「兄一人に妹12人がいて、12人の妹はみんなその兄にめろめろ」という どこか「いかした」設定の一連の作品群について。
この作品については、要素が多様化しているため、いくつかの部分に分けて 解説・感想を述べる。
なお、本感想文においては、作品の具体的内容の細部や各キャラクターの
特徴には触れない。そうした内容面についてのフォローページはネットワーク
上に無数に存在するためである。
むしろ、本ページでは、そうしたファンページに通常は記されにくい視点から
この一群の「シスタープリンセス」という作品群を追うことを試みる。