この週もプレーヤーは週末の土曜日にお仕事があり、へとへとになって帰ってきた。
身体が重い。
翌日は一応お休みである。少々気分転換をしてもよいだろう。そう思えた。
ということで、アーチャーのギルドール様をお呼びした。
この@の身分を示すステイタ スの数値はなんと 100。つまりは、エルフの王 族、というか、王様その人に他な らない。
この方、実は指輪物語本編でも登場する。フロドたちの旅が始まったばかりの 頃、本来いる はずのガイド役のガンダルフもアクシデント(サルマンの裏切 り)で到着してお らず、まだアラゴルンにも出会う前に、ホビット4名は”黒の 乗り手”に襲われた。 このゲームで言うところのナズグルである。恐ろしい敵で あり、大変な瞬間だった。
それはそうだろう。このゲームでそれなりの経験を経 た@達ですら、容易には太刀打ちできない相手なのだ。旅を始めたばかり で、 武力もなく、小さくてすばしっこいことだけが取り柄という当時のホビット諸君において は、ナズグルの群れ(そう、しかも”集団”で出現したのだ)はどれだけの脅威 だったことだろうか。
その危機一髪の彼ら4名を、”通りすがり”という体で さりげ なく救い、その 後一晩身辺を守ってくれたという功績を持つ。もしギル ドール様 があの場にい なければ、あの旅自体があの場面で終わっていた可能性 もある。そ うなると、 中つ国の命運はいずれ潰えていただろう。そのくらいの重要な 功績をもつお 方 なのだ。
そんなお方がどうして、またこんな辺境の地で御自らモンスター退治などされ ている の かといえば、それは神様からのお達しがあったためであろうと推測さ れる(もともとこの方の一族は放浪の民だったという噂もある。詳細 は不明 だ が)。
さて、ご紹介が長くなりました。殿、最近のご様子はいかがでしたでしょうか。
ハイエルフ アーチャー 闘士 レベル 28 経験 85293 $ 61776 \)}=="![(]]] 腕力 :18/131 知能 : 18/91 賢さ : 18/52 器用 !18/200 耐久 :18/119 魅力 :18/120 AC( 93) HP 402/ 402 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/131 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/91 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 18/52 社会的地位 100 器用 ! 18/200 守護神 : オロメ 耐久 : 18/119 魅力 : 18/120 打撃修正 (+22,+29) HP 402/ 402 打撃攻撃 :伝説的 [2] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [32] 打撃回数 3 魔法防御 :超越 平均ダメージ 105 レベル 28 隠密行動 :超越 経験値 85293 射撃修正 (+32,+8) 最大経験 85293 知覚 :良い 射撃倍率 x3.45 次レベル 105000 探索 :大変良 い 射撃回数 3.12 所持金 61776 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [27,+66] 日付 26日目 6:11 加速 (+7) プレイ時間 63:29:43 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/91 1 1 2 18/131 .......2..... 知能 18/61 3 -1 1 18/91 .........1... 賢さ 18/62 0 -1 0 18/52 ............. 器用 18/100 3 2 5 18/200 2.1....2..... 耐久 18/99 1 1 0 18/119 ............. 魅力 18/70 3 0 2 18/120 2............ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+++... 加速 : +...........+ 耐麻痺 : ........+.... 耐電撃: .......+.++.. 反射 : .+........... 透明視認 : ........++..+ 耐火炎: .......+.+... 魔法道具: +............ 生命保持 : ..+.......... 耐冷気: .......+.+.+. 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : ..........+.. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: ............. 遅消化 : +.......+.... 耐暗黒: .........++.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+...... 耐轟音: .......+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 93.6 kg (限界の110%) コマンド: a) \ 右手 : 妖精のウォー・ハンマー (3d3) (+4,+14) (+2加速) {+速器魅具 隠;遅浮明} 6.0 kg b) ) 左手 : 反射の革製ラージ・シールド [6,+8] {反} 5.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のショートボウ『耀龍』 (x3) (+14,+8) (+1) {+器;経 倍!!} 1.5 kg d) = 右手指 : 追加射撃の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+1攻撃) 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : ★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {+腕器r酸電炎冷乱轟} 10.0 kg i) ( 体の上 : ★大将ソロンギルのクローク [1,+10] {r酸;麻視遅} 0.5 kg j) ] 頭 : 賢者の宝冠 [0,+7] (+1) {+知r酸電炎冷暗;視(知} 2.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+7] {r電毒暗恐} 1.5 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+7] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) , 食料 0.5 kg b) ! 24服の ヒーローの薬 4.8 kg c) ! 25服の 致命傷の治癒の薬 {75%引き} 5.0 kg d) ! 21服の 体力回復の薬 {!k} 4.2 kg e) ! 16服の 癒しの薬 {!k} 3.2 kg f) ? 12巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.0 kg g) ? 12巻の レベル・テレポートの巻物 3.0 kg h) ? 7巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 1.8 kg i) - 8本の トラップ感知のロッド 6.0 kg j) - 全感知のロッド 0.8 kg k) - 7本の 岩石溶解のワンド (84回分) 3.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (20回分) 2.5 kg m) _ スターライトのスタッフ (4回分) 2.5 kg n) _ 周辺感知のスタッフ (8回分) 2.5 kg o) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg p) _ スピードのスタッフ (8回分) {not fired} 2.5 kg q) { 99本の 矢 (2d4) (+5,+5) (62/193) {=g} 9.9 kg r) { 61本の 矢 (2d4) (+5,+5) (62/193) {=g} 6.1 kg
なるほど、レベル28のアーチャーである。
通称は闘士。頑張っている感じはする。だが、レベル28というのはいささか微 妙な数値である。HPは400を少し超えた 程度で、この世界では削られる瞬間には あっという間 に削られる。油断はできない。
現在の速度は+7と、疾風というほど速くはないが、神様のご加護でレベルと共 に速度が上がっていくので、デフォルトでそこそこの素早さを得ることができて いる。ありがたいことですなあ。
ちなみに、年齢の126歳というのはかなりサバ読まれてますな、殿。登録時に テキ トーに入力された感じですかね。これじゃかごめさんとあんまり変わりま せんよ。
「いいじゃないか、”年を取らない”エルフには年齢は関係ないんだから。そも そも、長いこと生きていると、自分の年齢なんか忘れるよ。実際、私も正確 な 自分の年齢を知らないし。私に限らず、ある程度の年を経たエルフは誰も自分の 年齢なんか数えていないんじゃないかな」
なるほど、そういうものなんですね、殿。定命の人間にはわからない感覚です なあ。年金とかそういうものがないからかなあ。
それはさておき、この「アーチャー」という職業、やはりといっては何だが、 そのままの状態でプレ イするにはいささか手数が多くなりすぎるという問題が あることは世間的に認識 されているようだ。
それを”なんとかする”ために。このゲームには「マクロ」が存在する。
以前も紹介したことはあったが、アーチャー向けにきちんとしたものを作った ことはなかった。
そこで、今回は世間様のお知恵を拝借し、この弓や使いにふさわしいマクロを 記述してみようと試みることとした。
まず、いろいろと調べてみる。
おそらく「トリガーキー」というのがマクロを起動するキーらしいということ が見えてくる。
それを決めた後に、マクロの行動自体を決めていくということになるものと推 測される。
目標としては、そのキーを打つだけで、適当な矢弾を用いて最も近い敵を自動 的に射撃してくれる ようなマクロというものを組んでみたいと考えている。も し可能ならば。
そこで、あるページにあったコマンドを登録してみる。Tabキーを押せば矢弾 が自動的に発射されるという、アーチャーにはなかなか便利そうなマクロである。
「\e\e\et0*t」
そして、地下1階のこんな感じで、コボルド君などを相手にマクロでの射撃を 試みた。

が、うまくいかない。普通に「どれを打ちますか」という選択画面が出てきて しまう。
次に、TinyAngband自体のヘルプにあるマクロ
「@ 4 tab \ef0*t\e」
をその通りに操作して登録してみるが、Tabを押すと
「そこには体当たりするものが見当たらない」
といわれてしまう。なんだ、体当たりって? 実はそんな技あるのか? よくわからんけど!?
もしかすると、ローグキーバインドがいけないのだろうか。しかし、自分の キーボードにはテンキーなるものはなく、またそもそもがHHKを使っているの で、英語配置のキーボードである。そうしたところでうまくいかないのかもしれ ない。
ところが、このマクロを、なんとなく、シンプルに
「t0*t」
と変えたところ、どうやらこちらの思ったような振る舞いをしてくれる ように なった。つまり、Tabキーを押すだけで、自動的に矢弾を選んで、一番 手近なモ ンスターに射撃を行ってくれる。ちなみに、矢弾には「@f0」という銘 を刻んで いる。
これで行けるような気がしてきた。
ついでに、
「Ob0*t」
で、アーチャーの奥義「矢の雨」を降らせようとしてはみたが、これは失敗し た。何かが違うのか もしれない。よくわからない。まあいいだろう。自動射撃 ができているなら問題は何もない。
この状態で、地下の浅い階層をうろうろしてみた。
Tabキー一つで射撃が自動的になされていく。
これは確かに楽だと感じた。
一度ゲームを終了してから、改めて起動してみても、このマクロは生きてい た。よしよし。
またこのタイミングで、これまで左手にしていた『追加攻撃の指輪(+1)』を 『追加射撃 の指輪』交換した。これで、両手の指に『追加射撃の指輪』が装備 され、射撃回 数が4回にまで上がった。どのみちアーチャーは直接攻撃に訴える ことはなく、 仮に敵に隣接していたとしても射撃攻撃で何とかせざるを得ない ため だ。むしろ、この方が攻撃回数が上がるので、有効なのではないかという 気がした。
もっとも、この状態をデフォルトにすると、よさげな『スピードの指輪』を 拾って も装備できないという状況になる。これは少々残念な気もするが、速度 は他の装 備で充当するほかないのだろう。そのための自前の加速機能というこ ともある。
この状況で、一度地下へのまじめな探索に出かけてみることとした。
地下17階に出現した。本当にこの階層で大丈夫なのだろうか。

どうも西の方に大きなガレ場のある階層のようだ。あそこの探索というか岩掘 りは最後にしようと思う。
まずは、右上に見えている狼やガーゴイルの群れに向けて静かに進んでいく。
そして、部屋の入り口に顔を出し、射線の通っているモンスターに対して、順 次攻撃 を仕掛けて いく。
一度ガーゴイルの炎で矢弾がいくつか焼かれたが、そこまでだった。基本的に は相手が寝ているためか、特に問題なく遠距離からの攻撃で倒し切る。
次に、オーガの群れがいたので、それに対しても同じように部屋の入り口から の射撃攻撃を仕掛けていく。こちらも問題なく退治していく。
ここで拾ったのが、『レベルアップの薬』と『周辺抹殺の巻物』だった。わ お、すごいな。
これは有難い。
これを持ってすぐに帰還することも考えたが、もう少し探索を続けることにした。
この判断は、せっかく手に入れた『レベルアップの薬』を失うリスクをはらん ではいたものの、結果的には正しかった。
次に検知したのがこのピンク色のpだった。

この色には見覚えがある。
おそらく、あの「サウロンの口」氏であろう。蛮野君やトニー谷師匠が戦っ た、強力な召喚を使う魔法の使い手だ。
このアーチャー@に対抗策があるだろうか。
なんとなくだが、今の段階ではこの敵を倒せない気がした。
可能性があるとしたら、相手が召喚戦に持ち込んでくる前に、狭い通路で矢の 雨をひたすら降らせ続けることくらいだろうか。それでも、現状の装備で与える ダメージでは、ほぼ何もできずに負けるような気もする。
と思って恐る恐る近づいて行ったのだが、実はこれが違った。
東夷の族長である『ロールガン』さんであったのだ。なーんだ。少し気が楽に なった。

とはいえ、状況が変わったわけでもないのだが。
召喚戦に持ち込まれるとヤバいことに変わりはない(召喚をしてくるのかどう かはよく覚えていないけれど)。
かといって、接近戦は打撃力から考えて論外である。
なるほど、今になってアーチャーの問題点が分かってきた。
接近戦で敵を倒すことはできないので、遠距離攻撃専門になるのはいいのだ が、その距離の中に敵のモンスターが召喚されてしまうと、直接攻撃が届かな くなる。そうなると、いつまでたっても召喚主を倒せない。現状での飛び道具の 火力は弱いので、雑魚モンスターでも一発では倒せず、やっと倒したところにま た召喚モンスターが出現し、ということで、最終的にどうしようもなくなる可能 性が高い気がする。
さて、そうして適切な距離での接近のために穴を掘っているうちに、敵がこち らに気が付いた。それはそう だろう。すぐ近くで土木工事をやっているわけな ので、それは無理もない。
そうこうしているうちに、戦いになった。
こちらは仕方なく「矢の雨」を降らせるしかすることがないのだが、これがま た当 たらない。なんなんだろう、この技は。
何とか敵の体力ゲージを2つ削ったところで、件の族長がこちらをショートテ レポート・アウェイさせてきた。

もうこれでこの階のメインイベントは終わったことだろう。
そう考えて、最後に残しておいた西の大きなガレ場に出向いて岩を掘った。
さあ殿、掘りましょうぞ!
「うむ、掘ろう掘ろう!」
大きなガレ場の北西に陣取り、そこから東方向に向かって岩の塊をえっさほい さと掘り進む。一度に正面3方向を連打で砕く、なかなか屈強なお殿様である。 伊達に長年放浪されていないようだ。
あたたたたたぁッ!
そうしてガレ場の東の端についたら、今度は3マスほど南に下り、そこから西 に方向を変え、今度は西の方向に向かって同じように岩を砕いて進む。っていう か、たぶんこれもマクロ組めるよね、きっと。いつか試してみよう。
ぬおおおおおおっ!
掘るのだ、掘りまくるのだッ!
威勢よく岩を砕く殿とその従者である。
わっしょい、わっしょい、わっしょい、わっしょい!
さあ、盛り上がってまいりました!
もしかすると、この盛り上がりは、何かあるかもしれませんよ、殿?
「そうかもしれないねえ」
などと適当な会話を挟みつつ往復運動をしつつも、しばらくは何も見つからない状態が続い たが、ある 時、@が不意に「光輝くダガー」を自 動 的に拾い上げた。
これが
ザック中: ★ダガー『ナルサンク』 (2d4) (+4,+6) {%}(u)
とであった。
なるほど、この岩の中にはこういうものがあったのか。どういう理由かはわからないが、この★アイテムは、かつて岩の中に失われ、今ここであらためて日の目を見ることになったのだ。
とはいえ、ここまでは、だいたい予想の範囲内だった。時々こういうことはある。そもそも、この『★サンク』シリーズ、実は割とこういうところでよく拾え るけれ ども、実用的にはいまいち使えない。出現が遅すぎるのだ。せ めて一桁台の階層で出てきてくれれば、と常日頃思っている。
一方で、次の拾い物については、完全に想定外だった。
岩を崩したところから、@が新しいスタッフを見つけたのだ。スタッフの素材 的には、プレーヤーの生きる世界では割とよく見る木材であるところの「杉」と のことであった。
なるほど「杉のスタッフ」ね。まあ、普通のアイテムだよね。要するに「杉の 棒」のことだ し。ホームセンターとかでよく売ってる気がする。効能的にあま り期待もできそうにない。
この時は本気でそう思っていた。
とはいえ、この段階でもまだ見たことのないスタッフが あったのだ、と感心 もした。一体 何だろう?『*破壊*のスタッフ』とかだったら 嬉しいんだが (もう見つけていたかどうか覚えてないんだけど)。
手荷物が一杯だったので、これをぞんざいに床に置いたまま適当に鑑定したと ころ、こんな風に なった。
床上: 願いのスタッフ (1回分)。
え。
え。
『願いのスタッフ』だって?
ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
「おいおい、普通なんてものじゃないよ。とんでもないものだよ。大変なことに なったぞ。とりあえず、拾おう(あたふた)」
はい、拾いましょ う、殿。いらない荷物を捨 て て、とにかく拾いましょうぞ。

ということで、適当に拾っていた『なんとか維持の指輪』を放り出し、転がっ ていた「杉の杖」をありがたく押し頂く。一体誰がこんなところに置いたのだろ うと少し疑問にはなるが、答えが見つかるとは思えないのですぐ忘れた。
それにしてもどうしたものか。『願いのスタッフ』なんて、そうそう拾えるも のじゃ ない。
などと悩みながら、敵ももういなかったので未練がましくもうしばらく岩を 掘っていた。普通なら真っ先に帰還するところなのだが、このときは何か予感があった。
またもや@が、岩を砕いた後の瓦礫の中からこんなものを拾い上 げたのだ。
1服拾って、2服の レベルアップの薬(d)を持っている
え。この階だけで2服目だ。なんということか。成長の遅いハイエルフにとっ て、手から喉が出るほど欲しい『レベルアップの薬』が一度に二つも。
さらにさらに、岩の中に埋もれていた箱の中から出てきた鎖かたびらが、こん なこと を語りかけてきた。
鎖かたびら [12] {特別製}
え。まじか。
ちょっとまって。ちょっと待って。
何だろう、これ。
つ『鑑定のスタッフ』ミ
ザック中: ★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2)(s)
おお、これだったのか。割と頑丈な鎧である。もっとも、耐性パズルの関係 で、今の『★ロヒアリム鎧』と交換することはしない方がよさそうだが。
総じて、このガレ場はいろいろありすぎて、大変なことになってきた気がする。
結局、このガレ場の岩を最後まで削り終え、自宅に戻った。ちょっとしたお金 になりそうな指輪類を含めて、残してきたものはいろいろあったような気がする が、お土産がお土産だったので、気になることはなかった。
今週は、マクロの研究・装備から始まって、族長ロールガンさんとの何とも言 えない戦いを経て、最後になんと『願いのスタッフ』と『レベルアップの薬』2 服と『★特別製の鎧』を手に入れてエンディング を迎えた。
今週はすごかったですね、ギルドール様。
「うん、なんだかすごかったねえ。びっくりしちゃうよホントに」
ということで、この『願いのスタッフ』をどう使うのかは、次回のお楽しみと いうことにした。
ちなみに、こんなこともあろうかと、自宅には『凡庸の巻物』が2巻蓄えられ ている。
ということは、その気になれば、”3つの願い”が叶うわけだ。なんだか悪魔と の 契約みたいだが、これは神様へのお願いであるので安心してよいだろう。
さて、何をお願いするのがいいだろうか。
この@はアーチャーなわけなので、まずは何はさておき「飛び道具」装備を願 う べきだろう。現状のショートボウ装備は、深層に挑もうとするアーチャーと して は厳しすぎるように思われる。「銘入りの装備」で何を贅沢言ってるの か、とい う方もいらっしゃるかもしれないが、プレーヤー的にはそういう気分 である。 だって、ショートボウなんだもの。ハイエルフにしてはどうも、とい う感じだ。
通常のアーチャーであれば、やはりあの弓装備の最高峰である『★ベルスロン ディング』だろうし、 一方で、単発の打撃力重視で矢の雨をあてにしないな ら、クロスボウカテゴリーで『★クブラゴル』という手もある。あの弓は、実は 打撃力も大きいためだ。また、副次機能である速度「+10」もいずれは必要だ。
『追加射撃の指輪』の数がそのまま攻撃回数になるわけなので、一射撃当 たり の打 撃量が大きい方が指輪の効能が大きくなるような気もする。
あるいは、アーチャーであることを最大限に活用するのであれば、例の『★バ ルド弓』を願うという手もあるかもしれない。この@はすでに『★バルド矢』は 持っていたような気がするので、両者を手に持ち、スマウグを求めてさ迷うとい う”ロールプレイング”もありだ。これまで多くの@が実現できていなかった「ス マウグ一撃必殺」を実現する良い機会であるためだ。まだ一度も本物のドラゴン と戦ったことのない@ではあるが、夢は大きい方が良い。
いずれの弓も、高いレベルでなければ入手はできないだろうとは思うが、もし も手に 入れば、アーチャーとしてのこの後の戦いが劇的に楽になりそうだ。
あるいは、”あるとないとでは大違い”の、例の『★アーケン石』も優先度が高い。
『★アーケン石』が手に入れば、その機能によって『周辺感知のスタッフ』やら 『アイテム感知の スタッフ』『帰還の巻物』やらが不要になるので、インベン トリがかなり空く。 これは今後の展開に影響が大きい。オマケについてくる 「加速+3」も地味に捨てがたい。総合的に鑑みて、最優先に願うべきはやはりこ れかもしれない。
武器装備はアーチャーには事実上役に立たないが、備わっている副次的な機能 をあてに利用することになる。これを考えると、例えば火免疫のある装備や、酸 免疫のある装備を期待するという手も考えられる(酸免疫は武器にはないかもし れないが)。確か、マンゴーシュでそんなものがあったような気がする。
指輪枠については、通常であればまずは火免疫の『★ナルヤ』から願うのが本 筋 だろうが、アーチャーが両手の指に『追加射撃の指輪』を装備するとなる と、こ れは願っても仕方がないだろう。もし望むことができるなら、だが、以 前ハーフ オーク戦士が一番最初に拾った☆指輪である『☆追加射撃の指輪』なる ものが願え れば、それがベストだろう。どんな副次的機能でも、ノーマルの 『追加射撃の指 輪』よりは有効だろうからだ。だが、そうした「お願い」がで きるのかどうか は、よくわからない。
「こんな風にいろいろ考えるのは楽しいねえ(わくわく)」
そうですねえ、殿(わくわく)
などと未来に希望を寄せる殿とその従者であった。
なお、今回2服拾った『レベルアップの薬』は、自宅で全部で4服になった。ま だまだ道 は遠いと分かる。
次のレベル29まではあと2万近い経験値が必要になる。このアーチャーはまだ レベ ル30にも到達していないのだ。
だが、今回『願いのスタッフ』を拾ったおかげで、『凡庸の巻物』があれば、 『レベルアップの薬』を願うことが可能になった。ということは、『レベルアッ プの薬』の入手確率が多少は上がったことにもなる。果てしなく遠い霧の向こう にあった未来が、わずかにその輪郭を示してきた印象だ。
おそらくだが、ここから先は、直接経験によるレベルアップは出来ても2,3 回、というところだろうと思われる。あとは、如何にして『レベルアップの薬』 を入手するのか、という戦略に移行するのだろう。なんといっても、レベル50に おけるハイエルフの最終累積経験値は何と”1000万”にも達するのだ。薬抜きで真 面目にやろう とすると、気が遠くなる。たぶん、このプレーヤーが残りの人生 をすべて費やしても到達しない気がする。
総じて、今回のマクロ設定の成功の影響は大きい気がした。Tabキーを連打す るだけで室内の敵を一通り掃除することができるようだ。便利であるし、実は部 屋の中にデスソードがいた場合に自動的に射撃対象にしてくれるため、 索敵技 術としても有効だとわかった。
これは、間違いなくアーチャー以外の職業にも役立つ技能だと思われるので、 他の@達にも順次実装 していこうと思う。
それではギルドールの殿、今週はこれでお暇をいただきます。次回にお会いす ると きまで、『願いのスタッフ』でお願いするものなどを考えておきましょ う。楽しみですね。
などと言いつつお別れした殿とその従者であったが、その翌週である本日、な ぜ か二人して街にいた。自宅倉庫にて二人してごそごそと何かを取り出している。
そう。『願いのスタッフ』を使うのが待ちきれなかったこの二人は、翌週早速 チャレン ジをしてみたのだった。気の早いことである。
のだが、ここで従者には気になるポイントがあった。それは、殿の「レベル」 である。
我が殿のレベルは現在28。正直、このゲーム内世界ではあまり高いとは言えない。
従者の過去の経験から、『願いのスタッフ』の効能は、実は@のレベルに割と 強く依存しているという話がある。あまり低いレベルで無茶なお願いをしてしま うと、大切な願いのスタッフを無駄に使ってしまう可能性があるのだ。
そこで、従者はあらかじめ世界をいくつかに分岐させ、『願いの杖』の機能試 験をしてみ ることとした。
この願いの杖のルールは、何はさておいてもそのアイテムの「正しい名称」で 願うことである。
そこでまずネットで名称を調べて『射手バルド王のロング・ボウ』を願ってみ たのだが、これが、「そんなものはない」的なつれないお答えであった。どうし てなのよ。なぜなのよ。
確認してみたところ、このゲームでは弓は「ロング・ボウ」ではなく「ロングボウ」と続けて表現される ことがあらためて分かった(そういえばそうだった かもしれない)ので、それが問題であったと分かっ た。ネットで調べたのが 「変愚蛮怒」だった(というか、そもそもが 「TinyAngband」の情報は世間には あまり流布していない)ので、名称が少々違ったようだ。なるほど、こういう ところに確かに違いがあ るのだなあ。
#もっとも、それを言うならそもそも『願いのスタッフ』自体がこの TinyAngband固有の一品である。あのド派手な「短愚蛮怒」の世界にすらこのア イテ ムは存在しないという面で、このアイテムの超特殊性が見えてこようとい うものだ
ところが、である。
正しい名称である『★射手バルド王のロングボウ』と入力したところで、
「何かが出現したが、霧のように消えてしまった」
という世間からのお達しが出た。
確かに空間から@の目の前に何かが出現したようなので、名称は間違っていな かったような のだが、しかしその何かは幻のように消えてしまったのだ。
従者のこれまでの経験的に、これは、レベル(すなわち実力)不足の時に出現 する現象&メッ セージである。
同じことを『★クブラゴル』や『★スラインのアーケン石』にも試したが、結果 は同じだった。何かが出現しては消えただけだった。
まいったことですなあ、殿。
どうにもレベルが不足しているようですよ。
そこで、さらに平行世界で実験を行った。
現在の殿のレベルは28であるが、自宅には先週拾った分も合わせて『レベル アッ プの薬』が4服ほどある。
そこで、この『レベルアップの薬』をすべて飲んでレベルを32まで上げてから 再度チャレンジを 試みた。
のだが、これもまたうまくいかなかった。『★アーケン石』も『★バルド弓』 も、レベル32 程度ではまったく手に入らなかった。なんだそれ。厳しすぎない か。ハイエルフってそういうものなの? それとも単に今日は運が悪い日なの?
試した中で唯一なんとなかったのは『★トゥオルの影のクローク』だけだっ た。これはこれで、酸免疫&麻痺耐性のある貴重なクロークではあるので、もち ろん欲しいことは欲しい。だが、探索が格段に効率化する『★アーケン石』や アーチャーとしての矜持を示す『★強い飛び道具』に比べて、必要性は今一つ低 い気がしてならない。わずか3回の”お願い”に含めるのにはいささか微妙な立ち 位置だ。
うーん、どうしたものでしょうねえ、殿。
「うーん、どうしたものかなあ。」
やはりレベルを上げていただかないことには、この魔法の杖も使えないようで すね。
「そのようだねえ。」
ということで、今後の方針としては、何はさておいても『願い』がかなうレベ ルまで殿に自力でレベルを上げていただくほかはないとわかってきた。
殿、まずは地道にレベル30を目指して参りましょう。『願いのスタッフ』は、 その時になったらまた試験をしてみようではありませんか。
ということで、この週はこの『願いのスタッフ』試験で終了した。他には特に 気になることもなかった。
では殿、またいずれお会いいたしましょう。
この週末も、プレーヤーは金曜日から土曜日にかけて職場に泊まり込んで雑用をこな していた。講義も終わって暇な期間のはずなのにねえ。
ということで、休みは日曜日だけとなった。
また、事情により、毎年この前後はプレーヤーの家族は別な地域に出向いており、プ レーヤーは単独生活をしている。食事はいかようにもなるのだが、問題はお洗濯 の類である。
洗って干して、というのが昼の間普通の生活をしているとなかなかできにくい ことも あり、一週間分を日曜日あたりにまとめてコインランドリーで洗濯をし てしまう ことにして いる。
これにかかる時間がちょうど1時間強ということもあり、その場にノートPCを 持ち込んで、地下に潜ることにした。
さて、今回の登場は、じりじりしながらすでに準備万端整えてお待ちのホビッ トのプリースト、 トムワイズ殿である。
お待たせいたしました、トムワイズ殿。最近のご様子はいかがでしたでしょうか
ホビット プリースト 司教 レベル 27 経験 36641 $ 37582 \[}=="![(]]] 腕力 : 18/89 知能 :18/103 賢さ :18/137 器用 !18/160 耐久 !18/170 魅力 :18/140 AC( 92) HP 406/ 406 MP 142/ 143 名前 : トムワイズ 性別 : 男性 年齢 29才 腕力 : 18/89 種族 : ホビット 身長 99cm 知能 : 18/103 職業 : プリースト 体重 29kg 賢さ : 18/137 魔法 : 生命 社会的地位 69 器用 ! 18/160 守護神 : ネスサ 耐久 ! 18/170 魅力 : 18/140 打撃修正 (+19,+29) HP 406/ 406 打撃攻撃 :超越 MP 142/ 143 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 170 レベル 27 隠密行動 :英雄的 経験値 36641 射撃修正 (+19,+11) 最大経験 36641 知覚 :超越 射撃倍率 x4.40 次レベル 45500 探索 :英雄的 射撃回数 1.66 所持金 37582 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [32,+60] 日付 20日目 18:14 加速 (+5) プレイ時間 56:27:58 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/99 -2 -1 2 18/89 ...........2. 知能 18/83 1 -3 4 18/103 ..........4.. 賢さ 18/97 1 3 0 18/137 ............. 器用 18/100 3 -1 4 18/160 2...........s 耐久 18/100 2 0 5 18/170 .....3.....2. 魅力 18/60 1 2 5 18/140 2....3....... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : +...+........ 耐麻痺 : ..........+.. 耐電撃: .......+..... 反射 : .+........... 透明視認 : .........+... 耐火炎: .......+..... 魔法道具: +............ 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..+.......... 冷オーラ: ............. 遅消化 : +............ 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+...... 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .....+....... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 94.2 kg (限界の117%) コマンド: a) \ 右手 : 妖精のクォータースタッフ (1d9) (+8,+9) (+2加速) {+速器魅具 隠;遅浮明} 7.5 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+8] 5.0 kg c) } 射撃用 : エルフのクロスボウ (x4) (+8,+11) (+1隠密) {+隠r恐;射} 3.0 kg d) = 右手指 : ダメージの指輪 (+10) 0.1 kg e) = 左手指 : スピードの指輪 (+3) 0.1 kg f) " 首 : ☆装飾のアミュレット『翔鳳』 (+3探索) {+耐魅探r獄(耐} 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : エルフの金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+13] (+2隠 密) {+隠r酸電炎冷乱} 14.5 kg i) ( 体の上 : クローク [1,+7] 0.5 kg j) ] 頭 : 鋭敏の金の冠 [0,+6] (+8探索) {+探r盲;視!!} 1.5 kg k) ] 手 : 麻痺知らずのガントレット『燦龍』 [2,+8] (+4) {+知;麻} 1.3 kg l) ] 足 : ドワーフの鉄鋲底の靴 [6,+7] (+2) {+腕耐} 4.0 kg a) ? 3冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 4.5 kg b) ? 4冊の 生命の魔法書[上級祈祷] 6.0 kg c) ! 12服の ヒーローの薬 2.4 kg d) ! 26服の 致命傷の治癒の薬 {25%引き} 5.2 kg e) ? 20巻の テレポートの巻物 {90%引き} 5.0 kg f) ? 12巻の レベル・テレポートの巻物 3.0 kg g) ? 3巻の 帰還の詔の巻物 {25%引き} 0.8 kg h) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg i) - 4本の イルミネーションのロッド 3.0 kg j) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) {25%引き} 2.0 kg k) _ テレポートのスタッフ (10回分) 2.5 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg n) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg o) _ スピードのスタッフ (8回分) 2.5 kg p) \ (吸血)メイス (2d4) (+9,+9) {経|吸} 6.0 kg q) { 18本の 殺戮のクロスボウの矢 (2d5) (+10,+11) (123/205) 2.7 kg
なるほど、レベル27の司教様である。
とはいえ、登場していきなり、「防具のおかげで重くなっている」などと世間 様に指摘される。

現状での荷物の重さは117%ということなので、加速自体にはぎりぎり影響はな いが、身体に直接かかる重さの影響で大切なMPが減っているようだ。これは少々 問題だ。
物は試し、ということで重さの原因となっているであろう『エルフの金属製ブ リガンダイン・アーマー』(これだけで14キロ以上ある)を脱いだところ、MPが 一気に40以上増加した(というか回復した)のに驚いた。
身長99センチ・体重わずか29キロのホビットに、14キロの鎧はさすがに重いと いうことか。
とはいえ、これを脱いでしまうと基礎的な元素耐性すらなくなるので、さすが に脱ぐわけにもいかない。イマイチ体に合っていないダボダボ感のある鎧だが、 これはこれで致し方がない。
人生とは重い鎧を着込んで遠き道を行くがごとし。前にも似たようなこと言ってた気がする。
さて、トムワイズさん、まずは地下に出かけましょうか。
地下12階に出現した。このレベルの割には少々用心しすぎという印象もある。

だが、テレパシーのない現状では、致し方ないのかもしれない。突然の遭遇戦 でひどい目に遭うことがよくあるのだ。
とりあえず、南東の方向に向かった。ヒポグリフを倒して北上し、ゼリーと東 夷の戦士とを倒す。東北の角に来たので、そのまま西に向かう。
途中、アイテムを拾いに中央に戻り、そのまま南の辺を西に向かう。
特段問題は認められない。
岩を壊した瞬間にメイジとサラマンダーと鉢合わせをして慌てたが、何とか対 処した。被害は『テレポートの巻物』一巻だけで済んだ。こういうことがあるので用 心は大切だ。
その後、帰る直前に突然湧いて出たナーガを相手の戦闘になったが、何とか飛 び道具で倒した。
ホビットは弓矢の扱いにも長けている。この世界では、最も弓矢の腕が良いのはハイエルフだが、実はその次に筋が良いのはホビットだということになっている。ノーマルエルフよりも腕が良いのだ。
これは恐らく、本来ならば直接の投擲、ないしスリングを使った際のことではないかと思われるが、その前にも、遠い昔の大きな戦争の際に、ホビット荘から弓使いの一隊が送られたという記録も残っているようで、歴史的な記述に基づいているのかもしれない。
それはそれとして、地上で商売をして、多少財産を増やして地下に戻る。
次なる地下12階は、いきなりこんな感じから始まった。

同じ部屋の中に敵が3体。うち二人は遠距離からの攻撃手段がある。
さて、どうしたものですかね。
割とのんきなホビット氏である。
とりあえずその場から動かず、矢弾を打ち続けて、3体のモンスターをすべて 退治した。 なかなかすごいプリーストのような気がする。
なるほど、『殺戮のクロスボウの矢弾』は強力である。

北のほうにはオーク系の敵が群れているのが分かったので、一度その場から南 下した。
そのまま西に向かい、さしたる敵もいない状態で、今後は中央付近方向に向 かった。
オークの群れとスナガの群れがいる場所だ。
邪悪存在退散の魔法で、一瞬にしてブラックオーク軍団を蒸発させた。やはり 聖なる魔法は強い。
水中のピラニア類にも多少噛まれたが、幸いにも問題にはならなかった。小さ いからかな。
東に向かうが、その後も大きな問題はない。
サラマンダー、ナーガ、メイジなどの敵を倒してこの階を終えた。
地上に戻り、いつものように商売をする。
さて、地下12階もそろそろお暇の時間が来たような気がする。
司教様、次の階層に潜ることといたしましょう。
頼りにしてきた『殺戮のクロスボウの矢弾』が減ってきて、少々心細くなって きたので、『火炎のクロスボウの 矢』29本を持っていくこと にする。これだけ あれば当面は何とかなりそうだ。
さて、次に地下に潜ったときには、すぐ近くに下への階段があった。ちょうど 良い感じだ。

そこで、室内のアイテムを手に入れた後で、すぐに地下に潜っていくことした。
さて、初めての地下13階。どんな感じだろうか。

部屋の中にあったメイスが、上質以上とのことだったので、拾った鑑定の巻物 で鑑定してみた。
ザック中: デーモンスレイヤーのメイス (2d4) (+9,+4) (+1)(u)
おお、最初から想定外の僥倖である。
さすが新しい階だ。
しばらく進み、オークの群れや錆の怪物などを退治したところで、雰囲気が 茶色いことに気が付いた。
こちらもさすがは新しい階だ。
何が起きるのでしょうなあ、わくわくしますなあ。
この階は、地震か破壊の跡地らしく、瓦礫もあれば粉々の地形もある。
まずは、その粉々に砕けた瓦礫の中に入っていくと、男が一人たたずんでいた。
この男が、ウンバールの『アンガマイテ』だった。
どうしてこんなところにいるのかはよくわからないが、なるほど、この男が邪 悪な雰囲気の源であるらしい。

まずは遠距離攻撃から。
矢弾を打ったところ、世間様からこんな風に言われた。
モンスターを乱暴に目覚めさせた!
殺戮のクロスボウの矢 (2d5) (+10,+11) (123/205)がウンバールの『アンガマイ テ』を直
撃した。
ウンバールの『アンガマイテ』は痛みで叫んだ。
あ、隠れて寝てたんだね。ごめんよ、なんか申し訳ない。
とりあえず、遠距離から矢弾でアンガマイテ氏の体力を削っていたら、不意に 明後日の方 向から攻撃を受けた。

え?ハーピー!? どこにいたんだ?テレパシーがないので気が付けなかっ た。というか、も しかして、召喚されたとか?
まあいい。どのみち、敵は倒すしかないのだ。
ということで、矢弾が刺さりまくりのままふらふらと接近してきたアンガマイ テ氏を妖精 の装備で撫でてみたとこ ろ、見事に倒れてくれた。ありがたいな あ。ついでに ハーピーさんも一瞬だった。
この人からは、『アンデッドスレイヤーのヘヴィ・ランス (4d8) (+4,+6) (+1)』をいただいた。
しかし、これ以上何かあっても持ち帰れそうにない。
一応ガレ場も掘ってみたところ、一応新しい指輪が出現した。
ザックには青瑠璃の指輪を入れる隙間がない
床上: 耐轟音の指輪。
なるほど、こういう”普通っぽい指輪”もまだ見つかっていなかったのだな。こ の司教様にはまだまだ経験が 足りないと分かる。
その後、ガレ場も一通り掘りつくしたところでこの階を終えた。
地上にて、収穫物の*鑑定*を行った。
まずはこちら。
デーモンスレイヤーのメイス (2d4) (+9,+4) (+1) {+知r炎盲;視/デ}
それは知能に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それは火への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
なるほど、対デーモン仕様の武器である(そのまんまだ)。デーモンって何なのかは相変わらずよくわかっていない。
次はこちら。
アンデッドスレイヤーのヘヴィ・ランス (4d8) (+4,+6) (+1) {+賢r獄;視経/死}
それは賢さに影響を及ぼす
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは生命力吸収に対する耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
こちらは対アンデッドの専用武器だ(こちらもそのまんまだ)。地獄耐性と生 命力吸収への耐性を授けて くれる。あともう少し深く潜ると、この装備の出番 かもしれない。
この辺りで現実世界での洗濯が終わり、プレーヤーは洗濯物の回収へと向かった。
ということで、今週はこれで終えた。
状況が状況だっただけに、それほどの時間はかけられなかったが、得られたも のは相応に大きかったよう な気もする。
それでは司教様、またいずれお会いいたしましょう。
以前からこのゲームをプレイする際には、いくつかのコンピュータで行ってい た。特に、息子その1がプレイする場合には、10年以上の前のお古のノートPC上 で行っていた。
現状、このマシンのOSはWindows7 のままで止まっている。もともと(確か) WindowsVistaだったかXPだったかがオリジナルだったのをWindows7に上げてきた ものだ。だが、なんと なく、ここまでで止めていた。そして、さすがに現状 Windows7のマシンをネット につなぐのはまずいと思ったためだ。
なので、このPCについては、ネットワークにはつながず に、事実上このゲー ム専用機と化していた。
しかし、一方でさすがにそれもどうかという気がしていた。ハードウェアとし ての堅 牢性には定評のあるP社さんのものなので、物理的に壊れるということは まだしばらく先になりそうだ。なので、このマシンを活かすべく、努力してみる ことと した。
とりあえず、手始めにWindows10を導入しようとしてみたのだが、これがうま くいかない。数回繰り返してうまくいかなかったので、改めて調べたところ、実 はこの機種、そもそもCPU自体がWindows10に対応していないということが判明した。
あれまあ、そういうものなんだ。まあ古いものだしなあ。
そこで、元に戻そうとして、なぜかうまくいかなかった。さらに、いろいろい じってい るうちに、diskpartか何かでSSDのブート部分を書き換えたつもりが、 どうやら これを壊してしまったらしく、どうあがいて もWindowsから起動不能 になってし まった。
あちゃー。 orz
しかし、幸いにも、このノートPCはSSDの換装が利く。そこで、やはりそのあ たりに転 がっていた古い2.5inchのSSDを引っ張り出して置き換えた。交換の際 に、バッテリーを外してその裏側に隠れているネジ2つを外すことを発見できれ ば、それほど難易度は高くない。
さて、このマシンにはWindowsの未来がないとわかったので、それ以外のOSを 試してみようと思った。
ということで、最初はChorome OS Flexを試していたのだが、これもどうにも 微妙な感じだった。
設定はできて、一応使えはした。したのだが、何とも微妙に気持ちが悪い。特 に、Webブ ラウザがChorome一択というのが何とも言えない気がした。
そこで、ChoromeOSの事は忘れて、これにZorinOSというLinuxの一 種を入れて みることにした。
別PCで最新版をダウンロードし、起動用のbootable USBメモリを作り、Web上 の情報を参考にしつつ導入を試してみた。
そうしたら、これはきちんと成功した。
多少手間はかかったが、Webブラウザも好きなものを導入できた。よしよし。
これで、ネットワークにつないでyoutubeを見る程度であれば、問題なく機能 する端末が出来上がった。速度的にもそんなに遅いという感じでもない。比較的 ライトにサクサクと動く。本体のスピーカーから音が出ない(さすがにこの機種 のチップセットのドライバ はないのだろう)が、もともとyoutube視聴のために は子供たちはヘッドホンを使っている わけなので、問題はなかった(古いピン ジャックの ヘッドホンも、USB接続の ヘッドホンも、両方とも使えた)。
これはこれでめでたしめでたしである。
さて、よく頑張ってはみたが、それだけならばこの日記に登場する理由はな い。これには嬉しい続きが あるのだった。
このプレーヤーはこのZorinOSのマシンで、TinyAngbandを動かしてみた いと 思ったのだった。言ってみれば、通常の宇宙の中でではなく、異宇宙の上で 異 世界ゲームを動かしてみる、というものである。
一応あらかじめ書いておくと、このTinyAngbandはもともとUNIX上でのソース コードが配布されていて、それをコンパイルすることでゲームの実行が可能なよ うに作られている。なわけなので、Linuxを導入した段階で、本来このゲームは プレイ可能な環境のはずである。
ところが、だ。
これまでも何回かこのプレーヤーはLinux上でのTinyAngbandの実行を試みては きたのだが(実は今回もすでに試していた)、ソースコードをダウンロードし、 展開し、bootstrap → ./configure → make → make installには無事成功したも のの、Terminalからゲームを実行しようとする と「画像を出力する環境がな い」みたいな感じで怒られてしまい、ゲームが実行できない。それはそうだ。こ れは単なるターミナルだ。本来はきっと XWindowSystem上で実行できるらしい (?)のだが、どうも連携がうまくいかないの か、起動はするが画面出力がで きないという感じで止まってしまうのだった。
もしかしたら起動時のオプションで何とかなるのかもしれないが、よくわから なかった。このハードルを突破するのは意外に難しそうだという気がした。
そこでプレーヤーは考えた。
せっかくZorinOSにはWindowsOS上のソフトをエ ミュレーション実行するための仕組みである「Wine」なるものが存在するわけな ので、その機能を活かして、このマシン上でTinyAngbandを実行できるようにな ら ないだろうか。
この「Wine」とは、Windows上のソフトウェアをそれ以外のOS上で動かしてし まおう という大胆不敵なプロジェクトの成果物である。とはいえ、基本的には 有志の開 発であり、どこまでできるのかはよくわかっていなかった。本当にど こまで動く のか、プレーヤーも今一つ経験がなかったりした。
まあしかし、試す分には問題はないだろう。だめならダメで仕方がない。そも そも失う 物は何もない。
ということで、まずはこのマシンのZorinOSに「apt install」のコマンドで Wineを導入した。さらに、ネットから Windows上のTinyAngbandのアーカイブを ダウンロードして展開した。そして、恐 る恐る本体の実行ファイルをダブルク リックしてみた。
起動に少し時間がかかった(かつ最初に警告は出るものの)、なんとこの実行 ファイ ルの起動に成功したのだ。
すごいと思った。確かにWineは機能するのだ。立派なものである。
だが、一つ残念なこともあった。
日本語が文字化けしてしまい、四角い記号に置き換わってしまっていたのだ。 これではプレイは不可能だ。
ということで、一度この件はあきらめていた。ま、世の中こんなものだよな、 と 思って寝てしまった。
ところが、である。
世の中にはこのWine文字化け問題について、自分と同様の問題を抱えていた人 が他にもいたようで、そこのページに問題解決の方法が書かれていたのだ。なん とありがたい(この業界ではよくあることではあるが)。
具体的には、Wineの環境構築をサポートしてくれる(らしい)Winetricksとい うソフトウェアを用いて、文字化けを解決できるらしいのだ。
そこで翌日、さっそく書かれていた通りに試してみた。具体的には、 aptコマ ンド でwinetricksを 導入し、そこからさらに、フォント導入の項目で「ckj フォン ト」 の導入を行っ てみたのだ。
途中、かなりの数のワーニングが出てきたので、それに逐一対応する必要が あった が、ともあれ、マシンの前にへばりついてひたすらOKを押し続け、1時間 程度でこの作業が終了した。
そして、期待を込めてTinyAngbandの実行ファイルを動かしてみた。
すると、画面にきちんとした日本語が出てくるではありませんか。
これはすごい!
一つ残念だったのが、この”cjk文字フォント”が微妙な出来で、しかも大きさ が変えられ ないことだった。もう少し大きな文字で見たいのだが、と思った が、それもまま ならなかった。
とはいえ、これはこれですごいものだ。そう思っていた。だって、本来であれ ば全く動くはずのない異なったOS上の実行ファイルが動くなんて、それだけで奇 跡のようだからだ。多少表示が見にくいとしても、プレイ自体は可能なわけで、 少し我慢をすればなんとかなる。本質的な問題ではないのだ。そう思っていた。
ところが、である。この件にはさらに続きがあったのだ。
なんとなくwinetricksのメニューを調べていくと、フォント導入のサブメ ニューの中に、 さらに多くの日本語フォントがあることが見えてきた。ふむふ む。なるほど、先人の皆様が作られたフリーの日本語フォントがいろいろある みたいだ。これはすごい。
そこで、このプレーヤーは、いくつかのフリーの日本語フォントを適当に選 び、導入のボタンを押してしばし放置してみた。
ポイントは、一番下のメニューにあった「ワーニングを出さないで進めてい く」と い うボタンだった。あらかじめそれをフォント導入前に押してからこ の処理を進めてみたところ、マシンに張り付かなくても導入 が自動的に進んで いった。これはとても助かった。
ということで、プレーヤーは日本語フォントの導入を自動的に進めつつ、いっ たんよそに 出向いた。
しばらくたったところで戻ってみると、無事にフォント導入は終わっていた (ようだった)。
そこで、あらためてTinyAngbandを起動したところ、こんな風になった。

おや。
あれ。
何も違和感がない。何もないよ。
Windows上のそれと全く同じ外見で、まったく同じ環境でプレイできている。 少なくとも、気になるほどの違いは全くない。これが、小難しいレジストリとか いじることもなく、自然にできた。キー操作も全く同じrogue likeの定番hjklが 有効だった。
すごいな、ZorinOS。
さらに、(上記のスクリーンショット画面が撮れていることからお分かりのよ うに)、実は、使い慣れている画面キャプチャソフトのWinshotも普通に動い た。ZorinOSのウインドウは角が丸いという特徴があるので、それでキャプ チャー後のカット範囲を多少変えたりはしたが、それ以外についてはホットキー も含めてすべて機能した。
そして、これまでプレイしてきた@達のsaveファイルをコピーしてみたとこ ろ、これらも普通に読み込めてプレイできた。なんと。
うわあ、すごい。
もうこのマシンは完全に復活したといってよいだろう。少なくとも、youtube が見られてTinyAngbandがプレイできるのなら、子供たちにとっては立派な「コ ンピュータ」だ。
#ちなみに「短愚蛮怒」も動いた。こちらの方も問題は何もなかった
ということで、さっそくこの新生Panasonic CF-F8 powerd by ZorinOS上で、 「トゥルカス 様のご加護の下 にあるハイエルフの男性魔法戦士」(キャラクター生成をランダムに回したらこうなった) を創造し、この@と共に探検に 出向いてみた。
名前はもちろんMr.Zorinである。
今回少し意図したのは、やや無理目に進んでみよう、ということだ。
レベルが5程度までは地下1階で自重し、レベル6になったら地下2階を飛ばして 一気に地下3階に潜 り込んでみたのだ。こういうプレイをしたら、何が起きるの だろうか。
すると、それなりに新しいアイテムやモンスターが効率よく出てきた。件のお 犬様もあっさりと片付いた。済まないな、犬たちよ。いつか君たちを飼い主 の 下に 連れ帰れる日が来るといいのだが。
そうして見つけた巻物類を片端から読んでいたら、突然大爆発が起こってあた り一面が瓦礫になった(ついでに一時的な盲目にも)。なんと、偶然にも『*破 壊*の巻物』を見つけてしまっ たらしい。まだ地下3階だが、そういうこともあ るのだなあ。多少無理目に進んでいくことで、こういうこともあるのかもしれないなあ。
さらに、広大な瓦礫部屋を掘っていたら、岩の中からなんと『★玻璃瓶』が出 てきてくれたではありませんか。わお、すごいや。ありがたいことでございま す。_(__)_
とはいえ、この水準だとちょっとした敵にもかなりの勢いで削られてしまう。 ちょっと油断していると、あっという間にHPが半減近くまで下がっている。ス ピードも遅いので、逃げる敵には追い付けないし、見習い魔法戦士はそこまで打 撃が強くはない。頼りの飛び道具であるマジックミサイルの魔法も、なんとも弱 弱しい感じだ。幽霊に触られてしまうと恐怖に陥り、攻撃が当たらなくなってし まう。
総合的に、なんとか、押しては引き、引いては押しを繰り返しながらモンス ター軍団に対応していく。
そうこうしているうちに、犬以外の初めてのユニークである「ヘビの舌」氏に 遭遇した。この人物、手癖が悪く、数回にわたって金をすり取ってきた。ひどい よな、今の@はただでさえお金がないのに。
なんとかこのコソ泥を倒したところ、『高精度のクロスボウ』を落としたの で、まあ許してやることとした。もう倒してるけど。
また、この辺りで『鑑定のスタッフ』を買えるだけのお金が手に入り、安定し た鑑定ライフが送れるようになった。
そして、そのあたりで出てきたのが『爆発の薬』だった。危ない、適当に飲ま なくて本当に良 かった。これ、このゲームで唯一「ヤバい薬」なのだ。これが 早期に鑑定できた のは幸いだった。
さらに、ありがたいことに、この薬が超高値で売れたのだった。具体的には1 万$以上で。おかげで、これ以降はそれほどお金に困らなくなった。とてもうれ しいと思った。
特に、このお金でブラックマーケットにあった『邪悪存在退散のスタッフ』を 購入できたのが大きかった。このアイテム、あるとないとでは序盤が大違いの品 なのだ。
ということで、今回はレベル10付近までZorin君を鍛えたところで終えた。
なんといっても、異宇宙の中でもこのゲームがプレイできたことは素晴らしいと思った。
その気になれば、この頑強なハードウェアが壊れてしまうその日まで、いつまでもいつまでもこのゲームを楽しむことができるのだ。
夢のようではありませんか。
またいずれこの異宇宙に遊びに来て、Zorin君と共に冒険に出てみたいと思う。
それまでまた、Zorin君。
上記の探索からしばらくして、家族が戻ってきた。
そこで、息子その1が上記の特殊環境でTInyAngbandをプレイしてみたいと言っ てきた。
そこで、父はマシンの起動方法とログイン方法、そしてゲームの起動方法を教 えた。
このマシンには、最新の息子その1のプレイファイルもコピーしてあったの で、それを指定してプレイをすることを指示してみた。
そこで問題になったのが「ファイルダイアログ」だった。通常の WindowsOSの それと異なり、Wine上のファイルダイアログはとても狭く、窓枠を 拡張できな いようだった。文字も小さく、おかげでファイルが見えにくいのだ。
その使い方を教えたら、後はWindowsOS環境と全く同じだった。
息子その1は依然と同じようにプレイをしていた。
息子その1とともに戦う@のレベルは現在34。ドゥナダンの戦士である守護神はマン ウェ様。すでに電撃免疫は身体に備わっている。
息子と@は共に地下19階に潜り、探索を行っていた。
黄金王アルファラゾーンと戦い、巨人の群れと遭遇して危険を察知して逃げ出 したりしていた。

これは確かにヤバかった。タイタン3体を含んだPのちょっとした群れが@を検 知し、怒り狂って向かって きている。たまたま岩の障害物あったので、それよ りこちらには来なかったが、 もし直接出会ってしまっていたら命の危険すら あったところだ。
特に何もせずにそのまま帰還したのは正解だろう。
総じて、慎重なプレイを繰り返している。きっと、それでいいのだろう。
しばらくして息子は探索を終えた。
またいつか息子その1がこの世界に戻ってくるのかどうかは定かではない。
さて、この週は久々にせいせいと休める週末だった。嵐の前の静けさではある が、それでも休めるという感覚は大きい。
今回は、息子その1が前回に引き続いてこのゲームをプレイしたいと言ってい たので、父が先週創造したMr.Zorinを共にプレイしてもらうこととした。
具体的には、一回の探索ごとにプレーヤーを交代して行うこととしたのだった。
前回の探索で、このZorin氏はレベル11程度まで上がっていた。まずは息子そ の1がその続きからプレイすることとした。
息子は地下6階からスタートした。
彼のプレイは慎重で、特に一度通り過ぎた扉をcコマンドできちんと閉めると いうところが特徴である。これにより、もしもその扉が開かれたら(以前にも記 したが、なぜかこの ゲームでは遠方の扉の開閉が分かる。これは@のテレパ シーの有無に関連し ない不思議な能力である。扉を開く音が聞こえるとか、そ ういう現象のアナロジーなのかもしれない)そこに敵が来たことが分かるため、 一種の警戒装置と して利用している。
このあたりの慎重さはなかなかなものだ。プレーヤーとしての技量は、すでに 父を超えている部分もあるように思える。
この時には、新しいスタッフやワンド類を識別した。
そうして息子が慎重にその回の探索を終え、地上に戻ってきて商売をしたら、 次は父のターンである。
同じく地下6階に潜る。
出現してすぐにモンスター感知をすると、同じ部屋の中に茶色のhがいること が分かった。いきなりである。最初から透明視認能力が備わっているハイエ ルフは、こういうところは便利である。

これはかつての指輪所持者である。なぜ彼がここにいるのか、そして実際には 「指輪を持っていない」にもかかわらず透明化しているのは相変わらず不思議 だ。すごく高度な隠密ってことなんだろうか。ゲームプ レイ的には、今回やや 遭遇が遅かったような気もした。@によっ ては、はじめて 1階に降りた同じ部 屋にいたこともあったためだ。
とはいえ、これはチャンスである。
そこで、@は遠距離から弓矢でスメアゴルを狙い、モンスター感知魔法と交互 に行動しながらじわじわと彼にダメージを与えていった。
しかし、意外にこのホビット(そう。実は彼はもともとはホビット族の親類的 な存在であるストア族という種族らしい)は硬い。魔法の指輪に魅入られた人物 はある面で強靭な性質を示すらしいので、その影響かもしれない。
ということで、なかなか彼の体力を削れな かっ たが、部屋の中をちょこまかと動くこのhを、@はなんとか捕捉し続け、一度も 近寄せ ることなく倒すことに成功した。
これはなかなかの成果だった。
とはいえ、残念ながら、このスメアゴルさんからは特段の何かをいただくこと はできな かった。
その後、赤いRや再度沸きしたらしい赤いdなどを相手に戦い、多少火にまかれ たりもしたものの、何とかこれらのモンスターたちを撃退した。
この時も、いくつかのワンドやロッド類を識別し、地上に戻った。特に、『ト ラップ感知のロッド』を識別できたのは大きかった。
次は息子のターンである。
同じく6階にとどまった息子は、前回と同じように慎重に振る舞い、やはりい くつかの新アイテムを識別していた。
開けた扉は後ろ手に閉め、距離がある場合にはキチンと矢弾で削るところから 始めている。このあたり、一気に距離を詰めての打撃戦を好む父とはやや戦い方 が異なるように思える。
最後に南西の部屋に佇んでいたオークシャーマンと初遭遇で戦ったのが最大の 難関だった。
意外にあちらさんの行動が速い。しかも、こちらが遠距離で削ったはずの体力 を、ターンごとに結構な割合で回復してしまう。
仕方なく、『スピードの薬』を飲み、なんとか速度を互角に戻し、遠距離から の攻撃で倒し切った。かなり厳しかった。
息子は地上に戻り、一通りの商売を行って父にタッチした。
その次の父のターンでは、あまりに何もなかったため、地下6階を一通り探索 したところで、地下7階に降りることとした。
すると、こうなった。

なるほど、いきなり敵の群れが見えている。
赤いdも見えている。
これは大変だと思った。
そこで、一度南方向の敵に向かい、これを退けた。
そのまま北の軍団を無視して、西方向に出向くこととした。
すると、その段階でなぜか雰囲気が黄色になった。
どこかに不穏な何かがいるものと見える。
そのまま南西に向かい、北に上がっていった。
すると、茶色のoがいるのが分かった。明らかにユニークである。メモるのを 忘れているので正体は覚えていない。ゴルバグさんとかゴルフィンブールさんと か、そういうあたりではなかったか。
そして、そのユニークを倒し、さらに東方面に戻っていくと、さらにまたもう 一人ユニークがいた。こちらも名前を覚えていないが、実はここではむしろ壁を 破ったところにいたデスソードの方に結構なダメージを喰らうこととなった。た だのアイテムだと思って油断していたら、至近距離から切り刻まれてHPが半減し た。やれやれだ。
仕方な く、一度場所を外し、遠方から攻撃を行って倒した。
それらを下したところで、最初に見つけていたヤバそうなスペースにチャレン ジする。
今回は、スナガとベビードラゴン対策として『邪悪存在退散のスタッフ』を活 用することした。
壁を破って入り込み、暗闇に向かってスタッフを振り回す。3回ほど振り回し たところで、いろいろなものが溶けた気配がした。
が、そこでなんと殺人バチの群れに襲われる。トゥルカス様の御業である”全 方位攻撃”で何とか倒すが、腕力を減らされる。
次に、室内最大の敵だった東夷の射手を直接攻撃で撃破する。
内部にまだゼリーがいたようだが、眠っていたのでスルーさせていただいた。 戦う意味はおそらくあまりない。
ということで、この週はここまでとなった。
二人のプレーヤーが交互に同じ@を運用するというのは初めてのことである。
それなりに面白いと思った。自分がプレイしていないときにもう一方のプレー ヤーのプレイを見ていると飽きないし、また自分が次にプレイするときに動機づ けも高くなる気がした。
なるほど、このゲーム、まだまだこういう楽しみ方もあるのだなあ。感心する 父プレーヤーであった。
また息子その1がその気になったら、このプレイも再開するかもしれない。
この週は、前の週に引き続いてMr.Zorinの登場となった。
珍しく息子その1がプレイしたがったのだ。
息子が言うには、この二人交互にプレイするというのはなかなか良いらしい。 地下に潜るというのは、彼にとってはいささかストレスのかかる行為らしいのだ が、二人で交互にプレイしているとそのストレスが軽減されるとのことだ。
確かに、これは分かるような気がした。
日本の一般的なRPGと異なり、ローグライクゲームは単独での戦いを強いられ る。ゲームによってはペットなどが助けてくれることもあるかもしれないが、このTinyAngbandにおいてはそれも期待できない。なので、ひたすら一人でダン ジョンに潜っていると、いささか疲れた気分になることは否定できない。
それが、二人で交互にプレイをすることになると、自分のプレイ時間が終わる ともう片方のプレーヤーが戦ってくれることになる。その間は気楽に休めるとい うのと、他人のプレイを見ていると、次第に自分自身がワクワクしてくるという こともある。
そこで、相手が終わると今後は自分もやってみよう、という感じでやる気が 戻ってくるのだ。
単調さに陥りやすいローグライクゲームのプレイにおいては、このプレイ方法 は実はとても良いのだった。
ということで、あらためてMr.Zorinを呼び出し、現状のステイタスを確認してみるこ とにした。
ハイエルフ 魔法戦士 一人前 レベル 15 経験 4269 $ 15035 \)}== ![(] ] 腕力 :18/109 知能 :18/130 賢さ : 15 器用 :18/153 耐久 : 18/89 魅力 : 18/40 AC( 55) HP 185/ 185 MP 78/ 78 名前 : Zorin 性別 : 男性 年齢 123才 腕力 : 18/109 種族 : ハイエルフ 身長 190cm 知能 : 18/130 職業 : 魔法戦士 体重 78kg 賢さ : 15 魔法 : 仙術 社会的地位 41 器用 : 18/153 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/89 魅力 : 18/40 打撃修正 (+15,+24) HP 185/ 185 打撃攻撃 :英雄的 MP 78/ 78 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 5 魔法防御 :超越 平均ダメージ 145 レベル 15 隠密行動 :大変良い 経験値 4269 射撃修正 (+18,+4) 最大経験 4269 知覚 :良い 射撃倍率 x4.48 次レベル 4320 探索 :良い 射撃回数 0.83 所持金 15035 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [25,+30] 日付 4日目 6:55 加速 (+2) プレイ時間 113:51:07 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/89 1 1 0 18/109 ............. 知能 18/80 3 2 0 18/130 ............. 賢さ 15 0 0 0 15 ............. 器用 18/93 3 1 2 18/153 ..2.......... 耐久 18/79 1 0 0 18/89 ............. 魅力 18 3 1 0 18/40 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ....+........ 耐麻痺 : ............. 耐電撃: ............. 反射 : ............. 透明視認 : ............+ 耐火炎: ...+......... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .+........... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ..+.......... 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) \ 右手 : クォータースタッフ (1d9) (+5,+8) 7.5 kg b) ) 左手 : 耐冷の革製ラージ・シールド [6,+3] 5.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のクロスボウ (x4) (+8,+4) (+2) {遅} 3.0 kg d) = 右手指 : 耐火の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : スピードの指輪 (+2) 0.1 kg f) & 首 : (なし) 0.0 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) 0.5 kg h) [ 体 : 耐酸の金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+8] 14.5 kg i) ( 体の上 : クローク [1,+3] 0.5 kg j) ] 頭 : 硬革帽子 [2,+3] 0.8 kg k) & 手 : (なし) 0.0 kg l) ] 足 : 硬革ブーツ [3,+3] 2.0 kg a) ? 2冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 3.0 kg b) ? 2冊の 仙術の魔法書[魔道大成] 3.0 kg c) ! 2服の スピードの薬 0.4 kg d) ! 4服の ヒーローの薬 {25%引き} 0.8 kg e) ! 8服の 致命傷の治癒の薬 1.6 kg f) ? 9巻の テレポートの巻物 2.3 kg g) ? 5巻の 帰還の詔の巻物 {25%引き} 1.3 kg h) - 3本の トラップ感知のロッド 2.3 kg i) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg j) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg k) _ トラップ感知のスタッフ (12回分) 2.5 kg l) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg m) { 31本の クロスボウの矢 (2d5) (+3,+3) (58/48) 4.7 kg
などと派手にスタートはしたものの、今回は夜遅くに息子の宿題が終わった後だったということもあり、あまり時間もなく、父が一回潜り、続いて息子が一回潜り、という感じで終わった。
地下7階は、こんな感じだった。

父のプレイの冒頭でレベルアップがあったが、それ以外にはあまりこれという 進展はなかった。
地味ではあるが、多少は前には進んだと思われる。
またいずれお会いいたしましょう、ゾリン君。
翌週も同様のプレイであった。
初期状態はこんな感じだった。
ハイエルフ 魔法戦士 古参兵 レベル 16 経験 5276 $ 12826 /)}=="![(] ] 腕力 :18/109 知能 :18/145 賢さ : 16 器用 :18/153 耐久 : 18/89 魅力 : 18/40 AC( 60) HP 198/ 198 MP 86/ 86 名前 : Zorin 性別 : 男性 年齢 123才 腕力 : 18/109 種族 : ハイエルフ 身長 190cm 知能 : 18/145 職業 : 魔法戦士 体重 78kg 賢さ : 16 魔法 : 仙術 社会的地位 41 器用 : 18/153 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/89 魅力 : 18/40 打撃修正 (+13,+21) HP 198/ 198 打撃攻撃 :英雄的 MP 86/ 86 射撃攻撃 :英雄的 打撃回数 5 魔法防御 :超越 平均ダメージ 155 レベル 16 隠密行動 :大変良い 経験値 5276 射撃修正 (+18,+4) 最大経験 5276 知覚 :良い 射撃倍率 x4.48 次レベル 5520 探索 :良い 射撃回数 0.83 所持金 12826 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [26,+34] 日付 4日目 12:58 加速 (+2) プレイ時間 114:47:04 赤外線視力:40 feet 能力修 正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/89 1 1 0 18/109 ............. 知能 18/85 3 2 1 18/145 .....1....... 賢さ 15 0 0 1 16 .....1....... 器用 18/93 3 1 2 18/153 ..2.......... 耐久 18/79 1 0 0 18/89 ............. 魅力 18 3 1 0 18/40 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+..... 加速 : ....+........ 耐麻痺 : ............. 耐電撃: ............. 反射 : ............. 透明視認 : ............+ 耐火炎: ...+......... 魔法道具: ............. 生命保持 : ............. 耐冷気: .+........... 火オーラ: ............. テレパシ : ............. 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ............. 冷オーラ: ............. 遅消化 : ..+.......... 耐暗黒: ............. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ............. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ............. 耐轟音: ............. 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) / 右手 : グレート・アックス (4d4) (+3,+5) 11.5 kg b) ) 左手 : 耐冷の革製ラージ・シールド [6,+4] 5.0 kg c) } 射撃用 : 高精度のクロスボウ (x4) (+8,+4) (+2) {遅} 3.0 kg d) = 右手指 : 耐火の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : スピードの指輪 (+2) 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+1) 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) 0.5 kg h) [ 体 : 耐酸の金属製ブリガンダイン・アーマー (-3) [13,+8] 14.5 kg i) ( 体の上 : クローク [1,+4] 0.5 kg j) ] 頭 : 金属帽子 [3,+5] 1.0 kg k) & 手 : (なし) 0.0 kg l) ] 足 : 硬革ブーツ [3,+3] 2.0 kg a) ? 2冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 3.0 kg b) ? 2冊の 仙術の魔法書[魔道大成] 3.0 kg c) , 2つの 食料 1.0 kg d) ! 2服の スピードの薬 0.4 kg e) ! 4服の ヒーローの薬 {25%引き} 0.8 kg f) ! 9服の 致命傷の治癒の薬 1.8 kg g) ? 11巻の テレポートの巻物 2.8 kg h) ? 6巻の 帰還の詔の巻物 {25%引き} 1.5 kg i) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg j) - 岩石溶解のワンド (12回分) 0.5 kg k) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg l) _ アイテム感知のスタッフ (22回分) 2.5 kg m) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg n) { 30本の クロスボウの矢 (2d5) (+3,+3) (58/48) 4.5 kg
レベルは16から17に、そして最終的には18に上がった。
父プレイの最初の探索はガレ場階だった。

ガレ場をひたすら掘りまくったのだ が、途中で『鑑定のスタッフ』が底をつ き、武器を選んで持って帰ることとして、仕方な くいろいろな アイテムを置き 去ることとなった。そして、結果的に持ち帰って きたものはすべ て(+0,+0) だったので虚しかった。こういうこともある。
次の息子の探索ではそれほどのことは起きなかった。オーク類の群れなどを平 らげていたくらいだ。

彼の探索は相変わらず慎重で、危険な目にまず合わない。 それでいいのだろう。
次の父の探索では、一気に2階層を潜ってみた。とはいえ、これでやっと地下 10階である。
探索しているうちにレベルが18に上がり、そこそこのパワーアップをしていた だいた。また、これで帰還の魔法が使えるようになったため、持ち物を一つ減ら すことができるようになった。
一応ユニークも倒した。丘オークの人だった。

また、少しずつ良いアイテムが出始めた。特に、『忍びの影のクローク(隠 密+5)』を手に入れたため、ダンジョンを影のように進むことができるように なった。
上記のメモが、いつもに比べていささか淡泊だということに気が付いた人もい るだろう。これは、時期的にプレーヤーが忙しかったというだけの理由ではない。
そう。このプレイの問題点は、実はプレイメモが取りにくいという点であるこ とにあ らためて気が付いたのだった。
PCのOS上の日本語入力が今一つ不出来で、カスタマイズもできないため、入力 がしにくいのが大きい。
また、プレイを交代して息子のプレイを見ていると、その画面上ではメモを取 れない。
Windows7上ではCapsLockとControlを入れ替えていたのでプレイがしやすかっ たのだが、それもできていないので、キー操作がしにくい。息子も、プレイ中に 頻繁に間違えて押してプレイが止まるのにストレスを感じているようだ。
常日頃思うのだが、 PC利用、特にUNIX系OSの利用において、Aキーの横にCapspLockキーがあることに何のメリットがあるのだろうか。タイプライター時代じゃないんだがなあ。
また、このマシンで動画を閲覧する息子その2によれば、このマシンでの閲覧 は何か引っかかるところがあるらしく、もう一台の新しい方のノートPCの方が良 い、とのことだった。なるほど、そういうものなのだね。
ZorinOSに使い慣れてきて、やや問題点が見えてきた、というところだ。もう 少し改善ができないものか、考えてみたいものである。
ということで、この週はこれでプレイを終えた。
二人プレイは楽しいのだが、ターンオーバーの時間の分、進行の程度はやや遅 いという印象だ。
ドタバタした日々が一旦休止し、ゴールデンウイークが始まった。
少し肩の荷が下りたプレーヤーである。
今回一緒に地下に潜るパートナーは、筆頭@であるZepperiさんである。初代 ハーフオーク戦士@は別格として、第2世代として成長してきた@のなかでエー ス格といってもよい。『願いのスタッフ』を手に入れたためということもある が、仮にそうした僥倖がなかったとしても、これまで継続的に戦い続けて きた だけのことがある、そんな力を備えた@である。
さて、久々ですな、Zepperiさん、最近のご様子はいかがでしょうか。
ハイエルフ 魔法戦士 魔術男爵 レベル 33 経験 503518 $ 1718643 |)}=="*[(]]] 腕力 :18/*** 知能 :18/*** 賢さ !18/200 器用 :18/215 耐久 :18/*** 魅力 :18/193 AC( 106) HP 695/ 695 MP 242/ 242 名前 : Zepperi 性別 : 男性 年齢 111才 腕力 : 18/*** 種族 : ハイエルフ 身長 243cm 知能 : 18/*** 職業 : 魔法戦士 体重 98kg 賢さ ! 18/200 魔法 : 仙術 社会的地位 52 器用 : 18/215 守護神 : マンウェ 耐久 : 18/*** 魅力 : 18/193 打撃修正 (+74,+85) HP 695/ 695 打撃攻撃 :伝説的 [47] MP 242/ 242 射撃攻撃 :伝説的 [42] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 485 レベル 33 隠密行動 :大変良 い 経験値 503518 射撃修正 (+62,+10) 最大経験 503518 知覚 :良い 射撃倍率 x5.00 次レベル 660000 探索 :普通 射撃回数 1.66 所持金 1718643 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [25,+81] 日付 34日目 19:21 加速 (+16) プレイ時間 125:19:33 赤外線視力:40 feet 能力修 正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/98 1 1 13 18/*** .4.21..221.1. 知能 18/98 3 2 10 18/*** ...2143...... 賢さ 18/100 0 0 10 18/200 ...2143.s.... 器用 18/95 3 1 8 18/215 ...21....14.. 耐久 18/98 1 0 13 18/*** .4421....1.1. 魅力 18/83 3 1 7 18/193 ...21..22.... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..+.. 加速 : +..++.+...... 耐麻痺 : ++.++....++.+ 耐電撃: .......++...+ 反射 : ........+.... 透明視認 : +..++.+.....+ 耐火炎: ....*..+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ...+..+...... 耐冷気: +..*...++.... 火オーラ: ............. テレパシ : ..........+.. 耐毒 : .+.....+..... 電オーラ: ........+.... 警告 : ............. 耐恐怖: ....+........ 冷オーラ: ........+.... 遅消化 : +..++........ 耐暗黒: .......+..... 魔力減少: ............. 急回復 : +..++........ 耐盲目: ...+.....+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+....+.... 耐混乱: ......+.+.... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+.+.... 耐轟音: .++.....+.... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ....+...+.... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 94.3 kg (限界の96%) コマンド: a) | 右手 : ★ロング・ソード『リンギル』 (4d5) (+22,+25) (+10加速) {+速 r冷;麻視遅活明|凍/邪トデ死!!} 6.5 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐* 酸r毒轟;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : 強力射のロングボウ『碧鷲』 (x4) (+10,+10) [+4] (+4) {+耐r 轟} 2.0 kg d) = 右手指 : ★力の指輪『ネンヤ』 (+11,+11) (+2) {+速腕知賢器耐魅*冷r盲; 麻視経遅活浮(知賢魅!!} 0.1 kg e) = 左手指 : ★力の指輪『ナルヤ』 (+10,+10) (+1) {+速腕知賢器耐魅*炎r獄 恐;麻視遅活(腕賢器魅!!} 0.1 kg f) " 首 : 知性のアミュレット (+4) 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) [ 体 : ★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら (-2) [12,+10] (+2) {+腕魅r酸 電炎冷毒暗} 11.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『グランノン』 [1,+10] (+2) {+腕魅r電冷乱轟獄;反 浮明[電冷(賢} 0.5 kg j) ] 頭 : 力の鉄冠 (+4,+4) [0,+10] (+1) {+腕器耐r盲;麻(腕器耐} 1.0 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {+器r酸;麻感!!} 2.0 kg l) ] 足 : ドワーフの軟革ブーツ [2,+11] (+1) {+腕耐 Elbereth} 1.0 kg a) ? 3冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 4.5 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 4.5 kg c) ! 19服の ヒーローの薬 {25%引き} 3.8 kg d) ! 34服の 体力回復の薬 {!k} 6.8 kg e) ! 24服の 経験値復活の薬 {25%引き} 4.8 kg f) ? 13巻の テレポートの巻物 {90%引き} 3.3 kg g) ? 15巻の レベル・テレポートの巻物 3.8 kg h) - 7本の トラップ感知のロッド 5.3 kg i) - 鑑定のロッド {@!k!!} 0.8 kg j) - 7本の 癒しのロッド 5.3 kg k) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg l) _ 鑑定のスタッフ (21回分) 2.5 kg m) _ 4本の スターライトのスタッフ (4x 4回分) {Elbereth} 10.0 kg n) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg o) { 23本の 破邪の矢 (2d4) (+10,+6) (105/174) 2.3 kg p) { 45本の 追尾の矢 (6d4) (+8,+6) (155/257) 4.5 kg
レベル33のハイエルフの魔法戦士。通称”魔術男爵”である。相変わらずかっこ いいな。
ちなみに、次レベルまでは経験値 で16万を要する。一体どれだけの敵を倒せ ばそこまでたどり着くのか、想像もつ かない。果てしなく遠い感じがする。
装備は申し分ない。あの『★リンギル』が右腕に装備され、左手の盾には酸免 疫の★盾が備わる。そのうえ、二つのエルフの指輪が両手の指に輝いている。おか げで火免疫と冷 気免疫が備わり、もうそれだけで言うことはない。さらに、守 護神マンウェ様の お力添えにより、身体事態に電撃免疫が備わっているため、 この段階ですでに4 元素すべての免疫がある。すごいものだ。それ以外にも、基 本的な耐性はすべてそろっている。
もっとも、出現した瞬間に「鎧が重すぎてどうのこうの」といわれてMPが減っ てしまうのは純粋戦士ならぬ”魔法戦士”として仕方がないのだろう。それでいて ACは106と実は低 いので、打撃戦になったりすると割と危ないのかもしれない が、そこまで今の@ を追いつめられる敵はそうそういないだろう。
総じて、第二世代の@達は、同じ水準だったころのハーフオーク戦士よりもは るかに強靭な 印象である。もっともこれは、当時プレーヤーが免疫の効果を知 らなかったこと もあり、貴重な免疫装備をそれと知らずして売り飛ばしていた ことも影響している。やはりあの戦 士は”試験プレイ”だったということだ。あ の死地を潜り抜けた(潜り抜けきれて いなかった時も多々あったが…)戦士で得 られ た 知見をふまえて、それ以降の@達は戦っ ているのだ。おのずから有利 になる し 強くもなる。
自宅には妖しい指輪が5つほどある。残るナズグルは4体と分かる。
今回はおそらくは彼らとの戦いが避けられないだろう。手持ちで4本ある『ス ターライト のスタッフ』をいかに使いこなせるのかが問題になりそうだ。
ということで、Zepperiさん、いざ地下に参りましょうか。
地下に潜る前に、まず「矢弾のマクロ」を設定してみた。以前アーチャーのハ イエルフの殿 の時に設定したものをそのままこちらにも引き写して設定してみ たところ、成功 した。
まずは、そのテストとして、地下1階に潜り、無事に矢弾がTabキー一発で飛ん でいくことを確認した。
そこで、永らくプレイしてこなかったリハビリを兼ねて、地下1階から順番に 潜っていくこととした。
階層をある程度探索しては、階段を見つけたらすぐに下る、ということを繰り 返した。
割とのんきに、長々と潜っていた。
そうして地下17階まで潜ったところで、なんと、ガレ場で『アーティファクト 生成の巻物』を拾ってしまい、そこで帰還することとなった。
この階では、他にも『スピードの指輪(+6)』なども入手し、かなりの収穫と なった。
リハビリとしては上出来だったと言えるだろう。
少し不思議だったのは、『アーティファクト生成の巻物』は自宅にはおかれて いなかったのだが、初見というわけではなかったらしいことだ。どういうことな のかよくわからないと思った。すでに一度使っていたりしたのだっけ?
もしかして、今の『☆クローク』って、もしかしてこれで生成したものでし たっけ?
あまり覚えていないなあ…。
それはともかく。
リハビリは終わり、あらためて地下に潜る。
戻る階は先ほどと同じ地下17階とした。

見たところ、不穏なところは特にない。
しばらく中央に行ったところで、市松模様の駐屯地を発見した。

ヴァンパイア、ファイヤジャイアントなどがいる、やや窮屈そうな基地であ る。基地というより”個室の宿舎”という感じだ。
劣化ビーストなどがいるので、なるべく直接触れたくはないと思った。
この市松模様配置だと、うまく進めば巨人の岩投げは避けることができるので はないかと いう気 がした。
『アングマールの魔王の鉄の像』なるものがある。なるほど、そういうことも あるのかもしれないと思った。
とはいえ、この階は特になんということもなく終えた。同じ階の探索が2回目 ということもあり、得られたものもそれほど多くはなかった。
次の地下17階はこんな感じから始まった。

見たところは特に問題はなさそうだ。地形的には中原付近が空白で部屋も何も なく、実際には直線状の地形とみなせそうだ。
ということで、一度南東の角に向かうことにした。
特段の問題もなく、隅にたどり着いた。ほぼ誰もいなかったし、ほぼ何もな かった。
そのまま元来た道を戻り、今度は西側に向かうが、こちらもほぼ何もいないに 等しかった。オークとオーガの混成部隊がいたので、『邪悪存在退散のスタッ フ』で 消滅させたくらいがイベントといえばイベントだった。
地上に戻り、売り買いをする。
そろそろ次の階層に出向くべきなのだろう。
おそらくだが、前はもっと深く潜っていたはずだからだ。
次の地下17階はこんな感じから始まった。

先ほどとは変わって、何とも賑やかなダンジョンだ。
一度南に向かい、オークのちょっとした群れを消滅させ、西に向かう。
向かってきた東夷の戦士が落とした箱の中から、『凍結のモーニング・ス ター (2d6) (+9,+6)』なるものが出てきてくれた。久々の高級品だ。嬉しい。
ここで自己分析の薬を飲んでみた。
あなたの状態:
現在の体力ランクは 103/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたは食欲が少ない。
あなたはテレパシー能力を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたは電気に包まれている。
あなたは冷気のオーラに包まれている。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは電撃に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは火に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは冷気に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは音波の衝撃への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの腕力は維持されている。
あなたの知能は維持されている。
あなたの賢さは維持されている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの器用さは維持されている。
あなたの魅力は維持されている。
あなたの腕力は装備によって影響を受けている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの器用さは装備によって影響を受けている。
あなたの耐久力は装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたのスピードは装備によって影響を受けている。
あなたの武器は敵を凍らせる。
あなたの武器は邪悪なる存在に対して強い力を発揮する。
あなたの武器はアンデッドに対して神聖なる力を発揮する。
あなたの武器はデーモンに対して神聖なる力を発揮する
あなたの武器はトロルに対して特に強い力を発揮する。
なるほど、ずいぶん長い。いろいろ装備しているからなあ。これは、自分自身 の属性とというよりも、自分が装備しているアイテムの特性を記述していると いう印象だ。
ワイトの群れがオークと一緒にいる部屋が一番の難関だった。が、実質的には スタッフを3回振り回すことで足りた。『邪悪存在退散のスタッフ』、本当に便 利だ。世界のどこかに『*邪悪存在退散*のスタッフ』などがないだろうか。たぶん一振り500ダメージくらいで、きっととても使えるに違いない。
このあたりでは、『追加射撃の指輪』2つと『追加攻撃の指輪』、『対盲目の 指輪』など を 手に入れた。収穫は多かった。
地上に戻り、商売にいそしむ。
そろそろ次の階に進むべきだろうと思いつつ、なかなか進めない。
一度宿に泊まって休むことにした。
結局、次も地下17階にとどまった。
この階層はガレ場階で、持ち物が多くなったためである。

あとは経験を積むために『★リンギル』でひたすらゼリーを斬りまくっていた。

ここでありがたかったのが『ドワーフの鉄鋲底の靴』であった。今装備してい るのも同じくドワーフの手になる品だが、こちらの方が硬い。[2,+11]が[6,+14] に上がった。+7の上昇である。
が、よく見るとMPが242から231に低下している。これはどうしたものかという 感じだ。重くなってしまったということだろうか。
少し考えて、ACの向上の方が重要と考えて、新しい鉄の靴を履くこととした。 実際、魔法攻撃はレベル38になったら使えるという「地獄の劫火」なるものがあ るが、そこまでの道は遠いし、この@は直接攻撃が十分強い。今までそのレベル に達してこの魔法を使えるようになった@はいない。ハーフオーク戦士はあくま で純粋戦士なので、魔法は使えなかったのだ。
しかし、画面上には特にこれに伴う警告なども出ていないので、事情がよく呑 み込めない。重量的にはまだ限界の95%程度なので、そこまで大きなものではな いと思っていたのだが、そうでもないのかもしれない。
次の地下17階は、出現したその瞬間に、世間様から?いきなりこんなことを言 われることから始まった。

なんと、「東夷の隊長」のピットである。
隊長ばかりが群れを成していて、一番偉い隊長が誰なのかを腕力で決めている 感じだ。
そう言ってよければ、”管理職研修”か何かなのだろうか。よくわからないのだが。
さて、どうしたものか。
このゲーム世界では、単体ではそれほどでもなくても、100体群れることで大 変な攻撃力を示すモンスターがたくさんいる。ヒドラが代表例だ。 モルゴスを 倒した後のあの無敵のハーフオーク戦士すら苦汁をなめている。ピッ ト崩れか ら露出していたMの群れから毒のブレスの波状攻撃を喰らい、あえなく あの世に 行った。息子その2が衝撃のあまり泣き喚いたアレである。たしかにす ごかっ た。タイタンピットも同様である。あれも召喚能力が あるモン スター だった。要するに、召喚モンスターが群れているというのは危険な兆候 なのだ。
その意味では、この東夷の隊長も実はいささか怖い。この隊長にも召喚能力が あり、部下をひたすら呼び集めてくるためだ。
下手にちょっかいを出すと、えらい目に遭う可能性が高い。
幸いにも、隊長軍団は今のところはこちらに気が付いておらず、内輪もめに終 始している。

西の方には溶岩が露出した広い海がある。そちらに大挙して向かってこられる と、召喚 スペースがあるため、恐ろしいことになりそうだ。相手をするのであ れば、むし ろ今この狭いスペースが望ましいという気もする。また、そもそも 相手をするべき なのか、というところが分からない。
ただし、呼び出される部下は、基本的にすべてpだけだったはずだ。面倒なのは青い東夷の呪術師くらいだろう。あの呪いは集団でくらうと命にかかわる。戦士も射手も、多少のダメージを与えては来 るだろうが、この@には実質的には 問題にならないだろう。
なるほど、こういう時に範囲魔法である「地獄の劫火」が有効なわけだ。しか し、その魔法は今はまだ使えない。レベル的にはまだかなり先の話のように思える。
なお、こちらの皆様は、本質的には邪悪ではない?らしいので、『邪悪存在退 散のスタッフ』も効果が ない。実質は霊体とかではなくて人間だからかなあ。
ここでの対応戦略としては2パターンが考えられる。
一つは、このまま最短距離で加速して突撃する、というものだ。
もう一つは、一度テレポートで距離を置いて、こうした場面に有効な何かを拾 うことを期待して、西側に迂回することだ。距離を置けば、隊長軍団もこちらに 気が付くことはないだろう。
さて、どちらが妥当だろうか。
と、ここでプレーヤーは一度プレイを止めて、この世界から離れた。しばらく のあいだ、別の世界で別のことをしていた。若干だが、体調を崩したりもしていた。
そして、数日後に復活して改めてこのダンジョンに戻ってきたところで、改め て考えた。
やはりここは 一度引いたほうが良策なのではないか。
モンスター同士の戦いは概して効率が悪いのか、まともに進展しない ことが 多いが、それでも今回のような100人が互いに戦い合う?ような状況だ と、最終 的にはお互いが磨り潰しあって、いい感じに敵の数が減ってくれるので はない か、という期待を持ったためだ。
とはいえ、このあたりは実は以前からよくわからないままだ。今回のように仲 間内で もめている場 合、@を発見すると内輪もめをやめてこちらに向かってく ること はこれまでの経験からほぼわかって いる。だが、@を検知しない状態 で、また@がどこかダ ンジョ ンの別の場所に移 動してしまった後、この内輪 もめがどうなっていくの か、と いうところが不明瞭 なのだ。なんとなくだ が、@が検知範囲からいなく なった 瞬間に、そのモンスターたちの時間は止 まってしまうのではないかとい う気もし ている。
しかし、やはり定かではない。
ともあれ、まずは西方向にテレポート移動を行うのが良いような気がした。
それっ!
>しゅばっ! ←テレポートの擬音のつもり
ということで、西の溶岩地形の隅にある、比較的平穏な空間に出現した。

周辺空域にストレンジャーなし。
当面は落ち着いたものと思われる。
この場では『魔道大成』と『岩石溶解のワンド』2本を拾う。
#この後、この階では全部で7本の『岩石溶解のワンド』を拾うこととなった。 こういうこと、割とある
西側は、ワイトのちょっとした群れがいた程度で、大きな問題はなかった。
改めて、南を通って東に戻っていく。
と、東南の角に着いたあたりで、またもや隊長軍団の内輪もめが意識の中に飛 び込んでくるようになった。

相変わらずという感じだ。
どうしたものだろう。
と、ここで、少し基地に近づいたところで、どうもこちらが検知されたらし く、敵がこちらに動いてきた。どうしたものか。
ともあれ、召喚スペースがないところで迎え撃たないと大変なことになりそうだ。
ここで、通路を少し下がったところで、気が付いた。
先ほどまでは隊長軍団でいっぱいだったはずが、別な色のpが混じっている。

ということは、これは、こちらがいなくなった後でも戦いが継続していたこと を意味しているように思えた。一度遠方に出向いて敵の消耗を狙う作戦には、そ れなりの意味があったとみるべきだろう。
とはいえ、きちんとモンスター感知をしてみると、相変わらずの隊長軍団の量 だ。そして、相変わらず内輪もめを続けてもいる。こちらの検知後も小競り合い は続いているようだ。

そして、ついに先遣隊が到着し始めた。
当初は矢弾をひたすら撃って遠距離対応していたが、矢弾はあっという間に尽 きた。

これはよろしくない。
召喚されたザコを相手に消耗しても意味がない。召喚主を叩かねば、終わりが ないのだ。
おまけに、一匹だけ残っていたベビードラゴンに、せっかく落ちていた食料や 有難そうな箱などを燃やされてしまう。なんてことだ。先に退治しておくのだっ た。やはり、主戦闘の前には雑魚は片づけておくというのは鉄則なのだと反省する。
そんなこんなでしばらく戦ってはみたが、正直埒が明かないと思った。
倒しても倒しても、東夷の隊長が仲間を呼んでくるのだ。完全な消耗戦となっ てしまっている。経験値を稼ぐにはいいのだろうが、消耗戦になると空腹度など も含めて問題も出てきそうだ。
ということで、@とプレーヤーは決意を固めた。
ダイレクトにカチ込むしかない。敵の本陣に。
ということで、『ヒーローの薬』を飲み、と”加速の魔法”と”風のオーラの御 業”を全開にして、ピットに突っ 込んでいくことにした。

ぬをををををッ! みなさ~ん、こんにちは~ッ! お世話になりま~すッ!
pの皆さんのただなかに乱入し、濃い茶色の隊長を目指して進んで斬りまくる。
ACがそこまで高くないせいか、囲まれると意外にかなり削られる。珍しく『体 力回復 の薬』2服をまじめに 飲んで対応する。このZepperiさんがここまで追い 詰めら れたのは初めてかもしれない。pの皆さん、実は結構厳しいじゃないの。ちょっとうれしいぞ。
退治しては召喚され、召喚されては退治する、というこの永遠に続くかと思え た戦いも、この体力回復が功を奏し、次第に収束が見えてきた。召喚能力のある 隊長さえ斬り伏せてしまえば、後はこの@の敵ではない。
そして、途中どさくさに紛れて押し入ってきていたプリーストを退治しつつ、 つい に敵の最後の一人である東夷の戦士を壁際に追い詰めることとなった。

この戦士もさぞかし驚いていることだろう。ついさきほどまでは、仲間 のpが群 れを成 していて、たった一人の@を囲んで追い詰めていたのだ。しか も、一人 一人が仲間を呼べる一騎当千の強者ばかりが揃っていたのだ。負ける などと は、露ほ ども思っていなかったに違いない。
だが、この魔法戦士(魔法使ってないけど)は別格だったのだ。文字通り、君 たちが束になってかかっ ても、到底かなう相手ではなかったというわけだ。
さすがに相手が悪かったということで理解していただきたい。
ということで、この最後の東夷の戦士を無事倒し、これですべての隊長さんた ちを含 めた「東夷部隊」を 無事消滅させることとなった。
もっとも、2割くらいは自分たちの内輪もめで消耗していたような気がしない でもない。
さて、後はこの皆さんが残して行かれた大量のドロップアイテムを鑑定するお 仕事が残っている。
レベルがレベルなので大したものはなかったが、一点だけ”光るもの”があった。
床上: ★ショート・ソード『ギレッター』 (1d7) (+3,+7) (+2攻撃)
なるほど、ここで出てくるか。
地上で購入してウッカリ持ったままだった『*鑑定*の巻物』を使って正体を 明らかにしてみる。怪我の功名というところだ。
★ショート・ソード『ギレッター』 (1d7) (+3,+7) (+2攻撃)
かつてブレシルの森に角笛を鳴り響かせたことのあるベレンの短剣だ。
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは自然界の動物に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
普通であれば、「おお、この武器は伝説の…」という感じなのだが、すでに『★ リンギル』を持っている @にとっては、とりあえずの回収アイテムという感じ にならざるを得ない。
大量のドロップを鑑定するために、空になっていた手持ちの『鑑定のスタッ フ』を、落ちていた『魔力充填の巻物』で充填しようとしたら、見事に爆散し た。やれやれ。自分、不器用ですから。
とはいえ、現場に落ちていた『鑑定のスタッフ』2本については充填に成功した ので、ある程度のところまではそれで行けた。『鑑定のロッド』が復活するたび にそちらに切り替えたり、復活できる程度に魔法での鑑定で補助もしていたが、 あまりの鑑定量の多さに結局すべての『鑑定のスタッフ』は空になって 捨てられ、最終的には魔法力を使っての鑑定を繰り返すこととなった。それで も足りず、『魔力復活の薬』まで服用し、何とか必要なものの鑑定をすべて終 えることができた。
残念ながら、持ち帰れるアイテムの数はそれほど多くはなく、大多数のものは現 地に置き去ることとなった。誰か@に有効活用していただけるとよいのだが。
しかし、これだけのアイテムが出てきても『鑑定のロッド』は一つも見当たら ない。この世界ではかなりのレアっぷりなのかもしれない。
落ちている薬類や巻物類などがもったいなかったため、ひたすら飲みまくった り読みまくったりしていたところ、こんな感じになっていた。
見た目は何とも賑やかな状態ではあるが、敵もいないため、実質的には無意味 な消費となった。こういうこともある。
地上に戻り、商売を執り行う。
『耐久力の指輪 (+6)』は$6930で売れた。ことのほか高値が付いた。現状ですで にこの@は耐久力は***なので、必要はない。能力向上+1あたり1000$くらい の価格上昇という感じなのだろう。
とはいえ、『追加攻撃の指輪(+1)』『反射のアミュレット』がいずれも上限の 25000$で売れたわけなので、微妙な感じもしないではない。
鑑定に酷使したMPが減りすぎて回復しないので、宿に一晩泊まって鋭気を養う こととした。
目覚めてMPが全回復しても、まだ腕に混乱打撃機能が付与されているのに少し驚く。そ うか、これは何かを実際に叩かなければ消えないのだな。
さらに、ダンジョン内で落ちていた巻物でうっかり精度を上げてしまった矢弾 の残りを、仕方なく地上で 巻物で同じ精度に仕上げてまとめる。これで矢弾の 本数は40本以上になったの で、少し安心できる。
とはいえ、『追尾クロスボウの矢弾』なら大量にあるわけなので、できること なら クロスボウの良いものを手に入れたいような気もする。
今回の戦いでは相当数のpを退治したが、それでも経験値としては25000を少し 超えた程度であ る。道の遠さを改めて自覚する。経験値を稼ぐため に、雑魚p の皆さんを相手にもう少し粘ってみてもよかったのかもしれないという気すらした。
そこまでレベルアップが苦しくないはずのあのハーフオーク戦士ですら、実際 にはレベル40を超えたあたりで、そこまで拾っていたすべての『レベルアップの 薬』を飲み干すことでレベル50に到達したと思う。
いわんやハイエルフにおいてをや、という感じだ。
ということで、Zepperiさん、またいずれ。気長に参りましょう。
この週はGWということもあり、少し余計にプレイをしてみた。
ということで、今度は短愚蛮怒の大魔導士の大商人、きれもののアウレオン氏 にご登場願おう。
大旦那、最近の調子はどうでしたでしょうかね。
ドワーフ 大魔道師 レベル 50 経験 7138822 $ 11557057 |)}=="~[(]]] 腕力 !18/*** 知能 :18/*** 賢さ !18/*** 器用 !18/180 耐久 !18/*** 魅力 !18/*** AC( 177) HP 899/ 899 MP 359/ 359 名前 : きれもののアウレオン 性別 : 男性 年齢 42才 腕力 ! 18/*** 種族 : ドワーフ 身長 132cm 知能 : 18/*** 職業 : メイジ 体重 74kg 賢さ ! 18/*** 魔法 : カオス, 自然 社会的地位 3 器用 ! 18/180 属性 中悪 耐久 ! 18/*** 魅力 ! 18/*** 打撃修正(右手) (+67,+50) HP 899/ 899 打撃命中 :英雄的 MP 359/ 359 射撃命中 :英雄的 打撃回数 7+0 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 401+0 レベル 50 隠密行動 :英雄的 経験値 7138822 射撃攻撃修正 (+81,+13) 最大経験 7138822 知覚 :超越 射撃武器倍率 x3.60 次レベル ***** 探索 :卓越 射撃回数 1.66 所持金 11557057 解除 :超越 魔法道具 :伝説的[32] AC [54,+123] 日付 2332日目 18:05 加速 (+21) プレイ時間 430:18:04 赤外線視力:140 feet 名前 : きれもののアウレオン 能力修正 性別 : 男性 能力 基本 種 職 性 装 合計 現在 abcdefghijkl@ 種族 : ドワーフ 腕力 !18/130 2 -4 -2 19 18/*** ...5.s3.52.4. 職業 : メイジ 知能 :18/109 -2 3 2 19 18/*** ...5....5234. レベル: 50 賢さ ! 18/80 2 0 0 19 18/*** ...5.33.5.3.. HP : 899/899 器用 ! 18/90 -2 1 1 9 18/180 .....3...2.4. MP : 359/359 耐久 ! 18/70 2 -2 -1 18 18/*** ...5.333...4. 魅力 !18/110 -1 1 -1 16 18/*** 42....3.52... |)}=="~[(]]] |)}=="~[(]]] |)}=="~[(]]] abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ++*.....+*... 耐轟音: ...+..+..+... 加速 : .+.++.++..... 耐電撃: ......+*++.+. 耐地獄: ...+.+....... 耐麻痺 : .+....+...+.. 耐火炎: .+...+*..+... 耐因混: ........+.... 透明体視認: .........+... 耐冷気: .....*..++.+. 耐カオ: .......++.... 経験値保持: .........+... 耐毒 : ......+..+.+. 耐劣化: .......+..... 警告 : ........+.... 耐閃光: ...+.+....... 耐恐怖: ...+...+..... 遅消化 : ...+..+...... 耐暗黒: ...........+. 反射 : .+........... 急回復 : .......+..... 耐破片: .+....+....+. 火炎オ: ............. 浮遊 : ...+.....+... 耐盲目: ...........++ 電気オ: ............. 永遠光源 : .....++..+... 耐混乱: ...........+. 冷気オ: ............. 呪い : ............. |) |)}=="~[(]]] |)}=="~[(]]] ab@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 邪悪 倍打 : ... テレパシー : ..+.......... 追加攻撃 : +............ 不死 倍打 : ... 邪悪ESP : ............. 採掘 : ............. 悪魔 倍打 : ... 無生物ESP : ............. 赤外線視力 : +.....+..+... 龍 倍打 : +.. 善良ESP : ............. 魔法道具支配: ..........+.. 人間 倍打 : ... 不死ESP : ............. 隠密 : ......+.+..+. 動物 倍打 : ... 悪魔ESP : ............. 探索 : .....+...+... オーク倍打: ... 龍ESP : ............. トロル倍打: ... 人間ESP : ............. 乗馬 : ............. 巨人 倍打 : ... 動物ESP : ............. 投擲 : ............. 溶解 : +.. オークESP : ............. 祝福 : ............. 電撃 : ... トロルESP : ............. 反テレポート: ............. 焼棄 : ... 巨人ESP : ............. 反魔法 : ............. 凍結 : ... ユニークESP: ............. 消費魔力減少: ..........+.. 毒殺 : ... 腕力維持 : ...+.+....... 切れ味 : ... 知力維持 : ........+..+. 経験値減少 : ............. 地震 : ... 賢さ維持 : ............. 乱テレポート: ............. 吸血 : ... 器用維持 : .....+.....+. 反感 : ............. カオス効果: ... 耐久維持 : ............. 太古の怨念 : ............. 理力 : ... 魅力維持 : .+....+.+.... a) | 右手 : ☆隼の剣『フィルマルス』 (2d6) (+20,+19) (+4攻撃) 1.5 kg b) ) 左手 : ☆革製スモール・シールド『ヴィンデティリス』 [3,+17] (+2加 速) {+速魅r酸火破;反麻(魅} 2.5 kg c) } 射撃用 : ☆ライト・クロスボウ『サウアダグニア』 (x3) (0.60turn) (+10,+13) {*酸;射~感} 5.5 kg d) = 右手指 : ☆スピードの指輪『ネイサノフタール』 (+15,+5) (+5) 0.1 kg e) = 左手指 : 二段加速のスピードの指輪 (+8)(充填中) 0.1 kg f) " 首 : ☆賢さのアミュレット『ホルメドラウグ』 [+8] (+3) {+賢器耐 探*冷r火閃獄;明(腕器} 0.1 kg g) ~ 光源 : ☆真鍮のランタン『ヴォルモルグル』 [+11] (+3加速)(0ターンの 寿命) {+速腕賢耐魅隠赤*火r電毒破轟;麻遅明(魅} 2.5 kg h) [ 体 : ☆カオスドラゴン・スケイルメイル『イフナウア』 (-2) [40,+19] (+3加速) {+速耐*電r沌劣恐;活} 10.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『トゥアヘン』 (+4,+6) [1,+12] (+5隠密) {+腕知賢 魅隠r酸電冷因沌;警(知魅} 0.5 kg j) ] 頭 : ☆鋼鉄ヘルメット『ブリルファロス』 [6,+13] (+2探索) {+腕知 器魅探赤*酸r電火冷毒轟;視経浮明} 3.0 kg k) ] 手 : (イスタリ)革グローブ [1,+10] (+3) {+知賢道;易減麻} 0.2 kg l) ] 足 : ☆硬革ブーツ『ブリルギル』 [3,+20] (+4隠密) {+腕知器耐隠r電 冷毒暗破盲乱(知器} 2.0 kg a) ? 2冊の カオスの魔法書[カオスの徴] {@ma!k} 3.0 kg b) ? カオスの魔法書[カオス秘術] {@mb!k} 1.5 kg c) ? 自然の魔法書[野性の召喚] {@me!k} 1.5 kg d) ? 自然の魔法書[自然の恵み] {@mg!k} 1.5 kg e) - 懐柔の魔法棒 (9回分) 0.5 kg
ということで、あらためて確認してみたが、この装備のとんでもなさには唖 然 とする。 とにかく装備の説明が長いこと。
ここ最近は地味なTinyAngbandをプレイしていたこともあり、こちらの世界の 派手さにいささか目がくらむ。
さて、今回はタイムアタックではなく、通常プレイ(といっても地上の商売だ が)で出てきた超アイテムの記述と、そんな日常におきたいくつかのちょっとし たイベントのご報告となる。
さて大旦那、それでは始めましょうか。
久々なので手続きを忘れていることもあり、しばらくはのんびりとした行動と なる。
しばらくしたらBMの棚にこんなものが出てきた。
☆アダマンタイト製プレート・メイル『ホルメファナ』 (-4) [40,+16] (+2隠密)
ダイアモンドのように硬いアダマンタイトでできた精巧で美しい鎧であり、これ ほどの防御をもたらす鎧は中つ国には他に存在しな い。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それはあなたの腕力を維持する。
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それは酸への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は151032$。アダマンタイト製ということで、硬いことはむちゃくちゃ 硬い。とはいえ、機能的にはそこまでの物でもなく、スルーする。
次はいつものアレである。
*滅邪*のシミター (2d5) (+3,+4) (+1)
アイテムの能力:
斬る用途に特化した三日月のような刀身を持つ片刃の剣だ
それは賢さに影響を及ぼす。
それは邪悪なる存在にとっての天敵である。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは邪悪な存在を感知する。
それは神に祝福されている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は595366$。
BMに並べば180万$程度の値段が付くこの装備、ある意味お買い得ではある。
なのだが、正直よくわからない。
効能がよくわからないうえに、値段が高い。世間を探っても情報がない。
ということで、スルーせざるを得ない。
またもやこんなものも。
*啓蒙*の薬
アイテムの能力:
それは飲むとその階の地形を完全に知ることができ、その階全体が永久に照らさ れ、その階全体のアイテムを感知し、知能・賢さの最大値を上げ、自分の周辺の トラップ・ドア・階段・財宝を感知し、持ち物全てを鑑定し、自分についての情 報を得る。
お値段は417120。
今に至るまで、使い捨ての薬をこれだけのお金を払って買う気になれずにい る。効能次第とい うところなので、いつか世界を分岐して試してみたい。
見習いメイジが迷い込んできたので、急いで『懐柔の魔法棒』を振ったのだ が、次の瞬間 に仲間のドルイド僧に殴り殺されていた。間に合わなかったのだ ろうか。
次はこんなもの。
☆鉄鋲底の靴『ミセアニル』 [6,+7] (+4探索)
二重の革製ブーツで、踵と爪先が鉄で補強されている。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
微妙な靴である。お値段は192049。
冷気免疫なので悪くはない。が、それ以外の機能が少なすぎるため、採用には 至らないだろうという気がした。
ご近所にて、不意に戦闘が発生していた。
あなたのブラックマーケットのエージェントはブラックマーケットのエージェン トを殴った。
ブラックマーケットのエージェントは痛みでうなった。
ブラックマーケットのエージェントはあなたのブラックマーケットのエージェン トの攻撃をかわした。
あなたのブラックマーケットのエージェントはブラックマーケットのエージェン トを殴った。
ブラックマーケットのエージェントは痛みで叫んだ。
あなたのブラックマーケットのエージェントはブラックマーケットのエージェン トを触った。
ブラックマーケットのエージェントはダメージを受けていない。
泥棒は笑って逃げた!
狼『血塗られし牙』はブラックマーケットのエージェントを噛んだ。
ブラックマーケットのエージェントは痛みでうなった。
狼『血塗られし牙』はブラックマーケットのエージェントを噛んだ。
ブラックマーケットのエージェントは死んだ。
よくわからないままにエージェント同士の戦闘があった模様。最後は狼が決 めてくれたようだ。こちらのエージェントは、どさくさに紛れてあちらの財布ま で掏り取っていたようだ。存外喰えないやつである。
続いて、5人のイウォークというモンスター?が近づいてきたのだが、たまた まその時 荷物が多く、加速-5という状態だったことから、周囲にお供のモンス ターが大量 にいて、結局『懐柔の魔法棒』を使うチャンスが巡ってくる前に全 滅させてし まっていた。残念だった。運が悪かったね。
なんせ500キロからの 荷物を背負っ ていた のでね。「革のシールド」も「金属のシールド」も、99個 持ち歩くとと んでもない重さだ。
というか、これだけいる取り巻きの皆さんに、この荷物を少し肩代わりしても らえないのだろうかと思う。狼はさておいて、森トロルとかドルイド僧とか、あ んたたち、なんで手伝ってくれないのかね。人がひいひい言っているのを見てる だけってのはどうなんだ。
次はこんなもの。
☆軟革よろい『ヴィンデヴァゴール』 [4,+5] (+4)
アイテムの能力:
しなやかな革の胴当てに薄い革ジャケットが付いた鎧だ
それは器用さに影響を及ぼす。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それはあなたの器用さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは閃光への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはオークを感知する。
それはトロルを感知する。
それは特別な強敵を感知する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
44954。意外に安いが、買う気にはならない。
特別な強敵を感知するという機能だけが気になる。鎧ではなく弓とか頭とか足 の装備とか についていてくれると助かる機能なのだが。
こんなものも。
☆ショート・ソード『ブリルルス』 (1d7) (+20,+17) (+5)
アイテムの能力:
主に突く用途に用いる短い剣だ。
それは腕力に影響を及ぼす。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それは使用者の魔力を使って攻撃する。
それは酸への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
気になるお値段は56358$。
使用者の魔力を使って攻撃するというのは、果たしてどういう感じなんだろうか。
そしていつものこれ。
☆鋼鉄のクロスボウの矢『トゥアファナ』 (3d5) (+11,+12) (130/shot 216/turn) (+4探索)
アイテムの能力:
始動したときの効果...
アイス・ボルト(6d8) : 7 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは冷気によって大きなダメージを与える。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それはアンデッドを感知する。
それはドラゴンを感知する。
それは善良な存在を感知する。
それは神に祝福されている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これ一本で133217$。わかる気もするが、そもそも使い方がわからない。
またまた発生していた森の中での戦いの一幕。
狼『血塗られし牙』はトラを噛んだ
トラは攻撃に肩をすくめた。
トラは狼『血塗られし牙』をひっかいた 。
狼『血塗られし牙』は痛みでうなった。
あなたの鷲はトラをひっかいた。
トラは攻撃に肩をすくめた。
トラはあなたの鷲の攻撃をかわした。
狼『血塗られし牙』はトラを噛んだ。
トラは吠えた。
あなたの鷲はトラをひっかいた。
トラは吠えた。
トラはあなたの鷲の攻撃をかわした。
あなたの鷲はピーピー鳴いた。
どうやら野生の虎が迷い込んでしまったようだ。
どうせなら仲間にしたい。間に合うといいのだが。ということでとにかく走っ ていっ たのだが。
トラは狼『血塗られし牙』を噛んだ。
狼『血塗られし牙』は痛みでうなった。
トラはあなたの鷲の攻撃をかわした。
トラは吠えた。
狼『血塗られし牙』はトラを噛んだ。
トラは吠えた。
狼『血塗られし牙』はトラを噛んだ。
トラは怒って吠えた。
狼『血塗られし牙』はトラの攻撃をかわした。
トラは吠えた。
あなたの鷲はトラをひっかいた。
トラは吠えた。
あなたの鷲はトラを噛んだ。
トラは痛みで弱々しく鳴いた。
あなたの鷲はトラをひっかいた。
トラは哀れな鳴き声を出した。
あなたの鷲はトラをひっかいた。
トラは死んだ。
なんということだ。こちらが戻る前に虎はお亡くなりになってしまったようだ。
この狼は強いんだなあ。赤いしなあ。通常の三倍速そうだし。
BMでこんなものが。
『スピードの指輪 (+6) {90%引き}』
お値段38236$!
なるほど、偶にはこういう掘り出し物もあるのだな。
『スピードの指輪(+6)』が4万$以下で買えるというのは確かに珍しい。 TinyAngbandでもこの価格はないかもしれない。
森の外側から見習いパラディンの一群が迫ってきたので、とりあえず仲間にしてみせたのだが、例のごとく、この聖騎士さまは融通が利かず、元からいた悪 い仲間を認めようとしない。結局内輪もめになり、返り討ちに合って全員お亡く なりになったと思ってほしい。
一人だけ死体を残していたので、『死人返しの杖』で蘇らせてみた。こうなっ たらもしかしたら態度が変わるかもしれないと思ったのだ。
ところが、である。
見習パラディンの死体がある。
見習パラディンの死体は生き返った。
あと 7 回分の魔力が残っている。
あなたの狼を押し退けた。
あなたの見習パラディンはあなたの森トロルの攻撃をかわした
あなたの森トロルはあなたの見習パラディンを殴った。
あなたの見習パラディンは攻撃に肩をすくめた。
あなたの森トロルはあなたの見習パラディンを噛んだ。
あなたの見習パラディンは痛みでうなった。
狼『血塗られし牙』を押し退けた。
あなたの見習パラディンは痛みでうなった。
あなたの森トロルはあなたの見習パラディンを殴った。
あなたの見習パラディンは弱々しく叫んだ。
あなたの森トロルはあなたの見習パラディンを殴った。
あなたの見習パラディンは死んだ。
結局、森トロルに殴られてしまい、せっかく復活したはずの見習いパラディン は再びお亡くなりになった。森トロルの方が仕掛けていたのでは仕方がない。今 度は骨も残らなかった。せっかく復活してくれたのに、すまなかったと思った。
こんな飛び道具も。
☆ライト・クロスボウ『アエグカラク』 (x3) (1.20turn) (+18,+6)
アイテムの能力:
鋼鉄製の弦をあらかじめ引いておき、機械式の引き金を引くだけで矢を発射する事ができる。ショート・ボウやロング・ボウに比べて扱いが簡単な武器だ。
それは経験値吸収に対する耐性を授ける。
それはカオスへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は15966$。
せっかくの☆飛び道具だったが、さすがにこの性能では今の@でなくとも使い ようがない。
次も同様である。
☆金属製ラメラー・アーマー『トゥアワス』 (-3) [23,+16]
アイテムの能力:
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは経験値吸収に対する耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは冷気のバリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
冷気免疫の鎧。お値段は704411$。この程度のアイテムに、今さらこれだけの 値段を出すものではないと思った。昨日 と今日の二日間にわたっての仕事をす べて吐き出すことになる。
次も似たようなもの。
☆ロードラゴン・スケイルメイル『サウアロス』 (-2) [40,+21] (+5)
アイテムの能力:
厳粛な青と銀の鱗鎧だ。それに触れると、トランペットの集団の演奏が聞こえる か遠方からの竜巻を感じるかのようにごく微かな振動を感じる。
始動したときの効果...
ファイア・ボルト(9d8) : 8 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは轟音への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
すごい龍の☆鎧。お値段は332305 $。
とはいえ、特に買う必要性を感じない。
その次もまた同様。
☆殺戮の指輪『イフンラス』 (+10,+17) (+3探索) アイテムの能力:
始動したときの効果...
ファイア・ボルト(9d8) : 8 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは火に対する完全な免疫を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
お値段は329698$。
(+10,+17)と、結構な打撃増幅能力のある火免疫の殺戮指輪だが、なぜかいま いち魅力を感じなかった。TinyAngbandであれば喜んで装備するところだが(破 片耐性!もあるし)。
始動機能も、実質的にほぼ効果はないだろう。
毎度思うが、こういうほぼ役に立ちそうにない始動機能はどういうものかと思 う。まあ贅沢を言ってはいけないが。
問題はむしろこちらだった。
☆軟革ブーツ『ディムロフ』 [2,+9] (+5探索)
アイテムの能力:
ふくらはぎの高さまでの柔軟な革のブーツだ。踵からふくらはぎまで結び紐が付 いている。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
多機能ブーツ。免疫こそないものの、知能や賢さや器用さに+5してくれて、 4つ(ドワーフは盲目耐性は身体に備わっているので実際には4つ)の上位耐性が ある。
お値段は。342410$。
既に自宅にある者や現在装備しているものに比べて、そこまで異なる特性がな い。加速とか打撃サポートとかがあればいいのにと思う。
しかし、自宅の装備や現行装備を改めて見直して、これにはそこそこの価値が あることが分かってきた。
暗黒・混乱といった現状の装備でのカバーリングが同じ程度にできることと、 現状一つの装備だけで賄っている因果混乱・透明視認をこちらでもカバーリング できることから、装備交換の自由度が増すと判断した。ついでに、すでにめいっ ぱいサポートされている「腕力」ではなく、ややサポートが不足気味の「器用 さ」にプラスされるということも重視した。
軟らかい革の靴なので、ACは177から166へと多少減ったが、それでも150は越 えている。硬さ的には問題なさそうだ。むしろ軽くて良いかもしれない。
次のこちらは一応レアではあった。
☆ライト・クロスボウ『フィムロクエン』 (x4) (1.20turn) (+20,+20) (+4赤外 線視力)
アイテムの能力:
鋼鉄製の弦をあらかじめ引いておき、機械式の引き金を引くだけで矢を発射する 事ができる。ショート・ボウやロング・ボウに比べて扱いが簡単な武器だ。
始動したときの効果...
地震 : 20 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは永遠なる明かり(半径 1)を授ける。
それは知能に影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それは混乱への耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は21847$。
レアな☆飛び道具だが、お値段からお分かりのように、いかんせんこれでは使 いようもない。
実は現行の弓装備は貴重なテレパシー機能を備えているので、少なくともそれ がなければ 交換のしようがない気がする。
追加攻撃のバトル・アックス (2d8) (+12,+10) (+3攻撃)
アイテムの能力:
幅広の両刃の斧だ。ドワーフによく用いられる。
それは打撃回数に影響を及ぼす。
BMで95707$。
本当にこれだけの機能しかないアイテム。この世界ではむしろ珍しい。+3攻撃というのは確かにすごいとは思うが、現行装備が+4攻撃なので、惜しいという感じになる。
森の中を走っていると、不意にブラックマーケットのエージェントが襲ってきた。
ブラックマーケットのエージェントの攻撃をかわした。
かわした。
あなたのトラはブラックマーケットのエージェントをひっかいた。
ブラックマーケットのエージェントは痛みでうなった。
あなたのトラはブラックマーケットのエージェントをひっかいた。
ブラックマーケットのエージェントは痛みで叫んだ。
あなたのトラはブラックマーケットのエージェントを噛んだ。
ブラックマーケットのエージェントは痛みでうなった。
あなたのトラはブラックマーケットのエージェントの攻撃をかわした。
ブラックマーケットのエージェントは弱々しく叫んだ。
狼『血塗られし牙』はブラックマーケットのエージェントを噛んだ。
ブラックマーケットのエージェントは死んだ。
あとから追いついてきたトラと赤い狼が返り討ちにしてくれた。
森の中をふらふらしている商人がいたので適当にちょっかいを出してみたのだ ろうが、トラと狼の護衛がいるとは思いもよらなかったに違いない。
お次はこちら。
☆ショート・ソード『トゥレライン』 (3d7) (+11,+16) (+5探索)
アイテムの能力:
主に突く用途に用いる短い剣だ。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは電撃によって大きなダメージを与える。
それは火炎によって大きなダメージを与える。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は564119$。この程度ではもはやさほど何とも思わなくなった。
麻痺しているのかもしれない。
冷気免疫があり、さらに電撃と火炎でダメージを追加してくれるわけなので、 悪いものではないのだが、なんとなく今の装備との交換はしないだろうという気 がした。
街の防具店にこんなものが並んでいた。
☆硬革ブーツ『イフナルプフ』 [3,+18] (+2隠密)
アイテムの能力:
長い旅路でも良く保つ丈夫な革製のブーツだ。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それは電撃への耐性を授ける。
それはテレポートを邪魔する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これがわずか1113$。一瞬目を疑う。そう。1000$少々だ。
通常の防具屋に並んでいるとしても、いくらなんでも安 すぎないだろうかと いう気がする。もしかしたらだが、「テレポートを邪魔す る」という能力があ ると、むしろ値段が安くなるのではないかという気がした。 そうでなければ、 そこそこ固く、一応賢さや耐久力に影響があり、隠密や探索、赤外線視力 に+2される☆装備 が、たったの「1100$」というのは説明しにくいためだ。
同じ時期の雑貨屋にはこんなものが並んでいた。
☆シャベル『カランゴル』 (2d2) (+9,+6) (+4)
アイテムの能力:
小型で頑丈なシャベルだ。
それは採掘能力に影響を及ぼす。
それは巨人にとっての天敵である。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
雑貨屋の店頭に並んでいたこれですら、6010$はするわけなので、上記のブー ツの価格は何かがおかしいものと思われた。
☆スモール・ソード『イムカボール』 (1d6) (+10,+10)
アイテムの能力:
ロング・ソードを少し短くしたような剣だ。ホビットにぴったりの
サイズだ。
始動したときの効果...
巨大サンダー・ボール(500) : 70 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは電撃への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それはテレポートを邪魔する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これがBMで22761$。
「BMでこの値段」というのはある意味破格である。やはりテレポートができない こ とによる価値の低下というものが計算されているような気がしてならない。
アンデッドスレイヤーの鉄棒 (2d7) (+3,+9) (+1)
アイテムの能力:
それは賢さに影響を及ぼす。
それはアンデッドにとっての天敵である。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする
それはアンデッドを感知する。
横に並んでいたこれが34655$なのだから、そうとしか考えようがない。
いつか、テレポート妨害の有無で直接比較できるようなアイテムが横に並んで 出てくれば話も早いのだが。
☆ロング・ボウ『ハヌロフ』 (x4) (1.0turn) (+20,+13) (+4探索)
人の身長程の長さの弓だ。厚い鉄製の鎧でも貫通する程の威力を持つ。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
こちらもレアな☆飛び道具だが、しかしやはりイマイチの機能だ。
66565$なので、お値段的にはお安いものだし、ロングボウの割には打撃はそこ そこ大き そうだが、基本元素耐性以外には破片耐性しかないのはどうかという 感じだ。
次は短い剣。
☆スモール・ソード『ノヴレグ』 (1d6) (+13,+7) (+3加速)
アイテムの能力:
ロング・ソードを少し短くしたような剣だ。ホビットにぴったりの
サイズだ。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それはスピードに影響を及ぼす。
それは火炎によって大きなダメージを与える。
それは冷気によって大きなダメージを与える。
それは地震を起こすことができる。
それは寒さへの耐性を授ける。
それはランダムなテレポートを引き起こす。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は。88206。加速が+3あるとはいえ、それ以外にはイマイチ取り柄がな い。火炎と冷気の同時ダメージ?というのはなかなか珍しいかもしれない。プレー ヤーはなぜかフレイザードという言葉を思い出す。
つぎはこちら。
☆カットラス『ファヌイオフタール』 (2d7) (+19,+18) (+4隠密)
アイテムの能力:
大きな曲った刀身と手をカバーする網状の柄を備えた剣だ。船員に
良く用いられる。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それは電撃によって大きなダメージを与える。
それは冷気によって大きなダメージを与える。
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それは邪悪なる存在にとっての天敵である。
それはあなたの器用さを維持する。
それは電撃への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
75895$。この中で「邪悪なる存在に対する天敵」というのは、例の「*滅邪*」アイテムにも出てくる説明だが、どの程度の効果なのだろうか。
もし本当に有効であれば、購入も考えるのだが。
こんな指輪もあった。
☆ダメージの指輪『マエグドゥイン』 (+17) (+4赤外線視力)
アイテムの能力:
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは危険に対して警告を発する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない
珍しい☆指輪だ。
お値段は52487$。警告を発してくれるというのはありがたいが、それ以外には 見るべきものはあまりない。
次はこの固い布。
(守り)天上のクローク [0,+39]
アイテムの能力:
この世の物ではない、この完全に透明な外套は着る者を虹模様で包み飾る。それ は完全に重さがない。
それはカオスへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は46578$。
クロークだけでACが39というのはすごい。超絶硬い布だ。
買わなかったが、ACの最高値を目指すのであれば、トンデモ装備オプションの 一つとして買っておいてもよかったの かもしれない。
BMにこんなものがあった。
(イスタリ)ドラゴン・グローブ [4,+21] (+1)
アイテムの能力:
それは魔法の難易度を下げる。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは魔法道具使用能力に影響を及ぼす。
それは魔力の消費を押さえる。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
お値段は275994$。
むむむむ。
なんと、イスタリ装備のドラゴングローブである。こんなものがあるとは。
いろいろなものへのサポート値は+1しかないが、通常のイスタリ装備の機能に 加えて、麻痺耐性と毒耐性、破片耐性を持っている。さすがはドラゴン装備。な んだかお得な感じがする。
少し考えて、これは購入した。
装備したところ、実際にはサポート値の大きさはプレイに影響を与えていな かった(ここが+3でも+1でもステイタスはおよそ***のままだった。唯一「器 用さ」だけが低下したが、それでも18/180はあるので、良いものとした。
これでACは180を超えた。なかなかに硬くなってきたと言えるだろう。
とはいえ、このゲーム世界でこの値がどの程度意味があるのかはよくわからな いのだった。
上記の『(イスタリ)ドラゴングローブ』が新たに手に収まり、これまでの装 備品が無 事倉庫に収まったため、スペースが不足した。
そこで、人形の一つである『大鷲の人形』を投げてペットにして外に出すこと にした。
#倉庫が狭くなってきたとはいえ、実のところ、この「人形」が倉庫の多くを占 めている。この件については、また日を改めて語りたい
ところが、ここに問題があった。
まず、この大鷲さんには一応「ケン」さんという名前を付けてみた。大鷲といえばこの名前だろうと思われたためだ。そう、主人公のはずなのに、毎週冒頭に「あんた誰? いったい誰? そもそも誰なのよ?」と視聴者から問われ続けたあの人である。
それはともかく、このケンさんは、きちんとした正義の味方らしく、悪を許すというこ とができない。元々が悪めの森トロルとか、スナガ君たちに出会うと、今は仲間だろうと何だろうとひたすらつつく。融通の利かないプリーストの凄く強い奴、 といってもよいかもしれない

ということで、これまで付き合っていたはずの”悪い仲間”の皆さんはみんなつつき殺されてしまった。森トロルとか、大きくてなんとなく頼もしかったのだけれど。
なんか、ひどいなあ。
しかし、さらに、もっと大きな問題があったのだ。
このケンさん、敵と戦う際に,一瞬だけだが「急上昇して姿を隠す」という癖がある。そして、また不意に出現してはあらためて仲間の()森トロルなどをつつくわけだが、 この処理にバグがあったようだ。自分、不器用ですから。←そのケンさんではない
広域マップで観ると、かなりの数のケンさんが出現していることが窺える。
この図のように、茶色のBがたくさんの場所にコピーのように現れてしまう。 この「急上昇」能力は、本来であれば、ショートテレポートのような処理であり、元のBを消さなければいけないはずなのだが、それがうまく処理されておらず、しかもこのケンさんは比較的短期に繰り返してレポートするため、結果的に画面上にBがどんどん増殖してしまうのだ。
それはそれで面白くないこともないのだが、しかし、やはり何かがうまくいっていないらしく、さらに途中からBがすべて白い@に代わってしまい、何だろうと思いこの@に接触しに行こうとしたところ、ゲーム自体が落ちた。

ウーム。
同じファイルをもう一度呼び出してみたところ、今度は見た目ではケンさんはいなくなっていたものの、透明な何者かが画面に出現することとなった。

ログを確認すると、こんな感じになっていた。

どうも、画面に見えないモンスターが存在してしまっている。どうもケンさんとその分身体らしい。しかし、透明化処理がなされてしまっているので、敵扱いになっている。ような気がする。
それはおそらく正常な処理ではなく、大鷲の急上昇に伴うキャラクター処理のバグに伴う副次的なバグのようにも見える。
ということで、このまま進むと問題が出てきそうだったため、いったんこの世界を閉じた。
そして、もう一度改めて世界を開きなおしたところ、この現象はなくなってい た。狼がどうなったのかはよくわからない。
ついでに言えば、大鷲のケンさんもいなくなっていた。まあ致し方ないと い うことだろう。
その後、もう少し世界を分岐させて確認したところ、この現象は、@が一度宿に泊まると発生しなくなるようだった。一度宿に泊まって出てきたら、茶色のBのそれ以上の増殖はなくなった(それまで増えたものは残っていたが、自ら動くことはなかった)。宿以外の店舗ではそうしたことは起きなかったので、宿に泊まることによる何らかのパラメーターのリセットが、この現象を止めていたようだ。
総合的に見て、わかったような、やっぱりわからないような、というイベントであった。
そんな中、北西方向から白いpの小集団がやってきた。今売り出し中の若手パラディングルー プだ。このちっぽけな森の村を制覇して名前を売ろうという魂胆らしい。割と物騒なアイドルの皆さんである。

ということで、集団戦と相成った。もっとも、@は特に何もすることな く、適当に移動していただけなのだが、こちらの戦力はそれなりに大きく、赤い狼を筆頭に、ドルイド僧、山猫、そして件のたくさんの大鷲などの仲間の皆さんが立ち向かってくれた。 @がやったのは、いらなかったのでそのあたりに捨てておいた『スピードモンスターのスタッフ』をもう一度拾って味方にかけてみたくらいだ。
#この時、地面にあるスタッフを使う際に「一度拾わなければならない」と言わ れた。この辺りは地面に落ちているスタッフも指定すれば直接使える TinyAngbandとは少し仕様が異なっているように感じた。この影響で、場合に よっては戦術に 多少の変更が出てくるかもしれないため、一応メモしておく
勝負はあっさりと着いた。白pの皆さんは、このステージで人生を終えら れたようだ。致し方ないという感じである。相手が悪かったということで,悪く思わないでほしい。
このあたりで今回の商売を終えた。最終的な財産額は1250万$を超えていた。いろいろと買い物をしてのこの値段なので、よく働いたものだと思う。
今回は多少の装備交換がなされた。『(イスタリ)ドラゴングローブ』の登場は衝撃 だった。一体どうやって作ったのだろうか。
だが、最大の功績は、日々の商売の中で『ロケットの魔法棒』を99本そろえてしまったことで ある。
この魔法棒、これさえあればだれでもラスボスであるサーペントに遠距離打撃戦を挑めるという優れモノである。
この攻撃の効果は、ダメージ250+レベル*3ということらしいので、レベル50の現在の@では400ということになる。
一本当たり4発のロケットが撃てるので、一本当たり1600打撃が期待できる。サーペントのHPは30000なので、理論上19本(万一外すことも想定して20本)あ れば、サーペントを撃滅できるのだが、この@はその5倍の数を揃えてしまって いる。サーペントを5回殺せるわけだ。
ある意味、この商売修行の目的の一つを達成してしまったという気もしない ではない。
今後の身の振り方について考え込まざるを得ない商売人の魔法使いであった。
確認したところ、このダンジョンに入ってから、すでに2422日が過ぎていた。 6年半を超えている。もうそんなに経ったのか。
思えば、夢のような月日だった。毎日森の中を走り続けていたような気がする。
それでは大旦那、またいずれ。次の冒険?はどうしましょうかね。
先日Mr.Zorinをプレイした際に、環境の問題があることは述べておいたと思う。具体的には、このゲームでよく利用するコントロールキーがAの横にないため、プレイしにくい、という状態である。
ところが、やはりといえばやはりだが、この問題についても世間ではすでに解決策が示されていた。UNIX OS上での設定変更を行うことができるようだ。
そこで、「UNIX CapsLockとContorlを入れ替える」などという感じで検索を行ったところ、いくつかのサイトが情報を提供してくれていた。
まず初めに、
# gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:nocaps']"
を試してみたのだが、これはうまく動かなかった。
次に、/etc/default/keyboardのXKBOPTIONSを以下のように書いてみた。
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
そして、
# systemctl restart console-setup
を行ったが、残念ながら、ここまでの作業ではキーを変更することはできなかった。
CapsLockを押すと、普通にランプが付き、CapsLockが機能していた。うーん。
次に、
# /usr/bin/setxkbmap -option "ctrl:nocaps"
を行ったところ、今度は成功したように見えた。キーのランプもつかなくなり、Aの横のキーが普通にCtrlキーとして利用できるようになった。
とりあえず、それを確認するために、TinyAngbandを起動してみた。
Mr.Zorinを呼び出し、あまり深く考えずに試しに潜ってみた。
地下10階に出現した。
しばらく探索をしてみたが、やはりAの横のキーがきちんとCtrlキーとして使える。岩を掘る際など、身体に染み付いた手癖がきちんと活かせる。これだよこれ。素晴らしい。
探索をほぼ終えたので、そろそろ帰ろうとしたところで、事実に気が付いた。
『帰還の巻物』を持っていない。
あれ?
お弁当もない。
あれ?
しまった。まずいな。
とにかく、地上を目指そう。
そう思い、ひたすら上りの坑道を探して彷徨い続けた。
実はそもそもの初めから『魔法の地図』の巻物もなかったので、ひたすら手探りで探し続けた。うっかりもいいところだ。
割と必死だった。
こういう時に限って、上り階段がなかなか見つからないのだ。よくあることだが。
敵の攻撃など気にもせず無視し、かなり長いこと彷徨しつつ、最後にはなんとか地上に戻ることができた。幸いにも、遅消化の機能があったためか、空腹状態にもならずに済んでいた。
やれやれ、ほっとした。
そして気が付いた。
この@、魔法戦士だったよね。
そういえば、魔法戦士って「帰還の魔法」使えるよね。
…。
ああ、いつものことだが、このプレーヤーは慌てふためくと見えるべきものも見えなくなる。
反省しきりであった。
今回は息子その1はコンピュータ相手に将棋などを指しているため、こちらには興味を示していない。
とりあえず、せっかくなので、もう少し引き続いて潜ってみることとした。
次の回では、ご近所に下向きの坑道があったので、真っ先にそちらに向かって一気に2階層を潜ってみた。
すると、しばらくして雰囲気が黄色になった。少し緊張するらしい。それはそうだろう。一気に2階層も潜ったのだから。
すると、こうなった。

市松模様の駐屯地に、ユニークらしきモンスターが3体も確認できた。
なるほど。これは大変だ。
ということで、いったんそこから離れ、他の領域を制圧することとした。
とはいえ、実質的には他にはほぼ何もなく、この階の中心はやはりそこである と分かってきた。
まずは東側から侵入し、茶色のoに撃ちかかる。
ところが、このオークユニーク、実は結構強い。
周りのo達の加勢もあり、@のHPが急激に減らされてしまう。
相手の*も削ってはいるが、しかしどうしてもこちらの減りの方が早そうだ。
『致命傷治療の薬』を飲んでもとても間に合わない。
いつも思うのだが、この『致命傷治療の薬』が序盤の後半以降、あまりに使え ない。重症の治癒の薬とほとんど変わらないし、実際問題値段が高いわりにほぼ 役に立たない。せめて癒しの薬と同程度にHPを50回復するくらいのものでなけれ ば、この階層では無意味であるが、その『癒しの薬』は店売りしていないのだ。この辺り、ゲームバランスが悪い印象である。
仕方なくひたすら飲みまくるが、それ以上のダメージを与えられ続けてしま い、どうしようもなくなる。うっかり『スピードの薬』を飲まないままに戦って いたことも問題だったと思われる。とにかく後手を引きまくるのだ。
ついにHPが真っ赤に染まる。
やばい。
ということで、一度テレポートで撤収し、体勢を立て直す。
敵に検知されない少し離れたところに穴を掘って潜り、そこでチマチマと体力 を回復する。
やれやれ、えらいことだ。
横で見ていた息子その1は、HPの自然回復ができるのがなかなかいいと言って いる。これは、ドラゴンクエストなどのRPGではこうした自然回復がないためのようだ。確かに、このゲームではこの自然回復機能をあたりまえのように使っている が、よく考えれば、いくら頑健な@でもそんなに簡単に大ケガが回復するわけもないのだから、確かに妙といえば妙なのかもしれない。
などと考えつつ、なんとかHPとMPを完全回復させたところで、あらためて基地 に復讐戦を挑みに戻る。
と、ここで、ユニークの皆さんもこちらに駆けつけてきた。
@とユニークの皆さんとの連戦となる。
今度も割ときつかった。
幸いにも、戦闘の真っ最中にレベルアップがなされ、レベル20の大台に到達し た。HPが厳しい瞬間だったので、ここでは体力を集中的に強化していただいた。
とはいえ、このレベルアップの際にHPが全回復するというわけでもなく、相変 わらず危機的状況のままだ。
仕方なく、一度引いて距離を開け、回復しつつ戦い、オークの群れを退けた。
そこで改めて回復してから最前線に戻ったところ、オレンジ色のpがこちらに急行し つつあった。
「ウンバールのアンガマイテ」であった。
調べてみたところでは、このアンガマイテ氏、実は「黒きヌメノー ル人」と いう民族らしく、実は「サンガハイアンド」氏と兄弟であり、また両者 ともに 「ゴンドール王家の血筋を引いている」とのことであった。そうなんだ。 とい うことは、あのアランゴルの兄貴と遠い親類関係にあるということだ。
まあどうでもいいことだが。
ところが、このアンガマイテ氏を倒して一歩移動したところで、トラップにかかった。このユニーク、@の周囲に瞬間的に魔術的なトラップを仕掛ける癖が ある。それまで戦ってきたユニーク達よりも比較的軟らかく、倒したことで安心したのがいけな かった。うかつだった。
そして、そのトラップは、次の階層への落とし穴だった。
ということで、@は地下13階に落ちていった。
アンガマイテが落としたはずのドロップを確認することができなかったことが 心残りだった。とはいえ、調べたところでは「上質品」だということなので、そ こま で問題はないものと思われた。
ということで、なし崩し的に地下13階に出現する。やれやれだ。
幸いにも、この階層にはそれほどの敵はいなかった。最後まであまり大きな問 題もなく探索を終えた。手荷物もいっぱいなので、もう帰ろうと思っていた。
少なくとも、その段階ではそう思えていた。
そこで、タンジョンの片隅に一マスだけの空間があり、その前に扉があったた め、その扉を閉め、そこでじっとして帰還の巻物を読んでいた。
何もなければ、このまま無事に地上に戻れる。そう思っていた。ある意味、安 心しきっていた。
ところが、である。
突然目の前の扉が開き、オークの群れが襲ってきたのだ。
うわああああっ!
しかも、そのうち一体はなんと茶色。オークユニークだったのだ!
おいおい、なんということか。
テレパシーがないと、こういうことが起きる。モンスター感知の魔法も持って はいたが、さすがにこの階の戦闘はすべて終わったと思い込んでいたので、手を 抜いていた。
こういうところが危険なのだ。
そう。これがこのゲームで最も危険な瞬間の一つ「帰る瞬間の襲撃」である。
これはいけない。
とりあえず、目の前の敵に斬りつける。他にできることもない。えらいことだ。
まずは敵を倒すことだ。それをしなければ、地上に戻ることもおぼつかない。
とにかく、ひたすら斬り続ける。
ということで、このユニークを倒した。
その段階であらためて『帰還の巻物』を読みなおし、帰還状態を解除した。 せっかくのドロップを逃すわけにはいかないためだ。
しかし、どういうわけか、敵が次から次に湧いてくる。なんなのだ、これは。
その後、結構なターン数を費やして、この再度沸きのモンスターたちを退治した。
最終的に、この階では『滅邪のハルベルト』を手に入れた。初めての高級品武 器だ。ただし、15キロと魔法戦士にとってはあまりに重く、振り回せる回数が4 回と減ってしまい、結果的にはむしろ与える打撃は大幅に減ってしまった。それ でも、邪悪な敵に対してのダメージが大きいので、難しい。
いろいろと、どうしたものかという感じだ。
今週のメインはあくまで「キー配置の改善」であり、プレイ自体はおまけのつ もりでいた。だが、実際にはそうもいかなかったようだ。
ユニークと連戦して赤くなったり、罠にはまって次の階層に落ちたりといろい ろあったが、レベルが20の大台に到達したのは良かったと言えるだろう。
重すぎて魔法戦士には十分に振り回せないとはいえ、初の「高級品武器」も手 に入 れ、また防具 屋で「耐性の鎧」も手に入れた。
レベル20で地下14階というのは、実のところまだまだ用心深いのかもしれない が、それでもこれまでのプレイの中では急速に潜行している方ではある。
ともあれ、今回の環境改善で、プレイの快適度自体はかなり増した。ただ、同 時に使っている画面キャプチャソフトの「WinShot」の振る舞いが時々思ったよ うには動かず、画面が撮れないときもあった。このあたりはまだわからないとこ ろもある。
ということで、またいずれお会いしましょう、Mr.Zorin。
またもやごそごそと自宅から何かを持ち出しているギルドールの殿とその従者 である。
今日は外界は満月に近いので、何か良いことがあるのではないか、というのが 従者の言い分だ。
そこで、件の『願いのスタッフ』を持ち出し、地下に潜ってみたと思ってほしい。
あたりに誰もいない地下17階の静かな草原の中で「杉の杖」を取り出す。見た 目は地味な杖だが、これが 神様とのインターフェイスなのだ。ゆめゆめ侮るべ からず。
さて、お願いをしましょうぞ、殿。
何をお望み、と聞かれたので、願いを込めて願ってみる。
「あの有名な★弓がいただきたいんですけど…」

すると、その瞬間に何かが出てきたことが世間様から伝えられた。

…殿、何か出てきたようですよ。とりあえず拾ってみましょうか。
つ『鑑定のスタッフ』ミ
ザック中: ★射手バルド王のロングボウ (x4) (+17,+19) (+3)(s)
おおおお、出てきました!出てきましたよ、殿! お願いが成功しました!
「おお、ついに出てきたぞ!」
アーチャーの最終兵器、射手バルド王のロングボウだ!
まずは二人して神様に深い感謝の祈りをささげる。
「「ありがとうございます、オロメ様!」_(__)_」」
これでやっと殿がアーチャーらしくなれた。感謝感激である。
改めて、地上に戻って*鑑定*してみることとした。
★射手バルド王のロングボウ (x4) (+17,+19) (+3)
後に王となる湖の街の陰気面バルドが竜を射抜いた伝説のいちいの弓だ。彼が龍 を射抜いた矢は歌に唄われ語り継がれている。
それは器用さに影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは矢/ボルト/弾をより強力に発射することができる。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
おお、確かにこれだ。ドラゴンを倒したほどの強い弓である。
そこで、あらためてこちらも持っていくことにした。
つ『★射手バルド王の黒い矢 (8d6) (+40,+10) (262/1079) {/龍}』
「さて、これでスマウグを一撃で倒す準備ができたというものだね」
すごいですね、殿!
装備が準備で来たところで、早速、出撃準備である。
ということで、あらためて現状の確認から。
ハイエルフ アーチャー 闘士 レベル 28 経験 88042 $ 51999 \)}=="![(]]] 腕力 :18/131 知能 : 18/91 賢さ : 18/52 器用 !18/*** 耐久 :18/119 魅力 :18/120 AC( 95) HP 402/ 402 名前 : ギルドール 性別 : 男性 年齢 126才 腕力 : 18/131 種族 : ハイエルフ 身長 213cm 知能 : 18/91 職業 : アーチャー 体重 87kg 賢さ : 18/52 社会的地位 100 器用 ! 18/*** 守護神 : オロメ 耐久 : 18/119 魅力 : 18/120 打撃修正 (+24,+29) HP 402/ 402 打撃攻撃 :伝説的 [2] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝説的 [35] 打撃回数 2 魔法防御 :超越 平均ダメージ 70 レベル 28 隠密行動 :英雄的 経験値 88042 射撃修正 (+37,+19) 最大経験 88042 知覚 :卓越 射撃倍率 x4.60 次レベル 105000 探索 :超越 射撃回数 4.12 所持金 51999 解除 :超越 魔法道具 :超越 AC [30,+65] 日付 27日目 6:34 加速 (+7) プレイ時間 89:39:01 赤外線視力:40 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/91 1 1 2 18/131 .......2..... 知能 18/61 3 -1 1 18/91 .........1... 賢さ 18/62 0 -1 0 18/52 ............. 器用 18/100 3 2 7 18/*** 2.3....2..... 耐久 18/99 1 1 0 18/119 ............. 魅力 18/70 3 0 2 18/120 2............ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......+.+... 加速 : +...........+ 耐麻痺 : ..+.......... 耐電撃: .......+.++.. 反射 : .+........... 透明視認 : .........+..+ 耐火炎: .......+.+... 魔法道具: +............ 生命保持 : ............. 耐冷気: .......+.+.+. 火オーラ: ............. テレパシ : .....+....... 耐毒 : ..........+.. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: ............. 遅消化 : +............ 耐暗黒: .........++.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............. 耐盲目: ............. 乱テレポ: ............. 浮遊 : +............ 耐混乱: .......+..... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+...... 耐轟音: .......+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 87.6 kg (限界の103%) コマンド: a) \ 右手 : 妖精のウォー・ハンマー (3d3) (+4,+14) (+2加速) {+速器魅具 隠;遅浮明} 6.0 kg b) ) 左手 : 反射の革製ラージ・シールド [6,+8] {反} 5.0 kg c) } 射撃用 : ★射手バルド王のロングボウ (x4) (+17,+19) (+3) {+器;麻倍} 2.0 kg d) = 右手指 : 追加射撃の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : 追加射撃の指輪 0.1 kg f) " 首 : テレパシーのアミュレット 0.2 kg g) ! 光源 : ★ガラドリエルの玻璃瓶 (+1探索) {+探;明!!} 0.5 kg h) [ 体 : ★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {+腕器r酸電炎冷乱轟} 10.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+3隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 賢者の宝冠 [0,+7] (+1) {+知r酸電炎冷暗;視(知} 2.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+7] {r電毒暗恐} 1.5 kg l) ] 足 : 忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』 [3,+7] (+2隠密) {+隠r冷} 2.0 kg a) , エルフの行糧 0.2 kg b) ! 25服の ヒーローの薬 5.0 kg c) ! 25服の 致命傷の治癒の薬 {75%引き} 5.0 kg d) ! 24服の 体力回復の薬 {!k} 4.8 kg e) ! 18服の 癒しの薬 {!k} 3.6 kg f) ? 14巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.5 kg g) ? 13巻の レベル・テレポートの巻物 3.3 kg h) ? 4巻の 帰還の詔の巻物 {50%引き} 1.0 kg i) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg j) - 全感知のロッド 0.8 kg k) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg l) _ 鑑定のスタッフ (20回分) 2.5 kg m) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) 5.0 kg n) _ 周辺感知のスタッフ (11回分) 2.5 kg o) _ スピードのスタッフ (8回分) {not fired} 2.5 kg p) { 99本の 矢 (2d4) (+5,+5) (133/547) {@f0} 9.9 kg q) { 24本の 矢 (2d4) (+5,+5) (133/547) {@f0} 2.4 kg r) { ★射手バルド王の黒い矢 (8d6) (+40,+10) (262/1079) {/龍} 0.1 kg
ついに、名高い『★バルド弓』が召喚された。さらに、その弓に対応 する『★ 矢弾』も荷物に入った。アーチャーとしての体制が整ったと言える。
「これはもうドラゴンに立ち向かうしかないだろうなあ」
とか言って、実際にドラゴンに遭ったらビビるでしょうねえ。
「というか、ドラゴンの前に普通にナズグルだろうと思うのだけどね」
確かにおっしゃる通り。なぜか殿はこれまでナズグルにまったく出会っていな いのだ。
もしかしたらだが、かつての本編の経緯のように、あちらの方が避けているという可 能性もなくはない。この殿、現実と幽玄の両方に世界に住まうハイエルフという こともあり、 幽体に対しても恐れるということはない。恐怖を用いて相手を縛 るあちらからすると、やりにくい相手だろう。
ともあれ、そのあたりは、頼みの綱の『スターライトのスタッフ』をきちんと 使うように うまく立ち回ることを考えましょう、殿。
「地形の問題もあるから、運次第というところかねえ」
ごもっともにございます。
ということで、いざ地下に潜りましょうぞ、殿!
あの有名な『★弓矢』と共に!
ということで、改めて地下に潜る。
先ほどと同じ、地下17階である。
今回は、出現した瞬間に何やら怪しいoの群れが検知できている。
おそらくオークピットだろう。

『邪悪存在退散のスタッフ』がない状態で、アーチャーがこのピットに対してど の ように対応すべきかが良くわからなかったため、一旦ペンディングすること とし た。あちらは何かがいることを検知したのか、動き出してはいるようだ が、幸い にも通路が離れているため、避けて動くことができている。
ところが、である。
オークピットを避けて西方向に向かったところ、今度は今度で2x2の駐屯地が あることが分かった。

これはこれで考えなければならない相手だ。灰色のWはただのレイスのような のでこれは問題がないが、オレンジ色のオーガメイジについては用心が必要だ。 以前何人かの@達が、このオレンジOにユニークを召喚されてえらい目に遭っている。
こちらの戦いにも正直自信がなかったので、これを避けて一度南方面に出向く。
この階の南には特段記録すべきものもなかった。
一点だけ書くことがあるとしたら、赤いdに対して『★バルド矢』を試験的に 撃ってみた、ということくらいだろうか。当然だが相手は一発で消滅した。回収 も問題 なかった。運用は可能だということが分かった。
怖いのは、この矢弾が何らかの理由で失われることだ。スマウグに出会うその ときまで、 用心深く使う必要があるだろう。
そうした経験を経たうえで、あらためて東方面に戻ってみる。
さて、どうしたものか。
すると、ここでオークピットの先遣隊がこちらを検知して近づいてきた。
先にこちらのオーク軍団の相手をしておくほうがよさそうだ。
ということで、オークピットにこちらから向かうこととした。
内部に入り込んでのスタッフ攻撃とは違い、アーチャーは通路を有効に使い、接敵することなく遠距離から敵を倒すことができる。

そして、★バルド弓を装備したおかげか、オークなどは確実に一発で消滅させ られる。
両手の指にしている『追加射撃の指輪』のおかげか、射撃が素早く、敵が何か をする前に先攻で攻撃できている印象だ。
ということで、オークピットについては問題なく消滅させた。
次は駐屯地だ。
あらためて近づいてみるが、いろいろと詰まっている。テレパシーで検知でき ないものもいるに違いない。アリとか。アリとか。あと、アリとかかな。
さて、行きますか。
ということで、こちらから接近していく。

初めに左下の角の部屋からヒポグリフが出てきたので、これを制圧する。
ドアが開いたので、入り口に陣取り、ひたすら射撃を行い、中のモンスターを 撃破していく。ヴァンパイアも数発の射撃で消滅した。さすが『★バルド弓』、 強い。これまでの弓とはパワーが一段階強い印象だ。
次に、その上にあるオーク系の部屋を襲撃する。ここでは東夷の隊長に援軍を 呼ばれたものの、大した量ではなく、ほぼ瞬間的に制圧した。
問題の右上のオーガメイジも、素早く射撃して消滅させた。レイスも問題な かった。一番硬かったのがゾウさんもといムーマクだが、3,4発の射撃でこちら も何とかなった。あの巨大なゾウさんもどきを遠距離からの射撃数発で沈黙させ るとは、レゴラス君もびっくりだ。アーチャーの面目躍如というところだろうか。
一番面倒だったのは右下。アリの群れだ。テレパシーではすべてを検知できて いないことはわかっていたが、いざドアを開けてみると、目の前までみっしりと アリが詰まっている。そこで、現場で拾っていた『テレポートアウェイのワン ド』で中のアリ数体を飛ばし、残った皆さんを退治することとした。
最終的には問題なくこの駐屯地を制圧した。
飛ばしたアリさんたちに会うのが怖かったので、この戦いが済んだところで素 直に地上に帰った。
この階では、『*破壊*の巻物』も2巻ほどゲットした。
この巻物、このプレーヤーはあまり積極的には利用していない。少なくとも、 普段持ち歩くということはしていない。
その理由は、まずはめったに使う必要がないものだということだ。裏を返せ ば、この巻物を使う条件がかなり限られているということでもある。
この巻物を使わざるを得ない条件とは、@の命に直截に係わる状況である。
しかし、まずそうした場合には、選択肢としてテレポート、ないしは危機的な 状況であればレベル・テレポートが選ばれる。*破壊*をするということは、そ の瞬間に他の選択肢がない場合だが、これがどういった状況なのか、よくわから ないのだ。
例えば、ラスボス戦であれば話は分かる。戦闘放棄をしないのであれば、レベ ルテレポートを使うことはしないし、噂では、ラスボス戦では倒し損ねていたユ ニークが召喚されるという話も聞いている。そういう「正面から相手をするには 面倒な敵」に対しては*破壊*をすることで対応するというのはわかる。
しかし、通常探索状態においては、該当する状況があまり思いつかないのだ。
他のバリエーション(たとえば変愚蛮怒)などでは、「テレポートバック」と いう能力を持つ敵がおり、テレポートした@を呼び戻すという恐ろしい技がある らしい。これは確かに危険なので、その瞬間にすべての敵を*破壊*することが 必須となるのはよくわかる。
また、ユニークではない通常のモンスターの中にも、まともに相手をすることができないとんでもない強 敵がいるということも聞いたことがある。それであれば、たしかに敵もろともあ たり一面を灰燼に帰すこの巻物を使うという選択肢もあるのだろう。
だが、このTinyAngbandにおいては、そこまでの敵はいないように思われるの だった。
むしろ、必要なのは『抹殺の巻物』ないし『周辺抹殺の巻物』ではないかとい う気がする。これがあれば、もしもvaultがあった場合でも、中のモンスターを 殺して宝物をゲットするという外道的な使い方も可能だからだ。
もっとも、これには自分のHPを消耗するというリスクもある。敵の数が推定で きない状態で使ってしまうと、自殺行為になりかねない。実際、以前ハーフオー ク戦士が現場で拾った『周辺抹殺の巻物』をなんとなく唱えてみた時には、HP が一気に減って慌てたことがある。見えないところにアリの群れなどがいたら しい。頑健な@だったので良かったが、HPが貧弱な@だったら死んでいただろう。
が、いずれにしても、そうした超緊急事態に遭遇すること自体が少ないわけ で、そうなると、普段は一つでも多くのお土産を持ち帰るべく、スペースを空け ておくというのが合理的な行動のように思われるのだった。
次の探索は、いきなりこの状況から開始された。

とりあえず、することは一つである。
足を止めて、ひたすら射撃を繰り返す。
ほどなく、室内のモンスターは消滅した。弓を変えてから、確かにかなり強力 な攻撃を繰り出しているような気がする。けだし、この緑蝙蝠も、一発で沈黙す ることはなく、少なくとも数発は当てないと倒せない。このアーチャーの現状の 攻撃は、そこまで強力なものではない。
これを強くしていくためには、まずは@自身のレベルアップと、そして強力な 矢弾の入手に期待することであろうか。
南に下り、大きめの部屋にいた残りの緑蝙蝠と、オーガの群れを退治する。問題はない。
そのまま南の辺を東に向かう。せっかくなので、一本だけ持っていた『全感知 のロッド』を使い、アイテムの確認も含め て進む。
だが、実はこれがボーンヘッドだった。後から分かったことではあるが。わざ わざこのタイミングで使うものではなかったのだ。
東にはちょっとした水辺が広がっていた。

ここで奇妙な印象を受けた。
この水辺、明らかに四角い部屋を破壊しているのだが、その四角い部屋の中 が、テレパシーでは何も検知できない。不自然に沈黙しているのだ。
何か、ヤバい予感がした。
うかつに出ていくと大変な目に遭うことになるような気がした。
だが、『全感知のロッド』は使ったばかりでまだ充填されていない。手探りで進んでいく。
そこで、距離を置こうと一歩下がったところで、いきなり通路からの攻撃を受 けて慌てふため いた。
ブラック・プリンに触られた。
酸を浴びせられた!
忍びの硬革ブーツ『蒼鷲』がダメージを受けた!
テレポートの巻物 {25%引き}(f)が一個壊れてしまった!
矢 (2d4) (+5,+5) (133/547) {@f0}(u)が一個壊れてしまった!
これは!!!!
そこで数匹の黒いjと戦うこととなった。
射撃攻撃で黒いゼリーをズバズバと射貫いていく。
やれやれだ。この皆さんが独立しているということはまずない。
群れていると考えるのが妥当だろう。
ここで、先ほどなんとなく使ってしまった『全感知のロッド』がようやく復活 したの で、試してみたところ、こうなった。

予想通りだ。
ここは近づいてはいけない。
危ないところだった。最初から分かっていれば決して近づかなかった場所だ。
むしろ、上の方にオークピットが見えたので、そちらの方に向かうこととし た。先ほどの経験からは、こちらの方であれば対応可能だと分かっている。

元来た道をすたこらと戻る。
大回りしてオークピットに近づいたものの、@の隠密行動が英雄的水準なため か、こちらに全く気が付かない。これはこれでどうかという感じがする。わざわ ざぐるりと一回りしても何も起きない。
仕方なく、直線状の通路に陣取り、遠方から壁に『岩石溶解のワンド』で穴を あけてオークの皆様をお招きすることとした。こういう使い方ができるのが、こ のワンドが戦略兵器と称される所以である。

穴をあけて、ひたすら射撃を行い続ける。
あちらからしたら、いきなり壁に穴が開いて、そこからものすごい勢いで矢弾 がビシバシ飛んでくるという状況だったろう。
見る見るうちにオークの群れが減っていく。当然、こちらにダメージは一切ない。
こういうところはアーチャーが強いと言われる理由なのだろう。
途中、矢弾がやや尽きかけたところもあり、減ったピットに近づいて矢弾を回 収しながらの戦闘となった。

今回の戦闘を通して、やはりアーチャーの最大の問題は矢弾の運搬量だと感じた。今回は約100発程 度でなんとなかったが、もしかしたらもう一山持っていく方が安全かもしれな い。だが、魔法が使えないアーチャーは、おのずから持ち物が増えてしまうの で、ドロップの持ち帰りが少なくなることもあり、バランスが難しい。
最終的には90本が残ったようなので、そこまで減ったということはない。これ までの経験では、戦闘一回あたりにおける実質的な消耗率は10%程度ではないか という印象だ。が、それ は戦闘終了後の話であり、戦闘中に前方に進んで矢弾 を 回収できれば、の話だ。そ れができない状況の場合には、アーチャーは矢弾 が 尽きたところで事実上詰むのだ。
なお、確認したところでは、オークピットを全滅させた経験値はおよそ3600程 度であるようだった。なるほど、このくらいだったのか。
いっそ、酸免疫のクロークを願えば、今回のようなゼリーピットを経験値に換 えることができるわけで、その手もあるのではないかという気がした。
酸免疫は、★装備でいうなら『★トーリン王のシールド』か、あるいは『★トゥ オルの影のクローク』で充当するのが一般的だ。けだし、今現在反射機能がシー ルドに備わっているため、これを外すことはしたくない。そこで、この@にはク ロークが良 いのではないかという気がした。今の装備はエルフのクロークだ が、この段階で は、隠密性よりも酸免疫の方が必要性が高い印象だ。
ということで、今回の探索はここまでとした。
地上でお土産を売りさばいた後に、雑貨屋で矢弾を50本近く買いそろえた。次 にこれを狩人協会に持ち込み、会長?のアングロス氏に(+5,+5)まで鍛えていた だいた。これで矢弾は150本程度にまで増えた。少し安心だ。
安心だが、実際、この矢弾が通る相手はそこまで多くない。
オークピット程度であれば何とかなることが分かったが、緑蝙蝠などの例でわ かったように、それ以外のモンスターには”一発での沈黙”は難しいようだ。トロ ル ピットあたりが限界になるかもしれない。
そうなると、そもそも「何と戦って何と戦わないか」という選択が必要になる のかもしれない。
総じて、遠距離攻撃手段を持っているような相手に対しては、対応が難しいと いう 印象を受ける。
最後に、もし願えれば、という感じで『願いのスタッフ』を地上で使って『★ 酸免疫のクローク』を願ってみた。
と、意外なことにこれが即座に成功した。
こちらである。
★トゥオルの影のクローク [6,+12] (+4隠密) {+隠*酸r暗;麻視遅}
海統べるウルモより授かりし王者の衣に身を包み、トゥオルはゴンドーリンの廃 墟より幾千の敵の目をかいくぐり秘されたる路にて逃げおおせたり。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは酸に対する完全な免疫を授ける。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。
これで酸免疫を充当することが可能になった。
次からは、ゼリーピットを経験値に換えることができるだろう。
また、矢弾に=gの銘を追加した。これで撃った矢弾が自動的に拾われることに なるため、効 率がさらに上がるはずだ。
次レベルまであと9000を割った。あと一息だが、それが遠い。
それでは殿、今回はお疲れさまでございました。
『★弓矢セット』が揃ったのはよござんした。
またいずれお会いいたしましょう。
(続く)