップをしたようだ。
HPは590になった。残念ながら、今回は能力の向上はなかったようだ。とはいえ、ほぼすべての能力が18/90を超え、上限に達しつつある現状では仕方がないのだと思われる。
そんなことを考えながら、ジャックはドロドロねとねとした何かが床一面に広がっている部屋を出た。
次の戦いが待っている。
ヤング・ドラゴンを攻撃したら、「象牙のアミュレット」が出てきた。お、これは!?
『耐性のアミュレット』
ああ、テレパシーではなかったか。残念だ。
ついでに、新たに『スターライトのスタッフ』も入手する。これはこれでありがたい。
…もう地下16階なのか。確かに、そろそろ”連中”が出てきそうだな。
ここで、「多少は運が向いてきた」旨が伝えられた。
なるほど、ここが正念場か。
しかし、先の階からの連続行動だったため、『鑑定のスタッフ』の残りが心もとない。一度所持してからの簡易鑑定に頼らざるを得ない。おかげで進行に時間がかかる。
新しい「アクアマリンの指輪」は『酸の指輪』だった。
不意に遭遇したフェイズ・スパイダーの群れにあちこち移動させられたが、何とか対応した。
また、遠方から謎のブレスが吐きかけられたりもしたが、遠距離射撃で反撃した。こちらはガーゴイルの群れだった。
次いで出てきた「銀のアミュレット」は『能力維持のアミュレット』だった。
うーん、肝心な『テレパシーのアミュレット』が出てこない。テレパシーが欲しいと切に願う。ほぼすべての敵が遭遇戦になるのは、さすがのジャックでもいささか堪える。
もちろん、良いことも起きている。
武器殺傷力強化の巻物がある。
(破邪)ウォー・ハンマーは明るく輝いた!
おお、すごい。なんと(+11,+9)が(+11,+10)にパワーアップしたぞ。
打撃は392まで向上した。すごい。
そして何より、このあたりで『スピードの指輪』を入手した。これまでお目にかかっていなかったのだ。
だが、その肝心な加速が”+3”という値だった。
現状の「器用さの指輪(+3)」と置き換えたところ、なんと打撃回数が減少してしまい、トータルの打撃が300少々、という値にまで落ることが分かった。
そこで、せっかくの『スピードの指輪』だが、これについては持ち帰るのみとした。
もしも将来+6以上の大きな値のものを入手できれば、装備することになるかもしれない。
また、クモ軍団との激闘中に、不意に
『護りのグレイブ『天龍』 (2d6) (+11,+12) [+10] 』
を入手した。
どうやら、これが茶色の理由、すなわち”幸運のアイテム”らしい。
直後に、再度沸きしてきたワイト軍団を倒した際にゲットした『*鑑定*の巻物』で確認してみた。
護りのグレイブ『天龍』 (2d6) (+11,+12) [+10] {r炎(器}
始動したときの効果...
全耐性(期間 20+d20) : 111 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それはあなたの器用さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは体力回復力を強化する。
それは危険に対して警告を発する。
なるほど、こういう感じか。どうしようか、というところである。当面は『(破邪)の武器』を使うことになるので、こちらは不要かもしれない。
そして、あらためて邪悪存在感知をしたところ、東北方面にユニークを含んだオークの群れを検知した。
そこで突撃し、『邪悪存在退散のスタッフ』で雑魚を蹴散らし、(破邪)の武器で、ユニークであるウルク「ウグルク」さんを葬り去った。
ここではいくつかのアイテムが出てきた。
まず、「クジャク石の指輪」は『電撃の指輪』だった。このジャック、ここまでそれなりに戦ってきているのだが、まだまだ未知のアイテムが多い。
また、ここでは『妖精のランス』を手に入れた。
さらに、ワイトが落とした『対邪悪結界の巻物』も大切だ。『体力回復の薬』もありがたかった。これがたまってくると、もう少し深く潜ることができるようになる。
これらのおかげで、『ファイヤボールのロッド』は置き去った。ここはお金より将来に活かせるアイテムが大事だ。
結果的に、かなりの大量のお土産を得ることができた。できたのだが、大切なものが多すぎる。
そして、最も必要な「テレパシー装備」と「反射装備」は相変わらず手に入らないままだ。
この階のイベントをこなし、無事に雰囲気が白くなったので、地上に戻り、物資を自宅に持ち帰る。
ブラックマーケットにて、『*体力回復*の薬』が4725$で売られた板が、意外にもジャック、ここはスルー。
というか、全財産が現状で25000$くらいしかないからな。
あと、この薬、1服当たりの回復力”1200”がいささか大きすぎる。そのため、実際に使う場面が限定される(おそらくラスボス戦くらいしか使う気になれない)ので、お金を出して買う必要までは感じられない、というのが実際のところだ。
たとえば、これが600くらいの回復であれば、むしろ使い道があるのかもしれない。
あらためて、この野蛮人戦士@が微妙に貧乏な理由が見えてきた。
戦士@ゆえに、魔法が使えないため、探索に必要になるアイテム数が多い。ということで、持ち帰ることができるアイテム数が、魔法が使える@に比べて常に数個ずつ少ないのだ。
この中階層では、将来の深層での戦闘に備えての『体力回復の薬』『聖預言の巻物』『対邪悪結界の巻物』などを優先して持ち帰ることになるわけだが、その結果、お金に換えることができるこまごましたアイテムをなかなか持ち帰れない。
例えば、今回の地下15階から16階にかけての探索でも『酸の指輪』『電撃の指輪』といった主要な”換金アイテム”類が全く持ち帰れなかった。ロッド類もそうだ。出ていることは出ているのだが、@の持ち物インベントリがあふれてしまい、優先度が低いそうしたアイテム類は置き去りになってしまう。
こうしたことが積み重なって、なんとな~くビンボなのだ。
ハーフオーク戦士@の時もそういうものだったのだろうが、あの時は他の@を知らなかったので、「そういうものだ」と思ってひたすら地味に探索を繰り返していたのだ。
もちろんあの時よりは効率が上がっているものと思われるが、それでも、他の@に比べて、進行が微妙に遅いような気がしないでもないのは、そのためかもしれない。レベル自体は現状で28なので、悪いわけではないのだが。
また、地上の店の買取価格にも問題がある。
高級品買取で主要な商売相手になるはずの「美術商」と「魔法店」の買取上限価格が、わずか15000$なのだ。これではお金も貯まらない。
いつか店主の交代を試みたいものだと思う。が、そもそもそのTOBを仕掛けるのに資金が必要になるというのは矛盾している気もする。その資金がない貧乏な@は永遠に貧乏なままとなるわけだ。これが自由経済というものか。
さて、次レベルは経験値6万ちょうどだ。あと14000程度である。地下16階においては、いささか遠い道のりかもしれない気がしないでもない。
さて、次の探索はこんな感じから始まった。
室内のトロルとオークに対応して、そのまま西に向かう。
通過してきたばかりの通路の空間に突然ガーゴイルが湧き出して驚いたりもしたが、まあ何とかした。
今回、先ほどから、こういう”再度湧き”が繰り返されている。
ふと、こういうところの仕組みが、いったいどうなっているのだろうと疑問になった。何らかの空間転移装置や、あるいはモンスター合成装置のようなものがあるのだろうか。
そこで考えた。
これらのモンスター群は、実はダンジョンの”セーフガード”(from 「BLAME!」 by 弐瓶勉先生)的な存在によって転送されてきているのかもしれない。実際、ダンジョンにおいて異物は@の方なのだ。
そして、@は、統治局ならぬ神様の命を受け、地上の「人間」を守るために、この広いダンジョンで、ひたすら彷徨い続ける。人間の敵となるモンスターには容赦しない。そして、時として傷つき、倒れることすらある。その意味で、主人公@は、たしかにBLAME!の主人公である”霧亥”と似た点がなくもない。
ということは、辺りをよく探せば、「造換塔」のようなものが見つかるのかもしれない。できれば早く破壊しておきたいものだ。
そんなことを思いつつ、世間を一通り平定し、地上に戻る。
再度潜る。
室内にはオークの群れ、そしてすぐ横にはオークピット。オーク階ということか。
さすがにこの段階ではオークはほぼ敵にならない。次に進んでいく。
この階には海があった。
しばらく進んだところで、雰囲気は茶色であるとわかった。何かいいことがあるのかもしれない。
ここでは、こんなイベントが発生していた。ガーゴイルの群れと水辺で戦っていた時のことである。
ガーゴイルが稲妻のブレスを吐いた。
ガーゴイルにはかなり耐性がある!
ピラニアは死んだ。 <4x>
岩石溶解のワンド (48回分)(o)が一個壊れてしまった!
とばっちりを受けたピラニアさんたちはお気の毒だったが、それはそれとして、なんと、”稲妻のブレス”でワンドが壊されてしまった。ネット上での話には聞いていたが、確かに電撃攻撃でワンドは壊されてしまうようだ。少々ショックである。まあ探索自体は残り3本で何とかなるだろうが。
次レベルまであと1万を切った。
財産が6万$を超えた。
集団戦闘後に、こんなものを拾い上げる。
滅邪のロング・ソード『耀鷲』 (2d5) (+14,+10) (+2)(v)を拾った。
滅邪の銘入りアイテムとは、いいものだ。
だが、実はこれをもってしても(破邪)には及ばない。そういうものだ。
そこで雰囲気が白から茶色に変わった。はて、なんだろう。
と疑問に思う間もなく、なぜかふらふらとさ迷い歩いていた灰色jとの遭遇戦になってしまう。
ブラック・プリンに触られた。
酸を浴びせられた!
しかしエルフのフル・プレート・メイル『燦龍』には効果がなかった!
鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+5,+5) (145/188)(w)が一個壊れてしまった!
かわした。
触られた。
酸を浴びせられた!
セスタスがダメージを受けた!
かわした。
ブラック・プリンを攻撃した。 <7x>
ブラック・プリンの攻撃をかわした。
かわした。
触られた。
酸を浴びせられた!
セスタスがダメージを受けた!
鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+5,+5) (145/188)(w)が一個壊れてしまった!
かわした。
これは何とも運が悪いというか間が悪い。おまけに、7回も攻撃しているのにプリン一匹も倒せないとは。ジャックは実際まだまだ弱いとわかる。
そして防具、特にセスタスはボロボロだ。早く酸免疫が欲しいところである。
次は、箱を見つけて開けてみた。
箱に仕掛けられていたトラップを解除した。
ミラー・シールド [10]がある。
おお、反射機能のある『ミラー・シールド』だ!鏡の盾だ!
即座に現状装備の『単なる上質品の金属盾』と交換する。
やった!これで反射能力を身に着けたぞ!これでボルトを放ってくるオークも、東夷の射手も怖くなくなった。
ここでようやく課題を一つ解決した。
ところが、いきなり悪い予感がしてきたようだ。雰囲気がオレンジ色だ。何があるのだろう?
とりあえず、探索と戦闘を続ける。
すると、いつのまにかこんな方が登場していた”らしかった”。
ウルク『ルグドゥシュ』を攻撃した。
ウルク『ルグドゥシュ』 「グアァァァ!」
ウルク『ルグドゥシュ』の首には賞金がかかっていた。
ウルク『ルグドゥシュ』は強盗の罪で指名手配されていた。
$3250 の報酬を受けとった。
ウルク『ルグドゥシュ』を葬り去った。
これが悪い予感の理由だったようだ。
ちなみに、なぜ伝聞体かといえば、このユニークは集団戦闘の継続中に倒してしまったらしく、@もプレーヤーも実はその存在に全然気が付かなかったためである。上記の状況は、後からログを遡ってようやくわかったものだ。
その程度には、このジャックが強いということがわかる。さっきはプリンも倒せていなかったジャックだが、相手によるということなのかもしれない。
地上に戻り、あらためてアイテムの真の姿を確認する。
滅邪のロング・ソード『耀鷲』 (2d5) (+14,+10) (+2) {|電}
始動したときの効果...
加速(期間 20+d20) : 250 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす
それは電撃によって大きなダメージを与える
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは神に祝福されている。
うーん、どうしたものか。いざというときのための「加速機能」は悪くない。おまけに「滅邪」アイテムなので、ナズグルにも対応は可能だ。
だが、現状の武器の方がパワーがあるし、ダメージ増加ボーナスの対応範囲も広い。
次はこんなものだった。
デーモンスレイヤーのショート・ソード (1d7) (+7,+6) (+1) {+知r炎轟;視/デ}
それは知能に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それは火への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
凍結のバスタード・ソード (3d4) (+9,+10) {r冷|凍!!}
始動したときの効果...
冷気への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは冷気によって大きなダメージを与える
それは寒さへの耐性を授ける。
それは冷気では傷つかない。
なるほど、特に必要とは思えない。
ということで、このあたりについてはお金に換えることとした。
気が付くと、『レベル・テレポートの巻物』が3巻しかなくなった。燃やされ続けてこうなってしまったのだ。
次レベルまで残り約4400。
次はいきなりオークの群れに囲まれ、さらにオークピットを検知した。
そこで、加速して壁を壊して中に強引に潜りこみ、『邪悪存在退散のスタッフ』を振り回したところ、ぐるぐる2回でピットの内部が全て溶けた。
あとはこれということはなかった。
次レベルまであと700。
どうやらこのピット退治、結構な経験値になっているようである。とても助かる。
同様にオークの群れをスタッフで退治したところで、レベルが上がった。
オーク・キャプテン 「グアァァァ!」
オーク・キャプテンはドロドロに溶けた
ウルクはドロドロに溶けた! <2x>
レベル 29 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 19 増加した!
トゥルカスの声が響き渡った:
「汝に勇気を与えよう。」
ヒーローになった気がする!
HPが600になった。
あとは特に変化はなかった。
地上のBMで『レベルアップの薬』が79200$。全財産を放り出せば買えなくもないが、今のジャックはその必要を特に感じなかった。
時間はまだある。
7回目の探索にて、プレーヤーが「ああ、本当にテレパシーが欲しいなあ」とぼやきつつ、部屋の片隅に転がっていた「革の帽子」を確認したところ、なんとこんなものが。
床上: ★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+10] (+2)
おおお、なんと、神様がプレーヤーのボヤキに応えていただいたのか、「テレパシー装備」の定番アイテムが出てきてくれたではありませんか。エルフ王の帽子がなんでこんなところに転がっているのかはさておいて、とても助かる。
これで、今回の探索の意味が見えてきた。ありがたいなあ。
それ以外は特に何もなく、地上に戻った。でも十分すぎる成果である。
地上に戻り、あらためて輝く革の帽子の*鑑定*をしてみた。
★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+10] (+2) {r暗}
レゴラスの父であり、領土の森のあらゆる事を知るスランドウィル王のハンティング帽だ。
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それはテレパシー能力を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
このゲームのみの追加機能で「暗黒耐性」があるようだ。ので、この帽子のおかげで「耐性パズル」がぴったりとはまり、すべての上位耐性が埋まることになった。
これはうれしいことだ。
今週は、反射機能の『ミラーシールド』と、最後の最後についに、テレパシー機能の『★スランドゥイル王の硬革帽子』を手に入れることができた。
大きな収穫だったといえるだろう。
財産も10万$を超え、今回開始時の3倍近くに増えた。
次回は、もう少し深い階層への探索が望まれるのかもしれない。
テレパシーをを備えた今、(破邪)の武器であれば、対ナズグル戦も何とかなる気がする。
今週のドワーフによる錬金術は、お金を512万$から630万$程度まで増やしたに止まった。リアル時間でほぼ30分程度の作業である。
ブラックマーケットにて、『スターライトのスタッフ』一本(延べ4本になった)や『体力回復の薬』をいくつかゲットした。
それ以外は取り立てて特記すべきことはなかった。
このプレイ、通常のダンジョン探索のようなプレッシャーこそないものの、意外に疲れると思うプレーヤーであった。ひたすら単調な操作を繰り返しているためであろうか。
また、そもそもが、こんな風に地上で油を売っていると、店の品ぞろえに悪影響を及ぼすという噂も無きにしも非ず、ということらしい。
万一、ゲームの難易度が、@の過ごしたターン数に比例するようなことがあれば、大変なことになる。
どうしたものかなあ、と悩む@とプレーヤーであった。
今週は、かごめさんをお呼びした。犬の調教がお上手であると噂のお姉さんである。
なんか、最近お弟子さんができたそうですね。聞いた話では、かごめさんにあこがれて同じ神様の信者になったらしいですよ。
それはさておいて、かごめさんの現状はどんなものだったでしょうか。
ハイエルフ パラディン 騎士 レベル 27 経験 63368 $ 99820 /[}=="!((]]] 腕力 :18/110 知能 : 12 賢さ : 18/50 器用 : 18/80 耐久 : 18/96 魅力 :18/179 AC( 104) HP 350/ 350 MP 74/ 94 名前 : かごめ 性別 : 女性 年齢 130才 腕力 : 18/110 種族 : ハイエルフ 身長 203cm 知能 : 12 職業 : パラディン 体重 76kg 賢さ : 18/50 魔法 : 生命 社会的地位 39 器用 : 18/80 守護神 : ヴァイレ 耐久 : 18/96 魅力 : 18/179 打撃修正 (+21,+43) HP 350/ 350 打撃攻撃 :伝説的 [5] MP 74/ 94 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 4 魔法防御 :超越 平均ダメージ 208 レベル 27 隠密行動 :超越 経験値 63368 射撃修正 (+22,+9) 最大経験 63368 知覚 :大変良い 射撃倍率 x2.26 次レベル 82250 探索 :卓越 射撃回数 2.00 所持金 99820 解除 :大変良い 魔法道具 :超越 AC [36,+68] 日付 21日目 19:32 加速 (+3) プレイ時間 49:11:11 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/80 1 2 0 18/110 ............. 知能 11 3 -2 0 12 ............. 賢さ 16 0 1 6 18/50 s.......33... 器用 18 3 0 5 18/80 .......4..1.. 耐久 18/66 1 2 0 18/96 ............. 魅力 18/99 3 2 3 18/179 .........3... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : +......+..... 加速 : ..+.......... 耐麻痺 : +............ 耐電撃: +......++.... 反射 : ............. 透明視認 : +...........+ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: ++.....+....+ 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : .+........... 電オーラ: ........+.... 警告 : ............. 耐恐怖: .+........... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: .+........... 魔力減少: ............. 急回復 : +............ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: +............ 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+........... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) / 右手 : (防衛者)バトル・アックス (2d8) (+13,+10) [+6] (+1 隠密) {+隠r酸電炎冷乱;麻視活浮(賢} 8.5 kg b) [ 左手 : ドラゴン・シールド [8,+7] {r冷毒暗轟恐} 5.0 kg c) } 射撃用 : 高速度のスリング (x2) (+14,+9) (+3加速) {+速} 0.3 kg d) = 右手指 : ダメージの指輪 (+12) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+3,+8) 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の革製スケイル・メイル『蒼龍』 (-1) [8,+12] (+4) {+器r酸電炎冷獄} 7.0 kg i) ( 体の上 : 電撃のエルフのクローク『焔燕』 [4,+12] (+3隠密) {+ 賢隠探r電[電} 0.3 kg j) ] 頭 : ★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3) {+賢魅} 1.0 kg k) ] 手 : 俊敏の革グローブ [1,+8] (+1) {+器} 0.3 kg l) ] 足 : 忍びの軟革ブーツ [2,+7] (+3隠密) {+隠} 1.0 kg a) ? 4冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 6.0 kg b) ? 2冊の 生命の魔法書[上級祈祷] 3.0 kg c) ! 10服の スピードの薬 {!k} 2.0 kg d) ! 25服の ヒーローの薬 {25%引き} 5.0 kg e) ! 21服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 4.2 kg f) ! 14服の 経験値復活の薬 {25%引き} 2.8 kg g) ? 17巻の テレポートの巻物 {25%引き} 4.3 kg h) ? 2巻の レベル・テレポートの巻物 0.5 kg i) - 6本の トラップ感知のロッド 4.5 kg j) - 帰還のロッド 0.8 kg k) - 4本の イルミネーションのロッド 3.0 kg l) - スピードのロッド {!k!!} 0.8 kg m) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) 1.5 kg n) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg o) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg p) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg q) { 27個の 鉄弾 (2d2) (+5,+5) (38/76) {=g} 10.8 kg
レベル27だが、かなり厳しい。打撃が弱い。これはどのパラディンも共通して抱える悩みだ。この”レベル27”は、後発のジャックにすでに抜かれてしまっているが、ハイエルフなので仕方がないのだ。
レベルが一つ上がれば、新しい魔法が使えるようになる。なるのだが、それが現状を打開する可能性を秘めているのかというあたりはよくわからない。
さて、現状の把握ができたところで、まいりましょうか。
地下に出~発!
地下15階。こんな感じだった。
このお友達能力の達人であるかごめさんだが、この能力に関連して、以前からの根深い悩みがある。
こんな感じだ。
あなたのナーガがジャッカルに酸のブレスを吐いた。
何かは死んだ。 <4x>
あなたの白鮫は死んだ。 ←ここ
同士討ちだ。ブレス攻撃は、陣営の敵味方を問わずにダメージ与えてしまう。なので、仲間同士でもダメージを激しく与えてくるし、自分の後ろにブレス吐きがいると、かごめさんご自身の矢弾やら巻物やらが壊されてしまう。これは空しい。
以降、今回の探索でもこの現象が繰り返されるのだった。
地上のBMでこんなものが並んでいた。
鋭敏の鉄冠『旭豹』 [0,+10] (+6探索) {r暗}
始動したときの効果...
モンスター感知 : 10+d10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
モンスター感知は実はかなりありがたい能力だ。
お値段的にも意外にも2万2千$程度だったので、買うこととした。
戦闘の途上、いろいろと呪われてしまう。
だが、このかごめさん、自分自身で解呪の能力を持っているのだ。
さて、その解呪をかけたところで、改めて状況を確認してみたのだが。
高速度のスリング (x2) (+14,+9) (+3加速) {呪われている, +速;呪}
それはスピードに影響を及ぼす
それは強力な呪いがかけられている。
あれ、呪いが解けてないじゃないの。
…ということは、これは強力な呪いなのね。解くのにお金がかかって仕方がないわ。
結果的には自宅の貯蔵物で対応したが、無駄だったことに変わりはない。
というあたりで夜遅くとなり、一度世界を閉じる。
さて、深夜だったのでプレーヤーが疲れて終えた翌日、改めてチャレンジする。
ともかく、反射機能がないと話にならない。何らかの手段で反射機能をゲットしないと、安心して先に進めない。
頭装備をモンスター感知ができるアイテムと交換し、潜る。おかげで、対盲目耐性が埋まり、上位耐性が一通り揃ったことになった。これはこれでよい。
さて、出現先はこんな感じだった。
さっそく拾ったクロークが、こんなことを言われた。
ザックの中のクローク(q)は特別製という感じがする...
おや、これは何だろう。
早速鑑定してみた。
★クローク『コランノン』 [1,+15] (+3隠密)
これはなんとも。正体は不明だが、これまであまり装備というか実戦配備した記憶がない。
本当の正体は地上で。
次に、並の金属製シールドを捨てたところで、次はこんなことを言われる。
ザックの中の金属製ラージ・シールド(r)は高級品という感じがする...
あれ、これもいいものだったとは。
ザック中: 耐冷の金属製ラージ・シールド [8,+7](r)。
なるほど。
引き続いてこんなアイテムをゲット。
*破壊*の巻物 {!r!k}(i)を拾った。
怖い巻物だけど、いつか使う日が来るのかしらね。
続いてヤング・ドラゴンをお友達にしたうえで、拾ったワンドで”クローン・モンスター”したところ、なぜか、増殖した”それら”が敵に回った。
と思ったが、実は全員が@の仲間で、仲間同士がお互いに”敵”の認識だったようだ。こういうところは謎だと思う。
仕方なく、残ったヤングドラゴン2頭で、ダンジョンを回ったが、今度はグリーン・スライムに消滅させられてしまった。相性が悪かったとしか思えない。
とはいえ、悪いことばかりではなかった。
岩石をくずした。
何かを発見した!
1冊拾って、3冊の生命の魔法書[上級祈祷](b)を持っている。
岩の中から登場。これはさりげなく有難い。
これ、買うと高いのだ。
次に、アリをお仲間にして進んでいたところで、やはりこんなことが。
あなたの巨大軍隊アリがマムシに酸のブレスを吐いた。
マムシは死んだ。
忍びの軟革ブーツがダメージを受けた!
ブレスを吐く味方の近くにいてはいけなかったようだ。
お仲間の皆さんできちんと”隊列”を組めるといいのだけど。そうしたら、あたしは一番後ろにいて指示を出せるんだけどなあ。でもこの世界では、リーダーは常に先頭に立たねばいけないみたいなのだ。敵も味方も。
さて、地上に戻り、『★クローク』を*鑑定*してみた。
★クローク『コランノン』 [1,+15] (+3隠密) {+隠r酸!!}
秩序の勢力の静かなる使者が着ていた、紺碧の絹のマントだ
始動したときの効果...
テレポート : 25 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
うーん、なるほど。
とはいえ、現状でこの@は神様からいただいた有難いクロークをすでに着ているところなので、こちらを装備することはなさそうだ。
自宅に安置させていただく。
地下に出現して早速、東夷の戦士、オーク・シャーマン、メイジのお三方をお仲間にした。
さて、このお供三匹を引き連れて西の方に進むことにした。西方浄土への道は遠そうだ。
ところが、である。旅の途上で出会ったメイジを相手に闘っていたところ、こんな風になった。
あなたのヤング・ドラゴンがメイジに火炎のブレスを吐いた。
メイジは死んだ。
あなたのメイジは死んだ。
結局、味方の炎で仲間のメイジも焼け死んでしまった。一行の旅はここで終わった。予想外に短い旅路だった。
それにしても、相変わらずひどい段取りである。
このハイエルフのお姉さん、割と早くおなかが減る。大食いというわけではないのだが、遅消化機能がないので、すぐに空腹傾向になるようだ。遅消化機能は、食糧が容易に入手できるこのゲームではそれほど重要視されていないのだが、しかし階の探索が長くなると実質的な問題が発生する。
もっとも、このハイエルフのお姉さんは、実は自分で「空腹充足の魔法」が使えるので、結局大きな問題にはならないのだった。
最初にヤング・ドラゴンをお友達にして、次にプリーストさんを仲間にしたと思ってほしい。
すると、こんな感じになった。
あなたのプリーストはあなたのヤング・ドラゴンを指さして恐ろしげに呪いをかけた。
あなたのヤング・ドラゴンは耐性を持っている!
あなたのプリーストはあなたのヤング・ドラゴンを指さして恐ろしげに呪いをかけた。
あなたのヤング・ドラゴンは耐性を持っている!
あなたのヤング・ドラゴンがあなたのプリーストに火炎のブレスを吐いた。
あなたのプリーストは死んだ。
「あなたの」同士の戦いである。
結局、プリーストは仲間のモンスターにケンカを売って、返り討ちにあったという形になった。実際、何もしないうちに死んでしまった。火炎のブレスに太刀打ちできるpモンスターは少ない。
おそらくだが、キャラクターの属性が善なのか悪なのかによって、仲間になったとしてもふるまいが異なるのではないかと思えてきた。詳細はよくわからないが。
現在の経験値67842。次レベルまであと15000。征くべき道の遠さが堪え始める。
あるところで、濃い緑色のo、すなわちオークキャプテン氏を仲間にしたと思ってほしい。
ところが、だ。
あなたのオーク・キャプテンを押し退けた。
あなたのオーク・キャプテン「雑魚が!死骸を落すがいい!」
あなたのオーク・キャプテン「立ち止まるといいだろう、帰る道などないのだからな
あなたのオーク・キャプテンは軽蔑的なまなざしを向けている。
こんな感じで、このお友達になったはずのオークキャプテンは、ひたすら@に罵詈雑言を吐き、冷たい視線を投げかけるのだが、実際には@のために骨を折ってくれている。敵には真っ先に立ち向かい、元仲間のオークであれなんであれ、容赦なく切り捨てる。
これ、もしかして、いわゆる世の中でいう”ツンデレ”ってやつなのかしら?
あなたのオーク・キャプテンは死神を目に宿らせ、あなたに向かって跳躍した。
こんな風に、ときどきはやばそうな”素振り”をしてくる時もあるのだが、実際には特に何もしない。ひたすら敵を倒してくれる。
そう。言葉よりも行動こそが大切なのだ。
ガレ場階であった。
岩の中にあった鋼鉄の箱を開けたところ、なんと『スピードの指輪』が二つも出てきた。この世界では初めての登場だ。値としては「+7」と「+6」である。
そこで「+7」を早速装備した。大変うれしい。加速がやっと+10になった。これで速度的にはいい勝負ができるようになった気がした。
地上でスピードの指輪(+6)を売り、お金に換えた。その代わり、『ダメージの指輪(+12)』を外したため、打撃が176まで減ってしまった。こうしたところはいかんともしがたい。パラディンなので、致し方ない。
さらに地下に潜る。
今回は、強そうな黄色H・キメラ氏と、血気盛んな赤d・ヤング・ドラゴン君を仲間にした。
ところが、@の後ろから放つ味方の攻撃で、結果的に@のHPが半減してしまうことと相成った。
なんてことなの。HP半減よ、半減。マジで。敵から受けるダメージよりはるかに大きいじゃないの。
これはひどい。危うくフレンドリーファイヤーで死ぬところだ。この@はいつもこんな感じといえばこんな感じだが、今回は特にひどかった。
仕方なく、探索の途中でキメラとヤングドラゴンを放って休む。
わかってはいたけど、これはやっぱりだめだわね。
次もこんな感じ。
特に何もなかった。
そこで、新たに「地下16階」に挑むこととした。
初めての階層ということで、少し緊張する。
大きな部屋の中に池があるという状況。敵もいる。
だが、この階も特に何もなかった。
せいぜいが『スピードのスタッフ』を見つけたくらいだった。このスタッフはまともに動いてくれることが分かったので、『スピードのロッド』を自宅に置いた。
次はこんな感じ。
いきなり蜘蛛に囲まれている。
まあ何とか対応した。
ここでは最終的に『レベルアップの薬』を手に入れた。これで2服目だ。ハイエルフの長い人生には役立つこともあるだろう。というか、ありすぎる。
貯金が21万$を超えた。新しい階層に行くと、それなりのことは起きるということだろう。
この勢いを駆って、早く反射機能が欲しいものだと思う。
地下16階継続。
最初に出てきたアリとトロルを倒した段階でこんな感じとなった。
そして、仲間を作ったところでこの体たらくなのよ。
あなたのプリーストが恐ろしげな幻覚を作り出した。
あなたのインプは恐怖して逃げ出した!
あなたのインプは呪文を唱えてあなたのプリーストの目を焼き付かせた。
あなたのプリーストは目が見えなくなった!
あなたのプリーストはあなたのインプを指さして恐ろしげに呪いをかけた。
あなたのインプは恐怖して逃げ出した!
またもや「あなたの」と枕詞が付いた皆さん同士の内輪喧嘩である。
いい勝負になってはいるようだけど、さすがに仲間内のマジの殺し合いはやめていただきたいわけなのよ。
あなたのインプは戦いを決意した!
あなたのプリーストはあなたのインプを指さして恐ろしげに呪いをかけた。
あなたのインプは死んだ。
…ああ、そうなのね。この世界、”呪い殺す”っていう行為は本当にできるのね。あるいみ勉強になったわ。
それにしても、うちのパーティーって、なんでこんなに殺伐としてしまうのかしら。
…もしかして、あたし自身がパーティ・クラッシャーなの? 無骨な男性パーティーの中に一人だけいる超絶美形なハイエルフだから?
…さすがにそういうことじゃないわよね。
周辺感知をしたところ、妙な地形を発見した。
時折ある、完全なる閉鎖地形である。どこからも経路がなく、そして、今回はどういうわけか内部にオークの群れが閉じ込められている。こちらを検知してはしていて、こちらの動きに従ってうろうろと右往左往している。
それにしても、あそこにいったいどうやって入ったのか、激しく謎だわね。
アイテムは鎧的なモノがあるようなのだが、面倒な気もするので、後回しにさせていただきます。
とりあえず、一通りのイベントが終わった後で、『岩石溶解のワンド』を駆使して出向いてみたが、特になんということもなかった。鎧も並の品だった。
次の探索では、いきなりオークの群れの至近に出現してしまう。
もっとも、出現したすぐに足元でこんなものを拾うことができた。これはラッキーといえばラッキーだ。
ザック中: 切れ味のダガー (2d4) (+8,+6) (+4) {%}(s)
だが、それはそれとして、状況自体はかなりヤバい感じがする。
なんとかお友達パワーを駆使して逃げ出したところが、こんな感じだった。
これで「この階はそれなりに安全」らしいのだが、本当にそうなのか?
結論を述べる。
最終的には、なんとか乗り切った。敵の群れの中で魔法で数匹をこちらの仲間状態にして、そちらの皆さんが時間を稼いでくれているうちにすたこらと逃げ出し、次に細い廊下で一匹ずつ迎え撃ち、最終的には一面を平定した。
その過程で仲間にしたモンスターの総数は20匹近くになった。そして、そのほぼすべてが戦闘で磨り潰されて消滅した。ほんっと、ひどいわよ! ←他人事
…「魅惑の目」っていう技能は、要するに「傀儡使い」なのよね。”仲間を作る”と言えば聞こえはいいけれど、現実は、モンスターを消耗品として一方的に利用しては捨て去っている。
なんだかとても悪辣なことをしているような気がしてきたわ。
次レベルまで、経験値残り3000。
地下16階。
吸血鬼のお家を手下とともに襲撃してひどい目に合わせる。
我ながらひどすぎるわ。やっていることはほとんど”山賊”だわ。地下だけど。
その後、巻物で武器を強化することに成功する。
(防衛者)バトル・アックス (2d8) (+13,+10) [+6] (+1隠密)
↓
(防衛者)バトル・アックス (2d8) (+13,+11) [+6] (+1隠密)
次レベルまで残りわずか。
次の探索は、いきなり近所にオークのピットがいた。
現場で拾った『スリープモンスターのスタッフ』を活用して、相手の動きを一瞬止めて(これ、実は範囲魔法のようだ)、入り込んだピット内で『邪悪存在退散のスタッフ』を振り回した。
スナガはドロドロに溶けた! <42x>
オークはドロドロに溶けた! <4x>
ブラック・オークはドロドロに溶けた! <3x>
レベル 28 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 18 増加した!
最大マジック・ポイントが 2 増加した!
あと 1 つの祈りを学べる。
ワーオ!とても器用になった!
ヴァイレの声が響き渡った:
「留まるのだ、下僕よ。余が汝の肉体を鍛えん。」
ワーオ!とても健康になった!
ここでレベルアップとなった。レベル28に到達した。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/80 1 2 0 18/110 知能 11 3 -2 0 12 賢さ 16 0 1 3 18/20 器用 18/31 3 0 6 18/121 耐久 18/80 1 2 0 18/110 魅力 18/99 3 2 0 18/149
ここで、「邪悪存在退散の魔法」が使えるようになった。
モンスター退治の効率が上がることだろう。
しかし、相変わらず他の能力と比べて「賢さ」が低く、「知能」はさらに低い。光り輝く美しいハイエルフ様なのに、なんだか「黙っていれば美人」という残念な人になっている。
また、4回だった打撃回数が5回に戻り、打撃力が225まで上がった。レベルアップの副産物で「器用さ」が18から18/31に大幅にアップしたことによるようだ。ありがたし。ついでに耐久力も18/66から18/80まで上がってくれた。HPは400を超えた。
少しずつだが、形になってきた気がする。
今週はレベルが28まで上がった。久々のレベルアップだった。
残念ながら、相変わらず”反射機能”がないのだが、茶色いpに出会ったら、まずは挨拶もそこそこに「お友達になる魔法」をかけているので、まだ何とかなっている。気がする。この戦術にもいずれ限界が来るだろうが、その時までには何とか反射機能を得ていたいものだと思う。
今回初めて、『スリープモンスターのスタッフ』が範囲魔法だと分かったので、これを使って全体を眠らせてから叩くという戦術は、意外に使えると感じた。
特に、召喚使いを相手にする際には、召喚されたモンスターを眠らせてしまえば、それ以上の召喚ができなくなるので、むやみな召喚の防止にもなるかもしれない。
次レベルまでは32000。ハイエルフの人生は長い。
さて、ドワーフのギムリングさんをお呼びしての「魔法の錬金術」のコーナーも、すでに5回目となりました。
今週手に入れたアイテムを紹介しましょう。すべて「地上の店」で購入したものです!もちろん、すべて*鑑定*済みなので安全、安心!(にっこり)
地震のモーニング・スター『蒼鷹』 (2d6) (+5,+8) (+4攻撃) {+攻掘|震/ト!!}
始動したときの効果...
巨大スター・ボール(150) : 25 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは地震を起こすことができる。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
これを装備すると、打撃回数が6回で252となる。メイジにしてすごい威力である。パラディン並みだ。あんまり褒めてない気もするけど。ともあれ、+4回攻撃のパワーは大きい。
…ところで、「スター・ボール」って何?「モンスター・ボール」ならどこか他所で聞いたことあるけど。
”スターライト”のデカいやつとかだろうか。でもダメージ150だけなんだよね。
これだけプレイを重ねてきて、未だに知らない機能が出てくるのが面白いところだ。
とはいえ、この装備の最大の問題は「地震」だ。
「地震を起こすことができる。」とあるが、実際には起こすことができるどころではなく、この武器が”勝手に起こす”のだ。使い手の意思は無視される。戦うたびにあたり一面が灰燼に帰すので、迷惑なことこの上ない。
というか、本当に地下ダンジョンで地震を連発しまくるとしたら、危なすぎて使い物にならない。ダンジョン自体が崩壊するだろう。
そして、実はこんなものも購入していた。
☆フェアノールのランプ『旭鷹』 (+0,+15) (+4赤外線視力) {+赤r酸乱;麻!!}
始動したときの効果...
錬金術 : 500 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは永遠なる明かり(半径 2)を授ける。
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
例の謎光源『☆フェアノールのランプ』がBMに売られていたので買ってみたのだった。
始動効果が、よりによって”錬金術”というのが、実にこの@にとって誠に意味がない。ただし、打撃に対するサポートが+15もあるのはすごい。上記の地震の武器の6回攻撃で252という状態は、実はこの☆ランプを装備しての値である。逆に言えば、それだけの打撃サポートをもってしてもこの程度のパワーなのだ。メイジのひ弱さが改めて浮き彫りになる。
お次はこちら。
俊敏のガントレット『旭鳳』 [2,+7] (+5) {+器r冷}
それは器用さに影響を及ぼす
それは寒さへの耐性を授ける。
それほど注目すべきとも思われないアイテムだが、器用さに+5されるということで購入してみた。
その代わり、それまで自分が使っていた『同じく”俊敏”機能だが無銘の高級品』を防具屋に売った。完全に下位互換だったためだ。
ところが、その後、防具屋に売り飛ばしたその高級アイテムが、なぜか”安売り”されていることに気が付いた。
『俊敏の革グローブ [1,+4] (+2) {25%引き} 』
一体どういうことだろうか。納入した商品に問題でもあったのだろうか。
などと気になったが、しばらくしたところでこの商品は無事売れてしまったようだ。新しい使い手がうまく活用してくれることを祈ろう。
最終的には、こんな感じで終えた。
ドワーフ メイジ 呪術師 レベル 23 経験 14205 $ 7777777 \)}=="~((]]] 腕力 :18/103 知能 : 18/96 賢さ : 16 器用 : 18/60 耐久 :18/103 魅力 : 18/10 AC( 83) HP 246/ 246 MP 126/ 126 名前 : ギムリング 性別 : 男性 年齢 47才 腕力 : 18/103 種族 : ドワーフ 身長 124cm 知能 : 18/96 職業 : メイジ 体重 67kg 賢さ : 16 魔法 : 仙術 社会的地位 1 器用 : 18/60 守護神 : アウレ 耐久 : 18/103 魅力 : 18/10 打撃修正 (+16,+37) HP 246/ 246 打撃攻撃 :超越 MP 126/ 126 射撃攻撃 :卓越 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ 84 レベル 23 隠密行動 :超越 経験値 14205 射撃修正 (+14,+5) 最大経験 14205 知覚 :超越 射撃倍率 x4.48 次レベル 15810 探索 :卓越 射撃回数 0.83 所持金 7777777 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [19,+64] 日付 73日目 7:19 加速 (+4) プレイ時間 52:18:11 赤外線視力:90 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/83 2 -4 4 18/103 .......s...2s 知能 18/56 -2 3 3 18/96 .3.....s..... 賢さ 14 2 0 0 16 .......s..... 器用 18/10 -2 1 6 18/60 s.1....s..5.. 耐久 18/53 2 -2 5 18/103 .3.....s...2. 魅力 13 -1 1 6 18/10 .....2.s.4... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ++....++..... 加速 : ...+......... 耐麻痺 : +.....+...... 耐電撃: +......+..... 反射 : ............. 透明視認 : +............ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : .......+..... 耐冷気: +......+..+.. 火オーラ: ............. テレパシ : ..+.......... 耐毒 : +............ 電オーラ: ............. 警告 : +............ 耐恐怖: .......+..... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ....+........ 急回復 : +............ 耐盲目: ............+ 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: .+....+...... 反テレポ: ............. 永遠光源 : .........+... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: +............ 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : (防衛者)メイス (2d4) (+11,+10) [+6] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷 毒獄;麻視活浮警(器} 6.0 kg b) ) 左手 : ☆革製ラージ・シールド『シルソロン』 [6,+13] (+3) {+知耐r酸 乱(知!!} 5.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のクロスボウ (x4) (+9,+5) (+1) {+器;感!!} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+6) {75%引き} 0.1 kg e) = 左手指 : 消費魔力減少の指輪 0.1 kg f) " 首 : 魅力のアミュレット (+2) 0.2 kg g) ~ 光源 : ☆フェアノールのランプ『旭鷹』 (+0,+15) (+4赤外線視力) {+赤 r酸乱;麻!!} 3.0 kg h) ( 体 : 永続のローブ [2,+9] {r酸電炎冷恐;経(腕知賢器耐魅} 1.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+2] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 美貌の硬革帽子 [2,+6] (+4) {+魅;明(魅} 0.8 kg k) ] 手 : 俊敏のガントレット『旭鳳』 [2,+7] (+5) {+器r冷} 1.3 kg l) ] 足 : ドワーフの硬革ブーツ『旭鳳』 [3,+18] (+2探索) {+腕耐探} 2.0 kg a) ? 3冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 4.5 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {燃やされない} 4.5 kg c) ! 51服の ヒーローの薬 {25%引き} 10.2 kg d) ! 19服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.8 kg e) ! 10服の 経験値復活の薬 2.0 kg f) ? 7巻の テレポートの巻物 {75%引き} 1.8 kg g) ? 14巻の レベル・テレポートの巻物 {25%引き} 3.5 kg h) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg i) - 4本の 岩石溶解のワンド (45回分) {75%引き} 2.0 kg j) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg k) { 71本の クロスボウの矢 (2d5) (+0,+0) (49/40) 10.7 kg l) { 74本の 細矢 (1d4) (+0,+0) 3.7 kg m) { 7本の 矢 (2d4) (+0,+0) 0.7 kg n) { 32個の 丸い小石 (1d2) (+0,+0) 9.6 kg o) { 99個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0) 39.6 kg
レベルは全く上がらず、装備の質だけがじわじわと上がっていく。実に不思議な@だ。
よく見ると、足装備と手装備が同じ『旭鳳』の銘が付いている。珍しいこともあるものだ。もしかしたら、同じ製作者ということなのだろうか? ちなみにフェアノールランプにも『旭鷹』という和名が付いている。なんで?
上記には書かなかったが、今週は『鑑定のロッド』を購入できたのも大きかった。このドワーフは「仙術魔法」の使い手なので、鑑定技能は魔法でもサポートできるとはいえ、できることなら魔法は攻撃などなどに取っておきたいためだ。また、『☆フェアノールのランプ』についても、打撃力に+15の加算は大きいと思う。メイジなのであまり直接攻撃をあてにしてはいけないが、それでも少ないよりは多い方が良い。
ただし、さすがに☆装備は他にはなく、それゆえに、免疫装備なども手に入ることはなかった。
最後に細かい買い物をし、貯金を「7777777$」で帳尻を合わせて終えることとした。7が7つ並ぶというラッキーな数値だ。商売人はゲンを担ぐ。
ちなみにターン数は約720万となった。地上の日数にしてすでに70日を過ぎた。
この@は、かつてないほどのものすごい勢いで商品を売り買いしているわけだが、それが決して「経験値」としてカウントされることがない。それも不思議といえば不思議な気がする。この商売的な行為は、いくら一所懸命行っても、神様からは決してまともに扱ってもらえない、空しい振る舞いなのかもしれない。
とはいえ、これもまたドワーフの”生き様”なのだ。アウレ様であれば、きっとお分かりいただけることと信じて、この@は日々を生きている。
さて、今週はホビットの牧師様、トムワイズさんをお呼びしました(手を合わせる)。
牧師様、ご機嫌はいかがでしょうか。
ホビット プリースト 牧師 レベル 24 経験 16105 $ 31555 \)}=="![(]]] 腕力 : 18/67 知能 : 18/58 賢さ :18/168 器用 !18/140 耐久 !18/120 魅力 : 18/77 AC( 95) HP 283/ 283 MP 167/ 167 名前 : トムワイズ 性別 : 男性 年齢 29才 腕力 : 18/67 種族 : ホビット 身長 99cm 知能 : 18/74 職業 : プリースト 体重 29kg 賢さ : 18/128 魔法 : 生命 社会的地位 69 器用 ! 18/140 守護神 : ネスサ 耐久 ! 18/120 魅力 : 18/77 打撃修正 (+18,+16) HP 290/ 290 打撃攻撃 :超越 MP 128/ 140 射撃攻撃 :超越 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 105 レベル 25 隠密行動 :超越 経験値 16401 射撃修正 (+18,+11) 最大経験 16401 知覚 :普通 射撃倍率 x4.32 次レベル 22750 探索 :良い 射撃回数 1.66 所持金 31534 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [34,+57] 日付 13日目 14:04 加速 (+0+10) プレイ時間 26:14:52 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/97 -2 -1 0 18/67 .s........... 知能 18/54 1 -3 4 18/74 .s...s....4.. 賢さ 18/88 1 3 0 18/128 .s........... 器用 18/100 3 -1 2 18/140 .s..........s 耐久 18/100 2 0 0 18/120 .s........... 魅力 18/47 1 2 0 18/77 .s........... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .+.....+..... 加速 : ............# 耐麻痺 : ..........+.. 耐電撃: .+.......+... 反射 : ............. 透明視認 : ............. 耐火炎: .+........... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .+...+....... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : .........+... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..+.......... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: .....+....... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .+........... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : (聖戦者)モーニング・スター (3d6) (+11,+8) [+4] (+4) {(魅} 7.5 kg b) ) 左手 : ★アナリオンの金属製ラージ・シールド [8,+10] {r酸電炎冷獄 (腕知賢器耐魅}6.0 kg c) } 射撃用 : エルフのクロスボウ (x4) (+8,+11) (+1隠密) {+隠r恐;射} 3.0 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : 守りの指輪 [+10] 0.1 kg f) " 首 : ☆装飾のアミュレット『紅隼』 {r冷乱(知!!} 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : 耐酸の鎖かたびら (-2) [12,+5] 11.0 kg i) ( 体の上 : クローク [1,+5] 0.5 kg j) ] 頭 : ドラゴン・ヘルム [8,+4] {r電毒} 2.5 kg k) ] 手 : 麻痺知らずのガントレット『燦龍』 [2,+9] (+4) {+知;麻} 1.3 kg l) ] 足 : 硬革ブーツ [3,+5] 2.0 kg a) ? 5冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 7.5 kg b) ? 生命の魔法書[上級祈祷] 1.5 kg c) ! 8服の スピードの薬 {!k}1.6 kg d) ! 9服の ヒーローの薬 {25%引き} 1.8 kg e) ! 25服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 5.0 kg f) ? 17巻の テレポートの巻物 {90%引き} 4.3 kg g) ? 2巻の レベル・テレポートの巻物 0.5 kg h) ? 5巻の 帰還の詔の巻物 {25%引き} 1.3 kg i) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg j) - 岩石溶解のワンド (12回分) 0.5 kg k) _ 2本の 鑑定のスタッフ (2x 21回分) 5.0 kg l) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg m) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg n) \ (吸血)メイス (2d4) (+8,+8) {経|吸}6.0 kg o) { 22本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+4,+6) (112/186) 3.3 kg
牧師様とはいうものの、トゲトゲのついた球である『聖なるモーニングスター』を振り回し、『エルフの手になる強力クロスボウ』で神に歯向かうモンスターをぶち抜く剛腕のホビットさんである。みなさん、わたしを舐めてかかると火傷しますよ、という感じだ。火傷じゃ済まないか。
とはいえ、レベルは24。まだまだ油断できない。
まず、”テレパシー”も”反射”機能もない。それだけで、どれだけ慎重に進まなければならないのか、わかろうというものだ。
次レベルまではあと少しだけ。レベル25で体力回復が使えるようになる。少しだけだが、生存率が高まるだろう。
さて、トムワイズ様、出かけましょうか。
地下10階に出現した。
早速「邪悪退散の魔法」でオークの群れを消滅させたところで、すぐにレベルアップした。レベル25である。
ここでは、知能をアップしていただいた。あまり関係がない能力の部分ではあるが、大きく凹んでいると後から回復が難しい気がするためだ。
タイムアタックのスピード勝負の場合には、各キャラクターの”強み”を伸ばし、その強みを最大限に活かせる環境を誘導して敵を倒していくのがセオリーだと思われる。だが、このプレーヤーのように、”ロングラン”を目的としてプレイしている場合には、むしろ、できるだけ弱みを少なくして@を育成していく方が良いと思われる。
何も考えずに育てていたハーフオーク戦士@は、結局「知能」が低いままでレベル50でカンストしてしまい、装備でのサポートにも限界が出てきてしまった。そうしたところからの反省である。
ここは、「目的」に応じた戦略策定の相違である。このプレーヤーは、できるだけ長くこのゲームをプレイしたいという目的を持っているためである。
今回のレベルアップでは最終的にこのような形になった。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/97 -2 -1 0 18/67 知能 18/54 1 -3 4 18/74 賢さ 18/88 1 3 0 18/128 器用 18/100 3 -1 2 18/140 耐久 18/100 2 0 0 18/120 魅力 18/47 1 2 0 18/77
この辺りでは、いろいろな新アイテムを識別した。
例えばこんな感じだ。
「黒曜石の指輪」は呪われた『精度の指輪』だった。
「クジャク石の指輪」は『腕力の指輪』だった。
「"アルグ テンプレ"と書かれた巻物」は『抹殺の巻物』だった。
『スリープモンスターのスタッフ』で東夷の呪術師を眠らせて打ち取った。先週のハイエルフのお姉さんから教えていただいたテクニックだが、これは確かに知恵だ。これは、特に方向を指定しなくても効果があった。
ここでは『殺戮のトライデント (4d8) (+4,+6) {%} 』を拾うが、この@では使うのが難しそうだと思った。
「グレーの薬」は『耐性の薬』だった。こういうものがまだ識別できていなかったのか。なるほど、そういう状態だったのだ。
また、『抹殺の巻物』を新たに識別して入手する。
『帰還の巻物』を読んで帰る。なんか、こういうの、少し懐かしい。
結局、地上で『殺戮のトライデント (4d8) (+4,+6) 』を $12642で売却した。大きな収入だったといえるだろう。
とはいえ、BMにて売られている『レベルアップの薬』は78650$。これはさすがに買えない。
まあいい。先は長いのだ。
いろいろと装備調整を試みていたのだが、『聖戦者モーニングスター』を外すと透明視認がなくなることが分かった。なるほど。だからこのトゲトゲ玉の装備にこだわっていたのか。
そして、『生命の魔法書[上級祈祷]』が一冊しかない。これを燃やされてしまうと後がない。ひやひやしながら進むことになる。
地下10階第2回戦は穏やかだった。
拾った『自己分析の薬』を飲んだところ、こんな感じだった。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 96/100です。
あなたは食料を生成できる。(10 MP)
あなたの手は赤く輝いている。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸への耐性を持っている。
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火への耐性を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの腕力は維持されている。
あなたの知能は維持されている。
あなたの賢さは維持されている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの器用さは維持されている。
あなたの魅力は維持されている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている。
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたの武器は神の祝福を受けている。
あなたの武器は邪悪なる存在に対して強い力を発揮する。
あなたの武器はアンデッドに対して神聖なる力を発揮する
あなたの武器はデーモンに対して神聖なる力を発揮する。
相変わらず、わかるようなわからないような感じだ。食料に困らないことだけはよくわかった。さすがホビットである。しかし、魔法で”無”から食べ物を生成するとは、いったいどういう力なのだろうか。見方によってはすさまじい能力である。
「鋳鉄のロッド」は『スリープモンスターのロッド』であった。なるほど、これは使えるのかもしれない。
そして、雰囲気は真っ白。なんて退屈なところなのかとため息をつかれる。ついているのが誰なのかは相変わらずわからない。
色々とさまよう。
中央北は行き止まりになっていたので、東に戻って南下し、西を目指す。
さらにここで、『スリープモンスターのワンド』も拾い上げた。『スリープモンスターのスタッフ』も持ち歩いているので、期せずして「スリープモンスター」シリーズ3種類がそろい踏みだ。
遭遇してしまった東夷の戦士に『スリープモンスターのロッド』をかけたところ、方向を指定するように指示が出た。ということは、このロッドは常に単体の敵が相手になるということらしい。
ということは、かければ範囲攻撃となる『スリープモンスターのスタッフ』とは性質が異なるようだ。ちなみに、次に出会ったメイジに『スリープモンスターのワンド』を使ったところ、こちらも『ロッド』と同じ方向の指示をリクエストされた。
集団に対してはロッドやワンドは使えないということか。
ということで、ジャッカルの群れを『スリープモンスターのスタッフ』で一斉に寝かしつけて、じわじわと退治していく。なるほど、こういう使い方ができるのだな。
「亜鉛メッキのロッド」は『イルミネーションのロッド』だった。まだこういうのが残っていたのか。
「"レアドエ ソル"と書かれた巻物」は『解呪の巻物』だった。
こうして、世界の理がまた一つ明らかになる。
探索を終え、地上に戻る。
すると、武器屋にこんなものが。
☆ショートボウ『イマウア』 (x2) (+12,+12) [+8] (+3) {+知賢r酸|酸}
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それは酸への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は30353$。買えなくもないのだが、おそらく買う必然性はない。なんといっても「ショートボウ」というのが印象が悪い。理由はよくわからないが「ショートボウ」だけは使いたくない。そんな気がするトムワイズさんであった。
第3回目はこんな感じから。
オーク軍団を溶かしてゲットした「青い薬」は『癒しの薬』だった。
ここで、ふと、雰囲気が茶色であることに気が付いた。何かあるようだ。
洞窟蜘蛛の群れを退治したが、これは別にどうということはなかった。
その後、ジャッカルの群れとスナガのちょっとした群れを平らげたところで、雰囲気は白くなった。もうこの階のイベントは終わったのだと、そう思っていた。
ところが、不意に出現した茶色のpになんとなく殴り掛かったところ、こんなことを言われた。
ウルファングの息子『ウルワルス』を攻撃した。 <3x>
かなりの手ごたえがあった!
あれ、あなたユニークなお方だったのですな?
ということで、いきなりだが至近距離からゲシゲシと殴り殴られという戦いになった。ボクシングでの勝負である。牧師だけに。
...嘘です。普通に棘付きの鉄球で殴ってます。ところで普通って何だろう。
最初に290あったこちらのHPが231まで削られたが、なんとか倒し切った。
さすがはユニーク。強かった。
というよりも、むしろこの牧師さんの強さの方に驚くプレーヤーであった。いざというときの頑健さには定評のあるホビットの神の僕、おそるべしである。
次も比較的無難だった。
『スリープモンスターのスタッフ』でジャッカルの皆さんを眠らせて、じわじわと削っていった。
雰囲気は真っ白。特に問題はなかった。
鑑定のスタッフも残り19回分ある。これは、もう次に行け、ということなのだろう。
ということで、地下11階に出現した。
初めての地下11階はこんな雰囲気だった。
ワーグがいる。
ついでに、ユニークも出てきた。
ウルファングの息子『ウルドール』は悪魔のように笑っている。
ウルファングの息子『ウルドール』に殴られた。
なるほど。笑いながら殴ってきたようだ。嫌な奴ですなあ。
ウルファングの息子『ウルドール』を攻撃した。 <3x>
ウルファングの息子『ウルドール』は恐怖して逃げ出した!
ウルファングの息子『ウルドール』には効果がなかった! ←ここでスリープモンスターのスタッフを振った
ウルファングの息子『ウルドール』「はは、ちょっとした冗談だよ。分かるだろ?」
ウルファングの息子『ウルドール』 「グアァァァ!」
ウルファングの息子『ウルドール』はドロドロに溶けた!
さすがにユニーク、戦闘中に試してみた『スリープモンスターのスタッフ』は効果がなかった。
それはそれとして、こちらがちょっと反撃したくらいで、弱気なセリフを出してくるのはどうかと思った。
君にはちょっとした冗談なのかもしれないが、しかしこちらにとっては命を懸けたやり取りなのだ。
そのあたりで出てきた「ブナのスタッフ」は『スロー・モンスターのスタッフ』だった。
次に、『スリープモンスターのスタッフ』が切れてしまった後で、あかいRの「サラマンダー」君を相手にしたところ、火を吐かれていろいろと焼かれた。『鑑定のスタッフ』も焼かれてしまったので、アイテムの鑑定が困ったことになった。
仕方なく、アイテムのいくつかは未鑑定のまま残すこととなった。
そこで、次の探索回からは、『スリープモンスターのロッド』を一本持っていくこととした。これならばなくなることはないだろうからだ。
今度は、地下11階に直接殴り込む。
少し進んだところで雰囲気が茶色になった。
多少は運が向いてきたか...
ふむ。
そのまま西に進む。
「ヤドリギのスタッフ」は、なんと『スターライトのスタッフ』だった。これはうれしいぞ。聖なる光だ。プリーストに向いている気がしないでもない。雰囲気的に。
そこで、落ちていた鉄の重い靴がなかなか良い逸品であると分かってきたので、現状の上質品装備と交換することとした。
硬革ブーツ [3,+5](t)を装備からはずした。
ドワーフの鉄鋲底の靴 [6,+7] (+2)(l)を装備した
この装備のおかげでHPが290から328まで上がる。これはなかなかすごい。いいじゃないか、いいじゃないか。
その勢いを駆って、次なるユニークに立ち向かう。
ウルファングの息子『ウルファスト』「グアァァァ!」
ウルファングの息子『ウルファスト』は死んだ。
割とあっさりとしていた。
そこで、この方が落とした『鋭敏の金の冠 [0,+4] (+8探索)』を装備したところ、始動機能に「モンスター感知」があった。というより、実は*鑑定*前に交換してほぼ直感的に試してみたところ、見事に当たった。他の@でこれまでもこういうアイテムがあったためだ。
まだテレパシーがないので、このモンスター感知はありがたい機能だ。また、仮にテレパシーがあったとしても、この機能はまだそれはそれで必要になる。
ただ、この後に『テレパシーの帽子』を手に入れてしまったら、少し考え込んでしまうだろう。
新しい「スピカの指輪」は『透明物体感知の指輪』だった。素敵な名前である。
地上で、一応念のため『金の冠』と『ドワーフの鉄の靴』を*鑑定*してみた。
鋭敏の金の冠 [0,+4] (+8探索)
始動したときの効果...
モンスター感知 : 10+d10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸では傷つかない。
ドワーフの鉄鋲底の靴 [6,+7] (+2)
それは腕力に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは酸では傷つかない。
うむ。ほぼ想定通りだ。しかし、+8の探索は存外大きい気がする。なんだか、何でも見つけられそうだ。
ブラックマーケットの店頭がこんな感じだったと思いねえ。
やりくり上手のジャナッカ ブラック・マーケット (20000)
商品の一覧 重さ 価格
a) - 3本の 岩石溶解のワンド (28回分) {25%引き} 1.0 972
b) = 守りの指輪 [+12] 0.1 5348
c) = 守りの指輪 [+10] 0.1 4719
d) = 精度の指輪 (+12) 0.1 5348
e) [ 鎖かたびら (-2) [12,+5] 11.0 3303
f) / ランス (2d8) (+5,+5) 15.0 3869
g) \ ムチ (1d6) (+8,+5) 1.5 4184
というお店の状況で、割引表示の『岩石溶解のワンド』を購入してみた。ところが、だ。
岩石溶解のワンド (10回分) {25%引き}(a)を購入する。
すんなりとこの金額にまとまった。
まあ、それでいいや。
岩石溶解のワンド (10回分) {25%引き}を $1003で購入しました。
3本の 岩石溶解のワンド (34回分) {25%引き}(m)を手に入れた。
あれ、売値は972$なのに。どうなってるの?
引き続いて残りの2本も買ってみたが、そちらは972$で購入できた。
これはどういうことなんだろう。
おそらく、最初の1本だけが「10回」分で、残りの2本は9回分の物だったためらしい。
こんなこともあるのだなあ。っていうか、これは”値札詐欺”ではないかという気もしないではない。
次はこんな感じ。
暗い部屋の中に箱があった。探索+8の影響か、見つけた瞬間に罠の種類がわかってしまう。すぐに開けてみたところ、こんなものがあった。
"ウェクス ネジュヴァル"と書かれた巻物(i)を拾った
ザック中: 聖祈言の巻物(i)。
あれ、こちらさん、いままででてきていなかったのでしたっけ?意外ですな。
近い場所から『24本の 殺戮のクロスボウの矢 (2d5) (+10,+11) (123/205)』も出てきたので、ありがたく持っていく行くととする。今後はこれを持ち歩くことになるだろう。
引き続いて出てて来た
『妖精のクォータースタッフ (1d9) (+5,+9) (+2加速) 』
を装備してみた。
わずか+2ではあるが、はじめて加速がついた。心なしか身軽になった感じのトムワイズ牧師だ。さくさくと地下を歩いていく。
次に、ワーグとの戦闘後にこんなものが出てきた。
装飾のアミュレット {未鑑定}がある。
床上: ☆装飾のアミュレット『翔鳳』 (+3探索)。
あれ?こういうこともあるのか?意外過ぎる。
と思ったら、実はレベルアップの際の賜りものだったらしい。
ログをさかのぼってよく見たら、こんなコメントが残されていたのだ。
レベル 26 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 9 増加した!
最大マジック・ポイントが 5 増加した!
ワーオ!とても知的になった!
ネスサの声が響き渡った:
「暗き中にも華やかであれ!」
何かが足下に転がってきた。
なるほど、戦闘の最中だったので、気が付きませんでした。大変失礼いたしました。
ということで、ありがたく推し頂く。
基本性能はこうなった。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/97 -2 -1 2 18/87 知能 18/73 1 -3 4 18/93 賢さ 18/88 1 3 0 18/128 器用 18/100 3 -1 4 18/160 耐久 18/100 2 0 2 18/140 魅力 18/47 1 2 2 18/97
この度は知能を鍛えていただいたようだ。ありがたや。
次レベルまでは1万だ。まだそこまで遠い距離ではない。
ここでふと気が付いたが、いつの間にか、世間で呼び名が「牧師」から「司教」になったようだ。
これって出世なんだろうか? もしも出世だとしたら、戦っているうちに教会から出世届が届いたということになるわけだが、そもそも教団の上層部はどうやって戦果を知ったのだろう。この@、実はこちらに見えていないところでマメに外部と連絡とか取っているのだろうか。実はスマホ持ってるとか?ダンジョンにも電波の中継基地などがあるのだろうか。
いろいろと疑問は尽きない。
可能性があるのが、実はこのダンジョンの中はいろいろなところに中継カメラがあり、外の街から中の冒険の様子を眺めることができる、というものだ。リアルな探索なので、迫力もあるだろう。中継カメラの映像の放映権を売れば、そこそこの収入になりそうだ。
要するに、それを視聴しているのがこれを読んでいる皆さん、ということになるわけだ。
どれが本当かは知らないが、どのみちなんだか妙な感じではある。
そもそも、牧師と司教が同じ軸の上下関係にあるのかどうかもよくわからないと思うプレーヤーであった。
先ほど出てきたありがたいアミュレットをあらためて確認してみた。
☆装飾のアミュレット『翔鳳』 (+3探索) {+耐魅探r獄(耐}
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それはあなたの耐久力を維持する。
それは地獄への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらを装備したところ、HPが396まで上昇した。死にやすいプリーストにとっては、これはとても大きい気がする。
そして、この装備。
妖精のクォータースタッフ (1d9) (+5,+9) (+2加速)
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは宙に浮くことを可能にする。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
うん。いいんじゃないですかね。浮遊機能もあるわけだし、加速も隠密も器用さも、ほどよく追加してくださるわけで、とてもよろしい装備である。
妖精さん、いいね!
ということで、この『妖精の棒』を装備して出かけてみることとした。刃はないので、プリーストにも装備できるのだ。
さて、次なる地下11階の雰囲気は茶色。
この雰囲気、何かある。
東の方向を一通り見終わったところで、北西地域に2x2の駐屯地があることが分かった。
そこで、こちらの基地に乗り込んでブイブイ言わせているときに、世間様から不意にこんな言葉がかけられた。
黒色王『ウルファング』を攻撃した。
あれ、ユニークさんでいらした? それは失礼。
だが、やることが変わるわけではない。
同じように攻撃して攻撃して攻撃した。
ウルファングさんは無事消滅した。
この司教様を舐めてかかってはいけないようだ。
地上に戻った。
先ほどのユニーク氏との戦闘で入手したのも、なぜかまた妖精さんだった。ただし、今度は銘入りだ。
まずはこの妖精さんの真のお姿を拝見してみましょう。
妖精のブロード・アックス『猛虎』 (2d6) (+12,+22) (+1加速) {+掘}
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは採掘能力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは宙に浮くことを可能にする。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
この『猛虎』、一見すると、悪い装備ではないような気がする。
ところが、こちらを装備すると、
今の武器はどうも自分にふさわしくない気がする。
と言われてしまう。
プリーストさんは、”刃”が付いている武器を装備すると、神様的になのか職業的になのか単に精神的になのか、とにかくしっくりこないらしい。刀剣の類はもちろん、斧も駄目なようだ。よく考えると、これは将来的に大きな制約になる気がする。
例えば、御大『★リンギル』さんなどを入手しても、それを素直には装備できないのだ。残念なこと限りない。『★リンギル』さんだけでなく、有効な武器の大半は刃が付いているはずなので、それらがすべて使いにくい、となれば、進行に大きな支障が出るのが目に見えている。
反対に言えば、このプリーストが使える武器装備は、刃のついてないもの、たとえば「クオータースタッフ」とか、「戦闘用ハンマー」とか、「モーニングスター」「メイス」「ムチ」といった「殴る・しばく系の武器」に限られてしまう(槍の類が大丈夫かどうかは気になるところだ)。基本、寺院に売られているものならばOKということのようだ。
ちなみに、”自分に”と表現しているということは、この思考の流れはトムワイズさんが感じている”主観”であるとわかる。そうした制約を己に課しているのが”プリースト”という職種だということがわかる。
一方で、制約に対応するその半面のメリットというものがあるのかどうかはわからない。これは単なる上級者向けの制約職ということなのだろうか。
どう解釈すればよいのか、わからないとプレーヤーは思った。
細かいことはさておいて、この『銘入り妖精ブロードアックス』をきちんと装備すると、重いためか打撃は、4回打撃に下がるが、打撃力は148とむしろ上がる。しっくりこないとはいえ、伊達の(+12,+22)という数値ではないわけだ。+20超えというのは、相当に大きな打撃力だ。
一方、これを外して、銘なしの『妖精のクォータースタッフ (1d9) (+5,+9) (+2加速)』を装備してみると、こちらは5回打撃だが120、という結果となった。
正直、どちらが良いのかは微妙なところだと感じた。
ちなみに、「銘入り装備」の方の銘の効果である”特殊機能”は、単に「掘るのが上手くなる」という程度なので、こちらはどうということはない。おまけに、加速が+1に下がってしまう。現状で加速がほとんどないプリーストなので、いささかどうしたものかと思う。
もっとも、今のこの@の戦い方は、英雄的な水準の”隠密”を活用して接近し、あとは『スリープモンスターのスタッフ』を振り回して皆様に眠っていただき、じわじわと蹂躙させていただくというパターンなので、この戦術がはまる限りはスピードはそこまで必要はない。
しかし、この戦術がいつまで通用するのかは定かではない。眠らない敵には通用しないだろからだ。
ところが。この実験の最中に、画面の混乱が発生した。もう何が何だかよくわからない。
操作をしても、画面がこんな風に乱れるだけだ。
これではプレイの継続は不可能だ。
仕方なく、ウインドウ自体を閉じてしまうこととした。幸い、ゲーム自体は「Alt-f,x」の操作で終えられることはわかっている。
ちょうどよいので、プレーヤーはここでいったん休むこととした。
翌日、再度この世界を起動する。
まずは地上のBMにて、『帰還のロッド』があったので、まずはこれを12000$程で購入した。平均的な価格である。
おかげで帰還機能については問題がなくなったように思われたのだが、しかし、よく考えると、この機能、安価な『帰還の巻物』で普通に代替できるわけだし、複数(3,4巻)持っていけば普通は心配もなく、巻物なので失敗もなく、おまけに、持ち物が増えた場合には残置しておくことすら可能、ということに買ってから気が付いた。
あれ?
もしかしたら、この『帰還のロッド』、実は探索には必須ではなかったのでは?
ということで、自宅に置くことにした。
いったい自分は何をやっているのだろう、と思った。
というか、これまでのすべて@で、この『帰還のロッド』を割と優先的に扱っていたのだが、その必要がなかったのではないか、と気が付いた。
持ち物インベントリを一つでも多く空けるためには、むしろ「いざというときには残しても構わない」アイテムを持っていくことが望ましい。一般には『帰還のロッド』は貴重品なので、普通はそこには含まれない。
他の@においても、実は『帰還の巻物』を複数持っていくことの方がいろいろ良いのでは、という気がしてきた。
ただし、巻物は火のブレスによって燃やされる可能性が高い。なので、ある程度たくさん持っていく必要はあるのだろう。それでも、普通は5巻もあれば事足りる筈だ。たくさん売っているときにマメに買い上げて自宅に貯めておけば、いざというときに不足するということもないだろう。
ということで、帰還機能を持った必須アイテムである『★アーケン石』が手に入るまでは、『帰還の巻物』(正式には『召喚の詔の巻物』だったか)で対応することが望ましいと分かった。
せっかくなので、他の@にも教えてあげようと思う。
ふと、現在の鎧について考えた。
なんだか妙に重いようなのだ。
確認してみると、実はこの重い鎧、酸の一次耐性とほどほどのAC以外には寄与していないことが分かった。
そこで、これを脱いでみたところ、なんと、MPが一気に20程度増えたではありませんか。これは無視できない大きさだ。
というか、これまで鎧の重さに負けていたみたいですね、司教様。こちらが気が付きませんでした。失礼いたしました。
そこで、自宅に戻って、他の鎧候補を探してみたのだが、この@、実は防具をほとんど拾えていないことが分かった。事実上、選択肢が他になかったので、あの重い鎧をしていたようなのだ。なるほどねえ。
ということで、この重い鎧を脱いで、お店で革の軽い並の鎧を買い、それを+5までお金でパワーアップして装備した。これでACは87まで上がったようなので、まあいいことにしようと思った。
そう、別にこれでよかったのだ。
高級品などにこだわっていたために、むしろおかしなことになっていたということがわかった。
なるほどなあ。いろいろ、適材適所なのだな。
出現していきなり「ハーピー」ちゃんと隣接していたので、即座に対応した結果が次の図である。
ここで、装備していた『精度の指輪+7』を、現場で拾った『精度の指輪+10』に置き換えた。地道な向上である。もっともいずれここには『スピードの指輪』がはまることになるはずだ。
一通り探索したが、これというイベントもなかった。
次に行きなさいということなのでありましょう。
ということで、地下12階に向かうこととした。
『鑑定のスタッフ』もまだ少し余裕がある。
地下12階の最初の探索は、一瞬緊張したが、雰囲気自体は真っ白。
特にどうということもなく最初の探索は終えた。
新しいワンドとして、『アシッドボールのワンド』が出てきたくらいだった。
あとは、『エルフの金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+13] (+2隠 密) 』が出てきた。ありがたい高級品防具だが、おそらく、重すぎて今は装備はできないだろう。
エルフの金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+13] (+2隠密) {+隠r酸電 炎冷乱}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これを装備したところ、MPが40も低下してしまった。ACの15の上昇ではバランスが取れない。やはり無理だ。
おそらく、次あたりが探索の本番になりそうな気がする。
地上の武器屋さんにて、こんなものが売られていた。
高速度のクロスボウ (x4) (+11,+12) (+3加速)
それはスピードに影響を及ぼす
これが17万$。さすがに買えない。
もっとも、現状の『エルフのクロスボウ』と『殺戮の矢弾』のコンビはなかなか強力なので、現状あまり変える気がしていない。ここまでのほぼすべてのモンスターたちを1撃ないし2撃で倒し切っている。実はそれなりに強力な装備だったのだと気が付いた。
次はこんな感じから始まった。
ここで、『周辺感知のスタッフ』を持ってくるのを忘れたことに気が付いた。先ほどの探索で使い切り、現地に置き去ってしまったのだった。考えてみれば少しもったいなかったかもしれない。
ともあれ、仕方がないので、魔法で周辺感知を行いながら進むほかはない。
突然遭遇してしまった『デスソード』を倒した後に気が付かないでひたすら遠距離から攻撃してしまっていた。なんだか間抜けな図だった。ちょっと恥ずかしかった。あの、誰も見てなかったですよね(きょろきょろ)。
さて、そんなこんなをして歩いていったところ、東の方向にとても大きなガレ場が見いだされた。
いいですねえ。この大きさ。これだけ大きいと、掘り甲斐があるというものだ。
楽しみは後回しにして、まずは他の領域を平定しに向かう。
幸いにも、特に問題なく他の領域を一通り平定したので、掘り出すこととした。
しかし、ここでなぜか雰囲気が茶色になった。何があるのだろうか。
そこで、掘削を一時中断し、再び西の方向に戻って確認をしたところ、こんなことが分かってきた。
どうもユニークを含んだオークの群れが再度沸きしたようだ。
妙な色のoを遠距離攻撃したところで、こんなことを言われた。
オークの隊長『シャグラト』はひどい痛手を受けた。
時々ある「ユニーク湧き」である。油断できない。
だが、これを倒したところで、なんと『ミラーシールド』が手に入った。これはこれでありがたい。交換するかどうかは別の問題だが。
隣の部屋には、別なスナガ君たちも沸いていた。一通り対応する。
さて、あらためてガレ場に出向くのだが、…なぜかまだ雰囲気が茶色のままである。
すると、『*破壊*のスタッフ』を手に入れた。これは大きい。
さらに、ここで、箱の中から『上級祈祷』が登場した!やった!これで少し安心できた。だが、まだ2冊目だ。油断は禁物である。
また、新しく出てきた「婚約指輪」は『ダメージの指輪』だった。これ、以前もこんな感じの対応関係だったような気がする。このゲームの作者には、結婚について何か含むところがあるのだろうか。
ちなみに「アクアマリンの指輪」は『耐暗の指輪』だった。ほどほどの値段で売れることだろう。
この階では『鑑定のスタッフ』が2本も拾えたので、おかげで鑑定には困らないで済んだ。とても助かった。
いろいろと土産を抱えて自宅に戻る。
必須である反射機能をその身に実装するべく、拾った『ミラーシールド』を装備するために、重いエルフ鎧を装備した。これまで、基本耐性を★金髪シールドで賄っていたのだが、これをミラーシールドに置き換えるとなると、基本耐性が全くなくなってしまう。その対応のため、『エルフの鎧』を着ることにしたのだった。それにしても重いなあ。
結果的にMPは40程度減った。大きな減少だ。だが、「反射機能」の方が重要だとここでは@は判断した。もちろん、この判断が間違っている可能性も否定はしない。
ともあれ、安心は大切だ。
まずは、その状態で出陣してみた。
さて、地下12階である。モンスターの駐屯地ないし個別宿舎があり、中には色々といるようだ。
まずはこれを避けて周囲を哨戒する。
『癒しのロッド』を見つけたのは良かった。
上記の市松模様の駐屯地も、結果的には特に問題もなく終えた。ちまちまと戦って終えた感じだった。
今週はここまでとした。
今回は、+2と微々たるものではあるものの、はじめて加速が付いた。少し速足で動けるようになった司教様である。
また、テレパシーは入手できなかったが、「モンスター感知」機能のある冠を入手することができた。これはこれでよかったと思われた。反射機能の『ミラーシールド』もとても助かるものだった。
多少MPは落ちたが、この階層では反射機能を得る方がメリットが大きいと判断した。
お金が7万$近くとなった。
いろいろなアイテムを識別し、世界の理を把握しつつある。
地味な進歩ではある。だがそれでよい。
今週から、このドワーフのお金持ちの方は本気の商売体制に入った。
これまでは、探索に出ることを前提とした装備を持ち、その隙間に商売をするための矢弾を詰め込んで持っていく、という感じだったのだが、今回からは、探索用のアイテムはすべて自宅に置き、手荷物をすべて地上での商売用のスペースとして活用することとしたのだ。
そして、その代わり、防具の一部を新しく商うことにした。
具体的には、「ローブ」「クローク」「革の手袋」「革のブーツ」などである。できるだけ元値が安いものが好ましい。
これらを防具屋や雑貨屋で見つけたら、とりあえず買っておく。そして、99個溜まったところで魔法をかけて売り飛ばそう、という算段である。
そんな折、防具店の
『浮遊の軟革ブーツ『燦鷲』 [2,+12] (+4) {+魅r乱;浮}』
を購入して、魅力を増して商売をしたところ、クロスボウ99本分の価格が、
$33759→$35145
となった。
これはなかなかの向上だ。
他の矢弾もこんな感じになっていた。
99本の 細矢 (1d4) (+0,+0)を $35046で売却しました。
99本の 矢 (2d4) (+0,+0)を $35442で売却しました。
99個の 丸い小石 (1d2) (+0,+0)を $35046で売却しました。
99個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0)を $35145で売却しました。
次に、防具店で売られていた
『☆軟革よろい『ベレグドゥイン』 [4,+19] (+4) {+賢魅;視(賢}』
を装備したところ、さらに魅力が+4され18/90となった。
すると、クロスボウ99本の売値が
$35145→$35838
と、また少し向上した。今回の初期状態からは2000$以上の向上となった。
他の矢弾類もそれに近い状態となったので、総合的には万単位の儲けの上昇となっている。これはなかなかすごいことだ。
99本の 細矢 (1d4) (+0,+0)を $35739で売却しました
99本の 矢 (2d4) (+0,+0)を $36135で売却しました
99個の 丸い小石 (1d2) (+0,+0)を $35739で売却しました。
99個の 鉄弾 (2d2) (+0,+0)を $35838で売却しました
他の中層レベルの@が1万$を稼ぐためにどれだけ苦労しているのかを考えると、これは決して小さくない商いの規模だ。
あとは、この状態でひたすら矢弾類と防具を購入し、腐食防止の技をかけて店に戻すことをいつも通りに繰り返した。家内制手工業(というより、実情は”個人工房”)だが、儲けはすごい。なるほど、これを人を雇って集団で行うのが「資本家」という人種なのだな、と理解できた。それは猛烈にお金持ちにもなりますわ。
最後に、BMで『鑑定のロッド』を購入できたのは幸いだった。これで2本目である。2本あると、地下の探索も相当楽になることだろう。
果たして、この@が次に地下に行くことが”いつ”になるのかは定かではないのだが。
今回は、最終的に「8888888$」まで財産を増やして止めた。こちらも商売人にはゲンの良い数字だ。漢字で書くと「八八八八八八八弗」である。末広がりでよろしい。
今週から防具にまで商売の手を広げてみたが、これについては効率が良いとは言えないような気がした。
矢弾と異なり、防具を含めた通常のアイテムは、一度に売られる数がそこまで多くはないので、それを貯めて貯めて99個まで増やしたところで一気に魔法をかける、というのはいささか根気がいると分かった。
そう。実は今週の商売では、まだ一度も”防具の商い”には到達していないのだ。ローブもクロークも手袋も、一度に売られる数はせいぜいが数個単位なので、店に通ってひたすら買って溜め続けてもまだ50を超えた程度である。矢弾の方は一度に数十本単位、下手をすれば99本まとめて売られていたりもするので、防具とは貯まるペースがかなり違うのだ。
そして、そんな「防具類」が、荷物として@の背中に重みとしてかかっているため、+6あるはずの加速はほぼないに等しい状態にまで下がっている。だが、戦闘のない地上では特にデメリットもないし、空腹で死ぬことも普通はない。むしろ、プレーヤーの主観的には、ターン数の圧縮でMPの回復が早くなっているように見えるので、メリットの方が大きいかもしれないくらいである。
今現在、探索用の装備をすべて脇に置き去り、ひたすら商売に専念しているこの@は、地上でその生を全うする覚悟ができた、ということなのかもしれない。そこにどんな意味があるのかはよくわからない。
だが、実際には、傍から見るよりも大変な苦難の道を歩み始めているような気がしてならない。
久々にギルドール・イングロリオン様とご一緒することとした。前回からちょうど10週間ぶりであるようだ。
お久しぶりでございます、殿。
最近のご様子はいかがでございましょう。
ハイエルフ アーチャー 剣士 レベル 22 経験 15066 $ 66000 |)}=="!((]]] 腕力 :18/106 知能 : 18/76 賢さ : 18/10 器用 !18/150 耐久 :18/113 魅力 :18/129 AC( 82) HP 329/ 329 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/106 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/76 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 18/10 社会的地位 100 器用 ! 18/150 守護神 : オロメ 耐久 : 18/113 魅力 : 18/129 打撃修正 (+20,+20) HP 329/ 329 打撃攻撃 :英雄的 MP 0/0 射撃攻撃 :伝説的 [17] 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ48 レベル 22 隠密行動 :超越 経験値 15066 射撃修正 (+18,+8)最大経験 15066 知覚 :卓越 射撃倍率 x4.48 次レベル 17640 探索 :卓越 射撃回数 1.38 所持金 66000 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [30,+52] 日付 9日目 22:41 加速 (+4) プレイ時間 19:18:59 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/86 1 1 0 18/106 ............. 知能 18/36 3 -1 2 18/76 .....2....... 賢さ 18 0 -1 2 18/10 .....2....... 器用 18/100 3 2 0 18/150 ............. 耐久 18/93 1 1 0 18/113 ............. 魅力 18/59 3 0 4 18/129 .......4..... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ............+ 耐麻痺 : ...+......... 耐電撃: .+.....+..... 反射 : ............. 透明視認 : ............+ 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : +............ 耐冷気: .......+...+. 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ....+........ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: .......+..+.. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (吸血)ショート・ソード (1d7) (+8,+8) {経|吸} 4.0 kg b) ) 左手 : 耐電の金属製ラージ・シールド [8,+4] 6.0 kg c) } 射撃用 : クロスボウ (x4) (+6,+8) {25%引き} 3.0 kg d) = 右手指 : 麻痺知らずの指輪 {25%引き} 0.1 kg e) = 左手指 : 恐れ知らずの指輪 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+2) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の硬革よろい『嵐燕』 (-1) [6,+12] (+4) {+魅r酸電炎冷 盲} 5.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+2隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+6] 3.8 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+5] {r暗盲} 1.5 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+7] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) , 3つの 食料 1.5 kg b) ! 7服の スピードの薬 {!k} 1.4 kg c) ! 22服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.4 kg d) ! 19服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 3.8 kg e) ! 2服の 癒しの薬 {!k} 0.4 kg f) ? 10巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.5 kg g) ? 13巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 3.3 kg h) - 8本の トラップ感知のロッド 6.0 kg i) - 4本の 岩石溶解のワンド (47回分) 2.0 kg j) - 5本の 光のワンド (68回分) 2.5 kg k) _ 鑑定のスタッフ (12回分) 2.5 kg l) _ 周辺感知のスタッフ (6回分) 2.5 kg m) _ アイテム感知のスタッフ (17回分) 2.5 kg n) _ 邪悪存在感知のスタッフ (18回分) 2.5 kg o) { 43本の クロスボウの矢 (2d5) (+4,+4) (80/110) 6.5 kg
弓使いなのになぜか「剣士」様と呼ばれるハイエルフのアーチャーである。レベルは22で、まだまだダンジョンの中では危なっかしい気がする。
そもそも、アーチャーなのにまともな弓が手に入らない。ロングボウすら手に入らない。プリーストのトムワイズさんの方が、ずっとマトモな飛び道具を使っている(『エルフのクロスボウ』)。
現状でこの@は『上質クロスボウ(25%引き)』をしてはいるのだが、この装備ではアーチャーのアーチャーたるゆえんである「矢の雨」が使えない。さすがにロングボウの多少まともなモノが欲しいのだが、この段階まで見たことすらない。さすがにどうしたものかという感じだ。
なので、今回の探索の目標は「多少なりともまともなロングボウ装備」を入手することが目的となる。
また、現状でテレパシーも反射機能もない。このあたりもまだまだ厳しい。これらが手に入らない状況での探索はかなり厳しいのも事実だ。
一方で、オロメ様の守護の下にあるため、レベルとともに素早さが適度に上がっていき、現状では素の状態で速度が+4ある。隠密も超越状態であるので、ひそかに潜って素早く索敵し、手の届かないところから敵を射止める、という”暗殺戦術”が基本戦術となる。これが嵌れば無敵になれるのだが、必ずしも常にそうした状況になるとは限らないだろう。
#これはこの探索中に現実となった。主としてプレーヤーの状況判断ミスによるものだ
前回のログを少し眺めると、いろいろとアイテムを持ち帰っては細目に資金に替えていらした。ギルドール様は社会的地位は100なので、相当に高貴なお方であるのは確かだが、今回は”神様の勅命”による隠密的な行動であるのか、エルフの一族の資金的援助は受けていないようだ。おかげで金銭のやりくりには多少苦労されているように見える。
ではあらためまして、地下の世界に参りましょうか、殿。
ちなみに、今夜は地上世界は満月らしいですぞ。何かいいことがあるといいのですが。
地下に潜ったところ、地下11階に出現した。一見すると、大きな問題はないように見える。
この階は全般的に特に何もなかったので、すぐに次の階に行くこととした。12階である。
しばらく進むと、南の方に時々見かける4段に分かれた地形があった。横で見ていた息子その1は「茶畑」と呼んでいた。さすがは静岡県民、なるほど、確かにそんな風にも見える。今後はその呼び方を採用してもよいかもしれない。
だが、ここにも特に何もなかった。
ある程度拾うものは拾ったので、一度地上に戻り、いろいろと清算をしてからまた地下12階に戻った。
あたりをうろうろし、様子が普通ではない「革の帽子」が落ちていたので、拾ってみたのだが、その実はこんなものだった。
床上: 疾病の硬革帽子 (-4,-1) [2,-7] (-3) {呪われている}
”普通じゃない”のは間違いなかった。だが、かなりがっかりである。
引き続いて新しく出てきた「赤く輝く薬」は『自己分析の薬』だった。なるほど。
とりあえず、飲んでみることとした。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 98/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸への耐性を持っている。
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火への耐性を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたの武器は敵から生命力を吸収する。
うむ。シンプルである。
また、プレーヤーの認識と齟齬がないことが確認できた。
だが、その後も特に何もなく、引き続いてそのまま地下13階へ出向くこととした。
さすがに次には何か出てくることだろう。
いきなり敵が複数いる部屋に出現してしまった。なるほどねえ。
部屋の中の敵は何とか退治したのだが、広域を確認したところで、灰色の何かが詰まっている部屋が見えた気がした。
改めて接近して確認したところ、灰色のnが群れていた。ナーガピットであった。しかも、すでに出口の扉は開いているようだ。
ナーガか…。
まいったなあ。この@、酸免疫はないのだよな。それどころか、『耐性の薬』も持ち歩いていないので、二次耐性すら賄えない。
闘える気はしない。
そこで、まず、いったんはピットから離れて南西方向を探索し、そのまま南の辺を東に向かったのだが、その間にもピットから出てき?たらしいナーガが1,2匹付きまとってきて、物資を破壊してくれた。返り討ちにはしたものの、誠に困ったことだと思われた。
さらに、東の辺を北上したところ、通路にまでオークが詰まった2x2の駐屯地と、そしてそこに先ほどのナーガピットから流れ出したnの群れが合流しつつあった。
どうやら、まずいことになりつつあるようだ。
見る見るうちに、ナーガの群れが接近してきた。どうやらお怒り状態らしく、道を塞いでいるオークの群れをブレスで蹴散らしてこちらに迫ってくる。敵にも味方にも容赦がない皆さんである。
単体なら対応も可能だが、数が数だけに、さすがにこれは今の@では対応できない。先ほども考えたが、酸免疫があればさておいて、酸の「一次耐性」のみではひどい目にあうことは確実だ。
長居は無用だ。帰投する。
『帰還の巻物』を読み、さらに『スピードの薬』を飲んで加速してモンスターの群れから遠ざかる。あたかも、アフターバーナーをふかして戦闘の最前線から急速離脱する”戦闘妖精雪風”の如しである。
経験値? それがどうした、俺には関係ない。
雪風同様、この@も、生きて帰ることが最優先されるのだから。
しばらくしたところで、@は無事に地上に戻ることができた。
やれやれである。
危ないところでありましたな、殿。
気を取り直して、地上でウインドウショッピングとしゃれこむ。
すると、武器屋にて、このようなものが並んでいた。
(防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+7,+8) [+3] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷毒獄;麻視活浮(耐}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはあなたの耐久力を維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは宙に浮くことを可能にする。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は3万$。いまのこの殿@にはちょうど良い。とりあえず、購入して装備したところ「麻痺耐性」と「浮遊機能」、おまけに「地獄耐性」まで埋まった。装備で麻痺耐性が付いたのは本当に助かった。
そこで、『対麻痺の指輪』に替えて、『ダメージの指輪+10』を装備した。これで、打撃ダメージが2回攻撃で75になった。激しく弱いことに変わりはないが、それでも”アーチャー”にしてはいいところなのだろう。
さらに、防衛者装備の副次的効果として、隠密行動も英雄的まで上昇した。これは好都合である。
次レベルまであと700。
さて、先ほどの『防衛者』さんを装備して潜ることとする。
地下13階。
最初は何もない。敵もアイテムも検知できない。こういうことも珍しい。
それでも、少しずつ湧き出してくるモンスターたちをその都度退治し続けている。
最後に、茶色のHである「グリフォン」と戦っている間に、レベルアップした。
ちなみにこのグリフォン、元祖rogueだとGで表され、倍速(主人公1ターンについてグリフォンは2ターン分動ける)で迫ってくる恐怖の敵だが、このTinyAngbandでは”ほどほど”のモンスターとして登場する。
グリフォンは死んだ。
レベル 23 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 16 増加した!
ワーオ!とても健康になった!
オロメの声が響き渡った:
「我がささやかなる賜物を受けとるがよい!」
ワーオ!とても強くなった!
ワーオ!とても知的になった!
ワーオ!とても賢くなった!
ワーオ!とても健康になった!
ワーオ!とても美しくなった!
すごい!今回は増強していただいたようだ。ささやかなんてとんでもない!
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/91 1 1 0 18/111 知能 18/47 3 -1 2 18/87 賢さ 18/29 0 -1 2 18/39 器用 18/100 3 2 0 18/150 耐久 18/98 1 1 0 18/118 魅力 18/70 3 0 4 18/140
すでにカンストしていた器用さを除いて、他のすべての能力を増やしていただいたようだ。ありがたいことである。これでまた少し成長した。
次レベルまではあと4000。決して大きいわけではないが、しかし、アーチャー的に経験値を得るのに割と苦労している現状では、存外遠く感じるのも事実である。
このあたりで、通常の『ロングボウ(+0,+0)』を拾う。実はここまで来て「ロングボウ」を拾うこと自体が初めてだった。ある意味すごい。アーチャーって、もしかしてこういう縛りというか偏りというのかが見えないところにあるのだろうか?
特に何も特徴のない弓ではあるが、これはこれで、大切に育ててもよいかもしれないという気がしたので、拾って帰ることにする。
その後、凶暴な蜂の群れに刺されて腕力を減らされてしまう。なんだか痛いなあ。
地上に戻り『腕力回復の薬』を飲む。やれやれだ。
地上にて、拾ってきた「ロングボウ」を、お金の力(+4,+4まで)と、こういう時のために貯めておいた『武器精度強化の巻物』と『武器殺傷力強化の巻物』をすべて投入して、『クロスボウ(+10,+9)』とした。結構頑張った気がする。
これで、矢の雨を降らせることができるようになる。集団戦闘が少しは楽になるのだろうか。
これに対応するため、ロングボウ用の矢弾も新たに買い入れて、お金で強化し、全部で87本の(+4,+4)の矢弾を準備した。
さて、果たしてどうなるだろうか。
地下13階の探索その2。
しかし、この階は本当に何もなく終えた。
ということは、そろそろ次の階に進むべきなのだろう。
しかし、地下14階ともなると、何が出てくるのかそろそろ不安になるのが実際だ。
そう思いつつ地上に戻る。
BMにて、『追加射撃の指輪』が約6万$で売られている。うーん。どうしたものか。現在の財産は5万$弱というところだが、いろいろと自宅の品を売り飛ばせば6万$程度は作り出せないわけではない。
アーチャーなので、最終的には少なくともどちらかの手の指には(もしかしたら両手の指に)この指輪が装着されることにはなるのだろうが、それは今ではないような気もする。
そして、将来もしもそうなるとしたら、結局このアーチャーは「指輪」装備一切抜きで耐性や加速を得る算段をしなければならないことになる。さすがに苦しくなりそうだ。
いろいろ考えたが、いったん忘れて地下に潜ることとした。
地下13階に出現するが、手近な階段を見つけてすぐに地下14階に移動することにした。
最初は何も見えない。
周辺を検知したところ、実際にはこんな感じだった。
地震ないしは破壊の後のようだ。大きな部屋の中にも岩が多く露出しており、ガレ場階といえなくもない状況だ。
さて、左上、北西方向のオーク軍団に挑んでみようと考えて立ち向かう。遠距離からのボルト攻撃には少々辟易したが、こちらもアーチャーであるので、大きな問題はなかった。やっと使えるようになった「矢の雨」で、数体まとめてオークを倒していく。これはこれで、オーク相手には相応に強力な技であるように思える。
オークを退治した後に南下し、大規模な破壊の後を乗り越えていく。歩きにくい瓦礫の間を静かに縫って進んでいく。その姿は、身を隠しながら敵陣の荒野を進んでいったあの指輪物語の主役二人を思い起こさせる。
そこで、狭い2マスの隙間の中に一人だけ佇んでいた茶色のpが見えた。そこにあえて乗り込んで、直接打撃で攻撃したところ、こんなことを言われてしまった。
ウンバールの『アンガマイテ』を攻撃した。 <2x>
あれ、しまった、ユニークか。
よりによって、こんな堅い敵を相手に距離を置かないで直接対峙してしまった。アーチャーとしては失策もいいところだ。
そこで、打撃戦と直接照準射撃で戦ったのだが、これがまた大変だった。
さすがに途中で『スピードの薬』を飲んで、加速はしたものの、しかしそれでも厳しかった。
何とか倒し切ったものの、345あったHPは230付近まで削られていた。何かあと一つマイナス要因が追加されていれば、撤退せざるを得なくなるところだった。
しかし、あとから考えれば、実は荷物の中に『吸血装備』を持っていたのだから、直接攻撃の時には持ち替えれよかったのだ。こういうところはプレーヤーがまだまだうっかりしているところである。実のところ、まったく成長していない。
そこで、最後にガレ場掘りに入った。
発掘された『鉄の箱』に入っていたものがみなどれも高級品で驚いた。
p) | ロング・ソード (2d5) {高級品} 6.5 kg
r) / ハルベルト (3d5) {高級品} 9.5 kg
t) \ 戦闘用つるはし (1d8) {高級品} 12.5 kg
むしろ、高級品と分かれば、鑑定を行う必要がないので、そのまま持っていくことにする。
探索中の「鑑定」行為は、アイテムの呪いの識別と、そのアイテムが”並”、あるいは”単なる上質品”であることを確認して、捨て去るために行う。なので、高級品と分かれば、あえて地下で行うことはないのだった。深く潜るほどドロップが多くなる傾向にあるため、鑑定は節約しなければいけない。
その直後、白いGに触れられてしまい、経験値を400ほど減らされた。この@には結構大きい。
次に、『スリープモンスターのスタッフ』をゲットした。新しいものではなかったので、以前から知っていたのかもしれないが、その使い方はこの数週間でプレーヤーが習得したものなので、これを持っていくことにしようと思う。
そこで、岩場の中から『紫色の薬』が出てきた。
正体が、ありがたいことに『経験値復活の薬』だったので、何とか経験を元に戻すことができた。
さて、持ち帰ってきた高級品の皆様を*鑑定*させていただきましょうか。
光のロング・ソード『燦鷲』 (2d5) (+12,+13) (+2) {/邪}
始動したときの効果...
スター・ライト : 30 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは電撃によって大きなダメージを与える
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは電撃への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは電気のバリアを張る。
始動でスターライト砲、かつ邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する、となると、これはもう対ナズグル専用装備のようにも見える。ただし、スターライトは30ターンごとなので、これだけで対応できるものではない。あくまで最後の手段だ。
(聖戦者)ハルベルト (3d5) (+16,+14) [+3] (+1) {(耐}
それは賢さに影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それはあなたの耐久力を維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは神に祝福されている。
こちらもこちらで、通常であれば対ナズグル戦に用いる攻撃装備である。
どちらを使うのかはその時次第だろう。打撃力的には聖戦者さんが大きいが、スターライトの効果を考えると選ぶのが難しい。
穴掘りの戦闘用つるはし (1d8) (+10,+7) (+7)
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらは特に必要を感じない装備である。
最後のつるはしは世に出ていただいたが、他の2つは自宅に安置した。すぐに装備はできない。現状では、『防衛者』で麻痺耐性を賄わないことには戦えないので、これはこれで仕方がないのだ。
いずれ、他の装備で麻痺耐性が得られたら、『聖戦者』ないしは『銘入り光のロングソード』の出番が来ることになるのだろう。
次の探索は、水辺から始まった。
かなり広い溶岩の広場と水の入ったガレ場を探索した。
こういう地形も珍しい。ガレ場が出現した後に地下水が入ってきたという感じだろうか。
しばらく進むと、オレンジ色のpが溶岩の中にたたずんでいる。これは明らかにユニークだ。
だが、この@、距離を置いて戦える戦場であれば、相手が誰であろうと大きな問題はない。
無事に弓の攻撃で遠方から接触せずに消滅させた。
気が付くと、次のレベルアップまで経験値が残すところ一桁だった。あとわずかである。
そこで、あえて「罠」を立て続けに3つほど解除したところで、レベルが上がった。
焦げた場所を解除した。
レベル 24 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 10 増加した!
ワーオ!とても知的になった!
オロメの声がささやいた:
「汝に光あれ。」
トラップの存在を感じとった!
ドアの存在を感じとった!
階段の存在を感じとった!
おっと、これはもしかして、「啓蒙」の効果を頂いたのではないだろうか。
ただし、残念ながら、この段階ですでにこの階のすべての様子は確認できていたので、実質的な効果はわからなかった。
次は、レベルアップのタイミングは、できるだけ階の進行の”序盤”に位置付けるように計算してみようと思う。
ちなみに、基本能力はどうだろう。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/91 1 1 0 18/111 知能 18/61 3 -1 2 18/101 賢さ 18/29 0 -1 2 18/39 器用 18/100 3 2 0 18/150 耐久 18/98 1 1 0 18/118 魅力 18/70 3 0 4 18/140
今回は、知能を上げていただいたようだ。
地上の防具店に、地下でゲットした『金の冠』を売りに行ったところ、なんと店の棚に『反射の革製ラージシールド』が割引きで売られているのを発見した。
即金でゲットである。
反射の革製ラージ・シールド [6,+3] {25%引き}を$8682で購入しました
反射の革製ラージ・シールド [6,+3] {25%引き}(s)を手に入れた。
こちらが持ち込んだ『金の冠』が2000$程度で売れたので、実質は6600$程度での入手となった。助かる。
これで今回の探索の目標の一つを達成したといえるだろう。見つけたのは地上ではあるが。
おかげで、相手の遠距離攻撃を反射することができるようになった。これは大きな進歩だと思った。
次に、雑貨屋でこんなものを見かけた。
☆シャベル『シルダル』 (1d2) (+18,+8) (+4) {+腕r酸炎|酸}
それは腕力に影響を及ぼす
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それは酸への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
久々の『☆シャベル』だ。歴代プレイでこれで3つ目。だが、さすがにこれを買う意味はないだろう。
それにしても、以前ハーフオーク戦士@が見た「+4回攻撃の☆シャベル」は返す返すも逸品だったのだなあ。購入しておけばよかったのかもしれない。
あらためて地下に戻る。
そこで、再び別なユニークと遭遇した。今度は敵の数が多い。
アーチャーにはいささか難儀な布陣ではあったが、狭い廊下で後退しながら距離を置いて射撃することで対応した。
最後には赤いoが自ら出てきて戦いを挑んでくれたのだが、このギルドール様の敵ではなかった。距離をおけば強いのがアーチャーだ。
アゾグの息子『ボルグ』 「グアァァァ!」
ということで、この階も無事に平定した。
この週はこれで終えた。
月齢が満月であったことが何か意味があったのかは、結局よくわからなかった。それほど悪いことも起きなかった気はするが、特に良いことも記憶にない。もちろん、死ななかったというのはありがたいことではある。
80本以上あったはずの「強化矢弾」は、終わった時には40本になっていた。”矢の雨”というアーチャーの必殺技は、集団に対しての効果は確かにあるのだが、その一方で矢弾の消費が多すぎるような気もする。特に、中層以降に出てくるであろう『高級矢弾』をばら撒くのは懐に辛そうだ。
もしかしたら、アーチャーという職種は、範囲攻撃としてばら撒くための『ロングボウ』&『ロングボウ用矢弾』のペアと、強敵とタイマンを張る際の『クロスボウ』&『クロスボウ用矢弾』のペアを両方持ち歩く必要があるのかもしれない。インベントリが2つ余計に埋まってしまうので、持ち帰りアイテムが減ってしまうが、必要ならばそうせざるを得ない。今後要検討である。
今回、ハイエルフは弓矢の扱いが最も上手ということで、あえて「アーチャー」を選んでみたのだが、さすがに成長速度が遅い。他の@たちに比べて、明らかにいろいろなもののレベルが低い。
だが、それでも成長はする。今回もレベルが一つ上がり、また装備による「反射機能」を得た。これでまた少し死ににくくなった。あとはテレパシーと、なにより「アーチャーらしいまともな弓装備」を手に入れたいものだ。「強力射」でも「高精度」でも「高速度」でもいい。お金&魔法で鍛えたとはいえ、今の装備は単なる『上質品』なのだ。これよりも多少なりともまともなものなら、何でも戦力アップになる。
いずれ、このハイエルフアーチャー@については、集中的な強化月間を設けてレベルアップを図りたい気がしている。
なお、現世の業務が次第に忙しくなり始めたため、アウレ様の僕である”お金持ちドワーフ氏”の資金調達業務については、今週は行わないこととした。あれはあれでなかなか疲れるのだ。
またいずれ、心身に余裕が出てきたときにでもお会いしに行こうと思う。
さて、今週はどなたをお呼びしようかと迷った。
迷ったのだが、先週のハイエルフのアーチャー様の成長の遅さに、いささか引っ掛かりを感じていた。もし強化月間を設けるとしたら、もしかしたら、まさに”今”ではないかと思ったのだ。
ということで、ギルドール様、2週連続となりますが、よろしくお願いいたします。
ハイエルフ アーチャー 剣士 レベル 24 経験 24177 $ 25925 |)}=="!((]]] 腕力 :18/111 知能 :18/111 賢さ : 18/49 器用 !18/150 耐久 :18/118 魅力 :18/140 AC( 81) HP 355/ 355 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/111 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/111 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 18/49 社会的地位 100 器用 ! 18/150 守護神 : オロメ 耐久 : 18/118 魅力 : 18/140 打撃修正 (+19,+33) HP 355/ 355 打撃攻撃 :英雄的 MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [20] 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ 81 レベル 24 隠密行動 :英雄的 経験値 24177 射撃修正 (+22,+9) 最大経験 24177 知覚 :卓越 射撃倍率 x3.39 次レベル 26250 探索 :卓越 射撃回数 1.96 所持金 25925 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [28,+53] 日付 11日目 4:04 加速 (+4) プレイ時間 26:00:36 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/91 1 1 0 18/111 ............. 知能 18/61 3 -1 3 18/111 .....3....... 賢さ 18/29 0 -1 3 18/49 .....3....... 器用 18/100 3 2 0 18/150 ............. 耐久 18/98 1 1 0 18/118 s............ 魅力 18/70 3 0 4 18/140 .......4..... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : +......+..... 加速 : ............+ 耐麻痺 : +............ 耐電撃: +......+..... 反射 : .+........... 透明視認 : +...........+ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: +......+...+. 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : +............ 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ....+........ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : +............ 耐盲目: .......+..+.. 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: +............ 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+7,+8) [+3] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷毒獄;麻視活浮(耐} 7.0 kg b) ) 左手 : 反射の革製ラージ・シールド [6,+4] {反} 5.0 kg c) } 射撃用 : ロングボウ (x3) (+10,+9) 2.0 kg d) = 右手指 : ダメージの指輪 (+12) 0.1 kg e) = 左手指 : 恐れ知らずの指輪 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+3) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の硬革よろい『嵐燕』 (-1) [6,+12] (+4) {+魅r酸電炎冷盲} 5.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+2隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+6] 3.8 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+5] {r暗盲} 1.5 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+5] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) , 2つの エルフの行糧 0.3 kg b) ! 4服の スピードの薬 {!k} 0.8 kg c) ! 23服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.6 kg d) ! 20服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 4.0 kg e) ! 8服の 癒しの薬 {!k} 1.6 kg f) ? 12巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.0 kg g) ? 4巻の レベル・テレポートの巻物 1.0 kg h) ? 7巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 1.8 kg i) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg j) - 2本の イルミネーションのロッド 1.5 kg k) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) 1.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 周辺感知のスタッフ (11回分)2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg o) _ 邪悪存在感知のスタッフ (24回分) 2.5 kg p) _ スリープ・モンスターのスタッフ (12回分) 2.5 kg q) | (吸血)ショート・ソード (1d7) (+8,+8) {経|吸} 4.0 kg r) { 35本の 矢 (2d4) (+4,+4) (61/119) {=g} 3.5 kg
ということで、先週から引き続いてのギルドール様のご登板である。
ハイエルフでなおかつアーチャーという大変さから、今回集中的に鍛えさせていただこう、というのが狙いである。
さて、相変わらずテレパシーがないこと、そして何より「アーチャー」なのにまともな弓装備が手に入っていないというところが問題となっている。
今回は、いずれかの問題を解決したいものだと思うが、果たしてどうなりますことやら。
さて、殿、まいりましょうか。
と思ったが、まずは不足気味の矢弾の補充を行った。全部で56本の上質矢弾を準備していくこととした。
ついでに宿で腹ごしらえをしてから出かけることとした。腹が減っては戦ができないのは、このゲーム世界も現実世界も同じである。
地下14階。
まずはこんな感じだった。
何もいないし、ほぼ何もない。
西方向に向かったところ、灰色Cの群れが見えた。
だが、そのくらいだ。
しばらくしたところ、オークの群れと遭遇し、これと矢の雨で戦った。
世間様からは「何かが聞こえる」との情報が寄せられたが、あまりに微妙なのか、さすがの鋭いエルフの耳にも何のことなのかよく聴き取れない。
雰囲気的には、この場所は好きになれないとのこと。少しだけ不穏なようだ。
しばらくして、狭い場所で茶色のpを攻撃したところ、こんなことを言われた。
黒色王『ウルファング』を攻撃した
先週は息子さんと対戦したが、今度はお父さんである。このウルなんとかさん一家には、父と息子が三名もいるらしい。家族一同で連携して攻めてくれば脅威を感じるところだが、戦力の個別投入をされてしまうと脅威は激減だ。むろん、こちらとしてはその方がありがたい。
しかし、茶色のpがユニークだと、通常の東夷の戦士と識別ができない。もちろん、この人自体が東夷の戦士(なんと第一紀の頃の人らしい。それはそれですごい気がする)なので、それはそれで正しいのかもしれないが、言うても”王様”なわけなので、もう少し目立っていてもいいんじゃないかと思う。昨今は族長だってピンクなんだし。
などとつらつら考えているうちに、距離をとることに失敗してしまう。相手の速度が速いため、あっという間に距離を詰められてしまい、零距離で矢を撃つ羽目になる。これではアーチャーの意味がない。プレーヤーが冷静に状況を把握していないと、アーチャーはきっとこのパターンで死ぬのだろう。
この王様は苦労の末何とか倒した。この段階でHPは100以上削られている。
ところが、ここで@は油断したのか、回復する前に探索の歩を進めてしまう。それによって、次の部屋に待ち受けていた黄色いHとの連続戦闘となってしまう。ここはきちんと完全回復してから進むべきだった。これはまずい。
ちなみに黒色王様は上質のグレートアックスを落としただけだった。残念。
キメラの酸のブレスで@も装備もダメージを受けはじめる。明らかに下手を打ったという感じだ。
ともあれ、ここは逃げの一手だろう。
巻物を取り出し、素早く読み上げる。
すると、この高貴なハイエルフはキメラの前から忽然と姿を消したのであった。
残されたキメラが何を考えたのかはわからない。
さて、ギルドール様はダンジョンの西側に出現した。
出現した先にもこっそりと陰に潜んだ狂戦士の人がいて一瞬ビビるが、これは矢で何とか対応した。敵に仲間がいなくて幸いだった。
しかし、なかなかHPが復活していかない。他の@と違い、急回復の能力がないので、HPがもどるまで時間がかかるのだ。足踏みをしながらひたすら耐える。
その後、体力を完全に回復してからワーグの群れに向かう。ここでは、今回荷物に入れていた『邪悪存在退散のスタッフ』を使って退治した。この灰色のCは、犬類の中で唯一このスタッフが効果がある。邪悪な犬なのだ。なんだろう、邪悪な犬って。
そんなこんなで一通り西側を平定したのちに、先ほどの黄色いHにリベンジに向かう。
今度はきちんと距離を置き、アーチャー的な手順通りに退治した。
地上に戻り、アイテム類を店に卸す。
さて、再度地下14階。
今回も状況がよくわからない。
だが、中原近くに進んだところ、いろいろなモンスターが散開していることが分かってきた。
まずは祭壇から。何か良いものがあるかもしれないからだ。
ところが、祭壇に大切にしまわれていたのは『空腹充足の巻物』だった。すぐに読んだ。それだけだった。
なお、今回の探索では、BMで売られていた『エルフの行糧』を二つほど持ってきている。それに加えて、食糧の現場調達も比較的容易にできている。ありがたい。食べ物に困らないのはどの世界においても良いことだと思う。
この近辺の戦闘で、レベル25になった。
能力 基本 種族/職業/装備 合計 腕力 18/91 1 1 0 18/111 知能 18/61 3 -1 3 18/111 賢さ 18/44 0 -1 3 18/64 器用 18/100 3 2 0 18/150 耐久 18/98 1 1 0 18/118 魅力 18/70 3 0 4 18/140
神様からの問い合わせがあったので、今回も特に低かった「賢さ」を上げていただいた。バランス戦略である。なんといっても、まだレベルは全体の半分しか上げられていないのだ。
ここで、拾った『魔力充填の巻物』を『邪悪存在感知のスタッフ』にかけたところ、見事に爆散した。これはまずかった。敵を検知する能力が一切なくなってしまったのだ。自宅にもこのスタッフの予備はない。
この失策のダメージは、ここからじわじわとこの@を苛んでいく。
地上に戻り売り買いをするが、しかしなんとなくお金が減っている。『邪悪存在退散のスタッフ』を持っていることなどから、荷物が多く、持ち帰りアイテム数がどうしても少なくなるためだ。そして、ワンド類をついつい充填してから売ってしまうため、その分で余計な出費がかかっている。冷静に考えると、ここはなくてもいい出費かもしれない。そこまでお店にサービスをする義理はないからだ。
このインベントリの不足問題を何とかするため、『吸血ショートソード』を自宅に置いて、また地下15階に潜ることにした。「吸血装備」は確かに中階層では鉄板なのだが、実はこの装備と『邪悪存在退散のスタッフ』のターゲット(オーク、トロルの類)が被ってしまうため、どちらか一方だけで良いという気がしたためだ。そして、範囲攻撃の効果の大きさを鑑みると、ここはやはり『邪悪存在退散のスタッフ』を優先すべきという気がした。
そんなことを考えつつ、改めて地下に潜っていく。
次の地下15階の冒頭はこんな感じとなった。
敵を検知する能力が一切ない状態での地下15階である。
これはまずい。
いきなり遠くのドアが開き、アリとキャリオンクローラーが急接近してきた。歩いて近づいてくるというより、明らかに”走ってきた”という感じである。ムカデってこんなに速かったっけ?
また、その次に登場したヒポグリフも、なんだか妙に速度が速い気がした。
一応、こちらも素で加速+4を持っている状態であるが、それ以上にあちらの皆様が早いのだ。
「この階の皆さんは元気なモンスターのようだねえ」
何とものんきなギルドール様である。
ともあれ、いくつかのアイテム
「銀メッキのロッド」=『チェンジ・モンスターのロッド』
「骨のアミュレット」=『魔法道具支配のアミュレット (+2)』
を識別しつつ進行していく。
結果的には大きな問題はなく、地上に戻り、こちらも新しい『対盲目の指輪』などをお金に換える。指輪の中では高値で売れるものの一つである。
おかげで少々懐が潤いましたな、殿。何よりでございます。
次の地下15階には、木が生えていた。草も生えていた。
父は知らなかったことだが、木を「掘る(Control+方向キー(hjkl))」を行うと、
木を切り払った。
という表示が出て、緑の#表示が消えた。横で見ていた息子その1の言った通りであった。
切り倒した木がどうなったのかはよくわからなかった。収穫して売り飛ばすなどはできないようだし、それを使って何かを作る(矢弾とか)ということも出来なさそうだ。アーチャーだったらできてもいいのに、と思う。
それ以外には特にこれというものはなかった。
しかし、相変わらず厳しいといえば厳しい。
なんとなく、一度宿屋で寝ることにした。これまで、ほぼ休むことなくずっと地下で戦い続けてきたのだ。いくらエルフは眠る必要がない?とはいえ、これでは消耗してしまうだろう。
エルフの”眠り”は、ぼんやりした夢のようなものらしい。夢を通じて、あちらの神様の世界とつながっているのではないかと思われるが、はっきりしたことはよくわからない。
やがて朝が来た。この世界では、夜にご飯を食べて一泊してもまだお腹は減らないらしいので、朝ご飯などは食べない。これはエルフに限ったことではない。少し不思議だ。宿代も前払いなので、店主に挨拶だけして殿と従者は街に出ていく。
いい天気だ。明るい日の光がさんさんと降り注いでいる。
エルフ的には、こんな日に暗いダンジョンに潜っていくのはどうかという気もする。とはいえ、これもまたこの@に課せられたお役目なのだろう。元来エルフは星の光の下の生き物なのだし。
そういえば、先ほどレベルが25になったので、矢弾の強化をもう一つ増やすことができることに思い至った。これまでは(+4,+4)までがお金で上げられる上限だったのだ。そこで、ロングボウの矢弾を抱え、武器屋の脇にある強化のお店に出向いて、すべての矢弾を(+5,+5)まで鍛えなおしてもらった。
これで少しだけ射撃パワーが増したと思われる。小さな改善だが、大事なことだ。生きて積み重ねていくことが人生だから。そしてハイエルフの人生はとても長いから。
また、再びマメに溜めていた『武器精度強化の巻物』『武器攻撃力強化の巻物』を使って『防衛者』さんを(+7,+8)から(+8,+9)に上げることに成功した。
こちらも微々たる強化だが、そういうものだ。それでいいのだ。
しかし、頭装備も飛び道具も未だに普通の品だ。レベル25になってもこれ、というのはさすがにどうなのかという気がする。アーチャーなんだがなあ。
逆に考えれば、このカテゴリでは何を拾っても良いことしかない。将来への希望に満ち溢れているという見方もできなくもない。
そんなことを思いながら、殿と従者は地下に戻る。
次は、いきなりヤングドラゴンの真横に出現した。瞬間的に対応する。
そして、少し離れたところにどうやらピットらしき四角い空間が検知できた。だが、正体がわからない。すでに扉は空いているようだ。
などとうろうろしつつ東に出向いたところ、なんと2x2の駐屯地に遭遇してしまった。
さて、どうする。
何かのピットと近いのが気になった。両面作戦をとるだけの体力は今の@にはない。しかも、すでにピットの扉は開いている。
決断を急ぐ必要があるようだ。
そこで、いったん西に大きく回り、他の領域を探索することにした。
雰囲気が白いが、これは明らかにフェイクだ。そう思った。ここは無事には済むまい。そう覚悟を決める。
このあたりで、道端に『自己認識の薬』が落ちていたので、試しに飲んでみることにする。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 98/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸への耐性を持っている。
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火への耐性を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
以前の時よりも内容が少し増えている。あまり変わらないように見える@だが、じわじわと状況は改善しているということなのだろう。
一通りダンジョンの西側を探索し、平定した。
そして、一周回ってまた駐屯地に戻ってきた。状況に変化は認められない。こちらを検知したモンスターが周辺に出てきているということもないようだった。
仕方がない。仕掛けるか。
駐屯地の内部の陣容が全く分からないので、博打もいいところだ。
加速し、ヒーローになり、壁に穴をあけて突入してみる。
だが、実はそれほどのモンスターはいなかった。
肉ゴーレムやら劣化ビーストやらが佇んでいただけであった。
しかし、アーチャーの必殺技である「矢の雨」の効果が薄い。相当数撃ちまくったのだが、なかなか敵モンスターはその数を減らさない。そのうち距離を詰められてしまい、いつもの通りに零距離射撃で対応せざるを得なくなる。おかげでダメージをよく喰らうこと。
大した相手ではないはずなのだが、殲滅には苦労した。
なお、ここで出てきた「ひすいの指輪」は『電撃の指輪』だった。
最後に不気味に沈黙しているピットの様子を見に行ったところ、実はオークピットであることが分かった。
なーんだ。これならこれで話が早い。
加速して、ピット内に突撃して『邪悪存在退散のスタッフ』を振り回した。
これで、大勢は決した。ほぼすべての敵が消滅し、残る敵は射撃で沈黙させた。
次レベルまで残り4000。
次は少し水辺がある階だった。
ここで出てきた新たなる「霧状の薬」は、なんと『無敵の薬』だった。この@の探索のみならず、ゲーム世界全体でも珍しいアイテムである。
次に西に回ったところ、またもや2x2の駐屯地があった。
先ほどと同様、いったん東に引く。
サラマンダーを遠距離から倒したところで南下する。
ここで、雰囲気が変わる。
悪い予感がする…
なるほど。そういうことか。
今回の駐屯地は本物らしい。
そして、よく見ると、駐屯地の近隣にも「ピット地形」が沈黙している。
またこの組み合わせだ。
用心をしなければ。
ところが、駐屯地に攻めていく前の段階で、この雰囲気が少し軟化した。
何か緊張する…
おや、どういうことだろうか。
ともあれ、様子を見つつ、はぐれモンスターを倒しつつ、じわじわと接近していく。
この近辺で拾った「ユーカリのスタッフ」=『スピードのスタッフ』がここでとても役になった。
おかげで、加速して駐屯地に向かうことができた。
さて、この駐屯地には、茶色のoがいた。ユニークだ。
そして、駐屯地は狭く、なかなか距離をとることができない。結局また隣接しての直接照準での射撃となる。飛び道具の意味がない。
こういうところ、アーチャーは辛いなあ。
特に、対ユニーク戦闘だと厳しいことになる。
こんな風に。
ミス! ウルク『ウグルク』にかわされた。
HPもそこそこ削られてしまったが、このウグルクさんは何とか倒し切った。
最大の問題は赤い火アリだった。4つあるうちの、最後の部屋にこの皆さんがたむろしていたのだ。モンスター感知ができないと、こういうところをきちんと回避することができない。もっとも、アリさんはテレパシーでも感知しにくい相手なので、これは無理もないところもある。
そして、こちらの皆さんが吹く火のブレスのおかげで、気が付くと『帰還の巻物』が残り4巻まで減らされていた。危ないところだった。3,4巻は燃やされたものとみえる。
気が付くと、ウグルクさんを倒してゲットした時のアイテムがなにかを囁いている。とりあえず拾った巻物で*鑑定*しろということか。
ザック中: ドラゴン・グローブ [4,+6] {r電毒暗恐}』
おお、ドラゴングローブだ。
今のものと似ているが、こちらでは「恐怖耐性」が賄えるので、その方がいい。
なお、不気味に静まり返ったピットだと思っていたところは、ただのオークの皆さんの憩いの場であった。多少のモンスターはたむろしていたものの、ピットではなかった。
そこで、『邪悪存在退散のスタッフ』の残り2回をここで使い切ってすべてのオークを溶かした。
地上に戻り、「邪悪存在感知のスタッフ」をBMで購入した。お値段は1415$。まあいいだろう。おかげで、また一部のモンスターを検知することができるようになった。少しほっとした。限界はある機能だが、何もないよりはかなりマシである。
気が付くと、なんと、荷物の中の残りの矢弾が14本しかない。連戦で矢の雨を使いすぎた。
自宅の矢弾を追加しても、せいぜいが40本強というところだ。
ところが、この世界の街には、ロングボウの矢弾がなかなか入荷しない。ある意味、アーチャーに対する嫌がらせみたいに見える。こういうところ、実はモルゴスさんの遠大なる策略の一つなのかもしれない。
仕方なく、一泊して矢弾がある程度店に入るのを待ってから入手し、強化して地下に戻った。待てば海路の日和あり、である。もとより急ぐ旅ではないしなあ。
次はこんな感じだ。
だが、先ほどの探索で使い切って地下現場に置き去った『鑑定のスタッフ』を持ち忘れてしまったので、すぐに帰ることにした。よくあることである。
なお、この階の途中の戦闘で、レベルが26に上がった。HPが388まで上がったようだ。それ以外には変化がなかった。
なお、今回は、加速をいただいた。この加速はしばらく続いた。
途中、ローブを拾って保持していたところ、それが高級品であることが判明したので持ち帰った。
正体はこんな感じのものだった。
耐冷のローブ『嵐豹』 [2,+7] (+3探索) {+探r冷}
それは探索能力に影響を及ぼす
それは寒さへの耐性を授ける。
それは冷気では傷つかない。
なるほど。しかし、ローブは要するに鎧なわけで、各種耐性を充当している現状の装備品と代えることはできない。そもそも、追加機能は探索能力のみということもあり、これは世に出した。
しかし、これだけ探索をしてもまだ必要なものが手に入らない。頭装備と飛び道具、そしてテレパシー。こんなに貴重なものだったのか。
次の地下15階はこんな感じだった。
オーク系の敵の群れが見えている。
だが、これは問題なく撃破した。
ここで出てきた「ホタル石の指輪」は『追加攻撃の指輪(+1)』だった。わずかに輝いている。
こんなこともあろうかと、指輪スロットを空けて潜っていたので、即装備する。これで打撃力が120を超えた。弱いことに変わりはないが、それでも打撃力は弱いよりも強い方が良い。
次に、大広間があるのが見えた。
ここで、久々に「高級品武器」を拾った。本当に久々な気がした。
エルフのフレイル (2d6) (+9,+7) (+1隠密)
始動したときの効果...
鑑定 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは永遠の明かりを授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
装備できる『鑑定のロッド』だと思えばいいのだが、現状で防衛者さんを外せない。麻痺耐性と浮遊機能が必須だからである。
…同じ同族エルフシリーズなら、「エルフのロングボウ」を…というのは贅沢な望みというものなのだろう。そちらに鑑定機能があったりしたら言うことはないのだが。
まあ、いずれそういうチャンスも来るであろう。ハイエルフの人生は長いのだから。
BMでずっと売れ残っている
『(破邪)グレイブ (2d6) (+12,+13) (+2) {25%引き, r獄;経}』
が気になるが、さすがに買う気にはなれない。お値段的には9万$程度だが、そこまでの必要性を感じていないのが実情である。
アーチャーアの打撃装備については、どういった性質のものが適切なのかがまだよくわからない。
今週はこんなところで終えた。
レベルこそ上がったものの、相変わらずテレパシーがなく、また飛び道具と頭装備が上質品のままだ。この点は結局今回の探索では改善されなかった。
果たしてどうしたものかと思う殿@とプレーヤーであった。
実のところ、@がどうのというより、各場面において、プレーヤーがもう少し”アーチャー然”として振舞わねばならないのかもしれない。だが、それは現状では難しいことのように思える。”ロールプレイ”をどこまで徹底するのかは状況次第であるためだ。
そして、アーチャーの奥義である「矢の雨」が、現状の装備では思った以上に効果が低いことと、そして”矢弾の消費量”が半端なく多いことが気になる。
今後、果たしてこの方針で戦い続けてもよいのだろうか。
そういえば、「Hunter x Hunter」でも、「東離劍遊紀(サンダーボルトファンタジー)」でも、”弓使い”は立ち位置的に微妙だったしなあ…となんとなく思うプレーヤーであった。
要するに、それだけ「戦いの世界」ではマニアックな存在、ということなのだろうか。
…映画の「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス君は、かっこよくて強かったんだけど。あれは半分程度は演者であるオーランド・ブルームさんの魅力だったのかもしれない。
さて、いつの間にやら「ハイエルフ強化月間」と定義された昨今、ギルドール・イングロリオン様に置かれましては、いかがお過ごしでしょうか。
今週もまたよろしくお願いいたします。
それでは、先週の終了段階でのステイタスを確認いたしましょう。
ハイエルフ アーチャー 闘士 レベル 26 経験 39801 $ 71335 |)}=="!((]]] 腕力 :18/111 知能 :18/111 賢さ : 18/82 器用 !18/150 耐久 :18/118 魅力 :18/140 AC( 81) HP 388/ 388 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/111 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/111 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 18/82 社会的地位 100 器用 ! 18/150 守護神 : オロメ 耐久 : 18/118 魅力 : 18/140 打撃修正 (+20,+34) HP 388/ 388 打撃攻撃 :英雄的 MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [22] 打撃回数 3 魔法防御 :超越 平均ダメージ 124 レベル 26 隠密行動 :英雄的 経験値 39801 射撃修正 (+22,+9) 最大経験 39801 知覚 :卓越 射撃倍率 x3.39 次レベル 52500 探索 :卓越 射撃回数 2.04 所持金 71335 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [28,+53] 日付 12日目 12:54 加速 (+4) プレイ時間 32:53:57 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/91 1 1 0 18/111 ............. 知能 18/61 3 -1 3 18/111 .....3....... 賢さ 18/62 0 -1 3 18/82 .....3....... 器用 18/100 3 2 0 18/150 ............. 耐久 18/98 1 1 0 18/118 s............ 魅力 18/70 3 0 4 18/140 .......4..... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : +......+..... 加速 : ............+ 耐麻痺 : +............ 耐電撃: +......+..+.. 反射 : .+........... 透明視認 : +...........+ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: +......+...+. 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : +.........+.. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : +............ 耐盲目: .......+..... 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: +............ 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+8,+9) [+3] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷毒獄;麻視活浮(耐} 7.0 kg b) ) 左手 : 反射の革製ラージ・シールド [6,+5] {反} 5.0 kg c) } 射撃用 : ロングボウ (x3) (+10,+9) 2.0 kg d) = 右手指 : ダメージの指輪 (+12) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+1攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+3) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の硬革よろい『嵐燕』 (-1) [6,+12] (+4) {+魅r酸電炎冷盲} 5.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+2隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+5] 3.8 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+6] {r電毒暗恐} 1.5 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+4] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) ! 7服の スピードの薬 {!k}1.4 kg b) ! 22服の ヒーローの薬 {50%引き} 4.4 kg c) ! 24服の 致命傷の治癒の薬 {75%引き} 4.8 kg d) ! 8服の 癒しの薬 {!k} 1.6 kg e) ? 11巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.8 kg f) ? 5巻の レベル・テレポートの巻物 1.3 kg g) ? 5巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 1.3 kg h) - 6本の トラップ感知のロッド 4.5 kg i) - 3本の イルミネーションのロッド 2.3 kg j) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) 1.5 kg k) _ 鑑定のスタッフ (21回分)2.5 kg l) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg m) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg n) _ スピードのスタッフ (8回分) 2.5 kg o) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {75%引き} 2.5 kg p) { 98本の 矢 (2d4) (+5,+5) (64/130) {=g} 9.8 kg
ここしばらくは「テレパシー能力」と「良い弓」を求めて世界をさ迷い続けている高貴なハイエルフである。
98本の矢弾を持っているが、矢の雨の大技を使うととても足りないのが実情だ。
なぜか店にも通常の矢弾が並びにくいこともあり、アーチャーには厳しい世界情勢である。
さて、殿、腹ごしらえをして、さっそく潜ってまいりましょう。
潜ってすぐ、『邪悪存在感知のスタッフ』を忘れたことに気が付いた。
早速、こんな時のために、秘技「エルフの目」を使ってみる。
しかし、今一つ目が良くなった気がしない。殿はかなりのお歳ではあるが、人間と違って老眼ということはないと思われるわけで、
しばらく行くと、ピット地形があることが分かった。しかし、例のごとく、内部はわからない。テレパシーがないためだ。
まずは、ピットを避けて下に回る。
暗闇の中で、改めて「エルフの目」を使う。すると、こんな感じに見えるようになった。
そして、先ほどまで自分がいたピット横のドアが開いた。これは足の速い何者かだ。
世間様的には「この場所は好きになれない」とのこと。なるほど。
開いたドアの近くに戻ってみたところ、緑のoと白のoがいた。
それらを倒したところで、いったん引く。幸い、追っ手は来ないようだ。
そこで、敵の検知を外れて南に下り、東方面に出向く。
次に、ワイトの小さな群れを倒した。そろそろこんなモンスターが出てくるようになったのだ。
後から考えれば、この現象はこの後のイベントの予兆というか凶兆でもあったわけだが、そんなことはこの段階ではわからないのは当然である。
さて、今度は東の方にも同じようなピット地形があった。なんてことだ。こっちもか。
すると、不意にドアが開いた。
改めて考えると、なぜドアが開くのが分かるのかはよくわからない。テレパシーもないのに、なぜか、地形の変化が見えてしまうのだ。Xが穴を掘り進んでくるのもわかってしまう。これは実は不思議なことのように思えるが、今は深く考えている余裕がない。
出てきたのはオークのようだ。ということはこれはおそらくオークピットなのだろう。
ここで突入して『邪悪存在退散のスタッフ』を使うことも考えたが、この条件では通路で個別殲滅が可能な状況なので、ここは地道に防衛者さんで倒していくこととした。
あまりアーチャーっぽくはないが、仕方がない。どのみち、『邪悪存在退散のスタッフ』を使ってもアーチャーっぽくはないわけだし。
と、ここで、箱から出てきたクロークが
「クローク [1] {特別製}」
と表示される。おお、うれしいなあ。なんだろうか。
スタッフで鑑定してみたところ、
『★大将ソロンギルのクローク [1,+10]』
であった。
おお、あの有名な人間の王の若いころの装束ではないか。
そんなものが何故にここにあるのかはさておいて、まずは背嚢にしまっておく。
次に、謎の文字が刻まれたロッドを拾い上げた。
ザックにはルーンが刻まれたロッドを入れる隙間がない
しかしここは上のエルフであるギルドール様、即座にルーンを読み解いて、鑑定しないでそのまま使ってみた。
すると、これが『全感知のロッド』であることが分かった。
おお!
テレパシーもモンスター感知能力もない今、これはとてもありがたいものだ。
ギシギシいう音が聞こえる。
アンバーハルクあたりがいるのではないかと思われるが、小さい音なので定かではないと思われた。
と思っていたら、案の定、茶色のXが穴を掘って近づいてくるのが分かったので、矢弾で迎撃した。問題はなかった。
「そうだよなあ、テレパシーもないのになんでこれがわかるんだろう」
確かに、まっこと、不思議ですなあ、殿。
次の戦闘では、インプがなんと「"ヴィヴソル スナイスフ"と書かれた巻物」=『獲得の巻物』を落としたではありませんか。
これはすごい。お土産に自宅に持ち帰ろう。
いつか何か良いものが出てくるといいのだけれど。
ということで、まずは帰ることにした。
地上で、『★ソロンギル』さんを*鑑定*しようとしたのだが、残念ながら巻物が店の棚に並んでいない。珍しいなあ。いつもは何十巻も入っているのに、必要とするとないんだねえ。
仕方なく一泊したが、まだ入荷していない。
どうしたものか。
おまけに、自宅にあるはずの『邪悪存在感知のスタッフ』がないではないか。確認してみたが、前回の最後に持ったままだったと思うのだが、なぜかなくなっている。不思議だった。
残念ではあるが、ないものは仕方がない。
忘れて進むしかないだろう。
翌日になり、やっと『*鑑定*の巻物』が棚に並んだ。
さて、殿、あの王様のクロークを*鑑定*してみましょうか。
★大将ソロンギルのクローク [1,+10] {遅}
この緑と茶色の輝くクロークはかつてゴンドールの頭であり、海に陸に武勇を馳せていた鋭い目の若きアラゴルンが身に付けていたものだ。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
うーん。
今の『エルフのクローク』と交換するメリットはほぼないですなあ。
ということで、自宅に安置させていただくこととした。
ここで、BMに『エルフのクロスボウ』が売られていた。ロングボウならなあ、とため息をつく殿であった。
…いっそ買ってもよかったのかもしれない、と後から思うプレーヤーであった。が、奥義「矢の雨」を使えないで何のアーチャーだろうか、という気もしないでもない。
さて、地下15階。
いきなり周囲にはなにも検知できない。
エルフの目でも試してみようか。
でも、何も変わらなかった。
そこで、
「プラチナのアミュレット」が登場した。
はて、これは何だろうか?まさか、ついに来たのだろうか?テレパシーが!
ところが、これは
『能力維持のアミュレット』だった。
テレパシーへの道は遠い。
さらに、ここで登場した『方解石の指輪』は、なんと
『火炎の指輪』だった。
あまりなんとではなかった。
『聖唱歌の巻物』を拾うが、あまり意味はない。貯める必然性も薄いので、適当に読んでしまう。
ここで『*鑑定*の巻物』を拾ったので、とりあえず『能力維持のアミュレット』にかけてみた。
能力維持のアミュレット
それはあなたの腕力を維持する。
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それはあなたの器用さを維持する。
それはあなたの耐久力を維持する。
それはあなたの魅力を維持する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
さらに、ここで登場した「金メッキのロッド」は、なんとなんと
『岩石溶解のロッド』だった。
これもあまりなんとではなかった。
ただし、これは3600$で売れたので、悪いものではなかった。
ついでに、『能力維持のアミュレット』を美術商で18000$で売ってお金に換えた。おそらくだが、殿がこれを装備することはないだろうからだ。
次レベルまであと6000。
次は、いささかガレ場の中央に出現したようだ。
モンスターも割と豊富なようだ。
しかし、この地震ないし*破壊*の跡地は、アーチャーにとっては鬼門である。
距離が取れないのだから。
さて、またもやここで登場した「婚約指輪」なるものは、なんとなんとなんと
『氷の指輪』だった。
ええ。
そして、ついに、「縞めのうの指輪」が登場!これこそついに、
『対地獄の指輪』だった。
……。いやまあ、割と高く売れるので、いいんですがね。
ついでに、ここでは、一度に4冊の『仙術の魔法書[魔道大成]』を入手した。珍しいこともあるものだ。もっとも、魔法を使えないのアーチャーには資金源にしかならないのだが。
そんなこんなをいろいろと売り飛ばしたところ、財産が13万$を超えた。まあまあ心が洗われるような気がするなあ。そうですねえ、殿。
途中でGあたりに”経験値吸収”をされたためか、経験値があまり溜まっていない。一応その場で拾った『経験値回復の薬』は飲んだはずなのだが、どうも戻り切っていない気がした。
その後、地上に戻って定型的な行動をする。
ということで、財産がまた少し増えた。
次の探索は異常事態から始まった。
潜った次の瞬間に、暗闇からいきなり『地獄のブレス』をかまされたのだ。
HPが388から250に一気に減少した。一撃で130を超えるダメージだ。
何が起きた!?
敵は何者だ!?
現段階で、敵の正体は全く不明だ。
これは確実に異常事態、いや、「緊急事態」である。
このハイエルフの殿には「地獄耐性」がきちんとあるにもかかわらず、このダメージである。何かがおかしい気もする。
おそらく、ガードが効かない敵なのだろう。
ということは、ユニークである可能性が高い。
地下15階だ。最悪の場合には、ナズグルの出現も覚悟しなければいけない。もしかしたら、単なる緑のbの蝙蝠である可能性もあるが、しかし、攻撃の仕方が大きすぎる。先ほども述べたが、こちらは一応地獄耐性はあるのだから、普通はここまでのダメージを受けることはない。
やはり、何か異常な敵がいる。
そして、仮にナズグルだとしたら、この@、現状でナズグルに対抗する手段が何一つない。
常套手段である『スターライトのスタッフ』もなく、装備は『防衛者』、そして頼りになるはずの飛び道具は、アーチャーなのに、なぜか特殊能力のないただのの『上質ロングボウ』だ。どうしようもない。
勝てる要素が何一つない。
殿曰く、おやおや、ちょっと大変だね。どうも嫌な予感しかしないし、逃げようか、とのこと。
そうですな、ここは逃げましょう、殿、とこちらも応ずる。
ここは、@とプレーヤーの意見が一致した。
そこで、確実を期すために『レベルテレポートの巻物』を使うことにした。
いずれにしても、そろそろ次の階に出向く頃合いだったのだ。
仮に地下16階に出向いたとしても、それはそれでいいだろう。そう思った。
謎の敵の正体がわからないのは気になるが、命には代えられない。
敵の正体を確かめることすらせずに、『レベルテレポートの巻物』を早口で読み上げる。
あなたは天井を突き破って宙へ浮いていく。
ということで、無事に地下14階に浮上した。
着地後、『癒しの薬』を2服ほど飲み、ある程度の回復を試みる。
やれやれである。
この地下14階自体は、世間的にも退屈ということで、特に何もなかった。
一通りの探索を終え、地上に戻る。
何が起きていたのかはわからないが、危機は脱したといえるのだろう。
ということで、改めて地上から戻る。地下14階に上昇してしまった。
ここで、拾った巻物のパワーで、『ロングボウ(+10,+9)』が(+10,+10)にパワーアップした。
もう、この弓についてはやるべきことはすべてやった感じだ。
先ほどの異常事態を踏まえて、地下14階で少しリハビリする。
とはいえ、さすがに特に問題は生じない。
拾ったときに高級品だと分かっていたのでそのまま持ち帰った鎧は、
耐電の革製スケイル・メイル (-1) [8,+5]
それは電撃への耐性を授ける。
それは電撃では傷つかない。
だった。特に不要だったので、売る。
むしろ、『*鑑定*の巻物』の方が高いくらいの値段で売れた。少し悲しかった。
その後、街中で珍しく「空腹」である表示が出たので、これ幸いとばかりに宿に行き、ビールとつまみを飲み食いした。まあ、たまにはこういうのもいいじゃないか。そうですねえ、殿。
次いで、酒場帰りにちょいと寄ったBMで『凡庸の巻物』を購入する。万一のことがあるためだ。
…そして、この備えは遠くない将来、役に立つことになる。
その後も地下14階を徘徊する。レベルがレベルなので、問題は生じない。
駐屯地が見え始めた。
地下14階の駐屯地なので、そこまでのものではないとは思う。
おもむろに『全感知のロッド』を振ったところ、こんな風だと分かった。
アリさんの群れが少々面倒そうだったので、早めに対処すべく、真っ先に向かう。
奥義「矢の雨」をひたすら撃ちまくりながら戦うが、しかし、なかなか有効な印象がない。弾の消費が激しいばかりだ。
何とかこの駐屯地を制覇して次に向かう。
次に、オークピットに突入し、『邪悪存在退散のスタッフ』を振り回したところで、レベルが上がった。
それ「今回はお前の勝ちだ。しかし最後に笑うのは俺だ!」
何か 「グアァァァ!」
何かはドロドロに溶けた! <11x>
レベル 27 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 6 増加した!
ワーオ!とても健康になった!
オロメの声がささやいた:
「汝に光あれ。」
トラップの存在を感じとった!
ドアの存在を感じとった!
階段の存在を感じとった!
ウルクはドロドロに溶けた! <4x>
闇の中から何かよくわからないものが語りかけていたようだが、すぐに溶けてしまったのでよくわからなかった。
このスタッフは、成果がきちんと経験値として反映されるのがいいところだ。抹殺や破壊とはその点が大きく異なる。
「とても健康になった」、とのことであったので、前後を比較してみたところ耐久力が98から99に上がっていた。うーん。その”あと一つ”が詰められないのだなあ。
ちなみに、レベルアップ時に「汝に光あれ。」ということで、今回は「啓蒙」をしていただいたようだ。お蔭さまで、地下の様子がすべてわかった。
ここで登場した
「プラチナの指輪」
は、ついに登場!
『追加射撃の指輪』だった。
これはアーチャー的にはうれしいことだ。
とりあえず装備してみたところ、
射撃修正 (+22,+10)
射撃倍率 x3.39
射撃回数 3.08
となった。なるほど、射撃回数が増えたことが確認できた。もっとも、この指輪は値として「+1」しか存在しないので、少し空しいのだった。せいぜい、ハーフオーク戦士@の持っているような『☆追加射撃の指輪』での追加機能に期待できるかどうか、というところだ。
一方、その副作用で、打撃の大きさが3回攻撃で88まで落ちた。わずか88だ。2桁である。『ダメージの指輪(+12)』の効果は大きかったということだ。どうしたものだろうか。
もちろん、アーチャーのアーチャーたるゆえんは弓による攻撃である。なので、ここは追加射撃の指輪を装備するのが正着なのだろう。
だが、直接打撃の低下にはさすがに不安もある。
次レベルまでは2万。まだ先は長い。
今週はこれで取りやめとした。
今回はレベルが一つだけアップした。
そして、ロングボウのパワーが(+10,+9)から(+10,+10)にアップした。
……。
どうして、レベルが20代の後半になろうというアーチャーが、まともな弓装備を用意できないのだろう。
そして、どうして未だに頭の上にはただ重いだけの『鉄のヘルメット』が載っているのだろう。
3週間連続で戦ったにもかかわらず、状況の好転が見られない。
…。
世間というものは、そういうものなのだろうなあ。
なんとなく、あきらめを覚える殿@とその従者であった。
もっとも、悪いことばかりではなかった。
今週登場した『全感知のロッド』は、駐屯地やピットの中身を確認するのに十分役に立った。安心の程度はかなり向上した。回復もそこそこの速度のようで、1階の探索に2,3回程度は使えているようだ。とてもありがたかった。ロッドなので、回数的には無制限に使えるのもうれしいところだ。
また、なんといっても『追加射撃の指輪』が現場で登場してくれた。アーチャーにとっては必須装備だ。先日BMで高値で売られていたのをスルーした甲斐があったというものだ。
先週拾った『スピードのスタッフ』も、今週大いに役立った。貴重品である『スピードの薬』を消費せずに、一時加速を得ることができるのはとても良い。
ちなみに、地獄のブレスを喰らって逃げだしたあのシーンを別途保存し、あのときの状況を確認してみたところ、こんな感じだった。
なんと、ドアの空いた隣の部屋にWがたくさん群れていた。
そして、その中に、明らかの他のWよりも濃い灰色のWが見えていた。
ナズグルだった。
なるほど。あの時の撤退は正しかったのだ。
ここでのプレイはもう止めたので、その後のことはわからないが、正直勝てる気はしない。
もしこれを読んでいるあなたなら勝てる、と思いなら、この段階でのデータを置いておくので、是非チャレンジしてみてほしい。
もしかしたら、何かの方法で対応は可能なのかもしれないが、正直プレーヤー的にはあまり試す気にもなれないのだった。
#実は一回は試して見たものの、テレポート先にもナズグルが追い付いてきて、必殺技のはずの矢の雨を撃ちまくってもほとんど効果がなく、こちらのHPがどんどん削られるので、どうしようもなく再度のテレポートで逃げた。逃げた先には謎のピットがあり、正体が全く分からず、そこでプレイを止めた。おそらくはゼリーピットなのだろうが、どのみち逃げ出すほかはないと思われたためだ。
むろん、”虎穴に入らずんば虎子を得ず”とも言うが、余裕で虎にかみ殺されることが明白な場合には、リスクを冒すべきではかろう。このことわざは、あくまで勝ち負けぎりぎりのバランスでの選択の話なのだから。
今週は、現実世界の諸事が忙しく、地下に潜ることはできなかった。
ハイエルフの殿との旅路も少々お休みと相成った。
殿、今週はゆっくりお休みください。
ちなみに、最近は息子も少しずつ潜っているのだが、いかんせん、一回の探索に時間をかけている(1回探索するのに30分以上かけているようだ)ため、なかなか進まない。横で見ている父はいささか退屈してしまっている。
それもまた”慎重さ”故のプレイ方針である。「魅せるプレイ向け」ではないので、まあ仕方がないのだろう。
この週は以上である。