さて、本日は月末。アーチャー強化月間も本日で最後であります。
殿、最後のひと踏ん張りと参りましょうか。
少し間が開いたこともあり、改めてステイタスの確認をさせていただきます。
ハイエルフ アーチャー 闘士 レベル 27 経験 53837 $ 140263 |)}=="!((]]] 腕力 :18/111 知能 :18/111 賢さ : 18/82 器用 !18/150 耐久 :18/119 魅力 :18/140 AC( 82) HP 394/ 394 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/111 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/111 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 18/82 社会的地位 100 器用 ! 18/150 守護神 : オロメ 耐久 : 18/119 魅力 : 18/140 打撃修正 (+20,+22) HP 394/ 394 打撃攻撃 :英雄的 MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [25] 打撃回数 3 魔法防御 :超越 平均ダメージ 88 レベル 27 隠密行動 :英雄的 経験値 53837 射撃修正 (+22,+10) 最大経験 53837 知覚 :卓越 射撃倍率 x3.39 次レベル 73500 探索 :卓越 射撃回数 3.08 所持金 140263 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [28,+54] 日付 15日目 18:16 加速 (+4) プレイ時間 36:54:57 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/91 1 1 0 18/111 ............. 知能 18/61 3 -1 3 18/111 .....3....... 賢さ 18/62 0 -1 3 18/82 .....3....... 器用 18/100 3 2 0 18/150 ............. 耐久 18/99 1 1 0 18/119 s............ 魅力 18/70 3 0 4 18/140 .......4..... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : +......+..... 加速 : ............+ 耐麻痺 : +............ 耐電撃: +......+..+.. 反射 : .+........... 透明視認 : +...........+ 耐火炎: +......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: +......+...+. 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : +.........+.. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : +............ 耐盲目: .......+..... 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: +............ 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 74.2 kg (限界の89%) コマンド: a) | 右手 : (防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+8,+9) [+3] (+3隠密) {+ 隠r酸電炎冷毒獄;麻視活浮(耐} 7.0 kg b) ) 左手 : 反射の革製ラージ・シールド [6,+5] {反} 5.0 kg c) } 射撃用 : ロングボウ (x3) (+10,+10) 2.0 kg d) = 右手指 : 追加射撃の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+1攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+3) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) ( 体 : 耐性の硬革よろい『嵐燕』 (-1) [6,+12] (+4) {+魅r酸電炎冷 盲} 5.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+2隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鉄ヘルメット [5,+5] 3.8 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+6] {r電毒暗恐} 1.5 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+5] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) , 2つの エルフの行糧 0.3 kg b) ! 7服の ヒーローの薬 1.4 kg c) ! 25服の 致命傷の治癒の薬 {75%引き} 5.0 kg d) ! 10服の 癒しの薬 {!k} 2.0 kg e) ? 14巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.5 kg f) ? 9巻の レベル・テレポートの巻物 2.3 kg g) ? 6巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 1.5 kg h) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg i) - 全感知のロッド 0.8 kg j) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) 1.5 kg k) _ テレポートのスタッフ (10回分) 2.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg o) _ スピードのスタッフ (8回分) 2.5 kg p) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {75%引き} 2.5 kg q) { 99本の 矢 (2d4) (+5,+5) (67/206) {=g} 9.9 kg
英雄レベルの隠密と素の速度+4を頼りに、闇に潜んで遠方から矢の雨を降らせるアーチャーである。右手指には『追加射撃の指輪』が燦然と輝く。
ここまでの一か月間、毎回の探索でほぼ1万程度の経験値を得ている。しかし、なかなかレベルは上がらない。今さらのように、ハイエルフの征く道ははるか遠いと分かる。
現状のレベルは27でそこそこの中堅水準ではあるが、いかんせん装備がやや弱い。頭装備など、まだただの『鉄ヘルメット』だし、そもそもアーチャーだというのに飛び道具が『普通のロングボウ』だ。一所懸命強化はしたものの、しかし如何ともしがたい。
言うても”エルフの殿様”なんですから、後で地元から少し良い弓を送っていただきましょうよ。地元とかあればですけど。
前回は、地下15階に出現した瞬間に、闇の向こうの謎の存在から地獄のブレスを吐きかけられて、這う這うの体(「ほうほうのてい」は漢字でこう書くらしい)で逃げ帰った。検知範囲外からの遠方攻撃とか、アーチャーのお株を奪われた感じだ。未だにテレパシー能力がないので、敵の状況が分からないのだ。
結局、その敵はナズグルだと後から分かったのだが、どのみち勝てる要素がなかったわけで、撤退は正しかったものと思われた。
そも、地下15階でナズグルとは、いささか運が悪い。
もしもう一度ナズグルに出会ってしまったら、やはり逃げるしかないのかもしれない。特に、最初のナズグルである「東夷カムル」は、どういうわけか耐性が効かない側面があるようにも見えるので(対恐怖とか対地獄とか)効果的な対応策である強力なロングボウ、ないしは対ナズグル必殺装備である『スターライトのスタッフ』が入手できるまでは近づかない方が良い。
さて、地下に参りましょうか。
潜ってすぐ、アリにブレスを吐きかけられる。やれやれだ。😥
次に、『自己分析の薬』を拾ったので、飲んでみた。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 98/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸への耐性を持っている。
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火への耐性を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたの攻撃速度は装備によって影響を受けている。
概して、そんなものだろう、ということが再確認できた。
「攻撃速度」の意味が良くわからないが、追加攻撃の指輪によるものだろうか。
かつての蛮野君のように、知らないうちにテレパシーを備えているとか期待してみたが、そんなことはなかったぜ。
次の状況が、少しごたごたしていた。
地形を確認してみると、小さなVaultがあるように見える。もちろんモンスターも満員御礼だ。
とはいえ、地下14階なので、せいぜいがトロルといったところのようだ。
そこで、一度迂回することにした。
あたりを一通り周回してある程度の戦闘をこなしたのち、問題の場所に戻る。
さて、勢い込んで突撃してはみたものの、実際には雑魚の群れであった。おまけに、中心に物々しく祀られていた『探索のアミュレット』は呪われていた。一体なんだったのだ。そういうタイプの神様を祀った神社なの?
とはいえ、ここでは、
『(聖戦者)ムチ (2d6) (+9,+8) [+3] (+1攻撃)』
をゲットした。これはこれでgoodである。
(聖戦者)ムチ (2d6) (+9,+8) [+3] (+1攻撃) {+攻(器}
それは賢さに影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それはあなたの器用さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは神に祝福されている。
これはこれで、追加攻撃がある対ナズグル装備、という感じがする。だが、実際にこれを装備しても打撃力はわずか130程度であるので、とても実戦には使えないだろう。アーチャーとはそういうものなのだ。
しかし、1回の探索で99本あった矢弾がわずか68本にまで減った。これはなかなか効率が悪い。
次の探索では、初めに箱を二つ立て続けに開けたが、残念ながら入っていたのが上質品だけだった。
そのまま北から西方向に向かっていく。
拾った『火炎の細矢』がロングボウで撃てることを初めて知った。あれ、そうだっけ?と不思議に思う殿であった。
店にこんなものが。
高精度のショートボウ『耀龍』 (x3) (+16,+8) (+1) {経倍}
始動したときの効果...
全耐性(期間 20+d20) : 111 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
うーん、ショートボウ…。なんでショートボウなんだよ。
たまたま今回『火炎の細矢』が手に入ったところだった。これは使えるわけだが、たぶんショートボウでは普通の矢弾は打てないんじゃないかと思うのですよ。
とはいえ、この方はアーチャー。「飛び道具」は買うべきだと思われた。
ところが、実際に装備したところ、実はショートボウでも普通の矢弾が打てることが分かった。あれ、こっちもそうでしたっけ?
そうなると、ロングボウとショートボウの違いは何なのか、わからなくなる気がした。単なる打撃パワーの相違なのだろうか。少し弱くなる、ということなのか。
でもなんか、ショートボウの方が軽いのでターン当たりでは素早く撃てそうな気がするな。本当かどうかわからないけど。
そして、意外なことに、『武器殺傷力強化の巻物』3巻だけで(+8)を(+10)に上げることができた。これは僥倖であった。もしかしたら、今夜が満月だからかもしれない。
ということで、とりあえず装備してみる。
すると、この弓のおかげで、生命保持機能が身についた。これはこれでありがたい。ただでさえ経験値が多く必要になるハイエルフなので、無駄な経験値吸収はできるだけ避けたい。
また、始動機能が「全耐性」ということで、キメラやアリなどの”酸のブレス”攻撃をしてくる相手に対して、二次耐性が備わるために相応の備えになる。これはこれで悪くないことに気が付いた。
弓の機能としても、一応”倍射”能力があるので、ショートボウとはいえ、おそらくこれまでとそれほど変わらないパワーを得ているように見える。結果的に、生命保持機能と始動機能の「全耐性」がある分、少しお得になったのではないだろうか。
BMにこんなものが。
体力回復のロッド
それは振ると体力が500回復し、朦朧・切り傷・狂戦士化を癒す。
これが約6万$。
買えなくはないのだが、さすがにスルーした。
もちろん貴重品ではあるのだが、この段階で全財産の半分をつぎ込むのはリスクが高い気がしたためだ。
しかし、実はこの判断が後に微妙な後悔となってのしかかろうとは、@もプレーヤーも知る由もないのであった。なぜ知る由もないのかは、知る由もない。
次なる探索は、特に何もないように見えた。地下14階である。
ところが、途中から世間様が「悪い予感がする…」とおっしゃり始めた。
何だろう?
ともあれ、探索を続ける。
すると、こんなものが道端に落ちているではないか。
矢 (8d6) (128/394)がある
おや?
なんだかすごい矢弾があるぞ。
ちなみに、この”8d6”という数値には見覚えがある。
ある意味わかっているものなので、これはそのまま持っていることにしよう。
ちなみに、拾った瞬間に、こんな感じになった。
ザックの中の矢(v)は特別製という感じがする...
そうですよね、殿。きっとあれですよね。
そこで、まずは、この超強力矢弾を、正体不明のまま、インプを相手に撃ってみた。
矢はうなりをあげて飛んだ!
もう矢 (8d6) (128/394) {特別製}を持っていない。
矢 (8d6) (128/394) {特別製}がインプに命中した。
インプを倒した。
”うなりを上げて飛ぶ”とか、これまで聞いたことがなかった。そして、一発でインプを沈黙させるとは、さすがですな。まあただのインプではありますが。
ということで、まずは鑑定してみましょうか。そーれっ!
つ『鑑定のスタッフ』ミ
ザック中: ★射手バルド王の黒い矢 (8d6) (+40,+10) (162/498)
はい、そうですね。
さすが、伝説の矢弾である。
さらに、ここで「鋳鉄のロッド」が落ちていたので拾ってみたところ、
ザック中: 体力回復のロッド(j)
と出た。
おお、さっきのBMに並んでいたものは結局買わなかったわけだが、それと同じものが手に入ったわけだ。ある意味すごい。
…むしろ、先ほどの物を買っておけば、このロッド2本体制で潜って行けたのだと思うと、むしろ惜しい気もしてきた。まあ、そういうこともある。「後悔後を絶たず」というやつだ。何か違うかもしれないが、大差はないだろう。
しかし、まだ雰囲気はオレンジだ。これという敵はいないが、どういうことだろうか。
と思っているうちに、雰囲気はあっさりと白くなった。
もう主たるイベントは終わったと見える。大した敵もいなかったわけなので、ここは『★矢弾』と『体力回復のロッド』を入手することがメインイベントだったのかもしれない。
ということで、地上に帰還する。
地上にて、特別製の矢弾をまじめに*鑑定*してみる。
★射手バルド王の黒い矢 (8d6) (+40,+10) (162/498)
後に王となる湖の街の陰気面バルドが竜を射抜いた伝説の黒い矢だ。彼が龍を射 抜いたこの矢は歌に唄われ語り継がれている。
それはドラゴンにとっての天敵である。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なお、鑑定前後の矢弾の最後の数値の違いがわからない。鑑定前は(128/394)という見立てで、それが鑑定後に(162/498)に増えているのだが、どういうことなのだろう。
というよりもそもそも、この数値の意味自体が良くわからないのだ。長さとか重さなのだろうか。これまであまり疑問に思ってこなかった数値だが、よく考えると謎だ。
ちなみに、このあたりは横で見ていた息子その1の指摘である。よく見ているものだ。
次はこんな感じだった。
雰囲気は真っ白で、特に問題がなかったので、次の地下15階に進むことにした。
…ナズグルがいないといいなあ。
そういえば、アーチャーは、弓矢の鑑定は自分でできるのだった。今頃思い出す。せっかくなのに、この技を使わずに特別矢弾を「スタッフ」で鑑定してしまったのはミスだった。
ついいつも忘れてしまうのです。すいません、殿。
赤いR相手にこの強力な矢弾を撃ってみた。そう、せっかくなので、さっきから何となく持ち歩いているのだ。
★射手バルド王の黒い矢はサラマンダーに突き刺さった!
割と強いことは強いらしいが、相手によっては一撃で倒せるばかりではないと分かった。ええ~!? そんなもんなの?
そして、「突き刺さった」という表示が出た時には、この矢弾が敵に突き刺さったままになるらしく、一瞬矢弾の所在が分からなくなる。つまり、モンスターに刺さったまま『★矢』が移動してしまうようなのだ。これは危ない。
その状態で万一逃げられると紛失してしまうことになるためだ。となると、この矢弾はあまり活用できない気がしてきた。
また、対ナズグル戦で使用した際には、以前の例のように、こちらが強制的なレベルテレポートをさせられてしまう可能性もある。その場合には、おそらく、この矢弾には二度と出会うことがなくなってしまうだろう。ちなみにここも息子その1の指摘である。なるほど、と父は思った。
そう考えると、この『★矢弾』、そもそもどうやって運用するのか、というところがわからなくなってきた。せっかくのアーチャープレイなので、何かの形で生かしたいとは思うのだが、どうにもうまい方法が思いつかない。
ということで、いったんはこの矢弾は自宅に安置することとした。
運良くこの矢の相方である『★バルド弓』が入手できるようなことがあれば、セットでの使い方を考えてみたいものだ。
なんといっても、私は”アーチャー”なのだからね。と殿もおっしゃっておられた。
殿が久々に新しいアミュレットを拾ってこられた。サンゴでできていて、なかなかに美しい。
さて、正体はどんなものでしょうなあ、と鑑定したら、こうなった。
テレパシーのアミュレット
やった~!!!
苦節1か月、ようやくテレパシー装備を手に入れたぞ!
殿、おめでとうございます!ばんざーい!ばんざーい!
うむ、苦しゅうない。
…次は頭装備ですな。
テレパシー装備を手に入れられた殿はご機嫌である。
なんといっても敵が遠方から見えるのはアーチャーにとっては準備がとても楽だからだ。
ご機嫌ついでに、
『 (防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+8,+9) 』
を
『 (防衛者)バスタード・ソード (3d4) (+10,+10) 』
に仕上げた。
これで、現状の装備においてやるべきことはほぼやった。そんな気がした。
珍しく空腹になってきたので、一度地上に戻り、せっかくなので、テレパシー機能入手のお祝いも兼ねて、宿に泊まって祝杯を挙げることとした。
「乾杯!」
「カンパーイ!!」
ビールが旨いですなあ、殿。
ああ、久々だねえ。
店の一同を巻き込んで、深夜までどんちゃん騒ぎを繰り広げる。
そこで、お祝いも兼ねて、次の探索では
『獲得の巻物』
を試してみることにした。
今夜が満月であれば、何か良いことがあるのではないだろうか。
そして、巻物の効果を増すべく、一気に地下17階まで出向くこととした。地下15階から行動を使って一気に2段降りである。地下16階を飛び越しての新しい階層だ。わお、すごいですぞ、殿。
相変わらずナズグルがちょっと怖いけど、テレパシーがあるので、不意打ちの確率は少なくなった。
さて、序盤の戦闘を終え、おもむろに『獲得の巻物』を読み上げる。
すると、「高級品の宝冠」が出てきた。まだ正体はわからない。ともあれ、頭装備なのは良いことだと思った。
次に、たくさん沸いている”緑の蝙蝠”を遠距離から地味に削る。暗黒のブレスを吐きかけられたりもしたが、なんとか回復しつつ矢弾を打つ。
アーチャーの奥義である「矢の雨」について。
この奥義は、いくつかの矢弾をまとめて相手方に放つ”範囲攻撃”である。
これを、単一の相手に放つと何が起きるのかがわからなかった。
そこで、今回の戦闘で狭い通路で単一の相手に対して矢の雨を降らせてみた。
すると、矢弾による複数回の打撃が観察されたようだった。
つまり、この技は、空間が開いている場合には範囲攻撃となり、通路などの狭い領域の場合には、単一の相手に複数の攻撃をすることになるようだ。
使えるといえば使えるのかもしれない。
だが、現状では、”コルゴロスの蝙蝠”などを相手にするにもややパワー不足である。ショートボゥだしなあ。そうですねえ、殿。
ここでは『体力回復の薬』をいくつか手に入れた。助かる。地下17階に来ただけの甲斐はあったと思われた。この階層で戦うのは効率がよさそうだが、リスクも大きい。
高級品だと分かっていた獲得の巻物の成果物を地上で*鑑定*してみた。
賢者の宝冠 [0,+9] (+1) {+知r酸電炎冷暗;視(知}
それは知能に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
機能的には素晴らしいものだった。基本耐性4種類がこれですべて満たされる。ただし、実はこの機能はほぼ現状の装備でカバーされているものばかりで、実質的な追加機能は「器用さに+1される」のみであった。ついでに言うならACは一つ減る。
とはいえ、待望の「劣化しない頭装備」である。早速装備した。
今週で、ついにすべての装備が高級品以上になった。特に、テレパシー能力を獲得したことが特筆される。
飛び道具も、良いものは手に入れたが、「ショートボウ」だった。とはいえ、通常のロングボウの強さと同じだけのパワーを持っているようなので、精度の大幅な向上も相まって、実質的には向上したといえるだろう。
今回の探索は、ターン数自体はそれほど多くはなかったので、レベルアップには届かなかった。だがもうすぐだ。次の探索にはレベル28が期待できる。そうなると、身体の加速が+5まで伸びるだろう。”素早いアーチャー”にさらに磨きがかかる。
このひと月の間、ギルドールの殿と一緒に過ごさせていただいた。途中はかなり心がくじけていたが(特にナズグル遭遇など)、最後には何とか目的を達成することができ、一安心である。
とはいえ、実のところ、例えばトロルの群れとの戦いや、今後遭遇するであろう巨人族の戦いについては、現状の弓装備では貧弱すぎて対応できないことが予想される。何か対策が必要だ。
そもそも、アーチャーをプレイするには「マクロ」なるものが必須なのではないかと思うのだが、このプレーヤーはその仕組みが今一つ飲み込めていない。何を調べればよいのかも、まだよくわからない。
それでは殿、今回はこのあたりで失礼いたします。またいずれお会いいたしましょう。
しばらくハイエルフの殿と一緒に探検をしてきたのだが、そろそろなじみの皆様とも会いたくなった。
ということで、今週はZepperiさんと共に探索に出かけようと思う。前回の出陣は第177週だったわけなので、14週間、実に3か月ぶりだ。
さて、Zepperiさん、お久しぶりです。最近の調子はいかがでしたでしょうか。
ハイエルフ 魔法戦士 魔術男爵 レベル 32 経験 379403 $ 1147900 |)}=="*[(]]] 腕力 :18/*** 知能 :18/*** 賢さ !18/200 器用 :18/*** 耐久 :18/218 魅力 :18/183 AC( 105) HP 660/ 660 MP 233/ 233 名前 : Zepperi 性別 : 男性 年齢 111才 腕力 : 18/*** 種族 : ハイエルフ 身長 243cm 知能 : 18/*** 職業 : 魔法戦士 体重 98kg 賢さ ! 18/200 魔法 : 仙術 社会的地位 52 器用 : 18/*** 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/218 魅力 : 18/183 打撃修正 (+72,+84) HP 660/ 660 打撃攻撃 :伝説的 [45] MP 233/ 233 射撃攻撃 :伝説的 [40] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 480 レベル 32 隠密行動 :大変良い 経験値 379403 射撃修正 (+58,+9) 最大経験 379403 知覚 :良い 射撃倍率 x3.75 次レベル 480000 探索 :普通 射撃回数 1.64 所持金 1147900 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [25,+80] 日付 32日目 8:30 加速 (+19) プレイ時間 94:51:09 赤外線視力:40 feet 能力修 正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/98 1 1 15 18/*** .4.21..223.1. 知能 18/98 3 2 10 18/*** ...2143...... 賢さ 18/100 0 0 10 18/200 ...2143.s.... 器用 18/95 3 1 10 18/*** ...21....34.. 耐久 18/98 1 0 11 18/218 .4.21....3.1. 魅力 18/73 3 1 7 18/183 ...21..22.... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..+.. 加速 : +.+++.+...... 耐麻痺 : ++.++....++.+ 耐電撃: .......++...+ 反射 : ........+.... 透明視認 : +..++.+.....+ 耐火炎: ....*..+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ...+..+...... 耐冷気: +..*...++.... 火オーラ: ............. テレパシ : ..........+.. 耐毒 : .+.....+..... 電オーラ: ........+.... 警告 : ............. 耐恐怖: ....+....+... 冷オーラ: ........+.... 遅消化 : +..++........ 耐暗黒: .......+..... 魔力減少: ............. 急回復 : +..++........ 耐盲目: ...+......... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+....+.... 耐混乱: ......+.+.... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+.+.... 耐轟音: .+......+.... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ....+...+.... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 82.2 kg (限界の84%) コマンド: a) | 右手 : ★ロング・ソード『リンギル』 (4d5) (+22,+25) (+10加速) {+速 r冷;麻視遅活明|凍/邪トデ死!!} 6.5 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐* 酸r毒轟;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : 高速度のロングボウ (x3) (+8,+9) (+3加速) {+速} 2.0 kg d) = 右手指 : ★力の指輪『ネンヤ』 (+11,+11) (+2) {+速腕知賢器耐魅*冷r盲; 麻視経遅活浮(知賢魅!!} 0.1 kg e) = 左手指 : ★力の指輪『ナルヤ』 (+10,+10) (+1) {+速腕知賢器耐魅*炎r獄 恐;麻視遅活(腕賢器魅!!} 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+4) 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) [ 体 : ★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2) {+腕魅r酸 電炎冷毒暗} 11.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『グランノン』 [1,+9] (+2) {+腕魅r電冷乱轟獄;反浮 明[電冷(賢} 0.5 kg j) ] 頭 : 力の金の冠 (+1,+3) [0,+13] (+3) {+腕器耐r恐;麻(腕器耐} 1.5 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {+器r酸;麻感!!} 2.0 kg l) ] 足 : ドワーフの軟革ブーツ [2,+11] (+1) {+腕耐 Elbereth} 1.0 kg a) ? 4冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 6.0 kg b) ? 4冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 6.0 kg c) ! 28服の ヒーローの薬 {25%引き} 5.6 kg d) ! 21服の 体力回復の薬 {!k} 4.2 kg e) ! 19服の 経験値復活の薬 {25%引き} 3.8 kg f) ? 10巻の テレポートの巻物 {90%引き} 2.5 kg g) ? 12巻の レベル・テレポートの巻物 3.0 kg h) - 6本の トラップ感知のロッド 4.5 kg i) - 鑑定のロッド {@!k!!} 0.8 kg j) - 5本の 癒しのロッド 3.8 kg k) - 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) 2.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) {Elbereth} 5.0 kg n) { 37本の 追尾の矢 (6d4) (+8,+6) (112/183) 3.7 kg
レベルこそまだ32だが、4元素免疫&御大『★リンギル』を装備した超戦闘者である。手首には強力な『★上級王様のセスタス』が備わっており、その先の両手の指には二つの『エルフの指輪』が燦然と輝いている。光源はもちろん『★アーケン石』で、大変有効な千里眼機能&帰還機能を提供してくれるわけだ。
すごいものだ。もはやこれ以上何を望むのか、というところである。
おかげで、魔法戦士だというのに、その辺の戦士が裸足で逃げ出しそうな打撃パワーを備えている。5回打撃で480ダメージは同レベルの強靭な戦士と比較してもそこまで引けを取らないレベルである。装備が装備なので、邪悪な敵に対する打撃はさらにアップする。
もっとも、今後、これ以上の打撃パワーの増加はさすがに期待しにくい。すでに装備は”理想状態”に近いためだ。むしろ、魔法戦士はレベル38になったときに得られる攻撃魔法「地獄の劫火」による打撃がここから先の戦闘戦術の本筋になるのだろうが、果たしてそこまでたどり着くのにどのくらいかかるものなのか。
ついでに、加速重視で装備していた『高速度のロングボウ』を、『銘入りの強力射のロングボウ』に切り替えた。こちらの方が明らかに打撃が大きくなったためだ(x3→x4)。悪くないだろう。
武器屋にこんなものが並んでいた。たぶん自分が売ったものではないと思われる。
☆マン・ゴーシュ『ヴィンデシリス』 (1d5) (+20,+18) (+2) {+耐r恐|凍(器}
それは耐久力に影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それはあなたの器用さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
この@については、何か特殊な機能がない限り、こうしたものも特にいらないだろう。特に冷気系は★リンギルさんの得意カテゴリーでもある。
ということでスルーした。
後は旅立つ準備である。
お店に行って腹を満たしてから地下に出発することとした。
さて、Zepperiさん、いざ共に参りましょう!
輝ける地下世界へ!
さて、いきなり地下20階である。最近の@達はもう少し浅い階層で戦っていたので、少し緊張する。
ここはまず、セオリー通りに『★アーケン石』を始動して千里眼を使う。
まずは、ブラックオークのちょっとした群れを退治する。
次に、オーク軍団と遭遇する。
ここで拾った巻物で、
『☆クローク『グランノン』 [1,+9] (+2)』が
『☆クローク『グランノン』 [1,+10] (+2)』に向上した。
驚いた。こういうこともあるのだなあ。幸先が良い。
さて、オーク軍団を退治したところで、なにかちらちらしたちょっとしたアニメーションが見えた。画面の外から何かが飛んできたようだ。
そして不意にこんなセリフが聞こえてきた。
ナズグルが地獄の矢の呪文を唱えた
攻撃が跳ね返った!
おおっと。ここで御大ナズグルさんの登場である。とはいえ、ユニークではない、”並ナズグル”のようだ。
まだわずかだが、距離がある。
そこで、例のごとく、加速して手近な場所に穴を掘り、スターライト砲の発射準備を整えた。
さて、戦闘開始である。
途中まではスターライトで対応したのだが、途中からはロングボウで攻撃してみたところ、これが意外にも一発撃てば星が一つ削れる程度のダメージを与えることが分かった。
ということで、無事に矢弾でなんとかナズグルを倒し切ることに成功した。
ちなみに、倒されても「ぐわー」という声を発することはなかったようだ。ユニークではなかったせいだろう。そして、例のごとく「冷たく輝く指輪」を一つ落としてくれた。
その後、ソーサラーを倒したところで、『レベルアップの薬』と『スターライトのスタッフ』をいただく。これはどちらもありがたい。
ということで、地上に戻り、怖い指輪を*鑑定*してみた。
☆幽鬼の指輪『アンガ』 (+11,+11) (+1) {呪われている, +腕知賢器耐魅;視感永 呪[瞬!!}
始動したときの効果...
酸への耐性(期間 20+d20) : 40+d40 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはテレパシー能力を授ける。
それはテレポートを邪魔する。
それは経験値を吸い取る。
それは永遠の呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
永遠の呪いとか、話にならない。始動機能も酸耐性では事実上無意味である。
とりあえずは自宅の一角に安置する。また少し、そのあたりが薄暗くなった気がする。
さて、次の探索はどうであろうか。
地下20階再び。
さて、いきなりガーゴイルが気になる。そして、近くに隠された指輪があることが分かっている。
だが、これは単なる『透明物体感知の指輪』であった。見るだけ見てからスルーした。
そして、次にまたもや”並ナズグル”さんが登場なさった。立て続けだ。
ということで、スターライト砲での迎撃を想定したが、まずは矢弾で迎撃した。
ところが、半分くらいまで削ったところで、強制テレポートでの引き寄せをされてしまう。おっと、しまった。なんてこった。
とはいえ、この魔法戦士、結構なパワーでの打撃戦を挑むことができることを忘れてはいけない。おまけに相手は”邪悪”なのだ。この装備が有効でないことがあろうか。いやない(反語)。
ということで、直接接敵したら、あとは御大『★リンギル』先生の出番であった。
わずか数打撃で、ほぼ何の問題もなく、ナズグルを消滅させてしまったのであった。それはそうだ。”邪悪”カテゴリの敵に対しては、一撃がスターライト砲並みか、それ以上のパワーを持つのだから。
南東のスペースに出向いたところ、溶岩で壊れたらしい駐屯地に、割と多くのモンスターがひしめているのが分かった。
一通り退治したところで、いくつかの高級品を手に入れた。
最後に、
『床上: 耐冷の金属製スケイル・メイル『翔鷲』 (-2) [10,+11]。』
を手に入れたのだが、正直微妙だ。
なお、ここでは『聖預言の巻物』が一気に4巻分手に入った。これはうれしい。これで合計27巻になった。
さて、例の怖い指輪は、と。
☆幽鬼の指輪『トイエルマ』 (+12,+12) (+1) {呪われている, +速腕知賢器耐魅; 視怒永呪[瞬(賢!!}
始動したときの効果...
魔法の地図と光 : 50+d50 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それはあなたの賢さを維持する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはテレポートを邪魔する。
それは経験値を吸い取る。
それは付近のモンスターを怒らせる。
それは永遠の呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらも永遠の呪いときたものだ。意味はないが、とりあえず自宅に置く。
冷たい指輪が自宅に溜まっていく。冷え冷えである。夏はクーラー代わりになっていいかもしれない。
さて、こちらの鎧は、と。
耐冷の金属製スケイル・メイル『翔鷲』 (-2) [10,+11] {(耐}
始動したときの効果...
守りのルーン : 400 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それはあなたの耐久力を維持する。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは冷気では傷つかない。
うーん、始動機能が”守りのルーン”…とりあえずはとっておこうかなあ。面白そうだから。使うかどうかは……正直わからない。
こちらはどうでしょう。
(破邪)グレイブ (2d6) (+12,+11) (+1) {+器r盲}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
これはこれで実はなかなかいいものなのだが、ことこの@に限ってはあまり意味がない。もちろん『★リンギル』という圧倒的上位性能装備がすでにあるためだ。
だが、一応取っておくことにしよう。
さて、次も地下20階。
ここで、いつものように『鑑定のスタッフ』を忘れたので、魔法とロッドで何とかすることになる。不可能というわけではないが、少々時間がかかるという程度だ。
なんとなく『★リンギル』に魔法で”火炎の武器”の効能を加えたところ、白いPをわずか一撃で葬り去った。おお。すごいな。実はこの機能、結構いけるのかも。
そのまま探索を続けたが、それ以上の何かが起きることがなくなった。地下20階はここまでのようだ。
ということで、次の階に向かうことといたしましょう。
ということで、新たなる階である地下21階に出現する。
アリの集団とゼリーピットを平らげたところで、雰囲気が茶色になった。
何であろうか?
よくわからないままにさ迷っていたら、今度は大きなゾウさんが出てきた。この世界では「ムーマク」と呼ばれている。
このゾウさんは、映画版では巨大な戦闘用動物として描かれており、敵味方を問わず、あたりの兵隊さんたちを巨大な牙で弾き飛ばしていた。空間を縦横に飛び回る”体操のお兄さん”であるエルフのレゴラス君以外にはまともに相手をすることができなかったほどの大きさだった。
そんな相手がこちらめがけて突進してきたのだ。大変なことだ。
ムーマクに角で突かれた。
ムーマクは電撃をくらった!
ムーマクは突然冷たくなった!
角で突かれた。
ムーマクは電撃をくらった!
ムーマクは突然冷たくなった!
体当たりされた。
ムーマクは電撃をくらった!
ムーマクは突然冷たくなった!
ムーマクを攻撃した。 <4x>
ムーマクを葬り去った。
だが、この@の敵ではなかった。
…どんだけ強いんだ、Zepperiさん。オーラパワーのサポートが多少あったにせよ、実質わずか4回剣を振るっただけで(しかも、その前に相手の攻撃をきちんと受けきるバカげたタフネス!)、あの巨躯を戦闘不能に追い込んだのだ。恐るべし、魔法戦士。っていうか、魔法ぜんぜん使っていないんですけど。
そこで拾ったものはこんなものだった。
耐性の金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+9] {r毒}
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、これは本来であればとてもうれしいものだ。だが、現状の装備(『★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら』)の完全下位互換だったので、そのまま売り飛ばす。
そのほかにも、『スピードの指輪+6』、『対盲目の指輪』2個、『反テレポートのアミュレット』など、たくさん売る。
そこそこのお金が入ってくる。さすが新しい階である。
また、『周辺抹殺の巻物』を2巻、自宅に貯める。これで10巻目となった。いざというときに役に立ってくれるだろう。いつになるのかはわからないが。
次に、先ほどの探索で拾った『追尾の矢(+6,+6)』を、巻物で精度を2つ上げて(+8,+6)とし、手持ちの矢弾とまとめることができた。いつものように、こういうところは地味にうれしいものだ。
しかし、この方は『邪悪存在退散のスタッフ』を持っていない。トロルやオークのピットに対応することが増えているので、そろそろ欲しいなあ、と思うのだが、手に入らないものは仕方がない。
次レベルまではあと8万の経験値が必要となる。
さて、再度地下21階である。
とりあえず、ドラゴンがいるのはわかる。あとはキメラなどが問題になりそうだ。
大きなマップで見ると、右上にはどうやらトロルピットがあるようだ。
まずはドラゴンから行ってみよう。
とりあえずは対峙して、3撃で消滅させた。さすがリンギル先生である。やはり魔法戦士とは思えない攻撃力である。やっぱり魔法ぜんぜん使ってないし。もう”戦士”扱いでいいんじゃないだろうか。
次に、オーク軍団と戦っている最中に出てきたのが、
「金のアミュレット」=『★ファラミアのアミュレット』
であった。
なるほど、ここで出てくるか。
さらに、
「ルーンが刻まれたアミュレット {上質} 」
は
『賢者のアミュレット [+3] (+3探索) 』
であった。一瞬何か新しい種類のアミュレットかと思ってドキッとしたが、別段そういうわけではなかったようだ。
次は、トロルピットを地味に一匹ずつ磨り潰していったが、特にそこには何もなかった。
その後、そのわきにある小さな部屋に転がっていた戦闘用つるはしを、@が自分から拾い上げた。
戦闘用つるはし (4d8) {%}(t)を拾った
あれ、何か数値が少し変わっている。普通の戦闘用つるはしは「1d8」なので、明らかにパワーが大きい。「4d8」ということは、通常の戦闘用つるはしの4倍打撃期待値があるわけだ。
はて、なんだろう?
ザック中: 粉砕の戦闘用つるはし (4d8) (+6,+6) (+4) {%}(t)
なるほど、「粉砕」カテゴリにこういうものもあったのか。これまであまり意識してこなかった。
こちらを装備すると、420程度の攻撃力となる。特殊機能のない武器にしてはなかなかすごいと思う。とはいえ、リンギルさんと替える必然性まではない。
そもそもこの@、『★リンギル』さんの前には『(聖戦者)粉砕のメイス』なるトンデモ武器を利用していたのだ。これは、「5d8」のベースパワーを持つ聖戦者装備で、なおかつ”20キロ”の重さを誇るため、致命傷打撃を出しやすいという利点があった。なので、純粋な打撃力の期待値に限れば場合によってはリンギルさんよりも大きい可能性すらあったのだ。
もっとも、『★リンギル』さん の”加速+10”には何にも代えがたい魅力があるわけで、今さら戻すことは考えにくいのも事実だ。
ここでは『反射のアミュレット』二つ、『反テレポートのアミュレット』などを美術商に売った。
この美術商、買取最高値が25000$と最高値よりも少し安いのが気になる。これはいつか何とかしてみたい。
さて、気になっていた「特別製のアミュレット」について、確認してみよう。
★ファラミアのアミュレット (+12,+0) (+3)
「まことの銀」で作られた首飾りで、身に付ける者を助けて守るイシリエンの静かな魔法が秘められている。
始動したときの効果...
害虫の駆除 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それはあなたの器用さを維持する。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、攻撃精度の向上の機能は大きいのかもしれない。害虫の駆除については、面倒な蜂などを相手にするときには役に立ちそうだ。
次に、こちらの新しいアミュレットはどうだろう。
賢者のアミュレット [+3] (+3探索) {遅}
それは探索能力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、警告機能のあるアミュレットである。そして、それ以外にはこれといってプラスに働くものがない。『賢者のアミュレット』とは言うものの、知能面への強化はないのは不思議だ。
この二つを装備して試してみたが、いずれもMPが大幅に減ってしまうことが分かったので、現状の『知性のアミュレット(+4)』がベストなのだと改めて理解した。魔法戦士にとって、”知能”は魔法の源であり、とても大事なのだ。
魔法あんまり使ってないけどね!
ということで、この二つは自宅に丁寧にしまわせていただいた。
もしも、この『知性のアミュレット+4』を交換する日が来るとしたら、それは、この装備を除いても知性パラメータが最大の***を示すようになるときだろう。この@にもいつかそんな日がやってくるのかもしれないが、果たしていつになるのかは誰にもわからない。
次はいきなりこんな大きな広間の中に放り出された。
しかも、すぐ近くにはヤバそうなgもいるではないですか。
すぐに倒す。鉄ゴーレムだったが、何とかなった。さすが『★リンギル』先生である。
引き続いて同じ部屋の中にいたワイバーンを倒したところ、そこで出てきたマンゴーシュが勝手に手に取られた。なんだろうと思い、鑑定してみた。
ザック中: ★丈高きマエズロスのマン・ゴーシュ (2d5) (+12,+15) (+3) {%}(s)
おお、こちらの特別製の逸品がご登場なさったようだ。
とはいえ、この後はこの階は特に何事もなく、ドラゴンを数匹倒して終わった。
地上に戻る。
さて、この★装備の正体は何だろう。
★丈高きマエズロスのマン・ゴーシュ (2d5) (+12,+15) (+3) {明}
先が尖った短剣で、フェアノールの長子である丈高きマエズロスが使っていたものだ。彼はサンゴロドリムから救出された際に右手を失ったが、後に左手で以前より巧みに剣を操ったという。
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、「マン・ゴーシュ」なので、本来は左手用の剣だ。とはいえ、このゲームの@は全員右利きとして設定されているため、左利き的に「左手に剣、右手に盾」という装備はできない。なので、「マン・ゴーシュ」である意味は実質的にはあまりない。普通に右手に装備される。
機能的には速度に影響するようだ。知能に影響することも分かる。
だが、速度面で言うなら、もはやこの@は『★リンギル』さんをしているわけなので、これ以上の物はないのだった。
自宅にありがたく安置する。
次はこんな感じだった。
いきなり同じ部屋に吸血鬼がいる。いかにも地下深層だ。
即座に対応させていただく。
そして、しばらく行くと、なんだか広い部屋にGと赤いPがぽつねんと佇んでいるような部屋があった。
だが、何か妙な気がした。
この形状は、本来ピットではないですか。
そんな気がしたので、念のために魔法で”モンスター感知”をしてみたところで、実情が明らかになった。
おいおいおいおいおい、これはゼリーピットではあ~りませんか。
前にも似たような例があったが、いわゆる「天然の罠」というやつだ。
モンスター感知能力がなければ、突っ込んでいくところだった。こういうところは、魔法戦士という職業の有難いところである。普通の戦士なら盲目的に突撃するほかないところだ。
この@、すでに酸免疫はあるわけなので、実際にはゼリーピットをそこまで気にする必要はない。しかし、万一劣化ビーストピットだったりしたら、『★リンギル』先生の劣化という”取り返しがつかないダメージ”を追うリスクがあった。
ちなみに、こちらがゼリーピットで戦っている最中に、外から果敢に攻め込んできた狼さんは、ゼリーの酸のブレス一発でお亡くなりになっていた。ゼリーさんは敵にも味方にも容赦がないのだ。そもそも、ゼリーさんとかアリさんなどが、敵味方の識別をしているような気もしない。自分(たち)以外の存在はすべて敵であり、攻撃の対象となるようだ。
ここで、赤いDを倒していただいた『ドラゴンアーマー』はこんな感じだった。
ドラゴン・アーマー [15,+12] {r酸恐}
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
いつか『アーティファクト生成の巻物』の素材にしてみたいものだ。
ということで自宅に戻って安置した。
今回はここで終えた。
深層ゆえに、一度の探索で約一万程度の経験値を稼いではいるが、何せハイエルフ、次のレベルアップまではまだ5万もある。気長にいくしかないだろう。
あらためて、この階層で戦闘をしていて、誰を相手にしても実質的に困るということがなかったのはすごいことだと思った。4元素免疫の有難さよ。
さらに、ナズグルを相手にしてすら、特段恐れる必要はなかった。対ナズグル必殺装備である『スターライトのスタッフ』はもう10本近く溜まっているし、矢弾でも直接攻撃でも対応可能だからだ。隙がない。この魔法戦士は、その気になれば、あのバルログにも対応できるだろう。
『レベルアップの薬』は今回で10服分貯まったわけだが、この@がそれを使うべきなのかどうかはいささか迷う。
ハイエルフは他の種族に比べて大幅に長い人生を送る必要があるわけだが、むしろ「その長さを楽しもう」というのがこのプレーヤーのスタンスだからだ。
もしも、このゲームに、この薬を使わないでレベルアップした場合に何かボーナスがあるとよいのだが、と思う。たとえば、一度でも『レベルアップの薬』を飲んでしまうとレベル上限が50どまりだが、もしも薬を使わないでそこまでたどり着けたら、レベルの上限が実はさらに上がる、などの隠し要素はどうだろう。
世の人々の多くは実質レベル30代半ばでラスボスを倒しているようなので、まじめにタイムアタックをするプレーヤーには無意味なオプションだが、自分のようなロングランプレーヤーにはうれしい機能かもしれないと思わなくもない。
実のところ、レベル50の上限値、というものの本質的な意味が、自分にはよくわからないのだった。
もしかしたら、この@とプレーヤーが異世界に転生した際の「足かせ」となるべき”保険”なのではないかという気すらした。
この週は、現実世界のあれこれが忙しく、地下に潜ることはできなかった。
プレーヤーには疲労がじわじわと蓄積し、思考が停滞していた。そして、横になっても、うまく眠れない気がしていた。
もしかしたら、どこかで何かを間違えているのかもしれないと思ったが、それが何なのか、プレーヤーにはよくわからなかった。
2週間ぶりである。実のところ、今週は月曜日までの3連休ではあるが、実際問題として月曜日に休みがあったとしても、火曜日・水曜日に重い業務のあるこのプレーヤーには実質的に休みにはなりえない。
とはいえ、何もしないというのもそれはそれでつまらない。とりあえず、今回はプレーヤーは誰かと一緒に地下に潜ることを決めた。
さて、誰と一緒がいいものか。
少し考えて、久々に(もっとも、最近は誰を呼んでも久々なのだが)蛮野君と一緒に探検をすることとした。辛いときには、なぜか蛮野君が一緒だと安心する気がする。心根的に一番近いためだろうか。
お久しぶり、蛮野君。最近調子どう?
ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 33 経験 517262 $ 1657520 |[}=="*((]]] 腕力 !18/150 知能 :18/115 賢さ :18/187 器用 :18/132 耐久 :18/186 魅力 :18/141 AC( 110) HP 637/ 637 MP 211/ 211 名前 : 蛮野ゼロ 性別 : 男性 年齢 55才 腕力 ! 18/150 種族 : ドゥナダン 身長 203cm 知能 : 18/115 職業 : パラディン 体重 84kg 賢さ : 18/187 魔法 : 生命 社会的地位 57 器用 : 18/132 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/186 魅力 : 18/141 打撃修正 (+32,+47) HP 637/ 637 打撃攻撃 :伝説的 [17] MP 211/ 211 射撃攻撃 :伝説的 [10] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 270 レベル 33 隠密行動 :卓越 経験値 517262 射撃修正 (+36,+18) 最大経験 517262 知覚 :超越 射撃倍率 x5.85 次レベル 591250 探索 :超越 射撃回数 1.66 所持金 1657520 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [25,+85] 日付 26日目 11:49 加速 (+26) プレイ時間 93:08:50 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 2 18/150 2............ 知能 18/85 2 -2 3 18/115 ......3...... 賢さ 18/97 2 1 6 18/187 .....33...... 器用 18/92 2 0 2 18/132 2............ 耐久 18/96 3 2 4 18/186 2......2....s 魅力 18/71 2 2 3 18/141 .....3....... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+.+..... 加速 : ...+..+....+. 耐麻痺 : +....+....... 耐電撃: .....+.+..... 反射 : .+........... 透明視認 : +....++..+... 耐火炎: ..*....+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: .....+.+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : +...........# 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .......+..... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........++.. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ......+...+.. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ..+...+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ..........+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 86.1 kg (限界の98%) コマンド: a) | 右手 : (破邪)レイピア (2d6) (+11,+15) (+2) {+器r毒} 2.0 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+10] 5.0 kg c) } 射撃用 : ☆クロスボウ『アエゴロド』 (x5) (+15,+18) [+5] {*炎;明倍射| 焼} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+13) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+10,+8) 0.1 kg f) " 首 : ★上級王イングウェのアミュレット (+3) {+賢魅赤r酸電冷;麻 視!!} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) ( 体 : 耐性の軟革よろい『燦虎』 [4,+13] (+2) {+耐r恐} 4.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+10] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の宝冠 [0,+9] (+7探索) {感!!} 2.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+9] {r暗盲乱獄} 1.5 kg l) ] 足 : ★フェアノール王の硬革ブーツ [3,+20] (+10加速) {+速!!} 2.0 kg a) ? 4冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 6.0 kg b) ? 4冊の 生命の魔法書[上級祈祷] 6.0 kg c) ! 13服の ヒーローの薬 2.6 kg d) ! 17服の 体力回復の薬 {!k} 3.4 kg e) ! 13服の 経験値復活の薬 {50%引き} 2.6 kg f) ? 14巻の テレポートの巻物 {50%引き} 3.5 kg g) ? 9巻の レベル・テレポートの巻物 2.3 kg h) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg i) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg j) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg k) _ 3本の スターライトのスタッフ (3x 4回分) 7.5 kg l) _ 癒しのスタッフ (8回分) 2.5 kg m) _ スピードのスタッフ (8回分) {Elbereth} 2.5 kg n) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {Elbereth} 2.5 kg o) | (吸血)ロング・ソード『焔狼』 (2d5) (+10,+10) {経|吸/死} 6.5 kg p) { 64本の 追尾クロスボウの矢 (6d5) (+6,+6) (245/408) {=g} 9.6 kg
素の加速が+26もあるスピードキング 蛮野ゼロ君である。『スピードの指輪(+13)』+『★フェアノール王の硬革ブーツ』+『★アーケン石』のトリオの成果だ。
超強力かつ火免疫機能を持った『☆クロスボウ』で世間を渡る。直接打撃自体は270と微妙なところだが、パラディンゆえにそこは致し方ない。
HPは637と、このクラスにしては大きい方だが、こんな数値は消えるときは一瞬で消えてしまうということはプレーヤーも@もよくわかっている。
今のところ、上位耐性の中で”轟音耐性”だけが欠けているが、これは何とかなるものと思いたい。
そんな中、少しでも打撃パワーを上げようと、自宅にあった『勇者のアミュレット』をきちんと*鑑定*してみた。
勇者のアミュレット (+1,+4) [+4] (+6)
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはあなたの腕力を維持する。
それはあなたの器用さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それは体力回復力を強化する。
それは炎のバリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これを装備したところ、打撃自体は290までアップしたが、MPが210から184まで減ってしまんった。そのほかのステイタスにはほぼ変化はなかった(強いて言えば火オーラくらいか)。打撃力と魔法力のいずれを重視するのかだが、パラディンなので、さすがにここは魔法力を優先することとした。よって、『勇者のアミュレット』さんはやはり自宅待機となった。
とはいえ、同じ勇者さんでももう少し大きな修正値((+5,+6)など)が拾えれば、それはそれでまた再考の余地はあるのかもしれない。
ということで、そろそろ出発しますか。
ふと気がつくと、なぜか「対毒」「赤外」の機能が発現している。なんだろう。
前回の探索終了時に何か薬類を飲んだのだろうか。
と思ったところで、毒耐性が消えた。タイミングがいいのか悪いのか。
さて、そんなこんなで地下20階である。初回の冒頭はこんな感じに見えた。
火アリとサラマンダーが見えるが、この@には火免疫があるため、それほど気にはならない。
★アーケン石を起動させて周囲を確認すると、こんな感じだった。
なるほど、部屋の中に赤いアリが少々群れている。
一通りアリさんを退治したところで、新しい「アルミのワンド」を入手した。あれ、今頃になってもまだ新しいものがあるのか。
これは『生命力吸収のワンド』だった。状況によっては使えるのかもしれない。
南に下ると、オークのちょっとした群れがいたので、『★上級王様』に始動していただき、”邪悪存在退散”の機能で全員を溶かした。
箱の中からは『仙道の魔道大成』が2冊登場した。とりあえず持ち帰る候補とする。
そこから北上し、途中の壁をワンドで溶かして東に移動したところ、オレンジ色のpが見えた。あの鮮やかさはソーサラーではないだろうか。
ということで、、持ち歩いている『スピードのスタッフ』でスピードを+36まで上げて近づき、刃を交わす。ソーサラー自体は2,3合打ち合わせて消滅させたが、残った箱のトラップが解除できずにガスに包まれる。いやらしい罠だ。
そこで出てきたのが「銅のアミュレット」だった。あれ、なんだろう?
と、これが実は
『★ボロミアの首飾り (+0,+8) (+3)』
だった。なるほど。特別製でしたか。あのソーサラー氏、なかなかのお宝をお持ちだったようだ。しかし、どこで手に入れたのだろうか。
他にも、高級な『*解呪*の巻物』などが落ちているが、とりあえずはスルーする。お金で買えるものだから。
もう少し東に出向いたところで、トロルピットらしきものをテレパシーで検知した。
さて、どうしたものだろうか。
まずは、ブーツで加速し、武器装備を吸血装備に交換する。
そして近づいて並トロルを1,2頭倒したところで、さらに北東にワイトの群れがいるのを発見した。
とりあえず、先にそちらを飛び道具で何とかすることとしよう。
白いWの群れを飛び道具でいなし、次に横にいた黄色のHを吸血し、取って返してあらためてトロル軍団の中に飛び込んで、『★上級王のアミュレット』と『邪悪存在退散のスタッフ』で消滅させた。
気が付くと『☆クロスボウ』が呪われていたので、自己解呪する。パラディンはこういうところは便利である。
トロルピット跡地にはいろいろなものが残されているのだが、実のところ『鑑定のスタッフ』は残り13回となっている。心もとない数字だ。
と不安になっていたところで、神様が素晴らしいものを落としてくださっていた。
トロルピットの中に落ちていた「亜鉛のロッド」が、なんと『鑑定のロッド』だったのだ!
これはうれしい!
これまでいろいろなものを持ってきた蛮野君だが、このロッドだけはなかったのだ。
やっとこれで、鑑定面の不安が軽くなった。神様、ありがとうございます。
しかし、実のところ、一本だけではなかなか運用が難しいので、スタッフと一緒に使うことになる。荷物がまた増えるわけだ。だが、これは仕方がないだろう。ハーフオーク戦士@のように、このロッドを40本も持って自宅に置いているのとはわけが違う。
さて、残りの領域の探索を続けよう。
ここで不思議な四角地形が見えた。一見静かな部屋に見える。灰色Gが一匹だけ見えるのがむしろ怪しい。
だが、そんなはずがないのだ。この地形、間違いなくピットなのだから。
ということで、頭装備で”モンスター感知”を行ってみよう。
なるほど、やはりこれはゼリーピットトラップだったようだ。
近づかないようにしよう。蛮野君はまだ酸免疫はない。
そして、今頃になって世間様より「悪い予感がする」とのこと。いったいなんだ。
北東方面に、トロルの小さな群れと、そして赤いDが見えた。なるほど、これのことだろうか?
とりあえず赤いDに近づいて、遠距離攻撃のみで倒し切った。こういう時のこのクロスボウの強さは特筆に値する。ものの数発だった。
ドラゴンが繰り出す”呪い”のダメージでHPが50程度は削られたものの、どうということはなかった。
回復してから南下したところで、さらにもう一匹赤いDが見えた。
こちらは高速で接近し、直接の吸血攻撃で倒した。相変わらず、吸血装備は生物には鉄板である。
こちらのドラゴン氏は
『テレパシーの鉄冠 [0,+7]』
『耐電の金属製ラージ・シールド『嵐鷲』 [8,+6] (+3)』
を落としてくれたので、いろいろ荷物を整理整頓して持ち帰ることとした。
まずはこちらの*鑑定*から。
★ボロミアの首飾り (+0,+8) (+3)
黄金と黒鋼の無数のより糸で編み上げられた重厚な金の首飾りで、大きな金の猟犬の装飾が両端に取り付けられている。
始動したときの効果...
恐慌 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それはあなたの腕力を維持する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
なるほど、今の上級王様のアミュレットに替えるような性質のものではなさそうだ。
そして、今気が付いたのだが、蛮野君は今浮いていない。世間的にとかではなく、物理的に浮遊していないのだ。しかし、溶岩に対しては、火免疫の効能が適用されているためか、火傷をしたり傷を負ったりすることがないようだ。
水辺に入ると溺れてしまうようだが、昨今あまり水の中に入る必然性を感じていないので、このままでも特に問題はないかもしれない。
意外に何とかなるものだ。
最初の探索が意外に時間がかかった。久々だったためだろうか。
次はこんな感じだった。
先ほどと違い、敵の姿は見えない。だが、広い空間に露出してしまっている。よろしくはない。
そして、今回は、最後まで特にこれという敵はいなかったが、最後にこんなものを見つけた。
触らぬゼリーにたたりなし、ということで静かに行き過ぎた。
この階の探索は、事実上ほぼ何も得るものがなかった。
次に進め、ということなのだろうか。
次のレベルまでの経験値、残り6万。
ということで、地下21階に進むこととした。
できるだけ相手をしたくない強敵、リッチが近くにいる。
そろそろと静かに移動し、飛び道具で仕留める。
続いて北西方向に足を延ばし、火アリの群れを退治する。
そのまま北を西に向かう。できるだけ目につかないように、広場の隅を一瞬で通過する。
すると、西の隅にトロルピットを発見した。一部はすでにこちらを検知していきり立っているご様子である。
加速する。武器装備を吸血に持ちかえる。
そして、壁からピットに突入し、先ほどと同じ手順で全員を溶かす。
ここで、雰囲気が茶色になっていることに気が付いた。なんだろうか。
と思っていたら、あっという間に白くなった。
森の中に灰色のWがいて一瞬驚いたが、普通のレイスであった。
地上に戻る。
『 エルフのロングボウ (x3) (+11,+8) (+1隠密) {r毒} 』など、持ち帰ったアイテム類を売り、一通りの商いをしてからまた地下に戻る。
地下21階第2回戦。
遭遇したドラゴンを、今度も飛び道具だけで退治する。例のごとく、呪われて体力は奪われるものの、それ以上の目には合わない。実は、吸血装備で直接打撃をするよりもずっと短いターンで倒せるのだ。これはこれでなかなかすごい。
そのドラゴンを倒していただいた「粉砕のメイス」が、高級品とのことだったので、確認してみよう。
ザック中: アニマルスレイヤーの粉砕のメイス (5d8) (+7,+6)
なるほど、ありがたいものだ。
だが、これを装備すると、打撃回数はわずか3回となり、ダメージは175に落ちた。
なるほど、パラディンには重すぎる装備は文字通り「荷が重い」状態なのだ。
ちなみに、こんな地下には珍しく「シャベル」が落ちていたが、ノーマル品だったのですぐに自動破壊されてしまった。
ここでは、最終的にこんなものを拾っていた。
高精度のクロスボウ (x4) (+19,+11) (+1) {浮}
始動したときの効果...
ドア破壊 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす
それは宙に浮くことを可能にする。
護りのムチ (1d6) (+6,+7) [+13] {(器}
始動したときの効果...
全耐性(期間 20+d20) : 111 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それはあなたの器用さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは体力回復力を強化する。
それは危険に対して警告を発する。
アニマルスレイヤーの粉砕のメイス (5d8) (+7,+6) (+1)
それは知能に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは自然界の動物に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは体力回復力を強化する。
一通り眺めるが、武器装備については、特に自宅に持ち帰る必要のあるものはなかった。『粉砕のメイス』は確かにすごいけれど、今のパラディンにはちと物理的にも心理的にもいささか荷が重い。20キロだものねえ。どんな重さだよ。5キロのコメ袋4つ分を片手で振り回すというのは割ととんでもない気がする。
ちなみに、どんなに重い武器でも、このゲームでは「両手持ち」という選択肢がないので、ひたすら片手で振り回すことになる。これはいかにも大変な感じだ。他のrogue likeゲームだと、武器を装備して楯を持たないと”武器の両手持ち”という条件になり、打撃力や打撃精度が上がったりすることもあるようだ。
そのほかにも『スターライトのスタッフ』『追加攻撃の指輪(+1)』などを入手する。前者は自宅に安置し、後者は世の中を啓蒙すべく、美術商の店頭に出ていただく。
しかし、この「テレパシー&モンスター感知機能」つきの冠は有効だ。『★スランドゥイル王の帽子』を自宅に置いても使う意味がある。
土曜日はこんなところで終えた。
翌日。改めてチャレンジする。
地下21階。
特に特徴がないように見える。
北東方向に進み、鉄の箱を開け『追尾の矢弾』を見つける。
さらにこんなアイテムも。
床上: 力の金属製ラージ・シールド (+1,+5) [8,+14] (+1)
これはいいものだ。反射が何か別なもので充当されれば、この強化シールドの出番がありそうだ。
次にオーガの群れを退治したところ、こんなものが登場した。
ダガー (2d4) {特別製, %}
このあたりで登場するということは、おそらく、サンクシリーズのどれかだろう。
ということで*鑑定*したところ、まさに
ザック中: ★ダガー『ニムサンク』 (2d4) (+4,+6) {%}(t)。
と出た。まあ、そんなものだろう。
例のごとく、実際には使わないと思われたが、とりあえず持ち帰る。
また、ほど良い巻物を見つけたので読んでみた。
*武器強化*の巻物がある。 <2x>
(吸血)ロング・ソード『焔狼』 は明るく輝いた!
強化に失敗した。
床上には、もう*武器強化*の巻物はない。
すでに現段階で(+10,+10)なので、これは仕方がない。残念である。
地上に戻り、厳かに*鑑定*を執り行う。
★ダガー『ニムサンク』 (2d4) (+4,+6) {r轟!!}
「白き牙」を意味する名を持つこの短剣は必殺の冷気もて敵を凍て
つかせ、刃からは氷の矢を迸らせる力をもつ。
始動したときの効果...
アイス・ボルト(6d8) : 7 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは冷気によって大きなダメージを与える
それは投げて使うのに適している。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
うむ。使わない(断言)。
力の金属製ラージ・シールド (+1,+5) [8,+14] (+1) {r轟}
それは腕力に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸では傷つかない。
それは火炎では傷つかない。
うむ。悪くはない。轟音体性は確かに今欠けているものだ。
地下21階にて、トロルピットを蒸発させた直後に、ナズグルに遭遇する。おっと。
しかし、この@、たった4発の射撃でナズグルを沈黙させた。恐るべし、強力射&速射&火免疫のクロスボウ。事実上、スターライト砲に匹敵する打撃力のようだ。
そして、次にピンク色のpを発見する。
どうも「サウロンの口」という人らしい。サルマンの口であった「蛇の舌」氏と異なり、この人は、かなり高レベルの魔法使いだったはずだ。
さて、どうしようか。
慎重に一度撤収し、南の方の狼の群れを横目に見ながらさらに南下する。狼さんたちも、あちらもあまりこちらにちょっかいを出してこないようだ。わかっているようだね。それでいい。
まずは、敵の援護戦力になりうる周辺のファイヤージャイアントや赤いRを先につぶしておく。
ここで、@を追って移動していたらしいサウロンの口さんが、狼の列に囲まれて身動きが取れなくなってしまっていることを発見した。凶暴な動物を押しのけて進むような強引な真似はしない人らしい。意外に気が弱いのか。
しかし、それはそれで困ったものだ。
しばらく待っていたが、少々面倒だったので、はみ出てきた狼をこちらから撤去して差し上げたところ、やっとサウロンの口氏がこちらと対峙できるようになった。やれやれである。手間のかかることだ。
とはいえ、戦い自体は厳しいこととなった。
中でも、あちらさんの攻撃にはかなり苦労した。さすがは一流の魔法使い、「魔力の嵐」「暗黒の嵐」「地獄球の呪文」「プラズマ・ボルトの呪文」と次々に繰り出す魔術ででHPが相応に削られていた。さらに、その途上で知能と賢さが減らされ、朦朧とさせられた。
こんな風に。
『サウロンの口』がプラズマ・ボルトの呪文を唱えた。
意識がもうろうとしてきた。
割れるような頭痛がする。
ひどく無知になった気がする。
ひどく愚かになった気がする。
これは、もしかしたら、轟音体性がなかったことによるのかもしれない。
だが、蛮野君は『体力回復の薬』を飲みつつ、信念に基づき飛び道具でひたすら叩き続けた。
きちんと当たりさえすれば、体力ゲージを*2つから3つ程度削ってくれることもある。なので、ひたすら撃ち続けた。ナズグルを4発で撃沈する矢弾を10発以上撃ち込んだ。とはいえ、矢弾を避けられることも多かった。これは強敵だ。
それでも、ひたすらクロスボウを撃ち続けた。ばしゅ、ばしゅ、ばしゅ、ばしゅ、ばしゅ…
そして、さしものこの強敵も、最後の最後にはこのようになった。
まだ 31本の 追尾クロスボウの矢 (6d5) (+6,+6) (245/408) {=g}を持っている。
追尾クロスボウの矢 (6d5) (+6,+6) (245/408) {=g}が『サウロンの口』に命中した。
『サウロンの口』は死んだ。
矢弾をかなり外されたが、最後にまで射撃で通し、沈黙させた。一貫性のある攻撃だったといえるだろう。
しかし、この表現、こちらが売った矢弾がサウロン先生のお口に直撃したかのようだ。それは痛そうだと思う。が、そうではないのだった。
それにしても、パラディンのはずなのだが、ほぼアーチャーの戦いっぷりだ。そもそも戦闘行為において、魔法の魔の字も使っていない。それだけこの『☆火免疫強力速射クロスボウ』のパワーが強いのだ。
そして、なんと、このサウロンの口氏、とんでもないアイテムを大量に落としていったのであった。こんな具合だったのだ。
☆金属製ラージ・シールド『エグライシル』 [8,+14] (+2加速)
★ロング・ソード『グラムドリング』 (2d5) (+10,+15) (+1探索)
★グレート・ソード『グアサング』 (3d6) (+13,+17) (+2)
★フーリン王のブロード・アックス (2d6) (+10,+12) [+2] (+2)
★旗手エオンウェのグレート・アックス (5d4) (+15,+18) [+8] (+2) {%}
★フレイル『トティラ』 (3d6) (+6,+8) (+2隠密) {%}
これはとんでもない個数である。おそらく単一のユニークを倒した際に手に入る特別装備数の新記録だ。
これらのアイテムを、サウロンの口氏がどこでどのように手に入れたのか、いささか気にはなる。そもそもどうしてこの戦場にこれらを持ち込んでいたのだろう。自分で使っていたようにも思えないのだが。
素晴らしい土産物を抱えて地上に戻る。
敵の大物を倒しての大勝利であるので、大股で街を歩く蛮野君である。すでに中継で知られているのか、周囲の人も褒めたたえているようだ。
それにしても、確認するべきアイテムだけでもたくさんありすぎる。
これらを*鑑定*するための巻物を買うだけでも1万$を超えた。だが、そんなことは気にしていられない。なんといっても特別製の装備が一度に6つも手に入ったのだから。こんなことはそうそうあることではない。
さて、まずはナズグルの「冷たい指輪」から。
☆幽鬼の指輪『ファイカ』 (+12,+12) (+1) {呪われている, +腕知賢器耐魅探r冷 盲恐;麻視活呪忌!!}
始動したときの効果...
錬金術 : 500 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは体力回復力を強化する。
それは経験値を吸い取る。
それは強力な呪いがかけられている。
それは太古の禍々しい怨念が宿っている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
永遠の呪いではないので、使えなくはないのかもしれないが、やはり使わないだろう。そもそも錬金術とか、存在の意義が分からないのだ。
次に「☆シールド」。
☆金属製ラージ・シールド『エグライシル』 [8,+14] (+2加速) {+速r冷;麻}
始動したときの効果...
ドア破壊 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それはスピードに影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
一瞬、「完全な免疫」と聞いて胸が高鳴るが、麻痺耐性だった。うーん。加速が+2あるけれど、それ以上のものではないかもしれない。しかし、蛮野君、相変わらず加速づいている人だなあ。こんなアイテムにまで加速機能があるよ。
そしてこちらの一品は有名だ。
★ロング・ソード『グラムドリング』 (2d5) (+10,+15) (+1探索) {視}
この燃えるように輝く剣は『オルクリスト』と対を成し、隠れ王国ゴンドーリンに敢えて侵入し殺されたオークたちから「なぐり丸」という仇名を授かった。トロルの巣でビルボたちにより発見され、それ以降ガンダルフの物となる。
それは知能に影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それは火炎によって大きなダメージを与える
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは火への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
御大ガンダルフの武器装備だ。それが、なんでここにあるのだろう?
そしてさらにこちら。
★グレート・ソード『グアサング』 (3d6) (+13,+17) (+2) {r乱;警}
偉大なる英雄トゥーリンの黒き大剣で、比類なき屠龍の剣だ。かつて龍の祖グラウルングの血に浴したこの刃に、いかなるドラゴンが耐えることができよう。
それは腕力に影響を及ぼす
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それはドラゴンにとっての天敵である。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは自然界の動物に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは人間に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは体力回復力を強化する。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
竜殺しの剣である。ご丁寧なことに、そこに警告機能まで付いている。当面の敵ナズグルにはやや不適当かもしれないが、それ以外の敵にはかなりの攻撃力を示している。
あとはこちら。
★フーリン王のブロード・アックス (2d6) (+10,+12) [+2] (+2)
「最後にただ一人フーリンが残った。かれは盾を捨て、両手に鉞を掴んで振り回した。鉞はゴズモグを護衛するトロルたちの黒い血を流す度に血煙を上げ、フーリンは一人斬る毎に「アウレ エントゥルヴァ! 昼再び来らん!」と叫んだと歌に歌われている。七十度彼はこの叫びを上げた。しかし遂にかれはモルゴスの命令により生きながら捕らえられた。」(J.R.R.トールキン、田中明子訳、シルマリルの物語)
始動したときの効果...
士気高揚, スピード(期間 50+d50ターン) : 100+d200 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは耐久力に影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
打撃回数が+2される強力な斧だ。これはこれで打撃力としては相当に大きなものになりそうだ。
次はこの、振り回すらしき「★武器」装備である。
★フレイル『トティラ』 (3d6) (+6,+8) (+2隠密) {!!}
このフレイルは先端を振り回すことで見るものを惑わせる。そして振り降ろせば炎の流星となって敵を打つ。
始動したときの効果...
パニック・モンスター : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは火炎によって大きなダメージを与える
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは火への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
振り回したり振り下ろしたり、というのは”モーニングスター”のようなものなのだろうか。ちょっとよくわからない。よく 見るアイテムなのだが、正直、あまり使ったことがない。一応対邪悪攻撃機能もあるようだ。
そして、極めつけがこちら。
★旗手エオンウェのグレート・アックス (5d4) (+15,+18) [+8] (+2) {!!}
西方の地から中つ国に渡り、サンゴロドリムの門に集結した軍勢を率いるマイア、旗手エオンウェの斧だ。この武器は氷の如き気勢でアンデッドを打ち倒し、ただ一言の言葉で邪悪な軍勢を追い散らすことが出来る。そして心身両面に於いて持つ者にマイアの如き力を授ける。
始動したときの効果...
周辺抹殺 : 1000 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは神に祝福されている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これはすごい。なんといっても”冷気免疫”がある武器装備だ。っていうか、こんなのあったんだ。さらに「ただの一言で邪悪な敵を追い散らすことができる」という文言の実装として「周辺抹殺」の機能を持っている。これもすごい。
この装備、現状の『破邪の武器』の上位互換であったので、これと交換することとした。打撃力は270から312まで大きく向上した。すごいなあ、神様の武器。
もちろん『★フーリン王のブロードアックス』も、打撃が2回加わることで、7回打撃で343の値を叩きだす。ここまでくると、打撃回数も含めてほぼ正規の”戦士”に準じる程度の打撃力になるし、値だけで見ればこちらの方が大きいが、やはりここは冷気免疫には代えがたいと思った。
新しい冷気免疫の装備とともに、地下21階に戻ってみる。
威勢よく近づいてきた灰色のWはナズグルさんだったが、今回も適当に矢弾3発で撃沈した。3発だよ、3発。なんか、さっきよりパワーアップしてないか? もしかして、神様の武器装備の影響によるパワーアップだろうか?そういえば、腕力とか器用さに+2されていたなあ。
すごいな、蛮野君。おそらくだが、(+6,+6)の追尾クロスボウの矢弾で、射撃一撃で500ダメージ以上ありそうだ。スターライト砲、実はもういらなくないか。
その場に落ちていた例の「妖しい指輪」を、戦場の近所で拾った『*鑑定*の巻物』で確認してみた。
☆幽鬼の指輪『アンガ』 (+11,+11) (+1) {呪われている, +腕知賢器耐魅r酸;視 呪忌[魔(魅!!}
始動したときの効果...
害虫の駆除 : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それはあなたの魅力を維持する。
それは酸への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは反魔法バリアを張る。
それは経験値を吸い取る。
それは強力な呪いがかけられている。
それは太古の禍々しい怨念が宿っている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
特に述べることもない。とりあえず持ち帰ることとして背嚢に放り込む。
ついでに、ここでは『レベルアップの薬』を拾った。ありがたいことだ。5服目である。どう使うのかはまた考えよう。
さて、そのまま西方向に向かったところ、こんな地形に遭遇した。
その後、この駐屯地周りでドタバタしていたら、いきなり周りをアリの群れに覆われた。なんだなんだ。ちょっと気持ち悪いなあ。
どうも、いつの間にか接近していた女王アリにこちらの動向を目撃されてしまったらしい。アリはテレパシーには確率的にしか検知されないので、こういうことも起きるのだ。
ともあれ、まずは加速と祝福だ。
だが、周囲を結構な数のアリさんに囲まれてしまい、どうすることもできなくなる。
仕方なく、避難テレポートを行う。
東の果てで回復し、リベンジに戻る。
まずは、駐屯地から外出してあたりをうろうろしているヒドラを退治したい。ということで、吸血装備でヒドラを吸収する。ダメージ自体は小さいゆえ、少々苦労はしたが、何とかなった。
次に、武器を吸血装備から冷気免疫装備に交換してアリの群れに向かって走り出したのだが。
これがミスだった。ある意味、致命的な。
思えば、この交換の必要はなかったのだ。相手は生物だったのだから。そのままで全然良かったのだ。
(吸血)ロング・ソード『焔狼』 (2d5) (+10,+10) {経|吸/死}(s)を装備からはずした。
★旗手エオンウェのグレート・アックス (5d4) (+15,+18) [+8] (+2) {!!}(a)を打撃用に
装備した。
何かが酸のブレスを吐いた。
しかし★フェアノール王の硬革ブーツには効果がなかった!
(吸血)ロング・ソード『焔狼』 (2d5) (+10,+10) {経|吸/死}(s)が壊れてしまった!
しまった。アリにしてやられた。このゲームでは、装備しているアイテムは破壊されないことになっているが、一度外して荷物に入れたものについては、壊される可能性が出てくるのだ。
これはかなり痛い。アンデッドにも有効な吸血装備、という珍しいものがなくなってしまったのだ。
その後、何とかドタバタを繰り返し、女王アリを叩き、残存勢力のアリの群れを磨り潰し、虫を蹴散らし、ガーゴイルを『邪悪存在退散のスタッフ』で消滅させて、この階のイベントを終えた。
今回は、レベルアップこそなかったものの、大量の★アイテムを入手した。
中でも、冷気免疫の武器装備は大きかった。これで、蛮野君は火の免疫と冷気の免疫の両方を得たことになる。これは心強い。鉄ゴーレムやフロストジャイアントの冷気のブレスを恐れなくてもよくなるのは、とてもありがたいことだからだ。
あとは、酸免疫のある装備を手に入れれば、基本的には怖いものはあまりなくなるが、こちらについては、件の『★トーリンシールド』があり、そこまでのレアアイテムではないので、近いうちに登場することが予想される。現状のミラーシールドが担っている反射機能が別な装備で充当されれば問題はない(むしろこちらが難しいかもしれないが…)。
なお、この『★旗手エオンウェのグレート・アックス』は、調べてみるとハーフオーク戦士@すら持っていないものだった。本邦初出現である。道理で「冷気免疫の武器装備」という概念に違和感を覚えたわけだ。これまで見たことがなかったのだから。
それはそれとして、上記を確認するために、ハーフオーク戦士@Dr.Whoの最新のデータを確認していたら、彼がこんなすごいアイテムを持っていることが分かった。
鋭敏の鉄冠『翔龍』 [0,+10] (+5探索) {+探*冷r盲;視感!!}
始動したときの効果...
モンスター感知 : 10+d10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはテレパシー能力を授ける。
…なんて装備だ。蛮野君ご自慢の鋭敏の宝冠の機能「テレパシー」「モンスター感知」に加えて、盲目耐性があり、そして冷気免疫付きだ。ついでに探索機能に+5も加わる。さすがハーフオーク戦士@、知覚面において完璧な装備だ。
さらに、これが余裕で”自宅に安置されている”というのはさらにすごいことだ。そう。こんなにすごいのに、装備対象にならない。ということは、もっとすごい頭装備があるってことなのか? まさか、信じられない…。
あの原初の戦士は、とても中堅の@が手が届くような存在ではないようだ。歴史の厚みが違いすぎる。呆然とする蛮野君であった。
いろいろとドタバタしていつつ、体力が削られている日々である。
今週は、戦士兄としてのアランゴルをお呼びしよう。
お久しぶりです、兄貴、お元気でしたでしょうか?
ドゥナダン 戦士 英雄 レベル 33 経験 325113 $ 792140 |)}=="~((]]] 腕力 !18/190 知能 :18/205 賢さ : 18/98 器用 !18/210 耐久 :18/*** 魅力 !18/110 AC( 94) HP 787/ 787 名前 : アランゴル 性別 : 男性 年齢 78才 腕力 ! 18/190 種族 : ドゥナダン 身長 200cm 知能 : 18/205 職業 : 戦士 体重 85kg 賢さ : 18/98 社会的地位 56 器用 ! 18/210 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/*** 魅力 ! 18/110 打撃修正 (+33,+57) HP 787/ 787 打撃攻撃 :伝説的 [27] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [22] 打撃回数 9 魔法防御 :超越 平均ダメージ 544 レベル 33 隠密行動 :超越 経験値 325113 射撃修正 (+33,+9) 最大経験 325113 知覚 :良い 射撃倍率 x6.05 次レベル 445500 探索 :大変良 い 射撃回数 1.38 所持金 792140 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [22,+72] 日付 22日目 8:48 加速 (+6) プレイ時間 102:47:14 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 4 4 18/190 2.........2.. 知能 18/95 2 -2 11 18/205 ......5..2.4. 賢さ 18/98 2 -2 0 18/98 ............. 器用 18/100 2 2 7 18/210 2.....5...... 耐久 18/97 3 2 9 18/*** 2.....5...2.s 魅力 18/100 2 -1 0 18/110 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+.+... 加速 : ...+......... 耐麻痺 : +.........+.. 耐電撃: .......+.+... 反射 : .+........... 透明視認 : +............ 耐火炎: .......+.+... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+.+.*. 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : .......+..... 電オーラ: ............. 警告 : .........+... 耐恐怖: ............+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..+.......... 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : +............ 耐轟音: ......+..+... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: +.....+....+. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : ★スモール・ソード『つらぬき丸』 (1d6) (+7,+8) (+2攻撃) {+攻腕器耐r獄;麻視明/邪オ死} 3.8 kg b) ) 左手 : 反射の金属製スモール・シールド [5,+9] {反} 3.3 kg c) } 射撃用 : 強力射のクロスボウ (x5) (+7,+9) {r暗} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+6) 0.1 kg e) = 左手指 : ダメージの指輪 (+13) 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ~ 光源 : ☆フェアノールのランプ『碧狼』 (+5) {+知器耐r轟獄(知!!} 3.0 kg h) ( 体 : エルフの硬革よろい (-1) [6,+8] (+3隠密) {+隠r酸電炎冷毒} 5.0 kg i) ( 体の上 : 忍びのエルフのクローク [4,+7] (+3隠密) { } 0.3 kg j) ] 頭 : 賢者の金の冠 [0,+6] (+2) {+知r酸電炎冷轟;警(知} 1.5 kg k) ] 手 : ★革グローブ『カンベレグ』 (+8,+8) [1,+10] (+2) {+腕耐; 麻} 0.3 kg l) ] 足 : ☆鉄鋲底の靴『サリオンモルニエ』 [6,+17] (+4) {+知*冷r獄} 4.0 kg a) ! 25服の ヒーローの薬 {50%引き} 5.0 kg b) ! 27服の 致命傷の治癒の薬 {50%引き} 5.4 kg c) ! 19服の 経験値復活の薬 {50%引き} 3.8 kg d) ? 9巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.3 kg e) ? 8巻の レベル・テレポートの巻物 {25%引き} 2.0 kg f) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg g) - 2本の 鑑定のロッド {@!k!!} 1.5 kg h) - 3本の 帰還のロッド 2.3 kg i) - 5本の イルミネーションのロッド 3.8 kg j) - 5本の 癒しのロッド 3.8 kg k) - スピードのロッド {!k!!} 0.8 kg l) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg m) _ スターライトのスタッフ (4回分) 2.5 kg n) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) {Elbereth} 2.5 kg o) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg p) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg q) | (吸血)バスタード・ソード (3d4) (+10,+9) 7.0 kg r) { 24本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+6,+6) (145/200) {=g} 3.6 kg
珍しくも『★つらぬき丸』を装備する戦士である。ドゥナダンの大きな身体の割には小さな装備に見えるかもしれないが、追加攻撃+2回の効果は大きい。ホビットでなくとも、この件は十分扱う価値があるのだ。
これも含めて、手装備には御大『★カンベルグ』を装備しているためか、打撃は強力だ。そして、足元は冷気免疫装備で固めている。だが戦士らしく、魔法が使えないので、持ち物が多くなる。
さて、兄貴、参りましょうか。
いざ、絢爛たる地下の世界へ!
地下18階では、いきなり町中に出現した。とはいえ、街中にもモンスターが徘徊している。これを退治するところから始まるわけだ。
せっかくなので、あたりに落ちているものを壊さずに拾い上げ、せっせと店に運んで売りさばくことを繰り返す。ここは商いに専念する兄貴であった。
結果的に、これという敵も出現せず、いくつかの資源をお土産に持ち帰った。
地味な商売の階だった。
今度は、出現した瞬間、謎のピットの真横に出現した。おそらくはゼリーだろうが、この@は現在モンスター感知能力を持たないため、正確なところはよくわからない。一刻も早く『全感知のロッド』が欲しいところだ。
しばらくしたところで、灰色のjがふらふらとさ迷ってきた。おそらくはピットから彷徨い出てきたのだろうか。なんとなくお怒りのご様子ではあったが、なんとか退治させていただいた。
そこで、東北方面に出向いたところで、市松模様の駐屯地を発見した。
ここを、とりあえずという感じで占拠してモンスターを退治した。
それ以外はどうということもなく地上に戻る。
もちろん謎のピットは無視である。
触らぬゼリーに祟りなし。
地下18階の3回目。ここでいきなり『*武器強化*の巻物』を拾ったので、『★つらぬき丸』にかけたところ、なんと(+7,+8)が(+8,+9)に強化された。これはうれしいことだ。打撃パワーも553まで向上した。喜ばしい。いかにも戦士らしい打撃力だ。
東南方向に進むと、またもや内部の検知できないピットを発見した。
相変わらず怪しいので是非とも避けたい。ということで、無視して進む。
この北にあったオークピットを退治したところで
床上: ★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3)
が登場したので自宅に持ち帰る。
*鑑定*結果はこんなところだ。
★センゲル王の金属帽子 [3,+12] (+3)
黄金館の王セオデンの父センゲルが身に付けていた中央の尖った鉄兜で、武勇を示す絵が素晴らしい銀細工によって浮き彫りにされている。この兜は身に付ける者に高貴さと知見とを授ける。
それは賢さに影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
王様には申し訳ないのだが、いつもの通り、使えないので自宅に安置する。
むしろ、ゲーム的にこれが使える状況というのはかなり限られている気がしてならない。よほど初期に出現しなければ、装備品としては活用できないだろう。
次はこんな感じだった。
戦闘の後で『オーガメイジの人形』を拾ったので、地上に帰る前に使ってみた。
ところが、ここで妙な事態が発生した。
なんと、このオーガメイジ、あの”ナズグル”さんを呼び出して”仲間”にしてしまったのだ。なんだこれ、どういうこと?
濃い灰色のWが@の周りをうろうろしている。攻撃はしてこない。信じられないことだ。
押しのけてみたときなどの「あなたのナズグル」という言葉はこのゲームで初めて見た気がする。そうなんだ、私のナズグルなんだ。すごいな。もう”ナズグルさん”じゃなくて、”ナズグル君”と呼ばせていただこう。
ちなみに、以前ハーフオーク戦士がナズグルの人形を試験したときには、何回やっても結局壊れてしまい、呼び出せなかった記憶がある。
おそらくだが、このときにはすでに9体のナズグルをすべて倒してしまっていたことによるのかもしれない。今回は、まだナズグルはたくさん残っている。なので、こうした事態が生じる可能性が出てきたのではないだろうか。
我らがナズグル君は、さっそくあたりの雑魚の皆様を退治してくれつつある。こんな風に。
あなたのナズグルは精神エネルギーを小汚いスナガから吸いとった。 <2x>
ミス! 小汚いスナガにかわされた。
小汚いスナガを攻撃した。
小汚いスナガを葬り去った。
小汚いスナガを攻撃した。
小汚いスナガを葬り去った。
あなたのナズグルは小汚いスナガをじっと見つめた。
小汚いスナガは麻痺した!
小汚いスナガを攻撃した。
小汚いスナガを葬り去った。
あなたのナズグルが小汚いスナガに地獄のブレスを吐いた。
小汚いスナガは死んだ。 <7x>
あなたのナズグルが小汚いスナガに向かって極寒の矢の呪文を唱えた。
小汚いスナガは死んだ。
これはすごい。味方にすると心強いこと限りなし。スナガ君たちをサクサクと消滅させていく。
その後、ナズグル君はオログの群れを見事に蹴散らし、ヴァンパイアと戦闘に入った。
これが問題だった。
バンパイアはあなたのナズグルの攻撃をかわした。
あなたのナズグルはバンパイアの攻撃をかわした。
バンパイアはあなたのナズグルを殴った。
あなたのナズグルは攻撃を気にとめていない。
あなたのナズグルはバンパイアの攻撃をかわした。
バンパイアはあなたのナズグルを噛んだ。
あなたのナズグルには効果がなかった!
バンパイアはあなたのナズグルの攻撃をかわした。 <2x>
あなたのナズグルはバンパイアを殴った。
バンパイアには完全な耐性がある。
あなたのナズグルはバンパイアを触った。
バンパイアはダメージを受けていない。
バンパイアはあなたのナズグルを殴った。
あなたのナズグルは攻撃を気にとめていない。
バンパイアはあなたのナズグルを殴った。
あなたのナズグルは攻撃を気にとめていない。
あなたのナズグルはバンパイアの攻撃をかわした。
バンパイアはあなたのナズグルを噛んだ。
あなたのナズグルには効果がなかった!
とても長々と戦い続ける羽目に陥ってしまったのだ。
お互い、似た者同士で類似した耐性があるためか、なかなかこれというダメージを与えられないでいるようだ。
正直、何をしているのかよくわからない。
あなたのナズグルはバンパイアを触った。
バンパイアはダメージを受けていない。
バンパイアが暗闇の中で手を振った。
あなたのナズグルは暗闇に包まれた。
あなたのナズグルは精神エネルギーをバンパイアから吸いとった
あなたのナズグルは気分が良さそうだ。
バンパイアはあなたのナズグルを殴った。
あなたのナズグルは攻撃を気にとめていない。
あなたのナズグルはバンパイアの攻撃をかわした。
バンパイアはあなたのナズグルを噛んだ。
あなたのナズグルには効果がなかった!
あなたのナズグルはバンパイアの攻撃をかわした。
あなたのナズグルはバンパイアを殴った。
バンパイアには効果がなかった!
バンパイアはあなたのナズグルの攻撃をかわした。
あなたのナズグルはバンパイアを殴った。
バンパイアには完全な耐性がある。
あなたのナズグルはバンパイアを触った。
バンパイアはダメージを受けていない。
精神エネルギーを吸い取るという点だけはナズグル君が有利なようだが、暗闇に包まれたりもしたので、それ以外はほぼ互角の戦いに見える。
それにしても、長い長い戦いである。
あなたのナズグルがバンパイアに向かって極寒の矢の呪文を唱えた
バンパイアはもうろうとした。
かろうじてHPを削っているのはこの攻撃くらいらしい。
それ以外の「地獄のブレス」などはバンパイアは完全に耐性があるようだ。
…意外にバンパイアって強いのかもしれないなあ。
そんなところで、ある時、VとWが一直線上に並んだと思いねえ。
あれ、この状況て、もしかして。あれ使えるよね。
スターライト砲、発射ー!!!(えっ)
アランゴル兄貴は、見事にスターライト砲で2体の敵(敵じゃねえ!)を消滅させたのだった。
ひどいよね、我ながら。
いろいろと最低である。やらせておいてなんですが。
それはさておき(なにをさておくのか)、この場合でも、一応はナズグル君は「幽鬼の指輪」を落としていたようだ。
地上に戻り*鑑定*してみる。
☆幽鬼の指輪『タルヤ』 (+11,+11) (+1) {呪われている, +速腕知賢器耐魅r獄;視永呪!!}
始動したときの効果...
全ステータスと経験値復活 : 750 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは魅力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは経験値を吸い取る。
それは永遠の呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
ナルヤならぬタルヤさんだそうだ。紛らわしい。
いわゆる一つの「永遠の呪い」がついているため、使うことはできないだろう。
友人との”思い出の証”というか、むしろ”供養の印”として、自宅に丁寧に安置しようと思う。 ←割と鬼畜の所業では
今回は、ナズグル君とお友達になったことに尽きた。
最後は裏切りの@となったわけだが、正直、ナズグル君とバンパイアさんとの戦いがあまりに長く単調で、付き合いきれなくなっていたということもある。
また、ここで「ペットを放す」で放してしまうと、いずれ必ず敵として登場することが分かっている(おそらく)。そこで、あえてフレンドリー・ファイアの対象となっていただいた。
倫理的には褒められたものではない。
なお、その後、試験的にバックアップファイルから「ペットを放す」コマンドでナズグル君を放してみたが、この場合にはそのまま素直に消えた。その場ですぐに敵に回るようなことはなかったようだ。
そうだったんだ。なんだ、もしかして、こちらでもよかったのかも。なんてことだ。
今回はこの件があまりに重大すぎて、他のことはあまり覚えていない。次レベルまではおそらくまだ10万ほどの経験値が必要となるはずだ。
兄貴、それじゃまたいつか。
今週は、久々のあの老師をお呼びすることとした。
林石隆老師であります。
(拱手の礼)
以前の登場は179週ということで、あれはまだ夏のことでありました。
あの時は「サウロンの口」氏などを退治して、多々大変でございました。
さて、現状の把握をいたしましょう。
ドゥナダン 魔法戦士 魔術男爵 レベル 32 経験 419634 $ 1348527 |)}=="*((]]] 腕力x!18/155 知能 !18/190 賢さ !18/180 器用 !18/180 耐久 !18/170 魅力 !18/130 AC( 84) HP 596/ 596 MP 214/ 214 名前 : 林石隆 性別 : 男性 年齢 51才 腕力x! 18/155 18/160 種族 : ドゥナダン 身長 187cm 知能 ! 18/190 職業 : 魔法戦士 体重 75kg 賢さ ! 18/180 魔法 : 仙術 社会的地位 41 器用 ! 18/180 守護神 : トゥルカス 耐久 ! 18/170 魅力 ! 18/130 打撃修正 (+29,+37) HP 596/ 596 打撃攻撃 :伝説的 [15] MP 214/ 214 射撃攻撃 :伝説的 [12] 打撃回数 8 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 408 レベル 32 隠密行動 :卓越 経験値 419634 射撃修正 (+28,+10) 最大経験 419634 知覚 :卓越 射撃倍率 x5.85 次レベル 440000 探索 :卓越 射撃回数 0.83 所持金 1348527 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [24,+60] 日付 24日目 18:36 加速 (+13) プレイ時間 108:36:22 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 1 4 18/160 18/155 .4........... 知能 18/100 2 2 5 18/190 ......3..2... 賢さ 18/100 2 0 6 18/180 1.....3..2... 器用 18/100 2 1 5 18/180 ..........5.. 耐久 18/100 3 0 4 18/170 .4..........s 魅力 18/100 2 1 0 18/130 s............ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..... 加速 : ...+..+...... 耐麻痺 : .+........... 耐電撃: .......+..... 反射 : .....+....... 透明視認 : +.....+...... 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : .......+..... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ++........... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: ..+...+..+... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+........... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : (聖戦者)グレート・ソード (4d6) (+14,+13) [+2] (+1攻撃) {+ 攻賢r恐;視祝/邪デ死(魅 劣化しない} 10.0 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐* 酸r轟恐;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : 強力射のクロスボウ (x5) (+13,+10) {r乱;倍} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+10) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) ( 体 : 耐性の硬革よろい (-1) [6,+6] {r酸電炎冷毒獄} 5.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+5] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : ★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+9] (+2) {+知賢r盲乱;感} 0.8 kg k) ] 手 : 俊敏のセスタス [5,+7] (+5) {+器} 2.0 kg l) ] 足 : 浮遊の軟革ブーツ [2,+7] {浮} 1.0 kg a) ? 4冊の 仙術の魔法書[仙術入門] {50%引き} 6.0 kg b) ? 4冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 6.0 kg c) ! 29服の ヒーローの薬 {50%引き} 5.8 kg d) ! 30服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 6.0 kg e) ! 15服の 体力回復の薬 {!k} 3.0 kg f) ! 13服の 経験値復活の薬 {50%引き} 2.6 kg g) ? 11巻の テレポートの巻物 {25%引き} 2.8 kg h) ? 4巻の レベル・テレポートの巻物 1.0 kg i) ? パニック・モンスターの巻物 0.3 kg j) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg k) - 2本の 癒しのロッド {!k!!} 1.5 kg l) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg m) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg n) | (吸血)ロング・ソード (2d5) (+10,+10) {経|吸} 6.5 kg o) { 41本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+6,+6) (146/121) 6.2 kg
レベルは32。なかなか上がらない。
すべての能力はすでにカンストしており、これ以上の伸びはあまり期待できない。
一打撃は400を超えているので、Zepperiさんほどではないにしても、魔法戦士的には悪くはないはずだ。そもそもあちらは『★リンギル』装備なわけなので、まともな比較はできない。
そして、こちらも『★アーケン石』を所持しているので、探索自体は比較的気楽である。
自宅には冷たく輝く「ナズグルの指輪」が計7つ置かれている。ということは、残りの二人のうち一人はあの”アングマールの魔王”ということになる。強敵だ。ちなみに、この@はハーフオーク戦士以外の@としては、最も多くのナズグルを倒している。さすがである。
ところが、この方、なぜか『スターライトのスタッフ』を拾っては壊され、拾っては壊され、を繰り返しており、手持ちがすでになくなっている。これは少々心もとない。
『★トーリン王のスモールシールド』で、酸免疫だけでなく、実は対麻痺機能も賄ってもらっているので、これは外せない。そうなると『ミラーシールド』も装備できないため、首回り装備を『反射のアミュレット』にせざるを得ない。意外な盲点だ。これがもう少し多機能な装備に切り替われば、さらなるパワーアップが期待できそうだ。
そのほかにおいても、手回りや足回りなどはもう少しこう、なんというか、華があっても罰は当たらない気もしないではない。しばらくの間地下19階で留まっているためか、装備の向上の速度は鈍っている。
などなど、よく見ると、いろいろと厳しい感じの魔法戦士である。
だが、これもこんなものだと思えばこんなものだろう。
前回保留していた『邪悪存在退散のスタッフ』と『鑑定のロッド』を手荷物に入れた。せっかくに手に入れたわけなので、どうせなら使った方が有効なのではあるまいか、と思い直したたためだ。
ということで、師よ、準備を整えて戦場(いくさば)に出かけることといたしましょう。
ということで、さっそく地下に出かける。
出現していきなり、赤いDが近くにいることを知覚する。
吸血装備で立ち向かい、何とか消滅させるが、得られたものはあまり多くはなかった。
よく見ると、赤いCなどが群れている小部屋があるようだ。この@はまだ火免疫はないので、立ち向かうのに苦労することになる。せめて二重耐性を貼れるようにしておくべきなのだろうが、荷物が増えてしまうことから、やや躊躇している。
しかし、赤いモンスターさんといえども、目が覚める前に退治できれば、対応は可能だ。
ということで、意を決して、スピードを上げて立ち向かった。
幸い、赤いCは起きることなくすべて消滅してくれた。助かった。
次に、オークのちょっとした群れをスタッフで消滅させた。
このあたりで、雰囲気が「なんて退屈なところだ…」と表示された。だが、油断はできない。いつ何がどこで湧いてくるのか、わからないためだ。
とはいえ、一通り回ったところで、それ以上特に何もなくなったので地上に戻った。
ドラゴンを倒した時に拾った『忍びの毛皮のクローク [3,+6] (+3隠密) {+隠}』は、本当に隠密面でしか機能がなかったので、これを美術商に売ろうと思ったのだが、店が一杯といわれてしまう。仕方なく防具屋に売る。2千$少々になった。
ついでに、『氷の指輪』を魔法の店に売ろうとしたら、ここでも店が一杯といわれてしまう。なんだなんだ。
仕方なく、宿で一泊した。
翌朝、空いた店の棚に商品を叩きこんで換金した。
少々手間がかかったが、何とか換金に成功した。
ちなみに、通りかかった雑貨屋にこんなものが並んでいた。
穴掘りのつるはし『旭鳳』 (2d3) (+6,+6) (+2) {r盲}
それは採掘能力に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それは盲目への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は8000$程度なので、買えなくはないが、不要だと思った。なので、買わなかった。すごい装備なのかもしれないが、いかにも「つるはし」ということで”雑貨”的な感じがするのが不思議である。
次レベルまで、あと経験値13000。
次の探索は、これということなく終わった。
大きな敵もおらず、アリさんの群れに囲まれて少々痛めつけられた程度だ。
それも、女王アリを真っ先に退治した結果、後はしりすぼみとなっていった。
高級品といえば、せいぜい『守りの指輪(+12)』ていどであった。
次の探索も同様だった。
ソーサラーを倒したところで、こんなものを拾った。
耐火の金属製ラージ・シールド『旭狼』 [8,+5] (+3探索) {+探}
それは探索能力に影響を及ぼす
それは火への耐性を授ける。
それは火炎では傷つかない。
また、岩を崩したら出てきた新しいスタッフとして「クワのスタッフ」をひろったが、これが『抹殺のスタッフ』だった。ありがたいので持ち帰る。いつか使うこともあろう。
途中で拾った『耐電の金属製スケイル・メイル『碧鷲』 (-2) [10,+8] {r電; 浮}』も防具屋に売る。
次レベルまでは残り5000。
BMに『レベル・テレポートの巻物』が3巻まとめて売られていたので、喜んで買い入れる。いざというときのための保険である。これで全部で5,6巻になった。あるとないとでは、安心感が違う。
ここで、状況にあまりに変化がないので、ここで、自宅に置いてある『獲得の巻物』を持って出かけることとした。
何か良いことが起きてくれないだろうか、と思ったのだ。
食料を少々買い入れ、あらためて地下に潜る。
まずは、オークの群れと戦ったところで、拾ったハルベルトが上質以上と出てきた。ので鑑定した。
これが実は
『ドラゴンスレイヤーのハルベルト (3d5) (+10,+10) (+1)』
とのことで、幸先がいい。
その後も、こまごました戦闘を経て、いくつかのアイテムを背嚢に放り込む。
さて、特に大きな敵もいなくなった。
ここで満を持して『獲得の巻物』を読んだと思いねえ。あまり期待をしていないのはいつものことだ。
が、今回は、意外なものが登場した。
床上: ★射手バルド王のロングボウ (x4) (+17,+19) (+3)
おお、これはなかなか。『獲得の巻物』で★装備が出てくるのは珍しい。
地上に戻り、新しい弓の性能を吟味する。
★射手バルド王のロングボウ (x4) (+17,+19) (+3) {+器;麻倍}
後に王となる湖の街の陰気面バルドが竜を射抜いた伝説のいちいの弓だ。彼が龍を射抜いた矢は歌に唄われ語り継がれている。
それは器用さに影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これで、実は麻痺耐性も手に入ってきたので、シールドを変えることができるようになった。
とはいえ、酸免疫のことを考えると、簡単に交換はできないとも思った。このあたりは難しい。
ちなみに、途中で拾った高級品はこんな感じだった。
ドラゴンスレイヤーのハルベルト (3d5) (+10,+10) (+1) {r電炎/人}
それは耐久力に影響を及ぼす
それはドラゴンに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは人間に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
こちらは美術商ルートで世間に出向いていただいた。
『レベルテレポートの巻物』が、気が付いたら残り2巻となっていた。燃やされたのだ。
さっきBMで3巻買ったばかりなのに、もうこの体たらくである。
どうしてこればかり優先的に燃やされるのか、疑問でならない。もし他に燃やされやすい巻物があれば、そちらもガードとして一緒に持っていきたいのだが、それもよくわからない。
せっかく拾ったものなので、『★ロングボウ』を装備して持っていくことにした。
自宅に『クロスボウの矢弾』を置き、『追尾の矢』を装備した。
打撃力はやや落ちるが、射撃回数が増えるので、実質的には強化されたのではないかと思われた。
よく見ると、次レベルまで残り300を残すのみである。
ということで、今日はこのレベルアップを目指して、最後の一探索を行うこととした。
なんとなく一泊して調子を整える。
そして、おもむろに出かけることとした。
地下20階層第4回戦はこんな感じから始まった。
いきなりアリさんのお出迎えである。
そうして、アリ軍団をチマチマと退治していたところで、待望の瞬間が来た。
巨大火アリを葬り去った。
レベル 33 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 13 増加した!
最大マジック・ポイントが 6 増加した!
トゥルカスの声が響き渡った:
「留まるのだ、下僕よ。余が汝の肉体を鍛えん。」
これで久々のレベルアップだ。レベルは33。まあ、そういってよければ、中堅の域といえるのだろう。残りのレベルアップは17回である。
しかし、残念ながら、これ以上の身体強化はもうできない。神様がいくら気合を入れてくださても、これがこの世界の上限なのだ。やや空しい。なぜなのだろう。
それはそれとして、HPは600を超え、MPも220まで増えた。あとはこれを積み重ねていくしかない。
ドラゴンが一匹だけいるように見える「天然の罠 with Jピット」にかかったが、幸いにも、この@は酸免疫だけはあるのだった。トーリン王万歳である。
ということで、ドラゴンを吸収した後で、じわりじわりとゼリーピットを消滅させた。
しかし、こういうドラゴンって、もしも周囲から酸の嵐が吹き荒れてきたらどうするつもりなのだろう。もしかしたら酸免疫とかあるドラゴンなんだろうか。
次に、そのお隣にトロルピットを見出す。
このトロルピットは『邪悪存在退散のスタッフ』で消滅させた。だが、これというものは得られなかったように思った。
この後、ドラゴンを2匹とレイスの群れを平らげた。
その結果、こんなものが手に入ってきた。
滅邪のトライデント『嵐燕』 (1d8) (+11,+12) (+1攻撃) {+攻}
それは賢さに影響を及ぼす
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは神に祝福されている。
追加攻撃機能もあり、悪いものではなさそうだった。装備交換には至らなかったが、なんとなく自宅に安置することとした。
比較的短い探索ではあったが、今回は久々のレベルアップとなった。
だが、次レベルまでは残り15万もある。いつもならが思うが、遠い道のりだ。次のレベルアップはいつのことになるのだろう。下手をすると、年単位で先になるかもしれない。
以前から、アイテムを火に燃やされることが増えてきた。もしかしたらだが、店売りの『耐火の薬』を購入して持っていく方が良いのだろうか。あれだけは普通に売っているからだ。
今度考えてみようと思った。それで『レベル・テレポートの巻物』の逸失を防げるのであれば、安いものだと思える。
しかし、@が薬を飲むとどうして@の”持ち物”まで影響が出るのか、という疑問に対する答えはまだないのであった。
今回はナズグル諸氏との遭遇もなく、平和といえば平和な週だった。★装備も巻物によって得られたものだったし。
とはいえ、そろそろ次の階へ出向いて行かないと、じり貧になりつつある気もする。そうなると、件の”アングマールの魔王”への対応を考えておかねばならないのだろう。もちろん、この林師匠なら、きっと何とかしていただけるものと信じている。林石隆氏はそれだけの人物だからだ。
では老師、またいずれお会いいたしましょう。
今週は、地下の偉大なる舞台芸人(アーティスト)であるトニー谷さんをお呼びすることとした。地下といっても単なるイメージ的な”アングラ芸人”じゃないぞ。本物の「アンダーグラウンド(地下)」芸人なのだ。
さて師匠、最近のご様子はいかがでしょうか。
ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 33 経験 513800 $ 1529653 /[}=="![(]]] 腕力 !18/*** 知能 : 18/99 賢さ !18/200 器用 !18/140 耐久 !18/180 魅力 :18/106 AC( 110) HP 663/ 663 MP 223/ 223 名前 : トニー谷 性別 : 男性 年齢 69才 腕力 ! 18/*** 種族 : ドゥナダン 身長 160cm 知能 : 18/99 職業 : パラディン 体重 68kg 賢さ ! 18/200 魔法 : 生命 社会的地位 72 器用 ! 18/140 守護神 : マンウェ 耐久 ! 18/180 魅力 : 18/106 打撃修正 (+25,+39) HP 663/ 663 打撃攻撃 :伝説的 [12] MP 223/ 223 射撃攻撃 :伝説的 [2] 打撃回数 7 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 304 レベル 33 隠密行動 :大変良 い 経験値 513800 射撃修正 (+26,+10) 最大経験 513800 知覚 :大変良 い 射撃倍率 x2.50 次レベル 530750 探索 :卓越 射撃回数 2.00 所持金 1529653 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [40,+70] 日付 40日目 9:18 加速 (+7) プレイ時間 129:53:03 赤外線視力:0 feet 能力修 正 能力 基本種族/職業/装備合計現在abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 9 18/*** 4......23.... 知能 18/99 2 -2 0 18/99 ............. 賢さ 18/100 2 1 7 18/200 4.......3.... 器用 18/100 2 0 2 18/140 .......2..... 耐久 18/100 3 2 3 18/180 ........3...s 魅力 18/66 2 2 0 18/106 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ...+......... 耐麻痺 : ............+ 耐電撃: .++....+....+ 反射 : .+........... 透明視認 : .........+... 耐火炎: ..*....+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......++.... 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+...... 耐轟音: .......+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ..+.......+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) / 右手 : 神罰のトライデント (1d8) (+9,+10) (+4) {+腕賢;明祝|焼/デ 死!!} 3.5 kg b) [ 左手 : 耐電のミラー・シールド [10,+8] {r電;反} 5.0 kg c) } 射撃用 : ☆スリング『フィアカルン』 (x2) (+10,+10) (+4) {+掘*炎r電 獄|電!!} 0.3 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+7) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : ★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {+腕器r酸電炎冷乱轟} 10.0 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ヴィンデラエア』 (+4,+4) [4,+17] (+3隠 密) {+腕賢耐隠探r冷} 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の金属帽子 [3,+7] (+1探索) {+探r盲;視!!} 1.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+9] {r暗獄恐} 1.5 kg l) ] 足 : 浮遊の鉄鋲底の靴 [6,+8] { } 4.0 kg a) ? 5冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 7.5 kg b) ? 4冊の 生命の魔法書[上級祈祷] {Elbereth} 6.0 kg c) ! 11服の スピードの薬 {!k} 2.2 kg d) ! 12服の ヒーローの薬 {50%引き} 2.4 kg e) ! 28服の 体力回復の薬 {!k} 5.6 kg f) ! 18服の 経験値復活の薬 {75%引き} 3.6 kg g) ! 11服の 癒しの薬 {!k} 2.2 kg h) ? 15巻の テレポートの巻物 {75%引き} 3.8 kg i) ? 16巻の レベル・テレポートの巻物 4.0 kg j) ? 20巻の 対邪悪結界の巻物 5.0 kg k) ? アンデッド退散の巻物 0.3 kg l) - 7本の トラップ感知のロッド 5.3 kg m) - 4本の 鑑定のロッド (1本 充填中) {@!k!!} 3.0 kg n) - 4本の 帰還のロッド 3.0 kg o) - スピードのロッド 0.8 kg p) - サンダー・ボールのロッド 0.8 kg q) - 5本の 岩石溶解のワンド (57回分) 2.5 kg r) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) {Elbereth} 5.0 kg s) = 肉体強化の指輪 (+3) 0.1 kg t) ( エルフのクローク [4,+8] (+3隠密) 0.3 kg u) ) ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐*酸r轟 獄;麻} 3.3 kg v) | スモール・ソード (1d6) (+7,+5) 3.8 kg w) { 23個の 鉄弾 (2d2) (+7,+6) (47/94) 9.2 kg
火免疫のスリングが輝くドゥナダンの重騎士様(パラディン)である。
実は自宅にはテレパシー能力があって速度に+3されるクロスボウがあったりもするのだが、さすがに火免疫には代えがたいため、打撃的には劣るスリングを装備している。このおかげで、これまで2回にわたってヘルハウンドピットを平らげている。経験値が他の中堅@たちよりも頭一つ抜けているのはこれが理由だ。
ちなみに、マンウェ様の使徒であるので、このレベル33の段階ですでに電撃免疫はある。そして、手持ちの道具の中にはあの『★トーリンシールド』があるので、その気になれば酸免疫も装備可能である。ただ、そうなると反射機能がなくなるので、まずはミラーシールドを優先しているという状況だ。何かの機能で反射が担えれば、ここで酸免疫が装備可能になり、残すは冷気免疫のみ、というそれはそれですごい状況になる。
これは、状況的にはZepperiさんに次ぐものではあるが、あちらと違って『願いのスタッフ』による恩恵ではなく、すべて素での獲得物であることが特筆される。これはこれですごいことだ。バランスが絶妙というべきか。
そして、現在、地下20階で現在戦闘継続中となっている。
まずはロッドで加速し、外周にいたハイプリーストを遠距離攻撃した。スリングゆえに、なかなかダメージが通らず、何回か体力回復をされてしまったが、最後にはなんとか退治した。
ただのハイプリーストでこの体たらく。果たしてヴァンパイアやドラゴンなどを相手にできるのだろうか。
それはさておき、この市松模様の出口はどこだろう。
探すのも面倒だったので、ヴァンパイアのいる部屋の壁をワンドで溶かして、直接攻撃した。経験値吸収をされたが、これには『経験値回復の薬』で対応する。引き続いて鉄ゴーレム。これは体力をかなり削られたが、なんとか『体力回復の薬』で乗り越える。引き続いて劣化ビースト。これは近づくと割と嫌なことが起きるので、鉄弾で対応する。
引き続いてベビードラゴン。これは問題なく直接打撃の一撃で消滅させた。
さて、本番である。
赤いドラゴンに向かって突っ走る。
刃で撃ちかかること数撃、なんとか倒したと思いねえ。
ところが、だ。
その裏に真打がいた。
キリス・ウンゴルの番人である。なるほど、これは気が付かなかった。このモンスターはテレパシーで検知できないのだ。きちんと頭装備の始動機能で”モンスター感知”をしておけば把握できたのだろうが、その意識がないままに戦っていた。
こういうこともある。
召喚がなされる前に慌ててこれに接敵し、退治する。周りをうろちょろしてちょっかいを出してくる狼に乗っているオークなどは無視し、ひたすら石?の像を叩く。
これも何とか成功する。
あとは残されたオーク with ワーグの皆様を退治して、この市松模様の場所を平定した。
すると、ドラゴンのドロップの中からこんなものが出てきた。
★更正せるセオデン王のバスタード・ソード (3d4) (+8,+10) (+3)
あれ、これってなんでしたっけ?
そのほかのアイテムも、4本ある『鑑定のロッド』を駆使して鑑定していく。あらためて、これは助かりますなあ。
ここでは、これ以外に『対地獄の指輪』を二つ拾った。これはいいお金になるザンス。
地上に戻る。今回は、なぜか宿屋の入り口に出現した。なんでだっけ?
ともかく、充電するために一度魔法使いの家に出向く。
こんちわざんす。また充電をお願いするザンスよ。
その後、二つも拾っていた『対地獄の指輪』などを売り、一通りの商いを執り行う。
さて、いただいた”有難い剣”の確認をしてみよう。
★更正せるセオデン王のバスタード・ソード (3d4) (+8,+10) (+3)
戦いを決意した黄金館の王セオデンが手にとったこの鋭い剣は、スマウグの硬い鱗でさえ貫き通し敵の精神を無防備に晒け出させる。
始動したときの効果...
パニック・モンスター : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それはドラゴンにとっての天敵である。
それはテレパシー能力を授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
あれ、この剣って、スマウグと関係していたのでしたっけ?ちょっと覚えていないなあ。そもそもスマウグは件の『★バルド弓』&『★バルド矢弾』で倒されたわけなので、この剣で直接倒したわけではない。もしかしたら、その矢弾が入るあの胸?の傷を作ったのがこの剣だったりしたのだろうか?
それはともかく、テレパシー機能がある武器なので、もしこれを装備すれば、テレパシーのアミュレットの代わりに反射のアミュレットを装備できて、そうなると酸免疫の『★トーリンシールド』を装備可能になる。
しかし、対ナズグル戦を想定しなければいけない状況では、いささか自信がない気もする。
ナズグルは現在3体遭遇している。残すところはあと6体。いつ出てきても不思議ではないというものだ。
少し考えて、この装備交換を実施することにした。この結果、ミラーシールドを外したところで「ぐっと楽に体を動かせるようになった」という世間様のお言葉と同時に、HP・MPがいずれも向上した。また、『★トーリンシールド』のおかげか、腕力・耐久力がともに***相当にまでアップした。
トータルで見れば、能力は向上したといえるのだろう。
一方で、ナズグル戦には「スターライト砲」を活用できるように工夫するほかはない。
その工夫をする余地があることを祈るばかりだ。
そこで、現在2本装備しているこのスタッフを、もう一本増やすことにした。酸免疫が装備できたので、燃やされたり壊されたりすることがなくなったのは安心だった。
なんとなく、前回からの連戦だったので、一度宿に泊まって休んでいくことにした。
現状で装備の重さは限界の101%。割とぎりぎり状態だ。加速+7はこの水準ではむしろ遅い方なので、一本しかない『スピードのロッド』をタイミングよく活用できるかどうかが勝負になりそうだ。
さて、もう一度地下20階へ。
地下20階なので、そろそろ”あれ”が出てきていただけないか、という期待もある。そう、首の周りにかけて千里眼と帰還と加速+3の能力を持ち、あるとないとでは探索の楽さ加減が全然違う”例のあれ”である。
全体の様子はこんな感じらしい。
何からどう行くべきだろうか。
見えている範囲では、最大の強敵はヴァンパイアだ。まずここから行ってみよう。
一度経験値吸収をされたが、先ほどと同様、薬で対応して何とか事なきを得てから退治した。
次に、蜂の群れに襲われて相当に刺される。現在、この@は毒耐性がないので毒を喰らうし、腕力を削られてしまうのは困ったものだ。蜂だけに、割と痛いザンスね。
雰囲気は真っ白である。なんて退屈なところだ、と世間様に嘆かれている。
と、そこに急速に接近してくる灰色のWあり。
この速度、ナズグルの可能性が高い気がした。
穴掘りが間に合うだろうか。
とにかく加速して穴を掘る。ワンドでわっせわっせと穴を掘る。
という具合に必死になって対応したが、実はただの生きのいいレイスだった。死霊の割には結構きびきびしていたので誤解した。このレイスの皆さん、ときどき妙に元気なのだ。
ま、よくあることざんすよ。
その後すぐに地上に戻り、一通り商売を行う。
不足気味だった『鉄弾』を少々強化、補充してからあらためて潜る。
次はこんな感じだった。
☆クォータースタッフ『ディムグラム』 (2d9) (+17,+17) (+4) {+賢r暗|凍沌/死 (賢}
それは賢さに影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それはカオス的な効果を及ぼす。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それはあなたの賢さを維持する。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
一瞬考えるが、さすがに必要なしと判断する。30万$は買えなくはないのだが、無駄な買い物をする必要もないだろう。
さて、ここで世間様が何かおっしゃっている。色は激しく赤に近いオレンジだ。
悪い予感がする…
おや。なにかあるようだ。モンスター感知をしたところ、こんな感じになった。
2x2の形の駐屯地である。
気になるのは、明らかに他のWよりも濃い色のWと、そしてめったに見ない灰色のVだ。ついでに緑色のMであるヒドラも無視はできない気がする。本気を出されると大変危険なモンスターだ。特に、いまの@は毒耐性がないため、毒のブレスは致命的になりかねない。
ちなみに、灰色のVはヴァンパイアの女王スリングウェシル、そして濃い灰色のWは間違いなくナズグルなのだが…
とりあえず、頭装備の始動機能である、モンスター感知をかけてみた。
始動させた...
透明な生物の存在を感じとった!
モンスターの存在を感じとった!
恐い東夷『カムル』の顔を見てしまった!
何もかも恐くなってきた!
しまった! この能力がある意味裏目に出てしまったようだ。見なくても良いものを見てしまい、精神にダメージを受けてしまったではないか。
そして、なんと、このナズグルは、ユニークである”東夷カムル”だった! トニー谷師匠は、まだこの”恐怖の人”とは出会っていなかったのだ。うっかりしていた。
そして、カムルに出会った人は皆さん一様にそうなるがごとく、この@もまた”恐怖状態”に陥っている。芸歴的には中堅どころで、舞台度胸はどの@よりもあるはずなのに、まるで新人芸人の初舞台のように、手足が震えてしまっているのだ。これは明らかに異常な事態である。
おぞましい東夷『カムル』の顔を見てしまった!
あまりの恐怖に全てのことを忘れてしまった!
トラップの存在を感じとった!
言うもおぞましい東夷『カムル』の顔を見てしまった
あまりの恐怖に全てのことを忘れてしまった!
トラップの存在を感じとった!
破滅的な東夷『カムル』の顔を見てしまった!
なんだか、えらいことだ。当然の対応策として『ヒーローの薬』を飲むが、なぜか”勇気”状態とカムルによる”恐怖”状態が共存してしまっている。普通はないことだ。さらに”周辺感知の魔法”をかけるたびに、それに反応するが如くに記憶を消してくる。東夷カムル氏はいつもこういう現象があるので、ゲームシステム的に不条理である。
しかもこの世界のカムルさん、その恐怖攻撃の頻度が高いこと高いこと。
不浄な東夷『カムル』の顔を見てしまった!
破滅的な東夷『カムル』の顔を見てしまった!
いやな東夷『カムル』の顔を見てしまった!
嫌悪を感じる東夷『カムル』の顔を見てしまった!
…立て続けになかなかひどい言われようである。システムさんにこれだけ言われ放題というのは、果たしてどれだけの顔なんだ、東夷カムル氏よ。
とはいえ、個人的には、相手がどうあれ、人様の”外見”をどうのこうの言い立てるのはさすがに失礼という気もするが。
この攻撃の作用は”記憶がなくなる”(周囲の地形が分からなくなることと、持ち物の中で*鑑定*していないアイテムの詳細を忘れてしまう)ことだが、それは別段どうということはない。しかし、恐怖状態に陥ってしまい、近づいてきたオレンジ色のアリさんにすら攻撃ができなくなってしまったのは勘弁してほしかった。貴重な『ヒーローの薬』を2、3服飲む羽目に陥った。たった一匹のアリのために、である。
あらためて、状況的にはうまくない。何とか周囲の状況は魔法で把握したものの、残りの『ヒーローの薬』は全部で9服しかない。店頭で買ったものを含めてである。
さて、どうしたものか。
トニー谷師匠、近年最大の危機である。
この場合、方針は二つあるように思える。
一つは、敵戦力の分散を図るため、一度遠方にテレポートすることだ。戦場はまだまだ広く、何も敵戦力の集中したこの不利な場所で戦う義理はない。なんといってもここは敵の基地なのだから。
そして、その場合には、おそらく東夷カムル氏はこちらを検知して走って追いかけてくる可能性が高い。そこを狙ってアナグマの罠を張ることができれば、直接攻撃ではないので、仮に恐怖状態に陥っていても対応は可能だ。最悪の場合でも、『体力回復の薬』のストックに頼っての直接攻撃を仕掛けることも不可能ではない。
ただし、テレポートの先がどこになるのかは定かではない点は不安材料である。見えないどこかに、ここ以上の危険が潜んでいないとは限らないためだ。お怒りの鉄ゴーレムピットなどがいたら、これはもう撤退以外に考えられなくなる。こんなこともあろうかと持ってきていた『体力回復の薬』には確かにある程度余裕はあるものの、それでも冷気のブレスの嵐に対応できるものではない。あるいは、階層的にはあの”サウロンの口”氏などもゲストとして登場する可能性すらある。いろいろなことが考えられるのだ。
もう一つは、上記の不確定性を避けるため、ならびに御大スリングウェシルさんと東夷カムル氏の同時撃破を狙って、今いるこのアナグマの場所を戦場と定め、ここになんとかして誘い込み、両者に同時にスターライト砲をお見舞いする、というものだ。これは、以前同じような状況だった誰か(ただしこの時ナズグルはユニークではなく、並ナズグルだったと思う)が採用した方法である。結果的に、スリングウェシルさんはスターライト砲4発の計2000打撃をすべてその身で受け切って、さらにまだ二本の足で立ってはいたが、その後の直接攻撃一発のみでお亡くなりになった。そのあたりがHPの限界だったということだろう。
ただ、この場合には、緑のMが同時に攻めてこられると、毒耐性のないこの@は一気に死地に陥るのがどうにも気になる。リスクが大きい。Mが寝ているうちに攻撃できれば勝ち目はあるが、やはりお怒りになられたりしたら目も当てられない。どのみち逃げ出す羽目になるだろう。Mに対しては、この@のスリングでは遠距離からの攻撃は厳しいので、急いで接近して直接打撃か、あるいは魔法攻撃しかないのだが、そもそも現状でまともな魔法攻撃の手段がないに等しいので、どうしても撃ちかかるしかない。危険度が大変高い。
ちなみに、次レベルまでは残り経験値が9000である。
さて、皆様ならここをどう攻める。
ということで、今回もクリフハンガー的な引きになってしまった。
果たして、次回この舞台芸人は”絶対の危機”を突破できるのだろうか。
乞うご期待!
それはともかく、今回痛切に感じたのは、東夷カムルへの対応策としての『ヒーローの薬』の必要性であった。この薬、割と売られているし、比較的安いものではあるのだが、序盤を除いては、実質的な影響は大きくはない。せいぜいがHPがいくつか増える程度だ。
しかし、ことこの”絶対恐怖ユニーク”に対応するためには『ヒーローの薬』が必須であると気が付いた。この敵単体であれば記憶をなくしても問題はないが、そのほかの敵とつるんで対峙されると面倒だからだ。
もしかしたら、だが、ナズグルの棟梁として登場する”アングマールの魔王”への対応にも、同様に必要になるのかもしれないと思う。その意味で、どの@も、しばらくはこの『ヒーローの薬』を大量に持ち歩く必要がありそうだ。
この週は土曜日に家族で車で遠出をしなければならなかったこともあり、父は日曜日も疲労困憊で地下に潜ることができなかった。土曜日の疲労は日曜日にやってくるのだった。
さて、一週間空けてどなたをお呼びしようかと考えたのだが、ここはやはり戦闘継続中のトニー谷師匠と共に戦うのが良いのではないかと思った。あまり間を開けると、忘れてしまいそうな気がしたのだ。
ということで、あらためて状況はこんな感じである。
こちらの状況も再度確認しておこう。
ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 33 経験 521653 $ 1647867 |)}=="![(]]] 腕力 !18/*** 知能 : 18/99 賢さ !18/190 器用 !18/140 耐久 !18/*** 魅力 :18/106 AC( 108) HP 739/ 739 MP 173/ 220 名前 : トニー谷 性別 : 男性 年齢 69才 腕力 ! 18/*** 種族 : ドゥナダン 身長 160cm 知能 : 18/99 職業 : パラディン 体重 68kg 賢さ ! 18/190 魔法 : 生命 社会的地位 72 器用 ! 18/140 守護神 : マンウェ 耐久 ! 18/*** 魅力 : 18/106 打撃修正 (+36,+39) HP 739/ 739 打撃攻撃 :伝説的 [22] MP 173/ 220 射撃攻撃 :伝説的 [12] 打撃回数 7 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 337 レベル 33 隠密行動 :大変良 い 経験値 521653 射撃修正 (+38,+10) 最大経験 521653 知覚 :大変良 い 射撃倍率 x2.50 次レベル 530750 探索 :卓越 射撃回数 2.00 所持金 1647867 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [35,+73] 日付 40日目 20:37 加速 (+7+10) プレイ時間 138:17:53 赤外線視力:0 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 9 18/*** .4.....23.... 知能 18/99 2 -2 0 18/99 ............. 賢さ 18/100 2 1 6 18/190 3.......3.... 器用 18/100 2 0 2 18/140 .......2..... 耐久 18/100 3 2 10 18/*** 34......3...s 魅力 18/66 2 2 0 18/106 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..... 加速 : ...+........# 耐麻痺 : .+..........+ 耐電撃: ..+....+....+ 反射 : .....+....... 透明視認 : .........+... 耐火炎: ..*....+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .......++.... 火オーラ: ............. テレパシ : +............ 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.# 冷オーラ: ............. 遅消化 : +............ 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+.....+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .++.......+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : ★更正せるセオデン王のバスタード・ソード (3d4) (+8,+10) (+3) {+賢耐;感遅|切/龍!!} 9.0 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕 耐*酸r轟獄;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : ☆スリング『フィアカルン』 (x2) (+10,+10) (+4) {+掘*炎r電 獄|電!!} 0.3 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 {未鑑定} 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 {未鑑定} 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット {未鑑定} 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : ★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {+腕器r酸電炎冷乱轟} 10.0 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ヴィンデラエア』 (+4,+4) [4,+17] (+3 隠密) {+腕賢耐隠探r冷} 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の金属帽子 [3,+7] (+1探索)(充填中) {+探r盲;視!!} 1.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+9] {r暗獄恐} 1.5 kg l) ] 足 : 浮遊の鉄鋲底の靴 [6,+8] { } 4.0 kg a) ? 4冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 6.0 kg b) ? 4冊の 生命の魔法書[上級祈祷] {Elbereth} 6.0 kg c) ! 8服の スピードの薬 {!k} 1.6 kg d) ! 9服の ヒーローの薬 {50%引き} 1.8 kg e) ! 28服の 体力回復の薬 {!k} 5.6 kg f) ! 16服の 経験値復活の薬 {75%引き} 3.2 kg g) ! 12服の 癒しの薬 {!k} 2.4 kg h) ? 15巻の テレポートの巻物 {75%引き} 3.8 kg i) ? 16巻の レベル・テレポートの巻物 4.0 kg j) ? 凡庸の巻物 0.3 kg k) ? 20巻の 対邪悪結界の巻物 5.0 kg l) - 5本の トラップ感知のロッド (1本 充填中) 3.8 kg m) - 4本の 鑑定のロッド {@!k!!} 3.0 kg n) - 3本の 帰還のロッド 2.3 kg o) - スピードのロッド 0.8 kg p) - 4本の 岩石溶解のワンド (43回分) 2.0 kg q) _ 3本の スターライトのスタッフ {Elbereth} 7.5 kg r) { 24個の 鉄弾 (2d2) (+7,+6) (47/94) 9.6 kg
先週に比べて、経験値が若干増えている。だが、レベルアップまではもう少しかかりそうだ。
運が良ければ、この階の戦闘でレベルが上がるかもしれない。
よく見ると、4元素の中で3つまでは免疫を持っているというすごい状況だ。
しかし、現状の戦闘には実はそこまで影響しない。魔法戦士よりもさらに脆弱なパラディンなので、純粋な戦士ほどの打撃はなく、また現状では魔法の力もそこまで強くないので、戦闘手段が中途半端な打撃戦となってしまっている。
状況は芳しくはない。
さて、そんな状態で、コマンドで「既知のユニークモンスター」という項目を確認したと思いねえ。
すると、こんな風に書かれていた。
[済] 岩トロル『トム』は既に死んでいる。
[--] 黄金王『アル=ファラゾン』はまだ生きている
[済] 闇の蜘蛛『シェロブ』は既に死んでいる。
[--] 東夷『カムル』はまだ生きている。
[済] 長虫『スカサ』は既に死んでいる。
[済] 黄金竜『スマウグ』は既に死んでいる。
[--] 『スリングウェシル』はまだ生きている。
[--] 赤顎狼『カルハロス』はまだ生きている。
…なんと、現状で4体のユニークが待ち構えている可能性があるようだ。東夷カムルは先週からひたすら記憶を奪ってくれるイヤな攻撃をしけてきているし、灰色のVについても確認はとれていた。しかし、カルハロスがどこにいるのかがわからない。実はすでにどこかで見逃しているのかもしれない。
ともあれ、毒耐性のない現状で、カルハロスと戦うのも厳しい気がする。おそらくスターライト砲は効かない相手だ。たとえ効いたとしても、スターライトのスタッフは東夷カムルとスリングウェシルの二大ユニークとの対応に取っておきたいわけなので、こちらにはまた別の対応策が必要になる。
現状は、敵が集合している駐屯地の近隣で立てこもっているという状態だ。ここで戦うのは得策とは言えないと思った。
ということで、まずは一度テレポートした。すると、商店街の東の隅に出現した。
溶岩が湧いている危険な町だが、モンスターがいるわけでもない。温泉保養地という感じだと解釈しておこう。
それはともかく、さて、この後どうする。
ともあれ、一度北の方向に向かい、そして、そこから西の方向に向かう。このあたりはまだ平穏無事な地域である。
さて、例の駐屯地の北方面にやってきた。流れ流れて西の果て、という感じである。
すると、広域マップで見たときに、濃い灰色のWが近づいているのが見えた。
なるほど、東夷カムルがこちらを追ってきたものとみえる。
しかし、これはこれで助かる。戦力が分散することはこちらには有利に働くからだ。
ということで、この敵への対処のために、細長い穴を掘り、そこで待ち構えることにした。
ここで、新しい概念を発見した。
ターゲットである。
矢弾を撃つ際に、*を入力すると、狙いたい場所が狙えるようなのだ。3年以上プレイしていて、これは初めて知った。今更遅すぎるという話はもちろんあるが、自学自習だとそんなものだ。
これまでは、矢弾は直線的にしか飛ばないものと考えていたので、位置関係が完全に直線になるまで遠距離攻撃をすることができなかった。できないと思っていたのだ。
しかし、この機能を使うと、完全な直線の上でなくとも、少しくらい斜めにずれた場所であっても、そこを狙って攻撃できるということを知ったのだ。
もっとも、どこでもOKというわけでもなく、障害物のない「ほぼ直線」的な場所にしか当てられないようだが、それでも先制攻撃ができるとできないとではずいぶん違う。というか、これまで、やや斜めの位置関係からモンスターに攻撃されていた、というのは、これが理由だったのだと理解した。
そして、近々の問題は、果たしてこれがスターライト砲にも適用可能か、ということなのだが。
問題の東夷カムル氏だが、地形的に曲がりくねった通路であるためか、なかなかこちらに近づくことができない。距離的には近いのだが、こちらの部屋に来るためには一度@から離れて遠回りに迂回しなければならない状況だ。それゆえに、@との”直線距離”を詰めるだけのような単純なアルゴリズムが適用されていると、いつまでたっても壁の向こう側でうろうろすることになる。
ともあれ、浅いアナグマ陣地を掘り、そこに濃い灰色のWを誘導することにした。
そして、部屋を隔てている壁を『岩石溶解のワンド』で遠距離から掘り抜いて、道を通してあげた。
すると、さっそく灰色のWがその道を通って近づいてきた。
慌てて穴の中に逃げ込む。
それにしても、今回は幸いにも恐怖攻撃を仕掛けてこない。これは助かる。
次第に灰色のWが接近してくる。
予定通り、スターライト砲の発射準備をする。
一発目は外したものの、残りの3発を命中させて消滅させた。
ちなみに、外した理由は、上記の「ターゲット」機能がスターライトのスタッフには適用できなかったことによる。スタッフ利用を指定した瞬間に、*を押す間もなく光線が発射されてしまったのだ。貴重な一撃を無駄にした。痛恨である。
だが、今の@にはスターライトのスタッフが3本ある。まだ少し余裕がある。
ということで、自分から直線通路に飛び込んできた東夷カムル氏を、スターライトのスタッフでとらえ、消滅させようと試みた。
…それにしても、何か違う。
こんなに恐怖攻撃の頻度が低いのが、おかしいような気がするのだ。
そして、その理由は、攻撃の最中に明らかになった。
スタッフの先が明るく輝いた...
ナズグルは光に身をすくめた! <10x>
スタッフの先が明るく輝いた...
ナズグルは光に身をすくめた! <15x>
ナズグルは恐怖して逃げ出した!
スタッフの先が明るく輝いた...
ナズグルは光を受けてしぼんでしまった!
…なん、だと。
なんと、これは、並ナズグルだ。
どうやら、東夷カムルとは別に湧いてきていたらしい。
こんな罠のような現象が生じるのか。恐ろしい世界だ。
あのナズグルは”フェイク”だったのか。
そして、あらためて、コマンドで東夷カムルを確認したところ、こんなことを言われた。
[--] 東夷『カムル』はまだ生きている。
なんてことだ。東夷カムルとスリングウェシルは現在まだ生存している。いや、カムルはすでに幽鬼になっているわけなので、生存といってよいのかはわからないが、とにかくお元気なようだ。
そうなると、彼らの位置を確認する必要が出てくる。
そこで、頭装備の『鋭敏の宝冠』を始動させてモンスター感知をしたと思いねえ。
そこで、あれを喰らってしまった。
またもや、恐怖状態だ。まあそれはそうだろう、という気もする。しかし、これだけ離れていてもこの攻撃を喰らうとは、恐るべしは東夷カムルか。
とはいえ、現状では戦闘の必要はない。あえてヒーローの薬を消費する必要はないと判断した。
そこで、少し距離を置いて、ひたすら休息をとることにした。
すると、しばらくして、無事に恐怖状態は解除された。
ああ、怖かった。なんだかよくわかんないけど。
コマンドでの確認の結果、どうも、赤顎狼『カルハロス』は、その名前に反して灰色のCらしいということがわかった。紛らわしい。赤いのは顎だけなのか。いやいや、そんな生き物見たことないけど。
それに気が付いた時に、まさにその灰色のCが急速にこちらに向かってきたことを検知した。なるほど、足が速い。さすが狼だ。先ほど掘った壁の穴を伝ってこちらに急速接近してきた。
なんとかその灰色の狼を倒した。硬い相手ではあったし、毒を喰らいはしたが、なんとか『癒しの薬』一服で対応可能だった。
次レベルまではあと4000。あと少しだ。
その後、西側に湧いていたトロルなどの雑魚モンスター軍団を倒して、次レベルまであと800となった。
しかし、状態は膠着している。
この@はパラディンなので、自前の空腹充足の魔法が使えるというのと、そもそもここには街があるので、食糧の自給には問題はない。長丁場になっても、それが原因で敗退することはない。
だが、膠着している状態は何とかしたい。
そして、結局、また元のアナグマの場所に戻ってきた。
当然東夷カムルには検知されている。おかげで、アリを退治するのにまたもや恐怖状態に陥ってしまったりもしたが、街で追加購入した『ヒーローの薬』で対応する。
穴の底でしばらく待つことにする。
しかし、なかなか来ない。
寄ってくるのは雑魚ばかりである。
これでは自体は進まない。
そこで、恐怖状態になることを覚悟の上で、駐屯地の周囲の通路に入り込み、挑発を試みた。
ばかめ くりかえす ばかめ
これが効いた。
ものすごい速度で灰色のWと灰色のVが迫ってくるではないか。
うわあ、怒った怒った!
さて、腹をくくろう。
そして、穴の底に腰を据える。
スターライト砲、スタンバイ。
次第に二体が近づいてくる。
スターライト砲発射!
だが、この時あちらも攻撃をしてきた。
東夷『カムル』が地獄球の呪文を唱えた。
相互に遠距離射撃戦となった。
砲雷撃戦、用意!
東夷『カムル』が地獄球の呪文を唱えた。
スタッフの先が明るく輝いた...
東夷『カムル』は光に身をすくめた! <10x>
スタッフの先が明るく輝いた...
手数はこちらが勝っている。
だが、あちらはこんな攻撃まで繰り出してきた。
東夷『カムル』があなたの足を指さした。
しかし効力を跳ね返した!
この強制テレポートを防げたのは幸運だった。以前も、たしかこの魔法?でレベル・テレポートさせられて戦いが終わっていたのだ。
今回は、そのまま足を止めて戦い続けることができる。
東夷『カムル』は光に身をすくめた!
東夷『カムル』は恐怖して逃げ出した!
よし、あと一歩だ!
ついでに、カムル氏の後からやや遅れてついてきていた吸血鬼の女王も、同じく強烈な光にたじろいでいる。
『スリングウェシル』は光に身をすくめた!
東夷『カムル』 「グアァァァ!」
そして、スターライトのスタッフを使いつぶして、なんとかこのイヤらしい恐怖攻撃の敵を退治することができた。
東夷『カムル』は光を受けてしぼんでしまった!
レベル 34 にようこそ。
最大ヒット・ポイントが 15 増加した!
最大マジック・ポイントが 6 増加した!
マンウェの声が響き渡った:
「留まるのだ、下僕よ。余が汝の肉体を鍛えん。」
ワーオ!とても知的になった!
ここで待望のレベルアップとなったようだ。
だが、まだ強敵の灰色Vが残っているので、喜んでいる暇はない。
おまけに、この方には手下の吸血鬼の援軍を呼ばれてしまったのではないか。
そして、手持ちのスタッフは使い果たしてしまった。
どうすればいいのだ!
ゆらゆらと近づいてくる太古の吸血鬼になすすべもないのか。
だが、それは表向きのことだった。
実は、手持ちの荷物から落ちていたものが、まだ一本残っていたのだ。
ということで、床の上のスタッフを指定して、攻撃を仕掛けた。
足元の地面から輝きが発せられ、敵を貫いていく。
スタッフの先が明るく輝いた...
『スリングウェシル』 「グアァァァ!」
『スリングウェシル』は光を受けてしぼんでしまった!
よしっ!
これで、今回の強敵は倒した。
だが、肝心な『石』が見当たらない。
駐屯地に残っていたヒドラやレイスを退治しても、何もないに等しかった。
あれ?少なくともどちらかを倒せば、例の『★石』が手に入るんじゃなかったのか?
というのは、どうもこちらの勝手な希望的観測だったようだ。
…何だったんだよ、今回の戦いは…
その後、未練がましくしばらくあたりをうろうろとしていたわけだが。
ここで、満を持して黄色いあの人が舞台に上がってきた!
なんと、ここで”黄金王『アル=ファラゾン』”の登場だッッッ!!
まさかの、これがラスボスなのかッ!?
というか、まあその、ぶっちゃけ、この方自体はほぼ”雑魚”なのだが、もしかしたら、例の『★ありがたい石』を落としてくれるのではないか?などと期待したのだった。
そこで、適当にぶん殴ってっていたのだが、不意にこんな風にさせられた。
あれあれ。こんな技を持っていた人だったのか。ナズグルの強制テレポートには対抗できたが、こちらの人の技には抵抗できなかったようだ。己が主役のはずのステージから追い払われてしまった。
これは悔しい。
とはいえ、悲しいというべきか、幸いというべきか、この王様にはそれ以上の技は特になく、@は即座に戦場に舞い戻り、黄色い人を退治した。
だが、この人もまた、何も落としてくれなかったのであった。
うーむ。そうなんだ。
地上に戻った。
怖い指輪を*鑑定*などして、一通り落ち着いた。
そこで、最後にもう一回だけ、と考えて潜ったら、いきなりこんな場面に遭遇した。なんてことだ。
あたり一面敵だらけ。2x2の駐屯地のただなかにテレポートさせられてしまったようだ。周りのモンスターの皆さんも、突然のことに驚いている。お互い大変だ。
こちらもあわてていて、周辺感知もしていない。というか、そんなことしてる暇あるのか?
さてどうなりますやら。
チャンネルはそのまま、次週を待て!
「またざんすかッ!なんでミーばかりいつもいつもこんなひどい目に遭うザンスの~!!!!」
ということで、今回もまたクリフハンガー的引きで終えた。
いつもいつもこの師匠は運悪くひどい目に合う。そもそも、初めてナズグルに出会ったのも、一度に7名程度の灰色のWに囲まれて這う這うの体で逃げ出したのがこの人だ。とんでもない経験である。
しかし、そのおかげで、他の@達以上に鍛えられている気がする。
今回は、なんといっても東夷カムル、スリングウェシル、そしてカルハロスの三体のユニークと、さらに並ナズグルを一体倒すことに成功している(まだ誰かいたような気もするのだが…)。
主たる目的の『石』が手に入らなかったのは残念だが、これだけの苦労をしているわけなので、そう遠くない将来に必ずこの@の手元に来てくれるはずだ。プレーヤーも@も、そう信じている。
実家に戻ってきている。
静かな年末である。
今年は大変な一年であった。
疫病というものがこれだけ世間に影響を与えるとは、実際になってみるまでわからなかった。
そして、ここまででも十分に大変だったわけだが、本当に心配なのはこれからだ。
誰もいない静かな家。
気持ち的に、とても地下に潜る気になれなかった。
ということでこの週は何もできなかった。
こういうときもある。そう、そういうときもあるのだ。
(続く)