TinyAngband日記 第27巻

第270週

 この週は、なんとなく、英雄Dr.Whoのデータを少しいじっていた。
 具体的には、少し前に検討してみた「二線級装備」のデータを少し改変し、打 撃量をもっと増やしてみたらどうなるか、ということについて検討してみたのだ。

 具体的には、これまでの
『(吸血)切り裂きの大鎌『蒼龍』 (8d4) (+14,+14) (+2攻撃) {{+攻;経|吸}}』
(これを装備すると攻撃力が1300)に代えて、追加攻撃が5回分ある
『地震のヘヴィ・フレイル (3d6) (+9,+10) (+5攻撃) {+攻}』
を装備してみた。

 これを装備すると、なんと打撃力が一撃「1500」を超える。武器の打撃力自体 はた だの(+9,+10)で、他に特筆する機能は何もない(むしろ戦闘時に毎回地震 が起き て地形が分からなくなってしまうという困った仕様)とはいえ、さすが に追加攻 撃5回 の威力はすさまじい。強いモンスターの代表例であるバルログ や、あるい はあのナズ グ ルであっても、打撃が当たれば一発で 消滅す る可 能性がある。 しかも重い武器 なので、致命的な打撃が生じる可能性 も高い。

 ちなみに、第一線級装備の
『☆ダイヤモンド・エッジ『ディンソル』 (7d5) (+17,+13) (+2攻撃) {+攻具赤r 電炎轟|』
だと、同条件で打撃力が1481ある上に、火炎ダメージや吸血ダメージ、切れ味な どに追加 ダメージがある。

 さらについでに、純粋打撃武器の
『★苦痛のグレイブ (9d6) (+11,+30) {{ }}』
だと、条件なしの誰に対しても均等に1417となる。いずれにしてもすさまじい が、今回はあく まで「二線級装備」 の実験なので、こちらの皆さんには出番は ない。

 ちなみに、すべての武器を外しても、2回攻撃で192のダメージがある。素手で あっても割ととんでもない打撃だと思う。低層階のモンスターでは素手でも太刀 打ち できないだろう。ほとんど格闘家と呼んでもよい水準である。

 不思議といえば不思議なのは、武器を持つと攻撃回数が基本7回になるのだ が、素手だと2回という点だ。剣を持つと素手よりもサクサクと手が動くという ことなのだろうか。戦士というものはそういうものなのかもしれない。

あれ!?

 ということで、地下25階に潜っていくつかの戦闘をこなす。

 モンスターと剣で戦う度に地形が崩壊し、周囲の状況が分からなくなってしま うが、それはそんなものだろうと思っていた。ちなみに、単に岩や壁を砕いてい るだけだと地震は発生しない。奇妙なことだが、あくまでモンスターと戦うとい うことにこの武器の発動条件があるようだ(もしかしたら、岩を掘っているのは 素手なのかもしれないが)。

 ちなみに、この地震発生は「始動機能」ですらな い。防ぐ方法がなく、こち らの意図に関わらず、勝手に地震が発生してしまうだけの”迷惑機能”である。


 ところが、である。


 試しに何の気なしに潜った地下25階で、割ととんでもないものに遭遇してしまう。

 比較的大きなvaultである。中にはと素晴らしいお宝と、それを守る恐ろしい モンスターが いっぱいだ。
 この@、モンスターは恐れるものではないけれど、お宝には割と目がない。

 とはいうものの、この世界はあくまで過去を分岐させた「仮の世界」だ。もし とんでも ない超装備が手に入った としても、それは”本筋の世界”には反映され ない。
 とても残念なことではあるのだが、しかしまあ、そういうこともあるのだな あ、と思いつつ、とりあえずvaultの探索に向かった。せっかくだから。


 見たところ、南西の隅と東北の隅の二か所が侵入口となっているようだ。
 まずは南西から出向いてみよう。

 さて、そうして最初のモンスターと戦ったと思いねえ。
 この武器装備、地震の武器である。
 ということで、1,2回打撃を打ち込んで敵を倒したところで、大規模な地震が 発生し、地形が崩れてしまうのだ。何ということか。

 しかしながら、さすがはほんまもんのvault、永久壁のおかげで、経路自体は 見事に保持されている。ところどころで弱めのモンスターが岩に埋もれてしまう というアクシデントがあるくらいで、大きな影響はなさそうだ。ちなみに、ある 程度以上強いモンスターは、地震の岩にダメージを喰らうということがないよう に見える。そんな気がする。

 もしかしたらだが、消えたモンスターが持っていたはずの宝物も地震で埋もれ てしまっている可能性もなくもないが、こちらもまあ致し方ないというところだ ろう。

 もともと部屋と部屋の間には扉はなく、岩でふさがれている状態なので、進む ごとに 岩を掘りまくる必要はあるのだが、しかし屈強なこの@、別段どうとい う手間に も感じない。そもそもこの部屋?にモンスターがどうやって入ったの かというあたりは謎でしかない。


 ということで、この@は一撃1500のダメージを与えるこの武器装備を片手に、 モンスターとお宝の山であるこのvaultに挑んでいった。

 岩を砕くと敵がいる。敵を倒すとお宝がある。お宝を鑑定しては次に行くため に岩を掘る。
 この繰り返しだ。
 戦う度に地形がめちゃめちゃになるが、永久壁に挟まれた通路に沿って進む@ には問題にはな らない。

 正直、敵のモンスターについては覚えていないというか印象に残っていない。 すでにユニークはほぼいないし、今更雑魚モンスターにタイマンで負ける@では ない。余計なスペースがないので召喚もほとんどない。
 そもそもこの@の一撃1500を超え る打撃攻撃を長く耐えることができるモン スター などどこにもいない。中ボス のサウロン先生でもHPは6000程度なので、 理論的に は4撃で沈む。同じ計算で、大ボスのモルゴス様でも8撃だ。手番の問 題や召喚などもあるのでそんなに簡単にはいかないとは思うが、大雑把にまとめ てしまう とそういう感じではある。


 途中、今の侵入ルートからは行けないルートがあることが分かったので、一度 迷宮を抜ける。未探索の方にも足を延ばしてみる必要があるだろう。

 ということで、取って返し、今度は東北方向からの侵入口からあらためて vaultに入り込み、 同じように岩砕きと戦闘とアイテム鑑定を繰り返した。
 特段の問題はなかった。


 ということで、ここから先は、そのvaultで得られたお宝の報告となる。
 一つ目はこちら。

光のダイヤモンド・エッジ (7d5) (+12,+14) (+4) {!!}
始動したときの効果...
スター・ライト : 30 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは電撃によって大きなダメージを与える
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それは電撃への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは電気のバリアを張る。

 珍しいダイヤモンドエッジの特殊武器。とはいえ、現状で『☆ダイヤモンド エッジ』を第一線級の装備にしているわけなので、それと比較すれば特にどうと いうこ とはない。
 この☆装備を超えるものがあるとしたら、『☆粉砕のメイス(+2攻撃)』くらいだ ろうが、特殊効果等を含めると、これを超えるものはまず出てこないだろうとい う気がする。

 次はこちら。

☆耐性のアミュレット『焔燕』 {r毒}
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない

 珍しい『耐性のアミュレットの☆アイテム』だが、結局毒耐性を追加するにと どまってい て、申し訳ないけれども、それほどありがたみがない。というか、 これ、通常の 『耐性のアミュレット』でも追加機能で毒耐性とか混乱耐性とか 複数追加されて ついているものも見たことがあったので、実はこのアイテムの☆ 印にはほとんど意味が ないのだった。

 少し変わっていたのがこの☆指輪。

☆酸の指輪『蒼狼』 [+13] (+4探索) {+賢器探r轟(腕器!!}
始動したときの効果...
何も起きない
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それはあなたの腕力を維持する。
それはあなたの器用さを維持する。
それは酸への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 実はこれはvaultを制覇した後の他の領域の探索で見つけたものだ。酸の指輪 にこんな機能をつけてあるとは、想定外だった。

 だが、このアイテムについては、不思議なことが語られるのであった。
 始動の効果が「何もない」のだ。
 このアイテムを確認するたびに、世間様から

Activation information is not found.

と言われてしまう。

 どうやら、このアイテムにはエラーがあるようで、本来あるはずの始動情報が 生成されなかったらしい。もしかしたらだが、他の世界、ないしは”その昔”には 存在していたはずのなんらかの特殊な始動機能をあてはめようとしたということ ではないだろうか。それがどんな機能なのかは知る由もないのだが。


 他にもいくつかの☆装備を見出してはいたが、どれもが今一つ特筆すべきもの がなかった。

 今回入手したアイテムは、全体として、「こんなものかな」という印象だ。日 常的に短愚蛮怒世界の”ド派手アイ テム”を目にしていると、こちらの世界のア イテム類はいかにも地味な印象を受 けることは否めない。

 結局、ほとんどの物は地上ですぐに売りに出されることとなった。
 それをもってこの世界を閉じた。

最新Who

 ついでと言っては何なのだが、最新のDr.Whoもお呼びして、少し一緒に潜って みた。
 こちらは先ほどとは違っていかにも地味な探索に終始した。
 幸運はそうそう降っては来ないわけだ。

 とはいえ、一応いくつかの特殊なアイテムは入手したので報告はしておこうと 思う。
 まずはこちら。

☆知性のアミュレット『耀虎』 (+4) {+知賢器r乱;遅(知}
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それは混乱への耐性を授ける。
それはあなたの新陳代謝を遅くする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 これも『☆アミュレット』だが、先ほどとは異なり実質的な意味があるもの だ。+4の知性のアミュレットであり、仙術使いなどには有効だろうし、それ以外 にも器用さや混乱耐性なども備えている。確か今現在普通の『知性のアミュレッ ト(+4)』を装備している@もいたはずなので、そういった@にはとても有効だろう。
 もっとも、純粋戦士のDr.Whoにはほぼ意味がないアイテムなのが残念でならない。

 つぎはこちら。

☆ロングボウ『フィムソンド』 (x3) (+20,+17) (+4) {+耐r電暗}
それは耐久力に影響を及ぼす
それは電撃への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 それほどのものではないが、ロングボウで(+20,+17)というのはあのベルスロ ンディングに近い。(x4)なら確実にこちらの方が与ダメージが大きかったか も しれない。

 ということで、最新Dr.Whoはこれでお休みとなった。

ドンちゃん登場

 さらに、対息子その2用に開発したスーパー@であるドンちゃんも呼び出して 潜ってみた。

 こちらは、何も考えずにhack & slashを行い続けていた(アイテムの確認など も一 切しない)息子その2のための@である(今現在は少し大きくなったので、 もう 少し他の行動もするかもしれないが、おそらく本質は変わらない気がする)。

#が、そもそも、Nintendo Switchのいろいろなゲームになじみ、今現在は youtubeでの動画閲覧にはまっている”息子その2”が、この TinyAngband世界に 戻ってくるという気もあまりしないのだが…

 戦闘以外は何もしない(下手をするとテレポートすらしない。さすがに空腹だ けは対応する必要があるので、大文字Eだけは教えていた)@なので、とに かく ガードを固めなければいけない。

 ということで、この@には劣化対策としての『王者の加護の指輪』が必 須 で あり、その ため指輪枠が通常よりも一つ少ない。また、呪い対応での「反魔 法 装備」も必 須 だ。可能なら「警告」機能も欲しい。そうした制約下で装備を そろえる必要 がある。

 なので、ここは4本もある『願いのスタッフ』をフル活用して『アーティファ クト生成の巻物』を量産してひたすら装備を 鍛え、その中から使えそうな装備 をピックアップするということを繰り返してきた。

 その結果が以下の装備である。

名前 : ドンちゃん 性別 : 男性 年齢 15才 腕力 ! 18/*** 種族 : ハーフオーク 身長 170cm 知能 : 18/140 職業 : 戦士 体重 68kg 賢さ : 18/77 社会的地位 56 器用 : 18/*** 守護神 : ウルモ 耐久 : 18/217 魅力 ! 18/100 打撃修正 (+94,+100) HP 1111/1111 打撃攻撃 :伝説的 [85] MP 0/ 0 射撃攻撃 :伝 説 的 [77] 打撃回数 9 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 1131 レベル 50 隠密行動 :良い 経験値 13873261 射撃修正 (+94,+16) 最大経験 13873261 知覚 :普通 射撃倍率 x5.00 次レベル 5500000 探索 :大変良い 射撃回数 2.50 所持金 37989929 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [42,+126] 日付 389日目 18:06 加速 (+24) プレイ時間 1111:05:07 赤外線視力:120 feet 能力修正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 2 4 6 18/*** ....3s.3..... 知能 18/40 -1 -2 13 18/140 ..3.3.3.4.... 賢さ 18/37 0 -2 6 18/77 ....3.3...... 器用 18/92 0 2 11 18/*** ....3s..4.4.. 耐久 18/87 1 2 10 18/217 .43.3........ 魅力 18/100 -2 -1 3 18/100 ....3........ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*......+.+.. 加速 : .++.+.+.+..+. 耐麻痺 : ...+++....+.. 耐電撃: +...*...+.... 反射 : .+........... 透明視認 : ....+++...... 耐火炎: +.*.........+ 魔法道具: +......+..... 生命保持 : ...++.+...... 耐冷気: .........*... 火オーラ: .....+....... テレパシ : ..+.......+.. 耐毒 : ...++........ 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .....+...+..+ 冷オーラ: ............. 遅消化 : ....++....... 耐暗黒: ............+ 魔力減少: ............. 急回復 : ....++......+ 耐盲目: ...+......... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ....+....+... 耐混乱: ......+..+... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ..+...+.+.... 耐轟音: ++..........+ 反魔法 : .........+... 反感 : ............. 耐地獄: .......+..... 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : ☆ダイヤモンド・エッジ『ディンソル』 (7d5) (+17,+13) (+2攻 撃) {+攻具赤r電炎轟|焼吸切/オ動!!} 7.5 kg b) [ 左手 : ☆ミラー・シールド『ヴォルソル』 [10,+20] (+4加速) {+速耐* 酸r轟(耐, No.1} 5.0 kg c) } 射撃用 : ☆クロスボウ『ベレギシル』 (x4) (+17,+16) (+3加速) {+速知 耐*炎;感明射|焼!!} 3.0 kg d) = 右手指 : 王者の加護の指輪 [+14] {r盲} 0.1 kg e) = 左手指 : ★力の指輪『ヴィルヤ』 (+12,+12) (+3) {+速腕知賢器耐魅*電r 毒;麻視経遅活浮(腕知賢器魅!!} 0.1 kg f) " 首 : 勇者のアミュレット (+7,+6) [+7] (+7) {+赤r恐;麻視遅活[炎 (腕器} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {{+速知賢r乱;視経明!!}} 0.3 kg h) [ 体 : ☆ミスリル製鎖かたびら『ハヌバラド』 (+6,+25) [20,+11] (+3) {+腕具r獄} 7.5 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ドルアング』 (+22,+9) [4,+12] (+4加速) {+速知器r酸電;明(知} 0.3 kg j) ] 頭 : ☆宝冠『ホルメコスト』 [0,+16] {*冷r乱恐;浮[魔} 2.0 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {{+器r酸;麻感!!}} 2.0 kg l) ] 足 : ★フェアノール王の硬革ブーツ [3,+20] (+10加速) {+速!!} 2.0 kg a) ! 94服の 体力回復の薬 {!k} 18.8 kg b) ! 37服の 経験値復活の薬 7.4 kg c) ? 37巻の テレポートの巻物 9.3 kg d) ? 68巻の レベル・テレポートの巻物 17.0 kg e) ? 22巻の *鑑定*の巻物 {90%引き} 5.5 kg f) - 20本の 鑑定のロッド {=g@1} 15.0 kg g) - 8本の 全感知のロッド {=g@2} 6.0 kg h) - 5本の 癒しのロッド 3.8 kg i) - 6本の スピードのロッド {!k!!} 4.5 kg j) _ 3本の 邪悪存在退散のスタッフ (3x 8回分) {@1} 7.5 kg k) | エルフのスモール・ソード『蒼鷹』 (1d6) (+17,+12) (+2隠密) {{+知器魅 隠r恐;遅明/オト巨!!}} 3.8 kg l) { 50本の 破邪の鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+10,+10) (175/437) {/邪} 7.5 kg

 打撃力は先ほどの試験と比較してやや劣るが、それでも一撃1100を超えている わけなので、十分に化け物である。

ネガティブアイテム

 ということで、こちらも試験的に探索を行ってみた。
 その過程で見いだされたすごいアイテム?がこちらである。

☆硬革ブーツ『リングゴル』 (-12,-11) [3,-20] (-3隠密) {呪われている, +隠 赤;怒呪}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それは経験値を吸い取る。
それは付近のモンスターを怒らせる。
それは強力な呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 ものすごくダメージがある呪われたブーツ。打撃は当たらないわ、ACはマイナ スになるわ、隠密は剥がされるわ、付近のモンスターを怒らせるわで、とにかく 大変なア イテムである。”強力な呪い”なので、一応巻物で解呪することは可能 だが、そも そも”して どうする” という代物だ。

 次に、巨人が持っていた箱の中から出てきたのがこちら。

☆毛皮のクローク『ナエレイセル』 [3,-15] (-6隠密) {呪われている, +隠;視怒 永呪[瞬}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それはテレポートを邪魔する。
それは経験値を吸い取る。
それは付近のモンスターを怒らせる。
それは永遠の呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 こちらもすごい。よりによって”永遠の呪い”アイテムである。恐ろしいので、 手 に持つことはしなかった。何かの手違い(というよりも、”こちら側の現実に 干 渉する能力”とでも言うべきか)で装備されてしまったら、外すのが少々面倒 だ からだ。

 隠密が-6されるというのはどういうことなのか想像しにくい。装備しているだ けで大きな音で周囲に自分の存在を知らせてしまうとか、そういうことなのだろ うか。

 もっとも、この@の自宅倉庫には山のような『凡庸の巻物』が準備されている ので、万一地装着しても自宅に戻 ればどうということはない。そのあたりもこ の@の強いところだ。

 次はこちら。

☆グレート・アックス『シルモルグル』 (4d4) (-21,-21) (-4攻撃) {呪われてい る, +攻;怒呪[瞬|酸}
それは打撃回数に影響を及ぼす
それは酸によって大きなダメージを与える
それはテレポートを邪魔する。
それは付近のモンスターを怒らせる。
それは強力な呪いがかけられている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 こちらもすごい。攻撃が-4回ということで、ほぼ打撃力が半減以下となる。打 撃サポートも(-21,-21)と超一級品の貧打効果である。これ、そもそも敵を倒す ということができるのだろうか。
 ドラゴンを倒したら出てきたものだが、なぜこんなものを持っていたのかは疑 問である。
 そして、-4攻撃があるのなら、当然+4攻撃があってしかるべきなのだよなあ。とも思う。

 次は比較的まともなこちら。

☆硬革帽子『ヴォランノン』 [2,+15] (+2加速) {+速器赤r炎!!}
始動したときの効果...
全感知 : 55+d55 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それは火への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 これは悪くない。加速機能があり、若干だがスピードにも追加されるし、何よ りも全感知機能が施されているのが嬉しい。この@以外ならかなり嬉しい装備に なるだろう。この@以外なら。

 こんなものもあった。

☆スリング『カレンダキル』 (x2) (+13,+17) (+2) {+知器(魅}
それは知能に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それはあなたの魅力を維持する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 珍しい『☆スリング』。
 とはいえ、特にみるべき特徴もない。

 ドラゴン装備ではこんなものが出てきた。

ドラゴン・アーマー [15,+9] {r電炎毒暗盲乱}
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 これはこれで。基本元素耐性は免疫があるのでどうでもよいとして、それ以外 に4種類の上位耐性があるというのは、『アーティファクト生成の巻物』をかけ る対象の素材として使えるだろう。

超緊急事態 発生

 この超人@は、あんな状況やこんな状況も全く気にすることもない。

 アリさんやらドラゴンやらに囲まれたこんな状況であっても、実質的に問題は 何もない。各種免 疫さえあれが、この状 況は何も恐ろしくないのがこのゲーム である。


 だが、数回後に、地下に出現した瞬間にこんな状況に陥っている。

 これは極めて稀な状況だ。
 まず、地下に出現した瞬間の場所がピット内であるということ。さらにもう一 つは、そ のピッ トがよりによってPのピットであることだ。いずれもめったに ないこと だ。正確なところはわからないが、確率的には数十万分の一の現象と いう感じが する。
 つまり、地下に出た瞬間に巨人の群れの中に放り込まれたことになる。おいおい。

 @をここに送り込んだ魔法使いには悪意があったりなかったりしたのかもしれ ないが、それはま た別の話だ。生きて帰ったらまた検討したい。今は余計なこ と を考えている余裕が ない。

 とにかく、想像する限り、最悪に近い状況だと言えるだろう。
 本当に最悪の場合には、こちらの手番が回ってくる前に集中砲火を浴びて、な すすべ もなく消滅する可能性もある。

 物理現実でモンスターが密集している場合には(そんなことがあれ ばだ が)、@は周り8方向からの攻撃は受けるが、それ以外のモンスターからの 攻撃 は受けようがない。なぜなら、当然だが周囲のモンスターが壁になり、そち ら に当たるからである。

 ところが、このゲームはそうならないのだ。よくわからないけれど、モンス ターの攻撃はモンスターを透過してしまうのだ。これはいささか不条理なように 思える。

 つまり、今回のような「ピットの真ん中に出現」してしまうと、100名からの モンスターの攻撃を瞬間的にかつ集中的に受けることになる。
 手番が回ってこなければ、投げられた岩の下敷きになってそのまま死ぬことが 確実だろう。以前この@の別名(本名というべきか)がタイタンピットで殺され た時のように。

 幸いにも、こちらのターンが回ってきた。しかし、一刻(ターン)の猶予もない。

 そこで、まずはという感じで、テレポートを行った。

 こちらに手番が回ってくる前にHPはかなり削られたものの、何とか生きて逃げ 出すことに成功した。
 これは僥倖というべきだろう。
 出現場所にもモンスターがいたため、念のために『体力回復の薬』を飲む。こ の@としては本当に久々だ。というより、”ドンちゃん”として生き延びるために ま じめに飲むのは、実は初めてなのではなかろうか。それほどの異常事態だっ たと言える。

 ということで、この階の他の領域を先に探索しておくこととした。
 特段の問題はなかった。


 さて、それではまた戻って対応を試みてみよう。

 そうして、何回かにわたって挑んでは見た。
 途中、拾った『地震のスタッフ』を活用して地形を変更してもみた。

 だが、結局、この混在Pピットには対抗する術がなかった。

 こちらが攻めていくと、すかさず岩が飛んできたり召喚がなされたりで、大変 危険である。
 一方、あちらはあちらで、こちらの実力にビビっているために、進んで近づい てくるということはなく、あくまで”待ちの姿勢”を保っている。
 そこで、こちらが攻めていかざるを得ないのだが、タイタンなどの視線に入っ てしまうと、また瞬間的に召喚が行われ、 どかどかと岩が飛んでくる。

 なすすべがない。

 やはりというところだ。
 おかげで、90服以上あったはずの『体力回復の薬』が、気が付いたら50服台に まで減少していた。使ったからではなく、飛んできた岩で割られてしまったからだ。

 だめだこりゃ。
 これ以上ここで戦っても、物資を消耗するばかりで益は何もない。そう悟った。

 唯一この集団戦に勝利する可能性があったとすれば、召喚されたモンスターの 皆 さんの落とすアイテムの中に、『*破壊*の巻物』『抹殺の巻物』などの”自 爆アイテム”が見いだ される場合くらいだろうか。実はそう思ってしばらく試し てはみたのだが、しかしそ もそもがあふれ出したドロップアイテムを取りに行 くところで巨人たちの視界に 入ってしまうことも多く、アイテムを取ること自 体にリスクが多いという結果に 落ち着いた。

 ということで、あきらめて『★アーケン石』を始動させ、帰還した。

世界の欠落

 なんともひどい目に遭った。

 やはりPピットは、この究極超@ドンちゃんをもってしても、どうしても正面 からは戦えない。

 それは、このTinyAngbandというゲーム世界の限界を示唆している。

 すなわち、”破片耐性”がシステム的に存在しないことがすべての理由である。 正直、ほぼ役 に立たないオーラ機能を実装したり説明項目に欄を取る(しかも3 種類も)ので あれば、素直に破片耐性を実装して、説明欄をこれに割いてほし いと思った。

 そもそも、TinyAngbandの元になったと推測されるXAngbandには破片耐性がき ちんと実装されている。変愚蛮怒でもそうだ。以前も試したことがあったが、ド ラゴン装備をしているとたいてい破片耐性が付く。わかりやすい。

 しかし、TinyAngbandではドラゴン装備をしていても、破片耐性は一切つかな い。そもそもこの世界に「破片耐性」の”概念”自体が存在しないためだ。

 TinyAngbandにおいてゲームシステムを簡略化したのはすばらしいことだった が、この部分は”盲点”になっているのではないかという気がした。それとも、意 図 的なものなのだろうか。

 まあ、気に入らなければ自分で実装しろというのがこの業界のお約束ではある ので、自分のように単に遊ばせてもらっているだけのプレーヤーにはこれ以上言 うべきことはない。


 今後、こうした事案に備えるため、荷物の中に『抹殺のスタッフ』を3本ほど 入れてお くことにした。これを持っておけば、今回のような状況であっても、 ある程度の 対応が可能になるだろう。リッチ共に吸い取られるということがな ければ、だが。

 その後試験してみたところでは、ゼリーピットをこのスタッフで抹殺した際に は、1111あったHPが936まで下がっていた。175の減少である。トロルピットでは 一回目は954、二回目は935となった。ワイトピットの場合には、2回かけて927に なった。ここから、この抹殺のスタッフのHP消費については、モンスターの種類 に関係なく、モンスター一頭当たり、HPにして2ないし3程度の減少になるのかも しれない。

 ちなみに、こういう時の定番『*破壊*の巻物』を使わない理由は、趣味の問 題である。地形を破壊するのがあまり好みではないためだ。倒すべきはモンス ターであり、ダンジョン自体はできるだけ温存したいというのがこのプレーヤー のポリシーなのだ。
 また『抹殺の巻物』にしても『*破壊*の巻物』にしても、存外貴重な資源で あるため、どうせなら再充填可能な「スタッフ」を活用したいというところもある。

 とはいうものの、このユーザーとして想定している息子その2が、わざわざそ んな手間をかけてスタッフを使うという気もあまりしない。おそらくだが、どん な時でも打撃に訴えて突破を試みるのではないかという気がしてならない。
 そして、それができるだけの力をこの@は持っていると思う。

まとめ

 ということで、今回は深層で放浪してみた。
 様々な超装備を入手はしたが、結局残ったものはなく、ただ徒に財産だ けが 増えていった。

 最後に、探索の途上に『自己分析の薬』を飲んだ時の記録を示しておく。

あなたの状態:
現在の体力ランクは 99/100です。
あなたは恐怖を除去できる。(5 MP)
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたは食欲が少ない。
あなたはテレパシー能力を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたは炎のオーラに包まれている。
あなたは反魔法シールドに包まれている。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは電撃に対する完全なる免疫を持っている
あなたは火に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは冷気に対する完全なる免疫を持っている
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは音波の衝撃への耐性を持っている。
あなたは劣化への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの腕力は維持されている。
あなたの知能は維持されている。
あなたの賢さは維持されている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの器用さは維持されている。
あなたの魅力は維持されている。
あなたの腕力は装備によって影響を受けている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの器用さは装備によって影響を受けている。
あなたの耐久力は装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの魔法道具使用能力は装備によって影響を受けている
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている。
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたの赤外線視力は装備によって影響を受けている。
あなたのスピードは装備によって影響を受けている。
あなたの攻撃速度は装備によって影響を受けている。
あなたの武器は非常に鋭い。
あなたの武器は敵から生命力を吸収する。
あなたの武器は敵を燃やす。
あなたの武器は動物に対して強い力を発揮する。
あなたの武器はオークに対して特に強い力を発揮する。

 うむ。
 特段言うべきことはない。ただ、この世界の超人であるということのみだ。
 そして、その超人をもってしても、Pの群れには勝てない。これがこの世界の 理であった。

 今週の悟りは以上である。

第271週

 気のせいかもしれない。
 でも、そんな気もする。
 しかし、確証は持てない。

 何のことかと言えば、”草原”の効果である。

 先週出てきていただいたドンちゃんさんに対して、さらなる改善を試みていた と思ってほしい。

 足装備や手装備に、もう少し何かいいものができないだろうか、と考えて、 『アーティファクト生成の巻物』と、とっておきの「ドラゴン装備」をいくつか 抱えて、 地下に潜っていったのだ。

 その時になんとなく気が付いたことがあった。

 このダンジョンの中には、時々緑の#マークが群れて出現する。これは草地 で、この中にいると外部からの視線が通らないらしい。すなわち、敵モンスター の視野に入らなくなるため、遠距離攻撃な どが受けにくくなるのではないかと 推測している。

#「#」は草地。この時はそう思っていた。この誤りが正されるのはかなり後のことになるので、読者諸君はしばらくこの間違いに付き合ってほしい

 とはいえ、それ以上の効能があるのかということについては、全く意識してい なかった。

 ところが、だ。
 草地の中で何か『願いのスタッフ』で願い事をしたり、『アーティファクト生 成の巻物』を読んだりした際に、それ以外の場合よりも、効率が良いというか、 良いことが起きるような気がしたのだ。

 例えば、先日見事に『強い★弓』をゲットしたアーチャーのギルドールの殿だ が、実はあの時の願いは、8方向をすべて草に囲まれた草地で願っていたのだった。


 とはいえ、実際にこのゲームにそんな仕掛けがあるという話は聞いたことがない。

 そこで、少し試験をしてみることにした。

 条件は「地下1階」に統一した。そこで、草原の中でできるだけ草に囲まれた マスが多い地形を選んで巻物を読んだ。
 草がない場合には、ダンジョンの隅に歩いて行き、何も敵がいない状態で巻物 を読んだ。

 この理由は、草地の出現確率は、一般的に階層が浅い方が高いという印象を 持っているためだ。というか、ダンジョンに潜るほど、水辺や溶岩の地形が たくさん出現し、草地はほぼ出てこない。
 先にも述べたが、アーチャーの殿が”地下17階の草地”で願うことができたとい うのは、後から思え ば、実は奇跡的なものだった。


 ということで、試験を行った。
 地下1階に潜り、草地が見つかればそこでアーティファクト生成をかける。そ の時、できるだけ周囲を草で多く覆われているマス目を探して行う。

 草地がなければ、ダンジョンの隅の方に出向いていき、そこで読む。
 これを繰り返した。

 もっとも、短時間に何回も繰り返すと条件が同じになってしまうため、時々あ えて地上の 宿に泊 まって日をずらしたり、一度地下2階に潜ってから上がって きたりした。 が、巻 物を読むのは地下1階という条件は変えなかった。

 持っていったものは、アーティファクト生成の巻物2巻と、以下のドラゴン装 備である。

ドラゴン・グローブ [4,+9] {r電毒乱轟}
ドラゴン・グローブ [4,+10] {r毒獄恐}

 これらは、手持ちの素のドラゴン・グローブの中で、できるだけ多くの上位耐 性を備えたものである。これら2つをベースに、良さげな☆装備のドラゴン・グ ローブを 生成しよう、というのが今回の探索の目的である。

 なお、現在の手装備は、
『★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {{+器r酸;麻 感!!}} 』
である。
 これは、打撃サポートに(+10,+10)が備わるというすごい装備であると同時 に、任意の機能として「テレパシー」もついていたという素晴らしい装備だ
 だが、逆に言えば、それ以外の効能はあまりない。

 現状、テレパシー機能は『☆火免疫装備の弓』に備わっているため、とりあえ ずこの手装備でのテレパシーは不要といえば不要だ。

 そこで、この『★王様のセスタス』以上の打撃サポート機能がついて、なおか つ他にもさらに喜ばしい副産物がもたらされるものを生成したいと思ったのだっ た。免 疫とか、加速とか、謎の始動機能とか、である。


 ということで、試験準備ができた初期状態から並行世界を分岐させ、呼び出し ては地下1階に潜って、『★アーケン 石』を始動して地形を把握して草地を探 し、草地 が見つかればそこに出向いて巻物 を読む。見つからなければ、ダン ジョンの隅 に歩いて行って、そこで読む。
 出てきた装備のメモを取り、その世界を閉じて次の世界を呼び出す。
 これをひたすら繰り返した。

 ということで、以下が、草の有無の比較である。

草地が何もない状態

ドラゴン・グローブ [4,+10] (+3隠密) {+隠r電毒乱轟}(始動:酸耐性)
ドラゴン・グローブ [4,+12] {r毒獄恐(知賢}
ドラゴン・グローブ [4,+20] (+3) {+知r電冷毒乱轟獄}
ドラゴン・グローブ (+14,+0) [4,+11] (+2隠密) {+隠r毒轟獄恐;感}
ドラゴン・グローブ [4,+11] (+4隠密) {+腕器耐隠探r電毒盲乱轟}
ドラゴン・グローブ [4,+18] {r電冷毒乱獄恐}
ドラゴン・グローブ [4,+19] (+4赤外線視力) {+具赤r酸電毒乱轟獄}
ドラゴン・グローブ [4,+20] (+3加速) {+速賢*酸r電毒獄恐}
ドラゴン・グローブ [4,+20] (+3) {+知r冷毒乱獄恐;活[魔}
ドラゴン・グローブ [4,+17] (+3) {+腕器耐r電炎毒乱轟恐;浮[魔}
ドラゴン・グローブ (+12,+0) [4,+20] (+3探索) {+探r電冷毒乱轟獄恐}
ドラゴン・グローブ [4,+14] (+4) {+腕耐r毒獄恐}(始動:ドア破壊)
ドラゴン・グローブ [4,+17] (+4加速) {+速腕賢器耐r電毒乱轟恐;遅}
ドラゴン・グローブ [4,+20] (+3隠密) {+器隠r酸炎毒乱獄恐}
ドラゴン・グローブ [4,+18] (+3) {+知賢具r電冷毒乱轟;活(耐}
ドラゴン・グローブ [4,+12] (+3) {+腕*炎r毒轟獄恐[魔(耐}
ドラゴン・グローブ [4,+11] (+4加速) {+速腕具r電毒乱轟獄;遅明}
ドラゴン・グローブ [4,+18] (+4) {+腕器魅r電毒乱轟;経(腕}
ドラゴン・グローブ [4,+14] (+3探索) {+知探r酸電毒乱轟(魅}

草地関連の周囲

・4方向
ドラゴン・グローブ (+0,+17) [4,+12] (+2隠密) {+隠r電炎毒乱轟}
ドラゴン・グローブ [4,+14] (+4) {+賢器魅r冷毒獄恐;麻}

・5方向
ドラゴン・グローブ [4,+10] (+4) {+腕耐r電毒乱轟}
ドラゴン・グローブ [4,+18] (+2) {+腕r酸毒獄恐;視[魔}
ドラゴン・グローブ [4,+12] (+4隠密) {+耐隠探赤r電冷毒乱轟}
ドラゴン・グローブ (+11,+12) [4,+14] (+6加速) {+速赤r酸毒獄恐;明[魔(知}
ドラゴン・グローブ [4,+15] (+3隠密) {+腕器耐隠r炎毒盲乱獄恐;視遅[魔}
ドラゴン・グローブ [4,+15] (+4) {+腕賢器耐魅r電毒乱轟;麻}
ドラゴン・グローブ [4,+13] (+4探索) {+探赤r毒獄恐(賢}
ドラゴン・グローブ [4,+13] (+3加速) {+速腕器耐r電毒乱轟恐(賢}

・6方向
ドラゴン・グローブ [4,+15] (+3加速) {+速知器r酸電毒獄恐;浮}
ドラゴン・グローブ [4,+20] (+3) {+腕賢器耐r酸電炎毒盲乱轟恐;遅}
ドラゴン・グローブ (+8,+6) [4,+13] {r電冷毒獄恐}(始動:士気高揚)
ドラゴン・グローブ [4,+12] (+4) {+耐具r冷毒暗獄恐;感}
ドラゴン・グローブ [4,+19] {r電炎毒盲獄恐}
ドラゴン・グローブ [4,+12] (+3) {+耐r毒獄恐;麻活(耐}

・7方向
ドラゴン・グローブ [4,+14] (+3赤外線視力) {+腕器耐赤r酸 毒暗獄恐;麻浮 [魔}(始動:周囲のモンスターを眠らせる)
ドラゴン・グローブ [4,+12] (+2) {+魅r電冷毒盲乱轟;視}
ドラゴン・グローブ [4,+12] (+3) {+腕r電冷毒暗乱轟恐;活}

概観

 上記を概観してみると、草地の効果はあるようなないような、という印象だ。

 草地が何もなくとも、酸免疫や火免疫、加速などのありがたい機能はつく。だ が、複数の 凄い機能が追加されるのは、確かに周囲に草がある状況の方が多い ような気がし ないでもない。例えば、攻撃サポート機能のうち、右側の数値で ある「打撃力サ ポート」が付いたのは、すべて草地の周りで巻物を唱えた際に 出てきたものばか りだ(草地がない状況の時は左側の精度の数値しか+になら なかった)。
 もっとも、草地に覆われている条件が常にそういうわけでもない。7か所囲ま れていても、さほどの効能がない例外もある。
 解釈が難しい。

 最終的に、上記の中で、5方向が草地の条件で出現した、打撃サポートが (+11,+12)あり、さらに加速が+6もある装備に注目した。
 あらためて記載してみる。

☆ドラゴン・グローブ『カランソンド』 (+11,+12) [4,+14] (+6加速) {+速赤r酸 毒獄恐;明[魔(知}
それは赤外線視力に影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それはあなたの知能を維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは反魔法バリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 打撃については今の装備よりも少し良いだけだが、加速がなんと+6もある。そ の上、「テレパシー機能」と同程度にレアな「反魔法」装備だ。

 ということでこれを採用した。装備したところ、なんと素 の加速が+28と出 た(例のごとくちょっと計算が合わない気はするが…)。速い速い。この状態で スピードのロッドを振れば、あのモルゴス先生もびっ くりの+38という速度をた たき出す。速度的には文句なしである。もっとも、息 子その2はそんなこざかし いことはしないかもしれないが。


 最後に気が付いたことがあった。
 ここまで何十回と試験してみたが、不思議なことに、”周囲8方向”を完全 に草 に囲まれた地形というものは実は一度も見られなかった。たいていは草 に 紛れ て「岩」があり、その岩のおかげで草がまとめて3x3=9マス生えているという地 形が ない のだった。

 先のアーチャーが『★バルド弓』を願ったのは地下17階であり、なおかつ、実 は周囲8方向がすべて草に覆われていた地形だった。その時には全く意識し てい なかったのだが、そうした状況に巡り合ったこと自体、極めて運 が良かっ たの かもしれなかった。
 後から考えると、きっとそういうことだったのだろう。

 ということで、草地生成試験はいったんこれで終えた。

おまけの報告

 この探索のついでに、こんなものも見つけた。

☆スピードの指輪『旭鷲』 [+7] (+3) {+速知賢r毒乱獄(賢}
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それはスピードに影響を及ぼす
それはあなたの賢さを維持する。
それは毒への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 ☆スピードの指輪だが、肝心な速度が+3しかなく、また上位耐性もこの@には さほど響かなかったということもあり、並行世界の歴史の中に沈んでいった。

 また、ある階層ではこんな地形にも遭遇した。

 実は永らくプレイしていて初めて見るタイプのvalutである。地下24階のこと だった。

 いささか緊張したが、しかしよく見ると中のモンスターは階層に比較して弱い 物ばかりで、結果的にもいくつかの高級品をゲットしたにとどまった。☆装備な どは一つも見当たらなかった。
 こういうこともあるのだな、と思った。

まとめ

 今週は試験の週だった。
 一応の結果は得られたが、結論は明白ではないように思えた。
 本件は、今後また検討することになるかもしれない。ならないかもしれない。

第272週

 この週は前後にいろいろとドタバタとすることがあり、とても地下に潜る体力 の余裕はなかった。

 ただ、Nintendo Switchで、はじめて「ドラゴンクエストIII」を少しプレイし て いた。
 これは、少し前から息子その1の手ほどきによって行っていたものである。ち なみ に、彼はすで にラスボスを倒し、裏ボスまで倒してゲーム自体は事実上終 えている。

 父は、ドラクエについてはこれまでほとんど経験がなかった。学生時代にファ ミコンのドラクエIIIだったかVだったかを、ありがたい友人が”接待プレイ”をさ せてくれたのを少し遊ばせてもらったくらいだ。

 今回の主人公の勇者の名前は「ばんの」とした。そう。あの蛮野君である。
 失敗したと思ったのは、実はこれは偽名でよかったらしいということだ(ゲー ム開始時に”真の名”を聞かれるため)。だったら素直に「海野広」にしておけ ばよ かった。

 また、あまりよくわかっていなかったので、お母さんから呼ばれる名前だとい うのに、苗字を設定してしまったというのも失敗だった。おかげで、実家に帰っ て寝泊まりする際に、
「わたしのかわいいばんのや」
と、実の母親から姓で呼ばれてしまうという事態となった。皆さんも、自分の 実家に帰ったら、親が自分のことをファミリーネームで呼んで来たら不思議な気 持ちにはなる だろう。


 それはさておいて、とりあえずプレイを始める。
 まずは仲間を作ってみた。このゲーム、敵が集団で出てくることが多いため、 個人では戦えないことが多い。そこで、仲間として、戦士の「かんとく」、女盗 賊の「クイーン」、魔法使いの「てんさい」を作り上げた。松本零士先生の「ク イーンエメラル ダス」を読んでいる人は、なんとなく誰が何なのか想像してほ しい。

 最初はアリアハンという地元の村の周囲で4名で適当に狩りをして、そのうち 少しずつ遠くに出かけていく。少しずつ少しずつレベルが上がり、お金もわずか ながら溜まっていくので、そのお金で装備などを買いそろえていく。この辺りは TinyAngbandと共通するところだ。

 しかし、TinyAngbandと異なり、敵との遭遇は突然であり、また体力の自然回 復もない ため、ぼーっとしていると死ぬ。魔法使いであるてんさい君は、戦列 の最後尾に位置付けられていたにもかかわらず探索の途上で数回死んだ。まあ、もともとが病弱な人なので仕方がないのだが。

 だが、残り3名が生きていれば、地元のアリアハンに呪文で戻れば少々のお 金 で行 きら えらせてもらえるので、そこまで深刻ではない。TinyAngbandのよ う に”死 んだらそれまで、すべて終わり”といったシビアさはないのがありがた い。まあ、”ぬるい”といえばぬるいわけだが、それはそれでいいのだろう。

 むしろ、一人死んでいると、敵を倒した時にもらえる経験値が多少割増しにな るので、成長の遅い勇者蛮野君などは、一人いなくなってもらうとちょうどよい くら いだった(割とひどい)。

 いろいろあったが、この週はレベル10程度まで進めた。実はかなり時間がか かったような気もする。が、まだ最初の中ボスまでたどり着いてもいない。
 こちらの世界もまた道は遠いようだ。

第273週

 この週もあまりにも雑用が多すぎて、地下に潜ることができなかった。
 気合も体力も尽きていた。とにかく体力回復が優先された。
 また、職場にこそ出向かなかったが、自宅でも行わないと間に合わない雑用仕 事があり、あまり のんびりはで きなかった。
 そういうこともある。

 ただし、先週と同じく、息子その1の手引きで「ドラゴンクエストIII」を30分 ほど 進 めた。

 とりあえず、レベルが各キャラ1ずつ上がったのと、初めてカンダタという中 ボスを倒 したのが特筆すべきイベントだった。具体的には、息子のアドバイス に基づい て、守備力を固める呪文を何回もかけつつ、手下3名を順番に一人ずつ 潰し、最 後にボス当人を4名でタコ殴りにした。

 4名各々がほどほどに削られたが、何とかなった。
 仲間がいるというのは頼もしいことだと思った。
 そして、このゲームではACが重要なのだと理解した。守備力が低いと大きなダ メージを喰らい、割と死ぬ。この点はTinyAngbandとはかなり異なる。

 最後にカンダタ氏は『金の冠』なる装備を置いて去って行った。これはどこか の王国の 王位につくときに必要になる冠で、ストーリー的にはその王国に返し に行くべき ものらしい。

 おそらく、この装備はTinyAngbandでいうところの『★ゴンドールの金の冠』相 当の冠なのだろう。もっとも、このドラクエ世界のアイテムは、装備しても特殊 機能が付 与されることはあまりなく、ACが多少上がる程度であるので、ありが たみはそこ まで大きくはない。

 ところが、よく見ると、現状で戦士の頭装備がなかったので、このパーティー でしばらく借りておくことにした。またその王国の近くに寄ったときにでも返す ことにしようと思った。
#ちなみに、息子その1は、ゲーム自体は終わったがこの『金の冠』はまだ返していない とのことである

 また、この回に手に入れた「ブーメラン」なる武器装備がとても快適だった。
 この武器は、敵の集団を一斉に攻撃してくれる。一度投げると目の前のすべて の敵に対してぶつかってダメージを与えてくれるのはとても効率が良い。

 ほぼ同じ機能を持つものとして「ムチ」もあるのだが、こちらは同種族でまと まった集団にしか効果がなく、またこの水準だとダメージ量も少ないので、今一 つ使えない。それに対して、ブーメランは出現した敵全てにほどほどの効果があ るので、何ともありがたい。

 きっと、ものすごく上手な投げ方をしているのだろうと息子その1は言ってい た。父も同意見である。これを使いこなしている盗賊のクイーンさんはとても器 用な方なのだろう。

 ついでに、ムチとかブーメランとか、そういう機能の装備がTinyAngbandにも あるといいのに、と思う父であった。


 ということで、この週はこれで終えた。
 さすがに来週はもう少し余裕のある社会生活に戻れることを期待したいと思った。

第274週

 なんとか雑用の収束が見えてきた。
 週末くらいは休んでもよさそうだと思えてきた。

 ということで、久々にこちらの世界で地下に潜ってみることにした。

 今週は蛮野君を呼んでみよう。ちなみに前回は昨年の11月、第244週だったよ うだ。例にもれず、TinyAngband世界ではかなりお待たせしたようだ。

 こちらではお久しぶり、蛮野君。
 最近の調子はどうだい?

ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 34 経験 643051 $ 2254033 /[}=="*[(]]] 腕力 !18/150 知能 :18/178 賢さ !18/*** 器用 :18/136 耐久 :18/168 魅力 :18/141 AC( 141) HP 607/ 607 MP 254/ 254 名前 : 蛮野ゼロ 性別 : 男性 年齢 55才 腕力 ! 18/150 種族 : ドゥナダン 身長 203cm 知能 : 18/178 職業 : パラディン 体重 84kg 賢さ ! 18/*** 魔法 : 生命 社会的地位 57 器用 : 18/136 守護神 : トゥルカス 耐久 : 18/168 魅力 : 18/141 打撃修正 (+35,+50) HP 607/ 607 打撃攻撃 :伝 説 的 [20] MP 254/ 254 射撃攻撃 :伝 説 的 [10] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 312 レベル 34 隠密行動 :超越 経験値 643051 射撃修正 (+35,+18) 最大経験 643051 知覚 :超越 射撃倍率 x5.85 次レベル 752500 探索 :超越 射撃回数 1.66 所持金 2254033 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [41,+100] 日付 29日目 19:10 加速 (+26) プレイ時間 119:22:33 赤外線視力:0 feet 能 力 修 正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 2 18/150 2............ 知能 18/88 2 -2 9 18/178 2.....34..... 賢さ 18/100 2 1 9 18/*** 2.....34..... 器用 18/96 2 0 2 18/136 2............ 耐久 18/98 3 2 2 18/168 2...........s 魅力 18/81 2 2 2 18/141 2............ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .....+.+..... 加速 : ...+..+....+. 耐麻痺 : +............ 耐電撃: .....+.+..... 反射 : .+........... 透明視認 : +.....++.+... 耐火炎: ..*..+.+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......++..... 耐冷気: *....+.+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : .......+..... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .......+..... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .......+.++.. 乱テレポ: ............. 浮遊 : ............. 耐混乱: ......+...+.. 反テレポ: ............. 永遠光源 : ..+...+...... 耐轟音: .....+....... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .......+..+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) / 右手 : ★旗手エオンウェのグレート・アックス (5d4) (+15,+18) [+8] (+2) {+腕知賢器耐魅*冷;麻視祝|凍/邪オ死!!} 11.5 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+10] 5.0 kg c) } 射撃用 : ☆クロスボウ『アエゴロド』 (x5) (+15,+18) [+5] {*炎;明倍射| 焼} 3.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+13) 0.1 kg e) = 左手指 : 殺戮の指輪 (+10,+8) 0.1 kg f) " 首 : 耐性のアミュレット {r轟} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) [ 体 : ★ケレボルン王のミスリル製鎖かたびら (-1) [20,+20] (+4隠密) {+知賢隠r酸電炎冷毒盲獄恐;視経!!} 7.5 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+10] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の宝冠 [0,+9] (+7探索) {感!!} 2.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+9] {r暗盲乱獄} 1.5 kg l) ] 足 : ★フェアノール王の硬革ブーツ [3,+20] (+10加速) {+速!!} 2.0 kg a) ? 3冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 4.5 kg b) ? 3冊の 生命の魔法書[上級祈祷] 4.5 kg c) ! 26服の 体力回復の薬 {!k} 5.2 kg d) ! 19服の 経験値復活の薬 {50%引き} 3.8 kg e) ? 20巻の テレポートの巻物 {50%引き} 5.0 kg f) ? 9巻の レベル・テレポートの巻物 2.3 kg g) - 5本の トラップ感知のロッド 3.8 kg h) - 鑑定のロッド {@!k!!} 0.8 kg i) - スピードのロッド {!k!!} 0.8 kg j) - 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) 2.5 kg k) _ 4本の スターライトのスタッフ (4x 4回分) 10.0 kg l) _ 2本の 邪悪存在退散のスタッフ (2x 8回分) {Elbereth} 5.0 kg m) { 44本の 追尾クロスボウの矢 (6d5) (+6,+6) (245/408) {=g} 6.6 kg

 素の速度で+26というとんでもない速さで世界を疾走しているパラディンであ る。守護神は”力の神様”トゥルカス様である。

 この人の最大の武器は、なんといっても推定一撃500ダメージをたたき出す『☆火免疫 クロスボウ』だろう。パラディンなので直接打撃よりもダメージ が大きい かも しれない。
 さらに、冷気免疫の武器装備もほどほどに強い。この武器装備は、いざとなっ たら神様の御言葉「周辺抹殺」で危急の現場を凌ぐこともできるありがたい装備 である。

 また、前回の記録を確認したところ、蛮野君は前回の探索でついに8人目のナ ズグルを倒していたようだ。
 ということは、これであの「アングマールの魔王」が出現するフラグが立った ということになるのであろう。

 さて、今回の探索はどうなりますやら

 なお、ドラクエ世界では仲間と一緒に冒険しているようだが、TinyAngband世 界では一人孤独に地下世界を彷徨うことになる。少し寂しさを感じる蛮野君で あった。

 では蛮野君、いざ共に地下に参りましょう!

地下21階 part1

 さて、久々の地下はこんな感じだった。

 見たところ特段の脅威は感じられない。少し遠くに青いDがいるのがわかる程 度である。
 まずは近場にいた恐るべき獣と狼、さらにトロルのちょっとした群れを退治した。

 なお、この恐るべき獣というモンスター、実はあのナズグルの乗り物だ。
 ということは、このモンスターがいるということは、この回にはナズグルがい る可能性があるのかもしれない。
 そして、残るナズグルはただ一人。

 なんとなく緊張してきた。


 ここで思い出したことがあった。
 この蛮野君、まだ射撃のマクロシステムを整備していなかった。

 ということで、矢弾に「@f0=g」の銘を刻み、Tabキーで自動的に手近な相手に 攻撃を仕掛けるように「t0*t」を設定してファイルに保存してみた。

 東夷の隊長さんがお近くにいらしたので、ドアを開けて接近し、このシステム で射撃をしてみたところ、無事撃破に成功した。
 ということで、この半自動射撃管制システムの設定に成功したとみてよいだろう。

 そのまま東方向に向かっていく。

 ワーグの群れを部屋に突撃して直接攻撃で消滅させたのちに、さらに緑のbの ちょっとした群れがい たので、こちらについては射撃システムで遠距離から消 滅させた。これはこれで 問題なし。

 次に、先ほど見かけた青いDに向かっていく。
 遠距離射撃3発で沈黙させる。なるほど、このパラディンの主要攻撃手段は間 違いなくこのクロスボウだな。

 次に、トロルとオークの群れには『邪悪存在退散のスタッフ』が活躍する。こ こで は『(破邪)ダガー』を拾う。

 さらに、もう一匹いたワイバーンを、これまた射撃3発で消滅させる。強い な、『☆アエゴロド』さん。同レベルの戦士の直接打撃でもこうはいかないかも しれない。

 ということで、この回は特段の危機には陥らず、無事に帰還した。

 地上で商売にいそしむが、主たる収穫品が上質の武器アイテムということで、 あまり大きな商いにはならなかった。そういうこともある。最大の収穫物であろ う『(破邪)武器』は、念のため自宅に安置した。将来的に使うかどうかはよくわ からない。

 ゲーム世界では夜8時を過ぎているが、もう一回くらいは行けそうだ。

世界の視点

 この辺りで”視野の修正”を行った。

 このゲームでの視点は、皆様ご存じの通り、ダンジョンを上から見下ろしてい る。そして、@が動いて行くと、ある程度のところまで来ると急に視野が一気に 切り替わり、残りの世界が見えてくる、という感じである。

 これは、状況によってはやや問題が生じることがある。
 視野の外側からの攻撃を受けることがあるのだ。つまり、視野が切り替わる前 のぎりぎりの段階だと、@がダンジョンの隅にいる場合、見えない位置から突然 ブレスなどを吹きかけられることがあった。

 先日来、マクロなどを調べるためにメニューを一通り確認しなおしていたのだ が、そこで、この視野を調整するオプション項目を見つけたのだった。

 これは、「常に@を中心に置く」というもので、要するに、@を動かす際に、 実際には@は動かず、世界の方が相対的に移動するように見せる、というオプ ションだ。ただし、遅くなると書かれていた。

 とはいえ、このゲームが開発されたのはもう8年も前のことだ。その当時に比 べて、コンピュータの性能、特に画面描画の性能は格段に向上した。このゲーム のようなテキスト画面を書き換える程度の負荷であれば、問題ないだろうと思わ れた。
 そこで、試験的にこの設定を行ってプレイをしてみた。

 @が常に画面の中心にいて、周辺の視野がある程度確保されているのは、悪く なかった。
 画面酔いのようなことが起きるかと思ったのだが、それほど連続して移動する こともないので、別段どうということもなく、むしろこれまでよりも快適にプレ イできたような気がした。

 ということで、ここから先はこの「常に中心に@がいる」オプション設定で ゲームを勧めることとした。突然死の可能性が多少は少なくなることだろう。

 実はしばらく前の他の@でのプレイからこの視野切り替えを試していたのだ が、ここに報告するのを忘れていたので、改めてここで報告しておく。他の皆さ んのプレイに参考になればと思う。このオプションは多くの皆さんにとっても 「使える」はずだ。

地下21階 part2

 さて、次の地下21階はこんな感じだった。

 北に上がったところで、@が落ちていた武器を拾い上げた。
「グレート・ソード (4d6) {%}(s)を拾った

 おお、これはいったい…?

ザック中: モルグルのグレート・ソード (4d6) (-14,-21) [-3] {呪われている, %}(s)

 ええ… orz

 ということで、これを落として無事破壊した。

 西に向かい、しばらく行ったところで白いWの群れに遭遇した。

 これを『邪悪存在退散のスタッフ』で消失させた。
 さらに、トロルの群れを退治したところで、この回のイベントはほぼ終わった。

 地上に戻る。

必然的にむせび泣く人

 持ってきたお土産を美術商さんに持ち込んだところで、もう置く場所がないと 言われてしまう。仕方なく、一度宿に泊まって品物スペースが空くのを待つこと にした。少し疲れていたような気もするので、ちょうどいいかもしれない。

 なお、『反テレポートのアミュレット(未鑑定)』を美術商に持ち込んだとこ ろ、13500$で売れ た。その後店主がなぜかむせび泣いていたようだが、それは こちらの知ったことではない。

 この件に関して、未鑑定の場合には半額程度での買い入れになる、という仕様 ならばこちらもきちんと鑑定したものを持ち込んでみようという気になるが、一 度正体が判明したアイテムは、その後は鑑定の有無にかかわらず同じ価格で買い 入れてくれる、という仕様なので、必然的にこうなるのだった。
 システムの改善が可能であれば、ここはもう少し考えてもよいかもしれない。  

地下21階 part3

 次の地下21階はガレ場階だった。

 ドラゴンも2匹ほど感知できているし、赤いCも群れているようだ。
 ほどほどに用心してかかる必要がありそうだ。

 まずは手近な青いDを直接照準の射撃2発で消失させる。やっぱりすごいな、こ の弓。ドラ ゴンが2発だよ、2発。なんだかさっきより強くなってないか?

 そのまま今度は取って返して西に向かう。
 だが、特段何もない。

 さらに東に戻る。
 溶岩の中に揺蕩っていたワイバーンを倒したところで、こんなものが出現した。

『★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2)』

 なるほど、これはいいものだろう。そんな気がする。あんまり覚えていないの だけど。

 また、別のドラゴンから、
『ドラゴン・シールド [8] {上質}』
『力の宝冠 (+4,+3) [0,+3] (+3)』
『(防衛者)ブロード・アックス (2d6) (+12,+12) [+6] (+3隠密)』
などをいただく。

 最後にガレ場を掘る。もともと鉱山で働いていた経験のある蛮野君なので、こ ういうところはお手の物だ(「クイーンエメラルダス」第2巻参照)。

 とはいえ、特に得るものもなく、しばらく掘ったところで出てきたのがこんな ものだった。

『床上: 道化師の鉄冠 [0,-6] (-3) {呪われている}』

 こんなものしかないとは、このガレ場はいささか”がっかりガレ場”だった。

 さらに、岩を掘っている途中で突然、世間様から

「この場所は好きになれない」

というお達しが出てきた。

 何だ?何か出てくるのだろうか?

 ともあれ、用心しつつ残った岩を掘ろう。

 少し怖いのは、岩を掘った後の空間というのがやたらに広いことだ。
 もしもここに番人などの召喚モンスターが自然発生した場合には、どうしよう もなくなってしまう気がする。稀な事象ではあるが、そういうことがないとは言 えないのがこの世界だ。

 しかも、蛮野君には魔王出現のフラグが(たぶん半分くらいは)立っているのだ。
 もし魔王が湧いてきて(妙な言い方だが実際そういうことになる)、この広い 空間で召喚を始めたりしたら、大変なことになるだろう。

 最悪、一回限りにおいては武器装備の始動機能である周辺抹殺が機能するかも しれないが、始動間隔を考えると2回は使えない。

 また、対ナズグル戦術の基本は”アナグマシステムからのスターライト砲”が鉄 板だが、この広い空間では穴を掘ることもできない。

 そう思うと、このガレ場を掘るという行為自体、リスクの大きな行為である可 能性もあるわけだ。

 などと、ヒヤヒヤびくびくしつつ、何とかがれきを最後まで砕き切る。
 やはりこれというものは見つからなかった。こういうこともある。

 最後に、こっそりとダンジョンの隅っこに隠れて退散しようとしたら、同じこ とを考えてい たらしい石ゴーレムさんと鉢合わせしてしまった。お互いこれに は焦った。

 ともあれ、石ゴーレムさんには元の石に還っていただき、あらためて隅にこ もって帰還をした。

 地上の自宅に戻り、手に入れた★装備の確認をしてみた。

★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {r毒}
小さな鉄板が麻布の下地を被う二重の鎧で、双方に狩りと戦の光景が描かれてい る。この鎧を身に付けると、闘いで負け知らずだったローハン初代の王、青年王 エオルの魂を感じることができる。
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 試しにこちらを装備してみたところ、MPが254から214まで急激に低下してし まっただけでなく、対恐怖の機能も失われた。これは無理だ。特に、これから例 の魔王様と戦おうとして言う場合にはなおさらだ。
 ということで、こちらには自宅に待機していただくこととした。

 今週のここまでの経験値は2万程度である。次レベルまでやっと10万を切った。

地下21階 part4

 次の回は、いきなり広大な広場の中に出現した。
 幸いにも、周囲にそれほど多くの敵影はない。
 まずは迷惑千万極まりない赤いアリを加速して退治し、小さなドラゴンとオー ク数匹を退治して、北の出口から出た。こんな広いところにいつまでもいたくない。

 しばらく西に行くと、この階が割ととんでもない事態だということが分かって きた。

 2階建て?のゼリーピットである。
 今の蛮野君には酸免疫はないので、まじめに相手をしたら大変なことになる。
 さっさとずらかるに越したことはなさそうだ。

 ということで、この中原部分は迂回して、それ以外の領分へ出向いて行った。

 オレンジ色のpがいたので一瞬ビビったが、これも射撃一発で即死させた。隠 密が高く、射撃が強力だとこういうこともできるのだな。

 そして、最後になんと『レベルアップの薬』を拾ったので、帰還することにした。

不断の努力

 自宅に戻って、さっそく『レベルアップの薬』を棚に並べる。これで6服目だ。
 まだまだ先は長いが、それでもこういう形で未来が見えてくるのはうれしいも のだ。

 先ほどからの連戦で『追尾クロスボウの矢弾』がやや少なくなってきたので、 自宅にあった強化値が少し異なるものを、精度と殺傷力強化の巻物で鍛え、現在 持っているものとまとめることに成功した。
 これは助かった。
 普段からそうした巻物をマメに買い集めておいたのが役立った。地味だがこう いう行為こそが生き延びることに役立つのだ。自分も蛮野君もそう信じている。

地下21階 part5 想定外の危機

 次はこんな感じだった。

 いきなり敵のただなかに放り出された感じだ。
 しかも真ん中にはワイバーンが鎮座している。
 仕方ないので、近距離から直接対応する。直接打撃だと相応に手数がかかる が、それでもあまりダメージを追わずに倒すことができた。速度の問題かもしれ ない。あちらは巨体ゆえに動きは鈍い。

 そして、なんと、ここでもまた『レベルアップの薬』をいただいた。ドラゴン さん、あ りが とう。これで7服目。

 その後、さらに数匹のドラゴンを倒したところで、地形的にこうなっていた。

 トロルピット崩れである。
 相手が何であれ、こうしたピット崩れはいささか危険な場合が多い。

 今回も大量の呪いが降り注ぐ可能性があったため、いったん視線の通らない場 所に引っ込み、個別戦闘を行った後に、ピットの裏側に潜り込んで、壁を破って 突入、『邪悪存在退散のスタッフ』で敵戦力の大半をそぎ落としてから個別の戦 いを 繰り返した。


 しかし、この階最大の危機はその先にやってきた。

 水中の敵を倒していたら、こんなことを言われてしまったのだ。

溺れている! <4x>

 あ?れ?そうだっけ?

 確認してみると、確かに蛮野君、浮遊していないのだ。

 ああ、そういえばそうだったかも。以前もこんなことがあったような気がする。

 水中を少し歩いていると、あっという間にHPが400台まで削れてしまった。
 なんということか。

 あわてて近場の地面に上陸し、休息をとって回復に努めた。
 やれやれと思った。火免疫機能があるためか、蛮野君は溶岩についてはこれま で特に問題にしてこなかったのだが、水についてはそうはいかないようだ。

 その後、無事地上に戻った。

虚空の荒野

 アイテム類を売りさばいていると、店主がこんな世間話をしてきた。

荒野に行ってみるといろいろ教えられる。そこにはたくさん変わった動物がいる。

 なるほど、と思った。確かに、短愚蛮怒などでは荒野に行くといろいろな動物 たちに出会えることも多い。大半は敵だが、中には中立の動物もいるようだ。魔 法などで仲間にすることができれば、瞬間的にはそれなりに頼もしい(とはい え、広域モードで移動すると一瞬で消えてしまうのだが)。

 だが、このTinyAngband世界には荒野は存在しない。存在したとしても、確認 のし ようがない。主人公は、この街から出ることができないのだから。
 不思議な世界だ。

 果たして蛮野君は、自分の宇宙船を作っていつかこの世界から旅立っていくこ とができるのだろうか。(『クイーンエメラルダス』参照)

壊滅の意味

 BMの奥の棚にこんなものが並んでいた。

『壊滅のロッド』

 お値段が、なんと448800$!このTinyAngband世界で見てきた中で、一番高価な アイテムかもしれない。☆装備でもない、言ってしまえばただのロッドなのに。

 そして、その説明はこんなものだ。

壊滅のロッド
それは振るとランダムな1属性でランダムな攻撃をする。

 これを読んで、このロッドを欲しいと思う人がどれだけいるのかという気になる。
 実際、ハーフオーク戦士はこのロッドをいくつか抱えて地下に行ったこともあ るのだが、結局まともに使えるという印象はなく、最終的にはまとめてすべて売 り 払ったような記憶がある。高値で売れたことは売れたが、それだけのもの だった気がする。

まとめ

 先ほどから地下21階を延々と繰り返しているが、状況があまり変わらない。
 ナズグル8体を倒したわけだが、9体目が出てこないのだ。

 ということは、件の魔王の出現条件は、それだけではないのかもしれない。
 つまり、ナズグルを8体倒したうえで、かつ地下22階に潜って初めてフラグが 立つのかもしれない。

 しかし、地下22階は当然新しい階層だ。そして、蛮野君はまだレベルがわずか 34だ。
 どうしたものか、迷う。


 ということで、今週のTinyAngband世界での蛮野君の冒険はここまでとした。
 地下21階という深層に5回ほど潜り、特にこれというイベントは発生しなかった。

 次はさすがに覚悟を決めて一階層下に潜る必要が出てくるのかもしれない。
 しかし、それが果たしていつのことになるのか、そもそも今年中にもう一回蛮 野君とともに潜る機会が訪れるのか、プレーヤーにはいささか自信がないのだった。


 ということで、それでは蛮野君、今度はこっちに急ぎましょう。

あちらの世界

 今度は走って「ドラゴンクエストIII」の世界に向かう。今週は忙しいな、蛮 野君。

 ちなみに、こちらの世界には頼りになる仲間が3人もいるので、少し気が楽だ。
 みんな、待たせたね。行こうか。


 前回は盗賊のボスを倒したのだが、今回は砂漠の街に出かけた。砂漠の途中で 出会った緑のカニが妙に硬く、こちらの物理攻撃をほぼ弾いていたので、魔法使 いのてんさい君が最近になって覚えた”ベギラマ”なる魔法を使って中から蒸し焼 きにして退治した。
 緑色とはいえ、要は蟹だったので、みんなで食べてみた。要するにヤシガニのようなものだと思ってほしい。美味しかった。

 ちなみにこのてんさい君、原作では蛮野君に自分が精魂込めて設計した宇宙船 の図面を渡してくれるとてもいい奴だ。ここでは魔法使いをやってもらっている。

 また、砂漠にあったピラミッドを攻略した。最初はみんな揃って落とし穴に落 ちたり(なんでだよ)、宝箱 に入っていた らしい妙に強い魔物に4人中2人ほど 殺されたりしたものの、最後には なんとか”東の 東に西の西”をクリヤして、い ろいろなところを空けることがで きる謎の『まほ うのカギ』を手に 入れるこ とができた。

 だが、そこからが少々酷かった。
 息子その1の指示に従い、故郷アリアハンに戻ったところでその『まほうのカ ギ』を 使って宮殿の宝物庫を荒らし、金目の物をゲットした。さらには女王様 の支配す る砂漠の街でも同じことを繰り返した。
 どちらの国でも、国庫からお金&宝物を略奪しまくったのだった。

 正直、これはどうなんだという気がした。これでは、勇者一行は世間的に完全 にお尋ね者に なったとみなしてよいのではないだろうか。しかも、よりによっ て故郷でこういう略奪行 為を行ってしまうというのは、お母さんのいる実家に 帰りずらくなっ てしまう気がしてならない のだが、気のせいだろうか。せめて 地元では評判を気にしてほしかった。

 これ以外にも、この勇者一味は、日常的に他人の家に上がり込んで略奪行為を 繰り返している。箪笥やら本棚やら宝箱やら、手当たり次第に漁っては大事なも のを持ち帰ってしまう。された側からすると、えらく迷惑な連中だということに なろう。どのキャラクターも表面上は黙って許してくれてはいるが、内心どう感 じているのかはわからないと思う。

 世界を救うという動機はいいけれど、素行には問題があるというのがこのゲー ム世界の勇者一行の性質のようだ。なんとなくだが「The BOYS」という作品を思 い出す(ちゃんとは見てないけど)。

 そもそも、この略奪行為なしでもゲームがクリヤーできるのかどう かがよく わからない。しないで世界を救えるのならば、しない方がよさそうな気 がしな いでもない。


 ちなみに、パーティーのレベルは何とか14~15程度になったところだ。まだま だ世界の先 が長いのはTinyAngbandもこちらの世界も変わらないようだが、正 直、ドラゴンク エストの方が 進みが遅い印象がある。これまでの経験上、 TinyAngbandはレベル 20程度までは 比較的サクサクと進むのでストレスがな い。しかしドラクエは、 各レベルに応じ て相応に苦戦させる敵が出てくるため に、進んでも進んでも楽 になる感じがしない。

 それは、ある意味ではレベル設定が上手くなされていることの反映なのだろ う。しかし、表面上レベルが変わるが、本質的には同じ手続き(戦う→レベルを 上げる&新しい装備を手に入れる→戦う)の繰り返しになるた め、「作業ゲー ム」という印象をプレーヤーに与えることにもつながる。
 良し悪しというところだ。

 また、世間のいろいろなところで拾い集めたメダルが全部で13枚になった。こ れが15枚になると、全体攻撃のブーメラン武器装備のさらにすごいものがいただ けるらしい。最近の砂漠の街やピラミッドの中では、さすがの女盗賊のブーメラ ンもそれ ほどの効能を発揮しなくなってきたので、そろそろ次の武器が欲しい と思ってい たのだが、それがこうした形で与えられるようだ。

 故郷の井戸の中に隠遁しているオジサン?がこれらの『超武器装備』を作って い るよ うな のだが、なぜそんなすごい武器開発者があんな田舎の街の片隅の 地下 で隠 れるよ うに暮らしているのか、についてはよくわからないと思っ た。酸素 欠乏症にでもなったのだろうか。
 なんだか不思議な感じである。


 ということで、今週はこれで終えた。
 蛮野君はあちらでもこちらでも活躍して、なかなかお忙しいことであった。

 それでは、また会おう友よ。

第275週

 この週末も、また別な雑用に集中する必要があった。
 各種雑用の中でもセンスと実力が問われるもので、どうしても職場で集中して 行う必要があった。土日共に必死だった。
 ということで、この週もまたダンジョンには足が向かなかった。

第276週

 ようやく清々と週末に休める日がやってきた。
 今週は久々にゾンビ―ハンターの師をお呼びした。

 お久しぶりです、師匠。ご機嫌麗しゅう。

ドゥナダン 魔法戦士 魔術男爵 レベル 33 経験 516587 $ 2028665 |)}=="*[(]]] 腕力 !18/180 知能 !18/190 賢さ !18/180 器用 !18/200 耐久 !18/170 魅力 !18/130 AC( 102) HP 609/ 609 MP 220/ 220 名前 : 林石隆 性別 : 男性 年齢 51才 腕力 ! 18/180 種族 : ドゥナダン 身長 187cm 知能 ! 18/190 職業 : 魔法戦士 体重 75kg 賢さ ! 18/180 魔法 : 仙術 社会的地位 41 器用 ! 18/200 守護神 : トゥルカス 耐久 ! 18/170 魅力 ! 18/130 打撃修正 (+32,+40) HP 609/ 609 打撃攻撃 :伝 説 的 [17] MP 220/ 220 射撃攻撃 :伝 説 的 [17] 打撃回数 8 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 432 レベル 33 隠密行動 :超越 経験値 516587 射撃修正 (+35,+19) 最大経験 516587 知覚 :卓越 射撃倍率 x4.80 次レベル 605000 探索 :卓越 射撃回数 1.66 所持金 2028665 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [28,+74] 日付 32日目 19:12 加速 (+13) プレイ時間 166:15:28 赤外線視力:10 feet 能 力 修 正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 1 6 18/180 .4.....2..... 知能 18/100 2 2 5 18/190 ......3..2... 賢さ 18/100 2 0 6 18/180 1.....3..2... 器用 18/100 2 1 7 18/200 ..3....2..2.. 耐久 18/100 3 0 4 18/170 .4..........s 魅力 18/100 2 1 0 18/130 s............ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*.....+..... 加速 : ...+..+...... 耐麻痺 : .++.......... 耐電撃: .......+..... 反射 : .....+....... 透明視認 : +.....+...... 耐火炎: .......+..... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: .......+..... 火オーラ: ............. テレパシ : .........+... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ++........... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: .......+..... 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: ......++.+... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+........... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ..........+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 82.8 kg (限界の89%) コマンド: a) | 右手 : (聖戦者)グレート・ソード (4d6) (+14,+13) [+2] (+1攻撃) {+ 攻賢r恐;視祝/邪デ死(魅 劣化しない} 10.0 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐* 酸r轟恐;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : ★射手バルド王のロングボウ (x4) (+17,+19) (+3) {+器;麻倍} 2.0 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+10) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) [ 体 : ★ロヒアリムの金属製ブリガンダイン・アーマー [13,+12] (+2) {+腕器r酸電炎冷暗乱} 10.0 kg i) ( 体の上 : エルフのクローク [4,+8] (+4隠密) 0.3 kg j) ] 頭 : ★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+9] (+2) {+知賢r盲乱;感} 0.8 kg k) ] 手 : ☆ガントレット『ネイサンソニエル』 [2,+10] (+2隠密) {+器隠r 獄} 1.3 kg l) ] 足 : 浮遊の軟革ブーツ [2,+7] {浮} 1.0 kg a) ? 3冊の 仙術の魔法書[仙術入門] {50%引き} 4.5 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 4.5 kg c) ! 24服の ヒーローの薬 4.8 kg d) ! 35服の 体力回復の薬 {!k} 7.0 kg e) ! 20服の 経験値復活の薬 {50%引き} 4.0 kg f) ? 13巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.3 kg g) ? 14巻の レベル・テレポートの巻物 3.5 kg h) - 鑑定のロッド 0.8 kg i) - 4本の 全感知のロッド 3.0 kg j) - 2本の 癒しのロッド {!k!!} 1.5 kg k) - 5本の 岩石溶解のワンド (60回分) 2.5 kg l) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) 2.5 kg m) | (吸血)ロング・ソード (2d5) (+11,+10) {経|吸} 6.5 kg n) { 54本の 追尾の矢 (6d4) (+7,+6) (192/318) 5.4 kg

 レベル33のドゥナダンの魔法戦士である。守護神はこちらもトゥルカス様。い ざというときには”全方位攻撃”で四方八方の敵を攻撃できる技を授けていただい ている。

 基本能力はすべて18/100に達し、後は装備でのパワーアップが望まれる。
 トーリン盾のおかげで酸免疫はあるのでゼリーを経験値に換えることはできる が、それ以外の赤いアリやら青いドラゴンやらはいささか対応に苦慮しそうだ。

 また、以外といっては何だが、装備が貧弱だ。クロークは未だにノーマルエル フのクロークだし、足装備もただ浮けるだけのブーツでしかない。アミュレット も反射に特化している。
 とはいえ、頭装備と弓装備は”定番”をすでに装備しているし、ガントレットは ありがたい☆装備である。そこまで悪いわけではない。打撃力が400を超える聖戦 者さんも魔法戦士にしては打撃が大きく、なかなかイケている。
 道具面では、『全感知のロッド』を4本駆使して戦えるのは助かる。

 ただ、使える攻撃魔法は皆無に等しく、レベル38で覚える「地獄の劫火」なる 呪文を覚えるまでは物理で行くしかなさそうだ。そして、例のごとく、ドゥナダ ンのそこまでの道のりは激しく遠い。

 という感じで現状を確認したところで、師匠、久々に地下に参りましょうか。

地下18階 part1

 ということで、いつものように魔法使いにお金と引き換えに地下に送ってもらう。

 すると、地下18階に出現する。意外に浅いといえば浅い。

 蛮野君のように地下21階までは行けていないということが分かる。やはり彼は 強いのだ。

 ただ、こちらもナズグルは7体まで倒した形跡があるわけで、決して弱いわけ ではない。また、残り2体の中には件の「アングマールの魔王」も残っているわ けなので、当然油断もできない。

 ここであらためて射撃管制システムを整備した。地上でやっておくのだったと 思うが、まだ間に合う。
 ついでに画面コントロールも@中心に変更しておく。

 手近なモンスターを相手に試験を行う。問題はなさそうだ。

 遠距離攻撃でフロストジャイアントを2発で沈黙させた。さすがはロングボ ウ 最強を謳われる『★バルド弓』である。こちらはこちらでまた良い弓だ。

 久しぶりの探索ということで、緊張して右往左往していたが、結局この回は ちょっとしたオークの群れを『邪悪存在退散のスタッフ』で消滅させたにとどまった。

 得られたアイテムとしては、『帰還のロッド』『追加射撃の指輪』『対盲目の 指輪』『*破壊*の巻物』『魔力復活の薬』などであった。
 せっかくなので、拾った『帰還のロッド』で帰る。

part2

 地上で、適宜商売をし、アイテム類の補充をしてから、もう一度地下に潜る。
 
 次はこんな感じだった。

 さほどの脅威は感じられない。
 南に出向いてハーフオークの群れを『邪悪存在退散のスタッフ』で消失させる。

 あれ、このゲームだと、ハーフオークって悪なんだ。
 じゃあ、このスタッフを使うと例のハーフオーク戦士って自分でダメージ受け るのか なあ。そんなことはなかった気がするけれども。彼は性根が悪じゃない からかな。

 次に南の隅に佇んでいたプリーストを射撃し、北に向かう。
『全感知のロッド』を振ったところ、肉ゴーレムが2体も待ち伏せていた。この 肉 ゴーレム、なぜかテレパシーでは感知できない。
 射撃で消失させる。

 ついで、西の通路に佇んでいた東夷の隊長を同じく射撃で黙らせ、南西の隅に 向かい、そこから敵がいるひし形の空間に向けてワンドで穴を掘る。

 そこで発見したのが、ありがたい『スターライトのスタッフ』だった。
 これはとても助かる。ナズグル相手に殴る蹴るという戦闘を強いられていた我 らが林師匠だが、おかげで遠距離攻撃を利用できるようになった。

 最後に、北西の角にいたフロストジャイアントは、相手の射程外から遠距離攻 撃を行い、一撃でこれを消失させた。すごいと思った。なるほど、これが★バル ド弓か。

 ここでゲットした『武器殺傷力強化の巻物』をサブウェポンの『吸血ロング ソード(+11,+10)』にかけたところ、見事に(+11,+11)にパワーアップした。こう いう地味な強化を積み重ねることが大事だ。ちなみに、精度の強化の巻物も落ち ていたが、こちらはさすがに失敗した。

 最後にアーケン石を起動させたところ、モンスターは全く感知できなかった。 再度湧いたものも含めて、すべてのモンスターを倒してしまったようだ。
 ここでは最終的に『対地獄の指輪』をいただいた。

崩れ

 地上に戻り、商売を執り行う。
 夜遅くなってきたので、宿に泊まって疲れを癒す。

 翌朝の6時に起きだし、探索の準備を行う。師匠の朝は早い。ちなみに、この プレーヤーの師匠も、朝の2時に起きてお仕事をされていた。業績がたくさんあ るわけだと思う。すごいものだ。不詳の弟子はこんなところで朝から地下に潜っ ていく。誠にダメな弟子である。

 しかし、状況に変化が認められない。地下18階にはそろそろ限界が出てきたの かもしれない。
 次に進むべきだろうか。

 そんなことをぼんやり考えながら潜っていく。

 至近にオログの群れ。空間が仕切られているので、直接攻撃で行く方がよさそ うだ。
 そのまま、オーガ、フロストジャイアントと撃破していく。

 南の辺を東方向に進み、溶岩を挟んで通路に詰まっていたオログの群れを射撃 で沈黙させ、北の方面に向かったところで、こうなっていた。

 ゼリーピット崩れである。

 だが、この@は酸免疫だけはあるわけなので、ここはむしろ好都合だ。経験値 資源とさせていただくことにしよう。
 その前にあたりに散っているガーゴイル軍団を消失させる。事前対策は何事も 大切である。

 そして、ゼリーピット崩れに乗り込んでいき、緑と黄緑のjを優先的に叩き潰 して、最後に灰色jを潰してドロップをいただく。それほどの収穫はなかった が、これはこれで良しとしたい。

 その後も特にイベントはなく、そのまま地上に戻る。

矢弾精度向上

 追尾の矢弾が残り20本と少なくなってきたので、自宅に貯めていた『武器精度 向上の巻物』を持ち出し、かけたところ、なんと2巻目で成功、(+6,+6)を (+7,+6)にすることができた。おかげで矢弾が50本以上となって安心できるよう になった。

 まだ朝の7時半だ。師匠、ここからが本番ですね。

地下19階へ…

 そろそろ、次の階層への進行が期待されるところであろうか。
 覚悟を決める。

 が、こういう時に限って、ガレ場階である。

 まずは隣接しているオーガメイジを殴り倒す。このオーガメイジも、突然自分 の隣に出てきた奴がいきなりぶんなぐってきて、エライ迷惑 だったことだろ う。まあ、普通に考えれば酷いよね。
 とはいえ、このオーガメイジ、侮っているとナズグルなどのユニークを呼び出 すこともあるので、”見敵必殺”で対応しないとえらい目に遭うこともあるのだ。


 さらに、小部屋にみっしり詰まっていたスナガ君たちをスタッフ一閃で消失さ せる。

 ガレ場は例のごとく最後に掘ることにして、一度東方面に向かうことにする。

 とはいえ、この階層にはもう敵はほぼ居なかった。せいぜいが赤いPが射撃を3 回ほど耐えてくれた程度であった。

 最後にガレ場を掘った。

 いくつかの資源を掘り出したが、今一つまとまらず、仕方なく、『サンダー ボー ルのロッド』というなかなかにすごいものを残して帰ることになる。な んだか惜 しい感じがするが、仕方がない。『耐性の薬』はこの階層では意外に 手に入らな いのだ。

『対毒の指輪』が、美術商では上限の15000$だったので、魔法の店に持って いったところ、14400$にしかならず、仕方なく美術商に取って返す。
 いつかこの美術商の店主を更迭したいと、商売人の笑顔の下でひそかに思う林 師匠であった。

次の階層へ

 次こそは、地下19階へ向かうことにしたい。
 そう決意して地下に向かう。世界時間はまだ朝の9時10分である。

 まずは隣接するオログ数体を倒し、エルフのクロークらしきものがあるのが見 えたので、そちらに向かう。

 ここで、レイスを倒したところで『トパーズの指輪』なるものを拾う。なんだ ろう、今さら。

ザック中: 王者の加護の指輪 [+13]

 おお、なるほど、これはこれまで出てきていなかったのだな。
 すぐに使うのかどうかはわからないが、これはこれで嬉しいものだということ で、背嚢にしまい込む。

 その後拾った『*鑑定*の巻物』で正体を明らかにしてみる。

王者の加護の指輪 [+13] {r盲}
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける
それは生命力吸収に対する耐性を授ける
それは毒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは劣化への耐性を授ける。

 なるほど、通常の機能のものに加えて、盲目耐性が付いてくるらしい。

 とりあえず、目当てのエルフのクロークのところにたどり着いて鑑定をしたと ころ、何 か様子がおかしい。汚れていて、妙にみすぼらしいのだ。
 何だ、このクローク? エルフの手になる品のはずだよな。

床上: 乞食のエルフのクローク [4,-17] (+1隠密) {呪われている}

 え?なんだこれは?
 エルフのクロークなのに乞食っぽいの?どういうこと?

 ということで、即座に破壊された。なんとなくがっかりだ。呪われた状態でも 隠密 に+1されるというのはある意味すごいのかもしれないとも思ったが、そこ まで だった。


 さて、一通り階層をめぐり、土産物も貯まってはきたのだが、正直微妙だ。上 質の『宝冠』とか『アイスボールのワンド』とか、『アンデッド退散の巻物』と か、その場で使ってしまってもよい程度の物ばかりだ。

 ということで、思い切って、この段階で次に行ってみることとした。

地下19階へ

 初めての地下19階はガレ場階層というか地震階層だった。

 まずは、ガレ場の反対から手を付けることになる。西に向かう。

 と、ここで、いきなり白いGの群れがこちらに向かってくるではありませんか!
 なんてことだ。これはGピットだ。連邦じゃないけど白い奴だ!こわーい。

 さて、どうしたものだろうか。

 などと考えている間に、どんどんと近づかれる。
 あちらは壁を無視して直線状の動きで近づいてくるので、こちらとしては避け ようもない。

 とりあえず、まずはなにも考えずに対応してみよう。困ったらその時はその時だ。

 ということで、通路にいた状態で、わらわらと群れを成して襲ってくる白いG の群れを斬り伏せてみる。特に問題はない。囲まれたら囲まれたで、この@の伝 家の宝刀、全方位砲撃が見事に機能する。また、特段のダメージも受けない。

 これたぶんガンダムじゃなくてGMだな。量産型だ。パイロットも普通。

 ということで、そのまま対応し、第一陣を消滅させる。
 次にまた西方面に足を延ばした瞬間に、第二陣が群れを成して襲ってきたの で、また同じことをする。
 問題はない。

 最後に、残った皆さんを少し広いスペースに誘導して、『邪悪存在退散のス タッフ』を振ったところ、一瞬ですべての白Gが消滅した。あ、これでよかった んだね。
 邪悪なGMの皆様には、無事成仏していただけたものと思う。なんまんだぶなんまんだぶ。


 さて、当面の問題は解消したので、次にガレ場を超えて東方面に出向いてみよう。

 こちらも特段の問題を生じなかった。
 では、ガレ場に参りますか。

 とはいうものの、こちらもそれほどの収穫はなく、割と寂しく地上に戻った。
 実は、帰還状態になってから突然「運が向いてきた」旨のお知らせがあったの だが、荷物もそこそこいっぱいになっていたのでもういいかと思い、そのまま 帰った。

地下19階 part2

 BMに『癒しのロッド』が5万$弱で売られていたので、これは購入しておく。3 本あ ると適度に安定した運用ができそうな気がする。
 これが使われる場面というのは限られては来るのだが、ないと大変ではあるの で、持っているに越したことはない。そう思う。


 さて、地下19階も2回目となれば、そろそろ何かが起きても不思議ではない気 がする。
 次はどうなるだろうか。

 ということで2回目の状況はこんな感じだった。

 大規模な水辺があるようだ。障害物もなく、リスクの高い地形である。
 この予感は、後程見事に的中するのだが、それはまたいずれ。

 とりあえず、水辺に続く道に居たファイヤージャイアントを遠距離からの射撃 で消失させる。おそらくだが、相手からは岩が届かない距離である。このゲーム における”攻撃の射程距離”というのは明確ではないが、相手からは手が出せな い距離から攻撃するというのは基本だろうとは思う。

 そのまま水辺に出るのは危険な気がしたので、一度引き、西の辺を北 上する ことにした。

 足装備の『浮遊の軟革ブーツ [2,+7]』 を落ちていた『防具強化の巻物』で 『浮遊の軟革ブー ツ [2,+8]』に改善することに成功した。よいだろう。

 その後、部屋の隅に落ちていた『鋼鉄の箱』の中から『スピードの指輪(+4)』 や珍しい『ダイヤモンド エッ ジ』を手に入れ る。これはありがたいことだ。 もしかしたらだが、箱の種 類に よって入っている アイテムのレベルが変わっ たりするのだろうか。直接比 較が できないのでよくわ からないのだが。

 最後に、この階層の主戦場たる水辺に入る。
 フロストジャイアント、オログなどを退治する。

 すると、とつぜん視界外から酸のブレスが吹きかけられる。
 ブレス自体は免疫があるので問題はないが、何が吐いてきたのかが問題だ。
 一体何なんだ。さっきまでは目立つ敵は何もいなかったはずなのだが…

 すると、視野の隅に、ピンク色のaが見えた。

 女王アリであった。

 え?
 いたの?
 いつのまに?

 こんな派手で目立つものを見逃すはずもないので、ちょうど今湧いてきたとい うことか。
 これだから広い空間は危険だ。予感は正しかった。

 しかし、よりによって女王アリである。
 冗談ではない。こんな広大な空間で手下アリの召喚がされてしまったら目も当 てられない。
 ということで、加速し、最優先で射撃する。

 が、間に合わない。アリは素早い。こちらの先手を打ってくる。なんというこ とか。
 女王アリがターンごとに赤いアリの援軍を呼んでくる。
 周囲から火が吹きかけられる。HPがどんどん削れていく。

 冗談ではない。これはもう駄目だ。敵の殲滅どころか、こちらの死の危険があ る。このまま数 ターンで命にかかわる水準である。

 撤収を行うこととする。火免疫がなく、二重耐性を張ることもできないとこう な るのだ。

 テレポートを行い、ダンジョンの北西の部屋に飛ぶ。
 その場ですぐに『★アーケン石』を始動させ、帰還シーケンスに入る。
 幸いにも、ここまでは追いかけては来ないようだ。

 その後、時間が来て、@は光の中に消えていった。

失われた光

 地上に出現する。体力はまだ削れたままだ。ぜいぜい。
 やれやれ、酷い目に遭った。

 ふと気が付くと、『スターライトのスタッフ』がなくなっていた。アリの炎に 燃やされたのだ。
 なんてことだろう。orz
 林師匠、本当に『スターライトのスタッフ』に縁がないのだなあ。不思議でな らない。焼き尽くされたのはこれで何本目なのだろう。

 また、あらためてログを眺めると、他にもいろいろな巻物が燃やされたりして いた。
 ああ、アリは辛い。こういう時には本当に火免疫が欲しいものだ。酸免疫のみ では戦いにくい。ぜいたくな悩みだということはわかってはいる。

 しかし、今回の件は『耐性の薬』があればある程度は防げたものでもある。そ こで、自宅に貯めてあった『耐性の薬』を12服ほど持っていくことにした。これ で少しはリスクが下がるだろう。

 地上でうろうろしているうちに、体力も全回復した。火傷の跡もなくなった。 さすがドゥナダン、身体 の頑健さは見事なものである。

 この世界の時間ではまだ13時。日は高い。

 もう一度チャレンジしようと考える。
 …師匠、タフですね。

vs ドラゴン

 次の地下19階はこんな感じだった。

 いきなり本物のドラゴンと相部屋だ。
 加速し、そして遠距離攻撃を試す。

 こちらの弓の一撃で、星が一つないし二つ削れる感じだ。
 だが、当然反撃も受ける。ドラゴンのブレスでHPが一気に100近く削られる。 ついでに拾ったばか りの『スリープモンスターのワンド』も壊されてしまう。 なんてことだ。電撃のブレ スの威力を改めて知ることになる。

 さすがにまずいか。
 とりあえず、せっかく持ってきた『耐性の薬』を今さらながら飲む。
 そして、射撃を繰り返す。

 最終的に、8-9回ほどの射撃でドラゴン一頭を沈黙させることとなった。効率 が良いとは言えない。残りの矢弾は40本を切っている。消耗が激しい。しかし、 対ドラゴンのためだけに『★バルド矢』を毎度持ち歩くのもどうかという気がす る。いくらドラゴンを一撃で退治できるからといっても、そうそう使う機会があ るわけでもなく、インベン トリは一つでも多く空けておきたいからだ。

 さて、このドラゴンが落としたものの中に、こんなものがあった。

ザック中: ★フレイル『トティラ』 (3d6) (+6,+8) (+2隠密) {%}

 おお、なるほど。
 使うのかどうかはさておいて、ありがたいもののようだ。

料理教室

 お次は、何とも美しいオークピットだ。なんだかいつもよりもキャプテン成分 が多めのような気がする。

 ここから先はセオリー通りに行きましょう。

 まず加速して、壁をワンドの強火で溶かしてこじ開けて、ひたすら打ち込んで 攻め込 みます。
 はい、これで室内に入りましたね。

 この状態で『邪悪存在退散のスタッフ』を振ります。回数は2回でよいでしょう。

 さて、このスタッフを2回振り回した結果がこちらになります。

 見事に内部のoが消失していますね。

 このとき、一部のオークが残る場合には、スタッフをもう一回振るか、あるい は直接打撃で一頭一頭丁寧に対応してください。室内にオークが完全にいなくな るのがポイントです。

 あとはこのドロップの回収を行います。
 オークピットなのでいいものはあまりないかもしれませんが、『耐性の薬』や 『スピードの薬』などがあれば、忘れずに拾っておきましょう。

 これでオークピットのさばき方を終わります。

硬く固く堅く

 ここで拾った『*防具強化*の巻物』で、『 浮遊の軟革ブーツ [2,+8]』を『 浮遊 の軟革ブーツ [2,+9]』に向上させることができた。よしよし、どんどん硬 く なってきたぞ。革の靴にはこういうお手入れって大事だと思う。靴なので、硬いと履き にくそうだけれども。先端などはもうほぼ安全靴のような硬度を誇っている。

 なお、ここでは『滅邪のウォー・ハンマー (3d3) (+4,+6) (+2)』を手に入れた。

 さらに、戦いの後に落ちていた『自己分析の薬』を飲んでみた。 

あなたの状態:
現在の体力ランクは 100/100です。
あなたの瞳は赤外線に敏感である。
あなたは透明なモンスターを見ることができる
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたはテレパシー能力を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸に対する完全なる免疫を持っている
あなたは電撃への耐性を持っている。
あなたは火への耐性を持っている。
あなたは冷気への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは音波の衝撃への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの魅力は維持されている。
あなたの腕力は装備によって影響を受けている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの器用さは装備によって影響を受けている。
あなたの耐久力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている。
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたのスピードは装備によって影響を受けている。
あなたの攻撃速度は装備によって影響を受けている。
あなたの武器は神の祝福を受けている。
あなたの武器は邪悪なる存在に対して強い力を発揮する。
あなたの武器はアンデッドに対して神聖なる力を発揮する。
あなたの武器はデーモンに対して神聖なる力を発揮する。

 なるほど、と思う。大体こちらが思っていたことと同じである。
 ここまでくると、むしろ、何の能力がないのかを教えてくれた方が良い気もする。

 しかし、いつも思うのだが、この薬はいったい何のためにあるのだろうか。 ゲームをプレイするうえで、そこまで必要なアイテムには思えないのだが。自分 の状態を確認する意味はどこにあるのだろうか。


 その後、西の方向に向かい、縦一列に連なった白いWの群れを射撃で仕留めた ところ、なんと有難いことに『レベルアップの薬』をいただいた。助かります。

 ということで、この階はこれで帰還した。


 自宅に戻り、『レベルアップの薬』をしまい込む。これで10服になった。レベ ル40 までたどり着ければ、後は一気に最高レベルまで到達が可能である。まだ まだ遠い けど。

 この探索で手に入れていた『器用さの指輪(+6)』は、美術商でなんと6930$と なった。なかなかすごいと 思った。
『盲目の指輪』とほぼ同じ値段で買われていったので、相当な評価額だ。

 さて、肝心な★装備はどういうものだっただろう。

★フレイル『トティラ』 (3d6) (+6,+8) (+2隠密) {!!}
このフレイルは先端を振り回すことで見るものを惑わせる。そして振り降ろせば 炎の流星となって敵を打つ。
始動したときの効果...
パニック・モンスター : 10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは火炎によって大きなダメージを与える
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは火への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは永遠の明かりを授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 この★装備、割と拾うのだけれど、使える機会はあまりない。むかしかごめさ ん か誰かが一時期使っていたのだが、すぐに交換となったような気がする。と りあ えず、自宅にしまい込む。

 次レベルまでは残り5万となった。最初が10万だったわけなので、ここまでの 探索で5万ほどの経験値を稼いだことになる。多いといえば多い、少ないといえ ば少ない、そんなものといえばそんなもの、という気がする。

 世界時間的にはまだ午後2時過ぎだ。
 まだ行きますか、師匠。

 毒対策と兵糧を兼ねて、『エルフの行糧』を一つ持って出かける。

広場と穴掘り

 次はいきなり広場に出てしまった。

 これもまたよろしくない。
 再度沸きは後半になって起きる確率が上がるはずだが、稀に出現初期にも起き ることがあるような気もする。
 敵の種類的に、『邪悪存在退散のスタッフ』は効かない。

 とにかく急ごう。
 加速して直接打撃に訴える。

 室内の敵を退治し、すぐに部屋から離れる。こんなところに長いこと居てはい けない。

 だが、西方面に行くためには結局広いスペースを通過する必要がある。これは 避けたい。
 そこで、こういう時のための戦略兵装、『岩石溶解のワンド』を活用し、南の 辺の岩の中に通路を掘り進んで移動していく。

 だが、どうやら、お魚さんたちには気が付かれているようだ。このワンドは音 もなく岩を溶かしていくものだし、@の隠密は”超越”状態のはず な のだが、な ぜだろう。”そういう状態の階層”ということなのだろうか。

 よく考えると不思議なことだが、@もモンスターも、遠方の敵をナチュラルに 検知するというのはどういう能力なのかと思う。どのモンスターもテレパシーを 持っているということになるのだろうか。魚にすらそういう能力があるというの は、よく考えると恐ろしい世界だ。


 さて、ここで、このダンジョンの全体像が見えてきた。

 この階層は不穏すぎる。開けた空間が広すぎるのだ。
 このまま水辺に上がっていくのはどうにもいい手には思えない。

 そこで、水場を横切る最短経路を選びそこから北方面に上がることとした。

 すると、オークピットがあることが分かってきた。
 なるほど、こういうこともあるのか。

 とはいえ、この対処方法は見えているので、問題はなかった。先ほどと同じ手 筋で対応する。

 幸いにも、この階では特にこれ以上のイベントは発生しなかった。

 地上に戻り、多少の商売を行うが、ある意味で手詰まりを感じつつある気もし てきた
 まあ、特段の危機に陥らないのはありがたいことではある。

 とりあえず、もう少し進んでみよう。

地下19階 part5

 さて、5回目の地下19階である。

 アリの群れが見えるので、そちらには進まないよう、穴を掘ることとした。

 駐屯地の中身は大したことがなかったので、順番に攻撃して平定した。

 それ以外には、これというイベントは発生しなかった。
 特段のドロップもなく、地上に戻った。

 ウーム。そろそろ次へ進みなさいということか。

 財産は220万$を超えてきた。

草原の効果

 地下20階に潜るということは、さすがに何かのフラグが立つということを意味 するような気がしてならない。具体的には、件の魔王様の出現や、あるいはピン クのpなどだ。
 魔王にしてもピンクのpにしても、どうやって対応したらよいのかよくわから ない。正面切って戦うほかないのだろうか。

 そして、またもや矢弾が不足気味になってきた。
 つい先ほど50本以上の矢弾を準備していたはずなのに、残すところもう32本で ある。消耗率が存外高い。

 仕方なく、現状の矢弾(+7,+6)を、自宅の矢弾(+7,+8)に水準を合わせて持ち歩 けるようにするべく、『武器殺傷力の巻物』をたくさん抱えてかけていくことに した。

 ただし、ここでひとつ工夫をすることにした。
 先日、草原の効果を試験したことがあった。草原で何かを行うと、通常の状態 よりも、良いことが起こるような気がしたのだ。
 だが、その時には、正直なところ、あま りよくわからないという気がしてい た。もしかしたら、本当に効果がある ようなないような、という印象を受けて いた。

 そこで、これまでのような地上ではなく、地下1階に潜り、草原の中で『武器 殺傷 力強化の巻物』を読むことにしてみた。

 さて、地下1階に潜る。とはいえ、なかなか草原には出会えないので、地下1階 と地下2階と地上とを数回往復したところ、最後に地下1階の北西方向にでちょっ とした草原を発見することができた。よしよし、出向いてみようではないですか。

 さて、草原に着いたところで、できるだけ草の中央の方に陣取った。
 座り込み、バックパックからおもむろに巻物を取り出し、厳かに読み上げる。

追尾の矢 は明るく輝いた!
まだ 19巻の 武器殺傷力強化の巻物 {25%引き}を持っている。

 おおお、すごい、成功したぞ。

 とはいえ、自宅の矢弾に合わせるには、もう一回強化を成功させなければなら ない。
 そこで、草原の中で少し場所を移動して、もう一度読み上げてみる。

追尾の矢 は明るく輝いた!
まだ 18巻の 武器殺傷力強化の巻物 {25%引き}を持っている。

 えええええッ?本当に成功した!2回連続で!?

 まあ、(+7,+6)から(+7,+8)までの2段階なので、もともとそこまで確率は低く ないのか もしれないが、それでも無駄なく2巻の巻物だけで矢弾を2段階パワー アップ させるこ とができたというのは、稀なことだと思う。地上ではこうはい かない。

 もしかすると、本当に草原の効果はあるのかもしれない。
 これから、矢弾の強化をしなければいけない場合には、この方法を使うべきな のかもしれない。

地下20階へ?

 さて、矢弾の補充はできた。

 次の階層に進むべく、心を整える。

 地下19階はこんな感じだった。

 下への階段は、比較的近くにある。
 これはチャンスかもしれない。

 と思ったのだが、その階段の近くに出向いた瞬間に、これが実は罠だったのか も しれないと気が付いた。

 階段の前に、青いDが陣取っていたのだ。

 しかし、これを倒すしかすることはない。
 ヒーロー化を行い、加速し、ついでに火炎の武器を輝かせてドラゴンに立ち向 かった。
 電撃のブレスを一撃喰らってHPを大幅に減らされたが、それはそれとして、何 とか龍と、その横に佇んでいた大きなゾウさんを退治した。ゾウさん的にはと ばっちり だった かもしれない。

 ところが、ここである程度の戦闘を行った結果、お土産としての持ち物が増え てきてし まった。 これは地下20階に進むのは無理かもしれないと思った。
 そこで、仕方なく、この階の探索をまじめに行うことにした。

 結果として、この階では『追加射撃の指輪』など、資金になるものをいくつか ゲッ トした。結果オーライではある。

 地上に戻り、資金調達を行う。調達はしたものの、使う当てはあまりない。こ の世界のブラックマーケットの品ぞろえは今一つだからだ。

 世界時間は19時を少し過ぎた。
 さて、次こそは。

地下20階の前に

 と思ったのだが(パート2)。

 林師匠の自宅には、『アーティファクト生成の巻物』が一巻、大切に保存して ある。
 これは、基本的にはいつ使っても構わないものだ。

 もし使うのであれば、このタイミングではなかろうか。

 例えば、火免疫のクロークとかができれば相当に探索が楽になる。また、酸免 疫のクロークができれば、シールドをミラーシールドに交換できるので、アミュ レットを勇者様に交換できる。また、ただの浮遊装備である足装備が、やはり免 疫などが備わったものになれば、相当に楽な探索になる気がする。

 そこで、世界を分岐させ ていろいろと試して見た。
 延べ数十の世界を探索した。地下1階の草原、地下19階のダンジョンの隅な ど、色々なところでいろいろな装備にこの巻物を適用してみた。とっておきのド ラゴンブーツやミラーシールド、装備しているエルフのクローク、そしてミスリ ルの鎧など、色々なものにかけてみたのだが。

 が、結局特段これというものを生み出せずに終わった。
 一度だけ、火免疫のミラーシールドができたのだが、反魔法機能も付いてし まっていたので、あえなくお役御免となった。

 どのみち、シールドは今は酸免疫 を担当しているわけなので、火免疫がつい ても交換しにくいのだ。もしも酸免疫 が付いたミラーシールドだったら即座に 交換もあり得たが、いずれにしても魔法 戦士に反魔法機能は水と油である。た だの劣化戦士と化してしまう。

 うん。今回は無理だ。
 今日はそういう日なのだろう。


 そこで、これにて今週の林師匠の探索は終わりとした。

 真面目な林師匠のことなので、こういうちょっとしたチートまがいの事はあま りお好みではないということなのかもしれない。

 いろいろな並行世界を彷徨ったが、結局元の世界に戻ってきた。幸いにも、ど の世界でもナズグルには出会わなかった。むしろ、一回だけ『スターライトのス タッフ』を入手したのだが、並行世界の影の中に置き去りにされてしまった。
 このスタッフについては、もう頼るな、と言われているような気がしてならない。

 とはいえ、『アーティファクト生成の巻物』については、やはり使うべきタイ ミングは今この瞬間、という気もしてならない。
 次の機会に検討したい。

 それでは師匠、またいずれお会いいたしましょう。それまで『アーティファク ト生成の巻物』の使い方について、少し考えておきたいと思います。

蛮野クエストIII

 この週は比較的心身に余裕があり、ドラゴンクエストIIIも行っていた。
 息子その1が準備してくれたNintendoSwitchで、自宅から出陣した。

 前回の最後に、小さなメダルというものをあと2枚集めると、全体攻撃の強い 武器をいただけることになっていた。そこで、世界の街に飛び、ちょっとだけ見 えたダンジョンに潜り、また、街の外にあるチョットした隙間などを探索し、本 当に隅の隅にみつけた穴倉からダンジョンに潜り、最終的に小さなメダルを2枚 ゲットしたので、故郷に戻った。

 そこで、謎の武器開発者に『やいばのブーメラン』なる武器を頂戴した。これ を盗賊のクイーンさんに持っていただいたところ、それなりに効果のある全体一 斉攻撃が可能になった。これまで使っていた通常のブーメランも、蛮野君に持っ てもらって適当に投げてもらったところ、それはそれで効果が出ていたので良し とした。

 しかし、なんというか、そのパワーアップが実にちょっとしたレベルで、しか し無意味というほどでもなく、戦闘自体は”ほどほどに楽”になっているのが絶妙 な感じだった。このあたり、ドラクエが良くできている&作業ゲーといわれる所 以なのかも しれない。

 また、ポルトガという街に出向いたところ、なかなかに良い装備がたくさん売 られていた。そこで、周辺の荒野で狩りを行い、レベルを上げると同時にお金を 稼ぐこととした。このあたりは一戦闘で100G程度のお金が稼げるようなので、こ れまでと比べてそ こそこ効率が良い ようだ。

 だが、それだけでは到底足りなかったため、それまで手に入れていた『ルビー のうでわ』なるものをお金に換えた。このアイテムは、あまり機能も何もなく、 事実上”換金アイテム”として設定されているという話もあり、それならそれで有 効 活用をしようということにした。この赤い腕輪のおかげで、お金については それ なりに楽になり、この段階での最強装備をそろえることができたようだ。

 そして、最後にさらわれた女の子を助けに行ったところ、昔一度戦っていた盗 賊と再戦することとなった。前回戦ったときに見逃してやったが、さほど改心し ていなかったらしい。まあ、当時「許さない」という選択肢が事実上機能してい な かったので、そんなことだろうと思っていたのだが、今回も倒した後に「見 逃さ ない」選択肢が機能していなかったので、また三度目の登場もあるのかも しれな いと思った。面倒な話である。

 今回はどのキャラクターもレベル16から18程度に上昇した。『りりょくのつ え』なる装備のおかげで、魔法使いが、呪文 を使っての攻撃よりも、魔力を攻 撃力に換えるという、事実上”物理で殴る”手法に シフトしたことと、また肝心 な 勇者がパーティー中でもっともHPが低く、魔法使 いよりもひ弱という状況は ど うかという感じがするのだが、最終的には隙のない 勇者に成長してくれるこ と を期待している。

 もっとも、こちらもまた道は遠そうだ。
 Angband系のゲームの@レベルが50で 頭打ちになるのに対して、ドラクエはレ ベルが99まで上がることと、『レベル アップの薬』などというインスタントな 解決策もないので、本当に地道にレベル を上げることになるためだ。

 それでは蛮野君、またいずれ。

第277週

 今週は、高名なドゥナダンの舞台芸人の方をお呼びした。
 ”あの”トニー谷師匠である。

 師匠、お久しぶりでございます。半年ぶりでしょうか。
 最近の調子はいかがでしたでしょうか。

ドゥナダン パラディン 重騎士 レベル 35 経験 701764 $ 2068263 |)}=="*((]]] 腕力 !18/200 知能 !18/130 賢さ !18/*** 器用 !18/120 耐久 !18/*** 魅力 :18/117 AC( 96) HP 762/ 762 MP 261/ 261 名前 : トニー谷 性別 : 男性 年齢 69才 腕力 ! 18/200 種族 : ドゥナダン 身長 160cm 知能 ! 18/130 職業 : パラディン 体重 68kg 賢さ ! 18/*** 魔法 : 生命 社会的地位 72 器用 ! 18/120 守護神 : マンウェ 耐久 ! 18/*** 魅力 : 18/117 打撃修正 (+22,+36) HP 762/ 762 打撃攻撃 :伝説的 [12] MP 261/ 261 射撃攻撃 :伝説的 [2] 打撃回数 7 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 316 レベル 35 隠密行動 :大変良 い 経験値 701764 射撃修正 (+24,+10) 最大経験 701764 知覚 :良い 射撃倍率 x2.44 次レベル 868500 探索 :大変良 い 射撃回数 2.00 所持金 2068263 解除 :卓越 魔法道具 :超越 AC [28,+68] 日付 45日目 20:08 加速 (+10) プレイ時間 167:33:42 赤外線視力:0 feet 能力修 正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 2 7 18/200 .4......3.... 知能 18/100 2 -2 3 18/130 ......3...... 賢さ 18/100 2 1 9 18/*** 3.....3.3.... 器用 18/100 2 0 0 18/120 ............. 耐久 18/100 3 2 10 18/*** 34......3...s 魅力 18/77 2 2 0 18/117 ............. abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .*........... 加速 : ...+..+...... 耐麻痺 : .+..........+ 耐電撃: ..+.........+ 反射 : .....+....... 透明視認 : ......+..+... 耐火炎: ..*.......... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: ........+.... 火オーラ: ............. テレパシ : +............ 耐毒 : .......+..... 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: ..........+.. 冷オーラ: .......+..... 遅消化 : +............ 耐暗黒: ..........+.. 魔力減少: ............. 急回復 : ............+ 耐盲目: .........+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...........+. 耐混乱: ......+...... 反テレポ: ............. 永遠光源 : ......+...... 耐轟音: .+........... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: .++....+..+.. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. 装備: 合計 88.0 kg (限界の92%) コマンド: a) | 右手 : ★更正せるセオデン王のバスタード・ソード (3d4) (+8,+10) (+3) {+賢耐;感遅|切/龍!!} 9.0 kg b) ) 左手 : ★トーリン王の金属製スモール・シールド [5,+11] (+4) {+腕耐* 酸r轟獄;麻} 3.3 kg c) } 射撃用 : ☆スリング『フィアカルン』 (x2) (+10,+10) (+4) {+掘*炎r電 獄|電!!} 0.3 kg d) = 右手指 : スピードの指輪 (+7) 0.1 kg e) = 左手指 : 追加攻撃の指輪 (+2攻撃) 0.1 kg f) " 首 : 反射のアミュレット 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) ( 体 : ★ヒムリングの硬革よろい [6,+10] {r毒獄[冷!!} 5.0 kg i) ( 体の上 : ☆エルフのクローク『ヴィンデラエア』 (+4,+4) [4,+17] (+3隠 密) {+腕賢耐隠探r冷} 0.3 kg j) ] 頭 : 鋭敏の金属帽子 [3,+7] (+1探索) {+探r盲;視!!} 1.0 kg k) ] 手 : ドラゴン・グローブ [4,+7] {r暗獄恐} 1.5 kg l) ] 足 : 浮遊の鉄鋲底の靴 [6,+8] { } 4.0 kg 持ち物: 合計 88.0 kg (限界の92%) コマンド: a) ? 3冊の 生命の魔法書[一般祈祷] 4.5 kg b) ? 3冊の 生命の魔法書[上級祈祷] {Elbereth} 4.5 kg c) ! 5服の スピードの薬 {!k} 1.0 kg d) ! 10服の ヒーローの薬 2.0 kg e) ! 21服の 体力回復の薬 {!k} 4.2 kg f) ! 11服の 経験値復活の薬 {75%引き} 2.2 kg g) ! 15服の 癒しの薬 {!k} 3.0 kg h) ? 15巻の テレポートの巻物 {75%引き} 3.8 kg i) ? 10巻の レベル・テレポートの巻物 2.5 kg j) ? 10巻の 対邪悪結界の巻物 2.5 kg k) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg l) - 4本の 鑑定のロッド {@!k!!} 3.0 kg m) - スピードのロッド {!k!!} 0.8 kg n) - 4本の 岩石溶解のワンド (48回分) 2.0 kg o) _ 3本の スターライトのスタッフ (3x 4回分) {Elbereth} 7.5 kg p) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {Elbereth} 2.5 kg q) | ★エオウィン姫のバスタード・ソード (4d4) (+11,+15) (+4加速) {+速腕魅 隠r冷暗獄恐/邪巨死動} 7.0 kg r) { 18個の 鉄弾 (2d2) (+7,+7) (48/96) 7.2 kg

 レベル35のドゥナダンのパラディンである。レベル35は、他の@に比べて少し 進んでいる。魅力以外のすべての能力は18/100の上限に達しており、これ以上の 向上は装備に期待するほかない。
 ないのだが、どういうわけか「器用さ」に寄与 する装 備がこれまで何もな く、とても”不器用”な状態で戦いに臨んでいる。高 倉健みたいだという観点も ないことはない。

 守護神はマンウェ様。おかげ様で身体に電撃免疫を賜っている。

 攻撃方法はほぼ直接打撃に訴えるしかない。魔法攻撃は皆無に等しい。飛び道 具も後述の理由でまともには使えない。

 現状での主兵装は、本来は対ナズグル装備である『★エオウィン姫のバスター ド・ソード』になるべきだが、テレパシーをサ ポートするために普段は『★更正 せるセオデン王のバスタード・ソード』を持っている。親類関係にあるこの 両 者を携えているというのは悪い組 み合わせではないとは思うが、対ナズグル 戦 になるときに、武装を持ち替えた瞬 間にテレパシーが消えてしまうのは少々 怖い。
 どうでもいいことだが、王様の剣は重さが9kg、お姫様の剣は重さが7kgであ る。なるほど、同じ「バスタード・ソード」カテゴリではあるが、お姫様用に多 少の軽量化がなされているようだ。

 ではといって二刀流にすると、今度は攻撃がまともに当たらなくなってしまう だけでなく、酸免疫が失われるので、危険極まりなくなってしまう。ゼリーピッ ト崩れに出会うと即死する流れである。これは避けたい。ついでに言えば、ACも 80まで下がってしまい、雑魚の攻撃が通り過ぎることにもなる。現状で『★トー リン 盾』をしていてすらACは100を割っているので、レベル35においてはこの選 択は論外である。

 また、物理遠距離攻撃は事実上使えないに等しい。理由は、今装備している飛 び道具が『☆スリング』だからである。布紐のようなものに石を入れて、グルグ ル振り回して石を勢いよく投げるアレだ。弓と矢の組み合わせに比べて、スリン グと鉄の弾の組み合わせは打撃レベルが低い。有効なダメージを与えるために は、相当数の攻撃回数が必要となる。

 そして、なぜそんな使えない武器を装備しているのかと いえば、それはひと えにこの武器が”火免疫装備”であることに尽きる。

 このゲーム世界における火免疫は、何にも優先されるべき性質である。ドラゴ ンや赤いアリなどに対して、絶対的な対応となるためだ。先日も、高名なゾンビ ―ハンター林石隆氏が 女王アリの召喚に巻き込まれてえらい目に遭った。赤いア リの群れに囲まれて、火の海の中から生きて 帰れたのは林師の状況判断が的確 だったことによる。退避があと1ター ン遅れていたら、死 んでいた可能性も十 分にあった。

 一方で、この舞台芸人氏は、かつて地下12階でヘルハウンドの”ピット”を平ら げたことがある(第●週)。単体ですら多くの@を苦しめるあの赤いCである。 ハーフオーク戦士も何度も何度もひどい目に遭わされている、炎を吐く地獄の犬 だ。しかも、よりにもよってそれが100匹詰まった”ピット”である。普通なら一 目散に逃げだすものだ。それを全滅させることが可能になったのは、この『火免 疫スリング』のおかげなのだ。当然この深層でも外すわけにはいかない。

 不思議なことだが、この火免疫、これまでの多くの@において、なぜか”飛び 道具”の機能として顕現していることが多い。火免疫装備を始めて発見したハー フ オーク戦士では、『☆クロスボウ』についていたし、次に出てきた蛮野君の場 合 も同じく店売りの『☆クロスボウ』だった。このトニー谷師匠も『☆スリン グ』で ある。 偶然であろうとは思うが、何か気にはなる。

 現状のパラディンには攻撃魔法は無いに等しいので、割とダイレクトな物理攻 撃を取るしかない。最終的に活用するはずの「スターバースト」という魔法はレ ベ ル38で習得することになってはいるが、MPを50も食うので習得してもどれだ け使 えるのかは不明瞭だ。

装備再考

 さて、マニアックなファンの多いこの舞台芸人氏は、しばらく前になんと御贔 屓の神様より『願 い のスタッフ』をいただいた。このおかげで『★アーケン 石』などを手に入れることができ、 よ り安定した探索ができるようになった。 ファンの皆さんには感謝感謝ザンス。

 とはいえ、この@、実は装備的にはまだ厳しい。例えば、先ほども述べたよう にACがこのレベルにして100に到達していないことや、テレパシーが武器装備に 備わっていること、ブーツが未だに浮遊機能のみであること、アミュレット枠が 単純な反射機能にとどまっていることなどである。

 まず、ACを改善すべく状況を確認したところ、現在の装備である『★ヒムリン グの革鎧』は実は単に毒耐性を充当するためにのみ装備されていることが分かっ て きた。
 そこで、自宅倉庫をあさったところ、毒耐性を含んでなおかつもう少し堅めの 装備として、『★アルヴェドゥイ王の鎖かたびら 』が見つかった。

 そこで、これを装備したところ、世間様より

防具の重さで動きが鈍くなってしまっている。

と言われてしまった。

 こう言われてはいるが、この影響が出てくるのは(わかっている限 りでは) 単にMPの低下である。そこで、装備前後のMPの変化を見たところ、重い 鎧装備 前のMPは261、装備後のMPが257ということで、ほぼ変わらないということ が分 かった。
 その一方で、ACは96から102まで上がる。100を超えるというのは一つの区切り となるので、悪くはない。

 ということで、まずは鎧装備については少し硬いものに交換した。

 次に確認したのは、手装備である。
 現在は『ドラゴングローブ』をつけているのだが、これは暗黒・地獄・恐怖と いう上位3耐性を賄っているのみである。ちなみに、地獄耐性は『★トーリン盾』 にも備わっているので、この装備がカバーしているのは実質的に暗黒と恐怖のみ である。

 さて、そこで考えた。
 この機能を持ったままで、もう少しだけ有効な他の機能、例えばテレパシーや 反射、あわよくば冷気免疫などを備えた機能に化けてくれないだろうか、と思っ たのだ。

 そこで、せっかくの賜りものである『願いのスタッフ』を、さらに活用するこ とにした。
 『アーティファクト生成の巻物』を願ってみたのである。

 自宅倉庫から街に出て、巻物の名称を念じつつ杖を振り回す(なんでこんなこ とを自宅の中でできないのかは謎ではある)。
 すると、虚空から巻物が一つ現れた。
 これが御大『アーティファクト生成の巻物』であった。

 なお、トニー師匠はこの巻物はこれまで入手したことがなかったため、

"スナヴォム フィド ヴォム"と書かれた巻物

 として顕現した。

 さて、これを抱えて、いろいろ試してみることにしよう。
 そう思い、地下1階に潜り、最近の研究で見えてきたような気がする”草原の効 果”を狙い、草の中でこの巻物を読んでみることにした。

 すると、いきなりこんなものが出てきた。

☆ドラゴン・グローブ『クリサング』 [4,+19] {*冷r暗獄恐}
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 あれ?一発で冷気免疫の装備が出てきたざんすよ。
 どうしよう…。これで4元素免疫すべてそろってしまったわけザンスが…しか し、他の機能が一切ないというのもどうかという感じがする。むしろ、テレパ シーとかの装備の方がうれしいんだけど…。

 ということで、この後試験的に10ほどの並行世界を旅していたのだが、結局こ の装備が ベストということになった。そういうことなのだな。

 奇妙な現象としては、少し時間を空けて行った探索において、上記と全く同じ 地形で、同じ性能・同じ名前のアイテム が出来上がったことだった。つまり、 この巻物の効果はランダムというわけでは なく、条件に応じており、それなり に再現性がある、ということのようだった。
 詳細は不明であるが、今後細かく観察する必要があるかもしれないと思った。


 ということで、前置きが少し長くなりましたが、トニー師匠、地下のステージ に出向くことにいたしましょう。

地下20回 part1

 地下に潜った瞬間にこうなっていた。

 うわあ、びっくりするザンスね。
 ということで、『邪悪存在退散のスタッフ』を振り回して対応する。

 そこで拾った『自己分析の薬』を飲んだところ、現在の@がこうなっているこ とが分かった。 

あなたの状態:
現在の体力ランクは 96/100です。
あなたは透明なモンスターを見ることができる。
あなたは飛ぶことができる。
あなたは麻痺知らずの効果を持っている。
あなたは素早く体力を回復する。
あなたは食欲が少ない。
あなたはテレパシー能力を持っている。
あなたは自己の生命力をしっかりと維持する。
あなたは矢やボルトを反射する。
あなたの身体は光っている。
あなたは酸に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは電撃に対する完全なる免疫を持っている
あなたは火に対する完全なる免疫を持っている。
あなたは冷気に対する完全なる免疫を持っている
あなたは毒への耐性を持っている。
あなたは暗黒への耐性を持っている。
あなたは混乱への耐性を持っている。
あなたは音波の衝撃への耐性を持っている。
あなたは地獄の力への耐性を持っている。
あなたは全く恐怖を感じない。
あなたの目は盲目への耐性を持っている。
あなたの耐久力は維持されている。
あなたの腕力は装備によって影響を受けている。
あなたの知能は装備によって影響を受けている。
あなたの賢さは装備によって影響を受けている。
あなたの耐久力は装備によって影響を受けている。
あなたの魅力は装備によって影響を受けている。
あなたの隠密行動能力は装備によって影響を受けている
あなたの探索能力は装備によって影響を受けている。
あなたの採掘能力は装備によって影響を受けている。
あなたのスピードは装備によって影響を受けている。
あなたの攻撃速度は装備によって影響を受けている。
あなたの武器は非常に鋭い。
あなたの武器は敵を感電させる。
あなたの武器はドラゴンの天敵である。

 確かに、4元素免疫が備わっていることが分かる。うむ。ミーもついに四元素 免疫の所持者となったザンスね。感慨深いザンス。

 そのまま南に向かうが、特に何もない。
 東に向かう。

不発

 ゼリーピットを発見した。この芸人さんには酸免疫があるので、恐れるもので はない。

 が、近所にオレンジのpがいるではあーりませんか。ついでに黄土色のpも。
 こちらを検知して接近してきたソーサラーと東夷の戦士と戦うに際して、 ちょっとした”罠”を仕掛けてみるこ とにした。
 彼らが近づいてきたところでゼリーピットの壁を破り、こちらに向かって図れ るゼリーの酸のブレスに巻き込もうとしてみたのだ。

 ところが、ソーサラーさんはそれを察知してさっさとテレポートした。老練な ソーサラーさん、さすがに勘がいい。もう一方の東夷の戦士さんは、ゼリーがー ブレスを吐く前に@と直接 出 会ってし まい、ほぼ1撃で消えてしまった。罠は 不発 だった。なかなか うまくはいかないものだ。

 その後、ソーサラーさんにはなんとワイバーンを呼ばれた。冷気免疫の装備を していてよかったと思った。おかげで、特に問題なく対応できた。

 結局、ノーダメージでこの局面をしのいでしまった。
 すごいと思った。さすが年季の入ったドゥナダンの舞台芸人、ただのパラディ ンで はないということか。

朝飯後

 地上に戻り、朝ご飯を食べた。まだお腹がすいていた状態で戦っていたのだ。

 さて、楽屋ならぬ雑貨屋で一つお弁当を買い、また地下のステージに出向く。

 次はこんな感じだった。

 それほど不穏な印象は受けない。先ほど同様、ゼリーも酸免疫があればただの 被捕食者である。
 ただし、東の端に広大な水場があるのは気になる。できればあまり長居はした くない。

 まずは西の方向から。

 寝ぼけていた東夷の戦士が起きてきたくらいで、特に何もない。

 仕方なく、西の水場へ。やはりちょっと怖い。

 すると、その予感が正しいことが分かってきた。
 オレンジpと赤いDがいる。

 部屋に入り、ドアの近くにいた吸血鬼を倒した後に、すぐに通路に引っ込む。 幸いにも検知はされていないようだ。

 どうしたものか。

 仕方なく、一度北の方の入り口から加速して入り込み、ドラゴンを叩く。時間 がかかったが、幸いにもソーサラーが起きる前に退治することができた。
 そのままソーサラー方向に一直線に走り、相手に何もさせずに消滅させた。
 その後は、プーケル人に筋力を吸い取られそうになりつつこれを躱し、ゴース トの類を退治してこのステージを終えた。

 地上に戻る。

昼飯前

 地上で商売を一通り終えてもまだ朝の10時前だ。
 師匠、お昼前にもう一ステージこなしますか。

 ということで、地下に潜った。

 いきなり広大な広場のただなかに出現してしまった。よろしくないことおびた だしい。

 仕方なく、加速して南方向にいる白いVに向かう。これを倒して、すぐに北側 にいる同じ白いVに向かっていく。両者が連携して動かなかったのは運がよかっ た。ついでに、アリの群れがいたのでこれもまた退治しておく。

 南方向に向かったところで、通路の出口で不意に敵が出現した。なんだなんだ。
 確認したところ、部屋の中にキリス・ウンゴルの番人がいるようだった。なん ということか。全然気が付かなかった。こういうところ、油断していると足元を すくわれる。
 どうしたものか。

 とにかく加速だ。加速して接近する。
 が、その過程を経る間にさらに敵を呼ばれる。
 幸い、それほどのモンスターではなかったので、隣接して対峙している間に削 られるということもなく済んだ。

 ここでは、
『床上: 滅邪のグレート・ソード (3d6) (+8,+8) (+2)』
を手に入れた。

 引き続いてはトロルピットである。

 これはあの戦術で行くしかなかろう。

 スタッフを使おうかとも思ったのだが、せっかくなので、自らに備わっている 「邪悪退散の魔法」を活用してみた。かけること5回ほどで、緑Tを含めた全体が 消滅した。 
 なるほど、悪くないと思った。MPは相応に使うが、魔力復活の速度を考える と、連戦をしなければどうにかなりそうだ。

 ここでは、『スピードの指輪(+5)』を含んだいくつかのアイテムをいただいた。

 続いて北に向かう。
 先ほどの教訓から、ドアを開く前にモンスター感知をするが、特にこれという 敵はいないようだ。
 ここでは『レベルテレポートの巻物』などを補充する。

 最後に、自動照準装置を設定した飛び道具で、錆の怪物を退治してこの階の探 索を終了した。そういえば、この世界、「錆の怪物」はいても、「侘の怪物」っ ていないんだな。どうでもいいけど。

 帰還する。

齟齬

 一通りの商売をしていたら昼近くになったので、宿でお昼を食べることとした。

 と思ったら、受付にうまく伝わらず、なぜか一人でご休憩することになってし まった。なんてことだ。目が覚めたらもう夕方18時だった。午後を寝て過ごして しまったということだ。
 まあ仕方がない。身体も休まったということになろう。午後の予定は元からな かったし、問題はない。

 ここまでの探索で改めて感じるのは、4元素免疫の安心感だ。なんだかんだで アリにもドラゴンにワイバーンにもフロスト・ファイヤー等の各ジャイアントに も ダメージを与えられることがない。神様のご加護は正しかったのだ。

 さて、今宵はもう一回くらいは行けるのではなかろうか。

地下20階 part3

 さて、次の地下20階はこんな感じから始まった。

 近所にアリと吸血鬼がいるようだが、それ以外のモンスターはうかがえない。
 まずは南に向かおう。

 南の部屋にいたジャッカルと、そしてその隣の廊下に控えていた青いPをわず か2打撃で粉砕した。『★王様剣』はなかなかの強打である。

 続いて隣のスナガの群れと狼の群れを相手にすることを考えたが、その前に、 北の部屋に検知できる白いVに対応することにした。確かここにはアリさんもい たはずだ。

 その後は、遭遇する敵に対して適宜対応して過ぎた。西の方向にあった広い溶 岩の海でも、それほどのことは起きなかった。せいぜい赤いアリに出くわしてち まちまと退 治したくらいだ。

 最後の方に、再度沸きしてきたらしい赤いpやら青いpやらに対応した。後者に は少々召喚もされたが、オレンジ色ではなかったので、そこまでではなかった。

 ある程度のアイテムを回収したので地上に戻る。
 時間はまだ19時30分を少し過ぎたあたり。今回は地下時間で約90分の探索だっ たようだ。なるほ どと思う。

 次レベルまで残り14万。

悩み

 そろそろ次の階層に進むべきなのだろうか。
 少し悩みつつ、すぐに階段を下ることを想定して『魔法の地図の巻物』を2巻 ほど抱え、もう一度地下に潜る。

 今度は、いきなり敵の群れと隣接している。ワイトである。

 
 これを「邪悪退散の呪文」2連発で蒸発させる。

 部屋の中には下りの”坑道”しかない。さすがにこの階層で一気に二階を下るの は どうかと思う。

 しばらく探索したが、こういう時に限って下向きの”普通の階段”がない。2巻 持っていった『魔法の地図の巻物』を使い果たしてしまい、仕方なく『★アーケ ン石』を起動させる。こういうこともある。

 射撃用に、あらためて矢弾に「@f0=g」の銘を刻み、マクロに「t0*t」を設定 してファイルに保存した。先ほど設定をしていたはずなのだが、どうやらファイ ルに保存するのを失敗していたらしく、一度ゲームを落とした後でもう一度使お うとしたら使えくなっていた。以前からこうしたことは何回か覚えがあり、こう いうところは相変わらずよくわからない。

 現在ゲーム内時間で夜8時半。まだ行けるのか、それとも。

夜のダンジョン

 次はこんな感じから始まった(モンスター感知をしたところ)。

 真っ赤なDが同じ部屋にいる。っていうか、隣だ。すぐ隣。なんだこの状態。 こうして近くから見るとやっぱりドラゴンはデカいザンスねえ。うひょー。

 そして、下り階段は近場には見つけられない。

 ということで、まずは『スピードのロッド』で加速して、『ヒーローの薬』で のヒーロー化、そして自分を自分の魔法で祝福しよう。

 そして、隣のドラゴンさんをわずか二撃で消滅させる。いくら対ドラゴン装備 だとはいえ、これはすごい。

 ここで、拾ったエルフのクロークが「特別製」だということが自然に分かっ た。なんだろうか。良いものだといいのだけれど。

 それっ>つミ『鑑定のロッド』

ザック中: ★エルフのクローク『ホルコルレス』 [4,+4] (+4)

 えーと、これなんだっけ?よくわからないので、後で地上で確認しよう。

 そのまま部屋の中にいた水色のSを退治して、西に向かったが、どうにも広い 空間が気に入らず、一度東方向に戻ることにした。

 そこで、開けた大きな広場に出向いたところで、なんと『レベルアップの薬』 を見つけた。ありがたいことである。

 次いで、東の果ての部屋にいた赤いドラゴンを倒したところで出てきたのがこ ちら。

床上: ★ベルシエル王妃の鉄冠 [0,+25] (-5) {呪われている}

 うーん、どうしたものか。
 実は、北の方では勤勉な東夷の隊長さんが部下を呼び出してこちらに急行中で ある。

 とはいえ、こちらの皆さん、直線的に@に迫ろうとして壁の向こう側でうろう ろし ているだけのようだ。行動としては鶏に似ている。そこで、あえて隣の部 屋の壁に穴をあけ、一枚の壁を挟んで対峙 する形にしたところ、東夷の皆さん はそこから動けなくなった。

 そこで、『★アーケン石』を始動して無事に地上に戻った。
 皆さん、バイバイザンス~。

微妙なクローク

 地上に戻り、ドラゴンさんからいただいた特別製のクロークを*鑑定*してみる。

★エルフのクローク『ホルコルレス』 [4,+4] (+4)
この灰色エルフのマントは隠密行動に大きな威力を発揮し、身に着けた者にシン ダールの蓄積された知恵と知識を与える。
始動したときの効果...
周囲のモンスターを眠らせる : 15 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは探索能力に影響を及ぼす
それは酸への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 なるほど。もちろん悪いものではないのだが、しかし今の装備に交換したいの かといわれると、それはしないだろう。この装備も、もう少し早めに出てきてく れれば、活躍の場が多くなるだろうと思われるものの一つだ。

 なお、『★呪われた女王冠』については、特に*鑑定*にかけることもなく自 宅に安置 した。使うことはあり得ないためだ。

 そして、『レベルアップの薬』を自宅に安置する。これで4服目となった。他 の@に比べてやや少なめだが、こればかりは運の問題である。

 荷物の中の『鉄の弾』が少なくなってきたので、自宅の弾(+0,+0)を狩人協会 で(+7,+7)までお金で鍛えてもらった。重いアイテムだし割とかさばるので、そ れほどたくさんは持てない。だが、仕方がない。

 もしかしたらだが、ゲーム内時間が夜遅くなるほど、危険な状況になっていく ということなのだろうか。

 となると、次の探索はさらに危険な状態になるのだろうか。
 確認してみましょうか、師匠。

地下の大草原

 次はこんな感じ。

 そこまで危険な感じは受けない。近場の灰色Wもただのレイスだった。

 レイスを退治して、赤いアリに立ち向かう。この時、火免疫があるはずなの に、傷を負った。魅力は削られるし、大変な傷を負ってしまった。どういうこと だろう。もしかしたら、夜になるとモンスターのパワーが昼間よりも強力になっ たりするのだろうか。

 そして、東の方向に出向いたところで見つけたのが、広い草原だった。

#このプレイの後かなりしてから気が付くが、これは草原ではなく森である。しばし勘違いに付き合っていただきたい

 こんな地下に、こんな広い草原があったなんて。
 もしもここに『アーティファクト生成の巻物』や『獲得の巻物』あるいは『願 いのスタッフ』を持ってこれれば、何かすごいアイテムの錬成ができたかもしれ ないと思ったが、それは叶わない夢だった。

 しかし、3x3以上の広さの草原が存在しうるのだということが確認できただけ でも、ここに来た意味があると思った。この草原には、なんと4x4の緑の空間が存在していたのだ。地下1階の草原は、これまですべてが岩 に隣接していたので、このような”純粋な草原”が広がっている光景は世界的にも 稀である。
 ダンジョンの中だというのに、この草原の周りだけがうっすらと明るくすらある。

 もしかしたら、これはかつてのエルフの隠れ家などではないだろうか。そんな 気がした。つまり、あの「裂け谷」のようなものの一つだったのかもしれない。 今は誰もいないけれど。
 だとしたら、”願い”などにおいて幸運が舞い降りてくるのもわかるような気が した。きっと”善い気”が満ちているのだろう。

 できることなら、ずっとここで休んでいたいと思ったが、そうもいかない。
 西方面の探索がまだなのだ。
 後ろ髪を引かれる思いで西に向かって歩き出す。

 とはいえ、西方面にも特に何もなかったことから、また草原に戻ってきて、 座って休 息をとりながら静かに帰還した。ここは良い階だ。
 久々に穏やかな気分だった。

妖しい刀

 次の探索の開始はこんな感じから始まった。

 今回もそこまでの危険性は感じない。

 東に向かい、ドラゴン2頭に立て続けに立ち向かう。しかしこれという問題は 生じない。
 結局、この階ではこの2頭のドラゴンがメインモンスターだったようだ。

 その後、オークの群れの中からこんなものが出てきたので、一応持ち帰る(近 所に落ちていた*鑑定*の巻物で確認している)。

(妖刀)グレート・ソード (4d6) (-12,+11) (-2) {呪われている, }
それは知能に影響を及ぼす
それは賢さに影響を及ぼす
それは敵からヒットポイントを吸収する。
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それはドラゴンに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それは自然界の動物に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは経験値を吸い取る。
それは付近のモンスターを怒らせる。
それは強力な呪いがかけられている。

 どう扱うべきなのかよくわからないと思いつつ、とりあえず自宅に安置した。

まとめ

 妖しい刀を持って地下から戻ってきたら日が変わっていた。
 そこで、今日のところはこれまでとした。

 結局今日も地下20階のステージに留まった。なかなか次に進む勇気が出ない芸 人さんである。


 終える間際に、もう一度考えた。

『追加攻撃+2』の指輪に換えて、火免疫の『★ナルヤ』を願うという手もありそ うだと思ったのだが、直接打撃が337から290にまで大きく低下するので、これは これで少々ど うかという気もした。

 ただ、これが願えると、火免疫が指輪枠で賄えるようになるため、飛び道具が 交換できるようになる。実は自宅に交換枠のちょうどよい飛び道具があるのだ。 こんな感じの。

☆クロスボウ『トゥアラス』 (x4) (+15,+12) [+8] (+3加速) {+速r冷獄;感|凍}
それはスピードに影響を及ぼす
それは冷気によって大きなダメージを与える
それは寒さへの耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それはテレパシー能力を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 飛び道具としてスリングよりも威力の高い『クロスボウ』であること以上 に、+3の加速があり、なおかつテレパシー機能が備わっているのだ。これが装備 できれば、今度は主兵装をテレパシー機能のない『★姫剣』に固定することがで き、そうなるとさらに『★姫剣』の速度+4が加わり、+17までアップする。ようや くこのレベ ルの平均的な水準に到達するのだ。また、この場合には、打撃力は 320程度とな り、今とそこまで大きな違いはない。
 実のところ、この優れた弓装備を使わないのは本当にもったいない話である。

 だが一方で、『★姫剣』を装備すると、MPが30以上低下するという側面もあ る。最近は『邪悪存在退散のスタッフ』を自宅に置き、その代わりに「邪悪退散 の魔法」を使っているため、ピット対応の際にはMPの消費もほどほどにある。
 あちらを立てればこちらが立たず、という感じで悩ましい。

 考えた末、今回は現状維持で終わることとした。
 現状の主兵装である『★更正せるセオデン王のバスタード・ソード 』が、この 階層の主たる敵モンスターである巨人やドラゴンをわずか”直接打撃2発”で退治 でき るというのはすごいからだ。『★姪姫剣』に対する『★叔父王剣』も、なか なかど うして、見事なものなのだ。


 ちなみに、上記の探索の過程で他の自宅装備を確認していたところ、こんな装 備群を見つけた。

『☆鉄ヘルメット『カランヒス』 (+0,+15) [5,+10] (+4隠密) {+知隠赤;遅}』
『☆金属製スモール・シールド『イフンロクエン』 (+0,+11) [5,+12] (+2隠密) {+隠探r酸!!}』
『耐性の金属製ブリガンダイン・アーマー『焔豹』 (+9,+0) [13,+15] {r酸電炎 冷毒轟} 』 

 これらの装備は、いずれも打撃攻撃に追加効果をもたらしてくれるアイテムで ある。特にヘルメットとシールドは、合わせて+26という打撃効果を追加してく れるわけなので、+7回攻撃を考えると、一気に180以上の打撃増強となる。きっ と正規戦士並の打撃力になることだろう。ついでに隠密にも+6(!)されるので、 あたかも影のようにダンジョンを進めるようになるはずだ。これはこれで強い。

 遠いいつの日か、他の装備で酸免疫と冷気免疫が充当できたら、これらのアイ テムを身に備え、打撃でも一流のパラディンになってみたいものだと思うトニー 谷師匠であった。

 それでは師匠、またいずれどこかのステージでお会いいたしましょう。
 その時までお元気で。

第278週

 今週は、王子だけど博士のこちらのお方、Dr.Strangeloveをお呼びした。いろ いろな対象に”奇妙な愛情”を示すお方である(なんだそれ)。

 王子、お久しぶりです。最近の調子はいかがでしたでしょうか。

ハイエルフ 魔法戦士 魔術男爵 レベル 33 経験 504797 $ 1361033 |[}=="*((]]] 腕力 !18/150 知能 :18/219 賢さ :18/174 器用 :18/179 耐久 !18/110 魅力 : 18/50 AC( 110) HP 433/ 433 MP 238/ 238 名前 : Dr.Strangelove 性別 : 男性 年齢 117才 腕力 ! 18/150 種族 : ハイエルフ 身長 254cm 知能 : 18/219 職業 : 魔法戦士 体重 103kg 賢さ : 18/174 魔法 : 仙術 社会的地位 96 器用 : 18/179 守護神 : トゥルカス 耐久 ! 18/110 魅力 : 18/50 打撃修正 (+38,+52) HP 433/ 433 打撃攻撃 :伝説的 [20] MP 238/ 238 射撃攻撃 :伝説的 [25] 打撃回数 5 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 324 レベル 33 隠密行動 :超越 経験値 504797 射撃修正 (+38,+14) 最大経験 504797 知覚 :良い 射撃倍率 x5.85 次レベル 594000 探索 :普通 射撃回数 0.83 所持金 1361033 解除 :超越 魔法道具 :英雄的 AC [33,+77] 日付 21日目 18:53 加速 (+28) プレイ時間 122:14:11 赤外線視力:70 feet 能力修 正 能力 基本 種族/職業/装備 合計 現在 abcdefghijkl@ 腕力 18/100 1 1 3 18/150 1....s.2..... 知能 18/99 3 2 7 18/219 ......3.22... 賢さ 18/94 0 0 8 18/174 1.....3.22... 器用 18/99 3 1 4 18/179 .....s....4.. 耐久 18/100 1 0 0 18/110 .....s....... 魅力 17 3 1 2 18/50 ........2.... abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : .......++.+.. 加速 : ..+.+.+.+..+. 耐麻痺 : .....+....+.. 耐電撃: .......+..... 反射 : .+........... 透明視認 : .....++...+.+ 耐火炎: ..+....++.... 魔法道具: ............. 生命保持 : ......+...... 耐冷気: .......++.... 火オーラ: .....+....... テレパシ : .........+... 耐毒 : ............. 電オーラ: ............. 警告 : ............. 耐恐怖: .....+....... 冷オーラ: ............. 遅消化 : ............. 耐暗黒: ........+.... 魔力減少: ............. 急回復 : .....+....... 耐盲目: ..+......+... 乱テレポ: ............. 浮遊 : ...+......... 耐混乱: ......+.++... 反テレポ: ............. 永遠光源 : +.....+...... 耐轟音: .......+..... 反魔法 : ............. 反感 : ............. 耐地獄: ............. 経験吸収: ............. 邪悪呪 : ............. a) | 右手 : 神罰のグレート・ソード『天豹』 (3d6) (+10,+11) (+1) {+腕 賢;明祝|吸切/デ死!!} 10.0 kg b) [ 左手 : ミラー・シールド [10,+10] 5.0 kg c) } 射撃用 : ★クロスボウ『クブラゴル』 (x5) (+10,+14) (+10加速) {+速r炎 盲;倍!!} 3.0 kg d) = 右手指 : 浮遊の指輪 0.1 kg e) = 左手指 : スピードの指輪 (+10) 0.1 kg f) " 首 : 勇者のアミュレット (+3,+7) [+7] (+3) {(耐} 0.2 kg g) * 光源 : ★スラインのアーケン石 (+3加速) {+速知賢r乱;視経明!!} 0.3 kg h) ( 体 : エルフの軟革よろい『碧燕』 [4,+12] (+2隠密) {+腕隠r酸電炎 冷轟} 4.0 kg i) ( 体の上 : ★ルシエン王女の影のクローク [6,+8] (+2) {+速知賢魅隠r酸炎 冷暗乱!!} 0.3 kg j) ] 頭 : ★スランドゥイル王の硬革帽子 [2,+9] (+2) {+知賢r盲乱;感} 0.8 kg k) ] 手 : ★上級王フィンゴルフィンのセスタス (+10,+10) [5,+10] (+4) {+器r酸;麻視!!} 2.0 kg l) ] 足 : スピードの鉄鋲底の靴 [6,+9] (+3) {+速} 4.0 kg a) ? 3冊の 仙術の魔法書[仙術入門] 4.5 kg b) ? 3冊の 仙術の魔法書[魔道大成] {Elbereth} 4.5 kg c) ! 27服の ヒーローの薬 {75%引き} 5.4 kg d) ! 19服の 体力回復の薬 {!k} 3.8 kg e) ! 13服の 経験値復活の薬 {25%引き} 2.6 kg f) ! 6服の 耐性の薬 {!k} 1.2 kg g) ! 24服の 癒しの薬 {!k Elbereth} 4.8 kg h) ? 14巻の テレポートの巻物 {25%引き} 3.5 kg i) ? 8巻の レベル・テレポートの巻物 {Elbereth} 2.0 kg j) - 4本の トラップ感知のロッド 3.0 kg k) - 鑑定のロッド {@!k!!} 0.8 kg l) - 3本の 岩石溶解のワンド (36回分) 1.5 kg m) _ 2本の スターライトのスタッフ (2x 4回分) {Elbereth} 5.0 kg n) _ スピードのスタッフ (8回分) 2.5 kg o) _ 邪悪存在退散のスタッフ (8回分) {not fired} 2.5 kg p) { 45本の 鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+6,+6) (169/140) 6.8 kg

 レベル33のハイエルフの魔法戦士である。守護神はトゥルカス様。

 耐性ステイタスを確認すると、基本元素の免疫がないことはさておいて、実は この段階でまだ地獄耐性と毒耐性が欠けている。いずれの攻撃も受ける頻度は高 くはないが、対ナズグル仕様としてはやや貧弱という気もする。

 怖い指輪は自宅倉庫に4つほど転がっている。ナズグルはあと5人だ。まだまだ 戦いは続く。

 よく見るとなんと速度が+28もある。あの韋駄天蛮野君よりも早い。なんだな んだ、と確認すると、あの強速弓『★クブラゴル』をお持ちである。これは強力 な打撃を誇るだけでなく、加速+10のありがたい弓だ。なるほど、これはすごい。
 それに加えて『スピードの指輪(+10)』と『★アーケン石(+3)』、そして超レア 装備の『★ルシアン王女の影のクローク(+2)』、さらには『スピードの鉄鋲靴 (+3)』を装備している。うん、これは計算がぴったり合っている。荷物の重さが 110%を超えていないので、想定通りに走れるのだ。

 しかし、よく考えると本当にこの速度が必要なのだろうかという気もする。靴 などは他の装備に交換して、その分、別の機能を割り当てるのはどうだろうか。

 と考えて自宅に戻って装備をあさってみたものの、これが意外に何もない。貴 重な指輪枠に今現在『浮遊の指輪』がはめ込まれているのはさすがにどうかと思 うので、適当な『浮遊の靴』あたりと交換することを考えたが、それすらないのだ。

 一つだけ該当しそうなのが、毒耐性のある『ドラゴンブーツ』くらいである。 どうしたものか。
 少し考えて、これを装備することにした。速度は魔法なりスピードのスタッフ なりで加速して+35もあれば問題ない。ラスボスよりも速いくらいだ。それより も、むしろ抜けている耐性を一つでも埋めることを考えよう。

 意外なことに、鉄鋲靴よりもドラゴンブーツの方が基本のACが一つ小さいこと だった。そうなんだ。てっきりドラゴン装備の方が硬いものと思い込んでいた。 その出自的に入手難易度の高そうなドラゴン装備だが、意外にも人の手になるも のよりも柔らかいようだ。素材が生物体だからだろうか。
 元の『スピードの鉄鋲靴』が(6,+9)と意外にもかなり堅い装備だったこ とも あ り、交 換したらACが若干低下した。痛しかゆしというところだ。

 そこで、こんなこともあろうかと貯めておいた『防具強化の巻物』を10巻ほど 抱えて地下1Fに降りていき、最近の研究成果を活かして草地で鍛えて みたとこ ろ、10巻すべて消費して(5,+6)が(5,+9)という硬さになった。正直、今回はそこ まで の”ご加護”という印象は受けなかった。そういう日もあるのかもしれない。

 また、雑貨屋さんに『オーガメイジの人形』が売られていたので、これをなん となく購入して連れていくことにした。

 などなど微妙に悩ましいところはあったが、まずはお弁当でも持って出か け ますか、王子。

深層にて

 久々に戻った地下は、なんと地下21階だった。深層階じゃないですか、王子。 なんで元素免疫もないのにこんな深いところまで来てるんですか!?

 オークのちょっとした群れは「邪悪退散の魔法」で、と思ったが、あれはパラ ディンの魔法だった。こちらは戦術使いである。そのため、そうした便利な広範 囲攻撃魔法は無いので、仕方 なく「魔力炸裂」というチマチマした魔法攻撃と 直接打撃の混合戦術で倒した。

 その後、ソーサラーがいたので、こちらもオーガメイジの人形を投げて味方を 増やした。

 が、このオーガメイジさん、何の召喚もしないままにその辺のウルクあたりに 倒されて しまった。なんということか。いつぞやのように”援軍にナズグルを呼 んでくれ”とまでは いわない が、せめてもう少し何か役立つ味方を呼び寄せて 欲しかった。こういうところ、割と個人差というか個体差があるのだなあ。

 2体目のソーサラーを倒したところで出てきた『*防具強化*の巻物』で、ド ラゴン靴を(5,+10)に強化することができた。これで全体のACが110になった。少 し安心である。

 最後に、トロルピットをいつものように『邪悪存在退散のスタッフ』で蒸発さ せてこの階の戦闘を終えた。

 すると、ここで
『浮遊の軟革ブーツ『燦龍』 [2,+12] (+3隠密) 』
を入手した。必要だった浮遊の靴だ。どんな機能があるのか、地上で確認してみ よう。

装備再考

 地上に戻り、いろいろと商売を行い、『銘入りの浮遊ブーツ』の正体を確認する。

浮遊の軟革ブーツ『燦龍』 [2,+12] (+3隠密) {+隠r暗}
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは暗黒への耐性を授ける。
それは宙に浮くことを可能にする。

 うーん、毒耐性か地獄耐性があれば即交換なのだが…。暗黒耐性では他の装備 と被ってしまっている。これを装備しても、浮遊の指輪が『対地獄の指輪』に代 わって、なおかつACも一つ減ってしまう。

 いっそ、『★上級王フィンゴルフィンのセスタス 』を外して『ドラゴン・グ ローブ [4,+3] {r冷毒轟獄恐}』を装備するということもあるのかと思って試し たが、これはこれで

手が覆われて呪文が唱えにくい感じがする。

と世間様から言われてしまい、MPが一気に50も低下した。これでは戦いにくい。

 そうだった。魔法戦士は手装備に制約が大きいのだった。『★上級王のセスタ ス』が装備できるのは、ひとえに器用さに+4してくれるためだったのだ。なるほど、さすが上級王様の装備だ。やはり上のエルフの装備はとてもいいものなのだなあ。

 なるほど、これは難しい。

 少し考えた末に、結局今回拾った『浮遊靴』を装備し、浮遊の指輪の代わりに 『対 地獄の指輪』を装備することにした。毒と地獄とどちらのダメージに対応 するの か、という観点で、対ナズグル戦を想定して「地獄のブレス」等に備え ること にしたのだった。
 そして、これがこの後に功を奏することになる。

 それにしても、この水準の魔法戦士は、よほどの幸運に恵まれない限り、厳し い戦いを強いられることが分かった。最終魔法の「地獄の業火」は、なんとレベ ル38にならないと解禁されない。それ抜きで戦うとなると、装備の自摸が良くな いとど うにもならない気がする。

 これまでプレーヤーが共に戦ってきた魔法戦士、例えばZepperiさんは『願い のスタッフ』を賜ったおかげでものすごい装備をしているし、そこまでではなく とも、林先生は酸免疫は手に入れている。そもそも、林先生はまだ地下19階の探 索中だ。この博士王子が、この程度の装備でどうしてこんな地下21階などという 深層に潜り込んでい るのか、の方が謎だ。ホント、なんでなんだろう。よく覚 えて いないのだけど。

 一方、それでも何とかなっているというのは事実でもある。『★アーケン石』 を手に入れているのは探索の成果であって、神様に願ったからではない。この王 子博士の実力の 表れだ。そう。この@は実は強い。それだけは確かなのだ。

死地

 次の地下21階はこんな感じだった。

 そこで念のために広域マップを確認したときに気が付いた。何か西の方にア イテムが大量に落ちている場所がある。

 この階の最終戦闘はそこになりそうだ。
 そこで、一度東方面に出向くこととした。

 道端にいた白いPに直接攻撃を仕掛けたところ、こんな風になった。

突然とても寒くなった!
とても気分が良くなった。
フロスト・ジャイアントを攻撃した。
突然とても寒くなった!
とても気分が良くなった。
フロスト・ジャイアントを攻撃した。
突然とても寒くなった!
とても気分が良くなった。
フロスト・ジャイアントを攻撃した。
突然とても寒くなった!
気分が良くなった。
フロスト・ジャイアントを攻撃した。
フロスト・ジャイアントを葬り去った。

 なるほど、吸血機能のある装備なので、生物を相手にするときはなかなかの効 能を示していることが分かる。相手のオーラのおかげで多少寒くはなったが、その分のダメージをすぐに相手様から吸収して復活している。

 北東の部屋で『周辺抹殺の巻物』を拾った。これは場合によってはこの直後に 活用される可能性もあると思われる。
 そう。この時のプレーヤーと@はとても良い勘をしていた。


 西方面に向かったところで、妙な空白を発見する。

 うん、これはアレだろうな。
 ということで全感知の魔法をかけてみる。

 予想通り。ゼリーピットである。
 ここには近づかないに越したことはないだろう。

 小部屋にいたスナガの群れをスタッフで蒸発させた際に、ふと気が付くと、閉 じていたはずのピットの扉が開いているような気がした。

 このときたまたま拾っていた『全感知のロッド』で確認してみよう。

 おっと、灰色のjがじわじわとドアの外に出つつあるようだ。
 どうしたものか。

 しかも、だ。
 灰色の濃いWが西の方にいるのが見える。

 おそらくはナズグルだろう。
 正体を確認してみよう。

「アングマールの魔王」

 …え?

 え?

 ちょっと待て。
 なんでよりによってあの「魔王」がここに出てくるんだ!?
 まだナズグルは5体残っているんだぞ!? まだ出現フラグ立ってないだろうが!?

 しかし、現実は現実だ。認めなければならない。ナズグルが8名倒されると魔 王が登場する、という”フラグ”は、気のせいだったのだ。魔王は、いかなる時に も出現しうる。そういうことだ。それが魔王なのだ。


 さらに、念のために確認したCの群れの中に、こんなものが潜んでいた。

[??]巨狼の帝王『ドラウグルイン』

 …。
 おいおい、こっちもいたのか。
 妙な予感がしたので、確認しておいてよかった。
 もしかしたら、見えていないところにまだユニークがいる可能性もある。闇の 蜘蛛の親玉とかだ。
#後から確認したところでは「蜘蛛の女王」は過去にすでに倒していた

 そう。ここは”死地”だった。
 いずれにしても、先ほどの『対地獄の指輪』への換装は正解だったといえるだ ろう。遠隔から地獄のブレスを吐かれて大きなダメージを喰らうのは避けたいた めだ。

戦略会議

 よりによって、この装備の貧弱な博士王子が第二世代の@として初めて魔王と 戦うことになろうとは、思いもよらなかった。

 さて、どうする。

 対応できる『スターライトのスタッフ』は2本。上手く使えば魔王と言えども 消滅させることは可能だ。だが、この状況はどうなんだ。

 見たところ、魔王は側近らしき東夷の戦士pと部屋の中に閉じこもっている。 こちらに気が付いているのかどうかはよくわからない。気が付いたら表に出てく るのだろうか。見たところ、部屋にドアとか何もなさそうなんだが。

 また、先ほど拾った『周辺抹殺の巻物』も活用可能だ。ユニークには効果がが ないだろうが、ゼリーの群れが押し寄せてきた場合や、魔王のむやみな召喚が始 まった場合には、これも活用することになる。

 狼の王については、正直あまり気にしていない。生物ではあるので、吸血戦闘 装備で対応は十分可能だろうと想定されるためだ。
#実はこの想定は甘かったことが後から明らかになる

 やはり問題はあの魔王である。

 スターライト砲を活用するためにできるだけ近くに穴を掘り、光の束を直撃さ せるしかない。逃げられたらその時はその時だ。

 こういう時のための戦略兵器、『岩石溶解のワンド』で穴を掘り、うまく誘導 していくしかない。

 手順としては、加速→ヒーロー化→対邪悪結界→火炎の武器の魔法、そして場合 によっては『★クブラゴル』さんの「刃先のファイヤボルト」も活用したい(最 後の手筋は対巨狼戦での遠距離の活用になりそうだ)。

 スターライト砲が届く距離まで近づかなければいけないので、リスクは高い。 強制テレポートなどをされてしまうと大変だ。だが、他に手がない。

 以前この敵と戦ったのは原初のハーフオーク戦士だけだ。そして、そのハーフ オーク戦士にして、この魔王を消滅させるまで、実に3度の戦闘を必要とした。 戦っては逃げ、戦っては逃げた。あの強靭なハーフオーク戦士の、間違いなく最大の敵だった。最後の最後についに魔王を倒したときには、プレーヤーも@も万 歳三唱をしたものだ。

 さて、この博士王子、あの時のハーフオーク戦士に比べてどうなのか。
 この状態で行けるのか。
 HPは433しかない。ブレスを喰らうと一瞬で削られてしまいそうな値だ。


 ともあれ、もう一度、緊急の手順を想定してみよう。
 起きうるヤバそうなことと、それに対する対処手順を列挙するのだ。

・引き寄せ 魔王が@を隣接状態に引き寄せてしまう場合
>ナズグルにはよくある戦術である。これは直接攻撃で戦うほかはない。あるい は、魔法戦士ゆえに、一 歩引いての遠距離攻撃も選択肢に入る。こちらの方が 速度は早いため先手はとれるだろう

・援軍召喚 魔王が仲間のナズグルを呼び寄せる これは間違いなくありそうだ
>援軍だけであれば、スターライト砲の射程内に出現するはずなので、むしろ好 都合である

・引き寄せと召喚が立て続けに行われた場合 光の束が前後に分散するため、ス ターライト砲の効果は半減する
>これはやむを得ず『周辺抹殺の巻物』を使いつつ直接攻撃に訴える

・テレポートさせられる場合
>抵抗できない可能性高い が、『対邪悪結界の巻物』を読むことで成功率が減 殺されな いだろうか

・北の入り口から出てこられてしまう場合
>対北出口用の穴をもう一つ掘っておくか? さすがにそこまでの時間はなさそ うだ。

・上記の想定外のことが起きた場合
>一度深呼吸して考える

戦闘機動

 考えるべきことはすべて考えた。そう思う。

 戦闘機動を開始する。

 加速。
 ヒーロー化。
 移動。
 そして、ひそかに岩盤の中を掘り進む。

 ところが、ここで問題発生。

 しまった、穴の掘り方を間違えた!
 通路を斜めに掘ってしまったら、肝心な穴がつながって広がってしまったでは ないか。

 これはボーンヘッドだ。完全な失敗だ。
 ご丁寧に召喚スペースまで空けてしまったではないか。

 だが、仕方がない。これで行くしかないのだ。
 何とかリカバリーをかける。この地形でスターライト砲自体は打てそうだ。

 ここであらためて『対邪悪結果の巻物』を読む。
 そして、魔法で「火炎の武器」を始動させる。
 相手はまだ動いてこない。

 岩の中から通路に出る最後の岩を砕いた。
 まだ動きはない。

 通路から閉じこもっている部屋への岩も砕いた。
 だが、まだ動きはない。

 まずは先手、『★クブラゴル』さんで東夷の戦士に一撃を入れて消滅させる。
 実は後から考えれば、これは悪手だったかもしれない。魔王の前に東夷の戦士 がいてくれた方が、魔王からの視界が遮られていたかもしれなかったためだ。結 果的に、スターライト砲の光はモンスターを貫通したので、結果的にはこれは余 計な一手だった。とはいえ、これは本当に貫通するのかどうか、その時は自信が なかったので、致し方なかったと思ってほしい。

 しかし、それでもまだ魔王は動いてこない。もしかして、まだ寝てる? それ とも余裕 の表れ?

 それならそれでいいでしょう。
 こちらの実力、とくとご覧あれ。
 スターライト砲の起動シーケンスを開始する。

 スターライト砲発射準備。安全装置解除。フライホイール接続。エネルギー充 填120%。
 目標、ナズグル。距離10コマ。
 ターゲットスコープ、オープン。電影クロスゲージ、明度20。(←なんでここ で照準器の明るさの報告が必要なのか、昔から不思議でならない)。
 タキオン粒子、圧力上昇!  ←これ、タキオン粒子だったのか!なるほど!
 発射10秒前。総員、対ショック、対閃光防御(ここでゴーグルをかける)。
 5…4…3…2…1…0、スターライト砲、発射!!!

 本来であれば四方に飛び散る光の束が、狭い筒状の地形の関係ですべてまと まって魔王め がけて飛び出していく。これがスターライト砲だ。しかも、本家 波動砲と違っ て、くりか えし、繰り返し発射する連射型である。

 その初撃で、魔王の体力ゲージが1つないし2つ削れた。

 さすがにノーマルナズグルとは違うようだ。普通のナズグルでは、この段階で 1/3は削れるはずだからだ。
 だが、スターライト砲自体はきちんと効いている。あとはこれを繰り返してい けばよいはずだ。

 ところが、ここで目の前に古代ドラゴン2体もを呼ばれてしまった。青いDだ。
 なんてことだ。「古代ドラゴン」って、一体なんだ? 普通のドラゴンよりも 強いのか?

 だが、@はそのまま光の束を叩きこみ続ける。なぜなら、この光の 束は、通 常のモンスターは透過し、その背後に攻撃を仕掛けることができるためだ。とい うか、この時始めてこの現象を自覚した。

 とりあえず、目の前の大きなドラゴンは無視である。何かしているようだが、 気にしている暇はない。2本のスターライト砲を交互に撃ち続ける。それしかし ない。ドラゴンがこちらを噛もうが引っ掻こうが、ブレスを吐いてこようが、無 視して光の束を放ち続ける。幸いにも、地形の都合でドラゴンは同時1体しか隣 接できないので、与えられるダメージはそこまで大きくはない。

 それでも、思ったよりも魔王のHPが削れない。しかし、それ以上に召喚もなさ れない ので、特段の問題はない。光の束は、青いドラゴンを透過して、魔王に ダメージ を与え続けている。

 よし、このまま射撃続行!
 ひたすらスターライトのスタッフを撃ち続ける。撃て撃て、撃ち尽くせ!

 そして、2本の『スターライトのスタッフ』をあらかた使いつぶしかけたころ にな り、魔王はこうなった。

『アングマールの魔王』は光を受けてしぼんでしまった!

 しぼんだということは、これは倒したということだ。死んだという表現ではな いし、断末魔の声も上げなかったようだが、これは勝ったのだ。

 やった! 何とかなったぞ! ほぼノーダメージでの完封勝利だ!

 だが、残された「古代ドラゴン」が問題だ。こいつらが強いとえらいことにな るのだが…。

 とはいえ、これは戦ってみたら実はただのワイバーンだった。吸血装備がいい 働きをして、こちらはこちらで問題なく消滅した。なーんだ、ビビらせおって。

 3体のモンスターが落とした大量のドロップがあるが、これを見ている暇がない。

 続いて、例の「狼の王様」を相手にする必要があるためだ。

 と、ここで、通路の通りすがりに@がこれを拾い上げた。

ザック中: ★メイス『タラトル』 (4d4) (+12,+12) {%}

 よし、ありがたいぞ。確かこれは何かの免疫があったような気もする。よく覚 えていないけれど。

抹殺の威力

 とはいうものの、残った状態のこれはこれで大変そうに見える。

 いやなモンスターがいくつか見受けられる。

 しかし、ここで登場するのが、先ほど東の部屋で入手した『周辺抹殺の巻物』 である。あらためて、探索手順は本当に大事だと実感する。真っ先にこちらに向 かわなくて本当に良かった。

 基地に隣接した通路で巻物を開き、厳かにこれを唱える。

 これで、かなりの量のモンスターが消滅した。嫌らしいリッチや、召喚戦にな りそうだったタイタンなども、これで消えてくれたのだった。
 もちろんユニークには効果がないが、これはとても助かる。ありがたいことだ。
 これで壁を破って直接戦える。

 ところが、だ。

 接近戦となった狼の帝王が、よりによって赤いCの群れを呼び出したのだ。
 そうか、部下を呼ぶ召喚持ちだったのか。すっかり忘れていた。伊達の「帝王 様」ではないわけだ。

 先ほど拾ったのは確かメイス『★タラトル』だ。これは、プレーヤーの記憶が 確かなら、火免疫の機能があったはずである。

 ということで、こちらの装備に持ち替えて、狼の帝王と、そして毒を吐きそう (物理)な緑のMを消滅させたのだった。

勝利!

 基地の中のモンスターは消えた。すべて倒したのだ。


 ……勝った。勝ったぞ! 勝ったんだ!!


 そして、今さらながら、雰囲気が真っ赤になった。いつもながら遅い。遅すぎる。


 さて、あとは、楽しいドロップ確認タイムである。

 いろいろと見て回る。いろいろなものがある。
 以下に記すものは、見て回った結果、持ち帰れずに置き去ったものである。

24本の 電撃の細矢 (1d4) (+13,+11)
殺戮のロング・ソード (3d5) (+9,+4)
追加攻撃のグレート・ソード (3d6) (+13,+13) (+1攻撃)
トロルスレイヤーのバトル・アックス (2d8) (+12,+8) (+4)
電撃のグレート・ソード (3d6) (+8,+8)
焼棄のウォー・ハンマー (3d3) (+8,+13)
追加攻撃のヘヴィ・フレイル (3d6) (+10,+7) (+1攻撃)
オークスレイヤーの魔術師の杖 (2d2) (+9,+14) (+1)
電撃の毛皮のクローク [3,+13]

 さすがは魔王様、実にいろいろなアイテムを落としていかれた。

 もう、本当にもったいない。通常の探索であれば、この中の一つでも出てきて くれれば御の字、という感じのアイテムを、山のように置き去る羽目になった。 特に、スレイのついた『魔術師の杖』はとても珍しく、貴重品ではあったのだ が、しかし、この魔法戦士はほぼ間違いなく使わないだろうという気がしたの で、泣く泣く置き去った。
#後から考えれば、これは失敗だったという気がした

 これでこの階の戦いは終わりとした。
 遠くで蠢動を始めていたであろうゼリーピットを無視して地上に戻る。

お土産*鑑定*

 無事地上に戻る。安全な世界だ。地上が安全というのは本当に助かるなあ。

 あの魔王が倒されたという話はなぜかすでに地上に伝わっており、なんとなく だが、街行く人々からの人目を感じる博士王子である。いやいや、どーもどー も。大変でしたよ、ホント。

 普段あまり人とコミュニケーションはとらないが、話してみれば割と気さくな王子である。そんなに気難しい人じゃなかったんだ。

 それにしても、今回は疲れた。疲労が心身の奥深くに澱んでいる。
 
 とはいえ、お楽しみはこれからだ。
 さっそく自宅に向かい、怖い感じの指輪(『☆コトヤ』とかいう可愛めの名前 だった)を、似たような指輪が溜まっている箱の中に適当に放り込み、あとは街 に出て『*鑑定*の巻物』をいくつか購入し、持ち帰りアイテムの検分を始める。

 さて、初めのこちらはどんなものですかね。

☆影のクローク『ヴォラシア』 [6,+19] {r炎;浮明[瞬}
それは火への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは宙に浮くことを可能にする。
それは永遠の明かりを授ける。
それはテレポートを邪魔する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 期待していたが、残念ながら、これはテレポート妨害の機能があるため、使わ れることはないだろう。惜しいなあ。
 次は。

★首切りソード『クリスドゥリアン』 (4d5) (+18,+19)
長い刃が大きな二又の柄にがっちりと取り付けられている巨人の武器だ。その刃 には生と死を問わず全ての敵に対抗する呪文が刻まれている。
それは敵を毒する。
それは非常に切れ味が鋭く敵を切断することができる。
それはドラゴンに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは人間に対して特に恐るべき力を発揮する。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 ある意味定番の強力武器だが、以前ハーフオーク戦士はこれを装備していて殺 されたことがあったので、それ以降あまり使っていない。ドラゴンやトロル、巨 人に対してと、またアンデッドや邪悪な存在に対してスレイングがあるわけなの で、本来十分に強力な装備なのだが、なぜかあまり打撃が強いという印象がない。

 次のエルフの靴はどうだろう。

エルフの鉄鋲底の靴 [6,+11] (+1隠密)
それは隠密行動能力に影響を及ぼす
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける

 これはある種うっかりだった。これを持ち帰るくらいなら、魔術師の杖を持ち 帰るのだったと思った。

 次の頭装備はどうだろう。

鋭敏の鉄冠 [0,+9] (+7探索)
始動したときの効果...
モンスター感知 : 10+d10 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは探索能力に影響を及ぼす
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。

 ああ、モンスター感知があるのはありがたいけれど、さすがにテレパシーがな いので、いかんともしがたしという感じだ。今のエルフの王様の帽子との交換は なさそうだ。

 次からは武器装備を一覧する。

(破邪)グレート・アックス (5d4) (+17,+18) (+2) {r恐}
それは腕力に影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはデーモンに対して聖なる力を発揮する。
それはアンデッドに対して聖なる力を発揮する。
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。

西方国のロング・ソード (3d5) (+13,+14) (+1) {r恐}
それは腕力に影響を及ぼす
それは器用さに影響を及ぼす
それは耐久力に影響を及ぼす
それはオークに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはトロルに対して特に恐るべき力を発揮する。
それはジャイアントに対して特に恐るべき力を発揮する
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。

 このあたりは総じて、ほどほどに強い武器という感じである。
 ただ、現在の武器装備がかなりイケているので、こちらの出番はおそらくない だろう。

31本の 破邪の鋼鉄のクロスボウの矢 (3d5) (+10,+12) (204/170)
それは邪悪なる存在に対して聖なる力で攻撃する。

 これはクブラゴルさんの力をより一層引き出してくれそうな矢弾である。すぐ に採用を決定する。30本以上あるのはありがたい。

 あとはこちら。

★メイス『タラトル』 (4d4) (+12,+12) {!!}
持つ者を激しい電光で包む大きな角鎚だ。強烈なスパークが指や眉の間で火花を 散らせるが手にしている者は全く影響を受けない。
始動したときの効果...
加速(期間 20+d20) : 250 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは電撃によって大きなダメージを与える
それはドラゴンにとっての天敵である。
それは電撃に対する完全な免疫を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 うわあ、勘違いだった! 『★タラトル』は電撃免疫だった! ぜんぜん記憶が 確か じゃなかった。なんてこった、危なかった。っていうか、現場では特にダ メージ ももらわずに赤いCを倒していたような気もするが、気のせいだろうか。 それと も『耐性の薬』での二重耐性があれば、相手がヘルハウンドでもあんな ものなのだろうか。

 そして最後にこちら、基地の中に落ちていた新しい指輪である。ちなみに「縞 めのうの指輪」という見た目だった。

王者の加護の指輪 [+17] {r獄}
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける
それは生命力吸収に対する耐性を授ける
それは毒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは劣化への耐性を授ける。

 あれ、これ、地獄耐性ついてるじゃん。毒耐性もあるよ。
 ということは、これを装備すれば、両方ともにこれでカバーできるということ じゃありませんか、王子。助かりますねえ。

 これは素晴らしいものだった。
 これでやっと装備のまともな交換ができ、めでたくすべての耐性が埋まったの であった。元素免疫こそないものの、これで十分に戦える気もしてきた。もう魔 王も倒したわけだし。

 また、この『王者の加護の指輪』の副次効果として、ACが126を超えてきた。 なるほど、加護というのは単に「劣化耐性」があるというだけではなく、基本的 なACも追加サポートしてくれるのだな。ありがたいものだ。

まとめ

 ということで探索を終えた。ゲーム世界の時間では、まだ朝の7時過 ぎだった が、今日はもう”十分”、いや、”十二分”である。

 いやはや、今回は大変だった。
 まさか、まだナズグルを数体残した段階で、あの”アングマールの魔王”と戦う ことになろうとは。

 しかし、環境的には恵まれていたともいえる。道端での遭遇戦ではなかったと いうのが一番助かった。また、高い隠密のおかげか、相手はほ ぼ最後まで寝て いたし、召喚も「古代ドラゴン」という仰々しい名称の普通のワイバーン2体 で、別段どうということもなかった。スターライト砲で完封したのは、作戦勝ち というか、相手の自滅ともいえるだろう。呼び出されたワイバーンがこちらの目 の前にそびえ立っていて くれたおかげで、こちらが魔王の視野に直接入ってい なかったのが良かったのか もしれない(推測)。その意味でも、運は良かった。
 お見事でした、王子。

 しかし、怖かった。そして、かなりの精神的な疲労を感じた。いろいろと考え ざるを得なかった。たとえ架空の存在であって も、「魔王」という存在 は恐ろ しいものなのだ。また、並ナズグルと違い、ス ターライト砲を撃ってもな かな か体力ゲージが減らなかった印象である。最終 的には、2本のスターライト の スタッフが各1回ずつを残していたので、合計6回 の攻撃でしぼんだことにな る。つまり、約3000打撃だ。なるほど、相当に硬い 敵だったといえるだろう。 直 接攻撃では倒し切れなかった可能性があったよう な気もする。

 アングマールの魔王を倒した二人目の@は、Dr.Strangeloveとなった。ここに その栄誉を称え、博士王子の勲を讃えたい。第二世代の一番乗りである。まだ残 りナズグルが4体いるとは 言え、魔王を倒した@の敵ではないだろう。そう思い たい。

 残すユニークは、”バルログの王”、”指輪の支配者”、そして”悪の根源”のお三 方であ る。いずれも強敵だ。頑張りましょう、王子様。
 それにしても、もうこんなところまで来てしまったんですね。

 王子、今回は大変お疲れさまでした。今日はゆっくりお休みください。
 それでは、またいずれ。

蛮野クエストIII

 この週は3連休ということもあり、ドラクエも多少進めてみていた。

 前回の冒険で「こしょう」というものを見つけたので、これをある街の王様に 渡したところ、なんと凄いことに船をいただいた(歴史的に見ればむしろ逆だと いう気もするが)。

 この船は世界中を渡ることができるので、大変便利である。
 そして、行ける場所が大幅に増えてしまい、戸惑う一同である。

 とはいえ、海には海の魔物がいて、そこそこ硬く、なかなか南の方の島には進 みにくいと分かった。

 そこで少し悩んだのだが、息子その1によると、実はこの世界の地図は東西が つながっているの で、西から行くと大変だが、東から回ると何とかなるという ことらしい。なるほ ど、地球は丸いということなのか。

 ということで、今回はちょうど1時間のプレイで、4人中二人がレベルが1上 がった程度だった。装備もほぼ変わらずで、実は滅んでいた街の中にあった防具 屋で、夜にちょっとした防具を購入した程度だった。

 そこは亡霊たちが住み、自分たちが生きていると思い込んでいる、なんとも悲しい街 だった。が、毎晩夜になると復活するようなので、それはそれでおめでたいのか もしれない。

 船を手に入れたことで、一気に世界が広がった。広がったゆえに、広すぎて、 どうしたらよいのか、よくわからなくなった気もした。
 とりあえずは、第3のカギを手に入れるべく、なんとか探索を続けるしかなさ そうだ。

 ということで、「切れ者勇者蛮野君とその一味」の皆様よ、またいずれ。

第279週

 この週は週末にお仕事があり、のんびりとプレイする余裕はなかった。
 仕事から戻った夜に、短愚蛮怒世界の大商人であるアウレオン氏を呼び出し、 少々お買い物に付き合っていただくこととした。

 改めて、この大商人の大魔導師の方の状況と装備を概観してみよう。

ドワーフ 大魔道師 レベル 50 経験 7138826 $ 12638521 |)}=="~[(]]] 腕力 !18/*** 知能 :18/*** 賢さ !18/*** 器用 !18/180 耐久 !18/*** 魅力 !18/*** AC( 191) HP 899/ 899 MP 359/ 359 名前 : きれもののアウレオン 性別 : 男性 年齢 42才 腕力 ! 18/*** 種族 : ドワーフ 身長 132cm 知能 : 18/*** 職業 : メイジ 体重 74kg 賢さ ! 18/*** 魔法 : カオス, 自然 社会的地位 3 器用 ! 18/180 属性 中悪 耐久 ! 18/*** 魅力 ! 18/*** 打撃修正(右手) (+67,+50) HP 899/ 899 打撃命中 :英雄的 MP 359/ 359 射撃命中 :英雄的 打撃回数 7+0 魔法防御 :英雄的 平均ダメージ 401+0 レベル 50 隠密行動 :英雄的 経験値 7138826 射撃攻撃修正 (+81,+13) 最大経験 7138826 知覚 :超越 射撃武器倍率 x3.60 次レベル ***** 探索 :卓越 射撃回数 1.66 所持金 12638521 解除 :超越 魔法道具 :伝説的[25] AC [57,+134] 日付 2430日目 18:04 加速 (+21) プレイ時間 446:56:28 赤外線視力:140 feet 名前 : きれもののアウレオン 能力修正 性別 : 男性 能力 基本 種 職 性 装 合計 現在 abcdefghijkl@ 種族 : ドワーフ 腕力 !18/130 2 -4 -2 19 18/*** ...5.s3.52.4. 職業 : メイジ 知能 :18/109 -2 3 2 17 18/*** ...5....5214. レベル: 50 賢さ ! 18/80 2 0 0 17 18/*** ...5.33.5.1.. HP : 899/899 器用 ! 18/90 -2 1 1 9 18/180 .....3...2.4. MP : 359/359 耐久 ! 18/70 2 -2 -1 18 18/*** ...5.333...4. 魅力 !18/110 -1 1 -1 16 18/*** 42....3.52... |)}=="~[(]]] |)}=="~[(]]] |)}=="~[(]]] abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 耐酸 : ++*.....+*... 耐轟音: ...+..+..+... 加速 : .+.++.++..... 耐電撃: ......+*++.+. 耐地獄: ...+.+....+.. 耐麻痺 : .+....+...+.. 耐火炎: .+...+*..+... 耐因混: ........+.... 透明体視認: .........+... 耐冷気: .....*..++.+. 耐カオ: .......++.... 経験値保持: .........+... 耐毒 : ......+..+++. 耐劣化: .......+..... 警告 : ........+.... 耐閃光: ...+.+....... 耐恐怖: ...+...+..... 遅消化 : ...+..+...... 耐暗黒: ...........+. 反射 : .+........... 急回復 : .......+..... 耐破片: .+....+...++. 火炎オ: ............. 浮遊 : ...+.....+... 耐盲目: ...........++ 電気オ: ............. 永遠光源 : .....++..+... 耐混乱: ...........+. 冷気オ: ............. 呪い : ............. |) |)}=="~[(]]] |)}=="~[(]]] ab@ abcdefghijkl@ abcdefghijkl@ 邪悪 倍打 : ... テレパシー : ..+.......... 追加攻撃 : +............ 不死 倍打 : ... 邪悪ESP : ............. 採掘 : ............. 悪魔 倍打 : ... 無生物ESP : ............. 赤外線視力 : +.....+..+... 龍 倍打 : +.. 善良ESP : ............. 魔法道具支配: ..........+.. 人間 倍打 : ... 不死ESP : ............. 隠密 : ......+.+..+. 動物 倍打 : ... 悪魔ESP : ............. 探索 : .....+...+... オーク倍打: ... 龍ESP : ............. トロル倍打: ... 人間ESP : ............. 乗馬 : ............. 巨人 倍打 : ... 動物ESP : ............. 投擲 : ............. 溶解 : +.. オークESP : ............. 祝福 : ............. 電撃 : ... トロルESP : ............. 反テレポート: ............. 焼棄 : ... 巨人ESP : ............. 反魔法 : ............. 凍結 : ... ユニークESP: ............. 消費魔力減少: ..........+.. 毒殺 : ... 腕力維持 : ...+.+....... 切れ味 : ... 知力維持 : ........+..+. 経験値減少 : ............. 地震 : ... 賢さ維持 : ............. 乱テレポート: ............. 吸血 : ... 器用維持 : .....+.....+. 反感 : ............. カオス効果: ... 耐久維持 : ............. 太古の怨念 : ............. 理力 : ... 魅力維持 : .+....+.+.... 装備: 合計 37.3 kg (限界の38%) コマンド: a) | 右手 : ☆隼の剣『フィルマルス』 (2d6) (+20,+19) (+4攻撃) 1.5 kg b) ) 左手 : ☆革製スモール・シールド『ヴィンデティリス』 [3,+17] (+2加 速) {+速魅r酸火破;反麻(魅} 2.5 kg c) } 射撃用 : ☆ライト・クロスボウ『サウアダグニア』 (x3) (0.60turn) (+10,+13) {*酸;射~感} 5.5 kg d) = 右手指 : ☆スピードの指輪『ネイサノフタール』 (+15,+5) (+5) 0.1 kg e) = 左手指 : 二段加速のスピードの指輪 (+8) 0.1 kg f) " 首 : ☆賢さのアミュレット『ホルメドラウグ』 [+8] (+3) {+賢器耐 探*冷r火閃獄;明(腕器} 0.1 kg g) ~ 光源 : ☆真鍮のランタン『ヴォルモルグル』 [+11] (+3加速)(0ターンの 寿命) {+速腕賢耐魅隠赤*火r電毒破轟;麻遅明(魅} 2.5 kg h) [ 体 : ☆カオスドラゴン・スケイルメイル『イフナウア』 (-2) [40,+19] (+3加速) {+速耐*電r沌劣恐;活} 10.0 kg i) ( 体の上 : ☆クローク『トゥアヘン』 (+4,+6) [1,+12] (+5隠密) {+腕知賢 魅隠r酸電冷因沌;警(知魅} 0.5 kg j) ] 頭 : ☆鋼鉄ヘルメット『ブリルファロス』 [6,+13] (+2探索) {+腕知 器魅探赤*酸r電火冷毒轟;視経浮明} 3.0 kg k) ] 手 : (イスタリ)ドラゴン・グローブ [4,+21] (+1) {+知賢道r毒破獄; 易減麻} 1.5 kg l) ] 足 : ☆硬革ブーツ『ブリルギル』 [3,+20] (+4隠密) {+腕知器耐隠r電 冷毒暗破盲乱(知器} 2.0 kg a) ? 2冊の カオスの魔法書[カオスの徴] {@ma!k} 3.0 kg b) ? カオスの魔法書[カオス秘術] {@mb!k} 1.5 kg c) ? 自然の魔法書[野性の召喚] {@me!k} 1.5 kg d) ? 自然の魔法書[自然の恵み] {@mg!k} 1.5 kg e) - 懐柔の魔法棒 (9回分) 0.5 kg

 このメイジ@は、「腐食防止」の魔法を覚えるまではひたすらダンジョンに 潜ってレベルを上げ (確かレベル40程度ではなかったか)、 魔法を使えるよう になってからはひた すら魔法を使って防具に腐食防止の魔法を かけ続けて、そ れらのアイテムを売 り飛ばしてお金を貯め、そのお金で店頭に並んでいるあら ゆる 装備を買いま くった。
 この作業に、ゲーム内時間にして数年を費やした。

 そう、数年である。
 他の@達が、せいぜい数週間、あるいは数か月、一番最初にプレイしたハーフ オーク戦士ですら1年を少し超えた程度だというのに、このメイジはすでに短愚 蛮怒世界で数年間を過ごしているのだ。

 ある意味これだけ無為に過ごしていても悪の復活はまだないようなので、もし かしたらだが、この街のダンジョンの危険性はそこまで緊急性がなかったのかも しれないとも思わなくもないが、ともあれ、確実に敵を倒すことができるよう、 入念な準備をしている最中ということである。

 その結果がこれである。
 まずは剣からして異常な「(2d6)(+20,+19)の+4回攻撃」である。こんなもの、 TinyAngbandでは 絶対に出てこない。おかげで、ただのメイジだというのに打撃 力が400を超える。ちなみに、これはある意味「抑えた値」で、指輪等の力を借 りれば余裕で500overの値を叩き出す。
 ちなみに、この『隼の剣』はわずか1.5kgと武器の中ではかなり軽い。そのおかげで、ひ弱なメイジでも十分振り回せるのが良いところだ。

 次のシールドは、反射機能を持ちつつ加速+2がある(これはまだ地味といえば 地味だ)。

 飛び道具の特殊装備は、この世界では少ないが、それでも酸免疫&テレパシー 持ちの『☆クロスボウ』である。これはこれですごい。

 次の『スピードの指輪』2つは、右手が打撃サポートのある☆アイテムで、左手 が 「二段 加速」という代物だ。前者はさておき、後者は素の+8の速度に加え て、 一時的 に+10を追加することができるという二段ロケット的なアイテム だ。これ は事実 上+18の速度の指輪をみなしてよいかもしれない(とはいえ、 これは 『スピードのロッド』で代替できるし、その方が複数装備&複数回利用 が可能な ので、いずれ は別な機能の指輪に入れ替わる可能性もあると思われる)。

 ちなみに、この短愚蛮怒では、右手に装備した指輪分しか打撃に追加されない という仕様になっている。これはどうなんだと思う。指輪の効能は@全体にかか るべきだと思うので(そうでなければ、『スピードの指輪』を右手にしたときに 右手 だけが猛烈な速度で速くなる気がする)、これについては両手の指輪の効 果が重 なるTinyAngbandの方が合理的という印象だ。
 さらに、『☆アミュレット』は冷気免疫を備えつつ賢器耐に+3の強化がかかる もの だ。これはすごいと思う。普通アミュレット枠での免疫などは期待できな いためだ。ちなみに、このゲームではいまだに『勇者のアミュ レット』を見か けたことがない気がする。

 さらにすごいのは灯の『☆ランタン』だ。これは火免疫でなおかつ加速も+3あ るとい うすごい代物だ。他にも腕賢耐魅隠に+3してくれる。この下支えは大き い。これ らの機能を指導するに際して、燃やすための油を入れておかなくとも 問題ないと いうのはありがたい。
 この部位は、いずれ『★アーケン石』が出てきたときはどうするのか考えた い。仮に千里眼機能が魔法で代替できるのであれば、『★アーケン石』も不要か もしれない。

 身体をカバーするのは電撃免疫でなおかつ速度が+3される『☆竜の鎧』であ る。割と 固い。

 その上から姿を隠す『☆クローク』は、打撃サポート能力と腕力知能賢さ魅力 に加え て上位耐性をかなりカバーしてしてくれて、さらに隠密に+5を追加す る。このおかげで、影の ようにダンジョンを進むことができる。

 頭に被っているのは、酸免疫と浮遊機能がある『☆ヘルメット』だ。酸免疫は よく見 ると『☆弓』と被っている。ではなぜ、と思うが、じつはこれはむしろ透 明視認と経験 値保持の機能を担っている。その意味では、機能的には地味とい えば地味だが、もしも『☆弓』が別な装備に交換されることがあれば、この装備 がさらに生きてくる。

 手を覆っているのは『魔法使い専用の竜の手袋』だ。このおかげで、魔法利用 時の 魔法素の消費量や魔法発現の難易度が相当に下がっている。メイジにとっ ては命綱である。

 最後の『☆足装備』は、今一つこれという特徴がないように見えるが、実は暗 黒耐性 と混乱耐性は現在この装備でしかカバーできていない。


 というような感じで装備がかなり整っては来ている。

 が、もっともっと用心するべきだ。敵モンスターはすさまじいものも多い。こ んな装備など、ボール紙のようなものだ。強くなるためには、さらに硬くて強い 装備が必要だ。
 そのためにはお金を貯めたい。もっと、もっとだ。
 そういう修行をしている最中である。

買い物修行リスト

 ともあれ、ここから先は今回の買い物修行で目にしたいくつかの装備をメモし ていく。
 まずはこちら。

☆フル・プレート・メイル『イムロス』 (-3) [25,+12] (+3隠密)
アイテムの能力:
念入りに体に合わせた鉄板製の全身鎧であり、ちょうつがいで繋がった部分の裏は鎖で守られ、鎧の裏には軽い詰め物がある。
始動したときの効果...
アシッド・ボルト(5d8) : 6 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それはあなたの腕力を維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 お値段は95068$。
 別にこれという機能はない。
 次。

☆鉄ヘルメット『ミソルフ』 [5,+18] (+4)
アイテムの能力:
頭部を完全に覆う鉄製のヘルメットだ。
それは知能に影響を及ぼす。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 47186$。
 さらに機能が少ない。
 次。

☆耐毒の指輪『カランゴンド』 (+24,+14) (+2隠密)
始動したときの効果...
悪臭雲(12) : 4 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは知能に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それはあなたの賢さを維持する。
それはあなたの魅力を維持する。
それは電撃への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは閃光への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それはトロルを感知する。
それは邪悪な存在を感知する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 売値は252357$。そこそこのお値段である。

 打撃追加機能のある『☆対毒の指輪』である。こうなると『〇〇の指輪』という名称自体が無意味だな。

 こちらについては、少し考え、その場でスルーしてしまった。
 だが、あとから考えれば、上位耐性が4種類あり、打撃サポートもそこそこ大 きいこ の指輪は、第2線級装備として入手しておいてもよかったかもしれないという気がした。
 後悔先に立たずである。

 次はこちら。

☆金の冠『バルロクエン』 (+5,+5) [0,+8] (+4赤外線視力)
アイテムの能力:
幾つもの細い突起が上向きに付いた優雅な金の頭飾り。王の額に相応しい物に見 える。
始動したときの効果...
アイス・ボルト(6d8) : 7 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 お値段は350554$。結構お高い。

 これは悩んだ。
 冷気免疫装備であるうえに、多少ではあるが打撃サポートもある。
 結局買った。いつか使うような気がしないでもないと思った。
 いつになるのかはよくわからないと思った。

 次はこちら。

(忍び)エルフのクローク [4,+8] (+9隠密)
アイテムの能力:
不思議な絹のような素材で作られた外套だ。その素材は周りの景色の色と形を映 し出し、着用者を隠す効果がある。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 お値段は37888$で安いものである。
 何より、これ一つで隠密が+9されるというのは割ととんでもないアイテムであ る気がする。
 とはいえ、現状ですでに隠密は英雄レベルなので、もういいかと思った。

 次は竜の鎧。

☆ブロンズドラゴン・スケイルメイル『ルンガエリン』 (-2) [40,+19] (+5)
アイテムの能力:
贅沢に彫刻された青銅がきらめく鱗鎧だ。近づいて見ると鎧の表面に現れる渦と 線の迷宮を見れば見るほど、どうやってそれらができているのかわからなくなる。
始動したときの効果...
毒、破片、混乱、劣化のブレス(250) : 30 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは毒への耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは劣化への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 243493$
 竜の鎧ではあるものの、特にこれという魅力を感じなかった。

 自宅アイテムをまとめようとして、うまくいかないことに気が付いた。

*体力回復*の薬 {!k!q}
アイテムの能力:
それは飲むと体力が1200回復し、盲目・混乱・毒・朦朧・切り傷・
狂戦士化を癒す。

36服の *体力回復*の薬 {!k!q}
アイテムの能力:
それは飲むと体力が1200回復し、盲目・混乱・毒・朦朧・切り傷・
狂戦士化を癒す。

 あれ、同じだよね。
 とりあえず、銘を消したらこうなった。

e) ! *体力回復*の薬
f) ! 36服の *体力回復*の薬 {25%引き}

 え?
 25%引き?そうだっけ?

 なんだか妙な感じがする。
 ということで、この割引薬は売ることにした。せっかく買ったのだが、無駄 だった。

 お次はこちら。

☆ロードラゴン・スケイルメイル『アグラルクヘレク』 (-2) [40,+18] (+2隠密)
アイテムの能力:
厳粛な青と銀の鱗鎧だ。それに触れると、トランペットの集団の演奏が聞こえる か遠方からの竜巻を感じるかのようにごく微かな振動を感じる。
始動したときの効果...
破片、轟音、因果混乱のブレス(250) : 30 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それは轟音への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 339605$。
 お強いロードドラゴンの鎧なのだが、別にこれという機能はない。

 次はこちらの宝冠。

☆宝冠『ルングファロス』 [0,+20] (+3探索)
アイテムの能力:
精巧に飾り付けられた重厚な金の冠に様々な宝石が虹色にちりばめられている。
それは永遠なる明かり(半径 1)を授ける。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それは火への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それはアンデッドを感知する。
それはトロルを感知する。
それはドラゴンを感知する。
それは体力回復力を強化する。
それはランダムなテレポートを引き起こす。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 92287$。
 ランダムテレポート。
 これはいらん。
 次。

☆耐酸のアミュレット『ヴィンデソロン』 (+3探索)
アイテムの能力:
それは賢さに影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは探索能力に影響を及ぼす。
それはあなたの賢さを維持する。
それはあなたの器用さを維持する。
それは麻痺に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは破片への耐性を授ける。
それはカオスへの耐性を授ける。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない

 117488$
 これもいらないかなあ。

 すると、BMにこの薬がお目見えしていた。

無敵の薬
アイテムの能力:
それは飲むと一時的に無敵化する

 347600$。ちょっと高いじゃないの。
 もう少し安かったら欲しいと思った。なんなの、このお値段は。

 次はこちら。

☆宝冠『ドゥアヒス』 [0,+17] (+4隠密)
アイテムの能力:
精巧に飾り付けられた重厚な金の冠に様々な宝石が虹色にちりばめられている。
それは知能に影響を及ぼす。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは耐久力に影響を及ぼす。
それは隠密行動能力に影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それはあなたの知能を維持する。
それはあなたの賢さを維持する。
それは恐怖への完全な耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは混乱への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 212731$。
 性能の割には妙に高いという気がする。なぜだろうか。硬いからかなあ。
 スルー。

☆クローク『ナエアデロス』 (+4,+6) [1,+15] (+4)
アイテムの能力:
冒険者用の丈夫な外套だ。
始動したときの効果...
アイス・ボルト(6d8) : 7 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは魅力に影響を及ぼす。
それは寒さに対する完全な免疫を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは電気のバリアを張る。
それは冷気のバリアを張る。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 あれ、これはこれでいいものなのかもしれない。冷気免疫で打撃サポートアリ というのは悪くはない。
 ということで買ってみた。
 ただし、それ以外の効能はあまりない。与ダメージの小さなバリアなど張られ ても、ほぼ意味はない。そもそもバリアって何の意味があるのだろう。

 つぎはこちら。

☆鉛詰めメイス『ヴェアアダール』 (3d4) (+14,+16) (+2)
アイテムの能力:
重い棍棒の先に鉛を詰めた鋼鉄の重りを繋げてある。対象を叩き潰す為に用い る。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは採掘能力に影響を及ぼす。
それは火炎によって大きなダメージを与える。
それは敵から生命力を吸収する。
それは電撃への耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは暗黒への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは神に祝福されている。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 154341$。
 吸血☆武器ではあるが、華麗にスルーした。

☆毛皮のクローク『イフンロス』 (+5,+2) [3,+9] (+3赤外線視力)
アイテムの能力:
始動したときの効果...
恐慌 : 3*(レベル+10) ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは腕力に影響を及ぼす。
それは賢さに影響を及ぼす。
それは赤外線視力に影響を及ぼす。
それは酸に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは轟音への耐性を授ける。
それは地獄への耐性を授ける。
それは因果混乱への耐性を授ける。
それは体力回復力を強化する。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 715360$。こちらもかなりのお値段だ。

 これは悩んだ。酸免疫のクロークで、打撃サポートもあるが、(+5,+2)は少々 少ない。また、始動効果の「恐慌」なる機能の始動間隔が、レベルに比例してし まうというのはどうなんだという感じもした。これはほぼ使い物にならないだろ う。上位耐性は3種類。そしてお値段がなんといっても70万$を超える。
 どうなんだこれ。

 と悩みつつ、結局購入した。
 酸免疫機能は『新世界』でカバーリングできない唯一の免疫であるので、状況 が変 われば出番がないわけではないという気もしたためである。打撃サポート 機能もないよりはましということもある。
 高いとは思った。

 次はこちら。

☆万色ドラゴン・スケイルメイル『ルングヒス』 (-2) [40,+20] (+4)
アイテムの能力:
怒りのエネルギーに脈打つ鱗鎧で、鎧の中に捕らわれ永遠に戦い続けるエレメン ト達を支配するために着る者の力全てを用いる。
始動したときの効果...
酸、電撃、火炎、冷気、毒のブレス(250) : 30 ターン毎
...ただし装備していなければならない。
それは永遠なる明かり(半径 1)を授ける。
それは器用さに影響を及ぼす。
それは酸に対する完全な免疫を授ける。
それは酸への耐性を授ける。
それは電撃への耐性を授ける。
それは火への耐性を授ける。
それは寒さへの耐性を授ける。
それは毒への耐性を授ける。
それは盲目への耐性を授ける。
それは透明なモンスターを見ることを可能にする。
それは酸・電撃・火炎・冷気では傷つかない。

 819988$。酸免疫はあるものの、お高いお高い。
 これはスルーした。

 そして、以前想定していたこのアイテムがついに登場した。

殺戮の追加攻撃の指輪 (+8,+5) (+3攻撃)
アイテムの能力:
それは打撃回数に影響を及ぼす

 でた!究極のアイテムである。
 お値段に関わらず、これは購入する。
 409820$は安いものだ。

 これを装備したところ、打撃力は573となった。
 ところが、件の『☆超ダメージの指輪』を装備したところ、なんと打撃は611と なった。ええええ!?
 なんということか。この指輪、こんなに打撃パワーが大きかったのか。恐るべ し。他 にも上位耐性があるわけなので、今回の指輪よりもこちらの方が明らか に優れているようだ。しまったなあ。

 とはいえ、現状での通常の『追加攻撃の指輪+3』を超えることは間違いないの で、 現在のものと交代で自宅に置かれた。もしかしたらだが、ダイス目の関係 によっ ては、こちらの方が大きなダメージを与える武器などもあるのかもしれ ないとい う気もする。

まとめ

 必死にお金を貯めてはいたが、それ以上にアイテムを買い込んだ週だった。実 際、貯金額は開始前よりも少々減ってしまった。なんということか。
 結果として、それなりに使えるような使えないような装備が積み重なったとい う感じがする。一応”未来への投資”ではある。

 昨今の問題は、自宅倉庫インベントリのひっ迫である。
 このゲームでは240種類程度のものが自宅に保管できるのだが、その容量がす でに上限に近づいている。というか、これまで何度も上限に達してしまい、その 都度不要と判断されるものを処分して現在に至っている。だが、毎度新しい『☆ 装備』を買い込むたびにその空きスペースは確実に一つずつ減っていく。正直、 いつ限界が来るのか怖い。

 もっとも、実は現状のスペースの多くが、実は『人形』に占められているとい うのも事実だったりする。
 この『人形』、投げれば味方になってくれるというありがたい仲間である。そ して、どういうわけか、この人形は雑貨屋に”適当な価格”で売られている。高く とも1200$程度である。そして、高価格の人形の中には、文字通り「とんでもな い化け物」がいる。

 今回は詳細は省くが、「絶対に敵に回したくない」連中がごろごろいるのだ。 一例として「超人ロックのクローン」と書いておけば、そのヤバさが分かるだろ う。しかも、このロッククローンは、敵の中では強い方ではあるが、必ずしも最 強というわけでもなく、「比較的強いモンスター」の一員という程度である。正 直、もしも野生のロッククローンに出会ってしまったら、どうやって対応したら よいのか見当もつかない。「光の剣」は特殊な攻撃なので防げないだろうし、も しかしたらだが、その性質からACすら無視してダメージを与えてくるのではない かという気すらする。

 そうした人形類が、下手をすると50種類以上溜まっているのだ。これは無駄と いえば無駄である。ある意味、使いようがない。


 この買い物修行がいつ終わるのか、正直定かではないという気がする。
 当初目標であった『ロケットの魔法棒』99本揃えはすでに達成してしまった し、それ以外にも『*体力回復*の薬』99服セットもすでにある。当然日常使い の『体力回復の薬』やメイジ必携の『魔力復活の薬』も99服ずつ揃っているのは 言うまでもない。
 必要なアイテムはすでに揃っているような気もする。

 現状の装備で不足していると思われるのはスピード要素くらいだが、これに関 してはいかんともしがたい。ラスボスの速度+50というのは異様なスピードであ り、素でその速度の水準と互角になろうというのは事実上不可能だと思われるた めだ。

 この先について、いずれきちんと考えなければいけないと思いながらも、どう にもこの買い物修行が気に入っているのも事実である。

 まだしばらくはこの状態が続くのかもしれない。

(続く)


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